JP2000083226A5 - バッファ機構及びターゲットシステム復号化器及びデータのバッファ化システム - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】スムージングバッファを含むデジタルテレビ受信機によって同期化されたプレゼンテーションをするよう、データの送りを制御するためのバッファ機構であって、前記データのオーバーフローおよびアンダーフローを生じることなく、前記スムージングバッファからの前記データを受信するように作動が制限されたデータ基本バッファを含むことを特徴とするバッファ機構。
【請求項2】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データの量に応じて決定されることを特徴とする請求項1記載のバッファ機構。
【請求項3】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項2に記載のバッファ機構。
【請求項4】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項2に記載のバッファ機構。
【請求項5】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データの最大容量の少なくとも約3倍であることを特徴とする請求項1に記載のバッファ機構。
【請求項6】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項5に記載のバッファ機構。
【請求項7】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項5に記載のバッファ機構。
【請求項8】デジタルテレビ受信機のための同期化された補助データサービスを行うためのターゲットシステム復号化器であって、
(a)トランスポートストリーム多重分離器から前記同期化された補助データサービスのための第1の複数のトランスポートストリームデータパケットを受信するトランスポートバッファと、
(b)トランスポートバッファリークレートで前記トランスポートバッファから第2の複数のトランスポートストリームデータパケットを受信するスムージングバッファと、
(c)データのオーバーフローおよびアンダーフローを生じることなく作動するように制限されており、スムージングバッファリークレートで前記スムージングバッファから基本データストリームパケットデータを受信し、前記基本データストリームパケットデータを集め、データアクセスユニットを再構成するファーストインファーストアウトデータ基本バッファと、
(d)指定された導入時間に前記データ基本バッファから前記データアクセスユニットを受信するアプリケーション復号化器とを含むことを特徴とするターゲットシステム復号化器。
【請求項9】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データ量に応じて決定されることを特徴とする請求項8に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項10】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項9に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項11】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項9に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項12】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データの最大容量の少なくとも約3倍であることを特徴とする請求項8に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項13】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項12に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項14】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項12に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項15】前記アプリケーション復号化器のための前記導入時間は、早期に前記データ基本バッファから除かれる前記別のデータアクセスユニットのためのプレゼンテーション時間スタンプによって指定される時間であることを特徴とする請求項8に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項16】前記アプリケーション復号化器のための前記導入時間は、復号化時間スタンプによって指定される時間であることを特徴とする請求項8記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項17】前記アプリケーションデコーダのための前記導入時間は、前記アプリケーション復号化器への前記データアクセスユニットの導入のためのプレゼンテーション時間スタンプに先立つ時間として指定されることを特徴とする請求項8に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項18】デジタルテレビ受信機によりビジュアルおよびオーディオデータストリームのうちの少なくとも1つのストリームの瞬間に同期化されたプレゼンテーションを行うためのデータをバッファ化するデータのバッファ化システムであって、
(a)データのオーバーフローまたはアンダーフローを生じることなく作動するように制限されており、データのアクセスユニットを再構成するようにデータを集めるデータ基本バッファの適当なサイズを設定する手段と、
(b)ビジュアルおよびオーディオデータストリームのうちの前記少なくとも1つのストリームに含まれるプレゼンテーション時間スタンプと相関化された取り出し時間にプレゼンテーションのための前記データ基本バッファからデータの前記アクセスユニットを取り出す手段と、
(c)スムージングバッファから前記データ基本バッファに前記データを付加する手段とを有することを特徴とするデータをバッファ化するためのデータのバッファ化システム。
【請求項19】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データ量に応じて決定されることを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項20】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項19に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項21】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項19に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項22】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データの最大容量の少なくとも約3倍であることを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項23】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項22に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項24】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項22に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項25】前記受信機に対して適当な最大データレートに応じて決まる最大レートで、前記データ基本バッファに前記データを付加することを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項26】トランスポートバッファから前記スムージングバッファにデータを転送することを更に含むことを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項27】前記取り出し時間は、早期に前記データ基本バッファから除かれる他の前記データのユニットのためのプレゼンテーション時間スタンプによって指定される時間であることを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項28】前記取り出し時間は、復号化時間スタンプによって指定される時間であることを特徴とする請求項18記載のデータのバッファ化システム。
