JPH08299865A - 手動式トリガータイプディスペンサーおよびそのノズル - Google Patents

手動式トリガータイプディスペンサーおよびそのノズル

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JPH08299865A
JPH08299865A JP7127440A JP12744095A JPH08299865A JP H08299865 A JPH08299865 A JP H08299865A JP 7127440 A JP7127440 A JP 7127440A JP 12744095 A JP12744095 A JP 12744095A JP H08299865 A JPH08299865 A JP H08299865A
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nozzle
slider
orifice
cylinder
nozzle cover
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JP7127440A
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Atsushi Tada
篤 多田
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Original Assignee
Canyon Corp
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    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0027Means for neutralising the actuation of the sprayer ; Means for preventing access to the sprayer actuation means
    • B05B11/0032Manually actuated means located downstream the discharge nozzle for closing or covering it, e.g. shutters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001Piston pumps
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    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/0018Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam
    • B05B7/005Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with devices for making foam wherein ambient air is aspirated by a liquid flow
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発泡流の確保とチャイルドプルーフ機構の装
備との両立をはかる。 【構成】 障壁となるアーム56を底部に有する略有底筒
形のスライダ46が、ノズル30のオリフィス34の前方に摺
動自在かつ脱落不能に配設され、密着によりオリフィス
を封止する封止体58が、スライダの底部から背後に延ば
されている。そして、ノズルカバー40の閉鎖に伴うスラ
イダ46の押込みによって、オリフィス34を封止可能とす
るとともに、ノズルカバーの開放に伴うスライダの突出
により、オリフィスの封止を解除している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トリガーの揺動に連
動したピストンの往復動によって、容器内の液体をシリ
ンダ内に吸上げ加圧してオリフィスから流出させる手動
式トリガータイプディスペンサーおよびそのノズルに関
する。
【0002】
【従来の技術】フロンガスによるオゾン層の破壊という
環境問題から、フロンガスを利用せずトリガーの揺動に
連動したピストンの往復動で液体を加圧し流出させる手
動式トリガータイプディスペンサーが、近年、特に注目
されている。
【0003】この種のディスペンサーは、たとえば、リ
ターンばねの偏倚力に抗して牽引(揺動)自在なトリガ
ーを有して形成され、シリンダ内を往復動可能なピスト
ンが、トリガーに連動可能に連結されている。そして、
