JP2000084408A - 吸着シートおよび吸着素子 - Google Patents

吸着シートおよび吸着素子

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JP2000084408A
JP2000084408A JP10256182A JP25618298A JP2000084408A JP 2000084408 A JP2000084408 A JP 2000084408A JP 10256182 A JP10256182 A JP 10256182A JP 25618298 A JP25618298 A JP 25618298A JP 2000084408 A JP2000084408 A JP 2000084408A
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Japan
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sheet
exchange resin
adsorption
ion exchange
adsorbing
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JP10256182A
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English (en)
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Yukihito Kawakami
由基人 川上
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Seibu Giken Co Ltd
Original Assignee
Seibu Giken Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1032Desiccant wheel
    • F24F2203/1036Details

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  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】イオン交換樹脂を用いた吸着シートおよび吸着
素子の優れた性能をさらに高めて極めて吸着容量の大き
な吸着シートおよび吸着素子を提供しようとするもので
ある。 【解決手段】シート状イオン交換樹脂1の表面に粒子状
イオン交換樹脂2あるいはゼオライトを添着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば除湿装置
などに用いられる吸着シートおよび吸着素子に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より除湿装置に用いられる吸着シー
トや吸着素子は、ガラス繊維紙やセラミック繊維紙の表
面にゼオライトを添着したり、シリカゲルを合成したり
していた。
【0003】また最近、ジビニルベンゼン系のイオン交
換樹脂が気相中で湿気を効果的に吸着することが分か
り、イオン交換樹脂粒子を用いた吸着シートおよびこれ
を利用した吸着素子が開発された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の吸着シー
トや吸着素子のうちでゼオライトを用いた除湿用のもの
は、処理空気が極めて低湿度であっても高い吸着性能を
発揮するのであるが、吸着容量が小さく、多湿空気から
の除湿には適しないものである。
【0005】またシリカゲルを用いた除湿用のものは、
水分子だけでなくアンモニア等の臭気成分も吸着するた
め、脱着時に臭気成分を放出し悪臭が発生することがあ
った。つまりシリカゲルの水分吸着原理は、シリカゲル
の表面に多数のポアがあり、そのポアの内部には多数の
シラノール基が形成されている。そしてシラノール基に
水の分子が水素結合する。この時アンモニア等の物質も
ポア内に結合する。
【0006】イオン交換樹脂を用いたものは以上のよう
な問題はなく、本発明はイオン交換樹脂を用いた吸着シ
ートおよび吸着素子の優れた性能をさらに高めて極めて
吸着容量の大きな吸着シートおよび吸着素子を提供しよ
うとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】シート状イオン交換樹脂
の表面に粒子状イオン交換樹脂あるいはゼオライトを添
着するようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明は
シート状イオン交換樹脂の表面に粒子状イオン交換樹脂
あるいはゼオライトを添着したものであり、粒子状イオ
ン交換樹脂あるいはゼオライトとともに基材となるシー
トも吸着作用を呈する。
【0009】
【実施例】先ず本発明の第1実施例について説明する。
図1は本発明の吸着シートの断面図である。図1におい
て1はシート基材であり、シート状イオン交換樹脂より
作られている。2は粒子状イオン交換樹脂であり、シー
ト基材1の表面にバインダー3によって添着されてい
る。