【請求項29】前記取り出し時間は、前記データ基本バッファからの前記データのアクセスユニットの取り出しのためのプレゼンテーション時間スタンプに先立つ時間を指定することによって決定されることを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項30】前記復号化時間スタンプは、明示的に定められることを特徴とする請求項16に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項31】前記復号化時間スタンプは、暗示的に定められることを特徴とする請求項16に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項32】前記復号化時間スタンプは、明示的に定められることを特徴とする請求項28に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項33】前記復号化時間スタンプは、暗示的に定められることを特徴とする請求項28に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項1】スムージングバッファを含むデジタルテレビ受信機によって同期化されたプレゼンテーションをするよう、データの送りを制御するためのバッファ機構であって、前記データのオーバーフローおよびアンダーフローを生じることなく、前記スムージングバッファからの前記データを受信するように作動が制限されたデータ基本バッファを含むことを特徴とするバッファ機構。
【請求項2】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データの量に応じて決定されることを特徴とする請求項1記載のバッファ機構。
【請求項3】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項2に記載のバッファ機構。
【請求項4】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項2に記載のバッファ機構。
【請求項5】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データの最大容量の少なくとも約3倍であることを特徴とする請求項1に記載のバッファ機構。
【請求項6】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項5に記載のバッファ機構。
【請求項7】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項5に記載のバッファ機構。
【請求項8】デジタルテレビ受信機のための同期化された補助データサービスを行うためのターゲットシステム復号化器であって、
(a)トランスポートストリーム多重分離器から前記同期化された補助データサービスのための第1の複数のトランスポートストリームデータパケットを受信するトランスポートバッファと、
(b)トランスポートバッファリークレートで前記トランスポートバッファから第2の複数のトランスポートストリームデータパケットを受信するスムージングバッファと、
(c)データのオーバーフローおよびアンダーフローを生じることなく作動するように制限されており、スムージングバッファリークレートで前記スムージングバッファから基本データストリームパケットデータを受信し、前記基本データストリームパケットデータを集め、データアクセスユニットを再構成するファーストインファーストアウトデータ基本バッファと、
(d)指定された導入時間に前記データ基本バッファから前記データアクセスユニットを受信するアプリケーション復号化器とを含むことを特徴とするターゲットシステム復号化器。
【請求項9】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データ量に応じて決定されることを特徴とする請求項8に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項10】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項9に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項11】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項9に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項12】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データの最大容量の少なくとも約3倍であることを特徴とする請求項8に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項13】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項12に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項14】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項12に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項15】前記アプリケーション復号化器のための前記導入時間は、早期に前記データ基本バッファから除かれる前記別のデータアクセスユニットのためのプレゼンテーション時間スタンプによって指定される時間であることを特徴とする請求項8に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項16】前記アプリケーション復号化器のための前記導入時間は、復号化時間スタンプによって指定される時間であることを特徴とする請求項8記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項17】前記アプリケーションデコーダのための前記導入時間は、前記アプリケーション復号化器への前記データアクセスユニットの導入のためのプレゼンテーション時間スタンプに先立つ時間として指定されることを特徴とする請求項8に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項18】デジタルテレビ受信機によりビジュアルおよびオーディオデータストリームのうちの少なくとも1つのストリームの瞬間に同期化されたプレゼンテーションを行うためのデータをバッファ化するデータのバッファ化システムであって、
(a)データのオーバーフローまたはアンダーフローを生じることなく作動するように制限されており、データのアクセスユニットを再構成するようにデータを集めるデータ基本バッファの適当なサイズを設定する手段と、
(b)ビジュアルおよびオーディオデータストリームのうちの前記少なくとも1つのストリームに含まれるプレゼンテーション時間スタンプと相関化された取り出し時間にプレゼンテーションのための前記データ基本バッファからデータの前記アクセスユニットを取り出す手段と、