リターンばねの偏倚力のもとでのピストンの戻りに伴う
シリンダの負圧化により、容器内の液体を一次弁の開放
のもとでシリンダ内に吸上げ、その後のトリガーの牽引
のもとでのピストンの押込みに伴うシリンダ内での液体
の加圧により、加圧液を二次弁の開放のもとでシリンダ
から流出させるように、ディスペンサーは構成されてい
る。
【0004】シリンダからの加圧液は、二次弁を経てデ
ィスペンサー本体の流出路を流れ、流出路先端に設けら
れた別体のノズル、および、ノズルに内蔵されたスピン
ナ(渦流化部材)を経て、ノズル前端のオリフィス(流
出口)から、噴霧流として流出される。
【0005】ところで、オリフィスからの噴霧流をオリ
フィス前方で障壁に衝突させて微細化し、回りの空気と
の混合、攪拌によって発泡化させる構成が、この種のデ
ィスペンサーにおいて知られている。
【0006】たとえば、実開平01−110863号公報に開示
する構成では、中央から放射状に延びた3つのアームか
らなる障壁が、ノズルに対して揺動自在なノズルカバー
に形成され、ヒンジを介した揺動のもとでの、オリフィ
ス前方へのノズルカバーの配置によって、オリフィスか
らの流出液の発泡化、つまりは発泡流の確保が可能とな
っている。
【0007】また、実開昭56−137764号公報に開示する
構成では、オリフィス方向に延びたテーパ形状の内筒部
を有する筒状のノズルカバーが、筒体に対して揺動自在
に設けられ、オリフィス前方にノズルカバーを配置した
とき、この内筒部を障壁として噴霧流の発泡化を確保可
能に構成されている。
【0008】揺動自在のノズルカバー以外で発泡流を得
る構成も知られている。たとえば、実開昭63−051670号
公報に開示する構成では、回転のもとでオリフィス、ノ
ズル間の連通、遮断を切り換え可能とする栓体が、オリ
フィスの背後に配設され、栓体の溝、オリフィスを経た
噴霧流をオリフィス前方の造泡筒に衝突させて、発泡流
を得ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
手動式トリガータイプディスペンサーにおいては、トリ
ガーの戻りの際の負圧化によりシリンダ内に吸上げられ
た液体が、次回の使用時まで、シリンダ内に充満したま
まで維持されるとともに、トリガーは、通常、リターン
ばねの偏倚力のもとで戻された初期位置で待機する。
【0010】ここで、ディスペンサーは、液体の収容さ
れた容器の口部に取付けられるため、ディスペンサー装
着後の容器の重心は必然的に高くなり、容器内の液体の
減少に伴って、その容器は不安定となりやすい。また、
この種のディスペンサーにおいては、良好な操作性を得
るために、通常、液体の流出に必要なトリガーの牽引力
がさほど大きく設定されていない。
【0011】つまり、ディスペンサー装着後の容器が接
触等のもとで転倒すると、この転倒の際の衝撃等によっ
て、トリガーが、リターンばねの偏倚力に抗して押込ま
れる虞れがあるため、トリガータイプのディスペンサー
においては、転倒等の際に、シリンダ内の液体を流出さ
せる虞れがある。
【0012】また、この種のディスペンサーに要求され
るトリガーの牽引力はさほど大きくなく、一般には、乳
幼児等の子供(以下、乳幼児等という)でも牽引可能で
あるため、乳幼児等が誤って液体を流出させる虞れも十
分に考えられる。もし、乳幼児等が誤ってトリガーを牽
引して液体を流出させると、その液体が目に入ったり、
皮膚に触れたり等の不測の事故を生じる虞れがあるた
め、必要時以外の液体の流出を確実に阻止可能とするこ
とが、安全上好ましい。
【0013】そこで、このような不測の事故を防止する
ために、たとえば、チャイルドプルーフ機構と称される
事故防止機構を手動式トリガータイプディスペンサーに
設けて、ノズルのオリフィスを液密に覆う構成が知られ
ている。
【0014】上記の実開昭63−051670号公報のように、
回転自在の栓体をオリフィスの背部に配設した構成で
は、栓体を回転させて液体の流出路を遮断することで、
オリフィスを液密に封止できる。従って、この栓体がチ
ャイルドプルーフ機構として機能し、栓体によるオリフ
ィスの封止により、シリンダ内からの液体の流出が阻止
される。
【0015】これに対し、揺動自在なノズルカバーを有
する構成においては、USP No.4815663に開示するよう
に、ノズルカバーの裏面に栓体を設け、ノズルカバーの
閉鎖のもとでオリフィスを封止可能とすることによっ
て、シリンダ内からの液体の流出が阻止できる。従っ
て、この栓体付きのノズルカバーをチャイルドプルーフ
機構(事故防止機構)とすることで、液体の流出が防止
できる。
【0016】しかしながら、揺動自在のノズルカバーの
