JP2000087648A - 自動ドア - Google Patents

自動ドア

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JP2000087648A
JP2000087648A JP10259960A JP25996098A JP2000087648A JP 2000087648 A JP2000087648 A JP 2000087648A JP 10259960 A JP10259960 A JP 10259960A JP 25996098 A JP25996098 A JP 25996098A JP 2000087648 A JP2000087648 A JP 2000087648A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】設置作業やその周囲の壁の構築作業が容易とな
る自動ドアの提供。 【解決手段】間仕切壁2に設けた枠体4内部の開口3を
開閉する扉部11を駆動する駆動部13と、この駆動部13に
電力を供給する電源部14とを、それぞれ扉部11および枠
体4に設け、自動ドア1の電気的構成要素のすべてが、
扉部11および枠体4のいずれかに納まるようにし、従来
のように、電気的な構成要素を間仕切壁2の内部に埋め
込む必要をなくす。これにより、駆動部13および電源部
14等の電気的構成要素の設置作業が容易となるうえ、間
仕切壁2に開口や空洞を設ける必要がないので、自動ド
ア1の周囲の間仕切壁2の構造が複雑になることがな
く、間仕切壁2そのものの構築作業も容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人が直接に手をか
けなくても自動的に扉部が開閉する自動ドアに関する。
【0002】
【背景技術】従来より、建物に設けられる扉として、人
が直接に手をかけなくても自動的に扉部が開閉する自動
ドアが利用されている。このような自動ドアは、壁に設
けられた開口を開閉するために、当該開口に対して摺動
可能に設けられた扉部と、この扉部を駆動するモータ等
の駆動部と、この駆動部に電力を供給する電源部と、人
の接近を検出して、前記駆動部を電気的に制御する制御
部とを備えているのが一般的である(特開平8−210
025号公報等参照)。ここで、自動ドアの駆動部、電
源部および制御部等の電気的な構成要素は、建物の壁の
内部に隠蔽されて設けられている。そして、壁には、扉
付の点検口を設け、必要に応じて、点検口を開いて、自
動ドアの駆動部、電源部および制御部の点検や保守を行
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような自動ドアで
は、駆動部、電源部および制御部等の電気的な構成要素
を、建物の壁の内部に埋め込んで設置しなければならな
いので、これらの駆動部、電源部および制御部の設置作
業が面倒となるだけでなく、開口や空洞を設けなければ
ならないので、自動ドアの周囲に設けられた壁の構造が
複雑になり、壁そのものを構築する作業も面倒になると
いう問題がある。
【0004】本発明の目的は、設置作業およびその周囲
の壁の構築作業が容易に行える自動ドアを提供すること
にある。
【0005】本発明は、図面をも参照して説明すると、
壁2に設けられた枠体4の内部に設けられた開口3を開
閉する扉部11と、この扉部11を駆動する駆動部13と、こ
の駆動部13に電力を供給する電源部14とを備えた自動ド
ア1であって、前記駆動部13が前記扉部11に設けられ、
前記電源部14が前記枠体4に設けられていることを特徴
とする。このような本発明では、自動ドア1に設けられ
る電気的な構成要素の末端部分である駆動部13および電
源部14を、自動ドア1の扉部11および枠体4に設けるの
で、自動ドア1の電気的構成要素のすべてが、扉部11お
よび枠体4のいずれかに納まるようになり、従来のよう
に、電気的な構成要素を壁2の内部に埋め込む必要がな
くなる。このため、駆動部13および電源部14等の電気的
構成要素の設置作業が容易となるうえ、壁2に開口や空
洞を設ける必要がないので、自動ドア1の周囲の壁2の
構造が複雑になることがなく、壁2そのものの構築作業
も容易になる。
【0006】以上において、前記枠体4には、前記開口
3の上端縁に沿って延びる上枠部4Bが設けられ、この上
枠部4Bには、前記扉部11を摺動自在に吊り下げ支持する
レール20が設けられ、前記電源部14は、前記レール20の
端部に隣接配置されていることが望ましい。このように
すれば、枠体4の上枠部4Bが単なる平板であっても、上
枠部4Bの下面にレール20および電源部14を、当該上枠部
4Bの長手方向に沿って並べて設けることができるので、
間仕切壁2等の開口3に設けられる通常の枠体4にも自
動ドア1の設置が図れるようになり、自動ドア1を設置
するにあたり、枠体4を大幅に改造することなく、自動
ドア1が設置できるようになる。
【0007】この際、前記上枠部4Bには、前記レール20
および前記電源部14を隠蔽するカバー部材24が着脱可能
に設けられていることが好ましい。このようにすれば、
