JP2573371Y2 - バタフライ弁の軸封装置 - Google Patents
バタフライ弁の軸封装置Info
- Publication number
- JP2573371Y2 JP2573371Y2 JP1992004915U JP491592U JP2573371Y2 JP 2573371 Y2 JP2573371 Y2 JP 2573371Y2 JP 1992004915 U JP1992004915 U JP 1992004915U JP 491592 U JP491592 U JP 491592U JP 2573371 Y2 JP2573371 Y2 JP 2573371Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- valve
- valve stem
- peripheral surface
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lift Valve (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、化学プラントなどに使
用される、テフロン(登録商標)等の耐蝕性樹脂からな
るシートリング(ライナ)を本体(弁本体)と弁棒に接
する部分の両内面に張設したバタフライ弁に関し、特に
その軸封装置に関する。
用される、テフロン(登録商標)等の耐蝕性樹脂からな
るシートリング(ライナ)を本体(弁本体)と弁棒に接
する部分の両内面に張設したバタフライ弁に関し、特に
その軸封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のようなバタフライ弁の軸封
装置の一例は、図2に示すように、本体1の内周面と弁
棒2の周面の一部に接する部分の内面にテフロン等のシ
ートリング3が張設され、該本体1の内部には、弁棒2
によって弁体4が回動自在に支持されており、該弁棒2
と本体1との間に形成された環状空隙部には、弁棒2の
基部、即ち、弁棒2と弁体4との付け根の周囲に弁座シ
ール部として、円錐部を有するラバー5と該円錐部を介
して互いに接するリング6とが重なるようにして設けら
れ、該リング6の上面を、ブッシュ7を介しコイルばね
8によって弁体4へ向って下方へ押圧するようにして構
成されている。上記ブッシュ7の弁棒2の周囲に接する
内面及び本体1の内面に接する外面には、それぞれOリ
ング9a及び9bが嵌め込まれ、これらの両面における
シール作用を行なっている。なお、図中、10はグラン
ド押えで、ボルト10aによって締付け、コイルばね8
の強さを調節している。
装置の一例は、図2に示すように、本体1の内周面と弁
棒2の周面の一部に接する部分の内面にテフロン等のシ
ートリング3が張設され、該本体1の内部には、弁棒2
によって弁体4が回動自在に支持されており、該弁棒2
と本体1との間に形成された環状空隙部には、弁棒2の
基部、即ち、弁棒2と弁体4との付け根の周囲に弁座シ
ール部として、円錐部を有するラバー5と該円錐部を介
して互いに接するリング6とが重なるようにして設けら
れ、該リング6の上面を、ブッシュ7を介しコイルばね
8によって弁体4へ向って下方へ押圧するようにして構
成されている。上記ブッシュ7の弁棒2の周囲に接する
内面及び本体1の内面に接する外面には、それぞれOリ
ング9a及び9bが嵌め込まれ、これらの両面における
シール作用を行なっている。なお、図中、10はグラン
ド押えで、ボルト10aによって締付け、コイルばね8
の強さを調節している。
【0003】上記の構成により、グランド押え10よ
り、コイルばね8とブッシュ7を介して、該ブッシュ7
を図の矢印fの力で押圧すると、リング6とラバー5に
形成された円錐部により、ラバー5に弁棒中心に向かう
矢印faの力が働いて、シートリング3を介して弁棒2
の周面を押圧し、該弁棒2の周面とシートリング3内面
にて軸シール作用を行ない、更に下方に向かう矢印fb
の力が働いて、該シートリング3を弁体4の周面に圧接
し、弁軸基部周囲に形成される弁座部分のシール作用を
行なっている。
り、コイルばね8とブッシュ7を介して、該ブッシュ7
を図の矢印fの力で押圧すると、リング6とラバー5に
形成された円錐部により、ラバー5に弁棒中心に向かう
矢印faの力が働いて、シートリング3を介して弁棒2
の周面を押圧し、該弁棒2の周面とシートリング3内面
にて軸シール作用を行ない、更に下方に向かう矢印fb
の力が働いて、該シートリング3を弁体4の周面に圧接
し、弁軸基部周囲に形成される弁座部分のシール作用を
行なっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記のように従来例
(図2)においては、グランド部のシールは、コイルば
ね8の力によりリング6を押し、その力によりラバー5
の円錐部及びシートリング3の弁棒貫通部を締め付ける
ことにより、流体のグランド方向へのシールを行なって
いた。更に、万一の漏洩に対し、ブッシュ7の周面に嵌
め込まれたOリング9a、9bによってシール作用が行
われていた。