開閉により発泡流を確保可能とするディスペンサー(発
泡機能付きディスペンサー、フォーマー)においては、
発泡流を確保するための障壁がノズルカバーに設けられ
る。そして、この障壁、および、チャイルドプルーフ機
構として機能する前記栓体は、ノズルのオリフィスに整
列可能な位置にいずれも設けられるため、障壁、栓体の
併設は得られない。
【0017】従って、発泡流の確保とチャイルドプルー
フ機構の装備との両立は成立せず、発泡機能付きディス
ペンサーでのチャイルドプルーフ機構の装備、または、
チャイルドプルーフ機構付きディスペンサーでの発泡流
の確保が、いずれも行えない。
【0018】このように、揺動可能なノズルカバーを有
する公知の構成においては、発泡流が得られる。チ
ャイルドプルーフ機構が装備できる。----という2つの
条件を同時に満たすことができない。
【0019】この発明は、上記の2つの条件を同時に満
たす手動式トリガータイプディスペンサーおよびそのノ
ズルの提供を目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の手動式トリガータイプディスペンサーに
よれば、ノズルが、筒状のノズル本体と、液体の流出口
となるオリフィスを有して、ノズル本体の前端に配置さ
れたノズルキャップとの組み合わせにより、プラスチッ
クから成形されている。そして、ノズルカバーが、オリ
フィス前方を覆う閉鎖位置とオリフィス前方から除去さ
れた開放位置との間で揺動自在に、ヒンジを介してノズ
ルキャップと一体に設けられている。
【0021】また、障壁となる複数のアームを底部に有
する略有底筒形のスライダが、オリフィス前方の筒体内
に摺動自在かつ脱落不能に配設され、密着によりオリフ
ィスを封止する封止体が、スライダの底部から背後に延
ばされるとともに、筒体からの突出力がスライダに付与
されている。
【0022】そして、ノズルカバーの閉鎖により、スラ
イダが突出力に抗して押込まれ、スライダの封止体の密
着によって、オリフィスが封止されるとともに、ノズル
カバーの開放に伴う、突出力のもとでのスライダの突出
により、封止体でのオリフィスの封止が解除されてい
る。
【0023】
【作用】この発明の構成では、ノズルカバーの閉鎖に伴
うスライダの押込みによってオリフィスが封止されるた
め、液体の流出が阻止されて、チャイルドプルーフ機構
として機能する。そして、ノズルカバーの開放に伴うス
ライダの突出によって、封止体によるオリフィスの封止
が解除され、オリフィスからの噴霧流がスライダの障壁
に衝突されるため、トリガーの牽引のもとで発泡流が得
られる。
【0024】つまり、この発明によれば、発泡流の確
保、および、チャイルドプルーフ機構の装備の両立が可
能となる。
【0025】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。
【0026】図1に示すように、この発明に係る手動式
トリガータイプディスペンサー10は、リターンばね(図
示しない)によって前方(図中左方)の初期位置に押圧
されたトリガー12を備え、トリガーは、枢着点12a を支
点として前後方向に揺動可能、つまりはリターンばねの
偏倚力に抗して牽引可能に、たとえば、ディスペンサー
本体14の側壁に嵌合、連結されている。
【0027】シリンダ15の内部を往復動するピストン16
が、トリガー12に連動可能に連結されている。そして、
ディスペンサー10は、回転自在なボトルキャップ18を備
え、口部20a へのボトルキャップの螺着により、容器20
に対して装着可能とされ、シリンダ15の内部におけるピ
ストン16の往復動により、容器内の液体をサクションチ
ューブ24から一次弁を経てシリンダ内に吸上げ加圧可能
に構成されている。
【0028】加圧液は、シリンダ15から二次弁を経て流
出し、ディスペンサー本体14の流出路、および、流出路
の先端に嵌合されたノズル30を流れ、一体のばね部材31
により偏倚力の付与されたスピンナ(渦流化部材)32
が、このノズルに内蔵されている。そして、加圧液はス
ピンナ32で渦流化され、ノズル30の前面ほぼ中央のオリ
フィス(流出孔)34から噴霧流として流出可能となって
いる。
【0029】この手動式トリガータイプディスペンサー
10の内部構造および動作原理は公知のものと同一であ
り、その構造自体はこの発明の趣旨でないため、ここで
は詳細に説明しない。この種の手動式トリガータイプデ
ィスペンサー10の内部構造として、たとえば、USP No.4
815663に開示された公知の構造が例示できる。
【0030】なお、手動式トリガータイプディスペンサ
ー10においては、構成部材のほとんどがプラスチックか
ら成形され、ディスペンサーの装着される容器20も、通
