JP2000079527A - 一平面内でプラットホ―ムを移動させる駆動装置 - Google Patents
一平面内でプラットホ―ムを移動させる駆動装置Info
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Abstract
性のある、プラットホームを移動させるための装置を提
供する。 【解決手段】 プラットホーム4を移動させるための装
置は、X軸線に沿った案内レール11上を同時にまたは
別々に駆動される2個のキャリッジ2,3を備えてい
る。2個のキャリッジはその上に滑動可能に取付けられ
たプラットホーム4を支持している。キャリッジ3上の
プラットホームの滑動手段41A,41Bの少なくとも
1つは、X軸線に対して90以外の角度をなしている。
プラットホーム上に取付けられた工具ホルダースピンド
ルまたは工作物スピンドル5のX軸線とZ軸線を含む平
面のすべての方向に沿った移動は、案内レール11上で
の2個のキャリッジ2,3の相対的移動または同時移動
によって得られる。
Description
アリングで知られている2本の軸線X,YZを含む平面
のあらゆる方向に、プラットホームを駆動するための装
置に関する。このプラットホームは物体あるいは機械工
具の場合には工具ホルダースピンドルまたは工作物スピ
ンドルを運ぶことができる。
場合には工具ホルダースピンドルまたは工作物スピンド
ルでもよい、このようなプラットホームの変位は一般的
に、互いに直角である、交叉させて重ねられた2個の滑
動路によって得られる。この滑動路はそれぞれ一方また
は他方の方向に別々に駆動されるかまたは組み合わせた
中間方向に同時に駆動される。交叉した滑動路のこの公
知の構造の主要な欠点は、重ねられた2個の滑動路にあ
り、この滑動路は機械の支持フレーム上の下側の滑動路
の案内レールから比較的に離れた工具ホルダースピンド
ルまたは工作物スピンドルを生じる。従って、この案内
レールに対するスピンドルのねじれモーメントが重要で
ある。2個の滑動路の重なりは上述の案内レールとスピ
ンドルの間の構造体の剛性不足を生じる。更に、或る程
度の質量を有する上側の滑動路は、下側の滑動路が移動
するときに常に一緒に駆動され、上側の滑動路が作用し
ないときにも一緒に駆動される。これは下側の滑動路を
駆動するモータの加速度、すなわち動力のを制限する。
2個の滑動路の駆動手段の直交方向の配置は、機械の設
計および構成を一層複雑にする。特開昭61−2308
29号公報は、2個の駆動モータが平行な軸線上に配置
されている装置を示している。2個の滑動路の重ねに関
する上述の主要な欠点が存在する。
は、公知の装置の欠点を備えていない、2つの直交軸線
を含む平面のあらゆる方向にプラットホームを移動させ
るための装置を提供することである。本発明の第2の目
的は、設計および構造が簡単で、コンパクトで剛性のあ
る、上述の装置を提供することである。本発明の他の目
的は特に装置の形状に適合した、装置の駆動手段と装置
の位置を制御する手段を提供することである。本発明の
他の目的は、上述の装置を備えた工具ホルダースピンド
ルまたは工作物スピンドルを提供することである。本発
明の他の目的は、上述の装置を有する少なくとも1個の
工具ホルダースピンドルおよびまたは工作物スピンドル
を備えたすべての種類の機械工具を提供することであ
る。
特徴部分に記載した特徴を有する提供された装置によっ
て達成される。特別な実施形または変形は従属請求項に
記載されている。請求項20〜22には機械工具のスピ
ンドルが記載されている。
明による装置のいろいろな実施の形態を詳しく説明す
る。図1,2には、支持フレーム10を有する機械工具
1の一部が示してある。この支持フレーム上には、2本
の案内レール11が直交軸線のX軸線に沿って平行に配
置されている。本発明による装置は第1のキャリッジ2
と、第2のキャリッジ3と、プラットホーム4からなっ
ている。このプラットホームは両キャリッジ2,3上に
部分的に重ねて設けられている。このプラットホームに
ついては後述する。プラットホーム4はスピンドル5、
本実施の形態では工具ホルダースピンドルを支持してい
