JP2000084446A - 噴泡用縦型プランジャポンプの押下げ噴泡ヘッドと噴泡用縦型プランジャポンプ - Google Patents
噴泡用縦型プランジャポンプの押下げ噴泡ヘッドと噴泡用縦型プランジャポンプInfo
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- JP2000084446A JP2000084446A JP10272602A JP27260298A JP2000084446A JP 2000084446 A JP2000084446 A JP 2000084446A JP 10272602 A JP10272602 A JP 10272602A JP 27260298 A JP27260298 A JP 27260298A JP 2000084446 A JP2000084446 A JP 2000084446A
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- foam
- head
- plunger pump
- foaming
- vertical plunger
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Abstract
(57)【要約】
【課題】押し下げるヘッドの上面を皿状に窪ませ、該窪
みに上向きに噴泡口を開口させた噴泡用縦型プランジャ
ポンプの押下げ噴泡ヘッドでは、ヘッド上面の上向きの
噴泡口が押し下げる指で部分的に乃至全般的に塞がれる
ことがあり、これによって、噴泡が制限されて、泡が思
わぬ方向に噴出し、良好な発泡も得られず、甚だしく
は、ポンプすら適正に作動しないことが生じる。そこ
で、かかる問題点を簡単に解決しようとするものであ
る。 【解決手段】押し下げるヘッド１の上面を皿状に窪ま
せ、該窪み２に上向きの噴泡口３を開口させた噴泡用縦
型プランジャポンプＡの押下げ噴泡ヘッドにおいて、上
記上向きの噴泡口３の上に小間隔を隔てて邪魔板４を配
することで横向き噴出口５を形成して成る。
みに上向きに噴泡口を開口させた噴泡用縦型プランジャ
ポンプの押下げ噴泡ヘッドでは、ヘッド上面の上向きの
噴泡口が押し下げる指で部分的に乃至全般的に塞がれる
ことがあり、これによって、噴泡が制限されて、泡が思
わぬ方向に噴出し、良好な発泡も得られず、甚だしく
は、ポンプすら適正に作動しないことが生じる。そこ
で、かかる問題点を簡単に解決しようとするものであ
る。 【解決手段】押し下げるヘッド１の上面を皿状に窪ま
せ、該窪み２に上向きの噴泡口３を開口させた噴泡用縦
型プランジャポンプＡの押下げ噴泡ヘッドにおいて、上
記上向きの噴泡口３の上に小間隔を隔てて邪魔板４を配
することで横向き噴出口５を形成して成る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ひげ剃り等に使用
する泡を得る噴泡用縦型プランジャポンプの押下げ噴泡
ヘッドと噴泡用縦型プランジャポンプに関するものであ
る。
する泡を得る噴泡用縦型プランジャポンプの押下げ噴泡
ヘッドと噴泡用縦型プランジャポンプに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、ひげ剃り等に使用する泡を得る噴
泡用縦型プランジャポンプとして、上方へ突出する管状
プランジャの上端に、上面が皿状に窪み、該窪みに上向
きに噴泡口を開口させた押下げ噴泡ヘッドを備え、その
管状プランジャ等を内蔵の復帰ばねにより上方へと付勢
したものが知られている。この噴泡用縦型プランジャポ
ンプは、液体を収容した容器体の口頸部に装着して、押
下げ噴泡ヘッドを管状プランジャともども内蔵の復帰ば
ねに抗して指で押し下げし、かつ、放してその復帰ばね
により上昇復帰させることで、ポンプ作用を生じ、容器
