JP2000075631A - 現像装置、現像カートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、現像カートリッジ及び画像形成装置

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JP2000075631A
JP2000075631A JP10259202A JP25920298A JP2000075631A JP 2000075631 A JP2000075631 A JP 2000075631A JP 10259202 A JP10259202 A JP 10259202A JP 25920298 A JP25920298 A JP 25920298A JP 2000075631 A JP2000075631 A JP 2000075631A
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Akira Fujita
明良 藤田
Kenji Matsuda
健司 松田
Tadashi Horikawa
直史 堀川
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0806Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
    • G03G15/0817Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the lateral sealing at both sides of the donor member with respect to the developer carrying direction

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像ローラにおける現像剤コート端部での現
像剤の端部周面シール部材摺動面への入り込みを減ら
し、現像剤の融着に起因する現像剤漏れを防止する。 【解決手段】 現像ローラ29YSの端部に端部周面シ
ール部材158を設ける。現像ローラ29YSにはその
表面に、ブラスト処理により表面粗さRaが0.8μm
の表面処理領域を設ける。そして、この表面処理領域の
長さ152aを、現像枠体29bの開口部157の長さ
157aと同じかそれより狭く設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子写真複
写機あるいは電子写真プリンタなどの電子写真画像形成
装置、該電子写真画像形成装置に用いられる現像装置、
前記電子写真画像形成装置に取り外し可能に装着される
現像カートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の画像形成装置は、像担持
体上に形成した静電潜像を、現像装置により現像剤像と
して可視化することを行っている。
【0003】このような現像装置の一つとして、乾式一
成分現像装置が種々提案され、又実用化されている。
【0004】しかるに、画像の解像力、鮮明度等の向上
が求められている現在、現像剤担持体上に一成分現像剤
である現像剤の薄層を形成する現像剤の薄層形成方法及
びその装置に関する研究は必須となっており、又、これ
に対していくつかの方策が提案されている。
【0005】例えば、特開昭54−43038号公報に
記載されているように、現像剤担持体である現像ローラ
に金属、ゴム等の材料からなる規制部材である弾性ブレ
ードを当接させ、この弾性ブレードと現像ローラとの当
接部の間に現像剤を通過させて規制することにより、現
像ローラ上に現像剤の薄層を形成し、且つ、当接部での
現像剤に十分なトリボを付与させるものである。
【0006】この場合、上記の弾性ブレードにより非磁
性現像剤を規制するときには、現像ローラ上に現像剤を
供給する現像剤供給部材が別途必要となる。これは、磁
性現像剤の場合には、現像ローラ内の磁石の磁力により
現像ローラ上の現像剤を供給できるが、非磁性現像剤の
場合には磁力による現像剤の供給が行えないためであ
る。
【0007】そこで、図7及び図8に示すような現像装
置50が提案された。この従来の現像装置50では、一
成分現像剤として非磁性現像剤53を収容した現像容器
54内に弾性ブレード51よりも現像ローラ52の回転
方向上流側の位置で当接するポリウレタンフォーム、ス
ポンジ等からなる発泡体、或いはファーブラシを用いた