(図2)においては、グランド部のシールは、コイルば
ね8の力によりリング6を押し、その力によりラバー5
の円錐部及びシートリング3の弁棒貫通部を締め付ける
ことにより、流体のグランド方向へのシールを行なって
いた。更に、万一の漏洩に対し、ブッシュ7の周面に嵌
め込まれたOリング9a、9bによってシール作用が行
われていた。
【0005】ところが、上記の従来例においては、塩素
ガス等の透過性の強い流体を流した場合、上記2個所の
シールでも、実際にはグランド方向への漏れが生じ、本
体の内面及びコイルばねを腐食させ、更に外部への漏れ
を生じさせるという問題点を有していた。
ガス等の透過性の強い流体を流した場合、上記2個所の
シールでも、実際にはグランド方向への漏れが生じ、本
体の内面及びコイルばねを腐食させ、更に外部への漏れ
を生じさせるという問題点を有していた。
【0006】本考案は、上記した従来技術の問題点を解
決し、たとえ、塩素ガス等の透過性の強い流体に対して
も、本体内面及びコイルばねを腐食させず、更に外部へ
の漏れを生じさせないバタフライ弁の軸封装置を提供す
ることを目的としている。
決し、たとえ、塩素ガス等の透過性の強い流体に対して
も、本体内面及びコイルばねを腐食させず、更に外部へ
の漏れを生じさせないバタフライ弁の軸封装置を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本考案は、本体内面に耐食性のシートリングを張
設したバタフライ弁において、弁棒と本体との間に形成
される環状空隙部に、本体の上端まで達し且つ内部に、
上方に開放された所要深さの凹所を有するスリーブを、
その下端によって弁棒基部に挿入された軸封部材を押圧
するようにして挿入し、上記スリーブ内部の凹所に、上
端を、本体の上端に取付けられるグランド押えによって
押圧支持されたコイルばねを収納し、該コイルばねの反
発力によってスリーブを下方に押圧するように構成し、
上記スリーブの外周面及び内周面並びに上記弁棒基部に
挿入された軸封部材に接する部分に、それぞれ環状の突
起を設けたことを特徴としている。
めに、本考案は、本体内面に耐食性のシートリングを張
設したバタフライ弁において、弁棒と本体との間に形成
される環状空隙部に、本体の上端まで達し且つ内部に、
上方に開放された所要深さの凹所を有するスリーブを、
その下端によって弁棒基部に挿入された軸封部材を押圧
するようにして挿入し、上記スリーブ内部の凹所に、上
端を、本体の上端に取付けられるグランド押えによって
押圧支持されたコイルばねを収納し、該コイルばねの反
発力によってスリーブを下方に押圧するように構成し、
上記スリーブの外周面及び内周面並びに上記弁棒基部に
挿入された軸封部材に接する部分に、それぞれ環状の突
起を設けたことを特徴としている。
【0008】
【作用】本考案は上記のように構成されているので、当
該バタフライ弁の使用時、グランド押えに上端を押圧支
持されたコイルばねによって下方(弁体側)に押圧され
るスリーブにより、弁棒基部に挿入された軸封部材が押
圧され、弁棒基部周囲に形成される弁座部分の弁体に対
するシール作用と弁棒に対するシール作用とが行われる
ばかりでなく、該軸封部材を通過した漏液は、スリーブ
の該軸封部材に接する下面並びに内周面及び外周面にそ
れぞれ設けられた環状突起により、遮断され、グランド
方向への流れは阻止される。
該バタフライ弁の使用時、グランド押えに上端を押圧支
持されたコイルばねによって下方(弁体側)に押圧され
るスリーブにより、弁棒基部に挿入された軸封部材が押
圧され、弁棒基部周囲に形成される弁座部分の弁体に対
するシール作用と弁棒に対するシール作用とが行われる
ばかりでなく、該軸封部材を通過した漏液は、スリーブ
の該軸封部材に接する下面並びに内周面及び外周面にそ
れぞれ設けられた環状突起により、遮断され、グランド
方向への流れは阻止される。
【0009】また、コイルばねは、上記スリーブの内部
凹所に収納されているので、流体から遮断されており、
従って、該コイルばねは流体による腐食から守られる。
凹所に収納されているので、流体から遮断されており、
従って、該コイルばねは流体による腐食から守られる。
【0010】また、たとえ、弁棒の摺動によりスリーブ
内周面の突起が摩耗して漏れが生じても、上記コイルば
ね及び本体内面は、直接流体にさらされないので腐食か
ら免がれる。
内周面の突起が摩耗して漏れが生じても、上記コイルば
ね及び本体内面は、直接流体にさらされないので腐食か
ら免がれる。
【0011】
【実施例】次に、本考案の実施例を図面と共に説明す
る。図1は、本考案の一実施例を示す軸封装置の縦断面
図であって、図中、図2に記載した符号と同一の符号は
同一ないし同類部分を示すものとする。図において、本
体1の内周面と弁棒2の周面の一部に接する部分の内面
にテフロン等のシートリング3が張設され、該本体1の
内部には、弁棒2によって弁体4が回動自在に支持され
ており、該弁棒2と本体1との間に形成された環状空隙
部には、弁棒2の基部、即ち、弁棒2と弁体4との付け
根の周囲に弁座シール部として、円錐部を有するラバー
