JP2000081933A - 画面入力処理装置 - Google Patents

画面入力処理装置

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JP2000081933A
JP2000081933A JP25115398A JP25115398A JP2000081933A JP 2000081933 A JP2000081933 A JP 2000081933A JP 25115398 A JP25115398 A JP 25115398A JP 25115398 A JP25115398 A JP 25115398A JP 2000081933 A JP2000081933 A JP 2000081933A
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JP25115398A
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Kazuo Inui
和雄 乾
Tatsuji Nozawa
辰次 野澤
Tomokazu Kato
知和 加藤
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面の表示能力を最大限に生かしつつ,近接
するキー間での入力間違いの発生を防止して使いやすく
した画面入力処理装置を提供すること。 【解決手段】 画面に新たに操作キーを表示するにあた
り,当該操作キーの領域の周囲もしくは内部に不感領域
を設定する。不感領域内の位置への入力は,たとえその
位置が操作キーの表示領域であっても,原則として無効
化される(#33:Yes,#35)。これにより,操
作キー同士の境界付近の位置への入力が無効化され,入
力間違いが生じない。ただし,不感領域に包含されてし
まう操作キーについては,その操作キーへの入力は有効
化される(#34:Yes,#36)。これにより,小
さな操作キーが他の操作キーにごく近接して配置されて
いる場合でも,その小さな操作キーを選択することが可
能となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,画面に種々の入力
キーを表示するとともにオペレータによるそれらの入力
キーへの入力操作を受け付ける画面入力処理装置に関す
る。さらに詳細には,2以上のキーが近接して表示され
ている場合の入力ミスの防止を図った画面入力処理装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から,コピー機のような画像形成装
置においては,動作モードをオペレータが選択できるよ
うにしている。特に近年のものでは,機能の多様化高度
化によりオペレータが選択できる項目の数が非常に多く
なってきている。このため,タッチパネル等と称される
画面に操作の段階に応じて各種のキーを表示するととも
に,オペレータがどのキーを指で押したかによりその後
の動作を決定するようにしている。このようなことは,
画像形成装置に限らず他の事務機器やあるいは金融機関
の現金自動預払い機等でも行われている。
【0003】これらの装置では,操作の選択肢が多い場
合には画面に多数の操作キーが表示されることとなる。
この場合には操作キーと他の操作キーとがすぐ隣に並ん
で表示されることが避けがたい。このため,オペレータ
が選択しようと意図した操作キーとは異なるキーが実際
には選択されてしまい,操作のやり直しが必要となる場
合がある。これを避けるため従来は,特に前後方向には
操作キーと他の操作キーとの間にキー1列分以上の間隔
を置く等の対策がとられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,前記し
た従来の技術のように単純に操作キー間の間隔を開けさ
せたのでは,画面に一時に表示できる情報量がその分少
なくなってしまう。このため,操作を多段階に細分する
ことにより一時に表示すべき情報量を減らす必要があ
り,オペレータに煩雑な操作を強いていた。特に,ユー
ザフレンドリーの観点から操作キーの配置をカスタマイ
ズできるようにしている場合において,不適切な配置に
カスタマイズされると,上記の問題が強調されることに
なる。あるいは,操作キーのサイズを小さくすることに
よりキー間の間隔を確保することも考えられるが,それ
では画面がオペレータに見づらいものとなってしまう。
なお,この問題は,いわゆるタッチパネルのような接触
入力のものに限らず,パーソナルコンピュータ等で使用
されるマウスやジョイスティックのような座標入力装置
を使用する系でも同じことがいえる。
