JP2000088065A - 予加重可能なコ―ド・ロック - Google Patents

予加重可能なコ―ド・ロック

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JP2000088065A
JP2000088065A JP11241432A JP24143299A JP2000088065A JP 2000088065 A JP2000088065 A JP 2000088065A JP 11241432 A JP11241432 A JP 11241432A JP 24143299 A JP24143299 A JP 24143299A JP 2000088065 A JP2000088065 A JP 2000088065A
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legs
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アンシャー ジョセフ
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NATL MOLDING CORP
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16G11/00Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes
    • F16G11/10Quick-acting fastenings; Clamps holding in one direction only
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  • Drawers Of Furniture (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部入れ子部材と、外部入れ子部材の中で摺
動可能な内部入れ子部材とを備え、各入れ子部材がそれ
を通って延在する口を有する加重可能なコード・ロッ
ク。 【解決手段】 相互の口がずれ、口を通らせたコードを
挟むよう、内部部材と外部部材に互いに対してバイアス
をかける。内部入れ子部材に取り付けたL字形自由端を
有し、外部入れ子部材の内部空洞内へと延在する、少な
くとも1本の脚部がある。外部入れ子部材の中に配置さ
れ、内部入れ子部材を第1および第2ロック位置にロッ
クする、少なくとも1つの脚部保持手段がある。第1ロ
ック位置では、内部入れ子部材と外部入れ子部材との口
が合わされ、通されたコードを送り、第2ロック位置で
は、口が合わされず、コードを挟む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は運動着、上着類、バ
ックパックおよび他の品目に使用する予加重可能なコー
ド・ロックに関する。特に、本発明は、製造業者によっ
て容易に予加重でき、その後、容易に作動させて、それ
に通された1本以上のコードを把持することができるコ
ード・ロックに関する。
【0002】
【従来の技術】コード・ロックは、弾性コードなどのコ
ードを把持し、上着類や鞄類上に保持するため、よく知
られている。これらのコード・ロックは、通常、これを
通る口を有する1対の入れ子(はめ込み)(以下、「入
れ子」という)部材から作成される。その個々の口が合
わされないように、一方の入れ子部材は他方に対してバ
イアス(付勢)がかかる。コード・ロックを使用するた
めには、個々の口が合わせられるよう、2つの入れ子部
材を合わせて圧迫することにより、それに加重する必要
がある。使用者は、この口を合わせた状態で2つの部材
をともに保持するため、圧力をかけ続けながら、同時に
コードを口に通さなければならない。コードを通すと、
使用者は2つの部材にかけた圧力を解放することができ
る。2つの部材は、その口が合わないようバイアスがか
かっているので、コードを固定位置に保持するよう、通
されたコードを挟む。
【0003】この設計は、コードを保持してロックする
には有効であることが証明されているが、一つの欠点
