JP2000078679A - ワイヤレスマイクロフォン装置 - Google Patents
ワイヤレスマイクロフォン装置Info
- Publication number
- JP2000078679A JP2000078679A JP10240936A JP24093698A JP2000078679A JP 2000078679 A JP2000078679 A JP 2000078679A JP 10240936 A JP10240936 A JP 10240936A JP 24093698 A JP24093698 A JP 24093698A JP 2000078679 A JP2000078679 A JP 2000078679A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- power supply
- audio signal
- unit
- microphone
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 人体接触によって自動的にオンオフする機能
をもつワイヤレスマイクロフォン装置を提供。 【解決手段】 本体の表面に人体の接触を検出する導電
性の接触部１を設け、この接触部１への接触／非接触に
よって生ずる電気的変動を検出部２が検出して電源及び
音声信号出力のオン／オフ制御信号を送出し、この検出
部２からのオン／オフ制御信号をスイッチ部３が受け取
って電源及び音声信号出力のオン／オフ切り換えを行
い、このスイッチ部３によって供給される電源でマイク
ロフォン音声信号生成部４が動作する。
をもつワイヤレスマイクロフォン装置を提供。 【解決手段】 本体の表面に人体の接触を検出する導電
性の接触部１を設け、この接触部１への接触／非接触に
よって生ずる電気的変動を検出部２が検出して電源及び
音声信号出力のオン／オフ制御信号を送出し、この検出
部２からのオン／オフ制御信号をスイッチ部３が受け取
って電源及び音声信号出力のオン／オフ切り換えを行
い、このスイッチ部３によって供給される電源でマイク
ロフォン音声信号生成部４が動作する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレスマイク
ロフォン装置に係り、特に、装置に内蔵した人体の接触
を検出する検出回路からの制御信号で電源及び音声信号
出力のオン／オフ制御を行なうワイヤレスマイクロフォ
ン装置に関する。
ロフォン装置に係り、特に、装置に内蔵した人体の接触
を検出する検出回路からの制御信号で電源及び音声信号
出力のオン／オフ制御を行なうワイヤレスマイクロフォ
ン装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のワイヤレスマイクロフォン装置
は、図２に示すようにグリップ部に電源あるいは音声信
号出力のオン／オフ切り換えを行なう機械式のスイッチ
１０３部が設けられ、手動で切り換える構造となってい
るため、スイッチ部１０３を手動でオフしない限り、マ
イクロフォン音声信号生成部４のマイクロフォン回路４
Ａやワイヤレス送信回路４Ｂに電源が入った状態とな
り、未使用時にもホストシステム６に対して信号が出力
されることになり、不要な電力を消費している。
は、図２に示すようにグリップ部に電源あるいは音声信
号出力のオン／オフ切り換えを行なう機械式のスイッチ
１０３部が設けられ、手動で切り換える構造となってい
るため、スイッチ部１０３を手動でオフしない限り、マ
イクロフォン音声信号生成部４のマイクロフォン回路４
Ａやワイヤレス送信回路４Ｂに電源が入った状態とな
り、未使用時にもホストシステム６に対して信号が出力
されることになり、不要な電力を消費している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
ワイヤレスマイクロフォン装置は、機械式のスイッチに
よって電源及び音声信号出力のオン／オフを操作してい
るため、利用者のスイッチの切り忘れによって不必要な
時にも電源が入った状態となり、音声信号が出力される
という課題があり、かつ装置の電源の再充電及び交換な
どが頻繁に必要となるという課題があった。
ワイヤレスマイクロフォン装置は、機械式のスイッチに
よって電源及び音声信号出力のオン／オフを操作してい
るため、利用者のスイッチの切り忘れによって不必要な
時にも電源が入った状態となり、音声信号が出力される
という課題があり、かつ装置の電源の再充電及び交換な
どが頻繁に必要となるという課題があった。
【０００４】そこで、本発明の目的は、ホストシステム
への音声信号の停止及び電源供給の停止を人体の接触に
応じて行なうワイヤレスマイクロフォン装置を提供する
ことにある。
への音声信号の停止及び電源供給の停止を人体の接触に
応じて行なうワイヤレスマイクロフォン装置を提供する
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明のワイヤレスマイクロフォン装置は、本体
と、この本体の表面に設けられて人体の接触を検出する
接触部と、この接触部への接触／非接触によって生ずる
電気的変動を検出して電源及び音声信号出力のオン／オ
フ制御信号を送出する検出部と、この検出部からのオン
／オフ制御信号を受け取って上記電源及び音声信号出力
のオン／オフ切り換えを行うスイッチ部と、このスイッ
チ部のオン切り換えによって供給される上記電源で動作
するマイクロフォン音声信号生成部と、このマイクロフ
ォン音声信号生成部及び上記検出部へ供給される上記電
源を生成する電源部とで構成されたことを特徴とする。
めに、本発明のワイヤレスマイクロフォン装置は、本体
と、この本体の表面に設けられて人体の接触を検出する
接触部と、この接触部への接触／非接触によって生ずる
電気的変動を検出して電源及び音声信号出力のオン／オ
フ制御信号を送出する検出部と、この検出部からのオン
／オフ制御信号を受け取って上記電源及び音声信号出力
のオン／オフ切り換えを行うスイッチ部と、このスイッ
