JP2000069495A - ディジタル多方式標準カラ―信号の復調方法及び装置 - Google Patents

ディジタル多方式標準カラ―信号の復調方法及び装置

Info

Publication number
JP2000069495A
JP2000069495A JP11047041A JP4704199A JP2000069495A JP 2000069495 A JP2000069495 A JP 2000069495A JP 11047041 A JP11047041 A JP 11047041A JP 4704199 A JP4704199 A JP 4704199A JP 2000069495 A JP2000069495 A JP 2000069495A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
color
secam
digital
demodulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11047041A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000069495A5 (ja
Inventor
Lin Jinan
リン ジナン
Maximilian Dr Erbar
エアバル マクシミーリアーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Deutsche Thomson Brandt GmbH
Original Assignee
Deutsche Thomson Brandt GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Deutsche Thomson Brandt GmbH filed Critical Deutsche Thomson Brandt GmbH
Publication of JP2000069495A publication Critical patent/JP2000069495A/ja
Publication of JP2000069495A5 publication Critical patent/JP2000069495A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/642Multi-standard receivers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/06Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined
    • H04N11/18Transmission systems characterised by the manner in which the individual colour picture signal components are combined using simultaneous and sequential signals, e.g. SECAM-system
    • H04N11/186Decoding means therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、多方式標準アプリケーションにお
いて、できる限り共通の復調処理段をワンチップ上に実
装可能なPAL、NTSC及びSECAM方式用の汎用
カラー復調器の提供を目的とする。 【解決手段】 本発明によれば、単一の共通した直角ミ
キサが3通りのカラー方式全てに対し使用される。単一
のミキシング周波数の使用によって生ずるバイアス効果
はクランピング段で補正される。バイアス効果はライン
識別のためにも使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル多方式
標準PAL/NTSC/SECAMカラー復調の方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルPAL又はNTSCカラーデ
コーダの主要な構成部品は、AM変調信号用の直角復調
器である。しかし、SECAMカラーデコーダの場合、
従来、コーディック(CORDIC)プロセッサ(座標