は、使用者が2つの入れ子部材の口を合わせるために下
方向の圧力をかけ続けながら、同時にコードを口に通さ
ねばならないことである。コードを把持するのに必要な
バイアス力は比較的強いので、口を合わせるため、比較
的大量の指の圧力をかけなければならない。したがっ
て、口を合わした位置に維持しながら、同時にコードを
口に通すのは厄介なことがある。これは、多数のユニッ
トを組み立てる時に、特にそうである。
【0004】先行技術のもう一つの短所は、2つの入れ
子部材をともに圧迫し、コードにかかった張力を軽減
し、それがスリップできるようにすることによって、ロ
ックが不注意で外れる危険があることである。これを克
服するため、先行技術のコード・ロックのバイアス手段
は非常に強力である。しかし、上述したように、このよ
うな強力なバイアス力に対向してコード・ロックに加重
するのは、非常に厄介なことがある。
【0005】これらの欠点を克服するため、製造時に予
加重できるコード・ロックがAnscherに帰される米国特
許第5,671,505号で開示されている。このコード・ロッ
クは、ばねによって互いに対してバイアスがかかった2
つの入れ子部材を有する。内部部材は、外部部材の肩に
スナップ留めされて、コード・ロックを加重位置にロッ
クする横方向のアームを有する。内部部材を解放するに
は、肩を内側に押すと内部部材のアームが解放され、内
部部材が外部部材から出て拡張することができ、したが
ってコードを含む口がずれる。
【0006】この装置は、内部部材に圧力をかけて組み
立てた後は、不注意で再加重されることがないという利
点を有する。というのは、アームを肩にロックするため
には、内部部材を外部部材の表面の下まで押下しなけれ
ばならないからである。
【0007】この装置は多数の利点を有するが、内部部
材のくぼんだ小さいヘッドは、加重時に困難を生じるこ
とがあり、組立者の指にかかる応力が増加する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、容易に予
加重され、作動する改良型のコード・ロックを提供する
ことが、本発明の目的である。
【0009】作動したら、不注意に再加重することがで
きないコード・ロックを提供することが、本発明の別の
目的である。
【0010】単純かつ安価に製造されるコード・ロック
を提供することが、本発明のさらに別の目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上および他の目的は、
外部入れ子部材と、外部入れ子部材内で摺動可能な内部
入れ子部材を備え、各入れ子部材がそれを通って延在す
る口を有する加重可能なコード・ロックによって達成さ
れる。内部および外部部材は、相互の口がずれ、口に通
されたコードを挟むよう、互いに対してバイアスがかか
る。内部入れ子部材に取り付けられ、外部入れ子部材の
内部空洞内へと延在するL字形の自由端を有する少なく
とも1本の脚部がある。L字形の自由端は、コード・ロ
ックの中心に面する。
【0012】内部入れ子部材を第1および第2ロック位
置にロックするため、外部入れ子部材内に配置された少
なくとも1つの脚部保持手段がある。第1ロック位置で
は、内部および外部入れ子部材の口が、コードを通すた
めに合わされる。第2ロック位置では、コードを挟むた
め、口がずれる。バイアス手段は、コード・ロックの休
止時に、内部および外部入れ子部材を第2ロック位置に
維持する。
【0013】脚部保持手段は、外部入れ子部材の上端で
接続される、縦方向に延在する傾斜路を備えることが好
ましい。傾斜路は、内部入れ子部材が外部入れ子部材に
押し込まれると、脚部にバイアスをかけ、脚部が傾斜路
に沿って摺動するよう、外側に傾斜する。傾斜路は、傾
斜路の前側に沿った中間点に配置され、上方向に延在す
るスロットを備えた棚を有する。棚は、内部入れ子部材
が外部入れ子部材に押し込まれると、脚部のL字形部分
を受ける。スロットにより、傾斜路の下側部分が細くな
り、したがって脚部のさらなる下方向への動きに対応す
る弾力を有する。
【0014】傾斜路の下端にあるスロットの下に延在す
る可撓性の下脚部分がある。下脚部分は、脚部が下脚部