【0010】ここで、湿気交換用の吸着シートあるいは
吸着素子を作る場合について説明する。先ずシート基材
1としてはスチレンをグラフト重合させた繊維状イオン
交換樹脂よりなる不織布、例えば株式会社ニチビ製のイ
オン交換樹脂不織布ニチビIEFシリーズを用いること
ができる。
【0011】粒子状イオン交換樹脂2としてはスチレン
ジビニルベンゼン系イオン交換樹脂を用いることがで
き、例えば三菱化学株式会社製のSKシリーズを粉砕し
て用いることができる。
【0012】バインダーとしては例えばリチウムシリケ
ートを用いると、バインダー自身も湿気を吸着する能力
があり、さらに乾燥状態ではポーラスになり、またバイ
ンダーからの臭気移行を少なくすることができる。
【0013】本発明の第1実施例について説明する。上
記のシート基材1を、粒子状イオン交換樹脂を分散した
リチウムシリケート溶液に浸漬する。溶液がシート基材
1中に十分に浸透した後、シート基材1を溶液から引き
上げ乾燥させる。
【0014】これによって図1に示すような湿気の吸着
シート4ができる。つまりシート基材1の表面にポーラ
スなバインダー層3を介して粒子状イオン交換樹脂2が
添着されている。この吸着シート4を除湿したい空間に
敷いたり、垂下させて用いる。
【0015】吸着シート4は湿気を吸着する際に、先ず
粒子状イオン交換樹脂2が湿気を吸着し、ある程度吸着
した時点でバインダー層3を介してシート基材1も湿気
を吸着し始める。したがって粒子状イオン交換樹脂2と
シート基材1との両方が湿気を吸着し、大きな吸着容量
を示す。
【0016】本発明の第2実施例について説明する。図
2は本発明の第2、第3実施例の吸着素子の斜視図であ
る。吸着素子の製造に際しては、先ず吸着シート4を既
存のコルゲートマシンでコルゲート加工して波状吸着シ
ート6にし、この波状吸着シート6と平面状吸着シート
5とを互いに接着してボス7の回りに巻回し、外周部に
金属板よりなる補強のための外枠8を巻き付け吸着素子
9を完成する。
【0017】本発明の第3実施例について説明する。先
ず、シート基材1を既存のコルゲートマシンでコルゲー
ト加工して波状シート基材にし、この波状シート基材と
平面状シート基材とを互いに接着してボス7の回りに巻
回し、外周部に金属板よりなる補強のための外枠8を巻
き付け吸着素子形状物を完成する。
【0018】次に粒子状イオン交換樹脂を分散したリチ
ウムシリケート溶液中に完成した吸着素子形状物を浸漬
する。溶液が吸着素子形状物のシート基材1中に十分に
浸透した後、吸着素子形状物を溶液から引き上げ、乾燥
させて吸着素子9を完成する。
【0019】第2実施例および第3実施例に記載の吸着
素子9は図3に示される除湿装置に組み込まれて使用さ
れる。
【0020】以下図3に示される除湿装置について説明
する。図3において、吸着素子9はケーシング10内に
回転自在に収納されている。
【0021】11は吸着素子9を回転駆動するギヤドモ
ータであり、これもケーシング10に収納されている。
また12は駆動ベルトであり、ギヤドモータ11の回転
駆動力はこの駆動ベルト12を介して吸着素子9に伝え
られる。
【0022】13は吸着素子9に処理空気を送入するブ
ロアである。14は吸着素子9の再生用ヒータであり、
ここで加熱された空気は吸着素子8の一部を加熱し、吸
着された湿気を放出させる。15は吸着素子9に再生空
気を送入するブロアである。
【0023】以上のように作られた除湿装置はブロア1
3,15、ギヤドモータ11、再生用ヒータ14に通電
すると、処理空気はブロア13によって吸着素子9へ送
られ、処理ゾーンにおいて処理空気に含まれる湿気は吸
着素子9に吸着され、これによって吸着素子9からは乾
燥空気となって排出される。
【0024】また湿気を吸着した吸着素子9の部分は、
駆動ベルト12を介して伝えられるギヤドモータ11の
駆動力によって再生ゾーンへ移動し、ブロア15によっ
て送られ再生ヒータ14によって加熱された再生空気に
よって脱着される。このようにして本発明の吸着素子9
は除湿装置に応用することができる。
【0025】以上説明の除湿装置の動作中に本発明の吸
着素子9は吸着容量が大きいため、処理空気の絶対湿度
が極めて高い場合にも能力オーバーになることはなく、
除湿装置の性能を十分に発揮させることができる。
【0026】また、除湿装置の再生空気は高温多湿空気
となるため、この再生空気を室内へ送るようにすると加
湿装置として用いることができる。この場合、吸着素子
9が水分以外の物質例えばアンモニア等の吸着を行う
と、再生空気中に濃縮されたアンモニア等が放出され悪
臭の原因になる。しかし、本発明の吸着素子9は吸着原
理がイオン吸着であるため水以外の物質の吸着が極めて
少ない。
【0027】本発明の第4実施例について説明する。上
記のシート基材1を、ゼオライトを分散したリチウムシ
リケート溶液に浸漬する。溶液がシート基材1中に十分
に浸透した後、シート基材1を溶液から引き上げ乾燥さ
せる。これによって湿気の吸着シート5ができる。
【0028】このように作られた吸着シート5はイオン
交換樹脂よりなるシート基材1の表面にゼオライトが添
着された状態となる。ゼオライトは絶対湿度の低い空気
からも湿気の吸着を行い、極めて低湿度の空気を作るこ