体内の液体を吸い上げては管状プランジャ内の網等に通
し、これに容器体内ヘッドスペースの空気を混合させて
発泡させ、噴泡口から噴泡させるものである。
泡用縦型プランジャポンプとして、上方へ突出する管状
プランジャの上端に、上面が皿状に窪み、該窪みに上向
きに噴泡口を開口させた押下げ噴泡ヘッドを備え、その
管状プランジャ等を内蔵の復帰ばねにより上方へと付勢
したものが知られている。この噴泡用縦型プランジャポ
ンプは、液体を収容した容器体の口頸部に装着して、押
下げ噴泡ヘッドを管状プランジャともども内蔵の復帰ば
ねに抗して指で押し下げし、かつ、放してその復帰ばね
により上昇復帰させることで、ポンプ作用を生じ、容器
体内の液体を吸い上げては管状プランジャ内の網等に通
し、これに容器体内ヘッドスペースの空気を混合させて
発泡させ、噴泡口から噴泡させるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ヘッド上面の
上向きの噴泡口が押し下げる指で部分的に乃至全般的に
塞がれることがあり、これにより、噴泡が制限されて、
泡が思わぬ方向に噴出し、良好な発泡も得られず、甚だ
しくは、ポンプすら適正に作動しないことが生じる。本
発明は、かかる問題点を簡単に解決しようとするもので
ある。
上向きの噴泡口が押し下げる指で部分的に乃至全般的に
塞がれることがあり、これにより、噴泡が制限されて、
泡が思わぬ方向に噴出し、良好な発泡も得られず、甚だ
しくは、ポンプすら適正に作動しないことが生じる。本
発明は、かかる問題点を簡単に解決しようとするもので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項１の発明は、押し下げるヘッド１の上面を皿状に窪
ませ、該窪み２に上向きの噴泡口３を開口させた噴泡用
縦型プランジャポンプＡの押下げ噴泡ヘッドにおいて、
上記上向きの噴泡口３の上に小間隔を隔てて邪魔板４を
配することで横向き噴出口５を形成して成る。
求項１の発明は、押し下げるヘッド１の上面を皿状に窪
ませ、該窪み２に上向きの噴泡口３を開口させた噴泡用
縦型プランジャポンプＡの押下げ噴泡ヘッドにおいて、
上記上向きの噴泡口３の上に小間隔を隔てて邪魔板４を
配することで横向き噴出口５を形成して成る。
【０００５】請求項２の発明は、押し下げるヘッド１の
上面を皿状に窪ませ、該窪み２に上向きの噴泡口３を開
口させた噴泡用縦型プランジャポンプＡの押下げ噴泡ヘ
ッドにおいて、ヘッド１上面の上向きの噴泡口３の前後
に指置き妨害用の突部６を設けて成る。
上面を皿状に窪ませ、該窪み２に上向きの噴泡口３を開
口させた噴泡用縦型プランジャポンプＡの押下げ噴泡ヘ
ッドにおいて、ヘッド１上面の上向きの噴泡口３の前後
に指置き妨害用の突部６を設けて成る。
【０００６】請求項３の発明は、押し下げるヘッド１の
上面を皿状に窪ませ、該窪み２に上向きの噴泡口３を開
口させた噴泡用縦型プランジャポンプＡの押下げ噴泡ヘ
ッドにおいて、ヘッド１の両側に一対の指載せ舌片７を
突設して成る。
上面を皿状に窪ませ、該窪み２に上向きの噴泡口３を開
口させた噴泡用縦型プランジャポンプＡの押下げ噴泡ヘ
ッドにおいて、ヘッド１の両側に一対の指載せ舌片７を
突設して成る。
【０００７】請求項４の発明は、管状プランジャAaの上
端に押下げ噴泡ヘッドＢを備えた噴泡用縦型プランジャ
ポンプＡにおいて、上記管状プランジャAaの上端部に周
縁を外方へ突出させて鍔状頂壁Adを設けて成る。
端に押下げ噴泡ヘッドＢを備えた噴泡用縦型プランジャ
ポンプＡにおいて、上記管状プランジャAaの上端部に周
縁を外方へ突出させて鍔状頂壁Adを設けて成る。
【０００８】
【発明の実施の形態】その1.図１、図２は、請求項１の
発明に係る実施の形態を示している。図において、Ａは
ひげ剃り等に使用する泡を得る噴泡用縦型プランジャポ
ンプ、Ｂは該噴泡用縦型プランジャポンプに装備させた