回転ディジタルコンピュータ)及び微分段が後段に設け
られたヒルベルトフィルタを用いて実現されるFM復調
器が必要とされる。欧州特許出願EP-A-0 597 160号に
は、対応したディジタルスタンドアローン型SECAM
デコーダが開示されている。
【0003】CORDICプロセッサは、欧州特許出願
EP-A-0 329 812及びEP-A-0 597 160号、並びに、これら
の欧州特許出願の引用文献に詳細に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】多方式標準TV又はV
CRアプリケーションの場合に、PAL、NTSC及び
SECAMテレビジョンシステム用の多方式標準ディジ
タルカラー復調器は、できる限り共通の復調処理段を有
するチップ上に実現される。しかし、PAL及びNTS
C方式はAM変調を使用し、SECAM方式は複合映像
信号中のカラー情報用の2個の異なる搬送波を伴うFM
変調を使用するので、欧州特許出願EP-A-0597 160号に
記載されるように、ヒルベルトフィルタを使用する従来
のディジタルSECAMカラー復調器の解決手段は、直
角ミキサを使用するディジタルPAL及び/又はNTS
Cカラー復調器に対し殆ど共通性が無い。そのため、上
記の3方式の全てに関する多方式標準カラー復調器チッ
プ上で両方の解決手段を組み合わせることは不都合に思
われる。
【0005】しかし、本発明は、この問題に対し、3通
りの全カラー方式に関して単一の共通した直角復調器又
はミキサをもつことができる解決手段によって上記の問
題を解決する。本発明の第1の目的は、少なくとも1個
の共通処理段を用いてPAL、NTSC及びSECAM
方式カラー信号をディジタル的に復調する方法を提供す
ることである。この目的は請求項1に記載された方法に
よって達成される。
【0006】本発明の第2の目的は、上記の本発明の方
法を利用する装置を提供することである。この目的は請
求項8及び9に記載された装置によって達成される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、欧州特
許出願EP-A-0 597 160号に記載されたヒルベルトフィル
タは、SECAM方式カラー復調の第1段階で単一のミ
キサ周波数を用いて動作する直角ミキサによって置き換
えられる。この直角ミキサのため、PAL/NTSC方
式復調用の既存の直角ミキサを使用することができる。
したがって、カラー復調処理の主要部に対し、共通構造
が得られる。
【0008】原則として、本発明の方法は、最初の復調
段階が直角ミキサを用いて実施されるディジタルSEC
AM方式カラー信号復調に適する。本発明の有利な付加
的な実施例は夫々の従属請求項に記載されている。原則
として、本発明の装置は、ディジタルPAL、NTSC
又はSECAM方式カラー信号復調に適し、PAL又は
NTSC方式カラー成分を出力し、或いは、SECAM
方式の場合にはx及びy信号を出力し、SECAM方式
の場合に、単一のミキシング周波数が使用され、標準以
外の非標準適合性カラー搬送波ミキシング周波数によっ
て誘起されるバイアス効果を生ずる直角ミキサと、特に
CORDICプロセッサであり、SECAM方式の場合
には逆正接関数arctan(y/x)を計算する処理
段と、arctan(y/x)信号に関して微分及びク
ランピングが行われ、上記バイアス効果は対応したクラ
ンピング動作によって補正され、SECAM方式カラー
成分はU及びVラインの識別を通じて獲得される後続の
処理段とを含み、或いは、上記装置は、PAL又はNT
SC方式カラー成分を出力し、或いは、SECAM方式
の場合にはx及びy信号を出力し、SECAM方式の場
合に、ミキシング周波数は標準SECAM方式カラー搬
送波周波数の中の一つにライン毎に切り換えられる直角
ミキサと、特にCORDICプロセッサであり、SEC
AM方式の場合に、関数arctan(y/x)を計算
する処理段と、arctan(y/x)信号に関して微
分が行われ、SECAM方式カラー成分がU及びVライ
ンの識別を通じて獲得される後続の処理段とを含む。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施例を説明する。多方式標準カラー復調器へのデ
ィジタル入力信号は、複合映像信号(CVBS)から分
