JP2000075197A - カメラシステム - Google Patents

カメラシステム

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JP2000075197A
JP2000075197A JP10248668A JP24866898A JP2000075197A JP 2000075197 A JP2000075197 A JP 2000075197A JP 10248668 A JP10248668 A JP 10248668A JP 24866898 A JP24866898 A JP 24866898A JP 2000075197 A JP2000075197 A JP 2000075197A
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recording unit
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ccd
data
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JP10248668A
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Yuji Imai
右二 今井
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Olympus Optical Co Ltd
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  • Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像記録ユニットに使用している記録媒体の種
類に応じて最適なAF検出を行い得るようにすること。 【解決手段】画像記録ユニット30,40,50側よ
り、当該画像記録ユニット固有のデータをカメラボディ
1側に送信することで、カメラボディ1のBCPUは、
その固有のデータに基づいて、カメラボディ1内のAF
センサ66を用いた位相差検出方式による焦点検出機構
と、CCDバックB50のCCD51を用いたコントラ
スト検出方式による焦点検出機構とを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ本体に、種
々の記録媒体に対応した画像記録ユニットを装着可能な
カメラシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラ本体に、種々の記録媒
体に対応した画像記録ユニットを装着可能なカメラシス
テムが知られている。例えば、特開平4−275534
号公報には、電子スチル用アダプタ装置を装着可能な一
眼レフカメラが開示されている。これは、撮影者の所望
により、銀塩フィルムでの撮影と撮像素子とを選択でき
るものである。この公報に開示のカメラは、電子撮像時
には、裏蓋をはずして電子スチルアダプタ装置を装着す
るようになっている。
【0003】また、特開平5−61098号公報には、
スチルビデオバック装着可能な銀塩カメラが開示されて
いる。この公報に開示のカメラは、スチルビデオバック
装着時に、銀塩カメラ本体の自動露出制御モードの制御
プログラムを、銀塩フィルムの自動露出制御モードの制
御プログラムからビデオバック用自動露出制御プログラ
ムに切り換える手段を備えている。
【0004】また、特開平5−241235号公報に
は、背蓋(スチルビデオバック)を交換可能なカメラ、
および撮像素子を用いて撮影を行うための背蓋におい
て、カメラと背蓋との間で、電気的な接続手段を設ける
ことが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
カメラ本体に、種々の記録媒体に対応した画像記録ユニ
ットを装着可能なカメラシステムにおいては、画像記録
ユニットに使用している記録媒体の種類によって、最適
なAF検出方式が異なる場合がある。
【0006】例えば、カメラボディ側にTTL位相差方
式のAF検出機構があり、この他に画像記録ユニット側
には、撮像素子からの映像データによる、コントラスト
検出機構も存在する場合、AFの合焦スピードを優先す
ると、TTL位相差方式のAF検出機構が優れている
が、AFの合点精度を優先に考えると、撮像素子からの
映像データによる、コントラスト検出機構の方が優れて
いる。例えば、大きなイメージサイズのIX240フィ
ルム用の画像記録ユニットを使用した場合に比べ、小さ
なイメージサイズの2/3インチ程度のCCD撮像素子
を使用した画像記録ユニットを使用した場合には、許容
される錯乱円形(ぼけ具合の許容値)は小さくなり、要
求されるAFの精度も高くなる。従って、フィルム用の
画像記録ユニットの場合は、AFの合焦スピードを優先
し、TTL位相差方式のAF検出機構を使用するが、小
さなイメージサイズのCCD撮像素子を使用した画像記
録ユニットにおいては、合焦精度を優先して、撮像素子
によるコントラスト検出機構を使用する使い分けが考え
られる。
【0007】即ち、使用する画像記録ユニットの種類に
合わせてAF検出機構を切換えて使用する必要がある。
しかしながら、そのような技術は、上記特開平4−27
5534号公報、特開平5−61098号公報、特開平
5−241235号公報の何れにも開示されていない。
【0008】また、画像記録ユニットに使用している撮
像素子の種類によって、要求されるAF合焦精度が異な
る。例えば、AF検出機構にTTLの位相差検出AFを
使用したとき、IX240フィルムを使用した場合にく
らべ、同じイメージサイズのCCDを使用した場合に
は、フィルムの銀塩粒子に大きさからくる分解能に比べ
て、CCDの画素サイズによる分解能は粗い。従って、
フィルム用の画像記録ユニットの方がピント合わせに対
する精度に厳しいものが要求され、AFに要求される精
度も高くなる。
【0009】即ち、使用する画像記録ユニットの種類に
合わせてAF検出機構の合焦判定レベルを切換えて使用
する必要がある。しかしながら、そのような技術は、上
記特開平4−275534号公報、特開平5−6109
8号公報、特開平5−241235号公報の何れにも開
示されていない。
【0010】さらには、画像記録ユニットに使用してい
る撮像素子の種類によって、撮影レンズの基準位置(交
換レンズ式のカメラの場合のマウント位置)から、撮像
素子の受光面までの距離、即ちフランジバック長が異な
る場合がある。
【0011】例えば、銀塩フィルムを使用した画像記録
ユニットを基準として考えた場合、CCDを使用した画
像記録ユニットでは、受光面の前に、赤外カットフィル
タやローパスフィルタを設置する必要が発生する(例え
ば、特開昭8−76217号公報参考)。従って、これ
らの光学フィルタの分だけ、余計なスペースが必要にな
る。そのため、各画像記録ユニットの小型化の最適化設
計をした場合、画像記録ユニットによってフランジバッ
ク長が異なることになる。また、設計的に各画像記録ユ
ニットのフランジバック長の設計値を揃えた場合でも、
CCDを使用した画像記録ユニットにおいては、CCD
撮像素子の受光面が、CCD撮像素子のパッケージ等に
より位置決めされるため、厳密な位置合わせができな
い。従って、製造上の位置決めの誤差によりピント面が
ずれてしまう。
【0012】即ち、使用する画像記録ユニットによっ
て、設計的或いは製造上の理由によりフランジバック長
がずれてしまうため、そのフランジバック長情報を基に
して、合焦の基準点を変えてAFを行う必要がある。し
かしながら、そのような技術は、上記特開平4−275
534号公報、特開平5−61098号公報、特開平5
−241235号公報の何れにも開示されていない。
【0013】本発明は、上記した事情に鑑みなされたも
ので、画像記録ユニットに使用している記録媒体の種類
に応じて最適なAF検出を行い得るカメラシステムを提
供することを目的とする。
【0014】また、本発明は、画像記録ユニットに使用
している撮像素子の種類に応じたAF合焦精度を得るこ
とができるカメラシステムを提供することを目的とす
る。さらに、本発明は、画像記録ユニットに使用してい
る撮像素子の種類に応じて合焦の基準点を変えてAFを
行い得るカメラシステムを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明によるカメラシステムは、
カメラ本体とこのカメラ本体に着脱可能な画像記録ユニ
ットとを含むカメラシステムであって、上記画像記録ユ
ニットは、この画像記録ユニット固有のデータを記憶す
る記憶手段と、上記固有のデータを上記カメラ本体に送
信する送信手段とを備え、上記カメラ本体は、上記送信
手段からの上記固有のデータを受信する受信手段と、こ
の受信手段で受信した上記固有のデータに基づいて少な
くとも2種類の自動焦点検出機構から1種類を選択する
選択手段とを備えることを特徴とする。
【0016】即ち、請求項1に記載の発明のカメラシス
テムによれば、画像記録ユニット側より、当該画像記録
ユニット固有のデータをカメラ本体側に送信すること
で、カメラ本体側では、その固有のデータに基づいて、
少なくとも2種類の自動焦点検出機構から1種類を選択
するようにしている。従って、画像記録ユニットに使用
している記録媒体の種類に応じて最適なAF検出を行い
得るカメラシステムを提供できる。
【0017】また、請求項2に記載の発明によるカメラ