常はプラスチックから成形される。
【0031】図1に加えて図2を見るとわかるように、
ノズル30は、たとえば、筒形のノズル本体36と、ノズル
本体の前端に嵌着された有底筒形のノズルキャップ38と
の組み合わせにより形成され、ノズル本体、ノズルキャ
ップの双方の係止爪36a、38a間の係合のもとで、相対的
な回転が阻止されている。なお、オリフィス34は、ノズ
ルキャップ38の底部38b に穿設されている。
【0032】このようなノズル30においては、ノズル本
体36がディスペンサー本体14の流出路を形成する筒体に
嵌合され、ノズル本体上面の突起36b をディスペンサー
本体上面の対応する係合孔14a に係止し、ノズルキャッ
プの後端(図中右端)38c をディスペンサー本体の先端
に当接、係合させることによって、ディスペンサー本体
に回転不能に取り付けられる。
【0033】ここで、図1、図2に加えて図3を見ると
わかるように、ノズルカバー40が、ヒンジ41を介してノ
ズルキャップ38と一体に成形されている。このノズルカ
バー40は、ヒンジ部分での折曲により、図2に示すよう
な開放位置と、図4に示す、オリフィス34の前方を覆う
閉鎖位置との間で、ノズルキャップ38に対して揺動自在
となっている。
【0034】なお、このような揺動自在なノズルカバー
40は、閉鎖位置でその前面に突出した係止片40a を有し
て形成され、ノズルキャップ上面の凹部42への係止片の
嵌合のもとで、ノズルキャップ38の上面に係止、保持可
能となっている(図2の一点鎖線参照)。
【0035】そして、図1ないし図3に示すように、こ
の発明においては、ノズルキャップ38が、オリフィス34
の前方に筒体44を一体に有して成形され、この筒体内を
摺動自在かつ離脱不能に、略有底筒形のスライダ46が配
設されている。
【0036】図2、図3を見るとわかるように、たとえ
ば、スライダ46の外周面、および、ノズルキャップの筒
体44の内周面に、相互に係合可能な一対のストッパ48、4
9 がそれぞれ突設され、一対のストッパ間の係止によ
り、筒体、つまりはノズルキャップ38からのスライダの
脱落が防止されている。また、スライダ46は、軸線方向
に延びて突設されたガイド片52を外周面の複数箇所、た
とえば2ヶ所に有して形成され、ノズルキャップの筒体
44に設けられた対応するガイド溝54への遊挿により、ス
ライダがノズルキャップ38に対して回転不能かつ傾斜不
能に支持されている。
【0037】ここで、スライダ46は、障壁となる複数の
アーム56を底部に有して成形されている。アーム(障
壁)56は、中央から放射状に延びた略逆Y 状に形成さ
れ、アームへの衝突による微細化、および、回りの空気
との混合、攪拌により、オリフィス34からの噴霧流の発
泡化が可能となっている。
【0038】そして、ノズルキャップの筒体44に対する
押込みのもとでオリフィス34に密着し、この密着により
オリフィスを封止可能とする封止体58が、スライダ46の
底部、つまりはアーム56の収束した中央から背後のオリ
フィス方向に延ばされている(図4参照)。
【0039】ここで、筒体44からの突出方向、つまりは
オリフィス34からの離反方向への突出力が、スライダ46
に付与されている。図2、図3に示すように、スライダ
46の側壁が、複数、たとえば、4ヶ所の切欠き60によ
り、弾性変形可能なブレード62として形成され、筒体44
の内部での押込みに伴うブレードの弾性変形により発生
する復元力のもとで、スライダが突出可能となってい
る。つまり、この構成では、弾性変形に伴うブレード62
の復元力が、スライダ46を筒体44に対して突出させる突
出力として発生、付与可能となっている。
【0040】そして、ノズルキャップの筒体44の底部、
つまりはオリフィス34の前面は、図2、図4に示すよう
に、スライダ46の押込みのもとでブレード62を内方に押
圧して弾性変形させるテーパ面64として形成されてい
る。このような構成では、封止体58によるオリフィス34
の封止を伴うスライダ46の押込みにより、ブレード62が
テーパ面64に沿って弾性変形する(図4参照)。そし
て、ノズルキャップの筒体44に対するスライダ46の押込
み力(押力)を解除すると、ブレード62に復元力、つま
りは突出力が発生するため、スライダは、封止解除位
置、つまりは一対のストッパ48、49 間の係止位置に移
動、保持される(図2参照)。
【0041】ここで、この発明においては、ノズルカバ
ー40の閉鎖によって、スライダ46を封止体58によるオリ
フィス34の封止位置まで押込み可能に構成されている。
そして、図2、図3に示すように、ノズルキャップ38の
下壁が、後部を基部66a とする片持ち梁66として形成さ