分の周囲を通ると、脚部が摺動してスロット内に戻らな
いよう、その端部に後方に延在するリップ(へり、舌状
又は突出部分)を有する。
【0015】スロットの上で傾斜路の後側に配置された
棚があり、脚部が傾斜路の後部分を摺動して上るにつ
れ、脚部の止め部を形成する。脚部が第1ロック位置で
棚に入ったら、内部入れ子部材をさらに押すと、脚部が
摺動してスロットから出て、下脚部分を巡り、第2ロッ
ク位置の棚にひっかかる。脚部が下方向に摺動するにつ
れ、これと接触し、脚部を傾斜路の底部の周りに押す肩
要素が、外部入れ子部材の側壁の底部に配置される。傾
斜路の下部分は、脚部が動くにつれて撓み、脚部が傾斜
路の底部を巡って対向する側を上がり、第2ロック位置
に入ることができるようにする。下脚部分のリップ、さ
らに肩要素は、脚部が不注意に第1ロック位置に押し戻
されるのを防止する。第1ロック位置に不注意に戻る
と、コードが口から解放されることがあるので、これは
重要である。
【0016】コードは、第2ロック位置に到達すると、
穴(口)があわされるまで内部入れ子部材を手動で押す
ことにより、まだ調節することができる。しかし、圧力
を解放するとすぐ、内部入れ子部材はバイアスがかかっ
た第2ロック位置に戻る。
【0017】傾斜路は脚部が傾斜路に沿って摺動するに
つれバイアスがかかるよう角度がついているが、脚部
は、2つのロック位置のいずれにある間も、弛緩してバ
イアスのかからない位置にある。バイアスのかかった位
置に長時間あると、脚部がバイアスのかかった位置へと
永久的に変形し、コード・ロックが作動できなくなるこ
とがあるので、これは重要な特徴である。
【0018】バイアス手段は、内部と外部の入れ子部材
間に結合されたばねであることが好ましい。ばねは、内
部入れ子部材が第1ロック位置にある時に圧縮され、内
部入れ子部材が第2ロック位置にある時に、わずかに解
放されるが、完全には解放されない。
【0019】代替実施形態では、脚部保持手段が、外部
入れ子部材の側壁に接続されて、内部入れ子部材を外部
入れ子部材に押し込むと脚部にバイアスがかかり、脚部
が傾斜路に沿って摺動するよう前側に向かって角度をつ
けた、縦方向に延在する傾斜路を備える。傾斜路は、前
側の中間点に、内部入れ子部材を前記外部入れ子部材に
押し込むと、脚部のL字形部分を受ける第1ロック位置
を形成するへこみを有する。この第1ロック位置で、脚
部はへこみの中にある間、バイアスがかかった状態に維
持される。
【0020】へこみの下に延在する可撓性下脚部分と、
へこみの上の傾斜路の後側付近に配置されて上方向に延
在するスロットがある。内部入れ子部材をさらに押す
と、脚部が摺動してへこみから出て、下脚部分を巡り、
スロットに入って第2ロック位置を形成する。傾斜路の
下部分が撓んで、脚部の動きに対応する。肩要素は、外
部入れ子部材の側壁の底部に配置される。肩要素は、脚
部を内側にやり、傾斜路の底部を巡らせ、第2ロック位
置に入れる傾斜表面を有する。この実施形態では、脚部
をへこみに填めるために外側にバイアスをかけなければ
ならないので、脚部は第1ロック位置に戻れない。この
ようにして、第2ロック位置が達成されると、コード
は、コード・ロックを「開」位置にロックすることによ
り不注意で失われる、ということが決してない。
【0021】別の代替実施形態では、脚部のL字形の自
由端が、コード・ロックの外側に面する。脚部保持手段
は、上端で外部入れ子部材に接続され、前側に向かって
角度をつけた縦方向に延在する傾斜路を備え、したがっ
て内部入れ子部材を外部入れ子部材に押し込み、脚部が
傾斜路に沿って摺動すると、脚部にバイアスをかける。
傾斜路は、内部入れ子部材を外部入れ子部材に押し込む
と、脚部のL字形部分を受けるため、傾斜路の前側に沿
った中間点に配置された第1ロック位置を形成するへこ
みを有する。第1ロック位置で、脚部はバイアスがかか
った状態に維持される。
【0022】へこみの下を延在する下脚部分と、へこみ
の上で傾斜路の後側付近に配置された棚とがある。内部
入れ子部材をさらに押すと、脚部が摺動してへこみから
出て、下脚部分を巡り、棚に上がって第2ロック位置を