弾性ローラ55を設け、矢印D方向に回転させることに
より現像ローラ52上に現像剤53を供給している。
【0008】この現像ローラ52上に供給された現像剤
53は、現像ローラ52の回転に伴い、弾性ブレード5
1と現像ローラ52の当接部に送られて薄層化され、感
光体1上の静電潜像の現像に供される。
【0009】そして、現像ローラ52上の現像に消費さ
れずに残存した現像剤53は弾性ローラ55により剥ぎ
取られ、且つ上述したように弾性ローラ55により、新
たな現像剤53が現像ローラ52に供給され、上述作用
を繰り返す。
【0010】また、この際、現像ローラ52として金属
材料のものを用いた際は弾性ブレード51として金属薄
板製のものは現像ローラの摩耗の点で好ましくなく、良
好な現像剤薄層を得るためには、ウレタン、シリコン等
のゴム材料を用いる必要がある。
【0011】又、現像剤53は、現像ローラ52がその
表面にブラスト加工やカーボンコート処理してあること
により、適度な凹凸によって搬送が良好に行なわれる。
【0012】現像容器54の長手方向つまり現像ローラ
52の軸線方向に関しては、図9に示す現像ローラ52
表面の粗さ変化加工領域52aは、現像容器開口部57
aよりも広い構成とされ、現像ローラ端部シール58を
開口部57aの端部に配して、現像ローラ52の表面に
摺擦しながら、現像ローラ52の長手方向における現像
剤横漏れを防止する。
【0013】このような構成をとることによって、非磁
性現像剤の現像ローラ52上への薄層形成を良好に行え
るようになった。
【0014】しかし、非磁性現像剤を用いているため
に、磁性現像剤を用い磁界の作用により現像ローラ表面
に現像剤を保持できやすい磁性現像装置と比べ、磁気的
な吸着力を用いることができない。そのために、図8に
示す現像剤53の現像装置50外への漏れ出しを防止す
るのが困難になる。つまり現像ローラ51は、弾性ブレ
ード51の現像ローラ52への圧接部(図8中、ハッチ
ング部)を抜け出した、十分摩擦帯電された現像剤以外
は、保持しうる力がないため、現像ローラ52の下部や
端部近傍からの現像剤の外部への漏れ出し、いわゆる現
像剤漏れが生じやすく、画像形成装置内を現像剤で汚す
不都合を招きやすかった。
【0015】このため、この現像容器54下部の現像剤
回収部分には、現像容器54の枠体57に一端を固定
し、現像ローラ52に対し軽圧当接した可撓性のシール
部材56を設け、未現像剤の通過を許容すると共に現像
容器54内の現像剤53が容器54の下部から漏出する
のを防止している。
【0016】以上のような現像装置は小型の複写機やペ
ージプリンタに用いられるが、最近ではメンテナンスを
容易にするため、現像装置をユニット化した現像カート
リッジ、或いは、現像装置、感光ドラム、クリーナ、及
び帯電装置(図示せず)を一体化したプロセスカートリ
ッジとして交換できる装置が実用化されている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、現像ロ
ーラ52はブラスト加工やカーボンコート加工等の表面
の粗さ加工によって、適度な凹凸をなしている。この現
像ローラ52表面の凹凸によって現像剤53の搬送を良
好なものとしている。
【0018】しかしながら、上記従来の現像装置を用い
て現像動作を多数回繰り返すと、図9に示す現像ローラ
52表面の粗さ加工領域52aが外部への現像剤漏れを
防止している端部周面シール部材58にかかりながら摺
動する。その際、現像容器開口部領域57aに対応する
領域で現像剤がコートされた現像ローラ52のコート領
域の両端で端部周面シール部材58の摺擦面に現像剤が
搬送され、端部周面シール部材58上で融着を起こし、
現像ローラ52と端部周面シール部材58のシール性能
の低下によって、画像形成装置内を著しく汚してしまう
いわゆる現像剤漏れを発生してしまう問題を招いた。
【0019】従って、本発明の目的は、現像剤担持体に
おける現像剤コート端部での現像剤の端部周面シール部
材摺動面への入り込みを減らし、現像剤の融着に起因す
る現像剤漏れを防止する現像装置、該現像装置をユニッ
ト化した現像カートリッジ、前記現像装置、或いは前記
現像カートリッジを備えた画像形成装置を提供すること
である。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
現像装置、現像カートリッジ及び画像形成装置にて達成
される。要約すれば、本発明は、現像剤を収容する現像
容器と、該現像容器の開口部に回転自在に支持され現像