れ、ノズルカバー40の対応するフック片68との係合によ
りノズルカバーを閉鎖位置に係止、保持するフック片70
が、片持ち梁の前端上面に突設されている。つまり、こ
の発明では、一対のフック片68、70 間の係止のもとで、
ノズルカバー40が閉鎖位置に保持可能となっている。
【0042】なお、片持ち梁66は、たとえば、前端下面
に操作片72を有して形成され、操作片による、下方への
片持ち梁の押込みにより、一対のフック片68、70 間の係
止が解除可能となっている。
【0043】ノズルカバー40は、通常、図2に実線で示
す上方位置を初期位置として成形されるため、閉鎖位置
においては、ノズルカバーを自然な位置に戻そうとする
固有の弾力が、ヒンジ41に発生する。そのため、ノズル
カバー40の閉鎖位置においては、ヒンジ41からノズルカ
バー40に作用する弾力のもとで、一対のフック片68、70
間が係止される。
【0044】そして、操作片72の操作に伴う片持ち梁66
の押込みにより、一対のフック片68、70 間の係合が解除
されると、ノズルカバー40はヒンジ41の復元力のもとで
跳上がり、スライダ46への押力が解除される。すると、
スライダ46は、ブレード62の復元力のもとで、筒体44に
対して突出し、オリフィス34からの封止体58の離反によ
り、オリフィスの封止が解除される。
【0045】つまり、この構成では、操作片72による片
持ち梁66の押込みにより、ノズルカバー40でのスライダ
46の押込み、ひいてはスライダの封止体58によるオリフ
ィス34の封止が、自動的に解除可能となっている。
【0046】このような手動式トリガータイプディスペ
ンサー10においては、スライダの封止体58によるオリフ
ィス34の封止によって、オリフィスからの液体の流出が
阻止される。そして、一対のフック片68、70 間の係止に
よる、閉鎖位置でのノズルカバー40の保持により、スラ
イダ46が封止位置に押込み、保持されるため、トリガー
12の牽引により液体の流出、つまりは発泡流の流出を得
るには、トリガーの牽引動作前に、片持ち梁66の押込み
による一対のフック片間の係止解除が要求される。
【0047】つまり、この発明の手動式トリガータイプ
ディスペンサー10では、スライダの封止体58がチャイル
ドプルーフ機構(事故防止機構)として機能し、ノズル
カバー40の閉鎖に伴うスライダ46の押込みによってオリ
フィスの液密が得られるため、容器20の転倒時や乳幼児
等によるトリガー12の偶発的な押込みに起因する液体の
流出が阻止できる。
【0048】また、片持ち梁66の押込みに伴う、一対の
フック片68、70 間の係止解除により、スライダ46は、ブ
レード62の復元力のもとで筒体44に対して突出するた
め、スライダの封止体58によるオリフィス34の封止が解
除される。そして、オリフィス34の封止解除状態でトリ
ガー12を牽引すれば、シリンダ15からの液体がノズル30
を経てオリフィスから噴霧流として流出し、スライダ底
部の障壁となるアーム56に衝突して発泡化される。つま
り、ノズルカバー40を開放した後における、トリガー12
の通常の牽引操作によって、発泡流を得ることができ
る。
【0049】上記のように、この発明によれば、発泡
流を得る、チャイルドプルーフ機構を装備する、とい
う2つの条件を同時に満たすことができる。つまり、揺
動自在なノズルカバーを有する従来のこの種の手動式ト
リガータイプディスペンサー、または、ノズルにおいて
は不可能であった発泡流の確保とチャイルドプルーフ機
構の装備との両立が可能となり、発泡流の得られるディ
スペンサー(発泡機能付きディスペンサー、フォーマ
ー)での不測の事故防止が確保できる。
【0050】なお、同様の理由により、チャイルドプル
ーフ機構付きディスペンサーでの発泡流の確保も可能と
なるため、チャイルドプルーフ機構付きディスペンサー
の利用範囲が拡張される。
【0051】そして、障壁となるアーム56および封止体
58の設けられたスライダ46を、オリフィス前方の筒体44
に摺動自在に配設し、ノズルカバー40の閉鎖のもとで封
止位置に押込み可能とすれば足りるため、構成が複雑化
することもない。
【0052】更に、ノズルカバー40の閉鎖に伴うスライ
ダ46の摺動によって機能するチャイルドプルーフ機構で
あるため、オリフィス34を封止しない通常の使用状態に
おいても、ノズル30の上面にノズルカバーを係止、保持
する構成が容易に得られ、従来と同様の使いやすさが確
保できる。
【0053】また、操作片72による片持ち梁66の押込み
のもとで、オリフィス34の封止解除、つまりは発泡流の
流出が得られるため、操作が煩雑化せず、操作性の低下
を招かない。
【0054】ここで、実施例においては、別体のノズル