チ部のオン切り換えによって供給される上記電源で動作
するマイクロフォン音声信号生成部と、このマイクロフ
ォン音声信号生成部及び上記検出部へ供給される上記電
源を生成する電源部とで構成されたことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
るワイヤレスマイクロフォン装置を図面を参照して説明
する。
るワイヤレスマイクロフォン装置を図面を参照して説明
する。
【０００７】図１は、本発明の一実施の形態によるワイ
ヤレスマイクロフォン装置のブロック構成図（Ａ），検
出部構成図（Ｂ），人体接触による基準電圧の変動曲線
図（Ｃ）である。
ヤレスマイクロフォン装置のブロック構成図（Ａ），検
出部構成図（Ｂ），人体接触による基準電圧の変動曲線
図（Ｃ）である。
【０００８】本発明の一実施の形態によるワイヤレスマ
イクロフォン装置は、図１の（Ａ）に示すように、本体
と、この本体の表面に設けられて人体の接触を検出する
接触部１と、この接触部１への接触／非接触によって生
ずる電気的変動を検出して電源及び音声信号出力のオン
／オフ制御信号を送出する検出部２と、この検出部２か
らのオン／オフ制御信号を受け取って電源及び音声信号
出力のオン／オフ切り換えを行うスイッチ部３と、この
スイッチ部３のオン切り換えによって供給される電源で
動作し、かつマイクロフォン回路４Ａ及びホストシステ
ム６へ音声信号を送出するマイクロフォン送信回路４Ｂ
を有するマイクロフォン音声信号生成部４と、このマイ
クロフォン音声信号生成部４及び検出部２へ供給される
電源を生成する電源部５とで構成される。
イクロフォン装置は、図１の（Ａ）に示すように、本体
と、この本体の表面に設けられて人体の接触を検出する
接触部１と、この接触部１への接触／非接触によって生
ずる電気的変動を検出して電源及び音声信号出力のオン
／オフ制御信号を送出する検出部２と、この検出部２か
らのオン／オフ制御信号を受け取って電源及び音声信号
出力のオン／オフ切り換えを行うスイッチ部３と、この
スイッチ部３のオン切り換えによって供給される電源で
動作し、かつマイクロフォン回路４Ａ及びホストシステ
ム６へ音声信号を送出するマイクロフォン送信回路４Ｂ
を有するマイクロフォン音声信号生成部４と、このマイ
クロフォン音声信号生成部４及び検出部２へ供給される
電源を生成する電源部５とで構成される。
【０００９】次に、本発明の一実施の形態によるワイヤ
レスマイクロフォン装置の動作を図面を参照して説明す
る。
レスマイクロフォン装置の動作を図面を参照して説明す
る。
【００１０】本発明の一実施の形態によるワイヤレスマ
イクロフォン装置の動作は、図1に示すように、ハンド
グリップ部などに導電性の接触部１を設け、人体が接触
しているかどうかを検出するために、図１の（Ｂ）に示
すように、接触部１の信号ラインに対して基準電圧設定
回路２Ａからのバイアスを掛けて接触部１への接触によ
るバイアスレベルの変動を検出し、人体を発電体あるい
は仮想アースと見なして接触部１の信号を検出回路２Ｂ
で検出し、図１の（Ｃ）に示すように、変化量が変動し
た時に、任意の時間軸（ｄt）で所定のレベル（ｄv）を
越えた時にオン／オフ制御信号をオンに設定する。
イクロフォン装置の動作は、図1に示すように、ハンド
グリップ部などに導電性の接触部１を設け、人体が接触
しているかどうかを検出するために、図１の（Ｂ）に示
すように、接触部１の信号ラインに対して基準電圧設定
回路２Ａからのバイアスを掛けて接触部１への接触によ
るバイアスレベルの変動を検出し、人体を発電体あるい
は仮想アースと見なして接触部１の信号を検出回路２Ｂ
で検出し、図１の（Ｃ）に示すように、変化量が変動し
た時に、任意の時間軸（ｄt）で所定のレベル（ｄv）を
越えた時にオン／オフ制御信号をオンに設定する。
【００１１】この制御信号によってスイッチ部３は、電
源部５からマイクロフォン音声信号生成部４に対して電
力を伝達あるいはマイクロフォン音声信号生成部４から
ホストシステム６に対して音声信号を送り出し、マイク
ロフォン回路４Ａやワイヤレス送信回路４Ｂで形成され
たマイクロフォン音声信号生成部４がスイッチ部３から
の電源供給によって動作の開始／停止を促し、かつマイ
クロフォン音声信号生成部４から送り出される音声信号
がスイッチ部３の設定によってホストシステム６に伝え
られる。
源部５からマイクロフォン音声信号生成部４に対して電
力を伝達あるいはマイクロフォン音声信号生成部４から
ホストシステム６に対して音声信号を送り出し、マイク
ロフォン回路４Ａやワイヤレス送信回路４Ｂで形成され
たマイクロフォン音声信号生成部４がスイッチ部３から
の電源供給によって動作の開始／停止を促し、かつマイ
クロフォン音声信号生成部４から送り出される音声信号
がスイッチ部３の設定によってホストシステム６に伝え
られる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のワイヤレ
スマイクロフォン装置によれば、ホストシステムへの音
声信号の停止及び電源供給の停止を人体の接触に応じて
行なうため、利用者が手動でスイッチを操作することな
く、自動的に電源及び音声信号出力のオン／オフの制御
を行なえる効果がある。
スマイクロフォン装置によれば、ホストシステムへの音
声信号の停止及び電源供給の停止を人体の接触に応じて
行なうため、利用者が手動でスイッチを操作することな
く、自動的に電源及び音声信号出力のオン／オフの制御
を行なえる効果がある。
【図１】本発明の一実施の形態によるワイヤレスマイク
ロフォン装置のブロック構成図（Ａ），検出部の構成図
（Ｂ），人体接触による基準電圧の変動曲線図（Ｃ）で
ある。
ロフォン装置のブロック構成図（Ａ），検出部の構成図
（Ｂ），人体接触による基準電圧の変動曲線図（Ｃ）で
ある。
【図２】従来のワイヤレスマイクロフォン装置のブロッ
ク構成図である。
ク構成図である。
１ 接触部 ２ 検出部 ３ スイッチ部 ４ マイクロフォン音声信号生成部 ５ 電源部 ６ マイクロフォン音声信号生成部（ホストシステム） ４Ａ マイクロフォン音声信号生成部（マイクロフォン