システムは、カメラ本体とこのカメラ本体に着脱可能な
画像記録ユニットとを含むカメラシステムであって、上
記画像記録ユニットは、この画像記録ユニット固有のデ
ータを記憶する記憶手段と、上記固有のデータを上記カ
メラ本体に送信する送信手段とを備え、上記カメラ本体
は、上記送信手段からの上記固有のデータを受信する受
信手段と、この受信手段で受信した上記固有のデータに
基づいて自動焦点検出機構の合焦判定レベルを切り換え
る切り換え手段とを備えることを特徴とする。
【0018】即ち、請求項2に記載の発明のカメラシス
テムによれば、画像記録ユニット側より、当該画像記録
ユニット固有のデータをカメラ本体側に送信すること
で、カメラ本体側では、その固有のデータに基づいて、
自動焦点検出機構の合焦判定レベルを切り換えるように
している。従って、画像記録ユニットに使用している撮
像素子の種類に応じたAF合焦精度を得ることができる
カメラシステムを提供できる。
【0019】また、請求項3に記載の発明によるカメラ
システムは、カメラ本体とこのカメラ本体に着脱可能な
画像記録ユニットとを含むカメラシステムであって、上
記画像記録ユニットは、この画像記録ユニット固有のデ
ータを記憶する記憶手段と、上記固有のデータを上記カ
メラ本体に送信する送信手段とを備え、上記カメラ本体
は、上記送信手段からの上記固有のデータを受信する受
信手段と、この受信手段で受信した上記固有のデータに
基づいて自動焦点検出機構の基準合焦点を決定する決定
手段とを備えることを特徴とする。
【0020】即ち、請求項3に記載の発明のカメラシス
テムによれば、画像記録ユニット側より、当該画像記録
ユニット固有のデータをカメラ本体側に送信すること
で、カメラ本体側では、その固有のデータに基づいて、
自動焦点検出機構の基準合焦点を決定するようにしてい
る。従って、画像記録ユニットに使用している撮像素子
の種類に応じて合焦の基準点を変えてAFを行い得るカ
メラシステムを提供できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。 [第1の実施の形態]図1は、本発明の第1の実施の形
態に係るカメラシステムを示す図で、カメラボディ1
に、交換レンズ20と、各種画像記録ユニットの一つと
を装着した状態を示す簡略断面図である。
【0022】ここで、カメラボディ1には、クイックリ
ターンミラー2、サブミラー3、AF検出モジュール
4、フォーカルプレーンシャッタ5、ファインダマット
6、ペンタプリズム7、接眼レンズ8、測光センサ用集
光レンズ9、測光センサ10、ファインダ視野枠LCD
11、ボディ側レンズ・マウント12、及びボディ側画
像記録バック・マウント13が設けられている。
【0023】クイックリターンミラー2は、アップダウ
ン式のハーフミラーである。このクイックリターンミラ
ー2のミラーダウン状態では、50%の光線を反射し、
ファインダ光学系に送り、50%の光線をサブミラー3
側に送る。また、該クイックリターンミラー2のミラー
アップ状態では、100%の光線を画像記録ユニット側
に送る。
【0024】サブミラー3は、AF検出モジュール4に
光線を送るためのミラーである。該サブミラー3は、上
記クイックリターンミラー2と同様、ハーフミラーにな
っており、50%の光線をAF検出モジュール4に送
り、50%の光線を画像記録ユニット側に送る。即ち、
都合25%の光線を画像記録ユニット側に送ることにな
るが、その理由は、撮像素子を用いたAF方式を採用し
た場合、ミラーダウン状態でAFを行う必要が有り、そ
の状態である程度の光線を記録媒体側に送る必要がある
ためである。
【0025】AF検出モジュール4は、TTL位相差検
出によるAF検出モジュールである。このAF検出モジ
ュール4は、入射する光束を絞り込む視野マスク60、
入射光に含まれる赤外光成分をカットする赤外カットフ
ィルタ61、光束を集めるコンデンサレンズ62、光束
を全反射する全反射ミラー63、光束を制限するセパレ
ータ絞り64、光束を再結像させるセパレータレンズ6
5、及び、光電変換素子アレイ及びその処理回路からな
るAFセンサ66より構成される。なお、AFセンサ6
6は、図6を用いて後で説明する。
【0026】また、測光センサ10の詳細構造について
は、図8を用いて後で説明する。さらに、ファインダ内
の視野マスク並びにAFターゲットマークを切り換える
ためのファインダ視野枠LCD11の詳細についても、
図5の(A)乃至(E)を用いて後で説明する。
【0027】ボディ側レンズ・マウント12は、撮影レ
ンズ21,絞り機構22,撮影レンズ23を含む交換レ
ンズ20側に設けられ交換レンズ側レンズ・マウント2
4と螺合して、交換レンズ20をカメラボディ1に装着
する。
【0028】また、ボディ側画像記録バック・マウント
13は、画像記録ユニットを装着するためのマウントで
ある。画像記録ユニット30(以下、フィルム・バック
と称す)は、IX240フィルムを使用できるユニット
であり、該フィルム・バック30内には、IX240フ
ィルム31が装填される。なお、図1中の参照番号32
は、カメラボディ1に装着するためのフィルム・バック
側画像記録バック・マウントである。
【0029】また、画像記録ユニット40(以下、CC
DバックAと称す)は、IX240フィルムサイズのC
CDを使用できるユニットである。該CCDバックA4
0には、IX240フィルムサイズのCCD41と、赤
外カット・フィルタと光学的ローパス・フィルタがセッ
トになっている光学的フィルタ42とが内蔵されてい
る。なお、CCD41の画素サイズは、400万画素で
ある。
【0030】また、画像記録ユニット50(以下、CC
DパックBと称す)は、2/3インチ・サイズのCCD
を使用できるユニットである。該CCDバックB50に
は、2/3インチ・サイズのCCD51と、赤外カット
・フィルタと光学的ローパス・フィルタがセットになっ
ている光学的フィルタ52とが内蔵されている。なお、
CCD51の画素サイズは、140万画素である。
【0031】ここで、フィルム・バック30とCCDバ
ックA40及びCCDバックB50は、光学的フィルタ
に要するスペースが各々異なるため、フランジジック長
が異なっている。
【0032】図2は、フィルム・バック30を装着した
状態での電気的な構成を示す図である。カメラボディ1
には、ボディ内の電源電池100、電源SW101、昇
圧のためのDC/DCコンバータ102、シーケンス制
御のためのCPU(マイクロコンピュータ)であるBC
PU103、測光のためにファインダ内に設けられた測
光センサ10、該測光センサ10から出力された光電流
を処理するための測光処理回路105、レリーズSWの
第1ストロークでONするスイッチである1RSW10
6、レリーズSWの第2ストロークでONするスイッチ
である2RSW107、フォーカルプレーンシャッタの
先幕制御マグネット108、フォーカルプレーンシャッ
タの後幕制御マグネット109、該マグネット108,
109を駆動制御するためのシャッタ制御回路110、
AFセンサ66、AFセンサ・インターフェース回路1
11、クイックリターンミラー2やシャッタチャージ機
構を駆動制御するためのミラーSチャージモータ11
2、ミラーSチャージモータ112を駆動制御するため
のミラーSチャージ制御回路113、ファインダ視野枠
LCD11、ファインダ視野枠LCD制御回路114、
カメラボディ1と交換レンズ20間のレンズマウント部
の電気接点115、及びカメラボディ1と画像記録ユニ
ット間の画像記録バック・マウント部の電気接点116
が配されている。
【0033】上記BCPU内には、制御プログラム等を
予め記憶したROM103Aと、詳細は後述するように
して画像記録ユニット30,40,50から通信されて
くるそれら画像記録ユニットに固有のデータを記憶する
RAM103Bとが設けられている。
【0034】なお、上記電源電池100の出力電圧VE
は、モータ等のパワー系の電源として使用され、DC/
DCコンバータ102の出力電圧VCCは、IC系の電
源として使用される。
【0035】また、交換レンズ20には、レンズCPU
としてのLCPU150、交換レンズ内でレンズを動か
しピント合わせを行うためのLD(レンズ・ドライブ)
モータ151、該LDモータ151を駆動制御するため
のLDモータ制御回路152、LDモータ151の駆動
量をモニタするためのLDパルス検出回路153、絞り
機構22、該絞り機構22を駆動するためのステッピン
グモータ154、及び該ステッピングモータ154を駆
動制御するためのステッピングモータ制御回路155が
配されている。
【0036】そして、IX240フィルム・カートリッ
ジを使用して撮影するための画像記録バックであるフィ
ルム・バック30には、該フィルム・バック内の各部を
制御するためのCPUであるFCPU200、設定され
たモード(C/H/Pの切換え等)等を表示するための
表示素子201、該表示素子201を駆動制御するため
の表示制御回路202、IX240フィルム・カートリ
ッジ上のデータディスクを読み取るためのデータディス
クPR(フォト・リフレクタ)203、該データディス
クPR203からの出力信号を処理するためのデータデ
ィスクPR処理回路204、IX240フィルム・カー
トリッジ上のデータディスクの回転、IX240フィル
ムカートリッジからのフィルムの送り出し、巻上げ、巻
戻し、VEIセットを行うための巻上げ・巻戻しモータ
205、巻上げ・巻戻し制御回路206、フィルムの巻
