JP2000078468A - 制約付き符号化に基づくロゴ挿入 - Google Patents
制約付き符号化に基づくロゴ挿入Info
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Abstract
ビットストリームを完全に復号化および再符号化する必
要なく圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリームにロゴ
を挿入できる技術を提供する。 【解決手段】 ロゴやその他のイメージを圧縮デジタル
・ビデオ・ビットストリームに加えるとき、原圧縮ビッ
トストリームを生成する符号器にある制約が適用され
る。これにより、ビデオ・ロゴ・プロセッサに大きな処
理要求を与えることなく、ビデオ・ロゴ・プロセッサ
(例えば、地方放送局に配置)がビットストリームにロ
ゴ挿入符号化データを挿入できるようになる。ある実施
態様では、ロゴを挿入可能な領域が識別され、ロゴ領域
の外側の画素に対して動き補償フレーム間差分取得を実
行する場合、符号器はそれらのロゴ領域内のイメージ・
データをリファレンス・データとして使うことは許され
ない
Description
に関し、特に、圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリー
ムへのロゴの挿入に関する。
AL)テレビジョン番組の放送では、放送局を識別する
ために、地方放送局がネットワーク供給上の放送局ロゴ
をビデオ表示の隅などに挿入することが共通の慣例とな
っている。これは、特にケーブル・テレビジョン番組に
あてはまる。これにより、視聴者は「チャンネル・サー
フィン」をしているときに自分が何を見ているかを素早
く識別できるようになる。これは、最近では特に、ケー
ブル・オペレータが彼らのケーブル・スペクトル上でチ
ャネル割当てを再マッピングするときにあてはまる。最
近では、同様の技術がTV番組評価に用いられるように
なったので、親は、視聴されている番組の評価を直ちに
確認することができる。入力ストリームにロゴや他のイ
メージを挿入することは、今日のビデオ市場において非
常に重要である。
レビジョン・システムでは、テレビジョン番組は、MP
EGビデオ圧縮規格等にしたがう圧縮デジタル・ビデオ
・ビットストリームとして、中央ネットワークから地方
放送局まで送信される。非圧縮アナログTV番組の場合
と同様に、地方放送局が顧客にTV番組を配信する前に
圧縮デジタル・ビデオ・ストリームにロゴや他のイメー
ジを挿入できることが望ましい。
・ビデオ・ストリームにロゴまたは他のイメージを挿入
するための方式に関する。ある態様では、原ビデオ・ス
トリームから圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリーム
を生成する間、一つ以上の制約が適用される。これらの
制約は、圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリームへの
イメージの後続の挿入を考慮に入れて選択される。この
後、イメージ挿入された符号化データが圧縮デジタル・
ビデオ・ビットストリームに挿入され、圧縮デジタル・
ビデオ・ビットストリームを完全に復号化することなく
イメージ挿入圧縮ビットストリームが生成される。
下の詳細な説明、特許請求の範囲および添付図面から十
分に明らかになる
ストリームにロゴまたは他のイメージを挿入するための
一つの可能な方式を示している。図1によると、ビデオ
符号器102(例えば、中央ネットワークに配置)は、
ビデオ信号(アナログまたはデジタル)を圧縮して、圧
縮デジタル・ビデオ・ビットストリームを生成する。こ
の圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリームは、この
後、地方放送局にある特別なビデオ・ロゴ・プロセッサ
104に送られる。ビデオ・ロゴ・プロセッサ104
は、ビデオ復号器106、ロゴ挿入器108およびビデ
オ符号器110を含んでいる。これらはすべて、中央ネ
ットワークから受信した圧縮デジタル・ビデオ・ストリ
ームにロゴや他のイメージを挿入するために動作する。
ル・ビデオ・ビットストリームを復号化して、復号化ビ
デオ・ストリームを生成する。あるレベルでは、ビデオ
復号器106は、中央ネットワークでビデオ符号器10
2によって実施される圧縮処理を逆に行うと言うことが
できる。
メージを復号化ビデオ・ストリームに挿入し、挿入され
