JP2006314172A - モータ駆動装置 - Google Patents

モータ駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006314172A
JP2006314172A JP2005136008A JP2005136008A JP2006314172A JP 2006314172 A JP2006314172 A JP 2006314172A JP 2005136008 A JP2005136008 A JP 2005136008A JP 2005136008 A JP2005136008 A JP 2005136008A JP 2006314172 A JP2006314172 A JP 2006314172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
motor
contactor
voltage
inverter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005136008A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4671336B2 (ja
Inventor
Takayoshi Endo
貴義 遠藤
Kiyoharu Nakao
清春 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2005136008A priority Critical patent/JP4671336B2/ja
Publication of JP2006314172A publication Critical patent/JP2006314172A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4671336B2 publication Critical patent/JP4671336B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

【課題】
エンジン始動時に蓄電池の電圧がゼロであっても電動モータを駆動できるようにし、また電動モータの駆動回路を小型化し、走行車両自体を小型化すること。
【解決手段】
エンジン1の駆動軸とSRモータ2の駆動軸は連結される。SRモータ2はSRMドライバ3を介して蓄電池である大容量コンデンサ4に接続される。大容量コンデンサ4にはドライバ用コンデンサ5が並列接続される。大容量コンデンサ4とドライバ用コンデンサ5の間かつ大容量コンデンサ4とSRM用ドライバ3の間にはコンタクタ6が直列接続される。また励磁電源17がSRMドライバ3を介してSRモータ2に接続される。
励磁電源17でSRモータ2が励磁されると、SRモータ2は発電機として動作する。SRモータ2の発電電圧はSRMドライバ3で調整される。よってSRモータ2の発電電圧によってドライバ用コンデンサ5や大容量コンデンサ4が充電される。またこうした構成によるとサブコンタクタや抵抗が必要ない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モータを発電機として駆動し、モータの駆動回路に設けられたコンデンサを充電するモータ駆動装置に関する。
ハイブリッドの走行車両には駆動源としてエンジン及び電動モータが搭載される。一般的な電動モータの駆動回路は、例えば下記特許文献1で開示されている。図9は電動モータの駆動回路を示す図である。
エンジン91の駆動軸と電動モータ92の駆動軸は連結される。電動モータ92はインバータ93を介して蓄電池、例えばバッテリ94に接続される。バッテリ94の代わりに大容量コンデンサなどが設けられる場合もある。バッテリ94にはインバータ93用のコンデンサ95が並列接続される。バッテリ94とコンデンサ95の間かつバッテリ94とインバータ93の間にはリレー部96が直列接続される。リレー部96は、互いに並列接続されたメインコンタクタ97とサブコンタクタ98を有し、さらにサブコンタクタ98に直列接続された抵抗99を有する。
リレー部96は、イグニッションキーの操作に連動してオン・オフする。リレー部96がオンすると回路は閉路し、電動モータ92に電力が供給される。エンジン始動前にはコンデンサ95の電荷はほぼゼロである。このためエンジン始動時にはまずサブコンタクタ98がオンし、バッテリ94によってコンデンサ95が充電される。そしてコンデンサ95にある程度電荷が蓄えられた時点でメインコンタクタ97がオンする。
バッテリ94は高電圧であるため、仮にエンジン始動時にいきなりメインコンタクタ97がオンすると、メインコンタクタ97及びコンデンサ95に突入電流が流れる。するとメインコンタクタ97の溶着やコンデンサ95の劣化といった問題が生ずる。こうした問題を防止するために、電動モータの駆動回路は、電源投入時に抵抗99を介してコンデンサ95を充電するような構成になっている。
特開2004−88821号公報(図1)
蓄電池は長期間放置されると自然放電して電圧が低下する。特に蓄電池に大容量コンデンサが使用される場合は自然放電によって電圧がほぼゼロになる。すると電動モータを電力で駆動できなくなる。
本発明はこうした実状に鑑みてなされたものであり、エンジン始動時に蓄電池の電圧がゼロであっても電動モータを駆動できるようにすることを第1の解決課題とするものである。
また従来の電動モータの駆動回路には場積が嵩むといった問題がある。例えば、建設機械などには様々な作業装置が搭載されており、各機器の省スペース化が図られている。こうした建設機械に図9で示されるような電動モータの駆動回路が設けられた場合、建設機械の大型化が余儀なくされる。駆動回路の場積が嵩む一つの要因はリレー部にある。リレー部は二つのコンタクタと抵抗を有する。なかでも抵抗は特に大きく、場積が嵩む。作業車両の大型化はコスト上昇を招く。
本発明はこうした実状に鑑みてなされたものであり、電動モータの駆動回路を小型化し、走行車両自体を小型化することを第2の解決課題とするものである。
第1発明は、モータ駆動装置において、
SRモータの駆動軸とエンジンの駆動軸が連結され、
前記SRモータと蓄電池がSRモータ用インバータを介して接続され、
前記蓄電池にコンデンサが並列接続され、