剤を担持搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体が担
持搬送する現像剤を規制する規制部材とを有する現像装
置において、前記現像剤担持体は、その表面が凹凸処理
された表面処理領域を有し、前記現像剤担持体の軸線方
向における前記表面処理領域の長さが、前記開口部と同
じか又は前記開口部よりも狭いことを特徴とする現像装
置である。
【0021】本発明による他の態様によれば、現像剤を
収容する現像容器と、該現像容器の開口部に回転自在に
支持され現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、該現像
剤担持体が担持搬送する現像剤を規制する規制部材とを
有する現像装置を少なくとも含み、画像形成装置本体に
着脱自在に装着される現像カートリッジにおいて、前記
現像剤担持体は、その表面が凹凸処理された表面処理領
域を有し、前記現像剤担持体の軸線方向における該表面
処理領域の長さが、前記開口部と同じか又は前記開口部
よりも狭いことを特徴とする現像カートリッジが提供さ
れる。
【0022】又、本発明による他の態様によれば、現像
剤を収容する現像容器と、該現像容器の開口部に回転自
在に支持され現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、該
現像剤担持体が担持搬送する現像剤を規制する規制部材
とを有する現像装置を具備する画像形成装置において、
前記現像剤担持体は、その表面が凹凸処理された表面処
理領域を有し、前記現像剤担持体の軸線方向における前
記表面処理領域の長さが、前記開口部と同じか又は前記
開口部よりも狭いことを特徴とする画像形成装置が提供
される。
【0023】上記発明において、前記表面処理領域はブ
ラスト処理により表面粗さRaが0.3μm以上である
ことが好ましい。別の態様によれば、前記表面処理領域
はカーボンコート処理により表面粗さRaが0.3μm
以上であることが好ましい。
【0024】本発明による他の態様によれば、現像剤を
収容する現像容器と、該現像容器の開口部に回転自在に
支持され現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、該現像
剤担持体が担持搬送する現像剤を規制する規制部材とを
有する現像装置において、前記現像剤担持体はその表面
が凹凸処理された表面処理領域を有し、該表面処理領域
は前記規制部材の長手方向領域よりも短いことを特徴と
する現像装置が提供される。
【0025】又、本発明による他の態様によれば、現像
剤を収容する現像容器と、該現像容器の開口部に回転自
在に支持され現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、該
現像剤担持体が担持搬送する現像剤を規制する規制部材
とを有する現像装置を少なくとも含み、画像形成装置本
体に着脱自在に装着される現像カートリッジにおいて、
前記現像剤担持体は、その表面が凹凸処理された表面処
理領域を有し、該表面処理領域は前記規制部材の長手方
向領域よりも短いことを特徴とする現像カートリッジが
提供される。
【0026】更に、本発明による他の態様によれば、現
像剤を収容する現像容器と、該現像容器の開口部に回転
自在に支持され現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、
該現像剤担持体が担持搬送する現像剤を規制する規制部
材とを有する現像装置を具備する画像形成装置におい
て、前記現像剤担持体はその表面が凹凸処理された表面
処理領域を有し、該表面処理領域は前記規制部材の長手
方向領域よりも短いことを特徴とする画像形成装置が提
供される。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る現像装置、現
像カートリッジ及び画像形成装置を図面に則して更に詳
しく説明する。
【0028】実施例1 [画像形成装置の全体の説明]まずカラー画像形成装置
の全体構成について、図1を参照して概略説明する。図
1にはカラー画像形成装置の一形態であるカラーレーザ
ープリンターが示される。
【0029】カラーレーザープリンターは、図1に示す
ように、一定速度で回転する像担持体(感光ドラム)2
1と、固定式の黒現像器(「現像装置」ともいう)30
Bと、回転可能な3色のカラー現像器(イエロー現像器
29Y、マゼンタ現像器29M、シアン現像器29C、