る。しかし、このスピンドルは工作物スピンドルまたは
他の物でもよい。2個のキャリッジ2,3はスライダ2
0,30を備え、案内レール11上をX軸線に沿って両
方向に移動可能である。プラットホーム4は第1のキャ
リッジ2に重なっているその下面の部分に、スライダ4
0を備えている。このスライダはキャリッジ2の上面に
配置された滑動路21と協働する。図から判るように、
プラットホーム4の安定性のために、スライダ40は実
際には 同じ滑動路21上に配置された2個のスライダ
40A,40Bから構成されている。同様に、第2のキ
ャリッジ3に重ねて設けられたプラットホーム4の下面
の部分は、キャリッジ3の上面に配置された滑動路31
と協働するスライダ41を備えている。このスライダ4
1は同じ滑動路31上に配置された2個のスライダ41
A,41Bから構成されている。滑動路21とスライダ
40A,40BはZ軸線に沿って、すなわちX軸線に対
して垂直に配列されている。一方、滑動路31とスライ
ダ41A,41Bはそれぞれ、案内レール11、すなわ
ちX軸線に対して角度αの軸線に沿って配列されてい
る。上述の配置から理解されるように、両キャリッジ
2,3がX軸線に沿って同じ速度で同じ方向に移動する
と、プラットホーム4とスピンドルまたは物体5はX軸
線に沿って同じように動く。更に、案内レール11上の
キャリッジ2の動きを阻止し、X軸線に沿ってキャリッ
ジ3を移動させると、プラットホーム4、スピンドルま
たは物体5がそれぞれZ軸線に沿って一方または他方の
方向に移動する。従って、一方または他方の方向へのX
軸線に沿ったキャリッジ3の動きは、一方または他方の
方向へのZ軸線に沿ったプラットホーム4の動きに変換
される。これはスライダ41A,41Bが角度αで滑動
路31上を滑動するからである。角度αが好ましくは4
5°であるので、Z軸線に沿ったプラットホーム4の変
位dZは、X軸線に沿ったキャリッジ3の変位dXと同
じ変位および同じ速度で生じる。装置の幾何学的形状か
らおよび45°の角度αによって判るように、dXだけ
両キャリッジが互いに近接することにより、図1の上部
にある機械の部分の方への変位dZ=dXが得られる。
これに対して、両キャリッジをdXだけ離れる方向に動
かすことにより、図1の下部にある機械の部分の方への
変位dZ=dXが得られる。従って、本発明のこの第1
の実施の形態の装置により、両キャリッジ2,3を同時
に同じ速度で同じ方向に同じ距離だけ移動させることに
よって、X軸線に沿ったプラットホーム4、スピンドル
または物体5の変位が得られる。第1のキャリッジ2の
移動を阻止し、第2のキャリッジ3を移動させることに
より、Z軸線に沿った変位が得られ、そして2個のキャ
リッジ2,3の異なる速度と異なる方向の移動を組み合
わせることによって、X軸線とZ軸線の間の中間方向の
変位が得られる。前述のように、変位dXに一致する変
位dZを得るためには、角度αは45°であることが好
ましい。しかしながら、或る用途にとっては、キャリッ
ジ3の所定の変位のために、dXと異なるプラットホー
ム4の変位dZを有すると一層都合がよいかも知れな
い。これは特に、プラットホーム4がZ軸線に沿って非
常に正確に位置決めされるときに達成される。一般的に
tgα=dZ/dXであるので、例えば26.56 °の角度
αのために変位dZ=dX/2が生じる。すなわち、Z
軸線に沿った位置決めの精度はX軸線に沿った位置決め
の精度の2倍である。他方では、Z軸線に沿ったプラッ
トホーム4の速い移動のためには、45°以上の角度α
が選択される。角度αの値は必要に応じて選択可能であ
る。本発明の第1の実施の形態による装置の概略斜視図
である図2は、案内手段11上での2個のキャリッジ
2,3の並んだ位置と、これらの2個のキャリッジ上に
部分的に重ね合わせられたプラットホーム4を示してい
る。本発明による装置の第1の実施の形態を、左側に配
置されたX軸線に対して垂直な滑動路を備えたキャリッ
ジ2に基づいて説明したがしかし、対称構造も可能であ
ることは明らかである。2個のキャリッジを駆動し、そ
の移動を制御するための手段について、次に説明する。
図3には、キャリッジ3′が本発明の第1の実施の形態
