JP2000085135A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP2000085135A
JP2000085135A JP25571198A JP25571198A JP2000085135A JP 2000085135 A JP2000085135 A JP 2000085135A JP 25571198 A JP25571198 A JP 25571198A JP 25571198 A JP25571198 A JP 25571198A JP 2000085135 A JP2000085135 A JP 2000085135A
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JP
Japan
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head
unit
recording sheet
drum
capping
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JP25571198A
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English (en)
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Kazumi Tsukinowa
一海 月輪
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小型化が図れるインクジェットプリン
タを提供することを課題とする。 【解決手段】 ヘッドのノズルのクリーニングを行なう
クリーニング部511、ヘッドのノズル内にインクを充
填させるサッキング部513及びヘッドのノズルの開口
を塞ぐキャッピング部515からなるヘッドメンテナン
スユニット600を有したインクジェットプリンタであ
って、ヘッドメンテナンスユニット600のクリーニン
グ部511、サッキング部513、キャッピング部51
5をヘッドの走査方向と略直交する方向に配置し、クリ
ーニング部511、サッキング部513、キャッピング
部515をヘッドの走査方向と略直交する方向に移動可
能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッドのノズルの
クリーニングを行なうクリーニング部、前記ヘッドのノ
ズル内にインクを充填させるサッキング部及び前記ヘッ
ドのノズルの開口を塞ぐキャッピング部からなるヘッド
メンテナンスユニットを有したインクジェットプリンタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタ、特に、オンデ
マンド型のインクジェットプリンタでは、記録時にのみ
ヘッドのノズルからインク液滴が吐出されるので、ノズ
ル開口のインクが長時間大気にさらされ、インクの溶媒
のみが蒸発し、インク液滴の吐出が不安定になったり、
目詰まりしたりする場合がある。
【0003】そこで、このような事態を防止するため
に、装置の非稼働時には、ノズルの開口を吸盤等の蓋で
塞いで、イノズル内に充填されているインクの溶媒の蒸
発を防止する(キャッピング)ことがなされている。
【0004】更に、定期的に、又は、装置の立ち上げ時
に、ノズルに負圧をかけてノズル内にインクを充填させ
(サッキング)、ノズルを洗浄液で洗浄し(クリーニング)
することもなされている。
【0005】このようなヘッドのメンテナンスを行なう
機構としては、図6に示すようなものがある。図6にお
いて、軸1002を中心に回転駆動されるドラム100
1の円周面上には、記録シート1003が固定されてい
る。
【0006】記録シート1003に対してインク液滴を
吐出するヘッド1007はドラム1001の軸1002
と平行に設けられたガイド1009に案内されて、矢印
方向へ走査する。
【0007】ドラム1001の一方の端面の外側には、
メンテナンスユニット1011が設けられている。この
メンテナンスユニット1011には、ヘッド1007の
走査方向と平行に、ヘッド1007のノズルのクリーニ
ングを行なうクリーニング部1013、ヘッド1007
のノズル内にインクを充填させるサッキング部101
5、ヘッド1007のノズルの開口を塞ぐキャッピング
部1017か設けられている。
【0008】上記構成の動作を説明する。 (画像形成時)記録シート1003が固定されたドラム1
001が軸1002を中心に回転し、図における画像形
成域内でヘッド1007が矢印方向に移動し、記録シー
ト1003上に画像が形成される。
【0009】(メンテナンス時)ヘッド1007がメンテ
ナンス域に移動し、メンテナンスユニット1011のク
リーニング部1013、サッキング部1015、キャッ
ピング部1017のうちのいずれかの上方で停止し、メ
ンテナンスが行なわれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したインクジェッ
トプリンタのメンテナンスユニット1011は、クリー
ニング部1013、サッキング部1015、キャッピン
グ部1017がヘッド1007の走査方向と平行に設け
られている。
【0011】よって、装置のヘッド走査方向の幅が大き
くなり、装置が大型化する問題点がある。本発明は、上
