JP2000080361A - 蓄光性意匠構造および蓄光性意匠構造を有する物品 - Google Patents

蓄光性意匠構造および蓄光性意匠構造を有する物品

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JP2000080361A
JP2000080361A JP10288642A JP28864298A JP2000080361A JP 2000080361 A JP2000080361 A JP 2000080361A JP 10288642 A JP10288642 A JP 10288642A JP 28864298 A JP28864298 A JP 28864298A JP 2000080361 A JP2000080361 A JP 2000080361A
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light
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Hiromichi Ito
広道 伊藤
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KONFOOTOKUKKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 意匠性に優れた構造または電磁波の供給でき
る構造を提供することによって、蓄光材の利用範囲を拡
大するとともに、上記優れた意匠性を有する構造を使用
した物品を提供する。 【解決手段】 電磁波を吸収し色光を放出する蓄光材1
3に電磁波を導入する電磁波導入手段12と、該電磁波
を導入する蓄光材の色光の視認性を実現する視認性実現
手段11と、該蓄光材を使用した意匠を有する蓄光性意
匠手段10とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、蓄光性のある意匠構造
およびそれを有する物品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、蓄光性蛍光体と呼ばれる蓄光
材が種々開発されており、特開平7−11250号また
は特開平9−3449において開示されるものがある。
これらの技術は、長時間の残光特性を有するものまたは
屋外などの湿気の多い環境下においても長期間の使用を
可能にするように開発または改良されたものであって、
その利用範囲は狭く、例えば、夜光時計または非常口も
しくは消火器等を示すための標識などを想定しているも
のであった。即ち、日常生活に密接に関連する物品に使
用することを提案するものではなかった。しかも、長時
間または長期間の使用可能性を目的とすることに終始す
るあまり、その意匠性に関しては何ら感知されてはいな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、非常口
や消火器等を示すための標識に使用するということは、
夜間または暗所における停電時、特に何らかの災害に起
因する停電時に、それらの存在場所を示すことを目的と
しているものであるが、蓄光材から放出される光は、淡
く幻想的なものであることから、その光を非常時に確認
することは容易なことではなかった。即ち、日常生活の
密接に関連する物品に使用されることによって、蓄光材
から放出する光が身近な光となって、淡い光といえども
非常時に確認し得ることになるのである。また、設置し
た場所が一定である非常口や消化器等の標識に使用する
場合には、電磁波を十分に吸収できるとは限らず、しか
も、それを補充するための方法も講じられていなかっ
た。そのため、遠くからでも確認できるような強い光を
放出できるような構造が切望されていた。
【0004】また、上記の蓄光材が利用できる商品を開
発するとしても、上記のように十分な電磁波の吸収がな
ければ放出される光が弱く、しかも、暗所において光を
視認しなければならない必然性を有する物品は非常に少
なく、使用可能な物品の発掘が課題となるものであっ
た。
【0005】本発明は、上記諸点に鑑み、意匠性に優れ
た構造または電磁波の供給できる構造を提供することに
よって、蓄光材の利用範囲を拡大するとともに、上記優
れた意匠性を有する構造を使用した物品の提供を目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】意匠構造にかかる本発明
は、電磁波を吸収し色光を放出する蓄光材に電磁波を導
入する電磁波導入手段と、該電磁波を導入する蓄光材の
色光の視認性を実現する視認性実現手段と、該蓄光材を
使用した意匠を有する蓄光性意匠手段とを備えることを
要旨とするものである。
【0007】上記のうち蓄光性意匠手段は、異なる挙動
を示す複数の蓄光材を使用することができるほか、機械
的衝撃緩和手段を、上記蓄光性意匠手段に厚み方向に重
ねるか、または蓄光性意匠手段の周縁を包囲するよう
に、連続的または断続的に設けることができるものであ
る。さらに、上記に加えて、上記蓄光性意匠手段に熱エ
ネルギを伝える熱エネルギー伝達手段を備えることもで
きる。
【0008】一方、蓄光性意匠構造を有する物品として
は、上記の蓄光性意匠構造を、基体となる陶器、ガラ
ス、合成樹脂、金属紙、ゴムまたは透明フィルムに付与