たロゴを有するビデオ・ストリームを生成する。ロゴ挿
入器108は、実施態様に応じてアナログ領域またはデ
ジタル領域で動作する。アナログの場合、ロゴ挿入器1
08は、アナログ・テレビジョン番組にロゴを挿入する
ために現在使われている既存の構成要素と同一にするこ
とができる。デジタルの場合、ロゴ挿入器108は、画
素領域で動作し、ロゴの画素を復号化ビデオ信号中の画
素とオーバレイあるいは混合して、挿入ロゴを有するデ
ジタル映像を生成する。
挿入ロゴ付きビデオを再圧縮し、挿入ロゴ付きビデオに
対応する圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリームを再
生成する。この後、このロゴ挿入ビットストリームは、
地方放送局によってその顧客に配信される。
挿入/完全符号化方法(full-decode/insert-logo/full
-encode method)と呼ぶことができる。
G)では、ビデオ・シーケンスは、様々な種類のビデオ
・フレームを用いて符号化される。キー・フレーム(イ
ントラ・フレーム(intra frame)またはIフレームとし
ても知られる)は、他のどのフレームを参照することな
くフレーム内符号化技術だけを用いて符号化されたビデ
オ・データのフレームである。予測フレーム(predicted
frame)またはPフレームは、少なくとも一つの他のフ
レームを参照してフレーム間符号化技術(例えば動き推
定、動き補償、フレーム間差分取得)を用いることで符
合化することができるビデオ・データのフレームであ
る。更に、Pフレームは、それ自身が別のフレームを符
号化するために使用されるリファレンスであってもよ
い。ディスポーザブル・フレーム(disposable frame)
またはBフレームは、Pフレームと同様に、少なくとも
一つの他のフレームを参照してフレーム間符号化技術を
用いることにより符合化することができるビデオ・デー
タのフレームである。しかしながらPフレームやIフレ
ームと異なり、Bフレームは、別のフレームを符合化す
るためのリファレンスとしては決して使用されない。こ
のため、Bフレームは、他のフレームの再生に悪影響を
及ぼすことなくビデオ・シーケンスから落とすことがで
き、それゆえディスポーザブル(使い捨て)の名前が与
えられている。
は、ブロックおよびマクロブロックと呼ばれる画素領域
に基づいてビデオ・フレームを符合化する。例えば、D
CT変換などの変換は、通常、画素データの(8×8)
ブロック(すなわち、画素自体または動き補償されたフ
レーム間画素差のいずれか)に適用されるが、動き推定
および動き補償は、通常、画素の(16×16)マクロ
ブロックに適用される。動き補償フレーム間差分取得に
おいて、非ゼロ動きベクトルに対しては、一つのフレー
ム中のマクロブロックは、最初のフレーム内でのマクロ
ブロックの位置と異なるフレーム内位置を持つ別フレー
ムの(16×16)領域に関して符合化される。
(full-decode/insert-logo/full-encode)方法の一つ
の利点は、ロゴ挿入されたビデオがビデオ符号器110
によって圧縮されるとき、ロゴの挿入に起因する各ビデ
オ・フレームの変化が考慮されることである。特に、動
き推定および動き補償フレーム間差分取得がPおよびB
フレーム双方の符合化中に実行されるとき、IおよびP
フレーム双方のロゴ領域の変化が考慮される。
ットストリームにロゴを挿入する完全復号化/ロゴ挿入
/完全符号化方法には多くの欠点がある。まず第一に、
この方式は、ビデオストリームを完全に復号化した後、
再符号化するために高価な設備を必要とする。更に、M
PEGなどの圧縮アルゴリズムは、復号化された映像の
品質に悪影響を及ぼしうる量子化やその他のステップに
頼った損失の大きいアルゴリズムである。このため、こ
の方式で復号化及び再符号化ステップを追加すること
は、顧客のもとでの最終的な復号化ビデオ表示の品質を
更に低減するだけである。
方法に対する欠点の一部を避ける一つの方法は、ビット
ストリームのうちロゴが挿入される領域に対応する部分
だけを処理することである。通常、ロゴは、ビデオ・イ
メージ全体のごく小さな部分(例えば、表示の右下隅に
おける小さな方形領域)に相当する。ビットストリーム
のうちロゴ挿入領域に対応する部分のみが処理されれ
ば、ビットストリームを完全に復号化する必要はなく、
より安価な設備を使用できる可能性がある。残念なが
ら、I及びPフレームのロゴ挿入領域のための原イメー