【0005】本発明は,前記した従来の技術の問題点を
解決するためになされたものである。すなわちその課題
とするところは,画面の表示能力を最大限に生かしつ
つ,近接するキー間での入力間違いの発生を防止して使
いやすくした画面入力処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題の解決を目的と
してなされた本発明に係る画面入力処理装置は,画面へ
の入力を処理するものであって,第1の指令を選択する
ための第1キーを前記画面に表示する第1キー表示手段
と,前記第1キーの周囲に不感領域を定義する第1不感
領域定義手段と,前記不感領域内への入力を無効化する
無効化手段とを有している。
【0007】この画面入力処理装置では,第1キー表示
手段により第1キーが画面上に表示される。このとき第
1不感領域定義手段により,第1キーの周囲に不感領域
が定義されている。この不感領域内の位置への入力は,
無効化手段により無効化されることとなる。したがっ
て,たとえ第1キーに近接して他のキーがあっても,不
感領域内の位置へ入力することによってそのキーを選択
することはできない。このため,第1キーを選択しよう
との意図により第1キーの境界付近に入力したときに,
意に反して他のキーが選択されてしまうことはない。一
方,第1キーの内部であって不感領域でない位置への入
力があれば,第1キーに対応する第1の指令が選択され
たこととなる。これによりキーの選択間違いが防止され
ている。
【0008】ここにおいて,画面の表示上は必ずしも第
1キーと他のキーとの間に間隔をあけなければならない
わけではない。したがって,画面に表示される情報量を
画面の能力に比して限定したり,キーのサイズを小さく
してキー間の間隔を確保したりする必要はない。このた
め,見やすい大きさのキーをたくさん表示しても,第1
キーと他のキーとの間の入力間違いを防止することがで
きる。
【0009】なお,この画面入力処理装置にいう「不感
領域」は,必ずしも第1不感領域定義手段により定義さ
れるものには限られない。したがって,仮に他の手段に
よっても不感領域が定義されており,そのために不感領
域が第1キーに及んでいれば,そのことにより第1キー
の選択が制限されることもありうる。
【0010】この画面入力処理装置においては,前記不
感領域内に他のキーが包含されている場合にそのキーの
内部への入力を前記無効化手段にかかわらず有効化する
回復手段を有することができる。このようにすると,不
感領域内に包含されているキーがあった場合に,そのキ
ーの内部の位置への入力があると回復手段により,その
入力は無効化手段にかかわらず有効なものとして扱われ
る。これにより,そのキーに対応する指令を選択するこ
とができる。キーの大きさはすべて同一とは限らず,小
さいキーだとその全体が不感領域に包含されてしまうこ
ともありうる。回復手段を備えることにより,そのよう
なキーでも選択が可能となるものである。なお,そのよ
うなキーが第1キーと隣接している場合には,そのキー
と第1キーとの間での選択間違いが起こる可能性がゼロ
ではない。しかしそのようなキーはサイズが小さいの
で,第1キーを選択しようとする者から見てあまり大き
な問題ではないと考えられる。
【0011】また,この画面入力処理装置における第1
不感領域定義手段は,前記第1キーと他のキーとの間隔
が所定の幅より小さい場合に前記第1キーの内部であっ
てその境界に隣接する位置に不感領域を定義することと
してもよい。このようにすると,第1キーの内部の位置
であっても,不感領域とされている位置についての入力
は無効化手段により無効化される。このため,第1キー
と他のキーとの間隔が狭く,キーの外側の領域だけでは
十分な不感領域を確保することができない場合でも,第
1キーと他のキーとの間の入力間違いが防止される。特
に,当該他のキーが不感領域内に包含されており回復手
段により入力が有効化される場合に有益である。
【0012】また,第1キーの内部に不感領域を定義す
る分,第1キーの外部に定義される不感領域の幅を小さ
くしても,不感領域の全幅は確保される。そのようにし
た場合には,当該他のキーが不感領域内に包含されない
ために回復手段により救済されない場合でも次のような
メリットがある。すなわち,そのキーが不感領域に覆わ
れる幅が小さくなるので,そのキーを有効に選択できる
範囲が広くなる。したがって,そのキーの選択を過度に
困難にしないで済む。
【0013】この画面入力処理装置においてはまた,第
2の指令を選択するための第2キーを前記画面に表示す
る第2キー表示手段と,前記第2キーの周囲に不感領域
を定義する第2不感領域定義手段と,前記第1キーへの