レール20が室内に露出せず、室内で発生する埃がレール
20に付着しにくくなり、埃の付着による故障が減り、耐
久性が向上するようになるうえ、カバー部材24を外すこ
とにより、レール20および電源部14が同時に露出され、
点検・保守が容易に行えるようになる。
【0008】また、前記カバー部材24を前記上枠部4Bに
取り付けるにあたり、互いに噛み合うフック状およびパ
イル状の表面をそれぞれ有する二枚の帯状部材26A,26B
を採用するのが望ましい。このようにすれば、レール20
および電源部14の点検・保守を行うにあたり、カバー部
材24の取り外しが容易に行え、点検・保守を開始する準
備に時間がかからないうえ、点検・保守が完了した後、
カバー部材24の取り付けも容易に行え、点検・保守の完
了後の後始末にも時間がかからず、点検・保守に要する
時間が短縮されるようになる。
【0009】さらに、前記電源部14に設けられた操作ス
イッチ14A が前記上枠部4Bの下面から露出していること
が好ましい。このようにすれば、露出した操作スイッチ
14A が目立つことがなく、自動ドア1の外観を何ら損な
うことがないうえ、操作スイッチ14A が露出しているの
で、点検・保守等の際に、迅速かつ容易に操作が行え、
作業の便宜が図られるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1および図2には、本実施形
態に係る自動ドア1が示されている。この自動ドア1
は、建物の内部を仕切る間仕切壁2に形成された開口3
を開閉する扉部11を有するものである。開口3は、間仕
切壁2に設けられた枠体4の内部に設けられている。枠
体4は、一対の縦枠部4Aと、開口3の上縁に沿って延び
る上枠部4Bとを有するものである。枠体4の内部には、
間仕切壁2の一部である間仕切部2Aが設けられている。
間仕切部2Aは、枠体4の外部の間仕切壁2よりも厚さ寸
法が小さくされたものである。この間仕切部2Aにより、
間仕切壁2の表面から凹んだ凹部5が開口3に隣接して
形成されている。この凹部5には、開口3から退いた扉
部11が収納されるようになっている。
【0011】扉部11は、上枠部4Bの下面に設けられたレ
ール20に吊り下げ支持され、かつ、このレール20に沿っ
て摺動自在とするために、吊戸車12(図2にのみ示す)
が上端縁に設けられたものである。自動ドア1には、扉
部11をレール20に沿って駆動する駆動部13と、この駆動
部13へ電力を供給する電源部14と、駆動部13を電気的に
制御する制御部15とが備えられている。これらのうち、
駆動部13および制御部15が扉部11に設けられ、電源部14
が枠体4に設けられている。駆動部13は、枠体4側に設
けられたベルト21と係合する一対の駆動輪16を有し、内
蔵されたモーターで駆動輪16を回転駆動させ、扉部11を
移動させるものである。例えば、図3に示されるよう
に、ベルト21は、表面に凹凸状の係合歯21A を多数備え
たタイミングベルトである。これに対し、駆動輪16は、
ベルト21の係合歯21A に対応した歯16A を備えている。
そして、駆動輪16の間には、ベルト21を駆動輪16へ向か
って付勢するテンショナー17が設けられている。これら
により、駆動輪16の回転駆動で、確実に扉部11が移動す
るようになっている。
【0012】図1および図2に戻って、制御部15は、人
の扉部11への接近を検出する近接センサ15A を備え、人
が扉部11に接近すると駆動部13へ起動信号を送出するも
のである。この制御部15は、人が扉部11の近傍に存在し
つづけた場合には、扉部11が閉じないように、駆動部13
への起動信号の送出を継続する機能を有している。な
お、制御部15は、人が扉部11の近傍から去った場合に
は、扉部11が閉じるように、駆動部13への起動信号の送
出を止めるようになっている。
【0013】電源部14は、電力会社からの商用交流電圧
を、駆動部13を駆動するのに適した電圧に変換するもの
である。この電源部14には、扉部11の移動速度を調節す
るスピードコントロール機能と、駆動部13に流れる電流
値から扉部11が全開位置あるいは全閉位置に到達したこ
とを検出し、扉部11を停止あるいは反転させる機能とが
設けられている。また、電源部14には、商用交流電力を
当該電源部14に供給するための電源ケーブル22と、駆動
部13へ電力を供給するための電源ケーブル23とが接続さ
れている。このうち、電源ケーブル23は、複数に分割さ
れたものをコネクタ23A で相互に接続したものである。
また、電源ケーブル23の端部には、プラグ23B が設けら
れ、このプラグ23B を介して駆動部13に接続されてい
る。
【0014】このような電源部14は、枠体4の角隅であ
って、レール20の端部に隣接配置されている。この際、
上枠部4Bには、レール20および電源部14を隠蔽するカバ
ー部材24が着脱可能に設けられている。具体的には、上
枠部4Bには、レール20の長手方向に沿って複数の支持片
25が設けられ、これらの支持片25の側面には、図4およ
び図5にも示されるように、互いに噛み合うフック状お
よびパイル状の一方を表面に備えた帯状部材26A が設け