本体36、ノズルキャップ38を組み合わせ、摺動自在のス
ライダ46をオリフィス34の前方に配置した構成として、
ノズル30を例示しているが、オリフィス前方にスライダ
が配置可能であれば足りるため、これに限定されず、た
とえば、ここでいうノズル本体、ノズルキャップを予め
一体に成形して、ノズルとしてもよい。
【0055】また、実施例においては、スライダ46の側
壁からなるブレード62によって、スライダに付与される
突出力を確保している。しかしながら、これに限定され
ず、たとえば、別体のばね部材等の偏倚力を、突出力と
してスライダ46に付与可能としてもよい。
【0056】しかし、スライダ46の側壁を弾性変形可能
なブレード62として形成すれば、別部材を設けることな
く、スライダに的確な突出力が確保できるため、部品点
数の増加、構成の複雑化が防止できる。
【0057】なお、実施例においては、4ヶ所の切欠き
60によって、スライダ46の側壁をブレード62としている
が、切欠きの数を複数とし、対応する枚数のブレードを
得れば足りるため、切欠きは4ヶ所に限定されない。
【0058】そして、ブレード62の先端の当接面をテー
パ面64とすれば、ブレードの弾性変形が、スライダ46の
押込みのもとで円滑、容易に行えるため、構成を複雑化
することなく、突出力となる復元力が的確に確保でき
る。
【0059】また、ノズルキャップ38の下壁を片持ち梁
66とし、ノズルカバー40、片持ち梁の一対のフック片6
8、70 間の係止により、ノズルカバーを閉鎖位置に保持
可能とすれば、閉鎖位置でのノズルカバーの保持、保持
解除が円滑、容易に行えるため、構成の複雑化を伴うこ
となく、操作性が向上される。
【0060】上述した実施例は、この発明を説明するも
のであり、この発明を何ら限定するものでなく、この発
明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこ
の発明に含まれることはいうまでもない。
【0061】
【発明の効果】上記のように、この発明によれば、スラ
イダの封止体がチャイルドプルーフ機構(事故防止機
構)として機能し、スライダの押込みにより、液体の流
出が防止できるとともに、スライダの突出により、トリ
ガーの牽引のもとで発泡流が確保できる。従って、発泡
流の確保とチャイルドプルーフ機構の装備との両立が可
能となり、発泡流の得られるディスペンサー(発泡機能
付きディスペンサー)での不測の事故防止や、チャイル
ドプルーフ機構付きディスペンサーの利用範囲の拡張
が、容易に確保できる。
【0062】そして、障壁および封止体の設けられたス
ライダを、オリフィス前方の筒体に摺動自在に配設し、
ノズルカバーの閉鎖のもとで封止位置に押込み可能とす
れば足りるため、構成が複雑化しない。
【0063】更に、ノズルカバーの閉鎖に伴うスライダ
の摺動によって機能するチャイルドプルーフ機構である
ため、オリフィスを封止しない通常の使用状態において
も、ノズルの上面にノズルカバーを係止、保持する構成
が容易に得られ、従来と同様の使いやすさが確保でき
る。
【0064】また、スライダの側壁を切欠きにより弾性
変形可能なブレードとして形成すれば、別部材を設ける
ことなく、スライダに的確な突出力が確保できるため、
部品点数の増加、構成の複雑化が防止できる。
【0065】そして、ブレードの先端の当接面をテーパ
面とすれば、ブレードの弾性変形が、スライダの押込み
のもとで円滑、容易に行えるため、構成を複雑化するこ
となく、突出力となる復元力が的確に確保できる。
【0066】また、ノズルキャップの下壁を片持ち梁と
し、一対のフック片間の係止により、ノズルカバーを閉
鎖位置に保持可能とすれば、閉鎖位置でのノズルカバー
の保持、保持解除が円滑、容易に行えるため、構成の複
雑化を伴うことなく、操作性が向上される。
【0067】更に、軸線方向に延びたガイド片をスライ
ダの外周面に突設するとともに、このガイド片の摺動可
能なガイド溝をオリフィス前方の筒体周面に設ければ、
筒体内でのスライダの傾斜、回転が確実に阻止されるた
め、スライダの円滑な摺動、および、スライダの障壁で
の噴霧流の発泡化が容易に確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る手動式トリガータイ
プディスペンサーの一部破断の概略側面図である。
【図2】ノズルカバーの開放状態における、ノズルの一
部破断の縦断面図である。
【図3】ノズル、スライダの拡大分解斜視図である。
【図4】ノズルカバーの閉鎖状態における、ノズルの一
部破断の縦断面図である。
【符号の説明】
