JP2000085473A - 灯具内蔵の車両用ミラー - Google Patents
灯具内蔵の車両用ミラーInfo
- Publication number
- JP2000085473A JP2000085473A JP26202398A JP26202398A JP2000085473A JP 2000085473 A JP2000085473 A JP 2000085473A JP 26202398 A JP26202398 A JP 26202398A JP 26202398 A JP26202398 A JP 26202398A JP 2000085473 A JP2000085473 A JP 2000085473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- black
- film
- lamp
- mirror holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造工程が簡単。コストが安い。
【解決手段】 ミラー基板4の裏面に多層膜の反射膜5
が設けられ、反射膜5の裏面にミラーホルダ7が設けら
れ、ミラーホルダ7の一部にルーバー70が設けられ、
ミラーホルダ7の裏面側に灯具8が配置され、ミラーホ
ルダ7及びルーバー70が黒色の樹脂製からなる。この
結果、灯具8をオンすると、灯具8からの光L1がルー
バー70及び反射膜5及びミラー基板4を経て外部に所
定の方向に照射される。このように、ルーバー70の部
分が透明塗膜に対応し、黒色のミラーホルダ7が黒色塗
膜に対応することとなるので、反射膜5の裏面に黒色塗
装とクリアコートとを塗装する必要がない。その分、製
造工程が簡単であり、コストが安くなる。
が設けられ、反射膜5の裏面にミラーホルダ7が設けら
れ、ミラーホルダ7の一部にルーバー70が設けられ、
ミラーホルダ7の裏面側に灯具8が配置され、ミラーホ
ルダ7及びルーバー70が黒色の樹脂製からなる。この
結果、灯具8をオンすると、灯具8からの光L1がルー
バー70及び反射膜5及びミラー基板4を経て外部に所
定の方向に照射される。このように、ルーバー70の部
分が透明塗膜に対応し、黒色のミラーホルダ7が黒色塗
膜に対応することとなるので、反射膜5の裏面に黒色塗
装とクリアコートとを塗装する必要がない。その分、製
造工程が簡単であり、コストが安くなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばドアーミラ
ーやフェンダーミラー等の自動車用アウトサイドミラー
装置であって、ターンシグナルランプやクリアランスラ
ンプ等の灯具が内蔵されており、その灯具からの光がミ
ラーを経て外部に所定の方向に照射される灯具内蔵の車
両用ミラーに係り、特に製造工程が簡単であり、コスト
が安い灯具内蔵の車両用ミラーに関するものである。
ーやフェンダーミラー等の自動車用アウトサイドミラー
装置であって、ターンシグナルランプやクリアランスラ
ンプ等の灯具が内蔵されており、その灯具からの光がミ
ラーを経て外部に所定の方向に照射される灯具内蔵の車
両用ミラーに係り、特に製造工程が簡単であり、コスト
が安い灯具内蔵の車両用ミラーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車用ドアーミラー装置であっ
て、灯具内蔵の車両用ミラーは、一般に、灯具をオンす
ると、その灯具からの光がミラーの一部(ハーフミラー
部分)を経て外部に所定の方向に照射され、かつ、この
灯具の光の照射部以外のミラー面には後方の視界像が写
し出される。また、灯具がオフの時は、ミラー面全面に
後方の視界像が写し出されるものである。そして、上述
の灯具内蔵の車両用ミラーにおいては、灯具からの光を
外部に透過するために、ハーフミラー部分をミラーの一
部に設ける必要がある。
て、灯具内蔵の車両用ミラーは、一般に、灯具をオンす
ると、その灯具からの光がミラーの一部(ハーフミラー
部分)を経て外部に所定の方向に照射され、かつ、この
灯具の光の照射部以外のミラー面には後方の視界像が写
し出される。また、灯具がオフの時は、ミラー面全面に
後方の視界像が写し出されるものである。そして、上述
の灯具内蔵の車両用ミラーにおいては、灯具からの光を