のキャリッジ2の代わりに取付けられた、前記の装置に
似た装置が示してある。キャリッジ3′はZ軸線に関し
てキャリッジ3と対称に構成および取付けられ、好まし
くは45°の角度α′で配置された滑動路31′を備え
ている。プラットホーム4はZ軸線に関して対称である
という点で、第1の実施の形態と異なっている。プラッ
トホームは滑動路31′に面する2個のスライダ41
A′,41B′を備えている。X軸線に沿ったスピンド
ル5の変位は、2個のキャリッジの両駆動手段を同時に
命令することによって得られる。これに対して、Z軸線
に沿った変位は、2個のキャリッジ3,3′を同じ速度
で同じ変位dXだけ互いに近づくようにまたは互いに離
れるように動かすことによって達成される。上述のよう
に、αとαふん45°であるときには、2個のキャリッ
ジをdXだけ互いに近づけることにより、スピンドル5
は図の上部の機械部分の方に変位dZ=dXだけ変位し
一方、2個のキャリッジをdXだけ互いに離すことによ
り、スピンドル5は図の下部の機械部分の方に変位dZ
=dXだけ変位する。角度αとα′の値について上記と
同じことが言える。上述の本発明による装置の第1の実
施の形態と比べて、第2の実施の形態はプラットホーム
4と案内レール11の間で力を一層対称的に分配するこ
とできる。一方、この装置の必要スペースは、キャリッ
ジ3′がX方向においてキャリッジ2よりも長いので大
きくなる。本発明による装置の第3の実施の形態は図4
に示すように、キャリッジ3,3′の必要スペースを大
幅に減少することができる。本発明による装置のこの第
3の実施の形態では、2個のキャリッジ6,6′がZ軸
線に関して互いに対称である。キャリッジはそれぞれ、
2個の滑動路60,61と60′,61′を備えてい
る。この滑動路は並べてかつ互いに平行に配置されてい
る。キャリッジの2個の滑動路はX軸線に対して角度α
またはα′をなして傾斜している。好ましくは上述のよ
うに、α=α′=45°である。従って、プラットホー
ム4は滑動路60,61に面してこの滑動路と協働する
スライダ43A,43Bと、滑動路60′,61′に面
してこの滑動路と協働するスライダ43A′,43B′
を備えている。図4を図3と比較するときに、滑動路3
1,31′上に配列されたスライダ41A,41Bと4
1A′,41B′をそれぞれ、平行な2個の滑動路6
0,61と60′,61′上に並べて配置された2個の
スライダ43A,43Bと43A′,43B′によって
置き換えることにより、キャリッジ6,6′とプラット
ホーム4のX軸線方向に必要スペースが著しく減少す
る。この実施の形態は剛性があり、コンパクトで、スピ
ンドル5と案内手段11の間の作用力の分配が上述より
も一層良好である装置を提供する。角度αとα′の値に
関する上述と同じことがここでも言える。本発明のこの
第3の実施の形態の変形として、各々のキャリッジは2
本以上の平行な滑動路を備え、プラットホームがこれに
対応するスライダを備えることができる。本発明による
装置の第4の実施の形態について説明する。この第4の
実施の形態では、装置は第1の実施の形態のキャリッジ
2と同じ第1のキャリッジと、図4に示した第3の実施
の形態のキャリッジ6と同じ第2のキャリッジを備えて
いる。従って、X軸線またはZ軸線に沿ってあるいは中
間の軸線に沿ってプラットホーム4またはスピンドル5
を移動させるためには、上述の本発明による装置のすべ
ての実施の形態における案内レール11上で、すなわち
X軸線だけに沿って、両キャリッジを個別的にまたは同
時に駆動するだけでよい。この構造は、駆動装置が簡単
化されるという利点がある。というのは、2つの移動が
同じ軸線に沿って生じるからでる。図5(この図および
次の図には、滑動路、プラットホームおよび物体は図示
していない)に示した2個のキャリッジを駆動する手段
の第1の実施の形態に従って、モータの二次側(静的部
分)を形成する平らなアーマチュア70を備えたリニア
モータ7は、2本の案内レール11に対して平行に、す
なわちX軸線に沿って配置されている。各々のキャリッ
ジはモータの一次側(静的部分)を形成する平らなイン
ダクタ71,71′を含んでいる。このインダクタは、
