JP2000087864A - 液圧ユニット - Google Patents

液圧ユニット

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JP2000087864A
JP2000087864A JP10254294A JP25429498A JP2000087864A JP 2000087864 A JP2000087864 A JP 2000087864A JP 10254294 A JP10254294 A JP 10254294A JP 25429498 A JP25429498 A JP 25429498A JP 2000087864 A JP2000087864 A JP 2000087864A
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relay
contact
electric motor
relays
circuit
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JP10254294A
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Hiroyuki Nishida
宏幸 西田
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動機への電力供給回路に介設されたリレー
の接点が溶着したときに、それを瞬時に知ることができ
る電動機の駆動装置を備えた液圧ユニットを提供する。 【解決手段】 液圧ユニットFUの電動機3への電力供
給回路L1、L2に、第1、第2の2個のリレー10、
15の接点10S、15Sを直列に介設するとともに、
第1のリレー10、第2のリレー15のコイル部10
C、15Cを作動させるための副回路F1、F2、F
3、F4に操作スイッチ16とコンデンサ17、18お
よび抵抗器19をしかもコンデンサ17はコンデンサ1
8より容量を大きく設定して構成する。。したがって、
第1のリレー10の接点10Sは主回路L2の閉成がリ
レー15の接点15Sより早く、開成はリレー15の接
点15Sより遅く、したがって、リレー15の接点15
Sのみが電力供給のスイッチング機能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動機の回転出力
によって液圧ポンプを回転作動させ液圧を発生させる液
圧ユニットに係り、特にその電動機の駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の液圧ユニットにおける液圧ポン
プは液圧アクチュエータ(液圧シリンダ)等に液圧を供
給するもので、たとえば歯車形のポンプ、いわゆる歯車
ポンプが適用されるが、貯液タンク(油タンク)に内設
されるとともに、回転力を提供する電動機と一体的に組
み合わされている。このような液圧ユニットは通常液圧
発生機、いわゆる液圧パワーパッケージと称されて、重
量物の昇降車(フォークリフト)等に装備されている。
したがって、電動機も高負荷に耐え得る大電流用のもの
が使用される。本発明はこのような液圧ユニット等に使
用される電動機の駆動装置、とりわけ電動機への電力供
給回路の改良に関するものである。図2は従来における
このような液圧ユニット全体の構成を概略的に示すもの
である。
【0003】図において1が液圧ポンプであって、その
入力軸1Sがカップリング2を介して電動機3の回転出
力軸3Sに連結されている。液圧ポンプ1は電動機3の
回転出力にて回転作動すると、貯液タンク7内の液体
(油)を吸入管4より吸入し、吐出管5より液圧アクチ
ュエータ(図示していない)等に供給する。液圧アクチ
ュエータからの戻り液は戻管6より貯液タンク7に帰還
される。貯液タンク7は戻管6から液体が循環されるの
で小容量形になっている。さて、このような液圧ポンプ
1を回転させるための電動機3への電力供給回路は、図
2に示すとおり主回路L1、L2と副回路F1、F2を
有して構成され、電源部8(バッテリないし交流電源)
からの電力を電動機3に供給する。すなわち、電源部8
と電動機3を接続する主回路L1、L2には、リレー1
0の接点10Sが介設され、他方、副回路F1、F2に
は、前記リレー10のコイル部10Cと操作スイッチ9
が介設されている。主回路L1とL2、および副回路F
1とF2は接続部11、12を介して着脱可能になって
いる。この両接続部11、12までを含む一点鎖線の枠
内が液圧ユニットFUとして構成され、前述したとおり
液圧ポンプ1、電動機3、貯液タンク7、そしてリレー
10などが一体的に組み合わされている。
【0004】ところで、この電動機3に電力供給を行う
駆動装置は、電源部8から電動機3までの電力供給系に
単なる回路開閉スイッチが介設されているのではなく
て、図に示すとおりリレー10が設けられ、このリレー
10によって作動する接点10Sが開閉スイッチとして
介設されている。これは、上述したとおりこの種液圧ポ
ンプ1が高圧出力を必要とし、そのために電動機3も高
トルクを出力できるものであって、回路には100A