10 手動式トリガータイプディスペンサー 12 トリガー 15 シリンダ 16 ピストン 20 容器 30 ノズル 34 オリフィス 36 ノズル本体 38 ノズルキャップ 40 ノズルカバー 41 ヒンジ 44 ノズルキャップの筒体 46 スライダ 48、49 ストッパ 52 ガイド片 54 ガイド溝 56 アーム(障壁) 58 封止体 60 切欠き 62 ブレード 64 テーパ面 66 片持ち梁 68、70 一対のフック片 72 操作片

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリガーの揺動に連動してピストンをシ
    リンダ内で往復動させて容器内の液体をシリンダ内に吸
    上げ加圧し、流出路に連続するノズル先端のオリフィス
    から加圧液を噴霧流として流出させて、オリフィス前方
    の障壁への噴霧流の衝突により、発泡流を得る手動式ト
    リガータイプディスペンサーにおいて、 ノズルが、筒形のノズル本体と:液体の流出口となるオ
    リフィスを有して、ノズル本体の前端に配置されたノズ
    ルキャップと;の組み合わせにより、プラスチックから
    成形されるとともに、ノズルカバーが、オリフィス前方
    を覆う閉鎖位置とオリフィス前方から除去された開放位
    置との間で揺動自在に、ヒンジを介してノズルキャップ
    と一体に設けられ、 障壁となる複数のアームを底部に有する略有底筒形のス
    ライダが、オリフィス前方の筒体内に摺動自在かつ脱落
    不能に配設され、密着によりオリフィスを封止する封止
    体が、スライダの底部から背後に延ばされるとともに、
    筒体からの突出力がスライダに付与され、 ノズルカバーの閉鎖により、スライダが突出力に抗して
    押込まれ、スライダの封止体の密着によって、オリフィ
    スが封止されるとともに、 ノズルカバーの開放に伴う、突出力のもとでのスライダ
    の突出により、封止体によるオリフィスの封止が解除さ
    れることを特徴とした手動式トリガータイプディスペン
    サー。
  2. 【請求項2】 スライダがプラスチックから成形される
    とともに、スライダの側壁が、複数の切欠きにより弾性
    変形可能なブレードとして形成され、オリフィス方向へ
    のスライダの押込みに伴うブレードの弾性変形のもと
    で、復元力を突出力としてスライダに発生、付与可能と
    した請求項1記載の手動式トリガータイプディスペンサ
    ー。
  3. 【請求項3】 ノズルキャップの下壁が、後部を基端と
    する片持ち梁として形成され、 その片持ち梁が、ノズルカバーのフック片に係合可能な
    対応するフック片を上面に、操作片を下面に、それぞれ
    一体に備え、一対のフック片間の係止により、ノズルカ
    バーを閉鎖位置で保持可能とするとともに、操作片によ
    る、下方への片持ち梁の押込み、揺動により、一対のフ
    ック片間の係止を解除可能とした請求項1または2記載
    の手動式トリガータイプディスペンサー。
  4. 【請求項4】 トリガーの揺動に連動してピストンをシ
    リンダ内で往復動させて容器内の液体をシリンダ内に吸
    上げ加圧し、流出路に連続するノズル先端のオリフィス
    から加圧液を噴霧流として流出させて、オリフィス前方
    の障壁への噴霧流の衝突により、発泡流を得る手動式ト
    リガータイプディスペンサーにおいて、 ノズルが、筒形のノズル本体と:液体の流出口となるオ
    リフィスを有して、ノズル本体の前端に配置されたノズ
    ルキャップと;の組み合わせにより、プラスチックから
    成形されるとともに、ノズルカバーが、オリフィス前方
    を覆う閉鎖位置とオリフィス前方から除去された開放位
    置との間で揺動自在に、ヒンジを介してノズルキャップ
    と一体に設けられ、 障壁となる複数のアームを底部に有する略有底筒形のス
    ライダが、オリフィス前方の筒体内に摺動自在かつ脱落
    不能に配設され、密着によりオリフィスを封止する封止
    体が、スライダの底部から背後に延ばされるとともに、
    筒体からの突出力がスライダに付与され、 ノズルキャップの下壁が、後部を基端とする片持ち梁と
    して形成され、その片持ち梁が、ノズルカバーのフック
    片に係合可能な対応するフック片を上面に、操作片を下
    面に、それぞれ一体に備え、 一対のフック片間の係止に伴うノズルカバーの閉鎖によ
    り、スライダが突出力に抗して押込まれ、スライダの封
    止体の密着によって、オリフィスが封止されるととも
    に、 一対のフック片間の係止解除のもとでのノズルカバーの
    開放に伴う、ブレードの復元力によるスライダの突出に