アーマチュア70とインダクタ71,71′の間に狭い
隙間を形成するように、キャリッジに面するアーマチュ
ア70の下方に配置されている。制御ユニット8は各々
のキャリッジを別々にまたは同時に一方向または他の方
向に駆動するように、各々のインダクタ71,71′を
別々にまたは同時に一方向または他の方向に命令する。
従って、プラットホームと工具ホルダースピンドルまた
は工作物スピンドルは前述のようにX軸線とZ軸線に沿
ってあるいは中間軸線に沿って移動する。スピンドル5
の変位を制御するためには、案内レール11上での各々
のキャリッジの位置を正確に知ることが必要である。従
って、X軸線に沿ったキャリッジの位置を測定するため
の装置が必要である。そのためには特に光学式測定装置
が適している。この光学式測定装置はX軸線に沿って配
置されたスケール80を備えている。このスケールは並
べて設けられた多数の基準模様81を有する。各々のキ
ャリッジは光学センサ82,82′を備えている。この
光学センサはスケール80に向き合ったキャリッジの下
方に配置され、スケールとセンサの間の隙間は狭くなっ
ている。各々のセンサは、案内レール11上における各
々のキャリッジの正確な位置を示す信号を制御ユニット
8に送信する。更に、他の位置測定手段、例えば容量
性、誘導性等の位置測定手段を設けることができる。案
内レール11上の各々のキャリッジの位置を示すセンサ
82,82′によって送信された信号から、制御ユニッ
ト8は、スピンドルまたはこのスピンドルが支持する工
作物または工具が位置決めされる座標X0 ,Z0 を計算
することができる。スピンドルを運ぶべき座標X1 ,Y
1 が知られていると、制御ユニット8は本実施の形態に
よる角度αと角度α′の値を考慮して、キャリッジの必
要な変位を計算および命令することができる。X軸線に
沿ったキャリッジの位置を知ることによって、Z軸線に
沿ったプラットホームの位置を正確に測定することがで
きるが、制御のために、プラットホームと一方または他
方のキャリッジがZ軸線に沿ったプラットホームの位置
を制御するための装置を備えていると便利である。図示
していないこの手段は好ましくは、一方のキャリッジ上
にZ軸線と平行に配置された、スケール80に似たスケ
ールと、プラットホームに取付けられた、センサ82,
82′に似たセンサとからなっている。2個のキャリッ
ジを駆動する手段の第2の変形が図6に示してある。こ
の場合、案内レール11に対して平行に親ねじ9が設け
られている。この親ねじ9は回転不可能である。各々の
キャリッジは電動機またはサーボモータ90,90′を
備えている。このモータはキャリッジに取付けられたス
テータ91,91′と、縦方向穴を有するロータ92,
92′からなっている。この穴は親ねじ9おねじに一致
するめねじを有する。従って、ロータが回転すると、キ
ャリッジを移動させることになり、ロータは制御ユニッ
ト8によって命令される方向に、親ねじ9上でねじによ
って往復運動する。キャリッジの変位の精度を改善する
ために、おおび使用に応じて、モータまたはサーボモー
タはステッピングタイプのものでもよい。キャリッジの
位置を測定するための装置は図6に示していないが、上
述のように装置を取付け可能であることは明らかであ
る。プラットホーム4の駆動装置のいろいろな実施の形
態について、その運動の観点からのみ説明および描写
し、当業者に簡単に入手可能な構造的な細部については
説明しなかった。滑動路とスライダの公知の普通の潤滑
方法や、公知の普通のバックラッシュ除去手段を、この
装置に適用可能である。この装置は、滑動路とスライダ
を備えているものとして説明した。これらの滑動路とス
ライダの一方または他方あるいは複数を、説明した以外
の公知の滑り手段、例えば管上を滑るスリーブ、レール
上のベアリング手段、入れ子式のボールベアリングトラ
ベラ等と、非接触滑り手段、例えば静液圧式、空気圧
式、電磁式手段等によって置き換え可能である。キャリ
ッジを駆動する手段の変形については2つだけ説明し
た。この2つの変形は特に、1つの軸線に沿った駆動手
段の配置が構造をかなり簡単にするということを示して
いる。計画された使用に従ってキャリッジの他の駆動手