上げ・巻戻しを制御するために、フィルム上に設けられ
たパーフォレーションを読み取るためのフイルムPR2
07、該フイルムPR207からの出力信号を処理する
ためのフィルムPR処理回路208、カートリッジ蓋開
閉検出SW209、マニュアル巻戻しをするためのRW
SW210、及びプリントサイズ(C/H/P)を切換
えるためのプリントサイズ切換操作部材211が配され
ている。
【0037】なお、FCPU200には、該FCPU2
00の制御プログラムや当該フィルム・バック30に固
有のデータを予め記憶したROM200Aが内蔵されて
いる。
【0038】また、CCDバックA40には、図3に示
すように、CCDバックA内のCPU250、撮影され
た画像データを確認するための画像モニタ251、該画
像モニタ251を駆動制御するための画像モニタ制御回
路252、CCDバックA内に装填された電源電池25
3、DC/DCコンバータ254、IX240フィルム
サイズのCCD41としての400万画素の画素数であ
るCCD撮像素子255、CCD撮像素子255を駆動
制御するためのCCD制御回路256、CCD撮像素子
255からの画像アナログデータに対して、A/D変
換、画像圧縮、色変換等の処理を行う画像処理回路25
7、及び、該画像処理回路257から出力された画像デ
ータを、画像データ記録媒体259に記録するための画
像記録回路258が配されている。
【0039】ここで、上記CPU250には、該CPU
250の制御プログラムや当該CCDバックA40に固
有のデータを予め記憶したROM250Aが内蔵されて
いる。
【0040】なお、該CCDバックA40に於いては、
上記CCD撮像素子255の消費電流が大きいため、カ
メラボディ内部の電源電池100とは別に、電源電池2
53が装填されている。この電源電池253には、2次
電池が使用可能となっている。そして、DC/DCコン
バータ254により、2種類の電圧の出力VCC1とV
CC2が得られ、VCC1はCPU250及びCCD撮
像素子255に出力され、高電圧のVCC2はCCD撮
像素子255に出力される。
【0041】また、CCDバックB50には、図4に示
すように、CCDバックB内のCPU300、撮影され
た画像データを確認するための画像モニタ301、該画
像モニタ301を駆動制御するための画像モニタ制御回
路302、出力電圧をCCD撮像素子304に出力する
DC/DCコンバータ303、2/3インチサイズのC
CD51としての140万画素の画素数であるCCD撮
像素子304、CCD撮像素子304を駆動制御するた
めのCCD制御回路305、CCD撮像素子304から
の画像アナログデータに対して、A/D変換、画像圧
縮、色変換等の処理を行う画像処理回路306、及び該
画像処理回路306から出力された画像データを、画像
データ記録媒体308に記録するための画像記録回路3
07が配されている。
【0042】ここで、上記CPU300には、該CPU
300の制御プログラムや当該CCDバックB50に固
有のデータを予め記憶したROM300Aが内蔵されて
いる。
【0043】なお、このCCDバックB50は、上記C
CDバックA40とは異なり、電源電池は内蔵されてい
ない。電源は、画像記録バック・マウントの接点を通し
てカメラボディ側の電源電池100から送られてくる。
【0044】次に、ファインダ内LCD11の詳細を説
明する。図5の(A)は、ファインダ内LCD11の全
セグメントを表示した状態を示す図である。ここで、セ
グメントSE1〜SE4は、ファインダ内の視野枠を設
定するためのLCDセグメントである。セグメントSE
5,SE6は、ファインダ内のAFターゲット・マーク
を切り換えるためのLCDセグメントである。
【0045】そして、図5の(B)は、フィルム・バッ
ク30装着時のIX240フイルムにおけるHサイズ
(ハイビジョン・プリントサイズ)、又は、CCDバッ
クA40の装着時に対応した視野枠の表示態様を示す。
この場合は、AFターゲット・マークとしてのセグメン
トSE5のみが表示される。
【0046】同様に、図5の(C)は、フィルム・バッ
ク30装着時のIX240フィルムにおけるPサイズ
(パノラマ・プリントサイズ)に対応した視野枠の表示
態様を示し、この場合は、セグメントSE2,SE3と
AFターゲット・マークとしてのセグメントSE5が表
示される。また、図5の(D)は、フィルム・バック3
0装着時のIX240フィルムにおけるCサイズ(クラ
シック・プリントサイズ)に対応した視野枠の表示態様
を示し、この場合は、セグメントSE1,SE3とAF
ターゲット・マークとしてのセグメントSE5が表示さ
れる。
【0047】これに対して、図5の(E)は、CCDバ
ックB50の装着時に対応した視野枠の表示態様を示し
ており、この場合は、セグメントSE1〜SE4とAF
ターゲット・マークとしてのセグメントSE6が表示さ
れる。
【0048】また、上記AFセンサ66は、図6に示す
ように、光電変換素子列フォトダイオードアレイ(Lc
h)350及び光電変換素子列フォトダイオードアレイ
(Rch)351と、これら光電変換素子列フォトダイ
オードアレイ350,351からの光電変換信号を処理
し、その処理された光電変換信号をAFセンサインター
フェース回路111に対して出力するための処理回路3
52と、AFセンサインタフェース回路111からの制
御信号により制御されるセンサ制御回路353とから構
成されている。
【0049】ここで、センサ制御回路353は、AFセ
ンサインタフェース回路111からの制御信号RES,
END,及びCLKに応じて、AFセンサ66の内部回
路の動作を制御する。より具体的には、センサ制御回路
353は、AFセンサインタフェース回路111からの
信号RESとENDとを受け、フォトダイオードアレイ
350,351及び処理回路352の電荷蓄積動作の開
始並びに終了を制御すると共に、AFセンサインタフェ
ース回路111からの信号CLKを受け、被写体像信号
である蓄積信号をAFセンサ66の端子SDTAよりA
Fセンサインタフェース回路111に対して出力する。
AFセンサインタフェース回路111は、信号CLKの
出力に同期して図示しない内蔵A/Dコンバータを用い
てAFセンサ66からの蓄積信号をA/D変換して、図
示しない内蔵RAMに格納し、フォトダイオードアレイ
のダイオード数mに対応するA/D変換データを得てい
る。
【0050】このAFセンサ66の動作については、本
発明の出願人による特願平9−177497号に開示さ
れているので、ここではその説明は省略する。次に、測
光センサ10について説明する。図7の(A)に示すよ
うに、測光センサ10は、5分割の測光センサであり、
円形のパターンAと、その周りを順に取り囲む環状のパ
ターンB,C,Dと、これらパターンA〜Dを除いた矩
形のパターンEとの5パターンの分割された測光パター
ンよりなる。なお、同図に於いて、参照番号400は、
IX240フィルムのHサイズ(又はCCDバックA4
0の撮像視野)に対応したファインダの視野を示す。
【0051】ここで、このような測光センサ10及び該
測光センサから出力された光電流を処理するための測光
処理回路105は、図8に示すような内部等価回路10
−1及び105−1で表される。測光処理回路105
は、内部等価回路105−1に示すように、基準電圧源
回路500と、測光センサ10の測光パターンA〜Eか
らの光電流を対数圧縮するための対数圧縮アンプ501
〜505と、BCPU103からの制御信号に従って、
これら対数圧縮アンプ501〜505の出力である対数
圧縮出力VBVA〜VBVEの内の一つの信号を選択し
て、VBVとしてBCPU103に出力するマルチプレ
クサ506とから構成される。BCPU103では、こ
のマルチプレクサ506からの信号VBVを順次A/D
変換入力ポートで受けてA/D変換を行い、A/D変換
データBVA〜BVEを得る。
【0052】図7の(B)は、画像記録バックに、フィ
ルム・バック30又はCCDバックA40が装着された
場合の選択すべき測光パターンを示す図である。即ち、
この場合は、全体の撮影視野400に対して、測光領域
401,402,403の3領域の測光データに従って
評価測光を行う。測光領域401,402,403の測
光評価値BV401,BV402,BV403は、BC
PU103内部で下式の演算を行い求める。但し、SA
〜SEは、それぞれパターンA〜パターンEの受光面の
面積である。
【0053】BV401は、パターンA,Bの荷重平均
出力であり、下式で求める。 BV401=1og2 ((SA・2BVA +SB・2BVB
/(SA+SB)) また、BV402は、パターンC,Dの荷重平均出力で
あり、下式で求める。
【0054】BV402=log2 ((SC・2BVC +S
D・2BVD )/(SC+SD)) そして、BV403は、BVEと等しい。また、図7の
(C)は、画像記録バックに、CCDバックB50が装
着された場合の選択すべき測光パターンを示す図であ
る。この場合は、全体の撮影視野404に対して、測光
領域405,406,407の3領域の測光データに従
って評価測光を行う。測光領域405,406,407
の測光評価値BV405,BV406,BV407は、
BCPU103内部で下式の演算を行い求める。
【0055】BV405は、BVAと等しい。BV40
6は、パターンB,Cの荷重平均出力であり、下式で求
める。 BV406=log2 ((SB・2BVB +SC・2BVC