形成する。この動作中、傾斜路の下部分が撓んで、脚部
の動作に対応する。外部入れ子部材の側壁の底部に配置
された肩要素もあり、これは脚部を押して傾斜路の底部
を巡らす傾斜表面を有する。第2の実施形態と同様に、
摺動して下脚部分を過ぎ、第2ロック位置に入ると、バ
イアスのかかった状態ではなくなるので、脚部は第1ロ
ック位置に戻ることができない。
【0023】コード・ロックは、アセチルまたはナイロ
ンなどの任意の適切な材料で作成することができる。他
の材料も想定することができる。
【0024】本発明の他の目的および特徴は、以下の詳
細な記述を添付図面類と関連させて考慮することによ
り、明白になる。しかし、図面は例証のみとして意図さ
れ、本発明の限界を規定するものではないことを理解さ
れたい。
【0025】図面では、同様の参照文字は幾つかの図を
通して同様の要素を指す。
【0026】
【発明の実施の形態】図面を、特に図1から図4を詳細
に参照すると、本発明によるコード・ロック10の好ま
しい実施形態が図示されている。コード・ロック10
は、内部入れ子部材11および外部入れ子部材12を備
える。内部入れ子部材11は、頂部押下表面13、口1
4、および外部入れ子部材12内へと下方向に延在する
2本の脚部18を有する。脚部18は、内向きのL字形
の自由端19を有する。ばね16が内部入れ子部材11
に接続され、外部入れ子部材12の底部17に向かって
下方向に延在する。内部入れ子部材11を外部入れ子部
材12に押し込むと、ばね16が外部入れ子部材12の
底部17に押しつけられ、2つの入れ子部材に互いに対
してバイアスをかける(付勢する)。
【0027】外部入れ子部材12は、内部入れ子部材1
1の口14に対応する口15を有する。内部入れ子部材
11を外部入れ子部材12に特定の程度まで押し込む
と、口14および15が合わされ、コードを通すことが
できる。
【0028】外部入れ子部材12には、脚部18を2つ
の異なる位置にロックすることができる2つの脚部保持
手段が装備される。脚部保持手段は傾斜路20であり、
内部入れ子部材11を外部入れ子部材12に押し込む
と、脚部18が摺動して傾斜路20を下るにつれ、それ
にバイアスをかける。傾斜路20は、上方向に延在する
スロット21を伴う棚24を有する。棚24は、図5お
よび図6で示すように、脚部18が傾斜路20に沿って
摺動した後、そのL字形の自由端19を受ける。スロッ
ト21により、傾斜路20の下部分は可撓性が高くな
り、それによって脚部18が下方向に移動するにつれ、
曲がることができる。自由端19が棚24に当たって捕
捉されると、口14および15が合わされる。この時点
で、コード・ロックは「加重」され、口14および15
を通ってコードを受ける準備が整う。
【0029】傾斜路20は、後方に突き出すリップ2
2、および棚24の上で傾斜路20の後側に配置された
棚23とを有する可撓性下脚部分も有する。コード・ロ
ックに加重した後、内部入れ子部材11にさらに下方向
の圧力をかけると、脚部18がリップ22の周囲を下方
向に摺動し、棚23まで上がって、そこで図7および図
8に示すように、さらなる上方向への動きは棚23によ
って防止される。肩要素28は棚18の下に配置され、
外部入れ子部材12に取り付けられる。肩要素28は、
足部19に接触して、これを内方向に押し、傾斜路20
の下部分を巡らせ、反対側を上がるようにする傾斜表面
を有する。この時点で、口14および15は合わされ
ず、通されたコードをしっかり把持することができる。
傾斜路20は、反対方向に面するよう配置構成される。
肩要素28も、脚部18の動作に対応するよう、反対方
向にも配置される。この配置構成により、脚部18は反
対方向にバイアスがかかり、適切にコード・ロックのバ
ランスをとる。
【0030】脚部18が棚24内に配置されるか、棚2
3に配置されるか、棚23まで上がっている間、脚部1
8はバイアスがかからず、直線の弛緩した姿勢にある。
長期間バイアスがかかった位置にあると、特に極端な熱
に曝されていると、脚部18に永久的にバイアスがかか
り、コード・ロック10が操作不能になることがあるの
で、これは重要である。