(アンペア)から200Aの高電流が流れ、特に大出力
電動機の場合400Aの電流が流れる場合もあり、開閉
スイッチ自体を大形強力なものとする必要があるためで
ある。そこでこの開閉スイッチ機能をリレー10の接点
10Sで行わせ、このリレー10の作動オンオフを電源
部8に接続させる副回路F1、F2に介設した小形な操
作スイッチ9にて行わせるようにしているのである。こ
の操作スイッチ9は図示例では、液圧ユニットFUに近
接した位置に介設した形を示しているが、液圧ユニット
FUは液圧アクチュエータ(図示していない)等に近接
され、他方操作者(運転者)は液圧アクチュエータ位置
から離れて操作する場合が多いから、通常は両回路L
1、F1は伸長され、操作スイッチ9は液圧ユニットF
Uから離れた位置に配置される。
【0005】図2に示す駆動装置によれば、操作スイッ
チ9のオンオフ操作によってリレー10のコイル部10
Cが作動し、接点10Sが主回路L1、L2を閉成する
ことになる。この回路の閉成によって電動機3が回転駆
動されることになる。ところが、前述したとおり、この
電力供給回路L1、L2には100A〜200Aの高電
流が流れているため、特にスイッチング機構部(回路の
開閉部)で発熱およびアーク発生が起こり、スイッチ機
能を行う接点10Sがこの発熱およびアーク発生で溶着
することがある。この溶着が起こると、操作スイッチ9
をオフ(開成)にしても、接点10Sの回路L2は閉成
したままで、電動機3は回転駆動を続けることになる。
したがって、電動機3が焼け火災につながる恐れもある
し、電動機3の回転で液圧ポンプも作動し続け、液圧が
発生し続けられるので危険な場合も起こり得る。
【0006】このようにリレー10が1個の場合は、そ
の接点10Sも1個で溶着する回数が多くなると寿命も
尽き、新規リレーに取り換える必要がある。そこでなる
べく寿命を長くする対策として図3に示される駆動装置
が提供されている。この図3に示す駆動装置は、2個の
リレー10、13のそれぞれの接点10S、13Sを回
路に直列に介設したものである。なお、14は操作スイ
ッチ9と同一機能を有する操作スイッチである。このリ
レー10、13の接点10S、13Sを2個介設したこ
とにより、溶着の事態が生じるとしても個々のリレーの
接点10Sおよび13Sについては、その発生回数は理
論上1/2となり、駆動装置の寿命は2倍になるという
ものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】2個のリレーの各接点
を直列にして電力供給回路に介設する駆動装置において
は、たしかにリレーの接点を1個介設する駆動装置に比
して、理論的には溶着の発生回数は1/2に減少し寿命
が倍増することになるが、実際的には溶着の発生はどち
らのリレー10、13の接点10S、13Sにおいて発
生するか不明であり、必ずしも交互に両リレーの接点1
0S、13Sにて溶着が発生するという保障もない。む
しろ一度溶着が発生すると、その側のリレーの接点に溶
着が続発する傾向にある。そして溶着したリレーを交換
しても他方のリレーの寿命がかなりきていたらまたすぐ
に溶着という事故が発生するということになる。しかも
最も大きな問題点は2個のリレー10、13の両接点1
0S、13Sが同時に溶着した場合は、操作スイッチ1
4を開にして切断しても電動機3は回転をし続けること
になり、図2と同様な問題を有している。しかも、この
溶着の有無の判別はなかなかしにくく、液圧ユニットF
U、特に電動機3の駆動操作上問題であった。本発明は
このような問題点を解決する液圧ユニット、特にその電
動機の駆動装置を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明が提供する液圧ユ
ニット、特にその電動機の駆動装置は、上記問題を解決
するために、電力供給回路に第1、第2の2個のリレー
の接点を直列に介設するとともに、第1のリレーの接点
を第2のリレーの接点よりも先に回路を閉成させるため
の手段と、この第1のリレーの接点を第2のリレーの接
点より後に回路を開成させるための手段を設けたもので
ある。したがって、第2のリレーの接点にのみ電力供給
のスイッチング機能を行わせることになり、第1のリレ
ーの接点に溶着は発生しない。さらに本発明が提供する
液圧ユニット、特にその電動機の駆動装置は、両リレー
の接点の回路閉成により電動機に電力が供給されている
ことを確認できる確認機構を設けたもので、この確認機
構によって、たとえば操作スイッチを開にしても電動機
に電力が供給されていることが確認されると、このこと
によりリレーの接点の溶着が起きていることがわかる。
すなわち、溶着の有無を確認することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明による液圧ユニット、特に
その電動機の駆動装置は、その構成の概要が図1に示さ
れている。なお、図において図2、または図3における
符号と同一の符号で示される機器、部品は図2、図3の
機器、部品と同一の機能、作用を行うものであり詳細な