「現像装置」ともいう)とから構成される画像形成部、
及び、画像形成部にて現像され、多重転写されたカラー
画像を保持し、転写材給送部から給送された転写材19
に更に転写する中間転写体33を備えている。中間転写
体33からカラー画像を転写された転写材19を定着部
44へ搬送して転写材19に定着し、排出ローラ16、
17、18によって装置上面の排出部49へ排出する。
【0030】尚、上記3色のカラー現像器及び固定式の
黒現像器はプリンター本体に対して現像カートリッジと
して個別に着脱可能に構成されている。
【0031】次に上記画像形成装置の各部の構成につい
て順次詳細に説明する。
【0032】[像担持体ユニット]像担持体ユニット2
0は、像担持体21と、像担持体21のホルダーを兼ね
るクリーニング装置の容器22とが一体的に構成されて
いる。そして、この像担持体ユニット20はプリンター
本体に対して着脱自在に支持され、像担持体21の寿命
に合わせて容易にユニット交換が可能なように構成され
ている。
【0033】本実施例に係る像担持体21は、直径62
mmのアルミシリンダーの外側に有機光導電体層を塗布
して構成し、前述のようにクリーニング装置の容器22
に回転自在に支持されている。
【0034】像担持体21の周上には、クリーナブレー
ド23、一次帯電手段24が配置され、また像担持体2
1の一方端に図示しない駆動モータの駆動力を伝達する
ことにより、像担持体21を画像形成動作に応じて図中
反時計回りに回転させるようにしている。
【0035】[帯電手段]一次帯電手段24は接触帯電
方法を用いた導電性ローラであり、帯電ローラを像担持
体21に当接させ、この導電性ローラ24に電圧を印加
することによって像担持体21の表面を一様に帯電させ
るものである。
【0036】[露光手段]像担持体21への露光はスキ
ャナ部25から行なわれる。即ち画像信号がレーザーダ
イオードに与えられると、このレーザーダイオードは画
像信号に対応する画像をポリゴンミラー26へ照射す
る。
【0037】ポリゴンミラー26はスキャナモータ26
aによって高速回転し、ポリゴンミラー26で反射した
画像光が、結像レンズ27及び反射ミラー28を介して
一定速度で回転する像担持体21の表面を選択的に露光
し、その結果像担持体21上に静電潜像が形成される。
【0038】[現像手段]現像手段は、上記静電潜像を
可視像化するために、前述のようにイエロー(Y)、マ
ゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色現
像を可能とする3個の回転現像器29Y、29M、29
Cと1個の黒現像器30Bとから構成される。
【0039】黒現像器30Bは固定現像器であり、像担
持体21に対向した位置に現像剤担持体である現像ロー
ラ30BSが、像担持体21に対し微小間隔(300μ
m程度)をもって配置され、現像ローラ21BSに現像
バイアスを印加することにより、像担持体21の表面に
トナー像として顕像化される。
【0040】黒現像器30Bは容器内のトナーを送り機
構によって現像ローラ30BSに送り込み、現像ローラ
30BSの外周に圧接された塗布ブレード30BBによ
って、図中時計方向に回転する現像ローラ30BSの外
周にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩
擦帯電)する。
【0041】3個の回転現像器29Y、29M、29C
は各々6000ページ(A4、5%印字)相当のトナー
を内包し、軸31を中心として回転する現像ロータリー
32に現像カートリッジとして夫々着脱可能に保持され
ている。
【0042】画像形成に際しては各現像器が現像ロータ
リー32に保持された状態で軸31を中心に回転移動
し、所定の現像器が、像担持体21に対向した位置に止
り、更に現像ローラが像担持体21に対し微小間隔(3
00μm程度)をもって対向するように位置決めされた
後、像担持体21の静電潜像に対応して可視像を形成す
る。
【0043】カラー画像形成時には中間転写体33の1
回転毎に現像ロータリー32が回転しイエロー現像器2
9Y、マゼンタ現像器29M、シアン現像器29C、次
いで黒現像器30Bの順で現像工程がなされる。
【0044】図2には、イエロー現像器29Yが像担持
体ユニット20に対向した位置に位置決め静止している
状態が示されている。イエロー現像器29Yは容器29
a内のトナーを送り機構29YTによって塗布ローラ2