累積入力回数および前記第2キーへの有効な入力の累積
回数を計数する計数手段と,前記第1キーと前記第2キ
ーとのうち前記計数手段の計数値が大きいものについて
その内部への入力を前記不感領域にかかわらず有効化す
る優先手段を有することができる。
【0014】このようにした場合には,第1キー表示手
段により第1キーが画面上に表示されるとともに,第2
キー表示手段により第2キーが画面上に表示される。そ
して,第1不感領域定義手段により第1キーの周囲に不
感領域が定義されるとともに,第2不感領域定義手段に
より第2キーの周囲に不感領域が定義されている。この
ため,第1キーと第2キーとが画面上で相互に近い位置
にある場合には,これらの一方または両方の一部または
全部に,不感領域が及んでいることがある。このため,
第1キーまたは第2キーの選択が不感領域により制限さ
れる場合がある。しかしこの画面入力処理装置では,第
1キーおよび第2キーが有効に選択された累積回数が計
数手段によりそれぞれ計数されている。その計数値が大
きい方のキーについては優先手段により,そのキーの内
部の位置への入力は無効化手段にかかわらず有効なもの
として扱われる。すなわち,第1キーおよび第2キーの
うち使用頻度の高いものが優先され,そのキーが選択さ
れやすいようにされる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下,本発明を具体化した実施の
形態について,図面を参照しつつ詳細に説明する。本実
施の形態は,タッチパネルを含む操作および表示装置を
備えた画像形成装置として本発明を具体化したものであ
る。
【0016】図1に示す本実施の形態に係る画像形成装
置1は,原稿を読みとって画像信号に変換する走査系1
0,走査系10から送られる画像信号を処理する画像信
号処理部20,画像信号処理部20から入力される画像
データを記憶する画像記憶部30,画像記憶部30から
入力される画像データに基づいて半導体レーザ61を駆
動する印字処理部40,半導体レーザ61からのレーザ
光を感光体ドラム71上に導く光学系60,露光により
形成された潜像を現像して印刷用紙上に転写しそして定
着することにより画像を形成する作像系70,原稿の搬
送や必要によりその表裏の反転を行う原稿搬送部50
0,印刷用紙を再度転写位置に供給する再給紙部60
0,等を有している。そして,オペレータが動作モード
の設定やコピー開始の指令等の入力を行うためのスイッ
チパネル300が上向きに設けられている。
【0017】この画像形成装置1では,原稿搬送部50
0に原稿をセットしてスイッチパネル300からコピー
開始を指令すると,次のようにして原稿の画像のコピー
が行われる。まず,原稿搬送部500にセットされた原
稿の1枚目が走査系10のガラス板上に搬送され,そこ
で走査系10によりその原稿の画像が読みとられる。す
ると,この読みとりにより得られた画像信号は画像信号
処理部20に送られ,画像データが作成される。この画
像データは画像記憶部30にいったん格納される。そし
て,印字処理部40がこの画像データに基づき光学系6
0の半導体レーザ61を駆動してレーザ光を発生させ
る。このとき,光学系60ではポリゴンミラー65が回
転しており,レーザ光は感光体ドラム71上に走査され
て照射される。
【0018】このとき感光体ドラム71も回転してお
り,その表面の感光層には露光により潜像が形成され
る。その潜像は感光体ドラム71の回転とともに現像を
受けてトナー像が形成され,転写位置に至る。これと同
期して下方の給紙カセット80から印刷用紙が供給され
ており,感光体ドラム71上のトナー像が印刷用紙に転
写される。そして印刷用紙上にトナー像が定着されて排
紙トレー621上に排出される。スイッチパネル300
で設定された動作モードによっては,走査系10で画像
を読みとった原稿が原稿搬送部500で表裏反転され,
またトナー像の転写および定着を受けた印刷用紙が再給
紙部600で表裏反転されて再度転写位置に送られ,両
面コピーがなされる。
【0019】この画像形成装置1において動作モードの
設定やコピー開始の指令等を行うスイッチパネル300
には,図2の平面図に示すように,動作の開始を指示す
るためのスタートキー301,コピー部数等の数値を入
力するためのテンキー302,入力した数値のクリア等
を行うためのクリアキー303,動作中にその動作の中
止を指令するためのストップキー304,設定されてい
る動作モードを初期化するためのリセットキー305,
の各ハードキーと,各種動作モードの詳細項目を画面表
示するLCD404とが設けられている。各ハードキー
は,スイッチパネル300のほぼ右半分の範囲内に配置