段、例えば機械式、電気式、空気圧式または液圧式駆動
手段を用いることができる。案内レール上に、すなわち
1つの平面上に並べて配置されたプラットホームの変位
を支配する両キャリッジを有することにより、工具また
は工作物とガイドレール11との間の差が非常に小さく
なり、それに伴い、構造のコンパクト性と剛性が改善さ
れる。更に、作用しないキャリッジが他のキャリッジに
よって一緒に駆動されないので、駆動質量が小さくな
り、従ってモータの所定の動力の場合、工具または工作
物を移動させる加速が速くなる。
機械の一部を概略的に示す平面図である。
機械の一部を概略的に示す平面図である。
機械の一部を概略的に示す平面図である。
略的に示す図である。
す図である。
Claims (22)
- 【請求項1】 2つの直交軸線(X,Z)を有する平面
のあらゆる方向にプラットホーム(4)を移動させるた
めの装置において、 2つの直交軸線の第1の軸線(X)に沿って駆動可能な
第1のキャリッジ(2;3′;6′)と、 2つの直交軸線の前記の第1の軸線に沿って駆動可能な
第2のキャリッジ(3;6)とを備え、 プラットホームが、第1のキャリッジに関連する第1の
滑り手段(21/40;32′/41′;60′,6
1′/43′)と、第2のキャリッジに関連する第2の
滑り手段(31/41;60,61/43)を有し、 少なくとも1個の滑り手段が直交軸線の第1の軸線に対
して90°以外の角度(α,α′)で第3の軸線に沿っ
て配置され、この第3の軸線が2つの直交軸線と同じ平
面内にあることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 プラットホームの第3の軸線(α,
α′)に沿ってキャリッジ(3,6,6′)上に配置さ
れた滑り手段が、少なくとも1つのキャリッジ(3,
6,6′)上に第3の軸線に対して平行に配置された少
なくとも1個の滑動路(31,60,61)と、プラッ
トホームに取付けられ前記滑動路(31,60,61)
と協働する少なくとも1個のスライダ(41A,41
B,43,43′)を備えていることを特徴とする請求
項1記載の装置。 - 【請求項3】 1個のキャリッジ(2)上のプラットホ
ームの1つの滑り手段(21/40)が、第2の直交軸
線(Z)に沿って配置された滑り手段を備えていること
を特徴とする請求項1または2記載の装置。 - 【請求項4】 2つの直交軸線の第1の軸線(X)に沿
ったプラットホーム(4)の変位が、2つの直交軸線の
前記第1の軸線に沿った2つのキャリッジ(2,3,
3′,6,6′)の同時の同じ変位によって得られるこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の装
置。 - 【請求項5】 2つの直交軸線の第1の軸線(X)と異
なっていてこの2つの直交軸線と同じ平面内にある軸線
に沿ったプラットホーム(4)の変位が、2つの直交軸
線の前記第1の軸線に沿った2個のキャリッジ(2,
3,3′,6,6分)の異なる変位によって達成される
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の
装置。 - 【請求項6】 2つの直交軸線の第2の軸線(Z)に沿
ったプラットホーム(4)の変位が、2つの直交軸線の
前記第1の軸線に沿った2個のキャリッジ(2,3,
3′,6,6′)の異なる変位によって得られることを
特徴とする請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 2つの直交軸線の第2の軸線(Z)に沿
ったプラットホーム(4)の変位が、第2の直交軸線
(Z)に沿って配置された滑り手段(21/40)を備
えたキャリッジ(2)の第1の軸線(X)に沿った移動
を阻止しかつ前記第1の軸線(X)に沿ってキャリッジ
(3,3′,6,6′)を移動させることによって達成
され、前記キャリッジ上でのプラットホームの滑り手段
が第3の軸線(α,α′)に沿って配置されていること
を特徴とする請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 第2の軸線(Z)に沿ったプラットホー