ジ・データの一部又は全部が他のPおよびBフレームを
符合化するための参照データとして使用されている場合
があるので、ビットストリームが顧客のもとで最終的に
復号化されて表示されたときに、ロゴ挿入領域のために
ビットストリーム中の符号化データを変化させる処理
が、ロゴを囲む領域内に不要なアーチファクトを生じさ
せることがある。
ストリーム(例えば、MPEGビデオ圧縮規格に従うも
の)にロゴやその他のイメージを挿入する他の方式にも
関する。この方式によると、原圧縮デジタル・ビデオ・
ビットストリームを生成する符号器にある制約が与えら
れる。これらの制約により、顧客に高品質のビデオ表示
を提供する効率的な方法において、ロゴまたは他のイメ
ージを圧縮ビットストリームに挿入できるようになる。
一つの方法(ここでロゴ置換と呼ばれる)では、ロゴ
は、対応する領域内の原イメージ・データに置き換わ
る。この場合、圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリー
ム内に配置されるロゴ挿入符号化データは、対応する領
域のための原イメージ・データとは独立である。このた
め、ロゴ挿入符号化データは、ロゴ挿入領域用の符合化
ビットストリーム・データを抽出し、それをロゴ挿入符
号化データで置き換えることによって、圧縮デジタル・
ビデオ・ビットストームに挿入することができる。ロゴ
挿入符号化データは原イメージ・データに依存しないの
で、ロゴ挿入符号化データは、ロゴ挿入処理の前に予め
計算することができ、原ビットストリームから抽出され
たデータは、それを復号化する必要なく廃棄することが
できる。
と呼ばれる)では、ロゴ挿入領域の表示が同時に原イメ
ージおよびロゴの双方のある態様を提示するように、ロ
ゴが原イメージ・データに混合される。この場合、圧縮
デジタル・ビデオ・ビットストリーム中のロゴ挿入符号
化データは、対応する領域用の原イメージ・データに依
存する。
は、様々なものがある。一つの手法では、ロゴ挿入領域
用の符合化ビットストリーム・データが画素値まで完全
に復号化される。この後、これらの画素値は、ある適切
な方法(例えば、加重平均法)でロゴ用の画素値と混合
され、混合画素を生成する。これらの混合画素は、この
後、符号化され、圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリ
ームに挿入して戻すためのロゴ符号化データを生成す
る。
ットストリーム・データが、例えば変換係数(例えばD
CT係数)を回復するように部分的にのみ復号化され
る。これらの変換係数は、この後、ある適切な方法でロ
ゴに対応する変換係数と混合され、混合変換係数を生成
する。この混合変換係数は、この後、符合化され、圧縮
デジタル・ビデオ・ビットストリームに挿入して戻すた
めのロゴ挿入符号化データを生成する。この場合、ロゴ
用の変換係数は、予め算出することができる。画素レベ
ルの混合手法を上回るこの係数レベル混合手法の利点の
一つは、例えば地方放送局において、逆変換および順変
換をロゴ挿入プロセス中に適用する必要がないことであ
る。その結果、より費用のかからない設備を使用できる
可能性がある。
ゴ混合へのこれらのアプローチのうち任意のものに対し
て実施することができる。本発明によると、符号器は、
イメージ・データ中の一以上の特定領域(ここではロゴ
領域と呼ばれる)を、ロゴを挿入できる領域としてあら
かじめ決定する。この後、イメージ・データをロゴ領域
に対してどのように符合化できるかを指示する制約が符
号器内に適用される。これらの制約は、(例えば地方放
送局で)ロゴ領域用の圧縮デジタル・ビデオ・ビットス
トリームにロゴやその他のイメージを挿入するために必
要な処理能力を低減するように選択することができる。
これらの制約は、また、顧客のもとでの最終的な画質が
図1に示される従来の完全復号化/ロゴ挿入/完全符号
化と同程度に良好か、それよりも優れるように選択する
こともできる。
の外縁はマクロブロック境界と一致する。以下の四つの
制約は、動き推定および動き補償フレーム間差分取得を
用いた原イメージ・データの符合化に関する。
領域内のデータに基づいて予測を行うことは許されな
い。言い換えると、符号器は、PまたはBフレームのロ
ゴ領域外のイメージ・データを符合化するためのリファ
レンス・データとしてIまたはPフレームのロゴ領域内
のイメージ・データを使用することは許されない。
領域外のデータに基づいて予測を行うことは許さない。