(c)スムージングバッファから前記データ基本バッファに前記データを付加する手段とを有することを特徴とするデータをバッファ化するためのデータのバッファ化システム。
【請求項19】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データ量に応じて決定されることを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項20】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項19に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項21】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項19に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項22】前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データの最大容量の少なくとも約3倍であることを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項23】前記ビデオ要素は、ビデオフレームであることを特徴とする請求項22に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項24】前記ビデオ要素は、ビデオフィールドであることを特徴とする請求項22に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項25】前記受信機に対して適当な最大データレートに応じて決まる最大レートで、前記データ基本バッファに前記データを付加することを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項26】トランスポートバッファから前記スムージングバッファにデータを転送することを更に含むことを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項27】前記取り出し時間は、早期に前記データ基本バッファから除かれる他の前記データのユニットのためのプレゼンテーション時間スタンプによって指定される時間であることを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項28】前記取り出し時間は、復号化時間スタンプによって指定される時間であることを特徴とする請求項18記載のデータのバッファ化システム。
【請求項29】前記取り出し時間は、前記データ基本バッファからの前記データのアクセスユニットの取り出しのためのプレゼンテーション時間スタンプに先立つ時間を指定することによって決定されることを特徴とする請求項18に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項30】前記復号化時間スタンプは、明示的に定められることを特徴とする請求項16に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項31】前記復号化時間スタンプは、暗示的に定められることを特徴とする請求項16に記載のターゲットシステム復号化器。
【請求項32】前記復号化時間スタンプは、明示的に定められることを特徴とする請求項28に記載のデータのバッファ化システム。
【請求項33】前記復号化時間スタンプは、暗示的に定められることを特徴とする請求項28に記載のデータのバッファ化システム。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、スムージングバッファを含むデジタルテレビ受信機によって同期化されたプレゼンテーションをするよう、データの送りを制御するためのバッファ機構であって、前記データのオーバーフローおよびアンダーフローを生じることなく、前記スムージングバッファからの前記データを受信するように作動が制限されたデータ基本バッファを含むバッファ機構であって、さらに前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データ量に応じて決まるバッファ機構を提供すること、及び上記機能を有するターゲットシステム復号化器及びバッファ化システムを提供することを目的とするものである。
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、スムージングバッファを含むデジタルテレビ受信機によって同期化されたプレゼンテーションをするよう、データの送りを制御するためのバッファ機構であって、前記データのオーバーフローおよびアンダーフローを生じることなく、前記スムージングバッファからの前記データを受信するように作動が制限されたデータ基本バッファを含むバッファ機構であって、さらに前記データ基本バッファのデータ容量は、前記受信機によるビデオ要素のディスプレイ時間内に前記受信機が受信できる前記データ量に応じて決まるバッファ機構を提供すること、及び上記機能を有するターゲットシステム復号化器及びバッファ化システムを提供することを目的とするものである。
デジタルテレビ受信機によりビジュアルおよびオーディオデータストリームのうちの少なくとも1つのストリームの瞬間に同期化されたプレゼンテーションを行うためのデータをバッファ化するシステムであって、データのオーバーフローまたはアンダーフローを生じることなく作動するように制限されており、データのアクセスユニットを再構成するようにデータを集めるデータ基本バッファの適当なサイズを設定する手段と、ビジュアルおよびオーディオデータストリームのうちの前記少なくとも1つに含まれるプレゼンテーション時間スタンプと相関化された取り出し時間にプレゼンテーションのための前記データ基本バッファからデータの前記アクセスユニットを取り出す手段と、スムージングバッファから前記データ基本バッファへ前記データを加える手段とを備えた、データをバッファ化するためのシステムが提供される。
請求項18の発明はデジタルテレビ受信機によりビジュアルおよびオーディオデータストリームのうちの少なくとも1つのストリームの瞬間に同期化されたプレゼンテーションを行うためのデータをバッファ化するデータのバッファ化システムであって、(a)データのオーバーフローまたはアンダーフローを生じることなく作動するように制限されており、データのアクセスユニットを再構成するようにデータを集めるデータ基本バッファの適当なサイズを設定する手段と、(b)ビジュアルおよびオーディオデータストリームのうちの前記少なくとも1つのストリームに含まれるプレゼンテーション時間スタンプと相関化された取り出し時間にプレゼンテーションのための前記データ基本バッファからデータの前記アクセスユニットを取り出す手段と、(c)スムージングバッファから前記データ基本バッファへ前記データを付加する手段とを有することを特徴としたものである。
【0073】
【発明の効果】
同期化されたデータサービスのためのデータアクセスユニットのサイズの限界を設定し、受信機の能力を越えない質およびレートで、適正に同期化されたプレゼンテーションを行えるように、データが適当な時間に到達し、データが失われないよう、送信機または送信局のMPEG−2の多重化器に送信局のスケジュールを実行させる、同期化されたデータサービスを行うための補助サービスのターゲット復号化器、及びそれに用いるバッファ機構、及びデータのバッファ化システムが得られる。
【発明の効果】
同期化されたデータサービスのためのデータアクセスユニットのサイズの限界を設定し、受信機の能力を越えない質およびレートで、適正に同期化されたプレゼンテーションを行えるように、データが適当な時間に到達し、データが失われないよう、送信機または送信局のMPEG−2の多重化器に送信局のスケジュールを実行させる、同期化されたデータサービスを行うための補助サービスのターゲット復号化器、及びそれに用いるバッファ機構、及びデータのバッファ化システムが得られる。
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