外部に透過するために、ハーフミラー部分をミラーの一
部に設ける必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の灯具内蔵の車両用ミラーは、ミラー基板の裏面に反射
膜を設け、その反射膜の裏面に黒色塗膜と一部の透明塗
膜とを設け、その一部の透明塗膜をハーフミラー部分と
するものである。すなわち、反射膜の裏面の一部にマス
クをセットし、次に、そのマスクの上から反射面の裏面
に黒色の塗料を塗付し、それから、マスクを反射膜の裏
面から外し、そのマスクを外した後の空間部にクリアコ
ートを塗装し、そして、乾燥炉で黒色塗装とクリアコー
トとを乾燥して、上述の黒色塗膜と一部の透明塗膜とを
形成するものである。
の灯具内蔵の車両用ミラーは、ミラー基板の裏面に反射
膜を設け、その反射膜の裏面に黒色塗膜と一部の透明塗
膜とを設け、その一部の透明塗膜をハーフミラー部分と
するものである。すなわち、反射膜の裏面の一部にマス
クをセットし、次に、そのマスクの上から反射面の裏面
に黒色の塗料を塗付し、それから、マスクを反射膜の裏
面から外し、そのマスクを外した後の空間部にクリアコ
ートを塗装し、そして、乾燥炉で黒色塗装とクリアコー
トとを乾燥して、上述の黒色塗膜と一部の透明塗膜とを
形成するものである。
【0004】このために、上述の従来の灯具内蔵の車両
用ミラーは、反射膜の裏面に黒色塗装とクリアコートと
を塗装するので、マスクを必要とし、かつ、高精度の見
切りを必要する。マスクを使用して塗装するので、スプ
レー塗装が必要で、ロボットや作業者が必要となる。こ
の結果、製造工程が複雑であり、コストが高くなる等の
課題がある。
用ミラーは、反射膜の裏面に黒色塗装とクリアコートと
を塗装するので、マスクを必要とし、かつ、高精度の見
切りを必要する。マスクを使用して塗装するので、スプ
レー塗装が必要で、ロボットや作業者が必要となる。こ
の結果、製造工程が複雑であり、コストが高くなる等の
課題がある。
【0005】本発明の目的は、製造工程が簡単であり、
コストが安い灯具内蔵の車両用ミラーを提供することに
ある。
コストが安い灯具内蔵の車両用ミラーを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、ミラー基板の裏面に多層膜の反射膜が
設けられており、その反射膜の裏面にミラーホルダが設
けられており、そのミラーホルダの一部にルーバーが設
けられており、かつ、そのミラーホルダの裏面側に灯具
が配置されており、そして、上述のミラーホルダ及びル
ーバーが有色(黒色)材質からなることを特徴とする。
達成するために、ミラー基板の裏面に多層膜の反射膜が
設けられており、その反射膜の裏面にミラーホルダが設
けられており、そのミラーホルダの一部にルーバーが設
けられており、かつ、そのミラーホルダの裏面側に灯具
が配置されており、そして、上述のミラーホルダ及びル
ーバーが有色(黒色)材質からなることを特徴とする。
【0007】この結果、本発明の灯具内蔵の車両用ミラ
ーは、灯具をオンすると、灯具からの光がルーバー及び
多層膜の反射膜及びミラー基板を経て外部に所定の方向
に照射され、かつ、このルーバーからの光の照射部以外
のミラー面には後方の視界像が有色(黒色)のミラーホ
ルダで写し出される。また、灯具がオフの時は、ミラー
面全面に後方の視界像が有色(黒色)のミラーホルダで
写し出される。
ーは、灯具をオンすると、灯具からの光がルーバー及び
多層膜の反射膜及びミラー基板を経て外部に所定の方向
に照射され、かつ、このルーバーからの光の照射部以外
のミラー面には後方の視界像が有色(黒色)のミラーホ
ルダで写し出される。また、灯具がオフの時は、ミラー
面全面に後方の視界像が有色(黒色)のミラーホルダで
写し出される。
【0008】このように、本発明の灯具内蔵の車両用ミ
ラーは、ルーバーの部分が透明塗膜に対応し、かつ、有
色(黒色)のミラーホルダが黒色塗膜に対応することと
なるので、多層膜の反射膜の裏面に黒色塗装とクリアコ
ートとを塗装する必要がない。このために、マスクや高
精度の見切りやスプレー塗装のロボット及び作業者が不
必要であり、その分、製造工程が簡単であり、コストが
安くなる。
ラーは、ルーバーの部分が透明塗膜に対応し、かつ、有