記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、装置の
小型化が図れるインクジェットプリンタを提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、ヘッドのノズルのクリーニングを行
なうクリーニング部、前記ヘッドのノズル内にインクを
充填させるサッキング部及び前記ヘッドのノズルの開口
を塞ぐキャッピング部からなるヘッドメンテナンスユニ
ットを有したインクジェットプリンタであって、前記ヘ
ッドメンテナンスユニットのクリーニング部、前記サッ
キング部、前記キャッピング部を前記ヘッドの走査方向
と略直交する方向に配置し、前記ヘッドメンテナンスユ
ニットを前記ヘッドの走査方向と略直交する方向に移動
可能としたことを特徴とするインクジェットプリンタで
ある。
【0013】ヘッドメンテナンスユニットのクリーニン
グ部、サッキング部、キャッピング部をヘッドの走査方
向と略直交する方向に配置し、前記クリーニング部、前
記サッキング部、前記キャッピング部を前記ヘッドの走
査方向と略直交する方向に移動可能としたことにより、
装置のヘッドの走査方向の幅が短くなり、装置の小型化
が図れる。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の前記ヘッドメンテナンスユニットは、画像形成時の
前記ヘッドの移動範囲以外の範囲を移動することを特徴
とするインクジェットプリンタである。
【0015】ヘッドメンテナンスユニットは、画像形成
時のヘッドの移動範囲以外の範囲を移動することによ
り、ヘッドの画像形成時の移動を妨害することがない。
本発明の一態様としては、請求項3記載の発明のよう
に、ヘッドの走査方向と平行な軸を有し、周面に記録シ
ートを保持するドラムを有し、ヘッドメンテナンスユニ
ットは、ドラムの一方の端面の外側に設けたものがあ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】本実施の形態例のインクジェット
プリンタは、色分解網原稿画像データに対応する画像デ
ータに応じて、記録シートの画像記録面にインク滴を吐
出してカラープルーフ画像を記録するカラープルーフ作
成装置である。
【0017】最初に、図2から図4を用いて、カラープ
ルーフ作成装置の全体構成を説明する。図2は実施の形
態例のカラープルーフ作成装置の概略断面図、図3は図
2に示すカラープルーフ作成装置の内部構造の概略斜視
図、図4はプリントヘッドをその吐出方向から見た図で
ある。
【0018】本実施の形態例のカラープルーフ作成装置
により画像を記録される記録シート1としては、その画
像記録面が、単位面積当たりのインクの吸着量が大きい
インク吸収層が露出した面になっているものが好まし
く、これにより、高濃度から低濃度までの良好な階調再
現が可能となる。記録シート1の画像記録面と反対側の
面は、滑りやすい面に形成されている。
【0019】シートカセット500は、画像記録面が上
になるように複数枚の記録シート1を堆積して収容す
る。後述する給送ローラ410が、堆積された複数枚の
記録シートの最上の記録シート1から給送する。
【0020】シートカセット500から記録シート1を
1枚ずつ取り出し、ドラム100に供給し、ドラム10
0に巻き付け、ドラム100により保持された記録シー
ト1に、プリントヘッド200がインク滴を吐出するこ
とにより画像を記録し、画像を記録された記録シート1
が排出トレイ310に排出される。
【0021】ここで、ドラム100の記録シート1を保
持する保持面の形状は、実質的に円柱面である。ドラム
100は、実質的に円柱面の円柱軸を中心に回る。
【0022】「円柱軸」及び「円柱面」は、幾何学的な
意味での円柱軸及び円柱面であり、円柱軸は直線であ
り、円柱面は、この円柱軸に垂直な平面上の円周を通過
するこの円柱軸に平行な直線により形成される面のこと
である。
【0023】「保持面」とは、記録シート1を保持する
領域内の記録シート1を保持する箇所の面のことで、
「保持面が実質的に円柱面」であるとは、記録シート1
を保持する領域内の記録シート1を保持する箇所が、実
質的に円柱面であればよく、それ以外の領域は、凹んで
いたり、存在していなかったりなど実質的に円柱面でな
くてもよいし、実質的に円柱面であってもよい。
【0024】記録シート1を保持する領域内の全ての箇
所で記録シート1を保持してもよいが、例えば、記録シ
ートを保持する領域内の一部に溝や穴やスリットや孔な
ど記録シートを保持しない箇所が設けられていても、記
録シートを保持する領域内の記録シートを保持する箇所
が、実質的に円柱面であればよい。
【0025】「保持面が実質的に円柱面」であるとは、
保持面の円柱軸に対する距離のばらつきが、校正に良好
に用いることができるカラープルーフを作成するのに実
質的に問題にならない範囲内であることで、保持面の円
柱軸に対する距離のばらつきは、0.5mm以下に収ま
ることが好ましく、さらに、0.3mm以下(特に、
0.1mm以下)に収まることが好ましい。
【0026】「実質的に前記ドラムの円柱軸を中心に回
る」とは、前記円柱面の円柱軸の近傍を回転軸として回
り、偏心(円柱軸に対する回転軸の距離)が校正に良好に
用いることができるカラープルーフを作成するのに実質
的に問題にならない範囲内であることであり、偏心は、
0.5mm以下に収まることが好ましく、さらに、0.