    よって、封止体によるオリフィスの封止が解除されるこ
    とを特徴とした手動式トリガータイプディスペンサー。
  5. 【請求項5】 スライダのブレード先端の当接するノズ
    ルキャップの筒体の底部がテーパ面として形成され、テ
    ーパ面への当接に伴う、内方へのブレードの弾性変形の
    もとでの復元力を、突出力としてスライダに発生、付与
    可能とした請求項2ないし4のいずれか記載の手動式ト
    リガータイプディスペンサー。
  6. 【請求項6】 軸線方向に延びたガイド片をスライダの
    外周面の複数箇所に突設するとともに、このガイド片の
    摺動可能なガイド溝をノズルキャップの筒体周面に設け
    た請求項1ないし5のいずれか記載の手動式トリガータ
    イプディスペンサー。
  7. 【請求項7】 トリガーの揺動に連動してピストンをシ
    リンダ内で往復動させて容器内の液体をシリンダ内に吸
    上げ加圧し、流出路に連続するノズル先端のオリフィス
    から加圧液を噴霧流として流出させて、オリフィス前方
    の障壁への噴霧流の衝突により、発泡流を得る手動式ト
    リガータイプディスペンサーにおいて、 ノズルが、筒形のノズル本体と:液体の流出口となるオ
    リフィスを有して、ノズル本体の前端に配置されたノズ
    ルキャップと;の組み合わせにより、プラスチックから
    成形されるとともに、ノズルカバーが、オリフィス前方
    を覆う閉鎖位置とオリフィス前方から除去された開放位
    置との間で揺動自在に、ヒンジを介してノズルキャップ
    と一体に設けられ、 障壁となる複数のアームを底部に有する略有底筒形のス
    ライダが、オリフィス前方のノズルキャップの筒体内に
    摺動自在かつ脱落不能に配設され、密着によりオリフィ
    スを封止する封止体が、スライダの底部から背後に延ば
    されるとともに、筒体からの突出力がスライダに付与さ
    れ、 ノズルカバーの閉鎖により、スライダが突出力に抗して
    押込まれ、スライダの封止体の密着によって、オリフィ
    スを封止可能としたことを特徴とする手動式トリガータ
    イプディスペンサーのノズル。
  8. 【請求項8】 スライダがプラスチックから成形される
    とともに、スライダの側壁が、複数の切欠きにより弾性
    変形可能なブレードとして形成され、オリフィス方向へ
    のスライダの押込みに伴うブレードの弾性変形のもと
    で、復元力を突出力としてスライダに発生、付与可能と
    した請求項7記載のノズル。
  9. 【請求項9】 ノズルキャップの下壁が、後部を基端と
    する片持ち梁として形成され、 その片持ち梁が、ノズルカバーのフック片に係合可能な
    対応するフック片を上面に、操作片を下面に、それぞれ
    一体に備え、一対のフック片間の係止により、ノズルカ
    バーを閉鎖位置で保持可能とするとともに、操作片によ
    る、下方への片持ち梁の押込み、揺動により、一対のフ
    ック片間の係止を解除可能とした請求項7または8記載
    のノズル。
  10. 【請求項10】 スライダのブレード先端の当接するノ
    ズルキャップの筒体の底部がテーパ面として形成され、
    テーパ面への当接に伴う、内方へのブレードの弾性変形
    のもとでの復元力を、突出力としてスライダに発生、付
    与可能とした請求項7ないし9のいずれか記載のノズ
    ル。
  11. 【請求項11】 軸線方向に延びたガイド片をスライド
    の外周面の複数箇所に突設するとともに、このガイド片
    の摺動可能なガイド溝をオリフィス前方の筒体周面に設
    けた請求項7ないし10のいずれか記載のノズル。
JP7127440A 1995-04-28 1995-04-28 手動式トリガータイプディスペンサーおよびそのノズル Pending JPH08299865A (ja)

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WO2015145399A1 (en) 2014-03-28 2015-10-01 Fater S.P.A. Cleaning system comprising a sprayer bottle and a cleaning composition
CN115569680A (zh) * 2022-10-11 2023-01-06 成都迪安医学检验所有限公司 一种磁力可控型吸顶式移液器

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