することを要旨とするものであり、陶器の中には、食器
はもちろんのこと飲料容器や収容容器などが挙げられ、
また、熱や光の電磁波を受けることができる物品に使用
することができるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。蓄光性意匠構造を有する物品の実
施形態は、図1に示すように、蓄光性意匠構造1が陶磁
製のマグカップ2の表面に付与されたものである。ここ
で、付与されている蓄光性意匠構造の詳細は、図2
(a)に示すように、内側に設けられた第一意匠構造部
分1aと、その周辺を包囲するように設けられた第二意
匠構造部分1bとで構成され、両者は、初期輝度が異な
るとともに、輝度持続時間が異なる蓄光材を備えている
ものである。
【0010】従って、図2(b)ないし(d)に示すよ
うに、第一意匠構造部分1aおよび第二意匠構造部分1
bの双方に、十分な電磁波を導入させた後、周辺の光を
遮断することにより、まず、第一意匠構造部分1aのみ
が色光を放出することとなり、これに遅れながら、第二
意匠構造部分1bが色光を放出することになるのであ
る。さらに、第一意匠構造部分1aの色光は放出を終了
し、第二意匠構造部分1bのみが色光を継続して放出す
ることになるのである。
【0011】上記のような蓄光性意匠構造1は、電磁波
を吸収して色光を放出する蓄光材が含有された蓄光性意
匠手段を備えたものであって、この蓄光性意匠手段10
は、図3(a)に示すように、蓄光性意匠構造1のほぼ
中央に位置するものである。そして、この蓄光性意匠手
段10の周縁には、該蓄光性意匠手段10の厚み方向に
盛り上がった機械的衝撃緩和手段3が設けられており、
機械的衝撃緩和手段3の高さは、蓄光性意匠手段10の
肉厚よりの僅かに大きくなるように構成されており、蓄
光性意匠手段10が外方から何らかの機械的衝撃を受け
る際に、その衝撃を緩和できるようになっているのであ
る。なお、機械的衝撃緩和手段3は、上記のとおり盛り
上げる形状に構成することも可能であるが、図3(b)
に示すように、蓄光性意匠手段10の表面の高さよりも
相対的に高くなっていれば、その効果を有することがで
き、その場合、蓄光性意匠手段10の周辺に位置するマ
グカップ2の生地が観念的に機械的衝撃緩和手段として
機能することとなる。しかも、上記機械的衝撃緩和手段
3は、蓄光性意匠手段10の周縁を連続的に設けるもの
であってもよいが、断続するように構成することも可能
である。そして、これらの機械的衝撃緩和手段3は、蓄
光材への紫外線等の導入を妨げない構造であることが望
ましい。
【0012】さらに、機械的な衝撃を緩和する他の手段
としては、図4(a)に示すように、蓄光性意匠手段1
0の表面に光透過性保護層4を重ねるように設けること
ができる。この光透過性保護層4は、蓄光性意匠手段1
0から放出する光を外方へ透過させることができるもの
であり、少なくとの紫外線または蓄光材から放出される
色光の色光スペクトルの一部を透過できるものである。
また、同様に、この光透過性保護層4は、外方からの紫
外線等をも透過することもできるものである。この透過
は、蓄光材への紫外線等の導入を妨げるものではない。
なお、図4(b)に示すように、光透過性保護層4をレ
ンズ状に形成させたものを使用することも可能であり、
この場合、外方の光が、該光透過性保護層4を透過する
際、レンズ効果によって蓄光性意匠手段10の一部に集
光させることができ、このように集光された部分に位置
する蓄光材は、周囲よりも多くの電磁波を導入されるこ
とになり、初期輝度または輝度持続時間に変化を与える
ことも可能となる。
【0013】本実施形態の構成は以上のとおりであるか
ら、例えばマグカップ2に使用する場合、種々の意匠性
に優れた構造を付与することができるのである。特に、
マグカップ2にコーヒーなどの熱い飲み物を注ぐことに
より、その熱はマグカップ2の生地を介して蓄光性意匠
構造1に伝達され、この熱の伝達による電磁波の導入は
容易に行われ、蓄光性意匠手段10に包含される蓄光材
から放出される色光を強化することができるのである。
【0014】次に、蓄光性意匠構造にかかる発明の実施
形態を説明する。図5(a)に示すように、蓄光性意匠
構造1は、蓄光性意匠手段10の両側には、視認性実現
手段11と電磁波導入手段12とが配置されており、電
磁波導入手段12から導入された電磁波が蓄光性意匠手
段10に伝達され、この電磁波を吸収した蓄光性意匠手
段10に包含される蓄光材が色光を放出することにな
り、しかも、この色光が視認性実現手段11によって、
外部からの視認性を実現しているのである。前述のマグ
カップ2のように、電磁波が熱エネルギである場合、該
熱エネルギが電磁波導入手段12を介して蓄光性意匠手
段10に導入されることとなるのである。このことは、
電磁波導入手段12が電磁波を導入し得る状況を容易に
理解できるところである。
【0015】また、図5(b)に示すように、蓄光性意
匠手段10に包含される蓄光材13は、ほぼ球形を呈し
ており、その粒径は20ミクロン程度のものが使用され
ており、蓄光性意匠手段10の肉厚は約30ミクロンに
構成されている。そして、蓄光性意匠構造1の全体の肉
厚は、電磁波導入手段12の肉厚によっても異なるが、
200ミクロンに構成されている。従って、このような
蓄光性意匠構造1を何らかの物品に付与した場合、大き