3mm以下(特に、0.1mm以下)に収まることが好ま
しい。
【0027】本実施の形態例のカラープルーフ作成装置
は、プリントヘッド200からインク滴を吐出させるこ
とと、ドラム100とを回すこととを、色分解網原稿画
像データを連続階調化変換して得られた連続階調の画像
データに基づいて行うことにより、ドラム100の外周
面に固定的に保持された記録シートの画像記録面に、色
分解網原稿画像データに対応するカラープルーフ画像を
記録する。
【0028】ドラム100及び排出トレイ310の下方
に配置されたシートカセット500から記録シート1を
ドラム100に供給する。シートカセット500と、ド
ラム100との間には、シートカセット500の堆積さ
れた記録シート1のうち、一番上の記録シート1のみを
摩擦力の差によりさばきながら給送する給送ローラ41
0と、記録シート1の幅方向を連続的に挟持し、搬送す
る第一搬送ローラ対420と、記録シート1の画像記録
面と反対側の面を案内する第一供給ガイド430と、記
録シート1の幅方向を連続的に挟持し、搬送する第二搬
送ローラ対440と、記録シート1の画像記録面と反対
側の面を案内する第二供給ガイド450と、記録シート
1をドラム100に押圧する押圧ローラ460とが設け
られており、シートカセット500からドラム100ま
で、記録シート1を上下反転させながら搬送して供給す
る。
【0029】ドラム100は、画像記録時に、記録シー
ト1を画像記録面を外側にして巻き付けられた記録シー
ト1を固定的に保持する外周面を有する。ドラム100
は、円柱面の円柱軸が水平となり、この円柱軸を中心に
回転するように配置されている。ドラム100は、画像
記録時に、図示しないモータにより、一定の回転速度で
回転駆動される。
【0030】キャリッジ230は、プリントヘッド20
0を固定的に保持している。また、プリントヘッド20
0は、図4に示すように、ノズルヘッド台211、21
3、215,217が設けられており、ノズルヘッド台
211、213、215,217には、ノズルヘッドが
2つずつ設けられている。
【0031】すなわち、ノズルヘッド台211には、ノ
ズルヘッド221とノズルヘッド222が、ノズルヘッ
ド台213には、ノズルヘッド223とノズルヘッド2
24が、ノズルヘッド台215には、ノズルヘッド22
5とノズルヘッド226が、ノズルヘッド台217に
は、ノズルヘッド227とノズルヘッド228が設けら
れている。
【0032】ノズルヘッド221〜228の各々には、
複数のノズル220が、画像記録幅より狭い範囲で、ド
ラム100の円柱軸方向に並べられて設けられている。
プリントヘッド200をドラム100の円柱軸と平行な
方向へ画像記録幅にわたって移動させる移動手段は、図
3に示すように、モータ240のモータ軸に固定された
プーリ250と、回転自在に保持されたプーリ270と
にわたって巻き掛けられたベルト260にキャリッジ2
30が固定されており、モータ240がプーリ250を
回転させることにより、キャリッジ230をドラム10
0の円柱軸方向に走査移動させる。
【0033】尚、本実施の形態例では、キャリッジ23
0が移動可能に係合するガイド245が、ドラム100
の円柱軸と平行に設けられ、キャリッジ230(プリン
トヘッド200)のドラム100の円柱軸と垂直な方向
の位置を規制している。すなわち、プリントヘッド20
0の回り止めを行なっている。
【0034】各ノズルヘッド221〜228毎にインク
容器271〜278が設けられている。ノズルヘッド2
21〜228と対応するインク容器271〜278との
各組み合わせ毎に、ノズルヘッド221〜228と対応
するインク容器271〜278とが可撓性のパイプ29
1、292を介して接続されている。そして、パイプ2
91、292は、一端がキャリッジ230に固定された
トラクタユニット295の中を通って接続されている。
【0035】本実施の形態例のカラープルーフ作成装置
は、外周面上の所定位置に記録シート1を固定的に保持
したドラム100を回転させながら、プリントヘッド2