前記蓄電池と前記コンデンサの間かつ前記蓄電池と前記SRモータ用インバータの間にコンタクタが直列接続され、
前記SRモータを励磁する励磁電源と前記SRモータが前記SRモータ用インバータを介して接続されたこと
を特徴とする。
第1発明を図1を用いて説明する。
エンジン1の駆動軸とSRモータ2の駆動軸は連結される。SRモータ2はSRM用のインバータ(以下、SRMドライバという)3を介して蓄電池である大容量コンデンサ4に接続される。大容量コンデンサ4にはドライバ用コンデンサ5が並列接続される。大容量コンデンサ4とドライバ用コンデンサ5の間かつ大容量コンデンサ4とSRM用ドライバ3の間にはコンタクタ6が直列接続される。また励磁電源17がSRMドライバ3を介してSRモータ2に接続される。
励磁電源17がオンすると、コンデンサ5が充電され15V程度になる。SRモータ2はエンジン1で駆動されると発電機として動作する。SRモータ2の発電電圧はSRMドライバ3で調整されてドライバ用コンデンサ5に印加される。またコンタクタ6がオンすれば、SRモータ2の発電電圧は大容量コンデンサ4にも印加される。こうしてドライバ用コンデンサ5又はドライバ用コンデンサ5及び大容量コンデンサ4は必要な電圧に充電される。
第2発明は、モータ駆動装置において、
電動モータの駆動軸とエンジンの駆動軸が連結され、
前記電動モータと蓄電池がインバータを介して接続され、
前記蓄電池にコンデンサが並列接続され、
前記蓄電池と前記コンデンサの間かつ前記蓄電池と前記インバータの間にコンタクタが直列接続され、
前記コンデンサと前記インバータの間に、前記電動モータの発電電圧を調整して前記コンデンサに印加する電圧調整器が接続されたこと
を特徴とする。
第2発明を図7を用いて説明する。
エンジン1の駆動軸と電動モータ42の駆動軸は連結される。電動モータ42はインバータ43及び電圧調整器51を介して大容量コンデンサ4に接続される。電圧調整器51は大容量コンデンサ4とインバータ43の間に接続される。また大容量コンデンサ4にはインバータ用コンデンサ45が並列接続される。大容量コンデンサ4とインバータ用コンデンサ45の間かつ大容量コンデンサ4と電圧調整器51の間にはコンタクタ6が直列接続される。
電動モータ42は、エンジン1で駆動されると、発電機として動作する。電動モータ42の発電電圧は電圧調整器51で調整されてインバータ用コンデンサ45に印加される。またコンタクタ6がオンすれば、電動モータ42の発電電圧は大容量コンデンサ4にも印加される。こうしてインバータ用コンデンサ45又はインバータ用コンデンサ45及び大容量コンデンサ4は充電される。
第3発明は、モータ駆動装置において、
SRモータの駆動軸とエンジンの駆動軸が連結され、
前記SRモータと前記SRモータの電源として用いられる第1コンデンサがSRモータ用インバータを介して接続され、
前記第1コンデンサに第2コンデンサが並列接続され、
前記第1コンデンサと前記第2コンデンサの間かつ前記第1コンデンサと前記SRモータ用インバータの間にコンタクタが直列接続され、
前記SRモータを励磁する励磁電源と前記SRモータが前記SRモータ用インバータを介して接続され、
前記エンジンの始動時に前記電源コンデンサの電圧が略ゼロである場合に、前記コンタクタをオンし、前記SRモータの発電電圧を前記SRモータ用インバータで調整して前記第2コンデンサ及び前記第1コンデンサを充電すること
を特徴とする。
第3発明を図1を用いて説明する。
エンジン1の駆動軸とSRモータ2の駆動軸は連結される。SRモータ2はSRM用のインバータ(以下、SRMドライバという)3を介して蓄電池である大容量コンデンサ4に接続される。大容量コンデンサ4にはドライバ用コンデンサ5が並列接続される。大容量コンデンサ4とドライバ用コンデンサ5の間かつ大容量コンデンサ4とSRM用ドライバ3の間にはコンタクタ6が直列接続される。また励磁電源17がSRMドライバ3を介してSRモータ2に接続される。
大容量コンデンサ4には電圧計7が並列接続される。ドライバ用コンデンサ5には電圧計8が並列接続される。コンタクタ制御部9は、電圧計7、8の計測値VCAP、VDCを入力し、またコンタクタ6にオン・オフ信号SON、SOFFを出力する。
励磁電源17がオンすると、SRモータ2は、エンジン1で駆動されて発電機として動作する。SRモータ2の発電電圧はSRMドライバ3で調整されてドライバ用コンデンサ5に印加される。またコンタクタ6がオンすれば、SRモータ2の発電電圧は大容量コンデンサ4にも印加される。
エンジン1の始動時に電圧計7の計測値VCAPが略ゼロである場合に、コンタクタ制御部9は、コンタクタ6にオン信号SONを出力する。するとコンタクタ6がオンし、大容量コンデンサ4及びドライバ用コンデンサ5が充電される。
第4発明は、モータ駆動装置において、
電動モータの駆動軸とエンジンの駆動軸が連結され、
前記電動モータと前記電動モータの電源として用いられる第1コンデンサがインバータを介して接続され、
前記第1コンデンサに第2コンデンサが並列接続され、
前記第1コンデンサと前記第2コンデンサの間かつ前記第1コンデンサと前記インバータの間にコンタクタが直列接続され、
前記第2コンデンサと前記インバータの間に、前記電動モータの発電電圧を調整して前記第2コンデンサに印加する電圧調整器が接続され、
前記エンジンの始動時に前記第1コンデンサの電圧が略ゼロである場合に、前記コンタクタをオンし、前記電動モータの発電電圧を前記電圧調整器で調整して前記第2コンデンサ及び前記第1コンデンサを充電すること
を特徴とする。
第4発明を図7を用いて説明する。
エンジン1の駆動軸と電動モータ42の駆動軸は連結される。電動モータ42はインバータ43及び電圧調整器51を介して大容量コンデンサ4に接続される。電圧調整器51は大容量コンデンサ4とインバータ43の間に接続される。また大容量コンデンサ4にはインバータ用コンデンサ45が並列接続される。大容量コンデンサ4とインバータ用コンデンサ45の間かつ大容量コンデンサ4と電圧調整器51の間にはコンタクタ6が直列接続される。
大容量コンデンサ4には電圧計7が並列接続される。インバータ用コンデンサ45には電圧計8が並列接続される。コンタクタ制御部9は、電圧計7、8の計測値VCAP、VDCを入力し、またコンタクタ6にオン・オフ信号SON、SOFFを出力する。