説明は省略する。15はリレーで、その接点15Sはリ
レー10の接点10Sと共働し、電動機3への電力供給
の主回路L1、L2において直列に介設されている。他
方、これら両リレー10、15のコイル部10C、15
Cを作動させるための電源部8との接続を行う副回路F
1、F2、そしてF3、F4が設けられている。特に副
回路F3は、電源部8に対して2連形の操作スイッチ1
6の一方側に接続され、副回路F1とは異なる回路とし
て液圧ユニットFUに接続されている。21はその接続
部である。
【0010】以上の構成は図3の構成とほぼ同様である
が、本発明はこの構成にさらにつぎの構成が付加されて
いる点に特徴がある。すなわち、まず副回路F2には分
岐回路F5が付接されていて、この分岐回路F5にはコ
ンデンサ17が接続されるとともに、この分岐回路F5
の端に一定抵抗の抵抗器19が接続されている。他方、
副回路F4にはコンデンサ18が接続されている。この
2個のコンデンサ17と18とは、その容量が異なって
おり、具体的にはコンデンサ17の容量がコンデンサ1
8の容量より大きく設定されている。したがって、操作
スイッチ16を操作(閉動作)すると、コンデンサ18
の方が早く充電され、リレー10の最低作動電圧に達す
るとリレー10が作動してその接点10Sが閉成され
る。そしてつぎに遅れてコンデンサ17が充電され、リ
レー15の最低作動電圧に達するとリレー15が作動
し、その接点15Sが回路を閉成することになる。
【0011】他方、操作スイッチ16を開(切断)操作
すると、コンデンサ17の電荷は抵抗器19を通じて瞬
時に放電されることになる。したがって、コイル部15
Cの電圧がなくなり、リレー15の接点15Sが先に回
路L1を開成する。遅れてコンデンサ18の電荷が放電
されてリレー10の接点10Sが回路L2を開成するこ
とになる。さらに本発明においては、両リレー10、1
5間の主回路L1に対して接続部22を介してランプ2
0が接続されている。したがって、両リレー10、15
の接点10S、15Sが回路L2を閉成し、電動機3に
対して電力供給が行われているときは、このランプ20
が点灯し、その状態を確認できるようになっている。ま
た、リレー10の接点10Sが回路L2を開成しても、
リレー15の接点15Sが回路L2を閉成しているとき
はランプ20は点灯し、接点15Sの閉成動作、すなわ
ち溶着状態を確認できることになる。
【0012】本発明における液圧ユニット、特にその電
動機の駆動装置は、以上のように構成されているから、
図1の状態から操作スイッチ16を作動させると、両コ
ンデンサ17と18が充電を開始する。このときコンデ
ンサ17の方がコンデンサ18の容量より大きいのでコ
ンデンサ18の方が早く充電され、リレー10の最低作
動電圧に早く達する。そしてリレー10の接点10Sが
作動する。次いで遅れて同様にリレー15の最低作動電
圧に達しリレー15のコイル部が作動する。このような
過程で両リレー10と15の接点10Sと15Sが順番
に回路L2を閉成する。そして両リレーの接点10S、
15Sが閉成すると、電動機3への電力供給が開始され
ることになり、同時にランプ20が点灯する。つぎに操
作スイッチ16を開(切断)作動させると、両リレー1
0、15はそれぞれのコンデンサ18、17が放電さ
れ、その作動が終了しリレーの接点10S、15Sが回
路L2を開成することになる。しかしこの場合、コンデ
ンサ17は抵抗器19が接続されているので瞬時に放電
され、コンデンサ18より早く放電し終える。したがっ
て両リレーの接点15S、10Sはこの順に作動して電
力供給回路を開成することになる。そして電動機3の回
転が停止されランプ20が消灯する。
【0013】以上の説明、そして両リレー10、15の
作動から明らかなように、リレー10の接点10Sは、
回路閉成作動はリレー15の接点15S閉成作動より早
く、しかも開成作動についてはリレー15の接点15S
より遅いので、電力供給としてのスイッチング機能を有
しないよう構成されている。したがって、このリレー1
0の接点10Sは溶着することはない。他方、リレー1
5の接点15Sはスイッチング機能を常時行うことにな
り、溶着が起こり得る。もし溶着が起きたときは、操作
スイッチ16の開(切断)作動を行ってもランプ20が
点灯する。このように操作スイッチ16の開操作後この
ランプ20の点灯でリレー15の接点15Sの溶着を確
認することができる。
【0014】本発明が提供する液圧ユニット、特にその
電動機の駆動装置は、以上詳述したとおりであるが、上
記ならびに図示例に限定されるものではなく、種々の変
形例を包含する。まず、本発明の重要な要件である両リ
レーの作動に時間差を設ける点である。すなわち2個の
リレー(第1、第2のリレー)のうち、第1のリレー1
0の接点10Sを第2のリレー15の接点15Sより先
に閉成させるための手段として、図示例では両コンデン
サ17、18の設置とこの両コンデンサ17、18に容
量の差を設けることによって構成したが、この時間差の
ための手段としては、遅延回路を設けることによっても
達成できる。遅延回路の構成としてはタイマーの利用、