離された後に変調されたカラー成分信号c(t)であ
る。信号c(t)は直角ミキサQUMX内の2本の並列
パスに供給される。第1のパスにおいて、ディジタル入
力信号c(t)は、第1のディジタル乗算器M1で第1
のディジタル乗数信号C1によって乗算される。第1の
ディジタル乗算器M1の出力は、第1のフィルタLP1
によってディジタル的に低域濾波され、第1の出力信号
x(t)を生ずる。第2のパスにおいて、ディジタル入
力信号c(t)は、第2のディジタル乗算器M2で第2
のディジタル乗数信号C2によって乗算される。第2の
ディジタル乗算器M2の出力は、第2のフィルタLP2
によってディジタル的に低域濾波され、第2の出力信号
y(t)を生ずる。
【0010】ディジタル乗数信号C1は、例えば、co
s(2πfm t)によって表現され、ディジタル乗数信
号C2は、±sin(2πfm t)として表現され、こ
こで、fm はミキサ周波数を表す。ディジタル入力信号
c(t)がPAL又はNTSC方式カラー成分信号であ
る場合、第1の出力信号x(t)はU又はI成分を表
し、第2の出力信号y(t)はV又はQ成分を表す。
【0011】ディジタル入力信号c(t)がSECAM
方式カラー成分信号である場合、第1及び第2の出力信
号x及びyは、CORDICプロセッサの夫々の入力に
供給され、CORDICプロセッサの出力で、入力位相
を表現する信号 Φ=arctan(y/x) が得られる。CORDICプロセッサの副産物として、
入力振幅 √(x2 +y2 ) が計算され、自動カラー制御用の制御信号ACCとして
使用され得る点が有利である。
【0012】SECAM方式が2個の異なるカラー搬送
波を使用するとしても、本発明の回路は単一のミキサ周
波数だけを使用する。位相信号Φは、更なる段DCLを
通過し、そこで、信号Φに対し微分及びクランピングが
行われる。微分だけによって微分された位相信号ΔΦが
生ずる。SECAM方式カラー成分U及びVは、Uライ
ン及びVラインの識別によってDCL段の出力で得られ
る。
【0013】SECAM方式信号に対しては以下の式が
成り立つ。入力信号は、
【0014】
【数1】
【0015】であり、ここで、B’(t)は振幅を表
し、fC (t)は変調周波数を表し、kは変調定数であ
り、D* (t)は復調されるべきカラー成分を表す。直
角ミキサQUMXの出力は、
【0016】
【数2】
【0017】のように表され、式中、τLPは低域フィル
タによって生ずる遅延であり、fm は第1のディジタル
乗算器M1及び第2のディジタル乗算器M2におけるミ
キサ周波数である。CORDICプロセッサの復調出力
信号、すなわち、微分された出力信号Φ(t)は、
【0018】
【数3】
【0019】であり、式中、τはサンプリングレート
(すなわち、n=0,1,2,3,...に対し、t=
n*τ)を表し、Δは微分間隔を表現する整数である。
ミキサ周波数fm は、異なる方式に対し切り換えられ
る。PAL又はNTSC方式の場合、ミキサ周波数fm
は好ましくはカラー副搬送波周波数fC (PAL方式の
場合、4.43MHz)に一致する。SECAM方式の
場合、ミキサ周波数fm は、2個のカラー副搬送波の周
波数4.250MHzと4.406MHzの間の値とし
て選択される。この周波数差によって生じた直角ミキサ
QUMX出力中のバイアスは、クランピングを用いてD
CL段で補正される。
【0020】クランピングの一実施例は図4に示されて
いる。この回路は、微分及びクランピング段DCLに含
まれる。微分された位相信号ΔΦは、平滑化機能を含む
前処理段SMOを通過し、加算器A4及び減算器S4に
到達する。加算器A4の出力信号は、1サンプル遅延Z
-1と、1/K倍分周器DIV4とを経由して、減算器S
4の減数入力に到達する。分周器の出力信号はバイアス
BIを形成する。バイアスBIは、一般的に、カラー搬
送波バースト期間に復調出力信号ΔΦ(t)を平均化す
ることにより獲得される。これは、対応したバーストゲ
ート信号B_Gによって制御される。クランピングは、
復調出力信号からバイアスを減算することによって行わ
れる。
【0021】遅延出力は加算器A4の第二の入力に帰還
される。遅延Z-1は、バーストゲート信号B_Gによっ
てイネーブルにされ、入力信号としてB_Gを受信する