9YAへ送り込み、図示時計方向に回転する塗布ローラ
29YA及び現像剤担持体である現像ローラ29YSの
外周に圧接された規制部材としての現像ブレード29Y
Bが、図中時計方向に回転する現像ローラ29YSの外
周に現像剤を薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩
擦帯電)する。
【0045】潜像形成された像担持体21と対向した現
像ローラ29YSに、現像バイアスを印加することによ
り、潜像に応じて像担持体21上にトナー現像を行なう
ものである。
【0046】マゼンタ現像器29M、シアン現像器29
Cについても上記同様なメカニズムで現像剤現像が行な
われる。
【0047】また各回転現像器20Y、20M、20C
の各現像ローラは、各現像器が現像位置に回転移動され
たとき、プリンター本体に設けられてた各色現像用高圧
電源、及び駆動源と接続されており、各色現像毎に順次
選択的に電圧が印加され駆動が伝達される。
【0048】[中間転写体]中間転写体33は、カラー
画像形成動作時には各現像器により可視化された像担持
体21上のトナー画像を4回(Y、M、C、Bの4色の
各画像)にわたり多重転写を受けるため、像担持体21
の外周速度と同期して図中時計回りに回転している。ま
た、多重転写を受けた中間転写体33は、電圧を印加さ
れた転写ローラ34によって転写材2を挟み込み搬送す
ることにより、転写材2に中間転写体33上の各色現像
剤像を同時多重転写する。
【0049】本実施例に係る中間転写体33は、直径1
86mmのアルミシリンダー35の外周を中抵抗スポン
ジや中抵抗ゴム等の弾性層36で覆った構成をしてい
る。中間転写体33は回転自在に支持され、一体的に固
定されたギヤ(図示せず)に駆動を受けて回転する。
【0050】[クリーニング手段]クリーニング手段
は、現像手段によって像担持体21に可視像化されたト
ナーが、中間転写体33に転写された後、像担持体21
上に残ったトナーをクリーニングするものである。クリ
ーニングされた除去トナーは、クリーナ容器22に蓄え
られる。容器22に蓄えられる除去トナーの量は、像担
持体21の寿命より早く容器22を満たすことはなく、
従って、容器22は像担持体21の寿命交換時に同時に
一体で交換処理される。
【0051】[給紙部]給紙部は、画像形成部へ転写材
19を給送するものであり、複数枚の転写材19を収納
したカセット37、給紙ローラ38、給送ローラ39、
重送防止のリタードローラ40、給紙ガイド41、搬送
ローラ43、及びレジストローラ42から主に構成され
る。
【0052】画像形成時には給紙ローラ38が、画像形
成動作に応じて駆動回転し、カセット37内の転写材1
9を1枚ずつ分離給送すると共に、ガイド板41によっ
てガイドし、搬送ローラ43を経由してレジストローラ
42に至る。
【0053】画像形成動作中にレジストローラ42は、
転写材19を静止待機させる非回転の動作と、転写材1
9を中間転写体33に向けて搬送する回転の動作とを所
定のシーケンスで行ない、次工程である転写工程時の画
像と転写材19との位置合わせを行なう。
【0054】[転写部]転写部は、揺動可能な転写ロー
ラ34からなり、転写ローラ34は、金属軸を中抵抗発
泡弾性体で巻いてあり、図中上下に移動可能で且つ駆動
を有する。
【0055】中間転写体33上に4色の現像剤像を形成
している間、即ち中間転写体33が複数回回転する間
は、その画像を乱さぬように、転写ローラ34は図中実
線で示す下方に位置し中間転写体33とは離れている。
【0056】中間転写体33上に4色のトナー像が形成
し終わった後、転写ローラ34は、転写材2にカラー画
像を転写するタイミングに合わせて、図示しないカム部
材により図中細線で示す上方位置にあって転写材19を
介して中間転写体33に所定の圧で押付けられる。この
時同時に転写ローラ34には、バイアスが印加され、中
間転写体33上のトナー画像が転写材19に転写され
る。
【0057】ここで中間転写体33と転写ローラ34と
は、夫々駆動されているため、両者に挟まれた状態の転
写材19は転写工程が行なわれると同時に、図中左方向
に所定の速度で搬送され、次工程を行なう定着部44に
向けて送られる。
【0058】[定着部]定着部44は、現像器29、3
0により形成されたトナー画像を中間転写体33を介し
て転写材19上に形成したトナー画像を定着させるもの
であり、図1に示すように、転写材19に熱を加えるた
めの定着ローラ45と転写材19を定着ローラ45に圧
