JP2000068530A - 光送受信モジュール - Google Patents

光送受信モジュール

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JP2000068530A
JP2000068530A JP10237317A JP23731798A JP2000068530A JP 2000068530 A JP2000068530 A JP 2000068530A JP 10237317 A JP10237317 A JP 10237317A JP 23731798 A JP23731798 A JP 23731798A JP 2000068530 A JP2000068530 A JP 2000068530A
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emitting
light emitting
sealing material
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Masahiko Kawaratani
正彦 瓦谷
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レンズの位置に拘わらず高い受光性能又は発
光性能を得ることができ、これにより、薄型化及び軽量
化を実現することができる光送受信モジュールを提供す
る。 【解決手段】 発光ダイオード素子1及び受光素子2
は、夫々表面がレンズ形状となるように内部樹脂材10
で覆われており、発光ダイオード素子1、受光素子2、
制御用回路3、リードフレーム及びボンディングワイヤ
は全て、内部樹脂材10と異なる屈折率を有するパッケ
ージ用樹脂材11により封止されている。更に、発光側
レンズ4及び受光側レンズ5は、夫々発光ダイオード素
子1及び受光素子2の側面から離間した位置で、レンズ
光軸が発光ダイオード素子1の発光面及び受光素子2の
受光面に対して平行となるように配置され、パッケージ
用樹脂材11の側面に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯情報端末機器等
に搭載される光送受信モジュールに関し、特に、薄型化
することができる光送受信モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、IrDA(Infrared data as
sociation)準拠の光送受信モジュールは公知である
(“ELECTORONIC DESIGN”, Feb. 23 1998, p.80)。図
7は従来の光送受信モジュールを示す正面図であり、図
8はその断面図である。また、図9は基板に実装された
光送受信モジュールを示す正面図である。図7及び図8
に示すように、複数のリード端子28を有するリードフ
レーム29の同一面上に、発光ダイオード(LED)素
子21、受光素子22及び制御用回路23がはんだによ
り融着されている。但し、リードフレーム29は、発光
ダイオード素子21、受光素子22及び制御用回路23
が融着されている位置間で電気的に絶縁されている。ま
た、光の指向角を調整する発光側レンズ24及び受光側
レンズ25は、その光出射及び光入射のレンズ光路34
が、夫々、発光ダイオード素子21の発光面及び受光素
子22の受光面に対して直交するように配置されてお
り、発光側レンズ24及び受光側レンズ25が、リード
フレーム29上に融着された発光ダイオード素子21、
受光素子22及び制御用回路23と共にパッケージ用樹
脂材31により封止されている。
【0003】更に、図9に示すように、パッケージ用樹
脂材31から延出したリード端子28を有する光送受信
モジュール33は、このリード端子28が実装基板26
上に形成された回路(図示せず)に接続されることによ
り、実装基板26上に実装されている。
【0004】このように構成された光送受信モジュール
33においては、発光ダイオード素子21から出射され
た光を発光側レンズ24を介して外部に照射すると共
に、外部からの光を受光側レンズ25を介して受光素子
22により受光するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の光送受信モジュールは、実装基板26上への実装
されたときのパッケージ厚H2を薄型化することができ
ないという問題点がある。この理由について、以下に説
明する。即ち、従来の光送受信モジュールにおいては、
光出射及び光入射のレンズ光軸(光路34)が、発光ダ