く突出することを防止でき、違和感のない日用品に広く
使用することができるものである。なお、前述のマグカ
ップ2に使用する場合は、当然、電磁波導入手段12が
厚肉となるため、蓄光性意匠構造1の全体が数ミリメー
トルに達することとなる。
【0016】次に、蓄光性意匠構造にかかる発明の第二
の実施形態を説明する。本実施形態は、図6(a)に示
すように、視認性実現手段111と電磁波導入手段11
2とが、重ねて設けられており、蓄光性意匠手段110
の片方側にのみ両者が設けられているものである。この
ような蓄光性意匠構造101では、電磁波を蓄光性意匠
手段110の片面側から導入するとともに、電磁波を吸
収した蓄光材が同じ側に色光を放出することとなり、視
認性実現手段111を通過することにより、該色光の視
認性を実現させるものである。これらの視認性実現手段
111と電磁波導入手段112は、少なくとも紫外線ま
たは色光スペクトルもしくは物体色スペクトルの一部を
透過できる電磁波透過域または色光透過域を有するフィ
ルターで構成されており、外部からの紫外線等を透過し
て蓄光性意匠手段110の蓄光材への電磁波の導入を可
能にするとともに、蓄光材が放出した色光を透過して外
部における視認を可能にするものである。
【0017】なお、図6(b)に示すように、上記の視
認性実現手段111と電磁波導入手段112とを交互に
設けることも可能であり、この場合、電磁波導入手段1
12が透過できる紫外線等の種類と、視認性実現手段1
11を透過する色光スペクトルの一部を適宜選択するこ
とが可能となり、蓄光材から放出する色光の挙動を複雑
にすることができ、意匠性に優れた構造を提供できるも
のである。
【0018】以上に、本発明の実施形態を説明したが、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々なる態様を
とることができる。例えば、上記実施形態の説明には、
蓄光性意匠構造を有する物品として、マグカップに関す
るもののみについて示したが、その他に、ガラス製の食
器もしくは飲料容器をはじめ、合成樹脂製、金属紙製、
ゴム製または透明フィルムにより製造されるものなどに
使用することができる。さらに、食器等に限定されず、
灰皿、キャンドルホルダー、アロマオイルポット、タイ
ル、表示装置、流体運搬管、ヒーター、可撓性長尺物、
紙吹雪または粘着剤を有するシールなどにも使用でき
る。
【0019】また、初期輝度や輝度持続時間を変化させ
て、異なる挙動を有する蓄光性意匠手段を示したが、そ
の他、色光の色相・明度・彩度等の色彩を異ならせるも
のであってもよく、蓄光材から放出される色光を変化さ
せるほか、蓄光性意匠手段の物体色を変更させるもので
あってもよい。そして、上記のように異なる挙動を複数
の蓄光性意匠手段が有する構造の場合、複数の蓄光性意
匠手段のそれぞれが異なる挙動を有するように構成する
ことが可能である。また、実施形態の説明において引用
した図面には、蓄光性意匠手段10、視認性実現手段1
1および電磁波導入手段13がそれぞれ明確に分離され
たもののみが示されているが、これらが分離されず構成
されることがあり、上記の図面は、あくまでも説明の便
宜上のものである。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、蓄光材
を包含する蓄光性意匠手段および視認性実現手段などの
組み合わせを種々変更することにより、意匠性に優れた
構造を提供することができ、また、電磁波導入手段の組
み合わせをも変更することによって、種々の物品におい
て使用する場合、外部の電磁波を蓄光材に導入させるこ
とが可能となり、日常生活に密接に関連する物品に使用
することができるものである。電磁波導入手段が外部の
電磁波を蓄光性意匠手段に導入することから、該蓄光性
意匠手段の蓄光材から放出する色光を強くすることがで
きる。
【0021】このように、日常生活に密接に関連する物
品に使用された蓄光材から放出される色光に慣れること
によって、ひいては、非常口や消火器等を示すための標
識に使用する際、その光を認識することが容易となり、
非常時の被害の拡大を抑制することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓄光性意匠構造を有するマグカップの
斜視図。
【図2】II−II断面図。
【図3】III−III断面図。
【図4】III−III断面図。
【図5】蓄光性意匠構造の実施形態の説明図。
【図6】蓄光性意匠構造の他の実施形態の説明図。
【符号の説明】
1,101 蓄光性意匠構造 2 マグカップ 3 機械的衝撃緩和手段 4 光透過性保護層 10,110 蓄光性意匠手段 11,111 視認性実現手段 12,112 電磁波導入手段 13 蓄光材

Claims (118)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波を吸収し色光を放出する蓄光材に
    電磁波を導入する電磁波導入手段と、該電磁波を導入す
    る蓄光材の色光の視認性を実現する視認性実現手段と、
    該蓄光材を使用した意匠を有する蓄光性意匠手段とを備
    え、肉厚が20ミクロン以上300ミクロン以下である
    ことを特徴とする蓄光性意匠構造。
  2. 【請求項2】 電磁波を吸収し色光を放出する蓄光材に
