JP2000077972A - 弾性表面波フィルタ - Google Patents
弾性表面波フィルタInfo
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Abstract
域近傍の良好な遮断特性を有する弾性表面波フィルタを
提供することを目的とする。 【解決手段】 櫛歯状電極を有する弾性表面波共振子を
ラダー型回路に接続してなる弾性表面波フィルタFであ
って、ラダー型回路の直列腕に少なくとも1つが共振周
波数の異なる共振子を含む弾性表面波共振子11a,1
1b,11cを複数個並列接続するとともに、ラダー型
回路の並列腕に少なくとも1つが共振周波数の異なる共
振子を含む弾性表面波共振子12a,12b,12cを
複数個直列接続して構成したことを特徴とする。
Description
の無線通信回路に用いられる弾性表面波フィルタに関す
るものであり、特に弾性表面波共振子をラダー型回路に
接続した弾性表面波フィルタの帯域幅制御に関するもの
である。
タ,遅延線,発信機等の素子として多くの弾性表面波素
子が用いられている。特に小型・軽量でかつフィルタと
しての急峻遮断性能が高い弾性表面波フィルタは、移動
体通信分野において、携帯端末装置のRF段及びIF段
のフィルタとして多用されるようになって来ており、低
損失かつ通過帯域外の遮断特性が優れた様々の比帯域幅
を有する弾性表面波フィルタが要求されている。
構成の観点から、ラダー型,トランスバーサル型,縦モ
ード結合共振器型等種々のものが実用化されているが、
中でもラダー型弾性表面波フィルタは、低損失でかつ良
好な通過帯域近傍の遮断特性を有し、高周波化による電
極微細化に伴う耐電力面での信頼性も高く、非常に有望
視されている弾性表面波フィルタである。
域幅(通過帯域幅を中心周波数で規格化したもの)は、
フィルタを構成する弾性表面波共振子の共振周波数と反
共振周波数の差であるΔfを共振周波数で規格化したも
のでほぼ決定され、これは圧電基板の材料定数の一つで
ある電気機械結合係数に大きく依存するため、所望の比
帯域幅を得るために適切な電気機械結合係数を有する圧
電基板を選択してフィルタを作製していた。
用化されているニオブ酸リチウム,タンタル酸リチウム
に代表される圧電基板の電気機械結合係数は、それぞれ
の結晶の面方位及び弾性表面波の伝播方位のレーリー
波,リーキー波等の弾性表面波の伝播モードに対するも
のを含めても、離散的かつ有限な種類しかないため、多
種多様に要求される比帯域幅を容易に実現できなかっ
た。
て、比帯域幅を増大する方向に調整する技術は、並列腕
共振子とGND間にインダクタンス成分を設けることに
より実現できることが知られているが(例えば、特開平
5−183380号公報を参照)、小型で且つ抵抗成分
の小さいインダクタを形成するために、ワイヤーボンド
線のインダクタンスを利用するため、0.5〜1nH程
度の小さいインダクタンスしか得られず、比帯域幅を5
%程度しか増大させることができないという問題があっ
た。
るために、フリップチップ実装技術を用いる場合にはワ
イヤーボンド線のインダクタンスを利用できないという
問題があった。
るためになされたものであり、ワイヤーボンド線による
インダクタンスのような外部回路の付加なく、弾性表面
波フィルタの電極構成により比帯域幅が大きく、通過帯
域近傍の良好な遮断特性を有する弾性表面波フィルタを
提供することを目的とする。
に、本発明の弾性表面波フィルタは、ラダー型回路の直
列腕に少なくとも1つが共振周波数の異なる共振子を含
む弾性表面波共振子を複数個並列接続するとともに、ラ
ダー型回路の並列腕に少なくとも1つが共振周波数の異
なる共振子を含む弾性表面波共振子を複数個直列接続し
たことを特徴とする。
をわずかに異ならせた弾性表面波共振子を2個直列接続
することにより、これを等価的に1個の共振子としてみ
た場合、共振周波数は一つ発生し、反共振周波数は2つ
発生する。ここで、2個の弾性表面波共振子の共振周波
数の差を適当に小さくすることにより、等価的に1個の
共振子としてみた場合の反共振周波数に相当するものを
周波数の幅をもったものとすることができる。
異ならせた弾性表面波共振子を3個以上直列接続する場
合は、反共振周波数が接続個数分だけ発生するため、こ
れら複数個の弾性表面波共振子の共振周波数差を2個の
場合と同じとすることにより、等価的に1個の共振子と
してみた場合の前記反共振周波数に相当する周波数幅を
接続個数に応じて更に大きくすることができる。