接するための加圧ローラ46とからなる。各ローラ4
5、46は中空ローラで、その内部に夫々ヒーター4
7、48を有し、回転駆動され同時に転写材19を搬送
するよう構成されている。
【0059】即ちトナー像を保持した転写材19は定着
ローラ45と加圧ローラ46とにより搬送されると共
に、熱及び圧力を加えられることによりトナーが転写材
19に定着される。
【0060】次に本発明の特徴部分であるY、M、Cの
回転現像器の構成について、図2に示すイエロー現像器
29Yをその代表例として図2〜図4を用いて説明す
る。尚、以下、イエロー現像器29Yを単に現像器29
と称する。
【0061】現像器29は容器枠体29aと現像枠体2
9bを溶着面Wで溶着(本実施例では超音波溶着)して
構成した現像容器を備えている。使用開始前の容器枠体
29aの現像枠体29bに通ずる開口部29cは不図示
の現像剤シールで封止され、使用に当たって現像剤シー
ルを開封して容器枠体29aの現像剤を現像枠体29b
内へ送り出すようになっている。
【0062】現像器29が画像形成装置本体に装着され
た状態において、現像ロータリー32により割り出し回
転して現像ローラ29YSが像担持体21と対向した現
像位置へくると画像形成装置本体の駆動源から不図示の
軸継手及びギア列を介して現像ローラ29YS、現像剤
送り部材29YTに回転を与え、現像ローラ29YSは
図示矢印α方向に回転する。又、現像剤送り部材29Y
Tは図示矢印β方向に回転する。これによって、容器枠
体29a中の現像剤は現像枠体29b中へ移動し、塗布
ローラ29YAによって現像ローラ29YSに現像剤が
塗布され、現像ローラ29YS上の現像剤は現像ブレー
ド29YBによって層厚を規制されて感光ドラム21へ
向かって送り出される。
【0063】図3及び図4に示す現像ブレード29YB
は開口部157の長手方向寸法157aと同じ長さで、
現像枠体29bの開口部157に配置されており、開口
部157の両端に現像ローラ29YSの横方向の現像剤
漏れを防止する端部周面シール部材158が取り付けら
れ、現像ブレード29YBとの隙間からの現像剤漏れを
防止するように突き当てられシールしている。端部周面
シール部材158は、表面がフェルトや静電植毛等で、
基材が弾性部材で形成されている。
【0064】そして、現像ブレード29YBによって現
像剤の層厚を規制される現像ローラ29YSの表面は、
現像剤の搬送を良好に行うための適度な凹凸を有してお
り、本実施例においては、直径20mmのアルミニウム
製スリーブ表面にカーボンコート処理を施し、表面粗さ
Raが約0.8μmとしたものを用いている。尚、この
表面粗さRaは約0.3μm以上であることが好まし
い。
【0065】その現像ローラ29YSの表面を適度な凹
凸に処理する範囲は、現像ローラ29YSが現像剤を搬
送する時に、端部周面シール部材158と現像ローラ2
9YSが摺擦する面に現像剤が入り込んで融着現像剤の
シール性能を損なわないないように、現像ローラ29Y
Sの端部周面シール部材158とが摺擦する面の現像剤
保持力を低下させることを目的として、現像ローラ29
YSの現像剤搬送に適正な表面粗さ処理範囲152aを
開口部長手方向157aと比較して、同寸法かそれ以下
とする。
【0066】上記構成によって、現像容器開口部領域外
に対応する現像ローラ表面の現像剤担持力を抑え、現像
容器開口部領域に対応する領域で現像剤がコートされた
現像ローラのコート領域の両端から、端部周面シール部
材の摺擦面に現像剤が搬送され、端部周面シール部材上
で融着を起こし、画像形成装置内を著しく汚してしまう
いわゆる現像剤漏れを防止することができる。
【0067】実施例2 次に、本発明の第2実施例について図5及び図6により
説明する。
【0068】本実施例における現像ブレード29YBの
長手方向の寸法は現像枠体開口部257よりも長く設定
され、そして、現像枠体開口部257の両端には現像ロ
ーラ29YSの横方向の現像剤漏れを防止する端部周面
シール部材258が配されている。端部周面シール部材
258の表面は、フェルトや静電植毛等で、基材が弾性
部材で成形されている。
【0069】現像ブレード29YBの長手方向寸法が長
いのは端部周面シール部材258と現像ブレード29Y
Bの隙間からの現像剤漏れを防止するために、図5に示
すように、現像ブレード29YBが端部周面シール部材
258の一部にオーバーラップする構成とされている。
【0070】上記構成において、現像剤搬送のための現