されている。スタートキー301などには,簡単な状態
表示のためのLED410が内蔵されている。一方LC
D404の画面は,スイッチパネル300のほぼ左半分
を占めている。LCD404の表面には,押下されると
電気抵抗によりその位置(x,y)を検出するアナログ
式のタッチパネル408が取り付けられている。
【0020】このスイッチパネル300は,図3のブロ
ック図に示す制御系により制御されている。すなわちこ
の制御系は,スイッチパネル300の表示や入力の制御
を行うCPU401を中心に構成されている。CPU4
01は,画像形成装置1の本体の制御部414と通信ラ
インにより接続されている。また,CPU401には,
必要なプログラム類を格納しておくROM412および
設定した動作モードやスイッチパネル300の状況等を
記憶するRAM413が備えられている。
【0021】そしてCPU401には,LCD404に
表示するための文字や図形のデータを格納しておくVR
AM403,LCD404を制御するLCDコントロー
ラ402,が接続されている。さらに,パラレルI/O
405を介して,LCD404を背面から照らすLCD
バックライト406,LED410,タッチパネル40
8,ハードキー409(スタートキー301やテンキー
302など),ブザー411が接続されている。これら
のうち,VRAM403,LCDコントローラ402,
LCDバックライト406,LED410,そしてLC
D404と,LCDバックライト406の電源407と
が表示部を構成する。一方,タッチパネル408とハー
ドキー409とが,入力部を構成する。
【0022】次に,CPU401によるスイッチパネル
300の制御動作を説明する。そのメインルーチンを,
図4のフローチャートに示す。すなわち,画像形成装置
1の電源投入等によりプログラムがスタートすると,最
初にRAM413のクリアや各種レジスタの設定など,
CPU401の初期設定が行われる(#1)。続いて画
像形成装置1の動作モードの初期化処理が行われる(#
2)。次に,CPU401に内蔵されているタイマがス
タートさせられる(#3)。このタイマの値はあらかじ
めROM412に用意されており,#1の初期設定の際
にその値にセットされる。続いて,LCD404やLE
D410の表示を制御する表示処理が行われ(#4),
さらにタッチパネル408やハードキー409への入力
を制御する入力処理が行われる(#5)。そして,それ
ら以外の処理(#6)が行われる。すると,#3でスタ
ートさせたタイマが,計時を終了するのを待つ状態とな
る(#7)。タイマの計時が終了すると(#7:Ye
s),#3に戻り処理が反復される。
【0023】このメインルーチンにおける#4の表示処
理のサブルーチンを,図5のフローチャートにより説明
する。このサブルーチンでは,まずLED410の表示
処理がなされる(#11)。すなわち,画像形成装置1
の最新の動作状態に基づいて,各LED410の点灯状
態が変更される。続いてLCD404の表示処理がなさ
れる(#12)。すなわち,画像形成装置1の最新の動
作状態に基づいて,LCD404の画面に表示される各
種操作キーやコメント文など(以下,「パーツ」とい
う)が変更される。その後,図4のメインルーチンに戻
り,#5の入力処理へ進む。
【0024】図4のメインルーチンにおける#5の入力
処理のサブルーチンを,図6のフローチャートにより説
明する。このサブルーチンでは,まずハードキー409
の入力処理がなされる(#13)。すなわち,いずれか
のハードキー(スタートキー301やテンキー302な
ど)が押下されているか否かを検出しその検出結果に基
づく制御が行われる。続いて,タッチパネル408の入
力処理がなされる(#14)。すなわち,タッチパネル
408に表示された操作キーのいずれかが押下されてい
るか否かを検出しその検出結果に基づく制御が行われ
る。その後,メインルーチンに戻り,#6のその他の処
理へ進む。
【0025】図5の表示処理ルーチンにおける#12の
LCD表示処理のサブルーチンを,図7のフローチャー
トに示す。このサブルーチンではまず,画像形成装置1
の本体の制御部414からLCD404の書き換え要求
が入力されているか否かが判断される(#21)。書き
換え要求は,画像形成装置1の動作状況が変化したり,
スイッチパネル300における入力操作が進行したりし
て,LCD404に表示すべき内容が変化したときに発
せられる。書き換え要求がなかった場合には(#21:
No),そのままこのサブルーチンは終了する。
【0026】書き換え要求があった場合には(#21:
Yes),書き換えることが要求されているパーツが操
作キーであるか否かが判断される(#22)。そのパー