言い換えると、符号器は、PまたはBフレームのロゴ領
域内のイメージ・データを符合化するためのリファレン
ス・データとしてIまたはPフレームのロゴ領域外のイ
メージ・データを使用することは許されない。
ロベクトルを使用しなければならない。言い換えると、
符号器は、ロゴ領域内のイメージ・データに対してフレ
ーム間差分取得を実行するとき、動き推定または動き補
償を使用することは許されない。
部符号化される。言い換えると、符号器は、ロゴ領域内
のイメージ・データを符合化するためにフレーム間差分
取得を使用することは許されない。
わせることができ、これにより以下の四つの異なるレベ
ルの制約が定められる。 レベル(A): 制約(1)のみ レベル(B): 制約(1)および(2) レベル(C): 制約(1)、(2)、および(3) レベル(D): 制約(1)および(4) 制約レベル(A)は、ロゴ符号化データがロゴ領域外の
画素にどのように影響を与えうるかを心配する必要な
く、ロゴ挿入の間、ロゴ領域を修正できることを保証す
る。制約レベル(B)は、動きベクトルがどちらの方向
(すなわち、内側から外側の方向か、外側から内側の方
向)にもロゴ領域の境界を横切ることなく、ロゴ領域が
孤立した領域として符合化されることを意味する。制約
レベル(C)は、予測を用いるが、動き補償は用いな
い。これにより、Iフレームのみを修正することによっ
て固定ロゴを挿入できるようになる。制約レベル(D)
は、他のフレームにかまわず処理を行うことを許しつ
つ、ロゴ領域の内部符号化を要求する。
は、再生画質を低減する。制約レベル(A)〜(D)は
制約を増やす順に列挙されているので、これらの制約レ
ベルはまた、再生画質を低減する(その可能性が高い)
順に列挙されている。また、制約レベル(A)〜(D)
は、ロゴ挿入プロセス中の処理要求を低減させる順に列
挙されている。このため、制約レベルは、再生画質と処
理要求とをトレードオフするように選択することができ
る。
リームに挿入されるとき、ロゴ挿入ビットストリームを
表すために必要なビットの数を増やす傾向がその挿入プ
ロセスに現れることがある。この問題は、専ら地方放送
局のロゴ挿入器の問題として扱うことができる。この他
に、イメージ・データが当初符合化されるときに符号器
に追加の制約を与えてある程度の「ビットレート・ヘッ
ドルーム」を(例えば、スタッフィング・バイトの形
で)残し、ロゴ挿入符号化データを生成する際にロゴ挿
入器にある程度の余裕を与えることもできる。そうでな
ければ、ロゴ挿入の後、ロゴ領域の品質が落ちることが
ある。この制約は、符号器において指定されたヘッドル
ーム・パラメータの形であってもよい。ヘッドルームが
必要でなければ、このパラメータはゼロに設定すること
ができる。
の構文は、ロゴ挿入制約が符号器で適用され、これらが
画像のどのような領域に適用されたかという信号に定義
する必要がある場合がある。ビットストリーム中の方形
ロゴ領域を識別する一つの方法は、(例えば、ロゴ領域
中の左上および右下マクロブロックの)マクロブロック
番号によるものである。圧縮方式(例えばMPEG)に
応じて、この情報をユーザ定義データに含めることがで
きる。この他に、ロゴ領域の位置をネットワーク規格と
して定義することができる。このとき、ロゴ領域の位置
がビットストリーム中に明示的に含まれている必要はな
い。
式では、ロゴ領域は、全部のスライスにおいて符合化さ
れることが好ましい。これにより、可変長復号器を使用
する必要なくその領域用の符号化データがビットストリ
ームから抽出されるようにすることができる。ロゴ挿入
器は、他のビットストリーム・データを修正なしで単に
通過させることができるようにしてもよい。これは、ロ
ゴ挿入器の複雑さとコストを低減することになる。
て、圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリームへのロゴ
または他のイメージの挿入に伴う処理の流れ図を示して
いる。ネットワーク(例えば、図1の102)の符号器
は、選択された制約を適用しながらイメージ・データを
符合化し(図2のステップ202)、ネットワークは、
その結果生じる圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリー
ムを一つ以上の地方放送局に送信する(ステップ20
4)。地方放送局(例えば、図1の104)のビデオ・
ロゴ・プロセッサは、ロゴとその挿入のために必要なビ
デオ表示中の位置とを選択し(ステップ206)、ロゴ