イオード素子21の発光面及び受光素子22の受光面に
対して直交するように発光側レンズ24及び受光側レン
ズ25が配置されているので、光送受信モジュール33
のパッケージ厚さは素子の面積により決定されるからで
ある、特に、受光素子22の受光面積は受光感度に大き
く影響するので、受光感度を高めるためには受光面積を
より一層大きく設計する必要がある。
【0006】例えば、1辺の長さが4mmである受光素
子を使用した場合に、パッケージ用樹脂材で素子を封止
するためには、製品の品質を考慮すると、素子の周辺か
ら数mm、例えば0.5mm以上の許容幅が必要とな
る。従って、パッケージ厚H2は5mm以上となり、小
型化及び薄型化が要求されている携帯情報端末機器に搭
載することが困難となる。このように、従来の光送受信
モジュール33の厚さは、受光素子22の1辺の長さよ
りも厚くなり、それ以上薄型化することはできない。
【0007】また、従来の光送受信モジュール33は、
リードフレーム29の同一面上に発光ダイオード素子2
1及び受光素子22が融着されており、これらの発光面
と受光面とは平行になっている。そして、レンズ光軸
(光路34)が発光面及び受光面に対して直交するよう
に、発光側レンズ24及び受光側レンズ25が配置され
ているので、光入射及び光出射の方向を異なる方向に設
定することができない。
【0008】なお、他の光送受信モジュールとして、小
型化又は実装面積の縮小化を図った種々のモジュールが
提案されている(特開平10−41539号公報、特開
平10−41540号公報及び特開昭63−21168
7号公報)。
【0009】しかし、これらの光送受信モジュールにお
いても、レンズの位置を自由に設定することができない
ので、薄型化を図ってレンズの位置を変更すると、受光
性能及び発光性能が低下してしまう。
【0010】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、レンズの位置に拘わらず高い受光性能又は
発光性能を得ることができ、これにより、薄型化及び軽
量化を実現することができる光送受信モジュールを提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光送受信モ
ジュールは、光を受光する受光面を有する受光素子と、
前記受光素子の受光面上に形成され内部に導入された光
を前記受光面に入射させる受光素子用内部封止材と、前
記受光素子用内部封止材を被覆し前記受光素子用内部封
止材と異なる屈折率を有するパッケージ用封止材と、前
記受光素子用内部封止材の内部に外部からの入射光を導
入する受光側レンズと、を有することを特徴とする。
【0012】前記受光側レンズは、そのレンズ光軸が前
記受光面に対して平行となる位置に配置されていること
が好ましい。また、本発明に係る光送受信モジュール
は、前記受光素子が実装される実装基板を有し、前記受
光素子は前記受光面が前記実装基板の表面に平行となる
方向で前記実装基板上に実装されていることが好まし
い。但し、レンズ光軸と受光面、及び受光面と実装基板
の表面とは、いずれも、厳密に平行である必要はなく、
実質的に平行であればよい。
【0013】また、前記受光素子用内部封止材、前記パ
ッケージ用封止材及び前記受光側レンズは光透過性樹脂
からなるものとすることができ、前記受光素子用内部封
止材はシリコンゲル樹脂からなり、前記パッケージ用封
止材はエポキシ樹脂からなるものとすることができる。
【0014】本発明に係る他の光送受信モジュールは、
光を発光する発光面を有する発光素子と、前記発光素子
から発光された光を外部に出射する発光側レンズと、前
記発光素子の発光面上に形成され前記発光素子から発光
された光を前記発光側レンズに集光させる発光素子用内
部封止材と、前記発光素子用内部封止材を被覆し前記発
光素子用内部封止材と異なる屈折率を有するパッケージ
用封止材と、を有することを特徴とする。
【0015】前記発光側レンズは、そのレンズ光軸が前
記発光面に対して平行となる位置に配置されていること
が好ましい。また、本発明に係る光送受信モジュール
は、前記発光素子が実装される実装基板を有し、前記発
光素子は前記発光面が前記実装基板の表面に平行となる
方向で前記実装基板上に実装されていることが好まし
い。但し、レンズ光軸と発光面、及び発光面と実装基板
の表面とは、いずれも、厳密に平行である必要はなく、
実質的に平行であればよい。
【0016】また、前記発光素子用内部封止材、前記パ
ッケージ用封止材及び前記発光側レンズは光透過性樹脂