回路） ４Ｂ マイクロフォン音声信号生成部（マイクロフォン
送信回路）
回路） ４Ｂ マイクロフォン音声信号生成部（マイクロフォン
送信回路）
Claims (1)
- 【請求項１】 本体と、この本体の表面に設けられて人
体の接触を検出する接触部と、この接触部への接触／非
接触によって生ずる電気的変動を検出して電源及び音声
信号出力のオン／オフ制御信号を送出する検出部と、こ
の検出部からのオン／オフ制御信号を受け取って上記電
源及び音声信号出力のオン／オフ切り換えを行うスイッ
チ部と、このスイッチ部のオン切り換えによって供給さ
れる上記電源で動作するマイクロフォン音声信号生成部
と、このマイクロフォン音声信号生成部及び上記検出部
へ供給される上記電源を生成する電源部とで構成された
ことを特徴とするワイヤレスマイクロフォン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10240936A JP2000078679A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | ワイヤレスマイクロフォン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10240936A JP2000078679A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | ワイヤレスマイクロフォン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000078679A true JP2000078679A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17066857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10240936A Pending JP2000078679A (ja) | 1998-08-27 | 1998-08-27 | ワイヤレスマイクロフォン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000078679A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7045586B2 (en) | 2003-08-14 | 2006-05-16 | Dow Corning Corporation | Adhesives having improved chemical resistance and curable silicone compositions for preparing the adhesives |
| JP2007274121A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Daiichikosho Co Ltd | マイクロホン |
| US7521124B2 (en) | 2003-08-14 | 2009-04-21 | Dow Corning Corporation | Silicones having improved chemical resistance and curable silicone compositions having improved migration resistance |
-
1998
- 1998-08-27 JP JP10240936A patent/JP2000078679A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7045586B2 (en) | 2003-08-14 | 2006-05-16 | Dow Corning Corporation | Adhesives having improved chemical resistance and curable silicone compositions for preparing the adhesives |
| US7521125B2 (en) | 2003-08-14 | 2009-04-21 | Dow Corning Corporation | Adhesives having improved chemical resistance and curable silicone compositions for preparing the adhesives |
| US7521124B2 (en) | 2003-08-14 | 2009-04-21 | Dow Corning Corporation | Silicones having improved chemical resistance and curable silicone compositions having improved migration resistance |
| JP2007274121A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-18 | Daiichikosho Co Ltd | マイクロホン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050602 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050715 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061208 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061212 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070119 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070508 |