ツが操作キーであった場合には(#22:Yes),書
き換えにより新たに表示する操作キーの周辺に入力の不
感領域が設定される(#23)。すなわち図8に示すよ
うに,当該操作キーの領域が,A(X1,Y1)点,B
(X1,Y2)点,C(X2,Y2)点,D(X2,Y1
点,の4点を頂点とする長方形であったとすれば,その
外側のE(X1−α,Y1−α)点,F(X1−α,Y2
α)点,G(X2+α,Y2+α)点,H(X2+α,Y1
−α)点,の4点を頂点とする長方形領域から当該操作
キーの領域を除いた領域(図8中に斜線で示す)が,不
感領域とされる。ここでαは,不感領域に設定される領
域の幅である。また,消去すべき操作キーがある場合に
は,不感領域とされている部分のうちその操作キーのみ
のために設定されている部分が解除される。
【0027】そして新たに表示する操作キーの領域が,
当該操作キーに対応する指令についての感領域とされる
(#24)。また,消去すべき操作キーがある場合には
そのキーについての感領域が解除される。なお,「感領
域」とは,その中の位置への入力が当該操作キーに対応
する指令の選択として扱われる領域のことである。した
がって感領域は,操作キーごとにそれぞれ定義される。
一方,「不感領域」とは,その中の位置への入力がたと
えいずれかの操作キーの感領域に該当していたとしても
その入力を無効とさせる領域のことである。したがっ
て,ある座標位置(X,Y)が,いずれかの操作キーの
感領域に該当しており,同時に不感領域にも該当してい
ることがありうる。
【0028】次に,当該操作キーの表示内容に関する情
報がVRAM403から読み出され,その情報に基づい
てLCD404の表示内容が変更される(#25)。す
なわち,表示する必要がなくなったパーツが消去され,
新たに表示すべき操作キーその他のパーツが表示され
る。なお,#22の判断がNoであった場合には,#2
3および#24の処理がバイパスされ,直接この#25
に至る。#25の処理がなされると,LCD表示処理の
サブルーチンは終了する。したがって図4のメインルー
チンに戻り,#5の入力処理へ進む。
【0029】続いて,図6の入力処理ルーチンにおける
#14のタッチパネル入力処理のサブルーチンを,図9
のフローチャートにより説明する。このサブルーチンで
はまず,タッチパネル408への入力操作がされている
か否かが判断される(#31)。すなわち,タッチパネ
ル408のどこかがオペレータにより押されているか否
かが判断される。タッチパネル408への入力がない場
合には(#31:No),そのままこのサブルーチンは
終了する。
【0030】タッチパネル408への入力があった場合
には(#31:Yes),入力があった位置の座標
(X,Y)が,現在表示されている操作キーのいずれか
の感領域に該当するか否かが判断される(#32)。い
ずれの操作キーの感領域にも該当しないときは(#3
2:No),その入力は操作キーへのものではないので
そのままこのサブルーチンは終了する。入力された位置
がいずれかの操作キーの感領域に該当するときは(#3
2:Yes),入力位置が不感領域に該当しているか否
かが判断される(#33)。
【0031】入力位置が不感領域に該当している場合に
は(#33:Yes),当該入力に係る操作キーの感領
域が,不感領域として定義されている領域に包含されて
いるか否かが判断される(#34)。すなわち,当該入
力に係る操作キーの感領域内のすべての位置が不感領域
にも該当しているか否かが判断される。この判断を行う
理由は,不感領域にそっくり包含されている操作キーに
ついても選択を可能とするためである。
【0032】当該操作キーが不感領域に包含されてはい
なかった場合には(#34:No),当該操作キーへの
入力は無効化される(#35)。すなわち,その操作キ
ーに対応する指令が選択されたものとしては取り扱われ
ないでこのサブルーチンは終了する。結局この場合に
は,タッチパネル408への入力がない場合(#31:
No)や入力位置がいずれの操作キーの感領域にも該当
しない場合(#32:No)と同様の結果となる。
【0033】#33の判断がNoであった場合,または
#34の判断がYesであった場合には,当該操作キー
への入力が有効化される(#36)。すなわち,その操
作キーに対応する指令が選択されたものとして取り扱わ
れ,その指令が実行される。その後このサブルーチンは
終了する。#33の判断がNoであった場合にこのよう
に取り扱われるのは,入力位置が不感領域でないからで
ある。#34の判断がYesであった場合にこのように
取り扱われるのは,不感領域に包含されている操作キー
を救済するためである。#35もしくは#36の後,図