面波共振子を複数直列接続した場合は、これを等価な1
個の共振子としてみると、インピーダンスの大きさは2
倍以上になるが、共振周波数と反共振周波数には何ら変
化はない。したがって、反共振周波数は周波数の幅をも
たない。なお、インピーダンス調整または1個の共振子
に対する印加電圧を調整するために意図的に2個以上接
続する場合もある。
らせた弾性表面波共振子を2個並列接続することによ
り、これを等価的に1個の共振子としてみた場合、共振
周波数は2つ発生し、反共振周波数は1つ発生する。こ
こで、2個の弾性表面波共振子の共振周波数の差を適当
に小さくすることにより、等価的に1個の共振子として
みた場合の共振周波数に相当するものを周波数の幅をも
ったものとすることができる。
らせた弾性表面波共振子を3個以上並列接続する場合
は、共振周波数が接続個数分だけ発生するため、これら
複数個の弾性表面波共振子の共振周波数差を2個の場合
と同じとすることにより、等価的に1個の共振子として
みた場合の前記共振周波数に相当する周波数幅を接続個
数に応じて更に大きくすることができる。
面波共振子を複数並列接続した場合は、これを等価な1
個の共振子としてみると、インピーダンスの大きさは1
/接続個数倍になるが、共振周波数と反共振周波数には
何ら変化はない。したがって、共振周波数は周波数の幅
をもたない。なお、インピーダンス調整または1個の共
振子に対する印加電流を調整するために意図的に2個以
上接続する場合もある。
振子の複数直列接続により、共振周波数近傍のインピー
ダンス特性が良好な状態で、反共振周波数に周波数の幅
をもたせることができ、その周波数の幅の大きさは、直
列接続された複数個の弾性表面波共振子の共振周波数差
及び接続個数で制御することができる。
複数並列接続により、反共振周波数近傍のインピーダン
ス特性が良好な状態で、共振周波数に周波数の幅をもた
せることができ、その周波数の幅の大きさは、並列接続
された複数個の弾性表面波共振子の共振周波数差及び接
続個数で制御することができる。
り、上記の反共振周波数に周波数幅を有する直列接続共
振子群を並列腕に配置し、また、共振周波数に周波数幅
を有する並列接続共振子群を直列腕に配置することによ
り、フィルタの通過帯域幅を拡大することができ、従来
のようにワイヤーボンド線によるインダクタンスのよう
な外部回路の付加なく、弾性表面波フィルタの電極構成
によって比帯域幅の大きな弾性表面波フィルタを提供す
ることができる。
フィルタの実施形態を図面に基づいて説明する。
面波フィルタJは、図2に示すように直列腕に配置され
た弾性表面波共振子1a及び並列腕に配置された弾性表
面波共振子2aにより構成される。なお、これら各弾性
表面波共振子は、例えば一対の櫛歯状電極の両端に梯子
状電極から成る反射器を配設して成るものである。ま
た、3a,3bは入力端子であり、4a,4bは出力端
子である。
ンス特性の一例を図3,図4に示す。図3,図4のイン
ピーダンス特性において、インピーダンスが極小値をも
つ周波数を共振周波数fr、極大値をもつ周波数を反共
振周波数faといい、反共振周波数faと共振周波数f
rの差を共振子のΔfと称する。
子の反共振周波数と並列腕に配置された弾性表面波共振
子の共振周波数とを概ね一致させることにより、良好な
帯域通過フィルタを得ている。
反共振周波数は、圧電基板上に形成されたくし形電極の
周期を変えることにより容易に制御することができる。
この時、帯域通過フィルタの通過帯域幅は、直列腕及び
並列腕に配置した弾性表面波共振子のΔfに概ね等しく
なる。したがって、通過帯域幅を制御するためには、直
列腕及び並列腕に配置されている弾性表面波共振子のΔ
fを制御する必要がある。
回路の直列腕に少なくとも1つが共振周波数の異なる共
振子を含む弾性表面波共振子を複数個並列接続するとと
もに、ラダー型回路の並列腕に少なくとも1つが共振周
波数の異なる共振子を含む弾性表面波共振子を複数個直
列接続して構成することにより、弾性表面波共振子の共
振周波数近傍のインピーダンス特性及び反共振周波数近
傍のインピーダンス特性を鈍化する方法について説明す
る。
表面波フィルタFを示す。図1に示すように、例えば電
極線幅や電極線間のスペースを変化させることにより、
共振周波数がΔfrだけ異なる3個の第1並列共振子1
1a,第2並列共振子11b,第3並列共振子11cを
ラダー型回路の直列腕に並列に接続した並列共振子群1
1のインピーダンス特性は、インピーダンスが極小値と
なる共振周波数は1つであるが、インピーダンスが極大