の大きさおよびその必要な位置に基づいて、ロゴによっ
て影響を受けるビデオ表示中のマクロブロックを識別す
る(ステップ208)。この後、ビデオ・ロゴ・プロセ
ッサは、識別されたマクロブロックに対応する符号化デ
ータを圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリームから抽
出し(ステップ210)、抽出したデータを対応するロ
ゴ挿入符号化データで置き換える(ステップ212)。
このロゴ挿入符号化データは、ロゴを表す符合化画素の
ブロックに対応する。
成する方法には様々なものがある。例えば、一部の実施
態様では、ロゴ挿入符号化データは、原圧縮ビットスト
リーム中の対応する符号化データから完全に独立してい
る。これらの実施例では、ロゴが、原ビデオ表示のディ
スポーザブル・フレーム中の対応マクロブロックと効率
良く置き換わる。他の実施態様では、ビデオ表示へのロ
ゴのより精巧な挿入を達成するために、ロゴが原ビデオ
・データと混合させられる。この混合は、画素レベル
で、あるいは変換係数レベルで実行することができる。
画素レベルの場合、ディスポーザブル・フレームからの
対応符号化データを画素にまで復号化する必要がある。
この後、これらの画素をロゴに対応する画素と(例えば
加重平均法によって)混合することにより、混合画素を
生成することができる。これらの混合画素は、この後、
再圧縮され、ロゴ挿入符号化データを生成する。このプ
ロセスは、原符号化データから画素を回復するために逆
変換(例えばDCT)の適用を必要とすることがある。
これは、混合データからロゴ挿入符号化データを生成す
るために順変換の適用を必要とすることがあるのと同様
である。他の実施態様において、逆変換および順変換の
適用によって必要になる処理を避けることが望ましい場
合は、(逆変換および順変換を適用する必要なく)混合
を変換係数に直接適用することができる。いずれにせよ
ビデオ・ロゴ・プロセッサは、ステップ210で抽出さ
れた原符号化データの代わりに、得られるロゴ挿入符号
化データをステップ212で圧縮ビットストリームに挿
入して戻す。
は、圧縮ビットストリームに他の調整を行う(ステップ
214)。例えば、原符号化データのロゴ挿入符号化デ
ータとの置換は、ビットストリームのある特性(例え
ば、バイト配列やビットレート)に影響を及ぼす場合が
ある。また、このビットストリーム調整は、ビデオ・ロ
ゴ・プロセッサにビットレート・ヘッドルームを提供す
るために符号器が原ビットストリーム内に配置したスタ
ッフィング・バイトの一部または全部を除去するステッ
プを含んでいてもよい。
ットストリームをその顧客に送信する(ステップ21
6)。顧客は、そのビットストリームを再生して、ビデ
オストリームを挿入されたロゴとともに表示する(ステ
ップ218)。
化および再符号化を必要とすることなくロゴを挿入でき
るようにする。実施態様によっては、逆変換または順変
換を適用する必要もない。本発明は、図1のビデオ・ロ
ゴ・プロセッサ104と同様のブロック図を有するロゴ
挿入プロセッサを用いて実施することができるが、本発
明のもとでは、ビデオ復号器およびビデオ符号器を大い
に単純化することができる。というのも、これらはそれ
ぞれ圧縮ビットストリーム全体を完全に復号化および再
符号化する必要がないからである。
方式との関連で本発明を説明してきたが、当業者であれ
ば、本発明が他の適切なビデオ圧縮方式との関連で実施
できることが分かるだろう。
する装置の形で具体化することができる。本発明は、有
形の媒体(例えば、フロッピー・ディスケット、CD−
ROM、ハードディスク、その他、任意の機械読取り可
能な記憶媒体)に具体化されるプログラムコードの形で
具体化することもできる。ここで、このプログラムコー
ドが機械(例えばコンピュータ)にロードされて実行さ
れると、この機械は、本発明を実施する装置になる。ま
た、本発明は、例えば、(機械にロードされ、および/
または機械によって実行される)記憶媒体に記憶された
プログラムコードか、あるいは伝達媒体を介して伝送さ
れる(例えば、電気配線もしくはケーブル接続を介し
て、ファイバ光学によって、または電磁放射を介して)
プログラムコードの形に具体化することができる。ここ
で、プログラムコードが機械(例えばコンピュータ)に
ロードされて実行されると、この機械は、本発明を実施
する装置になる。汎用プロセッサ上で実施される場合、
これらのプログラムコード部は、プロセッサと組み合わ