像ローラ29YS表面の適度な凹凸にする処理の範囲2
52aと現像ブレード29YBの長手寸法の関係は現像
ローラ29YS表面の適度な凹凸にする処理範囲252
aが現像ブレード29YBよりも短い構成とする。
【0071】これは現像ブレード29YBが端部周面シ
ール部材258の範囲までオーバーラップしており、現
像ローラ29YSが現像剤を搬送する時に、端部周面シ
ール部材258と現像ローラ29YSが摺擦する面に現
像剤が入り込んで融着され、それだけではなく融着が現
像ローラ29YSの回転に伴って成長し、現像ブレード
29YBにも融着が発生し、それにより現像ブレード2
9YBと現像ローラ29YSの密着部に隙間を形成し、
現像剤漏れが発生する。
【0072】そこで、この現像剤漏れを防止するため、
現像ローラ29YSの端部周面シール部材258が摺擦
する面の現像剤保持力を低下させることを目的として、
現像ローラの現像剤搬送に適正な表面粗さ処理範囲25
2aにあるように現像ブレード29YBの長手方向と比
較して、表面粗さ処理範囲252aをそれ以下の長手寸
法とする。
【0073】上記のように、本実施例によれば、現像剤
搬送のために現像ローラ表面を適度な凹凸にする処理範
囲と現像ブレード長手寸歩の関係は現像ローラ表面の適
度な凹凸処理範囲が現像ブレードよりも短い構成とす
る。これにより、現像ブレードと現像ローラ密着部から
の現像剤漏れを防止することができる。
【0074】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による現像装置、現像カートリッジ及び画像形成装置に
よれば、現像剤担持体が、その表面を凹凸処理した表面
処理領域を有し、前記現像剤担持体の軸線方向における
前記表面処理領域の長さが前記開口部と同じか又は前記
開口部よりも狭いことにより、あるいは、現像剤担持体
がその表面が凹凸処理された表面処理領域を有し、該表
面処理領域は前記規制部材の長手方向領域よりも短いこ
とにうより、現像剤担持体における現像剤コート端部で
の現像剤の端部周面シール部材摺動面への入り込みを減
らし、現像剤の融着に起因する現像剤漏れを防止するこ
とができ、現像装置回りの汚染を未然に防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の現像装置を用いた画
像形成装置を示す全体構成図である。
【図2】本発明に係る第1実施例の現像装置を示す断面
図である。
【図3】本発明に係る第1実施例の現像ローラと現像ブ
レードと端部周面シール部材の位置関係を示す、現像ロ
ーラを外した場合の説明図である。
【図4】本発明に係る第1実施例の現像ローラと現像ブ
レードとの位置関係を示す、現像ローラを取り付けた場
合の説明図である。
【図5】本発明に係る第2実施例の現像ローラと現像ブ
レードと端部周面シール部材の位置関係を示す、現像ロ
ーラを外した場合の説明図である。
【図6】本発明に係る第2実施例の現像ローラと現像ブ
レードとの位置関係を示す、現像ローラを取り付けた場
合の説明図である。
【図7】従来の現像装置の一例を示す断面図である。
【図8】図7の現像装置を現像ローラを外して矢印A方
向から図である。
【図9】図7の現像装置における現像ローラと現像ブレ
ードとの位置関係を示す、現像ローラを取り付けた場合
の説明図である。
【符号の説明】
21 感光ドラム(像担持体) 29YB 現像ブレード(規制部材) 29YS 現像ローラ(現像剤担持体) 152a、252a 表面処理領域 157、257 開口部 158、258 端部周面シール部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀川 直史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H077 AA31 AB03 AB14 AC04 AD06 AD13 AD17 AD32 AD35 AE03 BA08 BA09 BA10 CA12 EA14 EA16 FA03 FA12 FA19 FA21 GA13

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容する現像容器と、該現像容
    器の開口部に回転自在に支持され現像剤を担持搬送する
    現像剤担持体と、該現像剤担持体が担持搬送する現像剤
    を規制する規制部材とを有する現像装置において、 前記現像剤担持体は、その表面が凹凸処理された表面処
    理領域を有し、前記現像剤担持体の軸線方向における前