立ち上がりエッジ検出器REDの出力信号によってクリ
アされる。サンプルは、平均化されるべき各サンプルが
和の中に一回ずつ含まれるように加算される。Kの値
は、平均化されるべきサンプル値の個数に対応する。
【0022】バイアスBIは、SECAM方式で必要と
されるライン識別のためにも使用される。Uライン及び
Vラインを識別するため、減算器S4の出力信号TLI
Dはライン識別段に供給される。実現可能な回路は図2
に示されている。ライン周波数fH によって制御される
第1のスイッチSW21は、論理値“0”又は“1”の
いずれかを第2のスイッチSW22の第1の入力及びイ
ンバータINVの入力に供給する。インバータINVの
出力はスイッチSW22の第2の入力に接続される。ス
イッチSW22はライン識別検査ユニットLIDCによ
って制御される。
【0023】スイッチSW22の出力は、ラインID信
号LIDSである。ライン識別検査ユニットLIDCは
ビット値を検査することによりラインID信号LIDS
の正しさを判定する。4.250MHzと4.406M
Hzの間にある固定ミキサ周波数fm が使用される場
合、バイアスはUラインに対し正の値をとり、Vライン
に対し負の値を取るべきである。また、ミキサ周波数f
m をライン毎に交互に4.250MHzと4.406M
Hzの間で切り換えることが可能である。このとき、正
しいバイアス値は零に近付けるべきである。制御信号L
IDGは、検査のための適当なタイミングウィンドウを
与える制御信号である。
【0024】微分段が後に続くCORDICプロセッサ
を使用する代わりに、図3に示されるような回路を使用
してもよい。信号x(t)は、第1のサンプル遅延D3
1を通り、第1の乗算器M31の第1の入力に到達する
と共に、第2の乗算器M32の第2の入力に供給され
る。信号y(t)は第1の乗算器M31の第2の入力に
供給されると共に、第2のサンプル遅延D32を介して
第2の乗算器M32の第1の入力に送られる。減算器S
において、乗算器M32の出力信号は乗算器M31の出
力信号から減算される。得られた信号は、後段の第3の
乗算器M33によって、1/{x2 (t)+y
2 (t)}で乗算され、微分された位相信号ΔΦを生ず
る。
【0025】図3の回路においてSECAM方式信号に
対し以下の式が成立する。
【0026】
【数4】
【0027】以下の式:
【0028】
【数5】
【0029】を仮定すると、 ΔΦ(t)=2π*Δτ*kD* (t−τLP) が得られる。
【0030】
【実施例】例えば、カラー搬送波周波数の4倍、すなわ
ち、4*fC に一致するサンプリング及びクロック周波
数を選択することが可能である。また、例えば、カラー
搬送波周波数fC の倍数ではない18MHzのサンプリ
ング及びクロック周波数を選択することが可能である。
これに対し、上記の従来技術におけるヒルベルトフィル
タの場合、4倍ではないカラー搬送波周波数のサンプリ
ング周波数は非常に複雑な設計を必要とする。
【0031】
【発明の効果】通例的なディジタルPAL/NTSC及
びSECAMカラー復調器の単なる組合せと比べて、本
発明により提案された多方式標準の解決法は、より簡単
に実現することができ、かつ、クロック周波数に関する
設計上の自由度がより大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディジタル多方式標準カラー復調器の
構成図である。
【図2】SECAM方式ライン識別用の回路構成図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例の構成図である。
【図4】クランピングの実施例の説明図である。
【符号の説明】
CORDIC 座標回転ディジタルコンピュータ DCL 微分及びクランピング段 LP1 第1のフィルタ LP2 第2のフィルタ M1 第1のディジタル乗算器 M2 第2のディジタル乗算器 QUMX 直角ミキサ ACC 自動カラー制御信号 c(t) ディジタル入力信号 C1,C2 ディジタル乗数信号 x(t) 第1の出力信号 y(t) 第2の出力信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マクシミーリアーン エアバル ドイツ連邦共和国,78052 ヴィリンゲン −リータイム,シャルメネッカー 30