あるいはロジック回路を利用することも可能である。第
1のリレー10の接点10Sを第2のリレー15の接点
15Sより早く開成させる手段の場合も同様である。な
お、これら両手段については、図示例のように液圧ユニ
ットFUの内方に設置することが液圧ユニットのための
電動機の駆動装置としては構成を簡略にして有利である
が、液圧ユニット以外における電動機の場合において
は、その用途の構成により一体的が有利な場合もあり、
図示例のようにユニットに内設することに限定されるも
のではない。
【0015】他方、ランプ20は電力の供給状態と接点
の溶着の有無を確認できるものであるが、このような光
学的手段によるものではなく、アラーム(警告音)によ
る方式もある。この発生音としては、軽快で作業上の操
作者に快感を与える音(音楽)を発生させるようにする
こともできる。あるいはディスプレイに目視観察できる
よう表示する手段とすることもできる。このように確認
機構についても種々の変形例を挙げることができる。ま
た、ランプの位置にスイッチング素子を設置し、リレー
の接点が溶着した場合、溶着していない正常なリレー側
の操作回路を遮断するようにすることもできる。この場
合はこのリレーの遮断機構が確認機構となる。
【0016】
【発明の効果】本発明が提供する液圧ユニット、特にそ
の電動機の駆動装置は以上詳述したとおりであるから、
2個のリレーを使用するもそれによる寿命を2倍増長で
きないものの、リレー発熱による溶着を瞬時に知ること
ができ、対応できるという利点がある。したがって、電
動機の焼損などを未然に阻止でき、火災等の最悪の事態
を避けることができる。この液圧ユニットからの高圧液
が供給される液圧アクチュエータ等による高圧作業にお
いて危険を未然に防止できる等、作業環境の良好な液圧
ユニットを提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液圧ユニットの構成を概略的に示
す図である。
【図2】従来における液圧ユニットの構成を概略的に示
す図である。
【図3】従来における液圧ユニットの構成を概略的に示
す図である。
【符号の説明】
1……液圧ポンプ 2……カップリング 3……電動機 4……吸入管 5……吐出管 6……戻管 7……タンク 8……電源部 9、14、16……操作スイッチ 10、 13、15……リレー 10S、13S、15S……リレー接点 11、12、21、22……接続部 17、18……コンデンサ 19……抵抗器 20……ランプ L1、L2……主回路 F1、F2、F3、F4……副回路 F5……分岐回路 FU…液圧ユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液圧を発生させる液圧ポンプとこの液圧
    ポンプを回転作動させる電動機とこの電動機の駆動装置
    とからなる液圧ユニットにおいて、前記電動機の駆動装
    置は、前記電動機への電力供給回路に直列に介設された
    第1、第2の2個のリレーの接点と、前記両リレーの作
    動をオンオフさせる操作スイッチと、前記第1のリレー
    の接点を前記第2のリレーの接点よりも先に閉成させる
    ための手段と、前記第1のリレーの接点を前記第2のリ
    レーの接点より後に開成させるための手段とを備え、前
    記第2のリレーの接点にのみ電力供給のスイッチング機
    能をもたせるようにしたことを特徴とする液圧ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 液圧を発生させる液圧ポンプとこの液圧
    ポンプを回転作動させる電動機とこの電動機の駆動装置
    とからなる液圧ユニットにおいて、前記電動機の駆動装
    置は、前記電動機への電力供給回路に直列に介設された
    第1、第2の2個のリレーの接点と、前記両リレーの作
    動をオンオフさせる操作スイッチと、前記第1のリレー
    の接点を前記第2のリレーの接点よりも先に閉成させる
    ための手段と、前記第1のリレーの接点を前記第2のリ
    レーの接点より後に開成させるための手段と、前記両リ
    レーの接点の閉成により電動機に電力が供給されている
    ことを確認できる確認機構とを備え、前記第2のリレー
    の接点にのみ電力供給のスイッチング機能をもたせると
    ともに、このリレーの接点の溶着有無を前記確認機構に
    よって知り得るようにしたことを特徴とする液圧ユニッ
    ト。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100465442C (zh) * 2004-08-25 2009-03-04 Lg电子株式会社 控制压缩机操作的装置和方法
US9897656B2 (en) 2013-05-16 2018-02-20 Carrier Corporation Method for sensing welded contacts on a switching device

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