    電磁波を導入する電磁波導入手段と、該電磁波を導入す
    る蓄光材の色光の視認性を実現する視認性実現手段と、
    粒径15ミクロン以上2ミリメートル以下の前記蓄光材
    を使用した意匠を有する肉厚30ミクロン以上10ミリ
    メートル以下の蓄光性意匠手段とを備えることを特徴と
    する蓄光性意匠構造。
  3. 【請求項3】 電磁波を吸収し色光を放出する蓄光材に
    電磁波を導入する電磁波導入手段と、該電磁波を導入す
    る蓄光材の色光の視認性を実現する視認性実現手段と、
    異なる挙動を示す複数の前記蓄光材を使用した意匠を有
    する蓄光性意匠手段とを備えることを特徴とする蓄光性
    意匠構造。
  4. 【請求項4】 前記異なる挙動は、放出する色光の初期
    輝度が異なるものである請求項3記載の蓄光性意匠構
    造。
  5. 【請求項5】 前記異なる挙動は、放出する色光の輝度
    持続時間が異なるものである請求項3記載の蓄光性意匠
    構造。
  6. 【請求項6】 前記異なる挙動は、放出する色光の色相
    ・明度・彩度等の色彩が異なるものである請求項3記載
    の蓄光性意匠構造。
  7. 【請求項7】 前記異なる挙動は、物体色が異なるもの
    である請求項3記載の蓄光性意匠構造。
  8. 【請求項8】 前記異なる挙動は、初期輝度および/ま
    たは輝度持続時間が異なるものである請求項3記載の蓄
    光性意匠構造。
  9. 【請求項9】 前記異なる挙動は、色彩および/または
    物体色が異なるものである請求項3記載の蓄光性意匠構
    造。
  10. 【請求項10】 前記異なる挙動は、初期輝度および/
    または色彩が異なるものである請求項3記載の蓄光性意
    匠構造。
  11. 【請求項11】 前記異なる挙動は、初期輝度および/
    または物体色が異なるものである請求項3記載の蓄光性
    意匠構造。
  12. 【請求項12】 前記異なる挙動は、輝度持続時間およ
    び/または色彩が異なるものである請求項3記載の蓄光
    性意匠構造。
  13. 【請求項13】 前記異なる挙動は、輝度持続時間およ
    び/または物体色が異なるものである請求項3記載の蓄
    光性意匠構造。
  14. 【請求項14】 前記異なる初期輝度は、相対的に少な
    くとも10パーセント相違するものである請求項4、
    8、10または11のいずれかに記載の蓄光性意匠構
    造。
  15. 【請求項15】 前記異なる初期輝度は、相対的に10
    0パーセント以上相違するものである請求項4、8、1
    0または11のいずれかに記載の蓄光性意匠構造。
  16. 【請求項16】 前記異なる初期輝度は、相対的に10
    0パーセント以上1000パーセント未満相違するもの
    である請求項4、8、10または11のいずれかに記載
    の蓄光性意匠構造。
  17. 【請求項17】前記異なる輝度持続時間は、相対的に1
    0パーセント以上の輝度の相違が少なくとも0.5秒間
    発現するものである請求項5、8、12または13のい
    ずれかに記載の蓄光性意匠構造。
  18. 【請求項18】 前記異なる輝度持続時間は、相対的に
    1000パーセント以上の輝度の相違が0.5秒間以上
    100分間未満発現するものである請求項5、8、12
    または13のいずれかに記載の蓄光性意匠構造。
  19. 【請求項19】 前記異なる色彩は、蓄光材が放出する
    色光の色光スペクトルが異なるものである請求項6、
    9、10または11のいずれかに記載の蓄光性意匠構
    造。
  20. 【請求項20】 前記異なる色彩は、蓄光材が放出する
    色光の色光スペクトルが目視において近似もしくは同一
    で物体色が異なるものである請求項6、9、10または
    11のいずれかに記載の蓄光性意匠構造。
  21. 【請求項21】 前記異なる物体色は、蓄光材が外光の
    散乱等の物理工学的効果により異なるものである請求項
    7、9、11または13のいずれかに記載の蓄光性意匠
    構造。
  22. 【請求項22】 前記異なる物体色は、2以上の蓄光材
    の粒径群により発現するものである請求項7、9、11
    または13のいずれかに記載の蓄光性意匠構造。
  23. 【請求項23】 前記異なる物体色は、少なくとも乱反
    射により白色もしくは白色近傍の色を呈する微粒子群
    と、該微粒子群より大きい径を有し物理工学的効果によ
    る有色の物体色を呈する粒径群とにより異なるものであ
    る請求項7、9、11または13記載の蓄光性意匠構
    造。
  24. 【請求項24】 電磁波を吸収し色光を放出する蓄光材
    を使用した意匠を有する蓄光性意匠手段と、該蓄光材の
    色光の視認性を実現する視認性実現手段と、該蓄光材に
    電磁波を導入し少なくとも紫外線を透過する紫外線透過
    域を有する電磁波導入手段とを備えることを特徴とする
    蓄光性意匠構造。
  25. 【請求項25】 前記紫外線透過域は、少なくとも蓄光
    材の物体色を示す物体色スペクトルの一部を含む物体色
    近傍の波長以下の短波長側電磁波を透過する短波長側電
