JP2000070922A - 加圧浮上分離装置 - Google Patents

加圧浮上分離装置

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JP2000070922A
JP2000070922A JP10240228A JP24022898A JP2000070922A JP 2000070922 A JP2000070922 A JP 2000070922A JP 10240228 A JP10240228 A JP 10240228A JP 24022898 A JP24022898 A JP 24022898A JP 2000070922 A JP2000070922 A JP 2000070922A
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JP
Japan
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scum
tank
water
distributor
gate plate
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Application number
JP10240228A
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English (en)
Inventor
Isamu Kato
勇 加藤
Kazuki Hayashi
一樹 林
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Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分離効率に優れた加圧浮上装置を提供する。 【解決手段】 原水供給管2が槽体1内の途中まで立ち
上げられている。この原水供給管2にはバルブ3を介し
て加圧水供給装置が接続されている。槽体1の下部に集
水管4が設けられている。原水供給管2の上端部にディ
ストリビュータ5の連絡部10が外嵌している。旋回方
向の後流を向くようにディストリビュータ5に水流出用
の開口6が設けられている。槽体1の水面付近に浮上ス
カムの掻き取り用のスキマ7が設けられている。スカム
排出部9のスカムボックス18には、仕切板20と、ス
カムを溢流させるための上下動可能なゲート板22とが
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用水又は廃水等の
処理に好適な加圧浮上分離装置に係り、特にスカム排出
部の構成を改良した加圧浮上分離装置関する。
【0002】
【従来の技術】加圧浮上分離装置においては、周知の通
り浮上槽内に原水及び加圧水を供給し、原水中の混濁物
等を浮上槽内の水面に浮上させ、これをスカムレーキ
(スキマ)によって掻き寄せて排出部から排出する。こ
の排出部から排出されるスカムの濃度を高めるために、
浮上槽内の水面下から水面上方に斜めに立ち上がるガイ
ド板を設け、スカムレーキによって浮上スカムをこのガ
イド板の上にかき上げ、該スカムを水切りしてから排出
部に落し込むよう構成することがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる斜めのガイド板
(水切り板)上をスカムを移動させてスカムの水切りを
行う方式のものにあっては、浮上槽内の水位が上昇しガ
イド板の水面からの突出長さが短くなると水切りが不十
分となり、排出されるスカムの濃度が低下してしまう。
【0004】本発明は、浮上槽内の水位が変動しても濃
度の高いスカムを排出させることができ、また、浮上槽
内のスカム層の厚さを調節することも可能な排出部を備
えた加圧浮上分離装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の加圧浮上分離装
置は、浮上槽と、浮上槽に原水および加圧水を供給する
供給手段と、処理水を槽外へ取り出す処理水排出手段
と、水面上に浮上したスカムを掻き寄せるスカムレーキ
と、掻き寄せられたスカムを槽外に排出するスカム排出
部と、を有する加圧浮上分離装置において、スカム排出
部は、スカムの溢出用の上下動可能なゲート板を備えて
いることを特徴とするものである。
【0006】かかる本発明の加圧浮上分離装置にあって
は、浮上槽内のスカムはゲート板の上縁あるいは該ゲー
ト板に設けられた溢出用の孔を通って槽外に排出され
る。このゲート板の高さを調節することにより、排出さ
れるスカムの濃度を調節できる。そして、ゲート板の高
さを浮上槽内の水位に応じて制御することにより、常に
所定の濃度以上のスカムを排出することが可能となる
(スカムのみを排出することもできる。)。なお、タイ
マによってゲート板を所定時間毎に上下し、高位置にゲ
ートがあるときは槽内と槽外とを遮断状態にしてスカム
を集積し、ゲート板が低位置になったときに、集積され
たスカムがゲート板の上端(またはゲート板に設けた溢
流孔)を溢流して槽外に排出されるよう構成しても良
い。また、スカム層の固形物濃度を測定する濃度計を設
置し、濃度計に応じてゲート板を開状態(スカムが溢流
して槽外へ流出する状態)にすることにより、所定濃度
のスカムを排出するよう構成しても良い。
【0007】なお、本発明の加圧浮上分離装置は、円環
形の周壁を有した槽体と、該槽体の中央部から放射方向
に延在しており、該中央部を中心として該槽体内を旋回
可能なディストリビュータと、該ディストリビュータの
旋回駆動装置と、該ディストリビュータ内へ原水と加圧
水との混合水を供給する手段と、該ディストリビュータ
に設けられた回転方向後流側に向って開口する混合水流
出口とを備えるものであってもよい。
【0008】かかる加圧浮上装置においては、ディスト
リビュータから水がディストリビュータ旋回方向の後流
側に向って流出するため、水の流れが乱れにくい。この
ため、懸濁物質が微細化したり気泡が離脱したりするこ
とが防止され、効率の良い浮上分離処理が行われるよう
になる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1〜3を参照して実施の形態に
係る加圧浮上分離装置について説明する。
【0010】円環形の周壁を有した槽体(浮上槽)1
は、その底部が中央に向って低位となる錐形とされ、中
央にピット1aが設けられている。このピット1aから
原水供給管2が槽体1内の途中まで立ち上げられてい
る。この原水供給管にはバルブ3を介して加圧水供給装
置(図示略)が接続されている。
【0011】槽体1の下部に集水管4が設けられてい
る。この集水管4は、槽体1の周壁に沿って周回する管
状部材であり、長手方向に所定間隔をおいて孔状の集水
口が設けられている。なお、この集水口は集水管4の上
面、側面、下面のいずれに設けられても良いが、流入原
水が短絡的に流入しにくくなるように下面側に設けるの
が好ましい。4aは集水管4に接続された集水抜出管を
示す。
【0012】前記原水供給管2の上端部にディストリビ
ュータ5の連絡部10が外嵌している。このディストリ
ビュータ5は、槽体1の半径方向に4本延設されてお
り、槽体1の中央部において各ディストリビュータ5が
集合(連結)されている。このディストリビュータ5の
集合部分から下方に筒状の該連絡部10が突設されてい
る。
【0013】ディストリビュータ5は、モータ8により
槽体1内を旋回される。この旋回方向の後流を向くよう
にディストリビュータ5に水流出用の開口6が設けられ
ている。この開口6から加圧水及び原水の混合水がディ
ストリビュータ5の旋回方向の後流側に向って流出する
ため、槽体1内に流出した水の流れが乱れにくい。この
ため、懸濁物質が微細化したり気泡が離脱したりするこ
とが防止され、懸濁物質が水面上まで効率良く浮上す
る。
【0014】槽体1の水面付近に浮上したスカムはスカ
ムレーキ(スキマ)7により掻き取られる。このスカム
レーキ7は前記モータ8によりディストリビュータ5と
一体に回転(旋回)される。なお、前記モータ8に逆回
転用ギヤ−を設置し、ダブルシャフトによりディストリ
ビュータ5とスキマ7を逆方向に回転させるようにして
もよい。
【0015】浮上したスカムは、このスカムレーキ7に
よって、槽体1の周壁の一部に設けられたスカム排出部
9に排出される。
【0016】このスカム排出部9は、スカムボックス1
8を備え、該スカムボックス18内のうち槽体1から若
干入り込んだ部分に仕切板20とゲート板22とが設け
られている。図3の通り、この仕切板20は溢流用の切
欠部21を有しており、ゲート板22はこの切欠部21
に沿って上下動可能とされている。この切欠部21の両
サイドに沿って上下方向に溝状のガイド部23が設けら
れており、ゲート板22の両側辺部がそれぞれ該ガイド
部23に摺動自在に嵌合している。
【0017】このゲート板22には上方に延在するロッ
ド24を介してラック25が連結されており、モータ2
7と一体の減速機28の回転軸先端に固着されたピニオ
ン26がこのラック25に噛合している。従って、この
モータ27を回転させることによりゲート板22が昇降
する。
【0018】槽体1内の水面上のスカムは、スカムレー
キ7によってスカム排出部9に掻き寄せられ、このゲー
ト板22の上側を溢流し、スカム排出口19から排出さ
れる。なお、ゲート板22に孔(図示略)を設け、この
孔からスカムを溢流させても良い。
【0019】この槽体1内の水位を水位センサで検出
し、この検出した水位に応じてモータ27によりゲート
板22の高さを制御することにより、常に所定の濃度以
上のスカムを排出することができる。前記の通り、タイ
マによってゲート板22を所定時間毎に上下し、高位置
にゲート板22があるときは槽内と槽外とを遮断状態に
してスカムを集積し、ゲート板22が低位置になったと
きに、集積されたスカムがゲート板の上端を溢流して槽
外に排出されるよう構成しても良い。また、スカム層の
固形物濃度を測定する濃度計を設置し、濃度計に応じて
ゲート板22を昇降させることにより、所定濃度のスカ
ムを排出するよう構成しても良い。
【0020】なお、この実施の形態にあっては、原水供
給管2の上端部の外周と連絡部10の内周との間には2
〜5mm程度の隙間をあけてあり、原水供給管2は連絡
部10内に10〜30cm程度差し込まれている。
【0021】槽体1が15〜25m3/Hrの処理容量
の場合、開口6の口径は5〜7cm程度とされ、この開
口6が4本のディストリビュータ5に合計20〜28個
程度設けられ、開口6からの水の流出速度が2〜10c
m/sec程度となるようにするのが好ましい。
【0022】槽体1内の水がディストリビュータ5やス
キマ7と共回りして乱流化することを防ぐために、ディ
ストリビュータ5及びスキマ7の回転速度(周速度)は
1〜3m/min程度にするのが好ましい。
【0023】固液分離が効果的に行われるようにするた
めに、ディストリビュータ5の上端を水面から10cm
以上下方(例えば20〜50cmの範囲)に位置させる
のが好ましい。ディストリビュータ5と集水管4との間
隔は30〜50cm程度で十分であり、十分に懸濁物質
が分離された処理水を得ることができる。
【0024】このようなことから、槽体1は100〜1
50cm程度の深さで十分である。
【0025】図2に示すように、ディストリビュータ5
の上部から後流側に(即ち、開口6の上側へ張り出すよ
うに)整流板12を設けてある。この整流板12の幅は
120〜180mm程度が好ましい。また、この整流板
12には、ディストリビュータから離反するほど下に下
がるように1/20〜1/30程度の勾配を設けるのが
好ましい。
【0026】本発明では、ディストリビュータ5内に溜
る空気を抜き出すために、ディストリビュータ5の先端
に直径3〜8mm程度の気泡抜き孔13を設けるのが好
ましい。
【0027】この実施の形態の加圧浮上分離装置は、前
記の通り、ディストリビュータ5から水がディストリビ
ュータ5の旋回方向の後流側に向って流出するため、槽
体1内の乱流が防止され、効率の良い浮上分離を行うこ
とができる。また、この加圧浮上分離装置は、構成が比
較的簡易であり、槽体の高さも低くて済む。
【0028】図4は別の実施の形態に係る加圧浮上分離
装置を示すものであり、(a)図は縦断面図、(b)図
は平面図である。
【0029】この実施の形態にあっては、浮上槽の槽体
31の内周に沿って内槽32が設けられ、槽体31と内
槽32との間を処理水が上昇可能となっている。この槽
体31の中央からセンターゲージ33が立ち上げられ、
このセンターゲージ33に原水流入管34が接続され、
この原水流入管34に加圧水流入管35が接続されてい
る。
【0030】原水と加圧水は流入管34,35よりセン
ターゲージ33を通って浮上槽内に流入され、固液分離
が行われる。処理水は内槽32の下端を回り込んで内槽
32と槽体31との間を上昇し、処理水トラフ39より
排出される。一方、浮上スカムはスカムレーキ40によ
り掻き寄せられてスカムボックス36に充填され、排出
口から排出される。38はスカムレーキ40の駆動用の
モータ、38aは軸受を示す。
【0031】図4においてスカムボックス36は処理水
トラフ39を切り取り、ここにボックスを埋め込む形で
設置される。この槽体31とスカムボックス36との間
には仕切りがないため両者の水位は同じである。スカム
ボックス36の出口は仕切板20とゲート板22とで仕
切られており、図3の場合と同じくこのゲート板22が
ピニオン26を介してモータ27によって昇降される。
【0032】なお、上記の実施の形態ではスカムボック
ス18,36を設けているが、このスカムボックス18
又は36内では掻き寄せられたスカムが一時的に滞留
し、スカムが濃縮される。また、ゲート板22がスカム
レーキ7又は40から離隔して設置されるので、ゲート
板22の設置作業や修理作業をスカムレーキに影響を受
けることなく行うことができる。また、浮上槽の構造に
関係なく仕切板20やゲート板22を設置することが可
能となる。
【0033】本発明では、原水と加圧水は別々に浮上槽
に導入されてもよい。本発明では、吊ワイヤなどラック
アンドピニオン機構以外の手段によってゲート板を上下
させてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、浮上槽内
に保持されるスカム層の高さや厚さを制御できる。ま
た、このため、浮上槽内の水位に関わらず常に高濃度の
スカムを排出することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る加圧浮上分離装置の断面図と
平面図である。
【図2】(a)図は実施の形態に係る加圧浮上分離装置
のディストリビュータの斜視図、(b)図は(a)図の
ディストリビュータの断面図である。
【図3】スカム排出部の構成図である。
【図4】別の実施の形態に係る加圧浮上分離装置の断面
図と平面図である。
【符号の説明】
1,31 槽体 2,34 原水供給管 3 加圧水バルブ 4 集水管 5 ディストリビュータ 6 開口 7,40 スキマ(スカムレーキ) 8,38 モータ 9 スカム排出部 12 整流板 18,36 スカムボックス 20 仕切板 22 ゲート板 25 ラック 26 ピニオン 27 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D037 AA01 AA11 AB02 BA02 BA07 BB01 BB02 BB04 BB07 4D051 AA04 AB03 CA05 CA11 DB03 DB07 DB20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浮上槽と、 浮上槽に原水および加圧水を供給する供給手段と、 処理水を槽外へ取り出す処理水排出手段と、 水面上に浮上したスカムを掻き寄せるスカムレーキと、 掻き寄せられたスカムを槽外に排出するスカム排出部
    と、を有する加圧浮上分離装置において、 スカム排出部は、スカムの溢出用の上下動可能なゲート
    板を備えていることを特徴とする加圧浮上分離装置。
JP10240228A 1998-08-26 1998-08-26 加圧浮上分離装置 Pending JP2000070922A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7632400B2 (en) * 2006-08-04 2009-12-15 Sharp Kabushiki Kaisha Water treatment equipment
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