電動モータ42は、エンジン1で駆動されると、発電機として動作する。電動モータ42の発電電圧は電圧調整器51で調整されてインバータ用コンデンサ45に印加される。またコンタクタ6がオンすれば、電動モータ42の発電電圧は大容量コンデンサ4にも印加される。
エンジン1の始動時に電圧計7の計測値VCAPが略ゼロである場合に、コンタクタ制御部9は、コンタクタ6にオン信号SONを出力する。するとコンタクタ6がオンし、大容量コンデンサ4及びインバータ用コンデンサ45が充電される。
第5発明は、第1発明において、
前記エンジンの始動時は前記コンタクタをオフにしておき、前記エンジンの始動後に前記SRモータの発電電圧を前記SRモータ用インバータで調整して前記コンデンサを充電し、前記コンデンサの電圧と前記蓄電池の電圧が略等しくなった後に前記コンタクタをオンすること
を特徴とする。
第5発明を図1を用いて説明する。
大容量コンデンサ4には電圧計7が並列接続される。ドライバ用コンデンサ5には電圧計8が並列接続される。コンタクタ制御部9は、電圧計7、8の計測値VCAP、VDCを入力し、またコンタクタ6にオン・オフ信号SON、SOFFを出力する。
エンジン1の始動時に電圧計7の計測値VCAPが略ゼロでない場合に、コンタクタ6がオフした状態でドライバ用コンデンサ5が充電される。大容量コンデンサ4の電圧とドライバ用コンデンサ5の電圧、すなわち電圧計7の計測値VCAPと電圧計8の計測値VDCが略等しくなった後に、コンタクタ制御部9は、コンタクタ6にオン信号SONを出力する。するとコンタクタ6がオンする。
第6発明は、第2発明において、
前記エンジンの始動時は前記コンタクタをオフにしておき、前記エンジンの始動後に前記電動モータの発電電圧を前記電圧調整器で調整して前記コンデンサを充電し、前記コンデンサの電圧と前記蓄電池の電圧が略等しくなった後に前記コンタクタをオンすること
を特徴とする。
第6発明を図7を用いて説明する。
大容量コンデンサ4には電圧計7が並列接続される。インバータ用コンデンサ45には電圧計8が並列接続される。コンタクタ制御部9は、電圧計7、8の計測値VCAP、VDCを入力し、またコンタクタ6にオン・オフ信号SON、SOFFを出力する。
エンジン1の始動時に電圧計7の計測値VCAPが略ゼロでない場合に、コンタクタ6がオフした状態でインバータ用コンデンサ45が充電される。大容量コンデンサ4の電圧とインバータ用コンデンサ45の電圧、すなわち電圧計7の計測値VCAPと電圧計8の計測値VDCが略等しくなった後に、コンタクタ制御部9は、コンタクタ6にオン信号SONを出力する。するとコンタクタ6がオンする。
本発明によると、エンジン始動時にモータを発電機として使用でき、さらにモータの発電電圧を調整できる。このためエンジン始動時に蓄電池の電圧が略ゼロであっても、蓄電池を充電することができる。蓄電池が充電された後は蓄電池を用いてモータを駆動できる。
さらに本発明によると、エンジン始動時にモータの発電電圧を利用してインバータ用のコンデンサを充電することができる。よってエンジン始動時に蓄電池でインバータ用のコンデンサを充電するための構成、すなわちサブコンタクタと抵抗が必要なくなる。したがってモータの駆動回路が小型になり、走行車両自体の小型化が可能になる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
なお下記実施形態ではハイブリッドの走行車両として、旋回体が設けられた建設機械を想定している。蓄電池には走行体用の電動モータに加えて、旋回体用の電動モータが接続される。
図1は第1の実施形態に係る電動モータの駆動回路を示す図である。
エンジン1及びスイッチトリラクタンスモータ2の駆動軸は、図示しない油圧ポンプに連結される。また永久磁石同期モータ12の駆動軸は、図示しない旋回体に連結される。スイッチトリラクタンスモータ2はSRモータ又はSRMといい、永久磁石同期モータ12はPMモータという。
エンジン1の駆動軸とSRモータ2の駆動軸は連結される。本実施形態のSRモータ2としては、回転子が4極で固定子が6極である3相励磁のものが用いられるが、他の形態のものが用いられてもよい。SRモータ2はSRM用のインバータ(以下、SRMドライバという)3を介して大容量コンデンサ4に接続される。なお大容量コンデンサ4の代わりにニッケル・水素のバッテリなどが用いられてもよい。SRMドライバ3については後述する。大容量コンデンサ4には絶縁センサ16が接続される。また大容量コンデンサ4にはドライバ用コンデンサ5が並列接続される。ドライバ用コンデンサ5としては、波形整形やサージ吸収に適したフィルムコンデンサが用いられるが、他のコンデンサが用いられてもよい。大容量コンデンサ4とドライバ用コンデンサ5の間かつ大容量コンデンサ4とSRM用ドライバ3の間にはコンタクタ6が直列接続される。
大容量コンデンサ4には電圧計7が並列接続される。ドライバ用コンデンサ5には電圧計8が並列接続される。電圧計7、8はコンタクタ制御部9に計測値VCAP、VDCを出力する。コンタクタ制御部9は、電圧計7、8の計測値VCAP、VDCを入力し、またコンタクタ6にオン・オフ信号SON、SOFFを出力する。
SRモータ2とSRMドライバ3の間には電流センサ10が直列接続される。電流センサ10はインバータ制御部11に検出信号を出力する。インバータ制御部11は、電流センサ10から出力された検出信号を入力し、SRMドライバ3に設けられるIGBT31(図2参照)などのスイッチング素子に制御信号を出力する。
一方、PMモータ12はインバータ13を介して大容量コンデンサ4に接続される。大容量コンデンサ4にはPM用コンデンサ15が並列接続される。PM用コンデンサ15にもフィルムコンデンサが使用されるが、他のコンデンサが使用されてもよい。
PMモータ12とインバータ13の間には電流センサ20が直列接続される。電流センサ20はインバータ制御部21に検出信号を出力する。インバータ制御部21は、電流センサ20から出力された検出信号を入力し、インバータ13に設けられるIGBTなどのスイッチング素子に制御信号を出力する。