    磁波透過フィルターを備えてなる請求項24記載の蓄光
    性意匠構造。
  26. 【請求項26】 前記フィルターは、少なくとも紫外線
    と蓄光材の物体色スペクトルの一部とを透過するもので
    ある請求項25記載の蓄光性意匠構造。
  27. 【請求項27】 前記フィルターは、紫外線および蓄光
    材の物体色スペクトルの一部のみを選択的に透過するも
    のである請求項25記載の蓄光性意匠構造。
  28. 【請求項28】 前記物体色スペクトルの一部は、物体
    色の特徴域である請求項25ないし27のいずれかに記
    載の蓄光性意匠構造。
  29. 【請求項29】 前記フィルターは、紫外線近傍の波長
    以下の短波長側電磁波を透過するものである請求項25
    記載の蓄光性意匠構造。
  30. 【請求項30】 前記フィルターは、紫外線および紫外
    線近傍の電磁波を選択的に透過するものである請求項2
    5記載の蓄光性意匠構造。
  31. 【請求項31】 前記フィルターは、紫外線のみを透過
    するものである請求項25記載の蓄光性意匠構造。
  32. 【請求項32】 前記電磁波透過域は、少なくとも蓄光
    材の物体色より長い波長の電磁波を遮蔽する長波長側電
    磁波遮蔽フィルターを備えるものである請求項24記載
    の蓄光性意匠構造。
  33. 【請求項33】 電磁波を吸収し色光を放出する蓄光材
    を使用した意匠を有する蓄光性意匠手段と、該蓄光材の
    色光の視認性を実現する視認性実現手段と、該蓄光材に
    電磁波を導入する少なくとも紫外線を透過する電磁波透
    過域を有し前記蓄光性意匠手段にかかる機械的衝撃を緩
    和するために前記蓄光性意匠手段の厚み方向に向かって
    設けられた機械的衝撃緩和手段とを備えることを特徴と
    する蓄光性意匠構造。
  34. 【請求項34】 前記機械的衝撃緩和手段は、蓄光性意
    匠手段の厚み方向に重ねて設けられた少なくとも紫外線
    について透過性のある光透過性保護層である請求項33
    記載の蓄光性意匠構造。
  35. 【請求項35】 前記光透過性保護層は、肉厚が20ミ
    クロン以上10センチメートル以下である請求項34記
    載の蓄光性意匠構造。
  36. 【請求項36】 前記光透過性保護層は、肉厚が20ミ
    クロン以上5ミリメートル以下である請求項34記載の
    蓄光性意匠構造。
  37. 【請求項37】 前記光透過性保護層は、断続的に設け
    られている請求項34記載の蓄光性意匠構造。
  38. 【請求項38】 前記光透過性保護層は、連続的に設け
    られている請求項34記載の蓄光性意匠構造。
  39. 【請求項39】 前記機械的衝撃緩和手段は、蓄光性意
    匠手段の周縁もしくは近傍に存在し蓄光材への少なくと
    も紫外線の導入を妨げず、かつ蓄光性意匠手段の厚み方
    向に盛り上がり少なくとも蓄光性意匠手段の厚みと同等
    の高さを有する高さ手段である請求項33記載の蓄光性
    意匠構造。
  40. 【請求項40】 前記高さ手段は、蓄光性意匠手段の周
    縁もしくは近傍に部分的に存在してなる請求項39記載
    の蓄光性意匠構造。
  41. 【請求項41】 前記高さ手段は、蓄光性意匠手段の周
    縁もしくは近傍に連続的に設けられ蓄光性意匠手段を取
    り囲んでなる請求項39記載の蓄光性意匠構造。
  42. 【請求項42】 前記高さ手段は、蓄光性意匠手段の表
    面に引かれる接線のいずれかの延長線上に該延長された
    接線より厚み方向に高く形成された高所部である請求項
    39記載の蓄光性意匠構造。
  43. 【請求項43】 電磁波を吸収し色光を放出する蓄光材
    を使用した意匠を有する蓄光性意匠手段と、該蓄光材に
    電磁波を導入し少なくとも紫外線を透過する電磁波透過
    域を有する電磁波導入手段と、該蓄光材の色光の視認性
    を実現し少なくとも蓄光材の放出する色光の色光スペク
    トルの一部を透過する色光透過域を有する視認性実現手
    段とを備えることを特徴とする蓄光性意匠構造。
  44. 【請求項44】 前記色光透過域は、少なくとも物体色
    スペクトルまたは色光スペクトルの一部を透過するフィ
    ルターを備えるものである請求項43記載の蓄光性意匠
    構造。
  45. 【請求項45】 前記フィルターは、物体色スペクトル
    の全部および/または色光スペクトルの全部を選択的に
    透過するものである請求項44記載の蓄光性意匠構造。
  46. 【請求項46】 前記フィルターは、物体色スペクトル
    の一部および/または色光スペクトルの一部のみを透過
    するものである請求項44記載の蓄光性意匠構造。
  47. 【請求項47】 前記フィルターは、物体色スペクトル
    の特徴域および色光スペクトルの特徴域のみを透過する
    ものである請求項44記載の蓄光性意匠構造。
  48. 【請求項48】 電磁波を吸収し色光を放出する蓄光材
    を使用した意匠を有する蓄光性意匠手段と、該蓄光材に
    電磁波を導入する少なくとも紫外線を透過する電磁波導
    入手段と、該蓄光材の色光の視認性を実現する視認性実