ム(4)の変位の値(dZ)が、角度(α,α′)のタ
ンジェントを掛けた、第1の軸線(X)に沿った一方ま
たは両方のキャリッジ(3,6,6′)の変位の値(d
X)に等しいことを特徴とする請求項1〜7のいずれか
一つに記載の装置。 - 【請求項9】 90°と異なる角度(α,α′)が45
°であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つ
に記載の装置。 - 【請求項10】 プラットホーム(4)の変位の値(d
Z)が移動すべきキャリッジ(3,3′,6,6分)の
変位の値(dX)に等しいことを特徴とする請求項9記
載の装置。 - 【請求項11】 各々のキャリッジ(2,3,3′,
6,6′)が1本の軸線(X)に沿ってモータ付き手段
(7,9)によって駆動されることを特徴とする請求項
1〜10のいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項12】 2本の軸線の第1の軸線(X)に沿っ
た両キャリッジ(2,3′,6′,3,6)が、それぞ
れキャリッジに作用する2個のモータ付き手段(71,
71′;90,90′)によって駆動され、2個のモー
タ付き手段が個別的にまたは同時に命令を受けることを
特徴とする請求項11記載の装置。 - 【請求項13】 2個のモータ付き手段が二重のリニア
モータからなり、このリニアモータが2つの軸線の第1
の軸線(X)に沿って平行に配置された平らなアーマチ
ュア(70)と、アーマチュアに面する一方のカートリ
ッジの下方にそれぞれ配置された平らなインダクタ(7
1,71′)を備えていることを特徴とする請求項12
記載の装置。 - 【請求項14】 2個のモータ付き手段が2個の電動機
(90,90′)からなり、各々の電動機のステータ
(91,91′)がキャリッジに取付けられ、両ロータ
(92,92′)がそれぞれ、めねじを有する縦方向穴
を備え、両ロータがそのめねじよっておねじを有する軸
(9)上に配置されて係合し、前記軸が第1の軸線
(X)に対して平行に固定および配置されていることを
特徴とする請求項12記載の装置。 - 【請求項15】 2個のモータ(90,90′)がステ
ップモータであることを特徴とする請求項14記載の装
置。 - 【請求項16】 第1の軸線(X)に沿った各々のキャ
リッジの位置を検出することができる測定手段(80,
82,82′)を備えていることを特徴とする請求項1
〜17のいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項17】 更に、第2の軸線(Z)に沿ったプラ
ットホームの位置を検出することができる測定手段を備
えていることを特徴とする請求項16記載の装置。 - 【請求項18】 第1の軸線(X)に沿った各々のキャ
リッジの位置を示すセンサ(82,82′)から信号を
受け取ることができ、かつキャリッジを駆動する各々の
モータ付き手段(71,71′;90,90′)に別々
にまたは同時に命令する制御ユニット(8)が設けられ
ていることを特徴とする請求項11〜17のいずれか一
つに記載のする装置。 - 【請求項19】 制御ユニット(8)が、2つの直交軸
線(X,Y)のスタート点からこの直交軸線を含む平面
の所定の点に達するために必要であるプラットホームの
変位を計算することができるプログラムを備え、このプ
ログラムが角度(α,α′)の値を考慮に入れているこ
とを特徴とする請求項18記載の装置。 - 【請求項20】 請求項1〜19のいずれか一つに記載
の駆動装置のプラットホーム(4)に取付けられたある
いは前記プラットホームを形成する工具ホールダースピ
ンドル。 - 【請求項21】 請求項1〜19のいずれか一つに記載
の駆動装置のプラットホーム(4)に取付けられたある
いは前記プラットホームを形成する工作物スピンドル。 - 【請求項22】 請求項20または21記載の少なくと
も1個の工具ホルダースピンドルおよびまたは少なくと
も1個の工作物スピンドルを備えた機械工具。
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