押下げ噴泡ヘッド、Ｃは噴泡用縦型プランジャポンプＡ
を装着した容器体、Ｄは噴泡用縦型プランジャポンプＡ
に着脱自在に嵌合させたキャップであり、いずれも合成
樹脂製である。
発明に係る実施の形態を示している。図において、Ａは
ひげ剃り等に使用する泡を得る噴泡用縦型プランジャポ
ンプ、Ｂは該噴泡用縦型プランジャポンプに装備させた
押下げ噴泡ヘッド、Ｃは噴泡用縦型プランジャポンプＡ
を装着した容器体、Ｄは噴泡用縦型プランジャポンプＡ
に着脱自在に嵌合させたキャップであり、いずれも合成
樹脂製である。
【０００９】噴泡用縦型プランジャポンプＡは、上方へ
突出する管状プランジャAaの内部に発泡用の網Abを備
え、また、その管状プランジャAaの上端部に周縁を外方
へ突出させて鍔状頂壁Adを設けるとともに、該鍔状頂壁
の上に嵌合筒Acを突設して、該嵌合筒に押下げ噴泡ヘッ
ドＢを嵌合装備させており、その管状プランジャAa等を
内蔵の復帰ばねで上方へと付勢している。押下げ噴泡ヘ
ッドＢは、上面に断面円弧状の窪み２を有する皿状のヘ
ッド１を設け、該ヘッドには、その窪み２の中央にて上
向きの噴泡口３を設け、該上向きの噴泡口の上に小間隔
を隔てて邪魔板４を配し、かつ、該邪魔板の周縁部を数
箇所で連結片８を介してヘッド１へと一体に連設して、
邪魔板の下に横向き噴出口５を形成しており、また、下
面から嵌着筒９を垂設して、該嵌着筒を上記管状プラン
ジャAaの嵌合筒Acへと嵌合させている。なお、押下げ噴
泡ヘッドＢと管状プランジャAaとは一体に形成してもよ
い。
突出する管状プランジャAaの内部に発泡用の網Abを備
え、また、その管状プランジャAaの上端部に周縁を外方
へ突出させて鍔状頂壁Adを設けるとともに、該鍔状頂壁
の上に嵌合筒Acを突設して、該嵌合筒に押下げ噴泡ヘッ
ドＢを嵌合装備させており、その管状プランジャAa等を
内蔵の復帰ばねで上方へと付勢している。押下げ噴泡ヘ
ッドＢは、上面に断面円弧状の窪み２を有する皿状のヘ
ッド１を設け、該ヘッドには、その窪み２の中央にて上
向きの噴泡口３を設け、該上向きの噴泡口の上に小間隔
を隔てて邪魔板４を配し、かつ、該邪魔板の周縁部を数
箇所で連結片８を介してヘッド１へと一体に連設して、
邪魔板の下に横向き噴出口５を形成しており、また、下
面から嵌着筒９を垂設して、該嵌着筒を上記管状プラン
ジャAaの嵌合筒Acへと嵌合させている。なお、押下げ噴
泡ヘッドＢと管状プランジャAaとは一体に形成してもよ
い。
【００１０】而して、上記噴泡用縦型プランジャポンプ
Ａは、液体を収容した容器体Ｃの口頸部に装着して使用
するが、噴泡を得るときは、キャップＤを外して、押下
げ噴泡ヘッドＢ又は管状プランジャAaの鍔状頂壁Adを指
で押し下げることで、押下げ噴泡ヘッドＢ及び管状プラ
ンジャAaを復帰ばねに抗して下降させ、かつ、放してそ
の復帰ばねにより上昇復帰させる。これによりポンプ作
用を生じて、容器体Ｃ内の液体を吸い上げては管状プラ
ンジャAa内の網Ab等に通し、更に、これに容器体Ｃ内ヘ
ッドスペースの空気を混合させて、その液体に所定の発
泡を生じさせ、これを押下げ噴泡ヘッドＢの横向き噴出
口５から噴泡させる。押下げ噴泡ヘッドＢは、ヘッド１
上面に指を当てて押し下げられることもあるが、その際
には、邪魔板４が、指により上向きの噴泡口３が部分的
乃至全般的に塞がれるのを防止し、横向き噴出口５から
の噴泡を確保する。
Ａは、液体を収容した容器体Ｃの口頸部に装着して使用
するが、噴泡を得るときは、キャップＤを外して、押下
げ噴泡ヘッドＢ又は管状プランジャAaの鍔状頂壁Adを指
で押し下げることで、押下げ噴泡ヘッドＢ及び管状プラ
ンジャAaを復帰ばねに抗して下降させ、かつ、放してそ
の復帰ばねにより上昇復帰させる。これによりポンプ作
用を生じて、容器体Ｃ内の液体を吸い上げては管状プラ
ンジャAa内の網Ab等に通し、更に、これに容器体Ｃ内ヘ