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最初の復調段階は直角ミキサ(QUM
    X)を用いて実施されることを特徴とするディジタルS
    ECAM方式カラー信号(c(t))の復調方法。
  2. 【請求項2】 信号xは直角ミキサ(M1)の出力信号
    に対応したミキシング周波数(fm )の余弦関数を乗算
    して得られた信号であり、信号yは直角ミキサ(M2)
    の出力信号に上記対応したミキシング周波数(fm )の
    正弦関数を乗算して得られた信号である場合に、 次に微分(DCL)されるべきSECAM方式位相信号
    を得るため、上記直角ミキサの2個の出力信号x及びy
    の逆正接関数 arctan(y/x) が計算される、請求項1記載の復調方法。
  3. 【請求項3】 上記正弦関数及び余弦関数と関連した上
    記ミキシング周波数(fm )は、同一であり、かつ、2
    個の標準SECAM方式カラー搬送波周波数の範囲内に
    収まり、 標準以外のカラー搬送波ミキシング周波数によって誘起
    されるバイアス効果は、上記逆正接関数arctan
    (y/x)の計算に続く対応したクランピング動作(D
    CL)によって補正される、請求項2記載の復調方法。
  4. 【請求項4】 上記逆正接関数arctan(y/x)
    の計算は、座標回転ディジタルプロセッサ(CORDI
    C)において実施され、 特に、自動カラー制御の制御信号(ACC)として使用
    される振幅値 √(x2 +y2 ) が計算される、請求項2又は3記載の復調方法。
  5. 【請求項5】 上記バイアス効果はSECAM方式カラ
    ー復調で必要とされるライン識別(DCL、LIDS)
    のため使用される、請求項3又は4記載の復調方法。
  6. 【請求項6】 上記ミキシング周波数(fm )は標準S
    ECAM方式カラー搬送波周波数の中の一つの周波数に
    ライン毎に交互に(fH )切り換えられる、請求項1、
    2又は4のうちいずれか一項記載の復調方法。
  7. 【請求項7】 ディジタルPAL又はNTSC方式カラ
    ー信号(c(t))の復調の場合に、上記直角ミキサ
    (QUMX)は対応して選択されたミキシング周波数
    (fm )と共に使用される、請求項1乃至6のうちいず
    れか一項記載の復調方法。
  8. 【請求項8】 ディジタルPAL、NTSC又はSEC
    AM方式カラー信号(c(t))の復調装置において、 PAL又はNTSC方式カラー成分(x,U;y,V)
    を出力し、或いは、SECAM方式の場合にはx及びy
    信号を出力し、SECAM方式の場合に、単一のミキシ
    ング周波数(fm )が使用され、標準以外のカラー搬送
    波ミキシング周波数によって誘起されるバイアス効果を
    生ずる直角ミキサ(QUMX)と、 特に座標回転ディジタルプロセッサ(CORDIC)で
    あり、SECAM方式の場合には逆正接関数arcta
    n(y/x)を計算する処理段と、 逆正接関数arctan(y/x)信号(Φ)に関して
    微分及びクランピングが行われ、上記バイアス効果は対
    応したクランピング動作によって補正され、SECAM
    方式カラー成分(U,V)はU及びVラインの識別を通
    じて獲得される後続の処理段(DCL)とを含む復調装
    置。
  9. 【請求項9】 ディジタルPAL、NTSC又はSEC
    AM方式カラー信号(c(t))の復調装置において、 PAL又はNTSC方式カラー成分(x,U;y,V)
    を出力し、或いは、SECAM方式の場合にはx及びy
    信号を出力し、SECAM方式の場合に、ミキシング周
    波数(fm )は標準SECAM方式カラー搬送波周波数
    の中の一つにライン毎(fH )に切り換えられる直角ミ
    キサ(QUMX)と、 特に座標回転ディジタルプロセッサ(CORDIC)で
    あり、SECAM方式の場合に、逆正接関数arcta
    n(y/x)を計算する処理段と、 逆正接関数arctan(y/x)信号(Φ)に関して
    微分が行われ、SECAM方式カラー成分(U,V)が
    U及びVラインの識別を通じて獲得される後続の処理段
    (DCL)とを含む復調装置。
JP11047041A 1998-02-25 1999-02-24 ディジタル多方式標準カラ―信号の復調方法及び装置 Pending JP2000069495A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP98250069A EP0939555A1 (en) 1998-02-25 1998-02-25 Method and apparatus for digital multi-standard colour signal demodulation
EP98250069:6 1998-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000069495A true JP2000069495A (ja) 2000-03-03
JP2000069495A5 JP2000069495A5 (ja) 2006-04-13