5と該円錐部を介して互いに接するリング6とが重なる
ように設けられている点は、従来のものと変りはない
が、この実施例においては、上記リング6の上面に接し
て設けられ該リング6を押圧するスリーブ11が、本体
1の上端まで達する長さに形成され、該スリーブ11の
本体1の内面に接する外周面、弁棒2の外面に接する内
周面及び下方のリング6に接する下面に、それぞれ環状
の突起12a、12b及び12cが設けられている。
る。図1は、本考案の一実施例を示す軸封装置の縦断面
図であって、図中、図2に記載した符号と同一の符号は
同一ないし同類部分を示すものとする。図において、本
体1の内周面と弁棒2の周面の一部に接する部分の内面
にテフロン等のシートリング3が張設され、該本体1の
内部には、弁棒2によって弁体4が回動自在に支持され
ており、該弁棒2と本体1との間に形成された環状空隙
部には、弁棒2の基部、即ち、弁棒2と弁体4との付け
根の周囲に弁座シール部として、円錐部を有するラバー
5と該円錐部を介して互いに接するリング6とが重なる
ように設けられている点は、従来のものと変りはない
が、この実施例においては、上記リング6の上面に接し
て設けられ該リング6を押圧するスリーブ11が、本体
1の上端まで達する長さに形成され、該スリーブ11の
本体1の内面に接する外周面、弁棒2の外面に接する内
周面及び下方のリング6に接する下面に、それぞれ環状
の突起12a、12b及び12cが設けられている。
【0012】また、上記スリーブ11の内部には上方に
開放された所要深さの凹所13が形成され、該凹所13
にコイルばね8が収納され、該コイルばね8の上端は、
該コイルばね収納凹所13に一部嵌入するグランド押え
10によって押圧支持されている。
開放された所要深さの凹所13が形成され、該凹所13
にコイルばね8が収納され、該コイルばね8の上端は、
該コイルばね収納凹所13に一部嵌入するグランド押え
10によって押圧支持されている。
【0013】この実施例によれば、当該バタフライ弁の
使用時、グランド押え10に上端を支持されたコイルば
ね8の反発力によって、スリーブ11は矢印fのように
下方に押圧され、リング6を介して、円錐部を有するラ
バー5を押圧すると、該ラバー5は、円錐部により、弁
棒中心に向かう矢印faの力が働いて、弁棒2に接する
シートリング3を介して弁棒2の周面を押圧し、該弁棒
2の周面とシートリング3内面にて弁棒シール作用を行
ない、更に下方に向かう矢印fbの力が働いて該シート
リング3を弁体4の周面に圧接し、弁棒基部周面に形成
された弁座部分のシートの作用を行なうばかりでなく、
上記弁棒基部のラバー5、リング6からなる軸封部材を
通過した漏液は、スリーブ11の下面並びに内周面及び
外周面にそれぞれ形成された環状の突起12c、12b
及び12aにより、グランド方向(上方向)への流れは
遮断される。
使用時、グランド押え10に上端を支持されたコイルば
ね8の反発力によって、スリーブ11は矢印fのように
下方に押圧され、リング6を介して、円錐部を有するラ
バー5を押圧すると、該ラバー5は、円錐部により、弁
棒中心に向かう矢印faの力が働いて、弁棒2に接する
シートリング3を介して弁棒2の周面を押圧し、該弁棒
2の周面とシートリング3内面にて弁棒シール作用を行
ない、更に下方に向かう矢印fbの力が働いて該シート
リング3を弁体4の周面に圧接し、弁棒基部周面に形成
された弁座部分のシートの作用を行なうばかりでなく、
上記弁棒基部のラバー5、リング6からなる軸封部材を
通過した漏液は、スリーブ11の下面並びに内周面及び
外周面にそれぞれ形成された環状の突起12c、12b
及び12aにより、グランド方向(上方向)への流れは
遮断される。
【0014】また、コイルばね8は、上記スリーブ11
の内部凹所13に収納されているので、流体から遮断さ
れる。従って、該コイルばね8及び本体1内面は流体に
よる腐食から守られる。
の内部凹所13に収納されているので、流体から遮断さ
れる。従って、該コイルばね8及び本体1内面は流体に
よる腐食から守られる。
【0015】また、たとえ、弁棒2の摺動によりスリー
ブ11内周面の突起12bが摩耗し漏れが生じても、上
記コイルばね8及び本体1の内面は直接流体にはさらさ
れないので、腐食から免がれる。
ブ11内周面の突起12bが摩耗し漏れが生じても、上
記コイルばね8及び本体1の内面は直接流体にはさらさ
れないので、腐食から免がれる。
【0016】なお、上記した実施例において、弁棒基部
の軸封部材として、円錐面を有するラバー5とリング6
とを用いた構造について説明したが、これに限らないこ
とは勿論である。
の軸封部材として、円錐面を有するラバー5とリング6
とを用いた構造について説明したが、これに限らないこ
とは勿論である。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
本体内面に耐食性のシートリングを張設したバタフライ
弁において、弁棒と本体との間に形成される環状空隙部
に、本体の上端まで達し且つ内部に、上方に開放された
所要深さの凹所を有するスリーブを、その下端によって