ッドスペースの空気を混合させて、その液体に所定の発
泡を生じさせ、これを押下げ噴泡ヘッドＢの横向き噴出
口５から噴泡させる。押下げ噴泡ヘッドＢは、ヘッド１
上面に指を当てて押し下げられることもあるが、その際
には、邪魔板４が、指により上向きの噴泡口３が部分的
乃至全般的に塞がれるのを防止し、横向き噴出口５から
の噴泡を確保する。
【００１１】その2.図３、図４は、請求項２の発明に係
る実施の形態を示している。この場合は、図１、図２の
噴泡用縦型プランジャポンプＡ及び押下げ噴泡ヘッドＢ
において、該押下げ噴泡ヘッドＢを上記管状プランジャ
Aaの上端に一体に付設し、また、皿状の窪み２を有する
上記ヘッド１の上面において、上向きの噴泡口３の前後
に、一対の指置き妨害用の突部６を設けている。なお、
押下げ噴泡ヘッドＢと管状プランジャAaとを別体とし
て、図１、図２の場合のように嵌合させてもよい。この
場合、上向きの噴泡口３の前後にある一対の指置き妨害
用の突部６は、ヘッド１の上面にて上向きの噴泡口３の
直上に指が来るのを阻止し、指間の間隔を適正に保有さ
せて、指により上向きの噴泡口３が部分的乃至全般的に
塞がれるのを防止し、上向きの噴泡口３からの噴泡を確
保する。その他の構造、機能、動作、作用等は、図１、
図２の場合と同じであるから、説明を省略する。
る実施の形態を示している。この場合は、図１、図２の
噴泡用縦型プランジャポンプＡ及び押下げ噴泡ヘッドＢ
において、該押下げ噴泡ヘッドＢを上記管状プランジャ
Aaの上端に一体に付設し、また、皿状の窪み２を有する
上記ヘッド１の上面において、上向きの噴泡口３の前後
に、一対の指置き妨害用の突部６を設けている。なお、
押下げ噴泡ヘッドＢと管状プランジャAaとを別体とし
て、図１、図２の場合のように嵌合させてもよい。この
場合、上向きの噴泡口３の前後にある一対の指置き妨害
用の突部６は、ヘッド１の上面にて上向きの噴泡口３の
直上に指が来るのを阻止し、指間の間隔を適正に保有さ
せて、指により上向きの噴泡口３が部分的乃至全般的に
塞がれるのを防止し、上向きの噴泡口３からの噴泡を確
保する。その他の構造、機能、動作、作用等は、図１、
図２の場合と同じであるから、説明を省略する。
【００１２】その3.図５は、請求項３の発明に係る実施
の形態を示している。この場合は、図３、図４の噴泡用
縦型プランジャポンプＡ及び押下げ噴泡ヘッドＢにおい
て、上述の一対の指置き妨害用の突部６ではなしに、ヘ
ッド１の両側に一対の指載せ舌片７を一体に突設してい
る。この場合、一対の指載せ舌片７がヘッド１の上面を
拡張し、指を上向きの噴泡口３の位置から大きくずらし
得るようにして、指により上向きの噴泡口３が部分的乃
至全般的に塞がれることを防止し、上向きの噴泡口３か
らの噴泡を確保する。
の形態を示している。この場合は、図３、図４の噴泡用
縦型プランジャポンプＡ及び押下げ噴泡ヘッドＢにおい
て、上述の一対の指置き妨害用の突部６ではなしに、ヘ
ッド１の両側に一対の指載せ舌片７を一体に突設してい
る。この場合、一対の指載せ舌片７がヘッド１の上面を
拡張し、指を上向きの噴泡口３の位置から大きくずらし
得るようにして、指により上向きの噴泡口３が部分的乃
至全般的に塞がれることを防止し、上向きの噴泡口３か
らの噴泡を確保する。
【００１３】なお、図１及び図２のものにおいて、ヘッ
ド１の邪魔板４等と管状プランジャAaの鍔状頂壁Adと
は、いずれか一方だけでもよい。また、これらと図３及
び図４のもの又は図５のものとを併用してもよい。
ド１の邪魔板４等と管状プランジャAaの鍔状頂壁Adと
は、いずれか一方だけでもよい。また、これらと図３及
び図４のもの又は図５のものとを併用してもよい。
【００１４】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、上向きの噴泡