本実施形態ではSRモータ2が発電機として利用される。ところで一般にSRモータ2は、単に内部の回転子が回転駆動されても発電機として動作しない。SRモータ2は、電気エネルギーを供給すると大きな回生エネルギーを生成する、といった特性を有する。SRモータ2を発電機として動作させるためには、予めSRモータ2内のコイルを励磁する必要がある。ドライバ用コンデンサ5が充電されていれば、SRモータ2は励磁される。しかしエンジン1の始動時にドライバ用コンデンサ5の電荷はゼロである。ましてエンジン1の始動時にコンタクタ6をオンして大容量コンデンサ4でSRモータ2を励磁することはできない。そこで本実施形態ではSRモータ2を励磁するための励磁電源17が設けられる。
励磁電源17はSRMドライバ3を介してSRモータ2に接続される。さらに励磁電源17とSRMドライバ3の間にはダイオード18及びリレー19が直列接続される。励磁電源17の電圧VCHGは約10〜15V程度でよい。イグニッションキーのオン操作に応じてリレー19はオンし、励磁電源17が投入される。イグニッションキーのオフ操作に応じてリレー19はオフし、励磁電源17が遮断される。またドライバ用コンデンサ5の電圧が励磁電源17の電圧よりも大きくなると、ダイオード18によって励磁電源17は遮断される。なおリレー19はなくてもよい。
図2はSRMドライバの一形態を示す回路図である。
SRMドライバ3とはSRモータ2を駆動するためのインバータであり、IGBT31とダイオード32で構成される。本実施形態のSRモータ2は3相励磁であるため、図2で示されるようにSRMドライバ3には6つのIGBT31及びダイオード32が設けられている。SRMドライバ3を制御することでSRモータ2を連続回転させることができる。またSRモータ2の発電電圧を調整でき、ドライバ用コンデンサ5を充電することができる。
つぎに図1で示されるモータの駆動回路の動作手順を図3〜図6を用いて説明する。
図3はエンジン始動時の処理手順を示す図である。
イグニッションキーでエンジン1が始動操作されると、コンタクタ制御部9ではコンタクタ6の両端電圧、すなわちVCAPとVDCが比較される(ステップS10)。VCAP≒VDC≠0の場合は、コンタクタ6が溶着している虞がある。そこでエラー処理が行われる(ステップS10の判断1、ステップS11)。エラー処理では、エラー表示や警告音などで作業者にエラーが報知される。なお以下で行われるエラー処理も同様の処理が行われるものとする。VCAP>VDC≒0の場合は、ドライバ用コンデンサ5の充電が必要であり、図4で示されるドライバ用コンデンサ充電処理が行われる(ステップ10の判断2、ステップS12)。VCAP≒VDC≒0の場合は、大容量コンデンサ4とドライバ用コンデンサ5の両者の充電が必要であり、図5で示される大容量コンデンサ充電処理が行われる(ステップ10の判断3、ステップS13)。
図4はドライバ用コンデンサ充電時の処理手順を示す図である。
まずリレー19がオンし、励磁電源17が投入される(ステップS20)。コンタクタ制御部9ではVCAPとVDCとVCHGが比較される(ステップS21)。VCAP≒VDC≒VCHGの場合は、コンタクタ6が溶着している虞がある。またVDC≠VCHGの場合は、励磁電源17が故障していたり、ケーブルが断線している虞がある。そこでエラー処理が行われる(ステップS21の判断1、ステップS31)。VCAP≠VDC≒VCHGの場合は、以下の処理が行われる(ステップS21の判断2)。
SRモータ2はエンジン1から動力を受けて回転駆動する。励磁電源17が既に投入されているため、SRモータ2は励磁されて発電機として動作する。インバータ制御部10によってSRMドライバ3の制御が開始され、SRモータ2の発電電圧が制御される(ステップS22)。SRモータ2の発電電圧はドライバ用コンデンサ5に印加され、ドライバ用コンデンサ5は充電される(ステップS23)。コンデンサの充電中には異常がないかチェックされる(ステップS24)。異常としては、例えばドライバ用コンデンサ5の電圧が過電圧であったり、電圧上昇度合が極端に大きいなどの現象が考えられる。異常が検出された場合はエラー処理が行われる(ステップS24の判断YES、ステップS31)。
コンタクタ制御部9ではVCAPとVDCが比較される(ステップS25)。VCAP−α>VDCの場合は、ドライバ用コンデンサ5の充電が不十分であるため、ドライバ用コンデンサ5の充電が継続される(ステップS25の判断1)。このαは、コンタクタ6の両端の電位差として許容できる値であり、コンタクタ6が溶着しない電位差である。VCAP≒VDC(VCAP−α=VDC)の場合は、ドライバ用コンデンサ5の充電が十分であるため、SRMドライバ3によるSRモータ2の発電電圧制御が停止される(ステップS25の判断2、ステップ26)。
ドライバ用コンデンサ5の電圧VDCが励磁電源17の電圧VCHGを超えると、ダイオード18によって励磁電源17は遮断される(ステップS27)。この時点でVCAP≒VDCとなっており、コンタクタ制御部9はコンタクタ6にオン信号SONを出力する。するとコンタクタ6はオンする(ステップS28)。コンタクタ制御部9ではVCAPとVDCが比較される(ステップS29)。VCAP≠VDCの場合は、コンタクタ6に異常がある虞がある。そこでエラー処理が行われる(ステップS29の判断1、ステップS31)。VCAP=VDCの場合は、エンジン始動時の充電は終了し通常の処理が行われる(ステップS29の判断2、ステップS30)。
図5は大容量コンデンサ充電時の処理手順を示す図である。
まずリレー19がオンし、励磁電源17が投入される(ステップS40)。コンタクタ制御部9ではVCAPとVDCとVCHGが比較される(ステップS41)。VDC≠VCHGの場合は、励磁電源17が故障していたり、ケーブルが断線している虞がある。そこでエラー処理が行われる(ステップS41の判断1、ステップS51)。VCAP≠VDC≒VCHGの場合は、以下の処理が行われる(ステップS41の判断2)。
コンタクタ制御部9はコンタクタ6にオン信号SONを出力する。するとコンタクタ6はオンする(ステップS42)。コンタクタ制御部9ではVCAPとVDCとVCHGが比較される(ステップS43)。0≒VCAP≠VDC>VCHGの場合は、コンタクタ6に異常がある虞がある。そこでエラー処理が行われる(ステップS43の判断1、ステップS51)。0≒VCAP≠VDC>VCHG以外の場合は、以下の処理が行われる(ステップS43の判断2)。