さって特定の論理回路と類似の動作をする独特な装置を
提供する。
ために記述および図示した詳細、材料、および部品の配
置に、特許請求の範囲に表される本発明の原理と範囲か
ら逸脱することなく種々の変形を加えることができる。
は他のイメージを挿入するための一つの可能な方式を示
す図である。
オ・ビットストリームへのロゴまたは他のイメージの挿
入に含まれる処理の流れ図である。
ッサ、106…ビデオ復号器、108…ロゴ挿入器、1
10…ビデオ符号器。
13)
Claims (20)
- 【請求項1】 圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリー
ムにイメージを挿入する方法であって、 (a)原ビデオ・ストリームから圧縮デジタル・ビデオ
・ビットストリームを生成する間、一以上の制約を適用
するステップであって、前記制約は、前記圧縮デジタル
・ビデオ・ビットストリームへの前記イメージの後続の
挿入を考慮に入れて選択されるステップと、 (b)イメージ挿入された符号化データを前記圧縮デジ
タル・ビデオ・ビットストリームに挿入し、前記圧縮デ
ジタル・ビデオ・ビットストリームを完全に復号化する
ことなく、イメージ挿入された圧縮ビットストリームを
生成するステップと、 - 【請求項2】 ステップ(a)は、可能性のある後続の
イメージ挿入のために一以上の領域を識別するステップ
を含んでおり、前記制約の一つは、前記一以上の領域内
のイメージ・データを符合化するためのリファレンスと
して前記一以上の領域外のイメージ・データを使用する
ことはできないというものである請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記制約の一つが、前記一以上の領域外
のイメージ・データぬを符合化するためのリファレンス
として前記一以上の領域内のイメージ・データを使用す
ることはできないというものである請求項2記載の方
法。 - 【請求項4】 前記制約の一つが、前記一以上の領域内
のイメージ・データは、ゼロ動きベクトルに基づいてし
か予測符号化を用いて符合化することはできないという
ものである請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 前記制約の一つが、前記一以上の領域内
のイメージ・データを内部符号化しなければならないと
いうものである請求項2記載の方法。 - 【請求項6】 ステップ(a)は、可能性のある後続の
イメージ挿入のために一以上の領域を識別するステップ
を含んでおり、前記制約の一つが、前記一以上の領域外
のイメージ・データを符合化するためのリファレンスと
して前記一以上の領域内のイメージ・データを使用する
ことはできないというものである請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 ステップ(a)は、可能性のある後続の
イメージ挿入のために一以上の領域を識別するステップ
を含んでおり、前記制約の一つが、前記一以上の領域内
のイメージ・データは、ゼロ動きベクトルに基づいてし
か予測符号化を用いて符合化することはできないという
ものである請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 ステップ(a)は、可能性のある後続の
イメージ挿入のために一以上の領域を識別するステップ
を含んでおり、前記制約の一つが、前記一以上の領域内
のイメージ・データを内部符号化しなければならないと
いうものである請求項1記載の方法。 - 【請求項9】 ステップ(a)は、前記圧縮デジタル・
ビデオ・ビットストリームに一以上のスタッフィング・
ビットを加えて、後続のイメージ挿入にヘッドルームを
与えるステップを含んでおり、 ステップ(b)は、イメージ挿入符号化データが前記圧
縮デジタル・ビデオ・ビットストリームに挿入されると
きに、前記一以上のスタッフィング・ビットの少なくと
も一つを除去するステップを含んでいる、請求項1記載
の方法。 - 【請求項10】 ステップ(b)は、 (1)前記圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリームか
ら符号化データを抽出するステップであって、前記符号
化データは、前記イメージ用の所望の位置に対応してい
るステップと、 (2)抽出された前記符号化データを前記イメージに対
応するイメージ挿入符号化データで置き換えて、イメー
ジ挿入された前記圧縮ビットストリームを生成するステ