00が色分解網原稿画像データに応じてインク滴を吐出
することにより、記録シート1の画像記録領域に画像の
一部を記録することと、ヘッド移動手段によりヘッド部
210をドラム100の円柱軸方向に移動させること
と、を交互に行い、記録シート1の画像記録領域全域の
画像を記録する。
【0036】画像形成が終了した後、モータ240がプ
ーリ250を回転させることにより、キャリッジ230
をドラム100の円柱軸方向に移動させ、プリントヘッ
ド200がメンテナンスユニット600上まで移動し、
サッキング、クリーニング、キャピングが行われる。
【0037】本実施の形態例のカラープルーフ作成装置
は、図2に示すように、画像を記録された記録シート1
をドラム100から分離して排出するための排出ガイド
350と、ガイドドラム100の側方に設けられた排出
トレイ310とを有し、ドラム100で画像を記録され
た記録シート1を排出トレイ310に排出する。
【0038】また、排出ガイド350は、ドラム100
の外周面の側方から排出トレイ310まで、記録シート
1の画像記録面と反対側の面を案内することにより、ド
ラム100による固定的な保持が解除された記録シート
1を、重力だけで、排出トレイ310に導く。そして、
記録シート1を画像記録面を上にして排出トレイ310
に排出する。
【0039】排出トレイ310は、複数の記録シート1
を収容できるものである。また、排出トレイ310は、
ドラム100側の高さが高くなるように斜めに設けられ
ており、排出された記録シート1を斜めに収容するもの
である。
【0040】排出トレイ310は、図3の矢印で示す方
向にスライド可能なバット330を有し、バット330
をスライドさせて引き出した状態で、排出された記録シ
ート1を収容するものである。そして、シートカセット
500を交換する際は、シートカセット500から記録
シート1は供給できないので、バット330を押し込ん
だ状態で、シートカセット500を交換するので、簡単
にシートカセット500を交換することができる。
【0041】ドラム100の内部に加熱ヒータを設けた
り、排出ガイド350に対向する位置に赤外線ランプを
設けたり、ヘッド部210の隣に赤外線ランプを設けた
りするなど、プリントヘッド200が記録シート1の画
像記録面にインク滴を吐出してから、記録シート1を排
出トレイ310に排出するまでに、記録シート1を乾燥
する構造になっている。
【0042】次に、図1を用いてメンテナンスユニット
600の説明を行なう。図1はメンテナンスユニット6
00のカバー内部の構成図である。円筒100の一方の
端面の外側には、ガイド245の延びる方向、すなわ
ち、プリントヘッド200の走査方向と略直交する方向
に、二本のガイド501,503が並設されている。
【0043】このガイド501,503には、スライド
ステージ505が移動可能に係合している。スライドス
テージ505には、上下方向に移動可能な上下ステージ
507が設けられ、上下ステージ507上には、プリン
トヘッド200の各ノズル220をクリーニングを行な
うクリーニング部511、プリントヘッド200の各ノ
ズル220内にインクを充填させるサッキング部51
3、プリントヘッド200の各ノズル220の開口を塞
ぐキャッピング部515が、プリントヘッド200の走
査方向と略直交する方向に配設されている。
【0044】更に、メンテナンスユニット600のクリ
ーニング部511、サッキング部513、キャッピング
部515の面は、プリントヘッド200の各ノズル22
0が設けられた面平行移動するように設定されている。
【0045】上記構成のカラープルーフ作成装置のメン
テナンス時の動作を説明すると、プリントヘッド200
がメンテナンスユニット600上方へ移動する。次に、
スライドステージ505がガイド501,503に案内
されて、図1の矢印I方向に移動し、クリーニング部5
11、サッキング部513、キャッピング部515のう
ちのいずれかをプリントヘッド200のノズル220の
下方へ位置させる。