られている。カバー部材24の裏面には、互いに噛み合う
フック状およびパイル状の他方を表面に備えた帯状部材
26B が設けられている。カバー部材24は、帯状部材26
A,26Bのフック状およびパイル状を互いに噛み合わせる
ことにより、支持片25に取り付けられている。なお、カ
バー部材24は、木粉を含んだ合成樹脂を押出成形するこ
とにより製造されたものであり、表面に木目模様が形成
されている。また、帯状部材26A,26Bは、いわゆるマジ
ックテープ(商標)である。
【0015】ここで、レール20は、図4の如く、断面が
溝形となった長尺部材であり、開口が下方に向けられる
とともに、上方の背側が溝形状のケース部材27に覆われ
他状態で、上枠部4Bの下面に取り付けられている。レー
ル20の内部には、扉部11の吊戸車12を滑走させるための
滑走面20A が上向きに一対設けられている。レール20に
は、一方の滑走面20A 側の側壁20B が当該滑走面20A よ
りも下方に延びており、この側壁20B がカバー部材24で
隠蔽されるようになっている。ケース部材27の図中右側
の空洞28は、電源ケーブル23を挿通させる配線空間とさ
れ、この電源ケーブル23は、保護チューブ28A の内部に
挿通されている。なお、扉部11の下端面には、扉部11の
摺動方向に延びる溝11A が設けられている。一方、床に
は、扉部11の下端面に設けられた溝11A に応じて、断面
L字形状の振れ止め部材29が設けられ、この振れ止め部
材29の先端が扉部11の溝11A の内部に挿通されている。
これにより、吊り下げ支持された扉部11の下端が揺動し
ないようになっている。
【0016】また、上枠部4Bの下面には、レール20とと
もに空洞28を挟むように、角材30が取り付けられてい
る。この角材30の下面には、嵌合部材31が取り付けら
れ、この嵌合部材31の側面には、枠側面用化粧材32が取
り付けられ、嵌合部材31の下面には、枠底面用化粧材33
が取り付けられている。これらの枠側面用化粧材32およ
び枠底面用化粧材33は、カバー部材24と同様に、木粉を
含んだ合成樹脂を押出成形することにより製造されたも
のであり、表面に木目模様が形成されている。
【0017】一方、電源部14は、図5の如く、断面が略
コ字形となったケース部材27に覆われたもので、ケース
部材40の開口された底部から取り出し可能となってい
る。ケース部材40は、コ字形の背の部分が上枠部4Bに取
り付けれれている。このケース部材40の内部には、レー
ル20を収納したケース部材27の内部から延長された空洞
28が設けられている。この空洞28には、電源ケーブル23
が内臓された保護チューブ28A が挿通されている。ケー
ス部材40の開口は、当該ケース部材40に着脱可能に設け
られた蓋部材41で塞がれている。蓋部材41には、当該蓋
部材41の表裏を貫通する貫通孔41A が設けられている。
これにより、図6にも示されるように、電源部14の下面
に設けられた操作スイッチ14A が上枠部4Bの下面から露
出し、操作スイッチ14A の操作が容易に行えるようにな
っている。
【0018】前述のような本実施形態によれば、次のよ
うな効果が得られる。すなわち、自動ドア1に設けられ
る電気的な構成要素の末端部分である駆動部13および電
源部14を、自動ドア1の扉部11および枠体4に設けるこ
とにより、自動ドア1の電気的構成要素のすべてが、扉
部11および枠体4のいずれかに納まるようにしたので、
従来のように、電気的な構成要素を壁2の内部に埋め込
む必要がなくなり、駆動部13および電源部14等の電気的
構成要素の設置作業を容易に行うことができるうえ、間
仕切壁2に機器を収納するための開口や空洞を設ける必
要がないので、自動ドア1の周囲の間仕切壁2の構造が
複雑になることがなく、間仕切壁2そのものの構築作業
も容易に行うことができる。
【0019】また、開口3の上端縁に沿って延びる上枠
部4Bを枠体4に設け、この上枠部4Bに、扉部11を摺動自
在に吊り下げ支持するレール20を設け、電源部14をレー
ル20の端部に隣接配置したので、枠体4の上枠部4Bが単
なる平板であっても、上枠部4Bの下面にレール20および
電源部14を、当該上枠部4Bの長手方向に沿って並べて設
けることができ、間仕切壁2等の開口3に設けられる通
常の枠体4にも自動ドア1の設置が図れるようになり、
自動ドア1を設置するにあたり、枠体4を大幅に改造す
ることなく、自動ドア1が設置できるうえ、上枠部4Bま
わりの納まりがコンパクトとなり、通常の内部造作用建
具とほぼ同様の外観を自動ドア1に付与することができ
る。
【0020】さらに、レール20および前記電源部14を隠
蔽するカバー部材24を上枠部4Bに着脱可能に設けたの
で、レール20が室内に露出せず、室内で発生する埃がレ
ール20に付着しにくくなり、埃の付着による故障が減
り、耐久性を向上することができるうえ、カバー部材24
を外すことにより、レール20および電源部14が同時に露
出され、点検・保守を容易に行うことができる。
【0021】また、カバー部材24を上枠部4Bに取り付け
るにあたり、互いに噛み合うフック状およびパイル状の