【0031】傾斜路20のリップ22により、脚部18
は、傾斜路20の下脚部分の周囲を通過すると、スロッ
ト21の加重位置へと決して戻れなくなる。コード・ロ
ック10を不注意に再加重すると、口に通されたコード
が失われることがあるので、これは安全措置である。コ
ードはそれでも、口が合わされるまで、内部入れ子部材
11を下方向に押すことによって調節することができ
る。しかし、圧力が解放されると、コード・ロックはこ
の位置に保持されず、図5および図6に示す位置に跳ね
返る。
【0032】コード・ロック10の代替実施形態を図9
から図11に示す。この実施形態では、脚部保持手段は
傾斜路30を備え、それは脚部18が摺動して傾斜路3
0を下るにつれ、これにバイアスをかけるよう傾斜して
いる。傾斜路30の中間点には、内部入れ子部材11を
外部入れ子部材12に押し込むと、脚部18が載るへこ
み31がある。この時点で、脚部18はまだバイアスが
かかった状態であり、コード・ロック10は加重され、
図10に示すように口14および15を通るコードを受
ける。内部入れ子部材11にさらに圧力をかけると、脚
部18が摺動し、へこみを出て下降し、可撓性下部分3
4を巡って、肩要素38の助けによりスロット33内へ
と上がる。下部分34は、脚部18のこの動きに対応す
るよう撓む。この時点で、脚部18にはバイアスがかか
らず、直線の弛緩状態にある。
【0033】脚部18がスロット33に入ると、口はも
はや合わされず、通されたコードを挟むことができる。
へこみ31に強制的に戻すように脚部18にバイアスを
かけることができないため、脚部18を不注意にへこみ
31に戻し、加重状態でロックすることはできない。こ
のようにして、コード・ロック10への不注意な加重が
回避される。
【0034】別の代替実施形態を図12から図14に示
す。この実施形態では、脚部40は、L字形の自由端が
内側に面する上述した他の2つの実施形態とは異なり、
コード・ロック10の外側に面するL字形の自由端41
を有する。
【0035】この実施形態では、図13に示すようにコ
ード・ロック10を加重するために、コード保持手段は
へこみ51を有する角度のついた傾斜路50を備え、脚
部40が摺動してこのへこみに入る。脚部40は、傾斜
路50に沿って摺動するにつれ、およびへこみ51内に
ある間も、バイアスがかかった状態にある。内部入れ子
部材11にさらに下方向の圧力をかけると、脚部40が
摺動し、へこみ51を出て傾斜路50の下部分53を巡
り、棚52に遭遇するまで傾斜路50の後側を上がり、
棚が脚部40のさらなる上方向への動作を防止する。こ
の動作は、肩要素48によって容易になる。下部分53
が撓み、脚部40のこの動作に対応する。この時点で、
図14に示すように、口は合わされず、コードはコード
・ロック10によりしっかり保持することができる。ま
たこの時点で、脚部40はもはやバイアスがかからず、
弛緩した直線姿勢にある。脚部40はへこみ51の加重
位置に戻ることができない。へこみ51に填るのに十分
なほど、もはやバイアスがかからず、外側に曲がっても
いないからである。口は、内部入れ子部材11を押下す
ることによって、なお合わせることができるが、内部入
れ子部材にかかる圧力を解放すると、コード・ロックは
即座に口が合わない状態に戻る。
【0036】したがって、本発明のわずかな実施形態し
か図示し、述べていないが、本発明の精神および範囲か
ら逸脱することなく、多くの変更および改造ができるこ
とが明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】設置位置における、本発明によるコード・ロッ
クの部分断面斜視図を示す。
【図2】図1の実施形態の前方からの部分断面図を示
す。
【図3】図1に示した実施形態の頂部からの部分断面図
を示す。
【図4】図1に示した実施形態の側部からの部分断面図
を示す。
【図5】第1ロック位置における、図1に示した実施形
態の部分断面斜視図を示す。
【図6】図5に示した実施形態の前方からの部分断面図
を示す。
【図7】第2ロック位置における、図1に示した実施形
態の部分断面斜視図を示す。
【図8】図7に示した実施形態の前方からの部分断面図