色(黒色)のミラーホルダが黒色塗膜に対応することと
なるので、多層膜の反射膜の裏面に黒色塗装とクリアコ
ートとを塗装する必要がない。このために、マスクや高
精度の見切りやスプレー塗装のロボット及び作業者が不
必要であり、その分、製造工程が簡単であり、コストが
安くなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の灯具内蔵の車両用
ミラーの一実施形態を添付図面を参照して説明する。こ
の例は自動車用ドアーミラー装置について説明する。図
において、1は自動車のドアー(図示せず)に固定され
るミラーベースである。このミラーベース1にはミラー
アセンブリ2が電格ユニット20を介して起立位置(図
2に示す状態の位置)と格納位置(図示せず)との間を
回動可能に取り付けられている。このミラーアセンブリ
2は、前面(自動車に装備し際には自動車の後方側の
面)に開口部21を有するミラーハウジング22と、そ
のミラーハウジング22内に取り付けられたパワーユニ
ット23と、そのパワーユニット23に上下左右に傾動
可能に取り付けられると共に、ミラーハウジング22の
前面開口部21に配置された所謂ハーフミラー(半反射
半透過鏡)のミラー3とから構成されている。
ミラーの一実施形態を添付図面を参照して説明する。こ
の例は自動車用ドアーミラー装置について説明する。図
において、1は自動車のドアー(図示せず)に固定され
るミラーベースである。このミラーベース1にはミラー
アセンブリ2が電格ユニット20を介して起立位置(図
2に示す状態の位置)と格納位置(図示せず)との間を
回動可能に取り付けられている。このミラーアセンブリ
2は、前面(自動車に装備し際には自動車の後方側の
面)に開口部21を有するミラーハウジング22と、そ
のミラーハウジング22内に取り付けられたパワーユニ
ット23と、そのパワーユニット23に上下左右に傾動
可能に取り付けられると共に、ミラーハウジング22の
前面開口部21に配置された所謂ハーフミラー(半反射
半透過鏡)のミラー3とから構成されている。
【0010】このミラー3は、図1に示すように、透明
な材質、例えば透明ガラスや透明樹脂等からなるミラー
基板4と、そのミラー基板4の裏面に設けられた多層膜
の反射膜5と、その反射膜5の裏面にクリアコートを塗
付して形成した保護用の透明塗膜6と、その透明塗膜6
の裏面乃至前記ミラー基板4及び多層膜の反射膜5及び
透明塗膜6の端面に設けられたミラーホルダ7と、その
ミラーホルダ7の裏面側であって、前記ミラーハウジン
グ22内に配置された灯具(この例では、ターンシグナ
ルランプ)8と、から構成されている。
な材質、例えば透明ガラスや透明樹脂等からなるミラー
基板4と、そのミラー基板4の裏面に設けられた多層膜
の反射膜5と、その反射膜5の裏面にクリアコートを塗
付して形成した保護用の透明塗膜6と、その透明塗膜6
の裏面乃至前記ミラー基板4及び多層膜の反射膜5及び
透明塗膜6の端面に設けられたミラーホルダ7と、その
ミラーホルダ7の裏面側であって、前記ミラーハウジン
グ22内に配置された灯具(この例では、ターンシグナ
ルランプ)8と、から構成されている。
【0011】前記多層膜の反射膜5は、真空中におい
て、ガラス基板4を250〜300°Cに加熱し、その
状態で、TiO2 (高屈折率の反射層)51、53とS
iO2(低屈折率の反射層)52、54とを、約500
nmの中心波長で、光学的膜厚λ/4にて、交互に4層
積層してなる多層膜をスパッタリング法や真空蒸着法等
により形成してなるものである。この多層膜の反射膜5
を使用したミラー3は、反射率50〜60%のカラーミ
ラーであり、かつ、透過率50〜60%のハーフミラー
である。また、前記保護用の透明塗膜6は、大気中にお
いて、多層膜の反射膜5の裏面クリアコートを塗装して
透明塗膜6を形成し、そして、乾燥炉でその透明塗膜6
を乾燥してなるものである。
て、ガラス基板4を250〜300°Cに加熱し、その
状態で、TiO2 (高屈折率の反射層)51、53とS
iO2(低屈折率の反射層)52、54とを、約500
nmの中心波長で、光学的膜厚λ/4にて、交互に4層
積層してなる多層膜をスパッタリング法や真空蒸着法等
により形成してなるものである。この多層膜の反射膜5