表面をそれぞれ有する二枚の帯状部材26A,26Bを採用し
たので、レール20および電源部14の点検・保守を行うに
あたり、カバー部材24の取り外しが容易に行え、点検・
保守を開始する準備に時間がかからないうえ、点検・保
守が完了した後、カバー部材24の取り付けも容易に行
え、点検・保守の完了後の後始末にも時間がかからず、
点検・保守に要する時間を短縮できる。
【0022】さらに、電源部14に設けられた操作スイッ
チ14A を上枠部4Bの下面から露出させたので、露出した
操作スイッチ14A が目立つことがなく、自動ドア1の外
観を何ら損なうことがないうえ、操作スイッチ14A が露
出しているので、点検・保守等の際に、迅速かつ容易に
操作が行え、作業の便宜を図ることができる。
【0023】以上、本発明について好適な実施形態を挙
げて説明したが、本発明は、この実施形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、
種々の改良並びに設計の変更が可能である。例えば、扉
部としては、間仕切壁の開口を開閉する内部造作用の建
具となるものに限らず、玄関等の開口を開閉する外部造
作用の建具であってもよい。また、扉部の支持構造とし
ては、レールに摺動自在に吊り下げ支持する構造に限ら
ず、床に敷設したレールの上に扉部を配置し、このレー
ルに載置して支持させる構造でもよく、扉部の支持構造
は、実施にあたり適宜選択できる。
【0024】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、設置作業
およびその周囲の壁の構築作業を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る自動ドア全体を示
す正面図である。
【図2】前記実施形態に自動ドア全体を示す分解斜視図
である。
【図3】前記実施形態の駆動部の要部を示す拡大斜視図
である。
【図4】図1のIV−IV線における断面図である。
【図5】図1のV−V線における断面図である。
【図6】前記実施形態の要部を示す拡大斜視図である。
【符号の説明】 1 自動ドア 2 壁としての間仕切壁 3 開口 4 枠体 4B 上枠部 11 扉部 13 駆動部 14 電源部 14A 操作スイッチ 20 レール 24 カバー部材 26A,26B 帯状部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 純 東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 ミ サワホーム株式会社内 Fターム(参考) 2E052 AA01 AA02 BA03 BA04 CA06 DA04 DA08 DB04 DB08 EA15 EB01 EC01 GA00 GA05 GA08 GB01 GB13 GC01 GC05 GD09 KA12 KA13 KA16 KA17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁に設けられた枠体の内部に設けられた開
    口を開閉する扉部と、この扉部を駆動する駆動部と、こ
    の駆動部に電力を供給する電源部とを備えた自動ドアで
    あって、 前記駆動部が前記扉部に設けられ、前記電源部が前記枠
    体に設けられていることを特徴とする自動ドア。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の自動ドアにおいて、前記
    枠体には、前記開口の上端縁に沿って延びる上枠部が設
    けられ、この上枠部には、前記扉部を摺動自在に吊り下
    げ支持するレールが設けられ、前記電源部は、前記レー
    ルの端部に隣接配置されていることを特徴とする自動ド
    ア。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の自動ドアにおいて、前記
    上枠部には、前記レールおよび前記電源部を隠蔽するカ
    バー部材が着脱可能に設けられていることを特徴とする
    自動ドア。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の自動ドアにおいて、互い
    に噛み合うフック状およびパイル状の表面をそれぞれ有
    する二枚の帯状部材で前記カバー部材が前記上枠部に取
    り付けられていることを特徴とする自動ドア。
  5. 【請求項5】請求項2ないし請求項4のいずれかに記載
    の自動ドアにおいて、前記電源部に設けられた操作スイ
    ッチが前記上枠部の下面から露出していることを特徴と
    する自動ドア。
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JP2014234593A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 三和シヤッター工業株式会社 建築用電動シャッター装置

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