を示す。
【図9】本発明によるコード・ロックの代替実施形態の
部分断面斜視図を示す。
【図10】第1ロック位置における、図9の実施形態の
部分断面斜視図を示す。
【図11】第2ロック位置における、図9の実施形態の
部分断面斜視図を示す。
【図12】本発明によるコード・ロックの別の代替実施
形態の部分断面斜視図を示す。
【図13】第1ロック位置における、図12の実施形態
の部分断面斜視図を示す。
【図14】第2ロック位置における、図12の実施形態
の部分断面斜視図を示す。
【符号の説明】
10 コード・ロック、 11 内部入れ子部材、12
外部入れ子部材、 13 頂部押下表面、14 口、
15 口、 16 ばね、 17 底部、18
脚部、 19 L字形自由端、 20 傾斜路、21
スロット、 22 リップ、 23 棚、24 棚、
28 肩要素、 30 傾斜路、31 へこみ、
33 スロット、34 下部分、 38 肩要
素、 40 脚部、48 肩要素、 50 傾斜路、
51 へこみ、53 下部分、 52 棚、
53 下部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レイモンド カピエロ アメリカ合衆国、ニューヨーク 11790、 ストーニー ブルック、マーウッド プレ イス 23

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加重可能なコード・ロックで、 内部空洞を規定する少なくとも2つの側壁と、前記2つ
    の側壁を通って延在する口とを有する外部入れ子部材
    と、 前記外部入れ子部材の空洞内を摺動でき、それを通って
    延在する口を有する内部入れ子部材と、 夫々の前記口をずらし、前記口に通らせたコードを挟む
    よう、前記内部部材と外部部材とにバイアスをかける手
    段と、 内部入れ子部材に取り付けられ、外部入れ子部材の内部
    空洞へと延在する少なくとも2本の脚部とを備え、前記
    脚部がL字形の自由端を有し、さらに、 外部入れ子部材の空洞内に配置された少なくとも1つの
    脚部保持手段を備え、前記脚部保持手段が、内部入れ子
    部材を第1および第2ロック位置にロックするようにな
    っており、したがって第1ロック位置では、通されたコ
    ードを送るために内部および外部入れ子部材の口が合わ
    され、第2ロック位置では、口が合わされずに、コード
    を挟むコード・ロック。
  2. 【請求項2】 脚部保持手段が、上端で外部入れ子部材
    に接続された縦方向に延在する傾斜路を備え、前記傾斜
    路は、前側と後側とを有し、前記内部入れ子部材が前記
    外部入れ子部材に押し込まれて、前記脚部が傾斜路に沿
    って摺動すると、脚部にバイアスをかけるよう前側に向
    かって角度がつき、前記傾斜路が、さらに、 前記内部入れ子部材が前記外部入れ子部材に押し込まれ
    ると、脚部のL字形部分を受けるため、傾斜路の前側に
    沿って中間点に配置され、第1ロック位置を形成する第
    1棚と、 スロットの下に延在する可撓性下脚部分と、 スロットの上で傾斜路の後側に配置された第2棚とを備
    え、内部入れ子部材をさらに押し込むと、脚部が摺動
    し、第1棚から出てした脚部分を巡り、第2ロック位置
    で第2棚にひっかかる、請求項1に記載のコード・ロッ
    ク。
  3. 【請求項3】 脚部保持手段が、外部入れ子部材の側壁
    に接続された縦方向に延在する傾斜路を備え、前記傾斜
    路は、前側と後側とを有し、前記内部入れ子部材が前記
    外部入れ子部材に押し込まれて、前記脚部が傾斜路に沿
    って摺動すると、脚部にバイアスをかけるよう前側に向
    かって角度がつき、前記傾斜路が、さらに、 前記内部入れ子部材を前記外部入れ子部材に押し込む
    と、脚部のL字形部分を受けるため、傾斜路の前側に沿
    った中間点に配置され、第1ロック位置を形成するへこ
    みと、 スロットの下に延在する可撓性下脚部分と、 へこみの上で傾斜路の後側付近に配置された上方向に延