口３の上に小間隔を隔てて邪魔板４を配することで横向
き噴出口５を形成しているので、ヘッド１を押し下げる
際、邪魔板４により指が上向きの噴泡口３を部分的乃至
全般的に塞ぐのを防止できて、横向き噴出口５から支障
なく噴泡させることができ、噴泡を確保することができ
る。したがって、その都度一定方向の良好な発泡を得る
ことができ、ポンプを常に適正に作動させることができ
る。
口３の上に小間隔を隔てて邪魔板４を配することで横向
き噴出口５を形成しているので、ヘッド１を押し下げる
際、邪魔板４により指が上向きの噴泡口３を部分的乃至
全般的に塞ぐのを防止できて、横向き噴出口５から支障
なく噴泡させることができ、噴泡を確保することができ
る。したがって、その都度一定方向の良好な発泡を得る
ことができ、ポンプを常に適正に作動させることができ
る。
【００１５】請求項２の発明によれば、ヘッド１上面の
上向きの噴泡口３の前後に指置き妨害用の突部６を設け
ているので、ヘッド１の上面にて指により上向きの噴泡
口３が部分的乃至全般的に塞がれるのを防止できて、そ
の上向きの噴泡口３からの噴泡を適正に確保でき、した
がって、上向きの噴泡口３からはその都度上方へと良好
に噴泡させることができ、ポンプを常に適正に作動させ
ることができる。
上向きの噴泡口３の前後に指置き妨害用の突部６を設け
ているので、ヘッド１の上面にて指により上向きの噴泡
口３が部分的乃至全般的に塞がれるのを防止できて、そ
の上向きの噴泡口３からの噴泡を適正に確保でき、した
がって、上向きの噴泡口３からはその都度上方へと良好
に噴泡させることができ、ポンプを常に適正に作動させ
ることができる。
【００１６】請求項３の発明によれば、ヘッド１の両側
に一対の指載せ舌片７を突設しているので、ヘッド１の
上面に当てる指を上向きの噴泡口３の位置から大きくず
らすことができて、指により上向きの噴泡口３が部分的
乃至全般的に塞がれることを防止でき、したがって、上
向きの噴泡口３からはその都度上方へと良好に噴泡させ
ることができ、ポンプを常に適正に作動させることがで
きる。
に一対の指載せ舌片７を突設しているので、ヘッド１の
上面に当てる指を上向きの噴泡口３の位置から大きくず
らすことができて、指により上向きの噴泡口３が部分的
乃至全般的に塞がれることを防止でき、したがって、上
向きの噴泡口３からはその都度上方へと良好に噴泡させ
ることができ、ポンプを常に適正に作動させることがで
きる。
【００１７】請求項４の発明によれば、ヘッド１の下に
これとは別に管状プランジャAaの鍔状頂壁Adがあるの
で、この鍔状頂壁Adを指で押し下げることで、ヘッド１
に指を触れることなく押し下げ操作できて、指により噴
泡口３が部分的乃至全般的に塞がれることを防止でき、
したがって、噴泡口３からはその都度上方へと良好に噴
泡させることができ、ポンプを常に適正に作動させるこ
とができる。
これとは別に管状プランジャAaの鍔状頂壁Adがあるの
で、この鍔状頂壁Adを指で押し下げることで、ヘッド１
に指を触れることなく押し下げ操作できて、指により噴
泡口３が部分的乃至全般的に塞がれることを防止でき、
したがって、噴泡口３からはその都度上方へと良好に噴
泡させることができ、ポンプを常に適正に作動させるこ
とができる。
【図１】 請求項１の発明に係る実施の形態その1.を示
す一部截断側面図である。
す一部截断側面図である。
【図２】 同要部の斜視図である。
【図３】 請求項２の発明に係る実施の形態その2.を示
す要部の一部截断側面図である。
す要部の一部截断側面図である。
【図４】 同要部の斜視図である。
【図５】 請求項３の発明に係る実施の形態その3.を示
す要部の斜視図である。
す要部の斜視図である。
１…ヘッド ２…窪み ３…上向きの噴泡口 ４…邪魔板 ５…横向き噴出口 ６…突部 ７…舌片 ８…連結片 ９…嵌着筒 Ａ…噴泡用縦型プランジャポンプ Ｂ…押下げ噴泡ヘッ