値となる反共振周波数は3つ発生する。この3つの反共
振周波数は近接した状態では、等価的には反共振周波数
に相当する領域が周波数幅をもった状態、すなわち、反
共振周波数近傍のインピーダンス特性が鈍化した状態と
なる。
5に示す。図5から分かるように、この共振子群を直列
腕に配置した場合は、反共振周波数近傍のインピーダン
ス特性にほぼ平坦な領域があり、ラダー型フィルタの原
理より通過帯域幅拡大が実現できる。
波数と共振周波数の差をΔfoと表記し、第2並列共振
子11bと第1並列共振子11a及び第3並列共振子1
1cとの共振周波数の差を±Δfr,並列共振子群11
の等価的な共振周波数をfr、3つ発生する反共振周波
数をfa1,fa2,fa3とすると、Δfoで規格化
したΔfrとfr,fa1,fa2,fa3の関係は図
7に示すようになる。図7から明らかなように、Δfr
を0から大きくするに従い、fr,fa2には変化が見
られないが、fa1は低周波側に移動し、fa3は高周
波側に移動する。すなわち、Δfrを大きくするに従
い、弾性表面波共振子の反共振周波数に相当する周波数
領域の幅が増大する。
rだけ異なる3個の第1直列接続共振子12a,第2直
列接続共振子12b,第3直列接続共振子12cをラダ
ー型回路の並列腕に直列に接続した直列共振子群12の
インピーダンス特性は、インピーダンスが極大値となる
反共振周波数は1つであるが、インピーダンスが極小値
となる共振周波数は3つ発生する。この3つの共振周波
数は近接した状態では、等価的には共振周波数に相当す
る領域が周波数幅をもった状態、すなわち、共振周波数
近傍のインピーダンス特性が鈍化した状態となる。
6に示す。図6から分かるように、この共振子群を並列
腕に配置した場合は、共振周波数近傍のインピーダンス
特性にほぼ平坦な領域があり、ラダー型フィルタの原理
より通過帯域幅拡大が実現できる。
振周波数と共振周波数の差をΔfoと表記し、第2直列
接続共振子12bと第1直列接続共振子12a及び第3
直列接続共振子12cとの共振周波数の差を±Δfr,
直列接続共振子群12の3つ発生する共振周波数をfr
1,fr2、fr3、等価的な反共振周波数をfaとす
ると、Δfoで規格化したΔfrとfr1,fr2,f
r3,faの関係は、図8に示すようになる。図8から
明らかなように、Δfrを0から大きくするに従い、f
r2,faには変化が見られないが、fr1は低周波側
に移動し、fr3は高周波側に移動する。すなわち、Δ
frを大きくするに従い、弾性表面波共振子の共振周波
数に相当する周波数領域の幅が増大する。
Δfrだけ異なる弾性表面波共振子を並列接続させるこ
とにより反共振周波数近傍のインピーダンス特性を鈍化
させた並列腕共振子群を直列腕に配置し、共振周波数が
それぞれΔfrだけ異なる弾性表面波共振子を直列接続
させることにより共振周波数近傍のインピーダンス特性
を鈍化させた直列接続共振子群を並列腕に配置すること
により、ラダー型フィルタの通過帯域幅を拡大すること
ができる。
Woとし、Δfrを変化させることにより生じる通過帯
域幅の拡大増分をΔBWとしたときの、Δfr/Δfo
とΔBW/BWoとの関係を図9に示す。図9より分か
るように、Δfrを大きくするに従いΔBWは大きくな
り、Δfr/foが6.5%でΔBW/BWoは約10
%となり、従来の帯域幅を10%以上大きくすることが
可能である。
つれ、並列接続した弾性表面波共振子群の反共振周波数
近傍のリップル、あるいは直列接続した弾性表面波共振
子群の共振周波数周波近傍のリップルが大きくなる。こ
れによりこれら共振子で構成されたラダー型フィルタの
通過帯域内のリップルも増大する。そのため、Δfr/
Δfoの範囲は理論上0<Δfr/Δfo<1である
が、実用的なリップルの大きさを考慮すると、直列腕の
並列接続時では0<Δfr/Δfo<0.1程度が望ま
しく、また、並列腕の直列接続時では0<Δfr/Δf
o<0.175程度が望ましい。
リチウム基板上に、弾性表面波がX方向に伝播するよう
にアルミニウムもしくはアルミニウム合金からなる櫛歯
状電極及び梯子状の反射器を設けた弾性表面波共振子を
図1に示すような、最も基本的な接続配置で形成した。
程度であり、直列腕に設けた第1の並列共振子の交差幅
を20λ(ただし、λ:弾性表面波の波長)、対数を5
0、反射器本数を20本、平均電極線幅(もしくは電極
線間スペース)を1.000μmとし、第2の直列共振
子の交差幅を20λ、対数を50、反射器本数を20
本、平均電極線幅(もしくは電極線間スペース)を0.