    在するスロットとを備え、内部入れ子部材をさらに押し
    込むと、脚部が摺動し、へこみを出て下脚部分を巡り、
    スロットに入って第2ロック位置を形成する、請求項1
    に記載のコード・ロック。
  4. 【請求項4】 脚部保持手段が、上端で外部入れ子部材
    に接続された縦方向に延在する傾斜路を備え、前記傾斜
    路は、前側と後側とを有し、前記内部入れ子部材が前記
    外部入れ子部材に押し込まれて、前記脚部が傾斜路に沿
    って摺動すると、脚部にバイアスをかけるよう前側に向
    かって角度がつき、前記傾斜路が、さらに、前記内部入
    れ子部材を前記外部入れ子部材に押し込むと、脚部のL
    字形部分を受けるため、傾斜路の前側に沿った中間点に
    配置され、第1ロック位置を形成するへこみと、 へこみの下に延在する可撓性下脚部分と、 へこみの上で傾斜路の後側に配置された棚とを備え、内
    部入れ子部材をさらに押し込むと、脚部が摺動し、へこ
    みから出てした下脚部分を巡り、棚まで上がって第2ロ
    ック位置を形成する、請求項1に記載のコード・ロッ
    ク。
  5. 【請求項5】 脚部のL字形自由端がコード・ロックの
    内部分に向かって延在する、請求項2に記載のコード・
    ロック。
  6. 【請求項6】 脚部がスロット内にあるか、棚の下にあ
    る時は、脚部にバイアスがかからない、請求項2に記載
    のコード・ロック。
  7. 【請求項7】 脚部のL字形自由端がコード・ロックの
    内部分に向かって延在する、請求項3に記載のコード・
    ロック。
  8. 【請求項8】 脚部がへこみの中にある時は、脚部にバ
    イアスがかかる、請求項3に記載のコード・ロック。
  9. 【請求項9】 L字形自由端がコード・ロックの外部に
    向かって延在する、請求項4に記載のコード・ロック。
  10. 【請求項10】 脚部がへこみの中にある時は、脚部に
    バイアスがかかる、請求項4に記載のコード・ロック。
  11. 【請求項11】 バイアス付与手段が、内部入れ子部材
    と外部入れ子部材との間に結合されたばねを備え、前記
    内部入れ子部材を第1ロック位置に配置すると、前記ば
    ねが圧縮される、請求項1に記載のコード・ロック。
  12. 【請求項12】 さらに、第2ロック位置に達すると、
    内部入れ子部材が第1ロック位置に戻るのを防止する手
    段を備える、請求項1に記載のコード・ロック。
  13. 【請求項13】 内部入れ子部材が、外部入れ子部材の
    周囲より拡大して延在する上表面を有する、請求項1に
    記載のコード・ロック。
  14. 【請求項14】 さらに、外部入れ子部材の側壁の下区
    間に配置された少なくとも1つの肩要素を備え、前記肩
    要素が、傾斜路の後側に向かう傾斜表面を有し、前記肩
    要素は、脚部が傾斜路を摺動して下るにつれ、そのL字
    形自由端と接触し、前記脚部を傾斜路の後側に押しなが
    ら傾斜路の下脚部分を曲げる、請求項2に記載のコード
    ・ロック。
  15. 【請求項15】 さらに、外部入れ子部材の側壁の下区
    間に配置された少なくとも1つの肩要素を備え、前記肩
    要素が、傾斜路の後側に向かう傾斜表面を有し、前記肩
    要素は、脚部が傾斜路を摺動して下るにつれ、そのL字
    形自由端と接触し、前記脚部を傾斜路の後側に押しなが
    ら傾斜路の可撓性下脚部分を曲げる、請求項3に記載の
    コード・ロック。
  16. 【請求項16】 さらに、外部入れ子部材の側壁の下区
    間に配置された少なくとも1つの肩要素を備え、前記肩
    要素が、傾斜路の後側に向かう傾斜表面を有し、前記肩
    要素は、脚部が傾斜路を摺動して下るにつれ、そのL字
    形自由端と接触し、前記脚部を傾斜路の後側に押しなが
    ら傾斜路の可撓性下脚部分を曲げる、請求項4に記載の
    コード・ロック。
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