JP2000070247A - レントゲン診察スタンド - Google Patents
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Abstract
ン診察スタンドにあっては診察台と結合して支持体がい
わゆる頭部に対して調節された位置、すなわち支持体が
台の頭部後方で鉛直方向位置に配置される位置から鉛直
方向の側方位置およびまたは横方向の位置へ仮想のアイ
ソセンターを維持しつつ移動せしめられ得るレントゲン
診察スタンドを見い出す。 【解決手段】 支持体(18,23)のホルダ(9,2
6)が第2の軸(12,27)を介してアーム(5,2
2)と回転可能に結合されており、機台(4,21)も
しくはアームのための第1の軸(7,20)およびアー
ムもしくはホルダのための第2の軸が、これらの仮想の
軸延長部(14,15,24,28)並びにレントゲン
管(10,30)もしくはレセプタ(11,31)の中
心放射線(16,29)がアームおよび支持体のすべて
の位置で共通の点(17)で交差するように向けられて
いる。
Description
備えたレントゲン診察スタンドであって、アームの第1
の端部が機台内に取付けられた第1の軸を中心にして回
転可能に配置されており、かつアームの第2の端部がホ
ルダと結合されており、湾曲支持体がホルダ内に移動可
能に配置されており、支持体の1端がレントゲン管を、
他の端部がレセプタを備えており、レントゲン管とレセ
プタとが互いに向き合っている形式のものに関する。
ゲン診察と組合わされて少なくとも縦方向に移動可能で
ある診察台が使用される。例えば心臓の診察では、維持
されるアイソセンターを持つスタンドの湾曲支持体が、
該支持体が鉛直方向の位置において台の頭部の後方に配
置され、かつ該頭部がレントゲン管とレセプタとの間に
位置せしめられる位置から、支持体が診察台の仮想の中
心軸線に対して鉛直方向の位置において垂直に配置され
る側方の位置へ移動せしめられ得るときわめて有利であ
る。もう1つの主要な利点は、支持体が上記の側方位置
において横方向位置へ、すなわちレントゲン管もしくは
レセプタの中央放射線または中央線(Zentralstahl)が
水平平面内で延びる位置へ移動せしめられる場合に得ら
れる。医師チームが患者へ良好に接近可能であるように
スタンドが構成されると、別の利点が得られる。
ドがGEメディカルシステムズ社(Fa. GE Medical Sys
tems)のパンフレット“Advantx L/C”に挙げられてい
る。スタンドの機台は床に沿って延びるアームを介して
固定装置と結合されている。固定装置の軸線(これを中
心にアームおよび機台が回転可能に結合されている)は
診察台の頭部の下方で床に取付けられている。更にレン
トゲン管およびレセプタのための支持体が移動可能に配
置されたホルダが、機台に軸を中心にして回転可能に配
置されたアームと固定的に結合されている。台の下に延
びたアームおよび固定装置によってスタンドはレントゲ
ン管およびレセプタのための支持体と一緒に、支持体が
台の頭部に取付けられた位置から、支持体が台の縦方向
に対して角度90゜を成して配置される別の位置へ回転
せしめられ得る。更にスタンドは、レントゲン管とレセ
プタとの間の中心線が鉛直方向の調節時に固定装置の軸
線と軸が一致するように構成されている。これは、レン
トゲン管およびレセプタがブラケットを介して支持体と
結合されていることによって達成される。これによりレ
ントゲン管およびレセプタは固定装置の軸線を中心にし
たスタンドの回転に際して常に同一のポイントを中心に
して回転される。床に位置されたアームは固定装置の軸
線の領域内で比較的幅広で、かつ高いので、医師は診察
中足が床のアームにぶつかり、これは支障となろう。ア
ームの位置と厚さ(Staerke)によってレントゲン管お
よびレセプタのための支持体は鉛直方向位置で床まで降
下せしめられない。このような鉛直方向位置では若干の
場合レントゲン管とレセプタの4〜5cm(ほぼアーム
の厚さである)の降下が医師チームにとって良好な作業
高さを得るのに決定的であることがある。もう1つの欠
点は、支持体が側方位置では±45゜の回転しかできな
いことである。横方向の位置は単に頭部位置(Kopflag
e)との関連で達成されるにすぎない。湾曲支持体の内
のり寸法は、台の頭部が最大で支持体内でそのホルダに
密着して位置せしめられる場合にレントゲン管をスイー
プし(ueberstreichen)得る量を決定する。これはレン
トゲン管およびレセプタの調節可能性を制限する。ここ
に記載されたスタンドは構造が比較的複雑であり、かつ
床アーム、固定装置およびレントゲン管とレセプタのブ
ラケットは患者への接近を制限する。
的簡単であり、かつこのレントゲン診察スタンドにあっ
ては診察台と結合して支持体がいわゆる頭部に対して調
節された位置、すなわち支持体が台の頭部後方で鉛直方
向位置に配置される位置から鉛直方向の側方位置および
または横方向の位置へ仮想のアイソセンターを維持しつ
つ移動せしめられ得る、冒頭に記載の形式のレントゲン
診察スタンドを見出すという課題を基礎とする。更には
医師は患者へのきわめて良好なアクセスを有さなければ
ならない。
よれば、支持体のホルダが第2の軸を介してアームと回
転可能に結合されており、機台もしくはアームのための
第1の軸およびアームもしくはホルダのための第2の軸
が、これらの仮想の軸延長部並びにレントゲン管もしく
はレセプタの中心放射線がアームおよび支持体のすべて
の位置で共通のポイントで交差する(もしくは共通のポ
イントを形成する)ように向けられていることによって
解決される。
能に結合されていること、かつ上記の軸の相互の配置に
よって、構造がきわめて簡単なスタンドが得られ、湾曲
形の支持体は空間中の1つのポイントを中心にした球面
運動が可能であり、しかも機台は移動せしめられなくて
もよい。このことは、スタンドの支持体が診察台と結合
してアイソセンターを維持しながら頭部に調節された位
置から鉛直方向の側方位置およびまたは横方向の位置へ
移動せしめられ得ることを意味する。
ントゲン診察スタンドが記載されており、これは床と固
定的に結合された機台と、機台に配置され、軸を介して
回転可能なL形アームと、このアームの自由端に配置さ
れたレントゲン管とレセプタのための支持体とを備え
る。支持体は軸を介して直接アームに回転可能に固定さ
れている。この構成により仮想の軸延長部並びにレント
ゲン管もしくはレセプタの中心放射線は共通のポイント
で交差する。しかしレントゲン管とレセプタのための支
持体が直接アームに回転可能に取付けられていることに
よってスタンドの運動パターンは一定の制限を持つ。た
とえば支持体は上記のいわゆる頭部に調節される位置へ
は移動せしめられない。上記のヨーロッパ特許明細書に
挙げられた実施例では湾曲形の支持体のためにホルダが
設けられており、ホルダはアームの自由端と、ホルダと
支持体とがアームの延長部を形成するように固定的に結
合されている。L形アームを、機台の軸の仮想延長部が
レントゲン管とレセプタの中心放射線と交差するように
補償するためにはレントゲン管およびレセプタがブラケ
ットを介して支持体と結合されている。この構成のため
に支持体は所望のポイントを中心にした球面運動を実施
することができない。支持体も診察台に対して垂直な側
方の位置を取ることができない、それというのもアーム
は支持体と一緒にすべての位置で診察台と平行に延びる
からである。
軸の仮想軸延長部が水平平面、たとえば床との間に角度
を成すように配置されることが提案される。これにより
支持体は特に横方向位置との関係で床まで降下せしめら
れ得ることが達成され、これは医師チームのための作業
高さ(台高さ)を最適な位置まで降下し得るという利点
をもたらす。もう1つの利点は、支持体の半径を比較的
大きくし得ることである。
面、たとえば床と平行に延びることもできる。
的に取付けられる。
発展形においては診察台との組合せで、機台が、機台も
しくはアームのための第1の軸とその仮想の軸延長部
が、上方から見て診察台の中心軸線との間に角度を形成
していることが提案される。角度は5〜85゜、有利に
40゜であってよい。これによって、機台を診察台の周
囲の本来の領域の外に取付けることができ、医師がこう
して患者へのきわめて良好なアクセスを得ることが達成
される。
て、床への機台の固定との組合せで、機台もしくはアー
ムのための軸の仮想延長部が側方から見て床に対して1
0〜35゜、有利に21゜の角度で共通のポイントで下
から交差することが提案される。軸のこのような角度に
よって診察台の高さよりも低い高さを持つきわめてコン
パクトな機台が得られる。
可能であることが提案される。このような調節は特に支
持体が側方位置を取る場合に有利であろう。この側方位
置でのアーム延長時に有効距離(Reichweite)の拡大が
得られる。調節可能なアームは、スタンドが停止位置に
移動せしめられた場合、すなわちアームと支持体が患者
領域から離された場合にも有利であろう。
移動可能に取付けられ得る。したがって特に既に述べた
利点が得られる。
を備えたレントゲン診察装置が示されている。診察台の
上には患者3が横たえられている。この実施例では床固
定である診察台は少なくとも縦方向で中心軸線13に沿
って移動可能である。スタンド1は機台4とアーム5と
を備え、アームの第1の端部6は機台4内に配置された
第1の軸7を中心にして回転可能に固定されている。ア
ーム5の第2の端部8がホルダ9と結合されており、ホ
ルダ内にC−湾曲形の支持体18が移動可能に配置され
ている。支持体18の1端はレントゲン管/絞り10
を、かつ他端はレセプタ11を備え、レントゲン管/絞
りとレセプタとは互いに向き合っている。ホルダは第2
の軸12を介してアーム5と回転可能に結合されてい
る。
の第1の軸7およびアーム5もしくはホルダ9のための
第2の軸12が、これらの仮想の軸延長部14,15並
びにレントゲン管/絞り10とレセプタ11との間の中
心放射線16が共通のポイント17で交差するように向
けられていることが示されている。アーム5が軸7を中
心にして、ホルダ9が軸12を中心にして回転せしめら
れ、かつ支持体18がホルダ9内で移動せしめられ得る
ことによって、かつ軸7,12の仮想の延長部14,1
5が上記のようにポイント17に対して向けられてお
り、かつこのポイントを通ることによって、レントゲン
管/絞り10とレセプタ11とがレントゲン撮影に重要
な種々の位置へ移動せしめられる場合にポイント17の
空間中での位置が維持され得る。アーム5とホルダ9の
回転およびホルダ9内での支持体18の移動は公知の形
式で図示されないモータを用いて行われる。
台の周囲の直接的な領域の外部で床固定に位置せしめら
れていることが示されている。機台4は、より正確に
は、機台4もしくはアーム5のための軸7およびその仮
想の延長部14が上から見て診察台の中心軸線13との
間で角度を成すように配置されており、この角度は5〜
85゜、有利に40゜であってよい。更に、軸7の仮想
の延長部14が床に対する10〜35゜、有利に21゜
の角度を有して共通のポイント17を下から通っている
ことが示されている。したがって診察台2の高さよりも
著しく低い、きわめて低い機台を得ることができる。こ
の図でスタンド1の支持体18は、支持体18が鉛直方
向位置においては診察台2の頭部の後方にあって、かつ
該頭部が支持体18内にある、頭部に調節された位置
(Kopfgestellte Lage)で示されている。図示の実施例
ではポイント17(これを中心にして支持体18が回転
せしめられる)は心臓内または心臓の近くに置かれる。
ター(ポイント17)を維持しつつ頭部調節位置から支
持体18が鉛直方向位置で診察台2の仮想の中心軸線1
3に対して垂直に配置される側方位置へ回転せしめられ
得る。このような側方位置が図2に示されている。この
図では軸7およびその仮想の延長部14の水平の平面
(ここでは床)に対する角度が明らかに示されている。
今度は支持体18は図示されないモータを用いてホルダ
内の支持体18の移動により、図2に示された位置から
横方向位置へ移動せしめることができる。これが図3に
示されている。スタンドの構造は、支持体が診察台の下
方に取付けられることを許し、このことは患者3へのア
クセスとの関係で大きな利点を意味する。診察台の下方
にはスタンド1の障害となる部材は存在しないので、支
持体18はアームを用いてほぼ床まで降下せしめること
ができ、その場合にアイソセンター(ポイント17)は
最適な作業高さが得られるように選択され得る。
のスタンドは機台21もしくはアーム22のための軸2
0が床に平行に延びている点でスタンド1とは異なって
いる。この実施例では機台はほぼ診察台2のレベル内に
位置する。軸20およびその仮想延長部24は常に、ス
タンド19がそれを中心にして回転せしめられるポイン
ト17と同じ高さを持つ。この図面は、アーム22が縦
方向において成形されたホルダ32(これは軸20を介
して機台21と回転可能に結合されている)内で移動可
能であることを示す。アーム22はこの図に示されてい
ないモータを用いて移動せしめられ得る。これは特に、
アンギオグラフィー診察が行われ、かつ造影剤が患者へ
注入される場合に重要である。医師チームは移動可能な
アーム22を用いて患者内の造影剤の行路に従うことが
できる。
台2の平面図であり、図5には、軸20とその仮想延長
部24が診察台2の中心軸線13との間に角度を形成し
ていることが示されている。この図には鉛直方向の、頭
部に対して調節された位置の支持体23が示されてい
る。図には、アーム22(これは成形ホルダ32内を移
動可能である)がスタンド19の停止時に有用であり得
ることが示されている、それというのもアーム22並び
に支持体23が診察台2の周囲の最も近い領域から離反
せしめられ得るからである。矢印25は停止位置(Park
lage)のためのアーム22と支持体23の移動の方向を
示す。図4、5には支持体23のホルダが符号26で、
第2の軸が符号27で、仮想の軸延長部が符号28で、
中心線が符号29で、並びにレントゲン管/絞りが符号
30で、かつレセプタが符号31で示されている。
1のアーム5はテレスコープアームとして構成されて、
縦方向で移動調節可能であってもよい。
された機台4を備えた天井スタンド1が示されている。
さもなければスタンド1は、図1〜図3との関係で記載
されているように構成することができる。ここでは、機
台4もしくはアーム5のための軸7の仮想軸延長部14
が水平平面、この例では天井と角度を成すように配置さ
れることが重要である。
較的低い機台のためにコンパクトであるスタンドを備え
るレントゲン診察装置が得られ、レントゲン管/絞りお
よびレセプタのための支持体は空間的に所望の固定のポ
イントを中心にして、たとえば頭部に調節された位置か
ら上述の側方の位置へ、更には横方向の位置へ回転せし
められ得る。台の下方に配置されるスタンドの部分は存
在しないので支持体の内径を比較的大きくすることがで
きる。このために頭部に調節された位置においてレント
ゲン管とレセプタは患者の上半身を比較的十分にスイー
プする(ueberstreichen)ことができる。支持体の半径
が比較的大きいこと、かつ機台が患者領域の外部に位置
せしめ得ることによって患者への良好なアクセスが得ら
れる。
台に対して頭部に調節された位置にある、本発明による
スタンドと診察台とを備えたレントゲン診察装置の斜視
図である。
に対して垂直に配置された、図1によるスタンドを備え
たレントゲン診察装置の図である。
ドと診察台とを備えたレントゲン診察装置の図である。
明によるスタンドを備えたレントゲン診察装置の側面図
である。
置の平面図である。
ドの図である。
4,21 機台、 5,22 アーム、 7,20 第
1の軸、 9,26 ホルダ、 10,30 レントゲ
ン管/絞り、 11,31 レセプタ、 12,27
第2の軸、 13中心軸線、 14,15,24,28
仮想の軸延長部、 16,29 中心放射線、 17
共通のポイント、 18,23 支持体、 32 ホ
ルダ
Claims (10)
- 【請求項1】 機台とアームとを備えたレントゲン診察
スタンドであって、アームの第1の端部が機台内に取付
けられた第1の軸を中心にして回転可能に配置されてお
り、かつアームの第2の端部がホルダと結合されてお
り、湾曲支持体がホルダ内に移動可能に配置されてお
り、支持体の1端がレントゲン管を、他の端部がレセプ
タを備えており、レントゲン管とレセプタとが互いに向
き合っている形式のものにおいて、支持体(18,2
3)のホルダ(9,26)が第2の軸(12,27)を
介してアーム(5,22)と回転可能に結合されてお
り、機台(4,21)もしくはアーム(5,22)のた
めの第1の軸(7,20)およびアーム(5,22)も
しくはホルダ(9,26)のための第2の軸(12,2
7)が、これらの仮想の軸延長部(14,15,24,
28)並びにレントゲン管(10,30)もしくはレセ
プタ(11,31)の中心放射線(16,29)がアー
ム(5,22)および支持体(18,23)のすべての
位置で共通のポイント(17)で交差するように向けら
れていることを特徴とする、レントゲン診察スタンド。 - 【請求項2】 第1の軸(7)の仮想の軸延長部(1
4)が、この延長部が水平平面、例えば床との間に角度
を形成するように配置されている、請求項1記載のレン
トゲン診察スタンド。 - 【請求項3】 第1の軸(7,20)が水平の平面、例
えば床に対して平行に延びている、請求項1記載のレン
トゲン診察スタンド。 - 【請求項4】 機台(4,21)が床に固定的に取付け
られている、請求項1から3までのいずれか1項記載の
レントゲン診察スタンド。 - 【請求項5】 機台(4)が天井に固定的に取付けられ
ている、請求項1から3までのいずれか1項記載のレン
トゲン診察スタンド。 - 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか1項によ
るスタンド並びに少なくとも縦方向に中心軸線に沿って
移動可能である診察台を備えたレントゲン診察装置にお
いて、機台(4,21)が、機台(4,21)もしくは
アーム(5,22)のための第1の軸(7,20)とそ
の仮想の軸延長部(14,24)が、上方から見て診察
台(2)の中心軸線(13)との間に角度を形成してい
ることを特徴とする、レントゲン診察装置。 - 【請求項7】 角度が5〜85゜、有利に40゜であ
る、請求項6記載のレントゲン診察装置。 - 【請求項8】 請求項6または7によるレントゲン診察
装置において、スタンドのための機台が床に固定されて
おり、第1の軸(7)の仮想の延長部(14)が、側方
から見て、床に対して10〜30゜、有利に21゜の角
度を持つ共通のポイント(17)で下方から交差してい
る、請求項6または7記載のレントゲン診察装置。 - 【請求項9】 アームの長さ(7,22)が調節可能で
ある、請求項1から8までのいずれか1項記載のレント
ゲン診察スタンド。 - 【請求項10】 アーム(22)が縦方向に移動可能に
機台(21)内に取付けられている、請求項1から9ま
でのいずれか1項記載のレントゲン診察スタンド。
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