【0046】そして、上下ステージ507が上昇し、メ
ンテナンスが行なわれる。上記構成によれば、メンテナ
ンスユニット600のクリーニング部511、サッキン
グ部513、キャッピング部515をプリントヘッド2
00の走査方向と略直交する方向に配置し、クリーニン
グ部511、サッキング部513、キャッピング部51
5をプリントヘッド200の走査方向と略直交する方向
に移動させるようにしたことにより、装置のプリントヘ
ッド200の走査方向の幅が短くなり、装置の小型化が
図れる。
【0047】尚、本発明は、上記実施の形態例に限定す
るものではない。例えば、図5に示すように、上下ステ
ージ507上にサッキングとクリーニングとを兼ねたサ
ッキング兼クリーニング部521と、キャッピング部5
15とをプリントヘッド200の走査方向と略直交する
方向に配置した構成のメンテナンスユニット600′で
も、本発明が適用できることは言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ヘ
ッドメンテナンスユニットのクリーニング部、サッキン
グ部、キャッピング部をヘッドの走査方向と略直交する
方向に配置し、前記クリーニング部、前記サッキング
部、前記キャッピング部を前記ヘッドの走査方向と略直
交する方向に移動可能としたことにより、装置のヘッド
の走査方向の幅が短くなり、装置の小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のメンテナンス部を説明する図である。
【図2】実施の形態例のカラープルーフ作成装置の概略
断面図である。
【図3】図2に示すカラープルーフ作成装置の内部構造
の概略斜視図である。
【図4】プリントヘッドをその吐出方向から見た図であ
る。
【図5】他の実施の形態例を説明する図である。
【図6】従来のインクジェットプリンタのヘッドメンテ
ナンス機構を説明する図である。
【符号の説明】
1 記録シート 100 ドラム 200 プリントヘッド 511 クリーニング部 513 サッキング部 515 キャッピング部 600 メンテナンスユニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドのノズルのクリーニングを行なう
    クリーニング部、前記ヘッドのノズル内にインクを充填
    させるサッキング部及び前記ヘッドのノズルの開口を塞
    ぐキャッピング部からなるヘッドメンテナンスユニット
    を有したインクジェットプリンタであって、 前記ヘッドメンテナンスユニットのクリーニング部、前
    記サッキング部、前記キャッピング部を前記ヘッドの走
    査方向と略直交する方向に配置し、 前記クリーニング部、前記サッキング部、前記キャッピ
    ング部を前記ヘッドの走査方向と略直交する方向に移動
    可能としたことを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記クリーニング部、前記サッキング
    部、前記キャッピング部は、画像形成時の前記ヘッドの
    移動範囲以外の範囲を移動することを特徴とする請求項
    1記載のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記ヘッドの走査方向と平行な軸を有
    し、周面に記録シートを保持するドラムを有し、 前記ヘッドメンテナンスユニットは、前記ドラムの一方
    の端面の外側に設けたことを特徴とする請求項1又は2
    記載のインクジェットプリンタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006218430A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Seiko Epson Corp 液滴吐出装置及び液滴吐出ヘッドの保守方法

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