を使用したミラー3は、反射率50〜60%のカラーミ
ラーであり、かつ、透過率50〜60%のハーフミラー
である。また、前記保護用の透明塗膜6は、大気中にお
いて、多層膜の反射膜5の裏面クリアコートを塗装して
透明塗膜6を形成し、そして、乾燥炉でその透明塗膜6
を乾燥してなるものである。
【0012】前記ミラーホルダ7は、有色の材質、この
例では、やや黒色乃至黒色の樹脂製からなる。このミラ
ーホルダ7の一部、灯具8と対向する部分には、灯具8
からの光L1を多層膜の反射膜5及びミラー基板4を経
て外部に所定の方向に照射させるルーバー70が設けら
れている。
例では、やや黒色乃至黒色の樹脂製からなる。このミラ
ーホルダ7の一部、灯具8と対向する部分には、灯具8
からの光L1を多層膜の反射膜5及びミラー基板4を経
て外部に所定の方向に照射させるルーバー70が設けら
れている。
【0013】この実施の形態における本発明の灯具内蔵
の車両用ミラーは、以上の如き構成からなるので、灯具
8をオンすると、灯具8からの光L1がルーバー70及
び多層膜の反射膜5及びミラー基板4を経て外部に所定
の方向に照射される。しかも、このルーバー70からの
光L1の照射部以外のミラー3面には、後方の視界像が
黒色のミラーホルダ7で反射光L2として写し出され
る。また、灯具8がオフの時は、ミラー3面全面に後方
の視界像が黒色のミラーホルダ7で反射して写し出され
る。
の車両用ミラーは、以上の如き構成からなるので、灯具
8をオンすると、灯具8からの光L1がルーバー70及
び多層膜の反射膜5及びミラー基板4を経て外部に所定
の方向に照射される。しかも、このルーバー70からの
光L1の照射部以外のミラー3面には、後方の視界像が
黒色のミラーホルダ7で反射光L2として写し出され
る。また、灯具8がオフの時は、ミラー3面全面に後方
の視界像が黒色のミラーホルダ7で反射して写し出され
る。
【0014】このように、本発明の灯具内蔵の車両用ミ
ラーは、ルーバー70の部分が透明塗膜に対応し、か
つ、黒色のミラーホルダ7が黒色塗膜に対応することと
なるので、多層膜の反射膜5の裏面に黒色塗装とクリア
コートとを塗装する必要がない。このために、マスクや
高精度の見切りやスプレー塗装のロボット及び作業者が
不必要であり、その分、製造工程が簡単であり、コスト
が安くなる。
ラーは、ルーバー70の部分が透明塗膜に対応し、か
つ、黒色のミラーホルダ7が黒色塗膜に対応することと
なるので、多層膜の反射膜5の裏面に黒色塗装とクリア
コートとを塗装する必要がない。このために、マスクや
高精度の見切りやスプレー塗装のロボット及び作業者が
不必要であり、その分、製造工程が簡単であり、コスト
が安くなる。
【0015】また、この実施形態のように、多層膜の反
射膜5の裏面に保護用の透明塗膜6を設けたものである
から、クリアコートの塗装だけであり、塗装工程が簡単
であり、しかも、フローコータ等の簡単な塗装設備で製
造することができる。なお、上述の実施形態における透
明塗膜6は、必ずしも設ける必要はない。
射膜5の裏面に保護用の透明塗膜6を設けたものである
から、クリアコートの塗装だけであり、塗装工程が簡単
であり、しかも、フローコータ等の簡単な塗装設備で製
造することができる。なお、上述の実施形態における透
明塗膜6は、必ずしも設ける必要はない。
【0016】なお、本発明の灯具内蔵の車両用ミラー
は、TiO2 (高屈折率の反射層)51、53、とSi
O2 (低屈折率の反射層)52、54とを交互に4層積
層してなる多層膜の反射膜5を使用し(多層膜の光の干
渉作用を利用し)たものであるから、反射率50〜60
%のグリーンブルーの反射光が得られ、さらに、後続車
のヘッドランプの光に対する防眩効果が得られる。ま
た、上述の多層膜の反射膜5を調整することにより、ブ
ロンズの反射光やブルーの反射光等が得られ、また、所
定の反射率、透過率が得られる。
は、TiO2 (高屈折率の反射層)51、53、とSi
O2 (低屈折率の反射層)52、54とを交互に4層積
層してなる多層膜の反射膜5を使用し(多層膜の光の干
渉作用を利用し)たものであるから、反射率50〜60
%のグリーンブルーの反射光が得られ、さらに、後続車
のヘッドランプの光に対する防眩効果が得られる。ま
た、上述の多層膜の反射膜5を調整することにより、ブ