SRモータ2はエンジン1から動力を受けて回転駆動する。励磁電源17が既に投入されているため、SRモータ2は発電機として動作する。インバータ制御部10によってSRMドライバ3の制御が開始され、SRモータ2の発電電圧が制御される(ステップS44)。SRモータ2の発電電圧が大容量コンデンサ4及びドライバ用コンデンサ5に印加され、大容量コンデンサ4及びドライバ用コンデンサ5は充電される(ステップS45)。コンデンサの充電中には異常がないかチェックされる(ステップS46)。異常としては、例えば大容量コンデンサ4やドライバ用コンデンサ5の電圧が過電圧であったり、電圧上昇度合が極端に大きいなどの現象が考えられる。異常が検出された場合はエラー処理が行われる(ステップS46の判断YES、ステップS51)。
コンタクタ制御部9ではVDC(又はVCAP)と目標電圧VT1が比較される(ステップS47)。この目標電圧VT1とは、車両や旋回体を駆動するために必要な電圧である。VDC(=VCAP)<VT1の場合は、大容量コンデンサ4及びドライバ用コンデンサ5の充電が不十分であるため、大容量コンデンサ4及びドライバ用コンデンサ5の充電が継続される(ステップS47の判断1)。VDC(=VCAP)≒VT1の場合は、大容量コンデンサ4及びドライバ用コンデンサ5の充電が十分であるため、SRMドライバ3によるSRモータ2の発電電圧制御が停止される(ステップS47の判断2、ステップ48)。
ドライバ用コンデンサ5の電圧VDCが励磁電源17の電圧VCHGを超えると、ダイオード18によって励磁電源17は遮断される(ステップS49)。そしてエンジン始動時の充電は終了し通常の処理が行われる(ステップS50)。
図6はエンジン停止時の処理手順を示す図である。
イグニッションキーでエンジン1が停止操作されると、コンタクタ制御部9はコンタクタ6にオフ信号SOFFを出力する。するとコンタクタ6はオフする(ステップS60)。
エンジン停止中は安全性を確保するためにドライバ用コンデンサ5の電荷をゼロにする必要がある。そこでドライバ用コンデンサ5の放電処理が行われる。インバータ制御部10によってSRMドライバ3の制御が開始される(ステップS61)。そしてドライバ用コンデンサ5の充電電圧によってSRモータ2が回転駆動する。こうしてドライバ用コンデンサ5は放電する(ステップS62)。コンデンサの放電中には異常がないかチェックされる(ステップS63)。異常としては、例えば電圧下降度合が極端に大きいなどの現象が考えられる。またVDCと共にVCAPが下降する場合はコンタクタ6の異常が考えられる。またVDC≒VCHGの場合は励磁電源17側のリレー18の異常が考えられる。これらの異常が検出された場合はエラー処理が行われる(ステップS63の判断YES、ステップS67)。
コンタクタ制御部9ではVDCと目標電圧VT2(=0)が比較される(ステップS64)。VDC>VT2の場合は、ドライバ用コンデンサ5の放電が不十分であるため、ドライバ用コンデンサ5の放電が継続される(ステップS64の判断1)。VDC≒VT2の場合は、ドライバ用コンデンサ5の放電が十分であるため、ドライバ用コンデンサ5の放電を終了する(ステップS64の判断2、ステップ65)。そして全ゲートがオフされ、処理が終了する(ステップS66)。
本実施形態によると、エンジン始動時にSRモータを発電機として使用でき、さらにSRモータの発電電圧を調整できる。このためエンジン始動時に大容量コンデンサの電圧が略ゼロであっても、大容量コンデンサを充電することができる。大容量コンデンサが充電された後は大容量コンデンサを用いてSRモータを駆動できる。
さらに本実施形態によると、エンジン始動時にSRモータの発電電圧を利用してドライバ用コンデンサを充電することができる。よってエンジン始動時に大容量コンデンサでドライバ用コンデンサを充電するための構成、すなわちサブコンタクタと抵抗が必要なくなる。したがってSRモータの駆動回路が小型になり、走行車両自体の小型化が可能になる。
図7は第2の実施形態に係る電動モータの駆動回路を示す図である。
第1の実施形態と同一の構成には同一の符号を付す。第2の実施形態が第1の実施形態と大きく異なるのは、SRモータ2及びSRMドライバ3に代わって一般的な電動モータ42及びインバータ43が設けられている点と、励磁電源17が設けられていない点と、電圧調整器51が設けられている点である。ドライバ用コンデンサ5とインバータ用コンデンサ45は実質的に同一である。
エンジン1の駆動軸と電動モータ42の駆動軸は連結される。電動モータ42はインバータ43及び電圧調整器51を介して大容量コンデンサ4に接続される。電圧調整器51は大容量コンデンサ4とインバータ43の間に接続される。なお大容量コンデンサ4の代わりにニッケル・水素のバッテリなどが設けられてもよい。電圧調整器51については後述する。大容量コンデンサ4には絶縁センサ17が接続される。また大容量コンデンサ4にはインバータ用コンデンサ45が並列接続される。インバータ用コンデンサ45としては、波形整形やサージ吸収に適したフィルムコンデンサが用いられるが、他のコンデンサが用いられてもよい。大容量コンデンサ4とインバータ用コンデンサ5の間かつ大容量コンデンサ4と電圧調整器51の間にはコンタクタ6が直列接続される。
図8は電圧調整器の一形態を示す回路図である。
電圧調整器51は所謂昇降圧チョッパである。電圧調整器51は他の形式の昇降圧チョッパでもよい。電圧調整器51は電圧調整器制御部52で制御される。電圧調整器51を制御することで電動モータ42の発電電圧を調整でき、インバータ用コンデンサ45を充電することができる。
モータの駆動回路の動作手順は図3〜図6とほぼ同じである。よって本実施形態の動作手順の説明を省略する。但し、本実施形態では励磁電源が使用されないため、励磁電源を投入する処理(図4のステップ20、図5のステップ40)は必要ない。また本実施形態では電動モータ42の電圧制御が電圧調整器51で行われる。
本実施形態によると、エンジン始動時に電動モータを発電機として使用でき、さらに電動モータの発電電圧を調整できる。このためエンジン始動時に大容量コンデンサの電圧が略ゼロであっても、大容量コンデンサを充電することができる。大容量コンデンサが充電された後は大容量コンデンサを用いて電動モータを駆動できる。
さらに本実施形態によると、エンジン始動時に電動モータの発電電圧を利用してインバータ用コンデンサを充電することができる。よってエンジン始動時に大容量コンデンサでインバータ用コンデンサを充電するための構成、すなわちサブコンタクタと抵抗が必要なくなる。したがって電動モータの駆動回路が小型になり、走行車両自体の小型化が可能になる。