ップと、を備えている請求項1記載の方法。 - 【請求項11】 ステップ(b)(2)は、 (i)抽出された前記符号化データを少なくとも部分的
に復号化して、少なくとも部分的に復号化されたデータ
を生成するステップと、 (ii)前記少なくとも部分的に復号化されたデータと
イメージ・データとを混合して、イメージ挿入されたデ
ータを生成するステップと、 (iii)前記イメージ挿入されたデータを符号化し
て、前記イメージ挿入符号化データを生成するステップ
と、を更に備えている請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 前記混合が画素に関して行われる請求
項11記載の方法。 - 【請求項13】 前記混合が変換係数に関して行われる
請求項11記載の方法。 - 【請求項14】 前記イメージがロゴに対応しており、 前記圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリームは、中央
ネットワークから地方放送局によって受信され、イメー
ジ挿入された前記圧縮ビットストリームは、前記地方放
送局によってその顧客へ配信される、請求項11記載の
方法。 - 【請求項15】 前記イメージがロゴに対応している請
求項1記載の方法。 - 【請求項16】 前記圧縮デジタル・ビデオ・ビットス
トリームが中央ネットワークから地方放送局によって受
信され、イメージ挿入された前記圧縮ビットストリーム
が地方放送局によってその顧客へ配信される、請求項1
記載の方法。 - 【請求項17】 圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリ
ームにイメージを挿入する装置であって、 (a)原ビデオストリームから圧縮デジタル・ビデオ・
ビットストリームを生成する間、一以上の制約を適用す
る手段であって、前記制約は、前記圧縮デジタル・ビデ
オ・ビットストリームへのイメージの後続の挿入を考慮
に入れて選択される手段と、 (b)イメージ挿入された符号化データを前記圧縮デジ
タル・ビデオ・ビットストリームに挿入し、前記圧縮デ
ジタル・ビデオ・ビットストリームを完全に復号化する
ことなく、イメージ挿入された圧縮ビットストリームを
生成する手段と、を備える装置。 - 【請求項18】 圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリ
ームを生成する符号器であって、原ビデオストリームか
ら前記圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリームを生成
する間、一以上の制約を適用し、これらの制約は、前記
圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリームへのイメージ
の後続の挿入を考慮して選択される符号器。 - 【請求項19】 複数の命令を記憶したコンピュー
タ読取り可能な媒体であって、前記複数の命令は、プロ
セッサで実行されたときに、圧縮デジタル・ビデオ・ビ
ットストリームへのイメージの後続の挿入のために圧縮
デジタル・ビデオ・ビットストリームを生成する方法を
前記プロセッサに実施させる命令を含んでおり、このプ
ロセッサは、原ビデオストリームから前記圧縮デジタル
・ビデオ・ビットストリームを生成する間、一以上の制
約を適用し、これらの制約は、前記圧縮デジタル・ビデ
オ・ビットストリームへのイメージの後続の挿入を考慮
して選択される、コンピュータ読取り可能な媒体。 - 【請求項20】 圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリ
ームにイメージを挿入する装置であって、前記圧縮デジ
タル・ビデオ・ビットストリームは、前記圧縮デジタル
・ビデオ・ビットストリームへのイメージの後続の挿入
を考慮して選択される一以上の制約を適用することによ
って原ビデオ・ストリームから生成されたものであり、 (a)前記圧縮デジタル・ビデオ・ビットストリームか
ら符号化データを抽出する手段であって、前記符号化デ
ータは、前記イメージ用の所望の位置に対応している手
段と、 (b)抽出された前記符号化データを前記イメージに対
応するイメージ挿入符号化データで置き換えて、イメー
ジ挿入された圧縮ビットストリームを生成する手段と、
を備える装置。
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