4のメインルーチンに戻り,#6のその他の処理へ進
む。
【0034】上記のタッチパネル入力処理について,具
体例とともにさらに説明する。まず,LCD404に操
作キーが1つしか表示されていない場合を考える。この
場合には,入力された位置が操作キーの内部の位置(図
8にIで示す)であれば,#33:Noの判断により#
36でその入力が有効化される。すなわちそのキーに対
応する指令が実行される。入力された位置が操作キーの
周囲の不感領域内の位置(図8にJで示す)または不感
領域のさらに外側の位置(図8にKで示す)であれば,
#32:Noの判断によりそのまま処理は終了する。L
CD404に操作キーが2つ以上表示されている場合で
も,各操作キーが互いに離れており,キーの領域と不感
領域とが重複していなければ,事情はほぼ同じである。
【0035】次に,LCD404にほぼ同じ大きさの2
つの操作キーが互いに近接して表示されている場合を考
える。この場合には図10に示すように,図7のLCD
表示処理(図5の#12)における#24で設定された
不感領域41が,操作キー42,43の領域の内部に部
分的に及ぶこととなる。この場合には,入力された位置
が一方の操作キー42(43でも同じ)の内部であっ
て,かつ不感領域41でない位置(図10にLで示す)
であれば,#33:Noの判断により#36でその入力
が有効化される。すなわちそのキーに対応する指令が実
行される。
【0036】入力された位置が一方の操作キー42の内
部ではあるが,不感領域41でもある位置(図10にM
で示す)であれば,#34:Noの判断により#35で
その入力が無効化される。この位置は,2つの操作キー
42,43の境界付近の位置であり,タッチパネル40
8が検出した入力位置の操作キーとオペレータが意図し
た操作キーとが必ずしも一致しないからである。入力さ
れた位置がいずれの操作キー42,43の領域でもない
位置であれば,不感領域41の内側(図10にNで示
す)でも外側(図10にOで示す)でも,#32:No
の判断によりそのまま処理は終了する。
【0037】このようなキー配置において,2つの操作
キー42,43に優先順位をつけることも考えられる。
図11に示すのは操作キー42が操作キー43より優先
順位が高い場合である。この場合には,優先順位の高い
操作キー42の内部には不感領域41が及んでいない。
このため操作キー42はその全範囲で有効な入力が可能
である。これに対し優先順位の低い操作キー43には,
不感領域41が部分的に及んでいる。このため操作キー
43は,不感領域41によりその入力が規制されてお
り,不感領域でない範囲でしか有効な入力はできない。
むろん,図12のように,操作キー42,43の優先順
位を逆転させることもできる。このようにするために
は,図7のフローチャートの#23(不感領域の設定)
において,より高い優先順位を有する他の操作キーがあ
る場合には,その操作キーの領域は不感領域にしないよ
うにすればよい。
【0038】次に,通常の大きさの操作キー44と小さ
い操作キー45とが近接して表示されている場合を考え
る。この場合には,図13に示すように,小さい操作キ
ー45が不感領域41に包含されることとなる。このた
め,小さい操作キーの領域45であって不感領域41で
ない位置というのは存在しない。したがって,小さい操
作キー45への入力が,#33:Noの判断により有効
化されることはない。しかしながら,入力された位置が
小さい操作キー45の内部の位置(図13にPで示す)
であれば,#34:Yesの判断により#36でその入
力が有効化される。これにより,操作キー45に対応す
る指令を実行させることができる。図13の他の位置へ
の入力については,前記の場合と同様である。
【0039】次に,本発明の第2の実施の形態について
説明する。第2の実施の形態は,前記した第1の実施の
形態の制御ルーチンにおける図9のフローチャートを図
14のフローチャートで置き換えたものである。図14
のフローチャートの図9のフローチャートに対する相違
点は,#34:Noの後ろに#341の判断を挿入した
点にある。また,#36では,入力された操作キーにつ
いて累積入力回数のカウントを併せて行うようにしてい
る。このカウントは,操作キーごとにそれぞれなされ
る。これ以外には特段の相違点はない。
【0040】この場合には,#34:Noの判断,すな
わち,入力に係る操作キーが不感領域に包含されてはい
なかった旨の判断がなされると,当該入力に係る操作キ
ーの累積入力回数Qと,当該入力位置を不感領域にして
いる操作キーの累積入力回数Rとが比較される(#34
1)。Rの方がQより大きかった場合には(#341:
Yes),図9のフローチャートにおける#34:No
の場合と同じく,#35でその入力が無効化される。こ
れに対し,QがR以上であった場合には(#341:N
o),#36でその入力が有効化され,入力に係る操作
キーに対応する指令が実行される。すなわち,当該入力
に係る操作キーの累積入力回数Qが,当該入力位置を不
感領域にしている操作キーの累積入力回数R以上であっ
た場合には,これを優先して入力を受け付けるのであ
る。
【0041】この実施の形態において,LCD404に
ほぼ同じ大きさの2つの操作キー42,43が互いに近
接して表示されている場合を考えると,実質的に図11
の状態と図12の状態とのいずれかがそれらへの累積入
力回数により定まることとなる。したがって,使用頻度
の高いキーが優先されるので,そのキーへの入力がしや
すい。
【0042】次に,本発明の第3の実施の形態について
説明する。第3の実施の形態は,図7のフローチャート
における#23(不感領域の設定)および#24(感領
域の設定)において,操作キー同士が互いにごく近接し
て配置されることを考慮した処理を行うものである。す
なわちこのような配置がある場合には,前記した第1の
実施の形態においても,図10に示したように不感領域
が操作キーの領域の内部に及んでくることがある。
【0043】そこで第3の実施の形態では,操作キーに
ついて不感領域を設定する段階(#23)で,図15に
示すように設定がなされる。すなわち,当該操作キーの
領域が,A(X1,Y1)点,B(X1,Y2)点,C(X
2,Y2)点,D(X2,Y1)点,の4点を頂点とする長
方形であったとすれば,その領域から,その内側のS
(X1+α,Y1+α)点,T(X1+α,Y2−α)点,
U(X2−α,Y2−α)点,V(X2−α,Y1+α)
点,の4点を頂点とする小さい長方形領域を除いた領域
(図15中に斜線で示す)が,不感領域とされる。そし
て続く#24では,内側の小さい長方形領域の内部のみ
が当該操作キーに対応する指令についての感領域とされ
る。これにより,操作キーの境界の内側に不感領域が確
保される。
【0044】以上詳細に説明したように前記各実施の形
態によれば,LCD404の表示処理(図5の#12,
図7)において,書き換えにより新たに操作キーのパー
ツを表示する場合には(#22:Yes),当該操作キ
ーの領域の周囲(図8)もしくは内部(図10)に不感
領域を設定するとともに,その不感領域内の位置への入
力は,たとえその位置が操作キーの表示領域であって
も,原則として無効化されるようにしている(図9の#
33:Yes,#35)。したがって,操作キー同士が
近接して配置されている場合にそれらの境界付近の位置
への入力があったときのように,実際に入力された操作
キーとオペレータが意図した操作キーとが違っている可
能性がある場合にはその入力は無効とされる。これによ
り,LCD404(タッチパネル408)への入力間違
いが発生しにくく使いやすい画像形成装置1が実現され
ている。
【0045】また,この種の画像形成装置のスイッチパ
ネル300では,LCD404(タッチパネル408)
での操作キーなどのパーツの配置についてユーザカスタ
マイズを可能とする場合があるが,操作キー同士が互い
にごく近接して配置された場合でも,両操作キー間での
入力間違いが防止される。
【0046】ここにおいて,不感領域41に包含されて
しまう操作キー45があった場合には(図13),その
操作キー45への入力が有効化されるようにしている
(図9の#34:Yes)。これにより,小さな操作キ
ーが他の操作キーにごく近接して配置されている場合で
も,その小さな操作キーを選択することが可能となって
いる。さらに,各操作キーに有効に入力された累積回数
をカウントし,その累積回数が多い操作キーについては
不感領域にかかわらず入力を有効化することにより(図
14の#341:No),2つの操作キーが近接して配
置されている場合に使用頻度の高いほうの操作キーを優
先して受け付けることができる。
【0047】上記のように前記各実施の形態によれば,
入力間違いを防ぐために操作キーを互いに離間させて配
置する必要がないので,LCD404の表示能力を十分
に生かして多くの情報を表示しつつ,入力操作のしやす
い画面を実現できるものである。
【0048】なお,前記各実施の形態は単なる例示にす
ぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって
本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の
改良,変形が可能である。たとえば,前記各実施の形態