    現域を有し前記蓄光性意匠手段のにかかる機械的衝撃を
    緩和するための前記蓄光性意匠手段の厚み方向に向かっ
    て設けられた機械的衝撃緩和手段とを備えることを特徴
    とする蓄光性意匠構造。
  49. 【請求項49】 前記機械的衝撃緩和手段は、蓄光性意
    匠手段の厚み方向に重ねて設けられた少なくとも蓄光材
    の色光について透過性のある光透過性保護層である請求
    項48記載の蓄光性意匠構造。
  50. 【請求項50】 前記光透過性保護層は、金属光沢を有
    している請求項49記載の蓄光性意匠構造。
  51. 【請求項51】 前記光透過性保護層は、レンズ状に形
    成されている請求項49記載の蓄光性意匠構造。
  52. 【請求項52】 前記光透過性保護層は、肉厚が20ミ
    クロン以上10センチメートル以下である請求項49記
    載の蓄光性意匠構造。
  53. 【請求項53】 前記光透過性保護層は、肉厚が20ミ
    クロン以上5ミリメートル以下である請求項49記載の
    蓄光性意匠構造。
  54. 【請求項54】 前記光透過性保護層は、断続的に設け
    られている請求項49記載の蓄光性意匠構造。
  55. 【請求項55】 前記光透過性保護層は、連続的に設け
    られている請求項49記載の蓄光性意匠構造。
  56. 【請求項56】 前記機械的衝撃緩和手段は、蓄光性意
    匠手段の周縁もしくは近傍に存在し蓄光材が放出する色
    光の外部環境への発散を妨げず、かつ蓄光性意匠手段の
    厚み方向に盛り上がり少なくとも蓄光性意匠手段の厚み
    と同等の高さを有する高さ手段である請求項48記載の
    蓄光性意匠構造。
  57. 【請求項57】 前記高さ手段は、蓄光性意匠手段の周
    縁もしくは近傍に部分的に存在してなる請求項56記載
    の蓄光性意匠構造。
  58. 【請求項58】 前記高さ手段は、蓄光性意匠手段の周
    縁もしくは近傍に連続的に設けられ蓄光性意匠手段を取
    り囲んでなる請求項56記載の蓄光性意匠構造。
  59. 【請求項59】 前記高さ手段は、蓄光性意匠手段の表
    面に引かれる接線のいずれかの延長線上に該延長された
    接線より厚み方向に高く形成された高所部である請求項
    56記載の蓄光性意匠構造。
  60. 【請求項60】 前記電磁波導入手段と前記視認性実現
    手段とが、前記蓄光性意匠手段を介して光学的に連続し
    てなる請求項1ないし32または43ないし47のいず
    れかに記載の蓄光性意匠構造。
  61. 【請求項61】 前記電磁波導入手段と前記視認性実現
    手段とが、前記蓄光性意匠手段を厚み方向の両側から挟
    み込んだサンドイッチ構造として光学的に連絡してなる
    請求項1ないし32または43ないし47のいずれかに
    記載の蓄光性意匠構造。
  62. 【請求項62】 前記電磁波導入手段と前記視認性実現
    手段とが、前記蓄光性意匠手段の厚み方向の一方側に重
    なり光学的に連絡し、電磁波導入手段と視認性実現手段
    はともに少なくとも紫外線および蓄光材の色光スペクト
    ルの一部について透過性を有してなる請求項1ないし3
    2または43ないし47のいずれかに記載の蓄光性意匠
    構造。
  63. 【請求項63】 電磁波を吸収し色光を放出する蓄光材
    を使用した意匠の施された蓄光性意匠手段と、該蓄光性
    意匠手段の蓄光材が吸収する電磁波を導入する電磁波導
    入手段と、該蓄光性意匠手段の視認性を実現する視認性
    実現手段と、該蓄光性意匠手段に熱エネルギを伝える熱
    エネルギ伝達手段とを備えることを特徴とする蓄光性意
    匠構造。
  64. 【請求項64】 前記熱エネルギ伝達手段は、摂氏30
    度以上摂氏100度以下の温度にある熱エネルギを伝達
    する請求項63記載の蓄光性意匠構造。
  65. 【請求項65】 前記熱エネルギ伝達手段は、摂氏マイ
    ナス5度以上摂氏15度以下の温度にある熱エネルギを
    伝達する請求項63記載の蓄光性意匠構造。
  66. 【請求項66】 前記熱エネルギ伝達手段は、発熱手段
    および/または冷却手段を備えたものである請求項63
    記載の蓄光性意匠構造。
  67. 【請求項67】 前記発熱手段は、化学反応により発熱
    する発熱物質を有する請求項66記載の蓄光性意匠構
    造。
  68. 【請求項68】 前記発熱手段は、燃焼反応により発熱
    する請求項66記載の蓄光性意匠構造。
  69. 【請求項69】 前記熱エネルギ伝達手段は、通電によ
    り発熱する導電手段を有する請求項63記載の蓄光性意
    匠構造。
  70. 【請求項70】 前記導電手段は、受光により発電する
    光導電材料を備えている請求項69記載の蓄光性意匠構
    造。
  71. 【請求項71】 前記導電手段は、電気抵抗値が高い抵
    抗体を備えている請求項69記載の蓄光性意匠構造。
  72. 【請求項72】 前記抵抗体は、半導体である請求項7
    1記載の蓄光性意匠構造。
  73. 【請求項73】 前記電気抵抗値は、低温発熱用である
    請求項71記載の蓄光性意匠構造。