/(SB+SC)) BV407は、BVDと等しい。
【0056】次に、以上のような構成のカメラシステム
の動作を、図9に示すカメラボディ1内のBCPU10
3の動作フローチャートに従って説明する。即ち、パワ
ーON後、まず、カメラボディ1のBC(バッテリチェ
ック)を行う(ステップS1)。
【0057】その後、画像記録バックとの通信を行う
(ステップS2)。この通信により、カメラボディ1内
のBCPU103は、画像記録ユニット内のCPU(以
下、YCPUと称す)とデータ通信を行い、画像記録ユ
ニット内から以下のようなデータを受信する。また、画
像記録ユニットをカメラボディ1に装着した場合にも、
カメラボディ1内のBCPU103は、画像記録ユニッ
トの装着を検出して、この通信処理を行う。
【0058】この通信処理に於いては、BCPU103
は、画像記録ユニット内のYCPUに内蔵されたROM
に記憶されている当該画像記録ユニットに固有のデータ
として、画像記録媒体データ、画像記録エリアデータ、
AF方式データ、AF検出視野データ、TTL位相差A
Fの場合の合焦スレッシ・データ、フランジバック長デ
ータ、測光方式データ、測光パターンデータ、電源デー
タ、ISO感度データ、等を順次受信して、内部のRA
M103Bに保存する。
【0059】ここで、「画像記録媒体データ」は、4ビ
ットのデータであり、次のようになっている。 0000:データの意味する内容は「IX240フィルム」 該当する記録媒体は「フィルム・バック」 0001:データの意味する内容は「CCDバックA」 該当する記録媒体は「CCDバックA」 0010:データの意味する内容は「CCDバックB」 該当する記録媒体は「CCDバックB」 0011以降:未定義。
【0060】また、「画像記録エリアデータ」は、ファ
インダ視野マスク切り換え仕様を示す4ビットのデータ
であり、次のようになっている。 0000:データの意味する内容は「IX240フィルム・Cサイズ」 該当する記録媒体は「フィルム・バック」 0001:データの意味する内容は「IX240フィルム・Hサイズ」 該当する記録媒体は「フィルム・バック、CCDバックA」 0010:データの意味する内容は「IX240フィルム・Pサイズ」 該当する記録媒体は「フィルム・バック」 0011:データの意味する内容は「2/3インチ・CCDサイズ」 該当する記録媒体は「CCDバックB」 0100以降:未定義。
【0061】「AF方式データ」は、2ビットのデータ
であり、次のようになっている。 00:データの意味する内容は「TTL位相差AF」 該当する記録媒体は「フィルム・バック、CCDバックA」 01:データの意味する内容は「撮像素子AF」 該当する記録媒体は「CCDバックB」 10以降:未定義。
【0062】「AF検出視野データ」は、2ビットのデ
ータであり、次のようになっている。 00:データの意味する内容は「横幅4mm」 該当する記録媒体は「CCDバックB」 01:データの意味する内容は「横幅8mm」 該当する記録媒体は「フィルム・バック、CCDバックA」 10以降:未定義。
【0063】「TTL位相差AFの場合の合焦スレッシ
・データ」は、0000〜1111の4ビットのデータ
であり、検出スレッシ・データを4ビットのデータで表
す。ここで、CCDバックAのスレッシ・データをTH
1、フィルム・バックのスレッシ・データをTH2とす
る。なお、TH1≧TH2である。
【0064】「フランジバック長データ」は、0000
0000〜11111111の8ビットのデータであ
り、フィルム・バック基準でのフランジバック長の増加
分を8ビットデータで表す。即ち、フィルム・バックの
場合のフランジバック長データは0であり、CCDバッ
クAのフランジバック長データを+FBA、CCDバッ
クBのフランジバック長データを+FBBとする。
【0065】「測光方式データ」は、2ビットのデータ
であり、次のようになっている。 00:データの意味する内容は「ファインダ内・測光センサによる測光」 該当する記録媒体は「フィルム・バック、CCDバックA、CCDバ ックB」 01:データの意味する内容は「撮像素子測光」 10以降:未定義。
【0066】「測光パターンデータ」は、ファインダ内
・測光センサによる測光の場合に何れの測光パターンを
使用するかを示す2ビットのデータであり、次のように
なっている。 00:データの意味する内容は「中心はパターンA、中はパターンB+C、 外側はパターンD」 該当する記録媒体は「CCDバックB」 01:データの意味する内容は「中心はパターンA+B、中はパターンC+ D、外側はパターンE」 該当する記録媒体は「フィルム・バック、CCDバックA」 10以降:未定義。
【0067】「電源データ」は、2ビットのデータであ
り、次のようになっている。 00:データの意味する内容は「画像記録ユニットに電源電池無し(カメラ ボディの電源を供給)」 該当する記録媒体は「フィルム・バック、CCDバックB」 01:データの意味する内容は「画像記録ユニットに電源電池有り」 該当する記録媒体は「CCDバックA」 10以降:未定義。
【0068】そして、「ISO感度データ」は、000
00〜11111の5ビットデータであり、ISO25
〜10000まで1/3ステップで割り付けられてい
る。これは、フィルム・バック30の場合は、フィルム
カートリッジより読み取ったISO感度が割り付けられ
るが、CCDバックAの場合はISO200相当、CC
DバックBの場合はISO100相当が割り付けられ
る。
【0069】こうして、画像記録ユニットとの通信によ
り、装着された画像記録ユニットに固有のデータを受信
して、それらをRAM103Bに記憶したならば、次
に、画像記録ユニットからの受信データの中の電源デー
タより、記録媒体内に電源電池が内蔵されているか判断
し(ステップS3)、内蔵されている場合は、画像記録
ユニットのYCPUとコマンド通信して、記録媒体内の
バッテリチェックを行う(ステップS4)。このバッテ
リチェックの結果については、画像記録ユニットに設け
られた表示手段(表示素子又は画像モニタ)に表示す
る。
【0070】次に、ファインダ視野枠LCDのセットを
行う(ステップS5)。即ち、受信データの中の画像記
録エリアデータに従って、ファインダ視野枠を、AF検
出視野データからAFターゲット・マークを図5の
(B)乃至(E)に従う態様で切り換える。
【0071】そして、1RSW106をモニタし(ステ
ップS6)、ONならば次のステップS7に進み、OF
Fならば該ステップS6を繰り返す。而して、1RSW
106がONされたならば、次に、交換レンズ20内の
LCPU150とデータ通信し、交換レンズ内より開放
絞り値、フォーカシングレンズの位置、焦点距離等の交
換レンズに関する情報・データを受信する(ステップS
7)。
【0072】また、画像記録ユニットからの受信データ
の中の、測光方式データと測光パターンデータにより、
図7の(B)又は(C)に従う態様で測光センサを選択
して、測光を行う(ステップS8)。そして、画像記録
ユニットからの受信データの中の、ISO感度データ、
記録媒体データ、交換レンズ20からの開放絞り値、焦
点距離等のデータ、カメラの撮影モード設定手段(不図
示)によって設定された撮影モード等により、アぺック
ス演算に従って、制御すべき絞り値AV値及び制御すべ
きシャッタ秒時SSを決定する(ステップS9)。
【0073】その後、ここで、画像記録ユニットからの
受信データの中のAF方式データに従って、AF方式を
判別し(ステップS10)、撮像素子AFの場合、即ち
装着された画像記録ユニットがCCDバックB50の場
合は、次のステップS35に進む。
【0074】この場合には、まず、シャッタ制御回路1
10を使用して先幕制御マグネット108をON→OF
F状態にして、先幕をスタートする(ステップS3
5)。ここでは、撮像素子AFを行うため、フォーカル
プレーンシャッタを全開にする必要が有る。従って、先
幕を走行完了状態にする。
【0075】次に、AF起動する(ステップS11)。
このAFは、撮像素子304からの映像信号より高周波
信号を抽出し、コントラスト値を評価するが、画像デー
タの中からAFターゲットマークとしてのセグメントS
E6(図5の(E))に対応した部分の映像信号より高
周波信号を抽出する。そして、山登り制御を行う(ステ
ップS12)。この山登り制御とは、AFとレンズ駆動
とを複数回繰返して行い、撮像素子からの高周波信号よ
り、ベストのピントの位置を探る制御である。詳細説明
は省略するが、例えば特開平9−9131号公報等に開
示されている技術である。而して、映像信号より抽出さ
れた高周波信号より、その高周波信号がピークに達して
いるかどうかを判定し(ステップS13)、ピークであ
ると判定した場合には後述するステップS19に進み、
ピークでない場合には上記ステップS12に戻る。
【0076】一方、上記ステップS10にて、AF方式
がTTL位相差AFであると判断された場合、即ち、装
着された画像記録ユニットがフィルム・バック30又は
CCDバックA40である場合には、ステップS14に
進む。
【0077】この場合には、AFセンサ66を使用し
て、測距を行う(ステップS14)。その詳細原理は、
特願平9−177497号公報を参照されたい。次に、
このステップS14で求めた2像間隔データより、撮影
レンズの駆動量を求める(ステップS15)。そして、
交換レンズ20に対してコマンド通信を行い、LD駆動
(ピント合わせのためのレンズ駆動)を行う(ステップ
S16)。その後、確認のための測距を行って(ステッ
プS17)、このステップS17で求めた2像間隔デー
タと基準2像間隔データとの差が、合焦判定のためのス
レッシTHより大きいかどうか判断する(ステップS1
8)。そして、スレッシTHより大きい場合は、非合焦
と判定して上記ステップS14に戻り、THと同じか又
は小さい場合には、合焦と判定して次のステップS19
に進む。ここで、基準2像間隔とは、合焦の時に得られ
る2像間隔であり、記録媒体のフランジバック長によっ
て異なる。従って、画像記録ユニットからの受信データ
であるフランジバック長データに従って決定する。ま
た、合焦判定のためのスレッシTHは、TTL位相差A
Fの場合の合焦スレッシ・データより決定する。
【0078】上記ステップS13においてピークである
と判定した場合、あるいは、上記ステップS18で合焦
と判定した場合には、次に、2RSW107をモニタし
(ステップS19)、そそれがONならばステップS2
1に進み、またOFFならばステップS20に進む。
【0079】2RSW107がOFFの場合には、1R
SW106をモニタし(ステップS20)、ONならば
上記ステップS19に戻り、OFFならば次のステップ
S36に進む。即ち、1RSW106もOFFされたと
きには、AF方式が撮像素子AFであったかどうか判断
し(ステップS36)、そうでなければ即ちTTL位相
差AFの場合は直ちに上記ステップS6に戻り、そうで
ある場合には、先幕が走行完了状態であるので、シャッ
タチャージを行ってから(ステップS37)、上記ステ
ップS6に戻る。
【0080】これに対して、上記ステップS19で2R
SW107がONと判別されたときには、撮影光線をフ
ァインダ光学系から撮像系に切換えるために、クイック
リターンミラー2のアップを開始する(ステップS2
1)。即ち、ミラーSチャージ制御回路113によりミ
ラーSチャージ・モータ112を駆動制御して、ミラー
2のアップを行う。
【0081】次に、交換レンズ20に対してコマンド通
信を行い、上記ステップS9で求めたAV値に従い、交
換レンズ内の絞り機構22の絞り込みを開始する(ステ
ップS22)。そして、絞り込みとミラーアップが終了
したならば(ステップS23,S24)、画像記録ユニ
ットから受信した記録媒体データにより、その画像記録
ユニットに応じた露出を行う(ステップS25)。
【0082】即ち、画像記録ユニットがフィルム・バッ
ク30の場合は、図10の(A)のタイミングチャート
に従い、シャッタ制御回路110を使用して先幕制御マ
グネット108をON→OFF状態に、また、シャッタ
制御回路110により後幕制御マグネット109をON
→OFFにして露出を行う。シャッタ秒時は、同図に示
すように、先幕と後幕の走行タイミングの差で決定され
る。
【0083】また、画像記録ユニットがCCDバックA
40の場合には、図10の(B)のタイミングチャート
に従い、シャッタ全開状態(先幕走行完了、後幕未走行
状態)にて、CCD撮像素子255の電子シャッタを制
御して露出を実行する。この場合には、同図に示すよう
に、PD(フォトダイオード)電荷リセットと、PD電
荷を転送路へ排出するタイミング差が、シャッタ秒時S
Sに対応する。
【0084】そして、画像記録ユニットがCCDバック
B50の場合には、図10の(C)のタイミングチャー
トに従い、露出の前にシャッタは全開状態になってお
り、この状態でCCD撮像素子304の電子シャッタを
制御して露出を実行する。この場合には、同図に示すよ
うに、PD(フォトダイオード)電荷リセットと、PD
電荷を転送路へ排出するタイミング差が、シャッタ秒時
SSに対応する。
【0085】こうして、露出処理が終了したならば、次
に、撮影光線を撮像系からファインダ光学系に切換える
ために、クイックリターンミラー2のダウンを開始する
(ステップS26)。そして、交換レンズ20に対して
コマンド通信を行い、交換レンズ内の絞り機構22の絞
り開放動作を開始する(ステップS27)。而して、A
V開放動作及びミラーダウンが終了したならば(ステッ
プS28,S29)、ミラーSチャージ制御回路113
によりミラーSチャージ・モータ112を駆動制御し
て、シャッタのチャージ機構をチャージする(ステップ
S30)。
【0086】その後、ここで、画像記録ユニットから受
信した記録媒体データに従って、記録媒体の種類を判別
し(ステップS31)、記録媒体がフィルムの場合は、
フィルムの巻上げを行った後(ステップS32)、上記
ステップS6に戻る。また、記録媒体が撮像素子の場合
には、画像記録ユニットに対してコマンド通信を行い、
画像処理回路257又は306による画像データの圧
縮、色変換等の画像データの処理を行って(ステップS
33)、画像記録回路258又は307により画像デー
タ記録媒体259又は308への画像データの記録を行
って(ステップS34)、上記ステップS6に戻る。
【0087】[第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態を説明する。上記第1実施の形態では、C
CDバックB50のAF方式を、撮像素子AF方式とし
たが、他の画像記録ユニットと同じく、TTL位相差A
Fの方式にしても構わない。
【0088】この場合には、AF検出視野の切り換え
は、AFセンサ66のフォトダイオードアレイの中の、
検出素子を限定することによって行えば良い。即ち、図
11の(A)に示すように、フィルム・バック30又は
CCDバックA40が装着された場合には、フォトダイ
オードアレイ350,351の全てのフォトダイオード
を使用するAF検出視野600とし、CCDバックB5
0が装着された場合には、フォトダイオードアレイ35
0,351の一部のフォトダイオードを使用するAF検
出視野601とする。
【0089】なお、前者の場合のファインダ視野は、図
11の(B)に示すようになり、また後者の場合には、
図11の(C)に示すようなファインダ視野となる。以
上実施の形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は
上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能である。ここ
で、本発明の要旨をまとめると以下のようになる。
【0090】(1) カメラ本体とこのカメラ本体に着
脱可能な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於
いて、上記画像記録ユニットは、この画像記録ユニット
固有のデータを記憶する記憶手段と、上記固有のデータ
を上記カメラ本体に送信する送信手段と、を具備し、上
記カメラ本体は、上記送信手段からの上記固有のデータ
を受信する受信手段と、この受信手段で受信した上記固
有のデータに基づいて少なくとも2種類の自動焦点検出
機構から1種類を選択する選択手段と、を具備すること
を特徴とするカメラシステム。
【0091】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。記憶手段は、フィルム・バック30のFC
PU200内のROM200A、CCDバックA40の
CPU250内のROM250A、CCDバックB50
のCPU300内のROM300Aに相当する。送信手
段は、フィルム・バック30のFCPU200、CCD
バックA40のCPU250、CCDバックB50のC
PU300、及びカメラボディ1と画像記録ユニット間
の画像記録バック・マウント部の電気接点116に相当
する。また、カメラ本体は、カメラボディ1に相当す
る。受信手段は、カメラボディ1のBCPU103、及
びカメラボディ1と画像記録ユニット間の画像記録バッ
ク・マウント部の電気接点116に相当する。少なくと
も2種類の自動焦点検出機構は、カメラボディ1内のA
Fセンサ66を用いた位相差検出方式による焦点検出機
構と、CCDバックB50のCCD撮像素子304を用
いたコントラスト検出方式による焦点検出機構に相当す
る。選択手段は、カメラボディ1のBCPU103に相
当する。
【0092】(2) カメラ本体とこのカメラ本体に着
脱可能な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於
いて、上記画像記録ユニットは、この画像記録ユニット
固有のデータを記憶する記憶手段と、上記固有のデータ
を上記カメラ本体に送信する送信手段と、を具備し、上
記カメラ本体は、上記送信手段からの上記固有のデータ
を受信する受信手段と、この受信手段で受信した上記固
有のデータに基づいて自動焦点検出機構の合焦判定レベ
ルを切り換える切り換え手段と、を具備することを特徴
とするカメラシステム。
【0093】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。記憶手段は、フィルム・バック30のFC
PU200内のROM200A、CCDバックA40の
CPU250内のROM250A、CCDバックB50
のCPU300内のROM300Aに相当する。送信手
段は、フィルム・バック30のFCPU200、CCD
バックA40のCPU250、CCDバックB50のC
PU300、及びカメラボディ1と画像記録ユニット間
の画像記録バック・マウント部の電気接点116に相当
する。また、カメラ本体は、カメラボディ1に相当す
る。受信手段は、カメラボディ1のBCPU103、及
びカメラボディ1と画像記録ユニット間の画像記録バッ
ク・マウント部の電気接点116に相当する。自動焦点
検出機構は、カメラボディ1内のAFセンサ66を用い
た位相差検出方式による焦点検出機構と、CCDバック
B50のCCD撮像素子304を用いたコントラスト検
出方式による焦点検出機構に相当する。切り換え手段
は、カメラボディ1のBCPU103に相当する。
【0094】(3) カメラ本体とこのカメラ本体に着
脱可能な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於
いて、上記画像記録ユニットは、この画像記録ユニット
固有のデータを記憶する記憶手段と、上記固有のデータ
を上記カメラ本体に送信する送信手段と、を具備し、上
記カメラ本体は、上記送信手段からの上記固有のデータ
を受信する受信手段と、この受信手段で受信した上記固
有のデータに基づいて自動焦点検出機構の基準合焦点を
決定する決定手段と、を具備することを特徴とするカメ
ラシステム。
【0095】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。記憶手段は、フィルム・バック30のFC
PU200内のROM200A、CCDバックA40の
CPU250内のROM250A、CCDバックB50
のCPU300内のROM300Aに相当する。送信手
段は、フィルム・バック30のFCPU200、CCD
バックA40のCPU250、CCDバックB50のC
PU300、及びカメラボディ1と画像記録ユニット間
の画像記録バック・マウント部の電気接点116に相当
する。また、カメラ本体は、カメラボディ1に相当す
る。受信手段は、カメラボディ1のBCPU103、及
びカメラボディ1と画像記録ユニット間の画像記録バッ
ク・マウント部の電気接点116に相当する。自動焦点
検出機構は、カメラボディ1内のAFセンサ66を用い
た位相差検出方式による焦点検出機構と、CCDバック
B50のCCD撮像素子304を用いたコントラスト検
出方式による焦点検出機構に相当する。決定手段は、カ
メラボディ1のBCPU103に相当する。
【0096】(4) カメラ本体とこのカメラ本体に着
脱可能な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於
いて、上記カメラ本体又は上記画像記録ユニットの中
で、合わせて少なくとも2種類以上のAF検出機構を備
え、上記画像記録ユニットは、フィルムの保持機構又は
撮像素子と、当該画像記録ユニットに対応した固有デー
タを記録するメモリ手段と、上記固有データをカメラ本
体に送る通信手段と、を具備し、上記カメラ本体は、撮
影レンズ又は撮影レンズの保持機構と、上記画像記録ユ
ニットの保持機構と、上記画像記録ユニットと通信する
ための通信手段と、上記画像記録ユニットからの固有デ
ータに従って、上記AF検出機構を選択的に使用するた
めの選択手段と、を具備することを特徴とするカメラシ
ステム。
【0097】ここで、少なくとも2種類のAF検出機構
は、カメラボディ1内のAFセンサ66を用いた位相差
検出方式による焦点検出機構と、CCDバックB50の
CCD撮像素子304を用いたコントラスト検出方式に
よる焦点検出機構に相当する。また、画像記録ユニット
は、フィルム・バック30、CCDバックA40、CC
DバックB50に相当する。フィルムの保持機構はフィ
ルム・バック30におけるIX250フィルム31の保
持機構に相当し、撮像素子はCCDバックA40のCC
D撮像素子255、CCDバックB50のCCD撮像素
子304に相当する。メモリ手段は、フィルム・バック
30のFCPU200内のROM200A、CCDバッ
クA40のCPU250内のROM250A、CCDバ
ックB50のCPU300内のROM300Aに相当す
る。画像記録ユニットの通信手段は、フィルム・バック
30のFCPU200、CCDバックA40のCPU2
50、CCDバックB50のCPU300、及びカメラ
ボディ1と画像記録ユニット間の画像記録バック・マウ
ント部の電気接点116に相当する。そして、カメラ本
体は、カメラボディ1に相当する。撮影レンズ又は撮影
レンズの保持機構は交換レンズ20又はボディ側レンズ
マウント12に相当する。画像記録ユニットの保持機構
は、ボディ側画像記録バック・マウント13に相当す
る。カメラ本体の通信手段は、カメラボディ1のBCP
U103、及びカメラボディ1と画像記録ユニット間の
画像記録バック・マウント部の電気接点116に相当す
る。選択手段は、カメラボディ1のBCPU103に相
当する。
【0098】(5) カメラ本体とこのカメラ本体に着
脱可能な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於
いて、上記画像記録ユニットは、フィルムの保持機構又
は撮像素子と、記録媒体の種類に対応した固有データを
記録するメモリ手段と、上記固有データをカメラ本体に
送る通信手段と、を具備し、上記カメラ本体は、撮影レ
ンズ又は撮影レンズの保持機構と、上記画像記録ユニッ
トの保持機構と、上記画像記録ユニットと通信するため
の通信手段と、AF検出機構と、上記画像記録ユニット
からの固有データに従って、上記AF検出機構の合焦判
定レベルを切り換えるAF判定レベル切り換え手段と、
を具備することを特徴とするカメラシステム。
【0099】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。フィルムの保持機構はフィルム・バック3
0におけるIX250フィルム31の保持機構に相当
し、撮像素子はCCDバックA40のCCD撮像素子2
55、CCDバックB50のCCD撮像素子304に相
当する。メモリ手段は、フィルム・バック30のFCP
U200内のROM200A、CCDバックA40のC
PU250内のROM250A、CCDバックB50の
CPU300内のROM300Aに相当する。画像記録
ユニットの通信手段は、フィルム・バック30のFCP
U200、CCDバックA40のCPU250、CCD
バックB50のCPU300、及びカメラボディ1と画
像記録ユニット間の画像記録バック・マウント部の電気
接点116に相当する。また、カメラ本体は、カメラボ
ディ1に相当する。撮影レンズ又は撮影レンズの保持機
構は交換レンズ20又はボディ側レンズマウント12に
相当する。画像記録ユニットの保持機構は、ボディ側画
像記録バック・マウント13に相当する。カメラ本体の
通信手段は、カメラボディ1のBCPU103、及びカ
メラボディ1と画像記録ユニット間の画像記録バック・
マウント部の電気接点116に相当する。AF検出機構
は、カメラボディ1内のAFセンサ66を用いた位相差
検出方式による焦点検出機構と、CCDバックB50の
CCD撮像素子304を用いたコントラスト検出方式に
よる焦点検出機構に相当する。AF判定レベル切り換え
手段手段は、カメラボディ1のBCPU103に相当す
る。
【0100】(6) カメラ本体とこのカメラ本体に着
脱可能な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於
いて、上記画像記録ユニットは、フィルムの保持機構又
は撮像素子と、記録媒体の種類に対応した固有データを
記録するメモリ手段と、上記固有データをカメラ本体に
送る通信手段と、を具備し、上記カメラ本体は、撮影レ
ンズ又は撮影レンズの保持機構と、上記画像記録ユニッ
トの保持機構と、上記画像記録ユニットと通信するため
の通信手段と、AF手段と、上記画像記録ユニットから
の固有データに従って、上記AF検出機構の基準合焦点
を決定する基準合焦点決定手段と、を具備することを特
徴とするカメラシステム。
【0101】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。フィルムの保持機構はフィルム・バック3
0におけるIX250フィルム31の保持機構に相当
し、撮像素子はCCDバックA40のCCD撮像素子2
55、CCDバックB50のCCD撮像素子304に相
当する。メモリ手段は、フィルム・バック30のFCP
U200内のROM200A、CCDバックA40のC
PU250内のROM250A、CCDバックB50の
CPU300内のROM300Aに相当する。画像記録
ユニットの通信手段は、フィルム・バック30のFCP
U200、CCDバックA40のCPU250、CCD
バックB50のCPU300、及びカメラボディ1と画
像記録ユニット間の画像記録バック・マウント部の電気
接点116に相当する。また、カメラ本体は、カメラボ
ディ1に相当する。撮影レンズ又は撮影レンズの保持機
構は交換レンズ20又はボディ側レンズマウント12に
相当する。画像記録ユニットの保持機構は、ボディ側画
像記録バック・マウント13に相当する。カメラ本体の
通信手段は、カメラボディ1のBCPU103、及びカ
メラボディ1と画像記録ユニット間の画像記録バック・
マウント部の電気接点116に相当する。AF手段は、
カメラボディ1内のAFセンサ66を用いた位相差検出
方式による焦点検出機構と、CCDバックB50のCC
D撮像素子304を用いたコントラスト検出方式による
焦点検出機構に相当する。基準合焦点決定手段は、カメ
ラボディ1のBCPU103に相当する。
【0102】(7) カメラ本体とこのカメラ本体に着
脱可能な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於
いて、上記画像記録ユニットは、フィルムの保持機構又
は撮像素子と、当該画像記録ユニットに対応した固有デ
ータを記録するメモリ手段と、上記固有データをカメラ
本体に送る通信手段と、を具備し、上記カメラ本体は、
撮影レンズ又は撮影レンズの保持機構と、上記画像記録
ユニットの保持機構と、上記画像記録ユニットと通信す
るための通信手段と、上記画像記録ユニットからの固有
データに従って、AFの検出視野を切換えるAF検出機
構選択手段と、を具備することを特徴とするカメラシス
テム。
【0103】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。フィルムの保持機構はフィルム・バック3
0におけるIX250フィルム31の保持機構に相当
し、撮像素子はCCDバックA40のCCD撮像素子2
55、CCDバックB50のCCD撮像素子304に相
当する。メモリ手段は、フィルム・バック30のFCP
U200内のROM200A、CCDバックA40のC
PU250内のROM250A、CCDバックB50の
CPU300内のROM300Aに相当する。画像記録
ユニットの通信手段は、フィルム・バック30のFCP
U200、CCDバックA40のCPU250、CCD
バックB50のCPU300、及びカメラボディ1と画
像記録ユニット間の画像記録バック・マウント部の電気
接点116に相当する。また、カメラ本体は、カメラボ
ディ1に相当する。撮影レンズ又は撮影レンズの保持機
構は交換レンズ20又はボディ側レンズマウント12に
相当する。画像記録ユニットの保持機構は、ボディ側画
像記録バック・マウント13に相当する。カメラ本体の
通信手段は、カメラボディ1のBCPU103、及びカ
メラボディ1と画像記録ユニット間の画像記録バック・
マウント部の電気接点116に相当する。AF検出機構
選択手段は、カメラボディ1のBCPU103に相当す
る。
【0104】(8) カメラ本体とこのカメラ本体に着
脱可能な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於
いて、上記画像記録ユニットは、フィルムの保持機構又
は撮像素子と、当該画像記録ユニットに対応した固有デ
ータを記録するメモリ手段と、上記固有データをカメラ
本体に送る通信手段と、を具備し、上記カメラ本体は、
撮影レンズ又は撮影レンズの保持機構と、上記画像記録
ユニットの保持機構と、上記画像記録ユニットと通信す
るための通信手段と、上記画像記録ユニットからの固有
データに従って、AFターゲットマークを切換えるAF
検出機構選択手段と、ここで、画像記録ユニットは、フ
ィルム・バック30、CCDバックA40、CCDバッ
クB50に相当する。フィルムの保持機構はフィルム・
バック30におけるIX250フィルム31の保持機構
に相当し、撮像素子はCCDバックA40のCCD撮像
素子255、CCDバックB50のCCD撮像素子30
4に相当する。メモリ手段は、フィルム・バック30の
FCPU200内のROM200A、CCDバックA4
0のCPU250内のROM250A、CCDバックB
50のCPU300内のROM300Aに相当する。画
像記録ユニットの通信手段は、フィルム・バック30の
FCPU200、CCDバックA40のCPU250、
CCDバックB50のCPU300、及びカメラボディ
1と画像記録ユニット間の画像記録バック・マウント部
の電気接点116に相当する。また、カメラ本体は、カ
メラボディ1に相当する。撮影レンズ又は撮影レンズの
保持機構は交換レンズ20又はボディ側レンズマウント
12に相当する。画像記録ユニットの保持機構は、ボデ
ィ側画像記録バック・マウント13に相当する。カメラ
本体の通信手段は、カメラボディ1のBCPU103、
及びカメラボディ1と画像記録ユニット間の画像記録バ
ック・マウント部の電気接点116に相当する。AF検
出機構選択手段は、カメラボディ1のBCPU103に
相当する。
【0105】(9) カメラ本体とこのカメラ本体に着
脱可能な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於
いて、上記画像記録ユニットは、この画像記録ユニット
固有のデータを記憶する記憶手段と、上記固有のデータ
を上記カメラ本体に送信する送信手段と、を具備し、上
記カメラ本体は、上記送信手段からの上記固有のデータ
を受信する受信手段と、この受信手段で受信した上記固
有のデータに基づいてファインダ内のAFターゲットマ
ークを切り換えるマーク切り換え手段と、を具備するこ
とを特徴とするカメラシステム。
【0106】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。記憶手段は、フィルム・バック30のFC
PU200内のROM200A、CCDバックA40の
CPU250内のROM250A、CCDバックB50
のCPU300内のROM300Aに相当する。送信手
段は、フィルム・バック30のFCPU200、CCD
バックA40のCPU250、CCDバックB50のC
PU300、及びカメラボディ1と画像記録ユニット間
の画像記録バック・マウント部の電気接点116に相当
する。また、カメラ本体は、カメラボディ1に相当す
る。受信手段は、カメラボディ1のBCPU103、及
びカメラボディ1と画像記録ユニット間の画像記録バッ
ク・マウント部の電気接点116に相当する。マーク切
り換え手段は、カメラボディ1のBCPU103に相当
する。
【0107】(10) カメラ本体とこのカメラ本体に
着脱可能な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに
於いて、上記画像記録ユニットは、この画像記録ユニッ
ト固有のデータを記憶する記憶手段と、上記固有のデー
タを上記カメラ本体に送信する送信手段と、を具備し、
上記カメラ本体は、上記送信手段からの上記固有のデー
タを受信する受信手段と、この受信手段で受信した上記
固有のデータに基づいてファインダ内のAF検出視野を
切り換えるAF検出視野切り換え手段と、を具備するこ
とを特徴とするカメラシステム。
【0108】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。記憶手段は、フィルム・バック30のFC
PU200内のROM200A、CCDバックA40の
CPU250内のROM250A、CCDバックB50
のCPU300内のROM300Aに相当する。送信手
段は、フィルム・バック30のFCPU200、CCD
バックA40のCPU250、CCDバックB50のC
PU300、及びカメラボディ1と画像記録ユニット間
の画像記録バック・マウント部の電気接点116に相当
する。また、カメラ本体は、カメラボディ1に相当す
る。受信手段は、カメラボディ1のBCPU103、及
びカメラボディ1と画像記録ユニット間の画像記録バッ
ク・マウント部の電気接点116に相当する。AF検出
視野切り換え手段は、カメラボディ1のBCPU103
に相当する。
【0109】(11) カメラ本体とこのカメラ本体に
着脱可能な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに
於いて、上記画像記録ユニットは、この画像記録ユニッ
ト固有のデータを記憶する記憶手段と、上記固有のデー
タを上記カメラ本体に送信する送信手段と、を具備し、
上記カメラ本体は、撮影光学系の焦点状態を位相差検出
方式で検出する焦点検出手段と、上記送信手段からの上
記固有のデータを受信する受信手段と、この受信手段で
受信した上記固有のデータに基づいて上記カメラ本体の
焦点検出手段を用いるか否かを選択する選択手段と、を
具備することを特徴とするカメラシステム。
【0110】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。記憶手段は、フィルム・バック30のFC
PU200内のROM200A、CCDバックA40の
CPU250内のROM250A、CCDバックB50
のCPU300内のROM300Aに相当する。送信手
段は、フィルム・バック30のFCPU200、CCD
バックA40のCPU250、CCDバックB50のC
PU300、及びカメラボディ1と画像記録ユニット間
の画像記録バック・マウント部の電気接点116に相当
する。また、カメラ本体は、カメラボディ1に相当す
る。焦点検出機構は、カメラボディ1内のAFセンサ6
6を用いた位相差検出方式による焦点検出機構に相当す
る。受信手段は、カメラボディ1のBCPU103、及
びカメラボディ1と画像記録ユニット間の画像記録バッ
ク・マウント部の電気接点116に相当する。選択手段
は、カメラボディ1のBCPU103に相当する。
【0111】(12) 上記画像記録ユニットがフィル
ムに露光可能になるフィルムバックのときには、カメラ
本体の焦点検出手段を用いた位相差検出方式で焦点検出
を行い、上記画像記録ユニットが撮像手段を有するCC
Dバックのときには、撮像手段を用いたコントラスト検
出方式で焦点検出を行うことを特徴とする上記(11)
に記載のカメラシステム。
【0112】ここで、カメラ本体の焦点検出手段は、A
Fセンサ66に相当する。また、撮像手段は、CCDバ
ックB50のCCD撮像素子304に相当する。(1
3) 画像記録ユニットが着脱可能なカメラに於いて、
上記画像記録ユニットから送信されてくる当該画像記録
ユニット固有のデータを受信する受信手段と、この受信
手段で受信した上記固有のデータに基づいて少なくとも
2種類の自動焦点検出機構から1種類を選択する選択手
段と、を具備することを特徴とするカメラ。
【0113】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。受信手段は、カメラボディ1のBCPU1
03、及びカメラボディ1と画像記録ユニット間の画像
記録バック・マウント部の電気接点116に相当する。
少なくとも2種類の自動焦点検出機構は、カメラボディ
1内のAFセンサ66を用いた位相差検出方式による焦
点検出機構と、CCDバックB50のCCD撮像素子3
04を用いたコントラスト検出方式による焦点検出機構
に相当する。選択手段は、カメラボディ1のBCPU1
03に相当する。
【0114】(14) 画像記録ユニットが着脱可能な
カメラに於いて、上記画像記録ユニットから送信されて
くる当該画像記録ユニット固有のデータを受信する受信
手段と、この受信手段で受信した上記固有のデータに基
づいて自動焦点検出機構の合焦判定レベルを切り換える
切り換え手段と、を具備することを特徴とするカメラ。
【0115】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。受信手段は、カメラボディ1のBCPU1
03、及びカメラボディ1と画像記録ユニット間の画像
記録バック・マウント部の電気接点116に相当する。
自動焦点検出機構は、カメラボディ1内のAFセンサ6
6を用いた位相差検出方式による焦点検出機構と、CC
DバックB50のCCD撮像素子304を用いたコント
ラスト検出方式による焦点検出機構に相当する。切り換
え手段は、カメラボディ1のBCPU103に相当す
る。
【0116】(15) 画像記録ユニットが着脱可能な
カメラに於いて、上記画像記録ユニットから送信されて
くる当該画像記録ユニット固有のデータを受信する受信
手段と、この受信手段で受信した上記固有のデータに基
づいて自動焦点検出機構の基準合焦点を決定する決定手
段と、を具備することを特徴とするカメラ。
【0117】ここで、画像記録ユニットは、フィルム・
バック30、CCDバックA40、CCDバックB50
に相当する。受信手段は、カメラボディ1のBCPU1
03、及びカメラボディ1と画像記録ユニット間の画像
記録バック・マウント部の電気接点116に相当する。
自動焦点検出機構は、カメラボディ1内のAFセンサ6
6を用いた位相差検出方式による焦点検出機構と、CC
DバックB50のCCD撮像素子304を用いたコント
ラスト検出方式による焦点検出機構に相当する。決定手
段は、カメラボディ1のBCPU103に相当する。
【0118】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
画像記録ユニットに使用している記録媒体の種類に応じ
て最適なAF検出機構を選択してAFを行い得るカメラ
システムを提供することができる。
【0119】また、本発明によれば、画像記録ユニット
に使用している撮像素子の種類に応じたAF合焦精度を
得ることができるカメラシステムを提供できる。即ち、
画像記録ユニットの種類に応じて、合焦の判定レベルを
切り換えてAFを行うことができるので、各画像記録ユ
ニットに要求されたAF精度に見合ったピント合わせが
できる。よって、ピント合わせにかかる時間を必要最低
限にすることができる。
【0120】さらに、本発明によれば、画像記録ユニッ
トに使用している撮像素子の種類に応じて合焦の基準点
を変えてAFを行い得るカメラシステムを提供すること
ができる。即ち、画像記録ユニットの種類に応じて、固
有のフランジバック長に合わせた精度の高いピント合わ
せができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るカメラシステ
ムを示す簡略断面図である。
【図2】フィルム・バックを装着した状態での図1のカ
メラシステムの電気的な構成を示す図である。
【図3】CCDバックAの電気的な構成を示す図であ
る。
【図4】CCDバックBの電気的な構成を示す図であ
る。
【図5】(A)はファインダ内LCDの全セグメントを
表示した状態を示す図、(B)はフィルム・バック装着
時のIX240フイルムにおけるHサイズ(ハイビジョ
ン・プリントサイズ)又はCCDバックAの装着時に対
応した視野枠の表示態様を示す図、(C)はフィルム・
バック装着時のIX240フィルムにおけるPサイズ
(パノラマ・プリントサイズ)に対応した視野枠の表示
態様を示す図、(D)はフィルム・バック装着時のIX
240フィルムにおけるCサイズ(クラシック・プリン
トサイズ)に対応した視野枠の表示態様を示す図であ
り、(E)はCCDバックBの装着時に対応した視野枠
の表示態様を示す図である。
【図6】焦点検出に関連する部分の概略を示すブロック
図である。
【図7】(A)は測光センサのセンサパターンを示す
図、(B)はフィルム・バック又はCCDバックAが装
着された場合の選択すべき測光パターンを示す図であ
り、(C)はCCDバックBが装着された場合の選択す
べき測光パターンを示す図である。
【図8】測光センサ及び測光処理回路の内部等価回路を
示す図である。
【図9】第1の実施の形態に於けるカメラシステムの動
作を説明するためのカメラボディ内のBCPUの動作フ
ローチャートである。
【図10】(A)はフィルム・バックが装着された場合
の露出制御を説明するためのタイミングチャート、
(B)はCCDバックAが装着された場合の露出制御を
説明するためのタイミングチャートであり、(C)はC
CDバックBが装着された場合の露出制御を説明するた
めのタイミングチャートである。
【図11】(A)は本発明の第2の実施の形態に係るカ
メラシステムにおける焦点検出に関連する部分の概略を
示すブロック図、(B)はフィルム・バック又はCCD
バックAが装着された場合のファインダ視野を示す図で
あり、(C)はCCDバックBが装着された場合のファ
インダ視野を示す図である。
【符号の説明】
1 カメラボディ 4 AF検出モジュール 10 測光センサ 11 ファインダ視野枠LCD 12 ボディ側レンズ・マウント 13 ボディ側画像記録バック・マウント 20 交換レンズ 21,23 撮影レンズ 22 絞り機構 24 交換レンズ側レンズ・マウント 30 画像記録ユニット(フィルム・バック) 31 IX240フィルム 32 フィルム・バック側画像記録バック・マウント 40 画像記録ユニット(CCDバックA) 41,51 CCD 50 画像記録ユニット(CCDパックB) 66 AFセンサ 103 BCPU 103A,200A,250A,300A ROM 103B RAM 116 電気接点 200 FCPU 250,300 CPU 255,304 CCD撮像素子 259,308 画像データ記録媒体
フロントページの続き Fターム(参考) 2H011 AA01 BA23 BA31 BB00 DA00 2H051 AA06 BA02 BA47 CA06 CA07 CB20 CB22 DA02 DA36 DB02 EC01 EC10 GB12 2H104 AA18 CE01 5C022 AA13 AB27 AB28 AC02 AC42 AC52 AC54 AC78

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体とこのカメラ本体に着脱可能
    な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於いて、 上記画像記録ユニットは、 この画像記録ユニット固有のデータを記憶する記憶手段
    と、 上記固有のデータを上記カメラ本体に送信する送信手段
    と、 を具備し、 上記カメラ本体は、 上記送信手段からの上記固有のデータを受信する受信手
    段と、 この受信手段で受信した上記固有のデータに基づいて少
    なくとも2種類の自動焦点検出機構から1種類を選択す
    る選択手段と、 を具備することを特徴とするカメラシステム。
  2. 【請求項2】 カメラ本体とこのカメラ本体に着脱可能
    な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於いて、 上記画像記録ユニットは、 この画像記録ユニット固有のデータを記憶する記憶手段
    と、 上記固有のデータを上記カメラ本体に送信する送信手段
    と、 を具備し、 上記カメラ本体は、 上記送信手段からの上記固有のデータを受信する受信手
    段と、 この受信手段で受信した上記固有のデータに基づいて自
    動焦点検出機構の合焦判定レベルを切り換える切り換え
    手段と、 を具備することを特徴とするカメラシステム。
  3. 【請求項3】 カメラ本体とこのカメラ本体に着脱可能
    な画像記録ユニットとを含むカメラシステムに於いて、 上記画像記録ユニットは、 この画像記録ユニット固有のデータを記憶する記憶手段
    と、 上記固有のデータを上記カメラ本体に送信する送信手段
    と、 を具備し、 上記カメラ本体は、 上記送信手段からの上記固有のデータを受信する受信手
    段と、 この受信手段で受信した上記固有のデータに基づいて自
    動焦点検出機構の基準合焦点を決定する決定手段と、 を具備することを特徴とするカメラシステム。
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