Family

ID=8234583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11047041A Pending JP2000069495A (ja) 1998-02-25 1999-02-24 ディジタル多方式標準カラ―信号の復調方法及び装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6215528B1 (ja)
EP (1) EP0939555A1 (ja)
JP (1) JP2000069495A (ja)
CN (1) CN1236626C (ja)
DE (1) DE69900517T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016539347A (ja) * 2013-09-30 2016-12-15 エアバス ディフェンス アンド スペイス リミテッド 剰余数系アナログ−デジタル変換を使用した位相角測定

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001359115A (ja) * 2000-06-09 2001-12-26 Nec Corp テレビ信号カラ−システム判別装置
US6943847B2 (en) * 2001-08-31 2005-09-13 Texas Instruments Incorporated FM demodulator for SECAM decoder
JP2005341192A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd バースト周波数判別回路
US20060069615A1 (en) * 2004-09-29 2006-03-30 Ajay Gupta Systems and methods for subsidizing the printing costs of advertiser-sponsored documents delivered through broadcast networks
WO2006035450A1 (en) 2004-09-29 2006-04-06 Hewlett-Packard Development Company L.P. Systems and methods for soliciting feedback using print-augmented broadcast signal
KR100598016B1 (ko) 2004-10-25 2006-07-06 삼성전자주식회사 세캄 색상 신호를 복원하는 방법 및 이를 이용한 세캄색상 신호 복원 장치
KR100671299B1 (ko) * 2004-11-15 2007-01-19 삼성전자주식회사 텔레비전 장치 및 텔레비전 장치의 제어방법
KR100788175B1 (ko) * 2006-08-23 2007-12-26 (주) 넥스트칩 세캄 색차 신호를 복원하기 위한 장치 및 그 방법
KR100807990B1 (ko) * 2006-08-23 2008-03-07 (주) 넥스트칩 세캄 색차 신호를 복원하기 위한 주파수 복조기 및 그 방법

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3870856D1 (de) * 1988-02-26 1992-06-11 Itt Ind Gmbh Deutsche Digitalschaltung eines videobandrecorders.
EP0515357B1 (de) * 1990-02-14 1996-01-10 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zur demodulation von secam-codierten farbfernsehsignalen mit zeilenverkoppeltem takt und schaltungsanordnung zur durchführung des verfahrens
DE4012580A1 (de) * 1990-04-20 1991-10-24 Philips Patentverwaltung Schaltungsanordnung zur erkennung der uebertragungsnorm eines farbfernsehsignals
NL9002489A (nl) 1990-11-15 1992-06-01 Philips Nv Ontvanger.
EP0597160A1 (en) * 1992-11-13 1994-05-18 THOMSON multimedia Method and apparatus for luminance/chrominance separation
US5635995A (en) * 1995-06-07 1997-06-03 David Sarnoff Research Center, Inc. Dual chrominance signal processor for combined TV/VCR systems

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016539347A (ja) * 2013-09-30 2016-12-15 エアバス ディフェンス アンド スペイス リミテッド 剰余数系アナログ−デジタル変換を使用した位相角測定

Also Published As

Publication number Publication date
EP0939555A1 (en) 1999-09-01
DE69900517T2 (de) 2002-05-08
CN1236626C (zh) 2006-01-11
DE69900517D1 (de) 2002-01-17
US6215528B1 (en) 2001-04-10
CN1230857A (zh) 1999-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000069495A (ja) ディジタル多方式標準カラ―信号の復調方法及び装置
JP2001501052A (ja) カラー誤り訂正装置を備える、主画像と補助画像を表示するテレビジョン・システム
US6034735A (en) Clock generator for digital video signal processing apparatus
JP2530367B2 (ja) ビデオテ―プレコ―ダのデジタル回路
US4809059A (en) Chroma control circuit for a digital television receiver
US5561473A (en) Contour correction signal generating circuit
EP0939556B1 (en) Method and apparatus for digital multi-standard colour signal demodulation
US4633187A (en) AM synchronous detecting circuit
US4282545A (en) Method and apparatus for playing back color video records through television receiver operating at a different color standard
JPH07322280A (ja) ディジタル色信号復調装置
JPS6139692A (ja) システム切換回路
EP0221734B1 (en) Dot interference detector
JPH10145805A (ja) 色相補正回路
KR920004124B1 (ko) 복합영상신호의 인터리이브 관계 검출회로
JP3133654B2 (ja) テレビジョン信号の形式判別回路
KR0141113B1 (ko) 색신호 복조용 캐리어 발생기
JP2649254B2 (ja) カラーテレビジョン信号のfm伝送受信装置
JPH08140110A (ja) 画像信号処理装置
JPH11341509A (ja) 色信号変復調装置
JPH0460393B2 (ja)
JPS60229583A (ja) Am変調ビデオ信号の復調回路
JPH05227546A (ja) デジタル映像信号処理装置
JPH01302993A (ja) 輝度・色度信号分離回路
JPH066139A (ja) Am復調器
JPH08242431A (ja) テレビジョン信号処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060223

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070619

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070919

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071030