弁棒基部に挿入された軸封部材を押圧するようにして挿
入し、上記スリーブ内部の凹所に、上端を、本体の上端
に取付けられるグランド押えによって押圧支持されたコ
イルばねを収納し、該コイルばねの反発力によってスリ
ーブを下方に押圧するように構成し、上記該スリーブの
外周面及び内周面並びに上記弁棒基部に挿入された軸封
部材に接する部分に、それぞれ環状の突起を設けたこと
により、作動流体のグランド方向への漏れは、スリーブ
周面に設けられた環状突起により遮断される。また、た
とえ弁棒の摺動により該スリーブ内周面の環状突起が摩
耗して漏れが生じても、スリーブ内部の凹所に収納され
たコイルばね及び本体内面は直接流体にさらされないの
で、腐食されることがない。
本体内面に耐食性のシートリングを張設したバタフライ
弁において、弁棒と本体との間に形成される環状空隙部
に、本体の上端まで達し且つ内部に、上方に開放された
所要深さの凹所を有するスリーブを、その下端によって
弁棒基部に挿入された軸封部材を押圧するようにして挿
入し、上記スリーブ内部の凹所に、上端を、本体の上端
に取付けられるグランド押えによって押圧支持されたコ
イルばねを収納し、該コイルばねの反発力によってスリ
ーブを下方に押圧するように構成し、上記該スリーブの
外周面及び内周面並びに上記弁棒基部に挿入された軸封
部材に接する部分に、それぞれ環状の突起を設けたこと
により、作動流体のグランド方向への漏れは、スリーブ
周面に設けられた環状突起により遮断される。また、た
とえ弁棒の摺動により該スリーブ内周面の環状突起が摩
耗して漏れが生じても、スリーブ内部の凹所に収納され
たコイルばね及び本体内面は直接流体にさらされないの
で、腐食されることがない。
【図1】本考案の一実施例を示すバタフライ弁の軸封装
置の縦断面図である。
置の縦断面図である。
【図2】従来例を示す縦断面図である。
1 本体 2 弁棒 3 シートリング 4 弁体 5 ラバー 6 リング 8 コイルばね 10 グランド押え 11 スリーブ 12、12a、12b、12c 環状突起 13 凹所
Claims (1)
- 【請求項1】 本体内面に耐食性のシートリングを張設
したバタフライ弁において、弁棒と本体との間に形成さ
れる環状空隙部に、本体の上端まで達し且つ内部に、上
方に開放された所要深さの凹所を有するスリーブを、そ
の下端によって弁棒基部に挿入された軸封部材を押圧す
るようにして挿入し、上記スリーブ内部の凹所に、上端
を、本体の上端に取付けられるグランド押えによって押
圧支持されたコイルばねを収納し、該コイルばねの反発
力によってスリーブを下方に押圧するように構成し、上
記スリーブの外周面及び内周面並びに上記弁棒基部に挿
入された軸封部材に接する部分に、それぞれ環状の突起
を設けたことを特徴とするバタフライ弁の軸封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992004915U JP2573371Y2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | バタフライ弁の軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992004915U JP2573371Y2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | バタフライ弁の軸封装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0564577U JPH0564577U (ja) | 1993-08-27 |
JP2573371Y2 true JP2573371Y2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=11596932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992004915U Expired - Lifetime JP2573371Y2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | バタフライ弁の軸封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2573371Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010026100A1 (de) * | 2008-09-05 | 2010-03-11 | Vat Holding Ag | Vakuumventil mit gasdichter wellendurchführung |
-
1992
- 1992-02-10 JP JP1992004915U patent/JP2573371Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0564577U (ja) | 1993-08-27 |
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