ド Ｃ…容器体 Ｄ…キャップ Aa…管状プランジャ Ab…網 Ac…嵌合筒 Ad…鍔状頂壁
ド Ｃ…容器体 Ｄ…キャップ Aa…管状プランジャ Ab…網 Ac…嵌合筒 Ad…鍔状頂壁
Claims (4)
- 【請求項１】 押し下げるヘッド１の上面を皿状に窪ま
せ、該窪み２に上向きの噴泡口３を開口させた噴泡用縦
型プランジャポンプＡの押下げ噴泡ヘッドにおいて、上
記上向きの噴泡口３の上に小間隔を隔てて邪魔板４を配
することで横向き噴出口５を形成したことを特徴とする
噴泡用縦型プランジャポンプの押下げ噴泡ヘッド。 - 【請求項２】 押し下げるヘッド１の上面を皿状に窪ま
せ、該窪み２に上向きの噴泡口３を開口させた噴泡用縦
型プランジャポンプＡの押下げ噴泡ヘッドにおいて、ヘ
ッド１上面の上向きの噴泡口３の前後に指置き妨害用の
突部６を設けたことを特徴とする噴泡用縦型プランジャ
ポンプの押下げ噴泡ヘッド。 - 【請求項３】 押し下げるヘッド１の上面を皿状に窪ま
せ、該窪み２に上向きの噴泡口３を開口させた噴泡用縦
型プランジャポンプＡの押下げ噴泡ヘッドにおいて、ヘ
ッド１の両側に一対の指載せ舌片７を突設したことを特
徴とする噴泡用縦型プランジャポンプの押下げ噴泡ヘッ
ド。 - 【請求項４】 管状プランジャAaの上端に押下げ噴泡ヘ
ッドＢを備えた噴泡用縦型プランジャポンプＡにおい
て、上記管状プランジャAaの上端部に周縁を外方へ突出
させて鍔状頂壁Adを設けて成る噴泡用縦型プランジャポ
ンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10272602A JP2000084446A (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 噴泡用縦型プランジャポンプの押下げ噴泡ヘッドと噴泡用縦型プランジャポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10272602A JP2000084446A (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 噴泡用縦型プランジャポンプの押下げ噴泡ヘッドと噴泡用縦型プランジャポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000084446A true JP2000084446A (ja) | 2000-03-28 |
Family
ID=17516224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10272602A Pending JP2000084446A (ja) | 1998-09-08 | 1998-09-08 | 噴泡用縦型プランジャポンプの押下げ噴泡ヘッドと噴泡用縦型プランジャポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000084446A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008120443A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Kao Corp | 吐出器付きの容器 |
-
1998
- 1998-09-08 JP JP10272602A patent/JP2000084446A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008120443A (ja) * | 2006-11-15 | 2008-05-29 | Kao Corp | 吐出器付きの容器 |
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