    記表面処理領域の長さが、前記開口部と同じか又は前記
    開口部よりも狭いことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記表面処理領域はブラスト処理により
    表面粗さRaが0.3μm以上である請求項1の現像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記表面処理領域はカーボンコート処理
    により表面粗さRaが0.3μm以上である請求項1の
    現像装置。
  4. 【請求項4】 現像剤を収容する容器枠体と、該容器枠
    体の開口部に回転自在に支持され現像剤を担持搬送する
    現像剤担持体と、該現像剤担持体が担持搬送する現像剤
    を規制する規制部材とを有する現像装置において、 前記現像剤担持体はその表面が凹凸処理された表面処理
    領域を有し、該表面処理領域は前記規制部材の長手方向
    領域よりも短いことを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】 現像剤を収容する容器枠体と、該容器枠
    体の開口部に回転自在に支持され現像剤を担持搬送する
    現像剤担持体と、該現像剤担持体が担持搬送する現像剤
    を規制する規制部材とを有する現像装置を少なくとも有
    して、画像形成装置本体に取り外し可能に装着される現
    像カートリッジにおいて、 前記現像剤担持体は、その表面が凹凸処理された表面処
    理領域を有し、前記現像剤担持体の軸線方向における前
    記表面処理領域の長さが、前記開口部と同じか又は前記
    開口部よりも狭いことを特徴とする現像カートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記表面処理領域はブラスト処理により
    表面粗さRaが0.3μm以上である請求項5の現像カ
    ートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記表面処理領域はカーボンコート処理
    により表面粗さRaが0.3μm以上である請求項5の
    現像カートリッジ。
  8. 【請求項8】 現像剤を収容する容器枠体と、該容器枠
    体の開口部に回転自在に支持され現像剤を担持搬送する
    現像剤担持体と、該現像剤担持体が担持搬送する現像剤
    を規制する規制部材とを有する現像装置を少なくとも有
    して、画像形成装置本体に取り外し可能に装着される現
    像カートリッジにおいて、 前記現像剤担持体は、その表面が凹凸処理された表面処
    理領域を有し、該表面処理領域は前記規制部材の長手方
    向領域よりも短いことを特徴とする現像カートリッジ。
  9. 【請求項9】 現像剤を収容する容器枠体と、該容器枠
    体の開口部に回転自在に支持され現像剤を担持搬送する
    現像剤担持体と、該現像剤担持体が担持搬送する現像剤
    を規制する規制部材とを有する現像装置を具備する画像
    形成装置において、 前記現像剤担持体は、その表面が凹凸処理された表面処
    理領域を有し、前記現像剤担持体の軸線方向における前
    記表面処理領域の長さが、前記開口部と同じか又は前記
    開口部よりも狭いことを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記表面処理領域はブラスト処理によ
    り表面粗さRaが0.3μm以上である請求項9の画像
    形成装置。
  11. 【請求項11】 前記表面処理領域はカーボンコート処
    理により表面粗さRaが0.3μm以上である請求項9
    の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 現像剤を収容する容器枠体と、該容器
    枠体の開口部に回転自在に支持され現像剤を担持搬送す
    る現像剤担持体と、該現像剤担持体が担持搬送する現像
    剤を規制する規制部材とを有する現像装置を具備する画
    像形成装置において、 前記現像剤担持体はその表面が凹凸処理された表面処理
    領域を有し、該表面処理領域は前記規制部材の長手方向
    領域よりも短いことを特徴とする画像形成装置。
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