図1は第1の実施形態に係る電動モータの駆動回路を示す図である。 図2はSRMドライバの一形態を示す回路図である。 図3はエンジン始動時の処理手順を示す図である。 図4はドライバ用コンデンサ充電時の処理手順を示す図である。 図5は大容量コンデンサ充電時の処理手順を示す図である。 図6はエンジン停止時の処理手順を示す図である。 図7は第2の実施形態に係る電動モータの駆動回路を示す図である。 図8は電圧調整器の一形態を示す回路図である。 図9は電動モータの駆動回路を示す図である。
符号の説明
1…エンジン 2…SRモータ 3…SRMドライバ 4…大容量コンデンサ 5…ドライバ用コンデンサ 6…コンタクタ 7、8…電圧計 9…コンタクタ制御部 10…電流センサ 11…インバータ制御部 17…励磁電源 42…電動モータ 43…インバータ 45…インバータ用コンデンサ 51…電圧調整器

Claims (6)

  1. SRモータの駆動軸とエンジンの駆動軸が連結され、
    前記SRモータと蓄電池がSRモータ用インバータを介して接続され、
    前記蓄電池にコンデンサが並列接続され、
    前記蓄電池と前記コンデンサの間かつ前記蓄電池と前記SRモータ用インバータの間にコンタクタが直列接続され、
    前記SRモータを励磁する励磁電源と前記SRモータが前記SRモータ用インバータを介して接続されたこと
    を特徴とするモータ駆動装置。
  2. 電動モータの駆動軸とエンジンの駆動軸が連結され、
    前記電動モータと蓄電池がインバータを介して接続され、
    前記蓄電池にコンデンサが並列接続され、
    前記蓄電池と前記コンデンサの間かつ前記蓄電池と前記インバータの間にコンタクタが直列接続され、
    前記コンデンサと前記インバータの間に、前記電動モータの発電電圧を調整して前記コンデンサに印加する電圧調整器が接続されたこと
    を特徴とするモータ駆動装置。
  3. SRモータの駆動軸とエンジンの駆動軸が連結され、
    前記SRモータと前記SRモータの電源として用いられる第1コンデンサがSRモータ用インバータを介して接続され、
    前記第1コンデンサに第2コンデンサが並列接続され、
    前記第1コンデンサと前記第2コンデンサの間かつ前記第1コンデンサと前記SRモータ用インバータの間にコンタクタが直列接続され、
    前記SRモータを励磁する励磁電源と前記SRモータが前記SRモータ用インバータを介して接続され、
    前記エンジンの始動時に前記電源コンデンサの電圧が略ゼロである場合に、前記コンタクタをオンし、前記SRモータの発電電圧を前記SRモータ用インバータで調整して前記第2コンデンサ及び前記第1コンデンサを充電すること
    を特徴とするモータ駆動装置。
  4. 電動モータの駆動軸とエンジンの駆動軸が連結され、
    前記電動モータと前記電動モータの電源として用いられる第1コンデンサがインバータを介して接続され、
    前記第1コンデンサに第2コンデンサが並列接続され、
    前記第1コンデンサと前記第2コンデンサの間かつ前記第1コンデンサと前記インバータの間にコンタクタが直列接続され、
    前記第2コンデンサと前記インバータの間に、前記電動モータの発電電圧を調整して前記第2コンデンサに印加する電圧調整器が接続され、
    前記エンジンの始動時に前記第1コンデンサの電圧が略ゼロである場合に、前記コンタクタをオンし、前記電動モータの発電電圧を前記電圧調整器で調整して前記第2コンデンサ及び前記第1コンデンサを充電すること
    を特徴とするモータ駆動装置。
  5. 前記エンジンの始動時は前記コンタクタをオフにしておき、前記エンジンの始動後に前記SRモータの発電電圧を前記SRモータ用インバータで調整して前記コンデンサを充電し、前記コンデンサの電圧と前記蓄電池の電圧が略等しくなった後に前記コンタクタをオンすること
    を特徴とする請求項1記載のモータ駆動装置。
  6. 前記エンジンの始動時は前記コンタクタをオフにしておき、前記エンジンの始動後に前記電動モータの発電電圧を前記電圧調整器で調整して前記コンデンサを充電し、前記コンデンサの電圧と前記蓄電池の電圧が略等しくなった後に前記コンタクタをオンすること
    を特徴とする請求項2記載のモータ駆動装置。
JP2005136008A 2005-05-09 2005-05-09 モータ駆動装置 Active JP4671336B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005136008A JP4671336B2 (ja) 2005-05-09 2005-05-09 モータ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005136008A JP4671336B2 (ja) 2005-05-09 2005-05-09 モータ駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006314172A true JP2006314172A (ja) 2006-11-16
JP4671336B2 JP4671336B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=37535430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005136008A Active JP4671336B2 (ja) 2005-05-09 2005-05-09 モータ駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4671336B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112008000378T5 (de) 2007-02-16 2009-12-31 Komatsu Ltd. Generatorantriebsvorrichtung, Hybridfahrzeug und Steuerungsverfahren für die Generatorantriebsvorrichtung
