JP2000074154A - Vリブドベルト - Google Patents

Vリブドベルト

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JP2000074154A
JP2000074154A JP10243287A JP24328798A JP2000074154A JP 2000074154 A JP2000074154 A JP 2000074154A JP 10243287 A JP10243287 A JP 10243287A JP 24328798 A JP24328798 A JP 24328798A JP 2000074154 A JP2000074154 A JP 2000074154A
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JP
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belt
ribbed
pulley
rib
ribbed belt
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JP10243287A
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Hiroyuki Ichiba
博之 市場
Yasushi Takahashi
泰 高橋
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Unitta Co Ltd
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Unitta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝達性能をほとんど低下させることなくベル
トの耐熱寿命を向上させることができ、さらに、ベルト
の両端面部に露出している芯線が運転中に短時間で剥が
れ出るようなことがないVリブドベルトを提供するこ
と。 【解決手段】 回転伝達時に、Vリブドプーリのリブ端
及びその近傍部からえぐられる力が作用するベルトの両
端面部分を削除して幅狭に設定してある。Vリブドベル
トの両端面部に露出している芯線を取り除いてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転伝達装置に
使用されるVリブドベルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車では、クランク軸の回転力の一部
をエンジン用補機の駆動源として利用しており、近年で
はこの動力の伝達をVリブドプーリ及びVリブドベルト
を介して行うようにしている。なお、現在、JASO規
格では、Vリブドプーリの溝角度及びVリブドベルトの
リブ角度は40°と規定している。
【0003】しかしながら、上記規定通りの組み合わせ
で回転伝達装置を構成させると、伝達性能及びベルトの
耐熱寿命に問題があり、このため、わが社では独自にV
リブドベルトのリブ角度がVリブドプーリの溝角度より
も10°±α大きく設定した回転伝達装置を開発した。
この回転伝達装置を採用すると、ベルトの耐熱寿命が大
きく向上し、多くのベルト/プーリの組合せのうちほと
んどの場合において伝達性能が向上する。
【0004】ところが、上記回転伝達装置では、Vリブ
ドベルトの両端面部がプーリの先端部でえぐられて(え
ぐられる部分を図8のa部を参照)Vリブドベルトの両
端面部に露出している芯線が短期間で剥がれ出てしまう
という問題がある。
【0005】したがって、この種の装置を使用する業界
では、伝達性能をほとんど低下させることなくベルトの
耐熱寿命を向上させることができ、さらに、ベルトの両
端面部に露出している芯線が運転中に短時間で剥がれ出
るようなことがないVリブドベルトが開発されることを
期待している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、伝達性能をほとんど低下させることなくベルトの耐
熱寿命を向上させることができ、さらに、ベルトの両端
面部に露出している芯線が運転中に短時間で剥がれ出る
ようなことがないVリブドベルトを提供することを課題
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】(請求項1記載の発明)
この発明のVリブドベルトは、Vリブドプーリにこれと
適合するVリブドベルトを張設して成り、前記Vリブド
プーリの溝角度をA°に、前記Vリブドベルトのリブ角
度を〔A°+(10°±2.5°)〕に、それぞれ設定
してあると共に前記A°=36°〜50°としてある回
転伝達装置に使用されるVリブドベルトであって、回転
伝達時に、Vリブドプーリのリブ端及びその近傍部から
えぐられる力が作用するベルトの両端面部分を削除して
幅狭に設定してある。 (請求項2記載の発明)この発明のVリブドベルトは、
Vリブドプーリにこれと適合するVリブドベルトを張設
して成り、前記Vリブドプーリの溝角度をA°に、前記
Vリブドベルトのリブ角度を〔A°+(5°±2.5
°)〕又は〔A°+(15°±2.5°)〕に、それぞ
れ設定してあると共に前記A°=36°〜45°として
ある回転伝達装置に使用されるVリブドベルトであっ
て、回転伝達時に、Vリブドプーリのリブ端及びその近
傍部からえぐられる力が作用するベルトの両端面部分を
削除して幅狭に設定してある。 (請求項3記載の発明)この発明のVリブドベルトは、
Vリブドプーリにこれと適合するVリブドベルトを張設
して成り、前記Vリブドプーリの溝角度をA°に、前記
Vリブドベルトのリブ角度を〔A°+(10°±2.5
°)〕に、それぞれ設定してあると共に前記A°=36
°〜50°としてある回転伝達装置に使用されるVリブ
ドベルトであって、Vリブドベルトの両端面部に露出し
ている芯線を取り除いてある。 (請求項4記載の発明)この発明のVリブドベルトは、
Vリブドプーリにこれと適合するVリブドベルトを張設
して成り、前記Vリブドプーリの溝角度をA°に、前記
Vリブドベルトのリブ角度を〔A°+(5°±2.5
°)〕又は〔A°+(15°±2.5°)〕に、それぞ
れ設定してあると共に前記A°=36°〜45°として
ある回転伝達装置に使用されるVリブドベルトであっ
て、Vリブドベルトの両端面部に露出している芯線を取
り除いてある。 (請求項5記載の発明)この発明のVリブドベルトは、
上記請求項1又は2記載の発明に関して、ベルトの両端
面部分の削除幅は、一つのリブ幅の4/36〜9/36
程度に設定してある。
【0008】なお、この発明のVリブドベルトの機能に
ついては、以下の発明の実施の形態の欄で説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を、
図面に従って説明する。
【0010】この発明の実施形態1の回転伝達装置は、
図1に示すように、駆動側のVリブドプーリ1aと、従
動軸に取り付けられた従動側のVリブドプーリ1bと、
前記Vリブドプーリ1a,1b相互間に張設されたVリ
ブドベルト2とを具備するものであり、前記Vリブドベ
ルト2は、図8に示すように、回転伝達時にVリブドプ
ーリのリブ端及びその近傍部からえぐられる力が作用す
るベルトの両端面部分を削除(両端面を一つのリブ幅の
4/36〜9/36程度をそれぞれ削除)して幅狭に設
定してある。
【0011】そして、各構成体等は、 Vリブドプーリ1a,1bの径:120mm Vリブドプーリ1a,1bの溝数:3個 Vリブドプーリ1a,1bの溝角度:40° Vリブドベルト2のリブ角度:50° に設定してある。
【0012】また、この発明の実施形態2の回転伝達装
置では、Vリブドプーリ1a,1bの溝角度は50°
に、Vリブドベルト2のリブ角度は60°に設定してあ
り、その他の構成は実施形態1と同じである。〔伝達性能試験について〕 ここで、Vリブドプーリ1b
の軸荷重を40kgfとし、Vリブドプーリ1aの駆動
回転数を2000rpmに設定して試験を行ない、横軸
にスリップ率(%)を、縦軸に有効張力(kgf)をと
り、伝達性能試験の結果をグラフ化した(実施形態1の
回転伝達装置は図2の黒い四角点を基本とする実線、実
施形態2の回転伝達装置は図2の白い四角点を基本とす
る破線)。なお、有効張力=張り側張力−緩み側張力で
ある。
【0013】次に、上記実施形態の回転伝達装置の伝達
性能と比較するための以下に示す比較例1、2について
も同様の試験を行った。
【0014】「比較例1」比較例1の回転伝達装置は、
Vリブドプーリ1a,1bの溝角度を40°に、Vリブ
ドベルトのリブ角度40°に設定してある以外は上記発
明の実施形態1と全く同様の構成である。
【0015】この比較例1についても試験結果を同様に
グラフ化すると、黒丸点の基本とする一点鎖線のように
なった(図2参照)。
【0016】「比較例2」比較例2の回転伝達装置は、
Vリブドプーリ1a,1bの溝角度を40°に、Vリブ
ドベルトのリブ角度36°に設定してある以外は上記発
明の実施形態1と全く同様の構成である。
【0017】この比較例2についても試験結果を同様に
グラフ化すると、白丸点を基本とする二点鎖線のように
なった(図2参照)。
【0018】「図2のグラフから判断できること」 A.完全なスリップが発生する有効張力(図2のグラフ
の水平部分の有効張力)が大きいほど伝達性能が良いと
いえる。何故ならば、有効張力が大きいほど動的摩擦係
数が大きく、スリップが生じにくいからである。 B.完全なスリップが発生するまでのグラフの傾き(図
2のグラフの傾斜した部分)が大きいほど、伝達性能が
良いといえる。何故ならば、グラフの傾きが大きいほ
ど、同一有効張力でスリップしにくいからである。
【0019】前記したA,Bの内容から図2のグラフを
検討すると、この発明の実施形態1の回転伝達装置は比
較例1,2の回転伝達装置に比べて、伝達性能が優れて
いることが判明した。同様に、この発明の実施形態2の
回転伝達装置は比較例1,2の回転伝達装置に比べて、
ほとんど伝達性能がかわらないことが判明した。〔耐熱寿命試験について〕 続いて、この発明の上記実施
形態1,2及び比較例1,2と基本的構成が同じ回転伝
達装置について、図3に示すように、テンション用のV
リブドプーリ1cを用いてVリブドベルト2にテンショ
ンをかけながら寿命試験を行った。なお、この回転伝達
装置では、 Vリブドプーリ1cの径:45mm Vリブドプーリ1cの溝角度:ベルトのリブ角度50°のときは40° ベルトのリブ角度60°のときは50° Vリブドプーリ1cにかけた引張力:85kgf Vリブドプーリ1bにかけた負荷:1.75kgm に設定してある。
【0020】ここで、雰囲気温度85℃のもとでVリブ
ドプーリ1aの駆動回転数を4900rpmに設定し
て、Vリブドベルトの寿命試験を行った。その結果を図
4に示すが、同図よりこの発明の実施形態1の回転伝達
装置は比較例1,2の回転伝達装置に比べて、ベルト寿
命がかなり長いことが判明した。なお、この原因を究明
すべく実施形態2及び比較例1について、走行時間に伴
うVリブドベルト2のベルト表面温度の変化、及び走行
時間に伴うVリブドベルト2のリブゴムの硬度温度の変
化を調べ、それぞれについてグラフ(図5、図6)を作
成した。この図5や図6より、この発明の実施形態2の
回転伝達装置は比較例1の回転伝達装置に比べて、ベル
ト表面温度が低いことからベルトのリブゴムの硬化(劣
化)速度が遅くなり、ベルト寿命が延びたと考えられ
る。実施形態1についても同様であると考えられる。〔ベルト端面異常発生試験〕 上記耐熱寿命試験と同じ構
成の回転伝達装置を使用し同じ条件でベルト端面異常発
生試験を行った。
【0021】図9に、Vリブドベルト2の上記端面処理
をしたベルトと、端面処理を行っていないベルトとを比
較したグラフを示す。これより、端面処理を行ったベル
トが、端面処理を行っていないベルトと比較して端面異
常発生(ベルトの両端面部に露出している芯線SLが運転
中に剥がれ出る事態が発生)が生じるまでの時間が長い
ことが明らかである。
【0022】なお、ベルトの両端面の処理については、
上記実施形態にかえて、ベルトの両端面部に露出してい
る芯線SLを取り除く処理としてもよい。〔実施形態1,2の回転伝達装置が奏する効果につい
て〕 上記伝達性能試験、寿命試験及びベルト端面異常発
生試験により作成された図2、図4、図9から、以下の
ことが明らかである。 実施形態1の回転伝達装置は、JASO規格で規定さ
れている溝角度40°のVリブドプーリ及び40°のV
リブドベルトを使用した回転伝達装置と比較して、伝達
性能に優れ且つベルト寿命が向上したものとなってい
る。 実施形態2の回転伝達装置は、JASO規格で規定さ
れている溝角度40°のVリブドプーリ及び40°のV
リブドベルトを使用した回転伝達装置と比較して、動力
伝達性能がほとんどかわることなく、ベルト寿命が非常
に向上したものとなっている。 ベルトの両端面部に露出している芯線が運転中に短時
間で剥がれ出るようなことがないものとなる。〔この発明の他の実施形態について〕 図7の表は、Vリ
ブドプーリ1a,1bの溝角度を36°、40°、45
°、50°、55°、60°としたものと、Vリブドベ
ルト2の角度を36°、40°、45°、50°、55
°、60°としたものの全ての組合せにおける、伝達性
能(動摩擦係数)及びベルト寿命の試験結果を示してい
る。
【0023】この表のデータから、Vリブドプーリの溝
角度をA°に、前記Vリブドベルトのリブ角度を〔A°
+(10°±2.5°)〕に、それぞれ設定してあり、
前記A°=36°〜50°である回転伝達装置について
も上記実施形態1,2の場合と同様の効果を奏すること
が明らかである。
【0024】同様に、この表のデータから、Vリブドプ
ーリの溝角度をA°に、前記Vリブドベルトのリブ角度
を〔A°+(5°±2.5°)〕又は〔A°+(15°
±2.5°)〕に、それぞれ設定してあり、前記A°=
36°〜45°である回転伝達装置についても上記実施
形態1,2の場合と同様の効果を奏することが明らかで
ある。
【0025】他方、Vリブドプーリの溝数や径が変化し
ても、上記実施形態1,2の場合と同様の効果を奏する
ことが実験により確認されている。
【0026】さらに、Vリブドベルト2に突起Tを延設
したものを使用した場合、Vリブドプーリ1a,1bの
溝角度及びVリブドベルト2のリブ角度に関係なく、上
述したリブ飛びやベルトの外れが発生しにくいことが明
らかである。〔この発明のVリブドベルトを使用した回転伝達装置が
利用される対象〕 電動モータや直噴化式以外のガソリン
エンジン車のように回転変動がほとんど無い場合にも当
然利用できるが、ディーゼルエンジン車や近年の直噴化
式ガソリンエンジン車のように回転変動が大きいような
場合には特にその効果が著しい。
【0027】
【発明の効果】この発明の構成は上記の通りであるから
以下の効果を奏する。
【0028】発明の実施の形態の欄に記載されている内
容から、伝達性能をほとんど低下させることなくベルト
の耐熱寿命を向上させることができ、さらに、ベルトの
両端面部に露出している芯線が運転中に短時間で剥がれ
出るようなことがないVリブドベルトを提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】伝達性能試験に使用する回転伝達装置の概念
図。
【図2】伝達性能試験の結果を示すスリップ率−有効張
力のグラフ。
【図3】ベルト寿命試験に使用する回転伝達装置の概念
図。
【図4】ベルト寿命を比較するグラフ。
【図5】ベルトの表面温度変化のグラフ。
【図6】ベルトのリブゴムの硬度変化のグラフ。
【図7】伝達性能及びベルト寿命を示した一覧表。
【図8】この発明の実施形態のVリブドベルトがVリブ
ドプーリに噛み合っている状態の断面図。
【図9】ベルト端面異常発生試験の結果を示すグラフ。
【符号の説明】
1a Vリブドプーリ 1b Vリブドプーリ 1c Vリブドプーリ 2 Vリブドベルト R リブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Vリブドプーリにこれと適合するVリブ
    ドベルトを張設して成り、前記Vリブドプーリの溝角度
    をA°に、前記Vリブドベルトのリブ角度を〔A°+
    (10°±2.5°)〕に、それぞれ設定してあると共
    に前記A°=36°〜50°としてある回転伝達装置に
    使用されるVリブドベルトであって、回転伝達時に、V
    リブドプーリのリブ端及びその近傍部からえぐられる力
    が作用するベルトの両端面部分を削除して幅狭に設定し
    てあることを特徴とするVリブドベルト。
  2. 【請求項2】 Vリブドプーリにこれと適合するVリブ
    ドベルトを張設して成り、前記Vリブドプーリの溝角度
    をA°に、前記Vリブドベルトのリブ角度を〔A°+
    (5°±2.5°)〕又は〔A°+(15°±2.5
    °)〕に、それぞれ設定してあると共に前記A°=36
    °〜45°としてある回転伝達装置に使用されるVリブ
    ドベルトであって、回転伝達時に、Vリブドプーリのリ
    ブ端及びその近傍部からえぐられる力が作用するベルト
    の両端面部分を削除して幅狭に設定してあることを特徴
    とするVリブドベルト。
  3. 【請求項3】 Vリブドプーリにこれと適合するVリブ
    ドベルトを張設して成り、前記Vリブドプーリの溝角度
    をA°に、前記Vリブドベルトのリブ角度を〔A°+
    (10°±2.5°)〕に、それぞれ設定してあると共
    に前記A°=36°〜50°としてある回転伝達装置に
    使用されるVリブドベルトであって、Vリブドベルトの
    両端面部に露出している芯線を取り除いてあることを特
    徴とするVリブドベルト。
  4. 【請求項4】 Vリブドプーリにこれと適合するVリブ
    ドベルトを張設して成り、前記Vリブドプーリの溝角度
    をA°に、前記Vリブドベルトのリブ角度を〔A°+
    (5°±2.5°)〕又は〔A°+(15°±2.5
    °)〕に、それぞれ設定してあると共に前記A°=36
    °〜45°としてある回転伝達装置に使用されるVリブ
    ドベルトであって、Vリブドベルトの両端面部に露出し
    ている芯線を取り除いてあることを特徴とするVリブド
    ベルト。
  5. 【請求項5】 ベルトの両端面部分の削除幅は、一つの
    リブ幅の4/36〜9/36程度に設定してあることを
    特徴とする請求項1又は2記載のVリブドベルト。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004058255A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Mitsuboshi Belting Ltd 伝動ベルト用スリーブのカット装置及びカット方法
US7016818B1 (en) 1999-08-19 2006-03-21 Bando Chemical Industries, Ltd. Method of evaluating the power transmission ability of frictional power transmission belt and method of aiding the designing for belt drive system
WO2018043355A1 (ja) 2016-08-29 2018-03-08 三ツ星ベルト株式会社 Vリブドベルト及びその用途
CN109642640A (zh) * 2016-08-29 2019-04-16 三之星机带株式会社 多楔带及其用途

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