  74. 【請求項74】 前記導電手段は、光透過性を有してい
    る請求項69ないし73のいずれかに記載の蓄光性意匠
    構造。
  75. 【請求項75】 前記導電手段は、光透過性導電性層で
    ある請求項69ないし73のいずれかに記載の蓄光性意
    匠構造。
  76. 【請求項76】 前記光透過性導電性層は、微粒子の酸
    化亜鉛を主成分とするものである請求項75記載の蓄光
    性意匠構造。
  77. 【請求項77】前記光透過性導電性層は、微粒子の酸化
    亜鉛とジルコニアとを主成分とするものである請求項7
    5記載の蓄光性意匠構造。
  78. 【請求項78】 前記光透過性導電性層は、スパッタリ
    ングにより形成されるものである請求項75記載の蓄光
    性意匠構造。
  79. 【請求項79】 前記光透過性導電性層は、印刷により
    形成されるものである請求項75記載の蓄光性意匠構
    造。
  80. 【請求項80】 前記冷却手段は、ペルチェ素子を備え
    る請求項66記載の蓄光性意匠構造。
  81. 【請求項81】 前記冷却手段は、放熱構造を備えてい
    る請求項66記載の蓄光性意匠構造。
  82. 【請求項82】 前記放熱構造は、放熱板を備えている
    請求項81記載の蓄光性意匠構造。
  83. 【請求項83】 前記放熱構造は、冷却ファンを備えて
    いる請求項81記載の蓄光性意匠構造。
  84. 【請求項84】 前記熱エネルギ伝達手段は、複数の独
    立した熱エネルギ伝達素子を備えている請求項63記載
    の蓄光性意匠構造。
  85. 【請求項85】 前記熱エネルギ伝達素子は、独立した
    それぞれが蓄光性意匠手段の異なる範囲に熱エネルギを
    伝達する構造である請求項84記載の蓄光性意匠構造。
  86. 【請求項86】 前記蓄光性意匠手段の異なる範囲は、
    該蓄光性意匠手段の厚み方向に重ならない二次元の広が
    りにおけるものである請求項85記載の蓄光性意匠構
    造。
  87. 【請求項87】 前記蓄光性意匠手段の異なる範囲は、
    該蓄光性意匠手段の厚み方向に重なる三次元の広がりに
    おけるものである請求項85記載の蓄光性意匠構造。
  88. 【請求項88】 前記熱エネルギ伝達素子は、独立した
    複数の一部または全部が発熱構造および/または冷却構
    造を有する請求項84ないし87のいずれかに記載の蓄
    光性意匠構造。
  89. 【請求項89】 前記熱エネルギ伝達素子は、肉厚が2
    0ミクロン以上500ミクロン以下である請求項63な
    いし88のいずれかに記載の蓄光性意匠構造。
  90. 【請求項90】 前記蓄光性意匠手段は、肉厚が30ミ
    クロン以上10ミリメートル以下であり使用する蓄光材
    の粒径が15ミクロン以上2ミリメートル以下である請
    求項85ないし89のいずれかに記載の蓄光性意匠構
    造。
  91. 【請求項91】 前記蓄光性意匠手段に使用する蓄光材
    は、その粒径分布の標準偏差の中央値に当たる分布中央
    の粒径の10パーセント以上80パーセント以下の値を
    粒径とする小粒径群の蓄光材を少なくとも重量比1パー
    セント以上を含有してなる請求項85ないし89のいず
    れかに記載の蓄光性意匠構造。
  92. 【請求項92】 前記標準偏差の中心は、粒径15ミク
    ロン以上70ミクロンにある請求項91記載の蓄光性意
    匠構造。
  93. 【請求項93】 前記小粒径群の蓄光材は、重量比3パ
    ーセント以上50パーセント以上含有されている請求項
    91または92記載の蓄光性意匠構造。
  94. 【請求項94】 基体となる陶磁器に請求項1ないし9
    3のいずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与されている
    ことを特徴とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  95. 【請求項95】 基体となるガラスに請求項1ないし9
    3のいずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与されている
    ことを特徴とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  96. 【請求項96】 基体となる合成樹脂に請求項1ないし
    93のいずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与されてい
    ることを特徴とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  97. 【請求項97】 基体となる金属紙に請求項1ないし9
    3のいずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与されている
    ことを特徴とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  98. 【請求項98】 基体となるゴムに請求項1ないし93
    のいずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与されているこ
    とを特徴とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  99. 【請求項99】 基体となる透明フィルムに請求項1な
    いし93のいずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与され
    ていることを特徴とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  100. 【請求項100】 食器に請求項1ないし93のいずれ
    かに記載の蓄光性意匠構造が付与されていることを特徴
    とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  101. 【請求項101】 前記食器が、飲料容器である請求項
    100記載の蓄光性意匠構造を有する物品。
  102. 【請求項102】 前記飲料容器が、主として摂氏40
    度以上摂氏100度以下の飲料用である請求項101記
    載の蓄光性意匠構造を有する物品。
  103. 【請求項103】 前記飲料容器が、主として摂氏15
    度以下の低温の飲料用である請求項101記載の蓄光性
    意匠構造を有する物品。
  104. 【請求項104】 前記飲料容器が、マグカップである
    請求項101記載の蓄光性意匠構造を有する物品。
  105. 【請求項105】 前記飲料容器が、アルコール飲料容
    器である請求項101記載の蓄光性意匠構造を有する物
    品。
  106. 【請求項106】 前記食器が、主として摂氏40度以
    上摂氏100度以下の食品用である請求項100記載の
    蓄光性意匠構造を有する物品。
  107. 【請求項107】前記食器が、主として摂氏15度以下
    の低温の食品用である請求項100記載の蓄光性意匠構
    造を有する物品。
  108. 【請求項108】 収容容器に請求項1ないし93のい
    ずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与されたことを特徴
    とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  109. 【請求項109】 灰皿に請求項1ないし93のいずれ
    かに記載の蓄光性意匠構造が付与されたことを特徴とす
    る蓄光性意匠構造を有する物品。
  110. 【請求項110】 キャンドルホルダーに請求項1ない
    し93のいずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与された
    ことを特徴とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  111. 【請求項111】 アロマオイルポットに請求項1ない
    し93のいずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与された
    ことを特徴とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  112. 【請求項112】 タイルに請求項1ないし93のいず
    れかに記載の蓄光性意匠構造が付与されたことを特徴と
    する蓄光性意匠構造を有する物品。
  113. 【請求項113】 表示装置に請求項1ないし93のい
    ずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与されたことを特徴
    とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  114. 【請求項114】 流体運搬管に請求項1ないし93の
    いずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与されたことを特
    徴とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  115. 【請求項115】 ヒーターに請求項1ないし93のい
    ずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与されたことを特徴
    とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  116. 【請求項116】 可撓性長尺物に請求項1ないし93
    のいずれかに記載の蓄光性意匠構造が付与されたことを
    特徴とする蓄光性意匠構造を有する物品。
  117. 【請求項117】紙吹雪に請求項1ないし93のいずれ
    かに記載の蓄光性意匠構造が付与されたことを特徴とす
    る蓄光性意匠構造を有する物品。
  118. 【請求項118】 シールに請求項1ないし93のいず
    れかに記載の蓄光性意匠構造が付与されたことを特徴と
    する蓄光性意匠構造を有する物品。
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