とができる。
【0029】一方、ゼオライトは一般的にポア容積が小
さく絶対湿度が高い場合にはすぐにポアが満杯となる。
しかし、ゼオライトのポアが満杯になった後はシート基
材1が吸湿を開始し、吸着シート5全体としては大きな
吸着容量を発揮する。しかも、上記のようにゼオライト
とイオン交換樹脂とが互いに性能を補完しあうため、絶
対湿度の低い状態から高い状態に至るまで強い吸着能力
を発揮することができる。
【0030】本発明の第5実施例について説明する。第
4実施例で得られた吸着シート5を第2実施例と同じ製
法で、コルゲート加工して吸着素子9を作成する。第2
実施例との相違点は、粒子状イオン交換樹脂をシート基
材1表面に添着させるのに対し、この実施例のものはゼ
オライトをシート基材1表面に添着させる。
【0031】このようにして得られた吸着素子9も第4
実施例で得られた吸着シート5と同様、絶対湿度の低い
状態から高い状態に至るまで強い吸着能力を発揮するこ
とができる。
【0032】本発明の第6実施例について説明する。こ
の実施例は基本的に第3実施例のものと同様であり、第
3実施例のものは粒子状イオン交換樹脂を分散したリチ
ウムシリケート溶液中に完成した吸着素子形状物を浸漬
するようにしたのであるが、第6実施例のものはゼオラ
イトを分散したリチウムシリケート溶液中に完成した吸
着素子形状物を浸漬する。
【0033】このようにして得られた吸着素子9も第5
実施例で得られた吸着素子9と同様、絶対湿度の低い状
態から高い状態に至るまで強い吸着能力を発揮すること
ができる。
【0034】
【発明の効果】本発明の吸着シートおよび吸着素子は上
記の如く構成したので、粒子状イオン交換樹脂あるいは
ゼオライトとともに基材となるシートも吸着作用を発揮
することができるため、吸着容量を極めて大きくするこ
ができる。
【0035】さらに本発明の吸着シートおよび吸着素子
はゼオライトとイオン交換樹脂とが吸着剤として機能す
るため、絶対湿度の低い状態から高い状態に至るまで強
い吸着能力を発揮することができる。
【0036】また本発明の吸着シートおよび吸着素子は
吸着容量の多くの部分をイオン交換樹脂で実現している
ため、臭気移行が少ない。つまり水分の吸着はイオン結
合であるため、アンモニア等の物質の吸着が極めて少な
く、加湿用としても用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸着シートおよび吸着素子の実施例を
示す斜視図である。
【図2】本発明に用いられる吸着シートの一例を示す断
面図である。
【図3】本発明の吸着素子を用いた除湿装置の実施例を
示す部分断面斜視図である。
【符号の説明】
1 シート基材 2 粒子状イオン交換樹脂 3 バインダー層 4 吸着シート 5 平面状シート 6 波状シート 7 ボス 8 外枠 9 吸着素子 10 ケーシング 11 ギヤドモータ 12 駆動ベルト 13,15 ブロア 14 再生用ヒータ
フロントページの続き Fターム(参考) 4D012 BA02 CA01 CA04 CB02 CB03 CB06 CB12 CD01 CG03 CG04 CK01 4D052 AA08 CC00 CC06 CC11 CC12 DA02 DA06 DB01 HA03 HA27 HA34 HA49 HB02 HB06 4G066 AA61A AA61B AB03A AB03B AC14A AC14B AC35A AC35B AE10A AE10B BA03 BA07 BA09 BA16 BA36 BA50 CA43 DA01 EA20 FA07 FA12 GA01 GA04 GA07 GA21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状イオン交換樹脂の表面に粒子状イ
    オン交換樹脂を添着したことを特徴とする吸着シート。
  2. 【請求項2】シート状イオン交換樹脂はスチレンをグラ
    フト重合させた繊維状イオン交換樹脂よりなる不織布で
    ある請求項1記載の吸着シート。
  3. 【請求項3】粒子状イオン交換樹脂はスチレンジビニル
    ベンゼン系である請求項1記載の吸着シート。
  4. 【請求項4】シート状イオン交換樹脂の表面に粒子状イ
    オン交換樹脂の添着された吸着シートによってハニカム
    体が形成されたことを特徴とする吸着素子。
  5. 【請求項5】シート状イオン交換樹脂の表面にゼオライ
    トを添着したことを特徴とする吸着シート。
  6. 【請求項6】シート状イオン交換樹脂の表面にゼオライ
    トの添着された吸着シートによってハニカム体が形成さ
    れたことを特徴とする吸着素子。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002102645A (ja) * 2000-10-04 2002-04-09 Seibu Giken Co Ltd 有機ガス濃縮装置
CN103275568A (zh) * 2013-05-06 2013-09-04 华南理工大学 管套翅片换热器离子吸附树脂吸湿涂层的制备方法

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