ロンズの反射光やブルーの反射光等が得られ、また、所
定の反射率、透過率が得られる。
【0017】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の灯具
内蔵の車両用ミラーは、ルーバーの部分が透明塗膜に対
応し、かつ、有色(黒色)のミラーホルダが黒色塗膜に
対応することとなるので、多層膜の反射膜の裏面に黒色
塗装とクリアコートとを塗装する必要がない。このため
に、マスクや高精度の見切りやスプレー塗装のロボット
及び作業者が不必要であり、その分、製造工程が簡単で
あり、コストが安くなる。
内蔵の車両用ミラーは、ルーバーの部分が透明塗膜に対
応し、かつ、有色(黒色)のミラーホルダが黒色塗膜に
対応することとなるので、多層膜の反射膜の裏面に黒色
塗装とクリアコートとを塗装する必要がない。このため
に、マスクや高精度の見切りやスプレー塗装のロボット
及び作業者が不必要であり、その分、製造工程が簡単で
あり、コストが安くなる。
【図1】本発明の灯具内蔵の車両用ミラーの一実施形態
を示した要部の一部拡大断面図である。
を示した要部の一部拡大断面図である。
【図2】同じく一部を破断した平面図である。
1…ミラーベース、2…ミラーアセンブリ、20…電格
ユニット、21…前面開口部、22…ミラーハウジン
グ、23…パワーユニット、3…ミラー、4…ミラー基
板、5…多層膜の反射膜、6…透明塗膜、7…ミラーホ
ルダ、70…ルーバー、8…灯具、L1…灯具8からの
光、L2…反射光。
ユニット、21…前面開口部、22…ミラーハウジン
グ、23…パワーユニット、3…ミラー、4…ミラー基
板、5…多層膜の反射膜、6…透明塗膜、7…ミラーホ
ルダ、70…ルーバー、8…灯具、L1…灯具8からの
光、L2…反射光。
Claims (1)
- 【請求項1】 ミラー基板と、 前記ミラー基板の裏面に設けられた多層膜の反射膜と、 前記反射膜の裏面に設けられたミラーホルダと、 前記ミラーホルダの一部に設けられたルーバーと、 前記ミラーホルダの背面側であって、前記ルーバーと対
向して配置された灯具と、 を備え、 前記灯具からの光を前記ルーバー及び前記反射膜及び前
記ミラー基板を経て外部に所定の方向に照射させる灯具
内蔵の車両用ミラーにおいて、 前記ミラーホルダ及び前記ルーバーは有色材質からな
る、ことを特徴とする灯具内蔵の車両用ミラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26202398A JP2000085473A (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 灯具内蔵の車両用ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26202398A JP2000085473A (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 灯具内蔵の車両用ミラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000085473A true JP2000085473A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17369958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26202398A Pending JP2000085473A (ja) | 1998-09-16 | 1998-09-16 | 灯具内蔵の車両用ミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000085473A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100675691B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2007-02-01 | 주식회사 엘지이아이 | 연료전지의 연료온도유지장치 및 그 방법 |
JP2012201201A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用ドアミラー、およびその反射鏡ユニットの成形方法 |