WO2011078575A2 (ko) * 2009-12-24 2011-06-30 두산인프라코어 주식회사 하이브리드용 전력 변환 장치
WO2011078577A2 (ko) * 2009-12-24 2011-06-30 두산인프라코어 주식회사 하이브리드 산업용 차량의 전력변환장치
US8022663B2 (en) 2007-05-21 2011-09-20 Nmhg Oregon, Llc Energy recapture for an industrial vehicle
CN102619252A (zh) * 2011-01-25 2012-08-01 住友重机械工业株式会社 混合式施工机械
KR20140083183A (ko) * 2012-12-24 2014-07-04 두산인프라코어 주식회사 하이브리드 건설기계용 전원 공급 장치 및 그 방법
CN104638990A (zh) * 2015-02-06 2015-05-20 南京工程学院 一种单绕组多相磁悬浮开关磁组发电机不对称励磁方法
EP2228491A4 (en) * 2007-12-26 2017-03-01 Sumitomo Heavy Industries, LTD. Hybrid construction machine and control method of hybrid construction machine
JP2018538774A (ja) * 2016-06-22 2018-12-27 エルジー・ケム・リミテッド 電気自動車用駆動回路及びその制御方法
CN110271443A (zh) * 2019-05-24 2019-09-24 中国矿业大学 一种插电式混合动力汽车开关磁阻电机传动系统
CN113631809A (zh) * 2019-04-15 2021-11-09 康明斯公司 用于轻度混合动力系统的电池-超级电容器混合能量储存系统架构

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001080375A (ja) * 1999-09-10 2001-03-27 Fuji Electric Co Ltd 自動車駆動システム
JP2003319507A (ja) * 2002-04-19 2003-11-07 Toyota Motor Corp ハイブリッドシステム、ハイブリッドシステムの制御方法およびハイブリッドシステムの制御をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体
JP2004064803A (ja) * 2002-07-24 2004-02-26 Toyota Motor Corp ハイブリッド車の駆動装置の制御方法
JP2004135390A (ja) * 2002-10-08 2004-04-30 Mitsubishi Motors Corp 電気自動車用電源装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001080375A (ja) * 1999-09-10 2001-03-27 Fuji Electric Co Ltd 自動車駆動システム
JP2003319507A (ja) * 2002-04-19 2003-11-07 Toyota Motor Corp ハイブリッドシステム、ハイブリッドシステムの制御方法およびハイブリッドシステムの制御をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体
JP2004064803A (ja) * 2002-07-24 2004-02-26 Toyota Motor Corp ハイブリッド車の駆動装置の制御方法
JP2004135390A (ja) * 2002-10-08 2004-04-30 Mitsubishi Motors Corp 電気自動車用電源装置

Cited By (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8096377B2 (en) 2007-02-16 2012-01-17 Komatsu Ltd. Generator driving device, hybrid vehicle, and control method for generator driving device
DE112008000378T5 (de) 2007-02-16 2009-12-31 Komatsu Ltd. Generatorantriebsvorrichtung, Hybridfahrzeug und Steuerungsverfahren für die Generatorantriebsvorrichtung
US8022663B2 (en) 2007-05-21 2011-09-20 Nmhg Oregon, Llc Energy recapture for an industrial vehicle
EP2228491A4 (en) * 2007-12-26 2017-03-01 Sumitomo Heavy Industries, LTD. Hybrid construction machine and control method of hybrid construction machine
US8742606B2 (en) 2009-12-24 2014-06-03 Doosan Infracore Co., Ltd. Power converting device for hybrid
WO2011078575A2 (ko) * 2009-12-24 2011-06-30 두산인프라코어 주식회사 하이브리드용 전력 변환 장치
KR20110073646A (ko) * 2009-12-24 2011-06-30 두산인프라코어 주식회사 하이브리드용 전력 변환 장치
WO2011078577A2 (ko) * 2009-12-24 2011-06-30 두산인프라코어 주식회사 하이브리드 산업용 차량의 전력변환장치
WO2011078575A3 (ko) * 2009-12-24 2011-10-27 두산인프라코어 주식회사 하이브리드용 전력 변환 장치
WO2011078577A3 (ko) * 2009-12-24 2011-11-17 두산인프라코어 주식회사 하이브리드 산업용 차량의 전력변환장치
KR101599555B1 (ko) * 2009-12-24 2016-03-03 두산인프라코어 주식회사 하이브리드용 전력 변환 장치
CN102668313A (zh) * 2009-12-24 2012-09-12 斗山英维高株式会社 混合动力用电力转换装置
CN102619252A (zh) * 2011-01-25 2012-08-01 住友重机械工业株式会社 混合式施工机械
KR101364331B1 (ko) * 2011-01-25 2014-02-18 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 하이브리드형 건설기계
US8479848B2 (en) 2011-01-25 2013-07-09 Sumitomo Heavy Industries, Ltd. Hybrid-type construction machine
CN102619252B (zh) * 2011-01-25 2014-07-30 住友重机械工业株式会社 混合式施工机械
JP2012157136A (ja) * 2011-01-25 2012-08-16 Sumitomo Heavy Ind Ltd ハイブリッド型建設機械
KR20140083183A (ko) * 2012-12-24 2014-07-04 두산인프라코어 주식회사 하이브리드 건설기계용 전원 공급 장치 및 그 방법
KR101988052B1 (ko) 2012-12-24 2019-06-11 두산인프라코어 주식회사 하이브리드 건설기계용 전원 공급 장치 및 그 방법
CN104638990A (zh) * 2015-02-06 2015-05-20 南京工程学院 一种单绕组多相磁悬浮开关磁组发电机不对称励磁方法
JP2018538774A (ja) * 2016-06-22 2018-12-27 エルジー・ケム・リミテッド 電気自動車用駆動回路及びその制御方法
US20190077267A1 (en) 2016-06-22 2019-03-14 Lg Chem, Ltd. Driving circuit for electric vehicle and control method thereof
US10807474B2 (en) 2016-06-22 2020-10-20 Lg Chem, Ltd. Driving circuit for electric vehicle and control method thereof
CN113631809A (zh) * 2019-04-15 2021-11-09 康明斯公司 用于轻度混合动力系统的电池-超级电容器混合能量储存系统架构
CN113631809B (zh) * 2019-04-15 2023-10-27 康明斯公司 用于轻度混合动力系统的电池-超级电容器混合能量储存系统架构
US11967854B2 (en) 2019-04-15 2024-04-23 Cummins Inc. Battery-ultracapacitor hybrid energy storage system architecture for mild-hybrid power systems
CN110271443A (zh) * 2019-05-24 2019-09-24 中国矿业大学 一种插电式混合动力汽车开关磁阻电机传动系统
CN110271443B (zh) * 2019-05-24 2020-07-17 中国矿业大学 一种插电式混合动力汽车开关磁阻电机传动系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP4671336B2 (ja) 2011-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4671336B2 (ja) モータ駆動装置
JP4864985B2 (ja) 発電機駆動装置、ハイブリッド車両、および発電機駆動装置の制御方法
US7400116B2 (en) Pre-charging system for smoothing capacitor
JP4519728B2 (ja) 電動車両の制御装置
JP4969516B2 (ja) 電動車両用電源制御装置
JP5171578B2 (ja) 車両用バッテリー制御装置
JP5638079B2 (ja) 電気機械用インバータおよび電気機械用インバータの作動方法
JP4236870B2 (ja) 車両用回転電機の制御装置および制御法
JP2010200455A (ja) 自動車および平滑コンデンサの放電方法
WO2010095639A1 (ja) ハイブリッド型ショベル
JP6173564B2 (ja) 作業機械
JP2008125160A (ja) 電源装置、電源装置を備える車両、電源装置の制御方法
JP2010162996A (ja) ハイブリッド車両の電源システム
JP4048787B2 (ja) 負荷駆動装置
JP4143267B2 (ja) 車両の電力供給装置
JP5529393B2 (ja) 発電電動機駆動装置に適用される蓄電装置の放電装置
JP2007089264A (ja) モータ駆動装置
JP5449806B2 (ja) ハイブリッド型作業機械及びその制御方法
JP2008002847A (ja) 車載機器試験装置
JP2006230071A (ja) 車両用電力供給装置及び車両
JP6428074B2 (ja) 車両用電源制御装置
JP2010268641A (ja) 駆動装置
CN112005487B (zh) 旋转电机功率转换装置
JP2009171801A (ja) 蓄電装置
CN118201795A (zh) 电动车辆的控制装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100817

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101013

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110104

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4671336

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3