996μmとし、第3の並列共振子の交差幅を20λ、
対数を50、反射器本数を20本、平均電極線幅(もし
くは電極線間スペース)を0.992μmとし、並列腕
に設けた第1の並列共振子の交差幅を20λ(ただし、
λ:弾性表面波の波長)、対数を150、反射器本数を
20本、平均電極線幅(もしくは電極線間スペース)を
1.050μmとし、第2の並列共振子の交差幅を20
λ、対数を150、反射器本数を20本、平均電極線幅
(もしくは電極線間スペース)を1.046μmとし、
第3の並列共振子の交差幅を20λ、対数を150、反
射器本数を20本、平均電極線幅(もしくは電極線間ス
ペース)を1.042μmとした。
個の弾性表面波共振子及び、並列腕に設けた直列接続さ
れた3個の弾性表面波共振子の規格化された周波数差は
いずれもΔfr/Δfo=0.075とした。このよう
な構成の弾性表面波フィルタを10個以上作製した。
0に示す。比較のため従来特性(直列腕及び並列腕にそ
れぞれ共振子を接続したもの)も同図に併せて示す。図
10から明らかなように、本発明のフィルタは従来例に
比べ、挿入損失1dBの帯域幅において10%以上の帯
域幅拡大が実現されているとともに帯域内のリップルも
小さく良好な通過帯域内特性が得られている。
れた3個の弾性表面波共振子、及び並列腕に設けた直列
接続された3個の弾性表面波共振子の規格化された周波
数差はいずれもΔfr/Δfo=0.075としたが、
直列腕に設けた並列接続された3個の弾性表面波共振子
の規格化された周波数差と並列腕に設けた直列接続され
た3個の弾性表面波共振子の規格化された周波数差を異
ならせることも可能である。
r/Δfo=0.025とし、並列腕に設けた3個の直
列共振子群のΔfr/Δfo=0.100としたときの
フィルタ特性を図11に示す。但し、図11の実施例に
おいては、直列腕に用いられる共振子の交差幅を10
λ、対数を50、反射器本数を20本とし、並列腕に用
いられる共振子の交差幅を30λ、対数150本、反射
器本数20本とした。図から明らかなように、通過帯域
内特性が良好な状態で従来例に比べ大きく通過帯域幅の
拡大が実現できている。
振子群及び並列接続された共振子群は、3個の表面弾性
波共振子の場合で説明したが、3個以上の接続について
も同様に適用することが可能である。また、図1に示す
実施例は多段接続してなる弾性表面波フィルタにも適用
できる。また、圧電基板として、タンタル酸リチウム単
結晶以外にニオブ酸リチウム,四ほう酸リチウム,水
晶,ランガサイト等の単結晶基板の使用が可能である。
型回路の直列腕に少なくとも1つが共振周波数の異なる
共振子を含む弾性表面波共振子を複数個並列接続し、ラ
ダー型回路の並列腕に少なくとも1つが共振周波数の異
なる共振子を含む弾性表面波共振子を複数個直列接続し
て構成したので、以下に示す効果を奏することができ
る。
列接続により、共振周波数近傍のインピーダンス特性が
良好な状態で、反共振周波数に相当する領域に周波数幅
を設けると同時にその周波数幅を制御することができ
る。また、上記のように、弾性表面波共振子の複数並列
接続により、反共振周波数近傍のインピーダンス特性が
良好な状態で、共振周波数に相当する領域に周波数幅を
設けると同時のその周波数幅を制御することができる。
過帯域幅を拡大する方向に制御し、通過帯域内にリップ
ルを十分に低減した非常に優れた弾性表面波フィルタを
提供することができる。
を説明する回路図である。
基本回路を説明する回路図である。
表面波共振子のインピーダンス特性を示す特性図であ
る。
表面波共振子のインピーダンス特性を示す特性図であ
る。
におけるインピーダンス特性を示す特性図である。
におけるインピーダンス特性を示す特性図である。
におけるΔfr/Δfoと共振周波数及び反共振周波数
の周波数幅との関係を示すグラフである。
におけるΔfr/Δfoと共振周波数の幅及び反共振周
波数との関係を示すグラフである。
fr/ΔfoとΔBW/BWoとの関係を示すグラフで
ある。
特性図である。
を示す特性図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 弾性表面波共振子をラダー型回路に接続
してなる弾性表面波フィルタであって、前記ラダー型回
路の直列腕に少なくとも1つが共振周波数の異なる共振
子を含む弾性表面波共振子を複数個並列接続するととも
に、前記ラダー型回路の並列腕に少なくとも1つが共振
周波数の異なる共振子を含む弾性表面波共振子を複数個
直列接続したことを特徴とする弾性表面波フィルタ。
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---|---|---|---|
JP24535498A JP3699595B2 (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 弾性表面波フィルタ |
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JP24535498A Expired - Fee Related JP3699595B2 (ja) | 1998-08-31 | 1998-08-31 | 弾性表面波フィルタ |
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