JP2016516306A (ja) * | 2013-03-19 | 2016-06-02 | ケイ.ダブリュ.マス カンパニー インコーポレイテッドK.W.Muth Company,Inc. | モジュール配置装置および方法 |
-
1998
- 1998-09-16 JP JP26202398A patent/JP2000085473A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100675691B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2007-02-01 | 주식회사 엘지이아이 | 연료전지의 연료온도유지장치 및 그 방법 |
JP2012201201A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用ドアミラー、およびその反射鏡ユニットの成形方法 |
JP2016516306A (ja) * | 2013-03-19 | 2016-06-02 | ケイ.ダブリュ.マス カンパニー インコーポレイテッドK.W.Muth Company,Inc. | モジュール配置装置および方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4221804B2 (ja) | モニター装置内蔵の車両用ミラー | |
CA2019780C (en) | Headlamp assembly | |
US5575552A (en) | Lighted mirror apparatus | |
JP2788533B2 (ja) | 自動車用ヘッドランプ | |
JP2000255321A (ja) | モニター装置内蔵の車両用ミラー | |
EA029308B1 (ru) | Стеклянная крыша, содержащая средства для освещения и средства для регулировки светопроницаемости | |
US20210039137A1 (en) | Method for manufacturing a transparent vehicle part | |
CN111094069B (zh) | 发光镜边框 | |
WO2020138367A1 (ja) | 車両用ミラー装置、及び照光可能なミラー表示デバイス | |
EP1195624B1 (en) | Half mirror | |
JP2000085473A (ja) | 灯具内蔵の車両用ミラー | |
JPH08327818A (ja) | 安定した反射率と視覚信号ミラーを有する光学フィルター | |
JP4190493B2 (ja) | ライティング装置 | |
US11305312B2 (en) | Method for manufacturing a transparent vehicle part | |
US20210255372A1 (en) | Dark mirror thin films | |
EP1440276B1 (en) | Automotive lamp | |
WO1997012266A1 (en) | Anti-reflective coating | |
US20040217856A1 (en) | Automotive lamp | |
JPH10994A (ja) | 車両用ミラー | |
JPH0412563Y2 (ja) | ||
JP2004103343A (ja) | 車両用灯具及び車両用反射リフレクタ | |
JP2014175231A (ja) | 車両用灯具 | |
JP7461598B2 (ja) | 灯具カバー | |
JP3478044B2 (ja) | 車両用灯具 | |
US20230191997A1 (en) | Light emitting mirror bezel |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051025 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |