JP2000072243A - 容器間隔調整装置 - Google Patents

容器間隔調整装置

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JP2000072243A
JP2000072243A JP10260975A JP26097598A JP2000072243A JP 2000072243 A JP2000072243 A JP 2000072243A JP 10260975 A JP10260975 A JP 10260975A JP 26097598 A JP26097598 A JP 26097598A JP 2000072243 A JP2000072243 A JP 2000072243A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】回転体2に設けた放射方向のガイドバー20
を、半径方向に進退動させる作業を容易にする。 【解決手段】回転体2は、回転軸12に固定されたベー
スホイール8と、相対回転可能なロータリディスク10
とを備えている。ベースホイールには放射方向の摺動溝
8aが形成され、それぞれガイドバー20が摺動自在に
嵌合している。ロータリディスク10には各摺動溝と交
差する案内溝10aが形成され、各ガイドバーに設けら
れたピン24が係合している。さらに、回転自在な太陽
ギア26と、その外周に噛合う遊星ギア28と、ベース
ホイールに固定され、公転する遊星ギアの外周に噛合う
固定ギア30と、ロータリディスクに設けられ、前記遊
星ギアを回転自在に軸支するピン32とを備えている。
ハンドル34の操作によって太陽ギアを回転させると、
固定ギアに対して遊星ギアが公転し、ロータリディスク
がベースホイールに対して相対的に回転し、各ガイドバ
ーが半径方向に進退動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は容器間隔調整装置に
係り、例えば、搬送コンベヤによって連続的に搬送され
てきた容器を、充填機等の容器処理装置に供給する際
に、容器の間隔が一定となるようにその間隔を調整する
容器間隔調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンベヤによって連続的に搬送
されてきた容器を充填機等の容器処理装置に供給する場
合には、容器の間隔を充填機の充填ノズルの間隔に一致
するように切離して一定の間隔にした後、充填機内に搬
入する必要がある。また、充填機内に搬入され内部に液
体が充填された容器を、キャッパ等の次の工程の容器処
理装置に送る際に、充填機の処理する容器の間隔とキャ
ッパ等の処理する容器の間隔とが異なっている場合に
は、キャッパ内での処理ができるように、容器間隔調整
装置によって容器の間隔を所定の大きさに調整する必要
がある。
【0003】前記のような容器間隔調整装置として従来
は、容器を搬送するコンベヤの側部に配置された回転体
の外周に、等間隔で放射状に延びるガイドバーを取付
け、回転体が回転することによって、コンベヤ上の容器
にガイドバーを順次係合させて下流側へ送り出すことに
より、ガイドバーの先端の間隔に応じて容器の間隔を一
定の大きさに調整するようにしていた。しかしながら、
このような構成の容器間隔調整装置では、容器のサイズ
や形状が変わる毎に、多数のガイドバーを交換しなけれ
ばならず、人手や時間がかかり、また、多数種類のガイ
ドバーを用意し、保管しておく必要がありコスト高であ
った。
【0004】そこで、本出願人は、ガイドバーを交換せ
ずに、半径方向に移動させることにより、容器に対して
係合する部分の距離を変更して各種容器に対応すること
を可能にした容器間隔調整装置を提案した(実公平7−
9854号公報)。この公報に記載された容器間隔調整
装置は、容器を搬送するコンベヤの側部に配置した回転
体の下側回転部材に、複数の放射方向に延びる摺動溝を
形成し、各摺動溝にそれぞれガイドバーを摺動可能に嵌
合させるとともに、前記下側回転部材に対し相対回転可
能な上側回転部材に、前記各放射方向の摺動溝と交差す
る円弧状の案内溝を形成し、各ガイドバーに設けたピン
をこれら円弧状の案内溝に係合させた構成を有してい
る。また、通常の運転時には回転体の上下の回転部材が
相対的に回転しないように、レバーの操作によって両者
をロックするようになっている。そして、前記レバーを
緩めて、上側回転部材を回転させると、ガイドバーのピ
ンが上側回転部材の案内溝内を移動し、これに伴ってガ
イドバーが下側回転部材の放射方向の摺動溝内を進退動
することにより、ガイドバーが回転体から突出している
量が変更される。その結果、ガイドバーを取外して交換
することなく、容器のサイズや形状等に応じて、容器の
間隔の大きさを変更することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記構成の容器間隔調
整装置では、上側回転部材を回転させることによりすべ
てのガイドバーを半径方向に進退動させて、容器に係合
する先端部の間隔を変更することができる。しかしなが
ら、人力により上側回転部材を回転させるためには、非
常に大きい力が必要であり、容器のサイズに応じてガイ
ドバーの位置を変更することが困難であった。また、前
述のような上下の回転部材間でガイドバーを進退動させ
る構造を上下二段に備えた容器間隔調整装置が従来から
知られているが、上下の間隔がせまい場合には、自由に
レバーを操作することができないという問題があった。
【0006】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、回転体の上下の回転部材を簡単に相対回転さ
せることができ、容器のサイズ等に応じて間隔の変更が
容易な容器間隔調整装置を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る容器間隔調
整装置は、相対回転可能な上下一対の回転部材から成る
回転体と、いずれか一方の回転部材に等間隔で形成され
た放射方向の摺動溝と、各摺動溝内に進退動可能に嵌合
されたガイドバーと、他方の回転部材に形成され、前記
各摺動溝に対してそれぞれ等角度で交差する案内溝と、
各ガイドバーに設けられ、前記案内溝に係合して案内さ
れる係合部とを備え、両回転部材を相対回転させること
により、各ガイドバーを摺動溝内で進退動させるように
したものであって、さらに、前記両回転部材と同軸に配
置され、両回転部材に対して相対回転可能な太陽ギア
と、この太陽ギアの外周に噛合う遊星ギアと、遊星ギア
の公転する経路の外周に配置されて、遊星ギアが噛合う
固定ギアと、いずれか一方の回転部材に備えられ、前記
遊星ギアを回転可能に支持する軸とを設け、前記太陽ギ
アを回転させることにより、遊星ギアの公転を介して前
記両回転部材を相対回転させるようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
る容器間隔調整装置の縦断面図、図2はその平面図、図
3は図1のIII−III線に沿う横断面図である。こ
の容器間隔調整装置(全体として符号1で示す)は、上
下二つの回転体(図1中の下側の回転体を2、上側の回
転体を2Aで示す)を備えており、上下の回転体2,2
Aが一体的に回転して、コンベヤによって搬送されてき
た容器(図示せず)の間隔が一定の大きさになるように
調整する。これら両回転体2,2Aはほぼ同一の構成を
有しているので、下方の回転体2についてだけ説明し、
上方の回転体2Aについては同一または相当する部分に
同一の符号にAを付した符号を付けてその説明を省略す
る。
【0009】下方の回転体2は、上部に固定された蓋部
材4と下側の回転部材6とが一体となったベースホイー
ル8と、このベースホイール8内の、下側回転部材6上
に重ねられて相対回転可能な上側回転部材(ロータリデ
ィスク)10とを備えている。ベースホイール8は、中
央に回転可能に配置された直立した回転軸12の上端
に、連結用筒体14、連結プレート16および内周側を
貫通する支持スリーブ18等を介して固定されて回転軸
12と一体的に回転する。このベースホイール8の下側
回転部材6には、円周方向等間隔で複数本の放射状の摺
動溝8aが形成され、これら各摺動溝8a内に、ガイド
バー20が半径方向に進退動可能に嵌合している。これ
らガイドバー20の先端部20aが容器に係合して回転
することにより、容器の間隔を所定の大きさに調整す
る。
【0010】一方、ロータリディスク10は、ベースホ
イール8の蓋部材4と前記ガイドバー20を保持する下
側回転部材6との間に配置されて、前記回転軸12、支
持スリーブ18およびベースホイール8等に対して回転
できるようになっている。ベースホイール8の蓋部材4
には、ベースホイール8およびロータリディスク10と
同心の円弧状長穴8bが形成されており、この長穴8b
を貫通してロックレバー22の先端がロータリディスク
10に螺合されている。ロックレバー22を緩めると、
前記円弧状長穴8bの範囲内で、ロータリディスク10
をベースホイール8に対し相対的に回転させることがで
き、ロックレバー22を締付けると、ロータリディスク
10がベースホイール8に締結されて一体として回転す
るようになる。
【0011】ロータリディスク10には、前記ベースホ
イール8の下側回転部材6に放射状に設けられた各摺動
溝8aに対して交差して配置された円弧状の案内溝10
aが形成されている。前記各ガイドバー20の内部側端
部には、それぞれピン24が取付けられており、これら
各ピン24の上端が各案内溝10a内に係合している。
従って、ロータリディスク10をベースホイール8に対
して相対的に回転させると、各ピン24が各案内溝10
aに沿って半径方向に移動し、各ガイドバー20が摺動
溝8a内で進退動する。
【0012】ベースホイール8の蓋部材4の内周側に、
支持スリーブ18の周囲に回転自在に嵌合された太陽ギ
ア26が配置されている。この太陽ギア26の周囲に
は、三個の遊星ギア28が等間隔で配置されて太陽ギア
26の外周に噛合っている。さらに、これら遊星ギア2
8の公転する外周側に、ベースホイール8の蓋部材4の
内周面に固定された固定ギア30が配置され、その内面
に前記各遊星ギア28が噛合っている。前記ロータリデ
ィスク10の上面には、三本のピン32が上方へ突出し
て設けられ、前記各遊星ギア28内に挿通されて、遊星
ギア28を回転可能に支持している。太陽ギア26に
は、操作用のハンドル34が取付けられており、このハ
ンドル34の操作によって太陽ギア26を回転させるこ
とができるようになっている。
【0013】下方の回転体2は上記構成を有し、上方の
回転体2Aも下方の回転体2と同様の構成を有している
が、この上方の回転体2Aは、さらに、容器のサイズ等
に応じて昇降させて高さを調節できるようになってい
る。上方の回転体2Aを昇降させる機構について説明す
る。下方の回転体2のベースホイール8が固定されてい
る支持スリーブ18内に、回転基準軸40の下端部が挿
入固定されている。この回転基準軸40の上部外周に
は、ホイール固定用のボス42が嵌合している。回転基
準軸40の外周面には、スプラインが形成されており、
固定用ボス42は、このスプラインに沿って昇降可能で
あり、かつ、相対回転は規制されている。
【0014】この固定用ボス42の上端には、ボールベ
アリング44を介してトップカバー46が連結されてお
り、固定用ボス42に対して相対的に回転できるように
なっている。このトップカバー46の内面側の中心部に
は、外周面に雄ねじが形成されたねじ軸48が固定され
ている。一方、回転基準軸40の上端部内には、雌ねじ
部材50が固定され、前記ねじ軸48が螺合している。
従って、トップカバー46を回転させると、ねじ軸48
が雌ねじ部材50に対して回転し、トップカバー46お
よび固定用ボス42が回転基準軸40に対して昇降し、
さらに、固定用ボス42に固定されている上方の回転体
2Aが全体として昇降する。
【0015】この上方回転体2Aのベースホイール8A
の蓋部材4A上には、ブラケット52を介してロックね
じ54が設けられており、トップカバー46の回転を規
制できるようになっている。通常の運転時には、このロ
ックねじ54をトップカバー46に締付けておくことに
より、トップカバー46が回転しないようにして回転体
2Aの昇降を規制し、容器のサイズ、形状等に応じて回
転体2Aの高さを変更する場合には、このロックねじ5
4を緩めてトップカバー46が回転できるようにする。
【0016】以上の構成に係る容器間隔調整装置1の作
用について説明する。この容器間隔調整装置1は、図示
しない容器搬送コンベヤの側部に配設されており、この
コンベヤによって搬送されてくる容器を切離してその間
隔が一定になるように間隔の調整を行なう。調整する容
器の間隔が小さい場合には、図3に実線で示すように、
その容器の調整間隔に応じてガイドバー20を半径方向
内方側へ後退させるとともに、搬送コンベヤ上に配置さ
れて搬送される容器の両側を案内するサイドガイド(図
示せず)を、容器のサイズに応じてこの容器間隔調整装
置1に接近するように移動させておく。
【0017】コンベヤ上を搬送されてきた容器は、各ガ
イドバー20の先端部20aに係合して順次下流側に送
り出される。各ガイドバー20の先端部20a間の距離
が同一であり、上下の回転体2,2Aが一定の速度で回
転しているので、この容器間隔調整装置1から下流側に
送り出される容器の間隔は一定になり、充填機等の容器
処理装置の作動にタイミングを合わせて供給される。
【0018】前記容器間隔調整装置1によって調整され
る容器の間隔を大きくする場合には、その間隔に応じ
て、ガイドバー20を半径方向外方側へ前進させる。こ
の実施の形態に係る容器間隔調整装置1では、ガイドバ
ー20を、各図の実線で示す位置と二点鎖線で示す位置
の間で進退動させることができるようになっており、調
整される容器の間隔に応じてガイドバー20を所定の位
置まで前進させて、ガイドバー20の先端の容器に係合
する部分20a間の距離を変更する。ガイドバー20の
位置を変更する際には、先ず、ロックレバー22を緩め
てベースホイール8とロータリディスク10との締結を
解き、ロータリディスク10がベースホイール8に対し
て回転できるようにする。
【0019】ロックレバー22を緩めた後、ハンドル3
4を操作して太陽ギア26を回転させる。太陽ギア26
が回転すると、この太陽ギア26に噛合っている三個の
遊星ギア28が、自転しつつ固定ギア30の内周に沿っ
て公転する。遊星ギア28が公転すると、各遊星ギア2
8内に挿通されているピン32が一体的に回転するの
で、このピン32が設けられているロータリディスク1
0がベースホイール8に対して回転する。すると、ロー
タリディスク10の案内溝10a内に係合しているガイ
ドバー20のピン24が半径方向に移動する。その結
果、前述のように、各ガイドバー20がベースホイール
8に設けられた摺動溝8a内で進退動する。このように
太陽ギア26、遊星ギア28および固定ギア30を介し
て、ベースホイール8に対してロータリディスク10を
回転させるようにしたので、大きな力を必要とせず作業
が極めて容易である。
【0020】また、容器のサイズ等に応じて、上方の回
転体2Aを昇降させて高さを変更する場合には、トップ
カバー46を締付けているロックねじ54を緩めて、ト
ップカバー46を回転させる。トップカバー46が回転
すると、ねじ軸48が回転し螺合している雌ねじ部材5
0に対して昇降する。回転体2Aを所望の高さまで昇降
させた後、運転中に回転体2Aがその位置から上下して
しまわないように、ロックねじ54を締付けてトップカ
バー46をロックする。このように極めて簡単な操作
で、上方の回転体2Aを昇降させて高さを調節すること
により、サイズの異なる各種の容器に対応することがで
きる。
【0021】なお、前記実施の形態では、上下二段の回
転体2,2Aを備えた容器間隔調整装置1について説明
したが、二段に限らず、一段の回転体だけでも良いこと
はいうまでもない。また、上下の回転部材6,10を入
替えることも可能である。さらに、ガイドバー20の形
状、数等も図示のものに限定されないことはいうまでも
ない。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、相対
回転可能な上下一対の回転部材から成る回転体と、いず
れか一方の回転部材に等間隔で形成された放射方向の摺
動溝と、各摺動溝内に進退動可能に嵌合されたガイドバ
ーと、他方の回転部材に形成され、前記各摺動溝に対し
てそれぞれ等角度で交差する案内溝と、各ガイドバーに
設けられ、前記案内溝に係合して案内される係合部とを
備え、両回転部材を相対回転させることにより、各ガイ
ドバーを摺動溝内で進退動させるようにした容器間隔調
整装置において、前記両回転部材と同軸に配置され、両
回転部材に対して相対回転可能な太陽ギアと、この太陽
ギアの外周に噛合う遊星ギアと、遊星ギアの公転する経
路の外周に配置されて、遊星ギアが噛合う固定ギアと、
いずれか一方の回転部材に設けられ、前記遊星ギアを回
転可能に支持する軸とを設け、前記太陽ギアを回転させ
ることにより、遊星ギアの公転を介して前記両回転部材
を相対回転させるようにしたことにより、大きな力を必
要とせず簡単な操作で調整する容器の間隔の大きさを変
更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る容器間隔調整装置の縦
断面図である。
【図2】前記容器間隔調整装置の平面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 容器間隔調整装置 2 回転体 6 下側回転部材 8a 摺動溝 10 上側回転部材(ロータリディスク) 10a 案内溝 24 係合部(ピン) 26 太陽ギア 28 遊星ギア 30 固定ギア 32 ピン
フロントページの続き (72)発明者 永野 靖明 石川県金沢市大豆田本町甲58番地 澁谷工 業株式会社内 Fターム(参考) 3E043 BA10 BA13 CA04 CA05 FA01 3E079 FF03 FG02 3F072 AA07 AA27 GC04 HA09 KC01 KC06

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対回転可能な上下一対の回転部材から
    成る回転体と、いずれか一方の回転部材に等間隔で形成
    された放射方向の摺動溝と、各摺動溝内に進退動可能に
    嵌合されたガイドバーと、他方の回転部材に形成され、
    前記各摺動溝に対してそれぞれ等角度で交差する案内溝
    と、各ガイドバーに設けられ、前記案内溝に係合して案
    内される係合部とを備え、両回転部材を相対回転させる
    ことにより、各ガイドバーを摺動溝内で進退動させるよ
    うにした容器間隔調整装置において、 前記両回転部材と同軸に配置され、両回転部材に対して
    相対回転可能な太陽ギアと、この太陽ギアの外周に噛合
    う遊星ギアと、遊星ギアの公転する経路の外周に配置さ
    れて、遊星ギアが噛合う固定ギアと、いずれか一方の回
    転部材に備えられ、前記遊星ギアを回転可能に支持する
    軸とを設け、前記太陽ギアを回転させることにより、遊
    星ギアの公転を介して前記両回転部材を相対回転させる
    ことを特徴とする容器間隔調整装置。
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