は,コピー機のような画像形成装置のスイッチパネル3
00に本発明を適用したものであるが,これに限らず,
他の事務機器等に適用してもよい。また,必ずしもタッ
チパネルを用いた指押し入力に限るものではなく,マウ
スやジョイスティックのような座標入力装置を用いたも
のでもよい。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば,画面の表示能力を最大限に生かしつつ,近接す
るキー間での入力間違いの発生を防止して使いやすくし
た画面入力処理装置が提供されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示
す図である。
【図2】スイッチパネルの平面図である。
【図3】スイッチパネルの制御系のブロック図である。
【図4】スイッチパネルのメイン制御ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図5】表示処理のサブルーチンを示すフローチャート
である。
【図6】入力処理のサブルーチンを示すフローチャート
である。
【図7】LCD表示処理のサブルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図8】操作キーが表示される領域と不感領域との関係
を説明する図である。
【図9】タッチパネル入力処理のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図10】2つの操作キーが近接して配置される場合を
示す図である。
【図11】2つの操作キー間に優先順位がある場合を示
す図である。
【図12】優先順位が逆の場合を示す図である。
【図13】小さな操作キーが不感領域に包含される場合
を示す図である。
【図14】入力回数のカウントを行う場合のタッチパネ
ル入力処理のサブルーチンを示すフローチャートであ
る。
【図15】操作キーが表示される領域の内部にも不感領
域を設定する場合を説明する図である。
【符号の説明】 401 CPU 404 LCD 408 タッチパネル 41 不感領域 42〜45 操作キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 知和 大阪市中央区安土町二丁目3番13号大阪国 際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H027 FC02 GA20 GA36 5B087 AA02 AC02 DD02 DE02 5C062 AB20 AB23 AC05 AC07 BA00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面への入力を処理する画面入力処理装
    置において,第1の指令を選択するための第1キーを前
    記画面に表示する第1キー表示手段と,前記第1キーの
    周囲に不感領域を定義する第1不感領域定義手段と,前
    記不感領域内への入力を無効化する無効化手段とを有す
    ることを特徴とする画面入力処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載する画面入力処理装置に
    おいて,前記不感領域内に他のキーが包含されている場
    合にそのキーの内部への入力を前記無効化手段にかかわ
    らず有効化する回復手段を有することを特徴とする画面
    入力処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載する画面入力処理装置に
    おいて,前記第1不感領域定義手段は,前記第1キーと
    他のキーとの間隔が所定の幅より小さい場合に前記第1
    キーの内部であってその境界に隣接する位置に不感領域
    を定義することを特徴とする画面入力処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載する画面入力処理装置に
    おいて,第2の指令を選択するための第2キーを前記画
    面に表示する第2キー表示手段と,前記第2キーの周囲
    に不感領域を定義する第2不感領域定義手段と,前記第
    1キーへの累積入力回数および前記第2キーへの有効な
    入力の累積回数を計数する計数手段と,前記第1キーと
    前記第2キーとのうち前記計数手段の計数値が大きいも
    のについてその内部への入力を前記不感領域にかかわら
    ず有効化する優先手段を有することを特徴とする画面入
    力処理装置。
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