からなるものとすることができ、前記発光素子用内部封
止材はシリコンゲル樹脂からなり、前記パッケージ用封
止材はエポキシ樹脂からなるものとすることができる。
【0017】本発明においては、受光素子上に形成され
た受光素子用内部封止材とこの内部封止材を覆うパッケ
ージ用封止材が互いに異なる屈折率を有しており、両者
の界面がレンズとしての効果を有しているので、受光側
レンズにより受光素子用内部封止材の内部に光を導入す
ると、この光はレンズ効果を有する界面で反射して、内
部封止材内に閉じこめられ、受光素子の表面に到達す
る。従って、受光側レンズの位置に拘わらず、レンズに
入射した光を効率よく受光素子の受光面に集光させるこ
とができる。
【0018】また、発光素子を有する光送受信モジュー
ルにおいても同様に、発光素子の発光面から発光された
光が、発光素子用内部封止材とパッケージ用封止材との
界面において反射した後に、発光側レンズを介して出射
されるので、発光側レンズの位置に拘わらず、発光素子
の発光面から発光された光を効率よく光送受信モジュー
ルの外側に出射することができる。
【0019】また、本発明において、内部封止材内に導
入された光は、内部封止材の表面形状によって、受光素
子の受光面又は発光側レンズに効率よく入射させること
ができるので、外部から光が入射される受光側レンズ及
び外部に光を出射する発光側レンズの位置を自由に設定
することができる。従って、レンズの光軸と受光面又は
発光面とが平行となる位置にレンズが配置されている
と、受光素子又は発光素子を有する光送受信モジュール
を基板上に実装する場合に、受光面又は発光面が基板の
表面に対して平行になる方向で両者を配置することがで
きる。この場合に、実装状態におけるパッケージ厚は受
光面又は発光面の面積に依存することがないので、光送
受信モジュールを薄型化することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係る光送
受信モジュールについて、添付の図面を参照して具体的
に説明する。図1は本発明の第1の実施例に係る光送受
信モジュールを示す平面図である。また、図2は図1の
A−A線に沿う断面図であり、図3は図1のB−B線に
沿う断面図である。図4は第1の実施例に係る光送受信
モジュールが実装基板上に実装された状態を示す側面図
である。図1乃至図4に示すように、対向する1対の辺
から外側に向かって延出する複数のリード端子8を有す
るリードフレーム9上に、発光ダイオード素子(発光素
子)1、受光素子2及び制御用回路3がはんだにより融
着されている。発光ダイオード素子1、受光素子2及び
制御用回路3と各リード端子8とは、金製のボンディン
グワイヤ(図示せず)により結線されており、これによ
り、両者が電気的に導通されている。但し、リードフレ
ーム9は、発光ダイオード素子1、受光素子2及び制御
用回路3が融着されている位置間において電気的に絶縁
されている。
【0021】また、発光ダイオード素子1及び受光素子
2は、夫々表面がレンズ形状となるように内部樹脂材
(内部封止材)10で覆われており、発光ダイオード素
子1、受光素子2、制御用回路3、リードフレーム5及
びボンディングワイヤは全て、内部樹脂材10と異なる
屈折率を有するパッケージ用樹脂材(パッケージ用封止
材)11により封止されている。更に、発光側レンズ4
及び受光側レンズ5は、夫々発光ダイオード素子1及び
受光素子2の側面から離間した位置で、レンズ光軸が発
光ダイオード素子1の発光面及び受光素子2の受光面に
対して平行となるように配置され、パッケージ用樹脂材
11の側面に設けられている。
【0022】このようにして、光送受信モジュール13
が構成されており、この光送受信モジュール13は、発
光ダイオード素子1の発光面及び受光素子2の受光面が
実装基板6の表面に平行になるように配置されて、リー
ド端子8が実装基板6上に形成された回路(図示せず)
に接続されることにより、実装基板6上に実装されてい
る。
【0023】なお、本実施例において、内部樹脂材1
0、パッケージ用樹脂材11、発光側レンズ4及び受光
側レンズ5の材料としては、いずれも赤外線を透過する
ことができる樹脂が使用されている。例えば、パッケー
ジ用樹脂材11としてはエポキシ樹脂を使用し、パッケ
ージ用樹脂材より低い屈折率を有する内部樹脂材10と
しては、シリコンゲル樹脂を使用することができる。但
し、発光ダイオード素子1の発光面上に形成される内部
樹脂材(発光素子用内部封止材)と、受光素子2の受光
面上に形成される内部樹脂材(受光素子用内部封止材)
とは、同一の材料からなるものであっても、互いに異な
る材料からなるものであってもよい。
【0024】また、本実施例において、パッケージ用樹
脂材11の側面に設けられた受光側レンズ5の焦点12
は、内部樹脂材10内ではなく、レンズ5における光の
出射面から受光素子2の受光面中心までの距離の約2倍
の位置となるように、受光側レンズ5が設計されてお
り、発光側レンズ4についても同様に設計されている。
更に、内部樹脂材10とパッケージ用樹脂材11との界
面により構成されるレンズの焦点7は、受光素子2の受
光面近傍ではなく、受光面全体に光が散乱するように、
界面から受光面までの距離の2倍以上の位置となるよう
に、内部樹脂材10の形状が設計されている。
【0025】このように構成された第1の実施例におい
ては、図3に示すように、光送受信モジュールの側面か
ら、受光側レンズ5を介して受光素子2の受光面に平行
な方向に光14が入射されると、受光側レンズ5により
内部樹脂材10に向かって光14が導入される。そし
て、内部樹脂材10の内部を透過した光14は、パッケ
ージ用樹脂材11と異なる屈折率を有する内部樹脂材1
0内に閉じこめられ、内部樹脂材10とパッケージ用樹
脂材11との界面において反射して、受光素子2の表面
に到達する。従って、受光側レンズ5に入射した光を効
率よく受光素子2の受光面に集光させることができる。
【0026】発光ダイオード素子1側についても同様
に、発光ダイオード素子1の発光面から発光された光
が、内部樹脂材10とパッケージ用樹脂材11との界面
において反射した後に、発光側レンズ4を介して出射さ
れるので、発光ダイオード素子1の発光面から発光され
た光を効率よく光送受信モジュール13の外側に出射す
ることができる。
【0027】本実施例においては、図4に示すように、
発光ダイオード素子1の発光面及び受光素子2の受光面
を、実装基板6の表面に対して平行となるように素子1
及び2を配置することができるので、実装状態における
パッケージ厚H1を薄型化することができる。例えば、
本実施例により、実装状態におけるパッケージ厚H1を
従来の1/5にすることができる。即ち、一般的に使用
されている受光素子の厚さは数百μmであるので、パッ
ケージ厚H1を1.5mm以下で形成することができ、
例えば、PCカードで要求される2.0mm以下のパッ
ケージ厚を実現することができる。
【0028】なお、図1乃至図4に示す第1の実施例に
おいては、発光側レンズ4及び受光側レンズ5がパッケ
ージ用樹脂材11の同一面に設けられているが、本発明
においては、発光側レンズ4及び受光側レンズ5を互い
に異なる面に設けることができる。
【0029】図5は本発明の第2の実施例に係る光送受
信モジュールを示す平面図であり、図6は第2の実施例
に係る光送受信モジュールが実装基板上に実装された状
態を示す側面図である。但し、図5及び図6に示す第2
の実施例において、図1乃至図4に示す第1の実施例と
異なる点は、発光側レンズ4の位置のみであるので、図
5及び図6において図1及び図4と同一物には同一符号
を付して、その詳細な説明は省略する。図5及び図6に
示すように、第2の実施例においては、発光側レンズ4
と受光側レンズ5とが、夫々パッケージ用樹脂材11の
対向する側面に設けられている。
【0030】このように構成された第2の実施例におい
ても、第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
また、内部樹脂材10内に導入された光は、形成する内
部樹脂材10の形状によって受光素子2の受光面又は発
光側レンズ4に入射させることができるので、第2の実
施例に示すように、外部から光が入射されるレンズ及び
外部に光を出射するレンズの位置を自由に設定すること
ができる。
【0031】なお、第1及び第2の実施例においては、
発光側レンズ4及び受光側レンズ5のレンズ光軸が、夫
々発光ダイオード素子1の発光面及び受光素子2の受光
面に対して平行となるようにレンズ4及び5を配置して
いるが、本発明においては、レンズ4及び5の位置は限
定されず、レンズ光軸が発光面及び受光面に対して傾斜
するようにレンズ4及び5を配置しても同様の効果を得
ることができる。即ち、内部樹脂材10内に光を導入さ
せることができれば、内部樹脂材10と、これと異なる
屈折率を有するパッケージ用樹脂材11との界面による
レンズ効果により、光を受光素子2の受光面又は発光側
レンズ4に入射させることができる。また、一方のレン
ズのみを、レンズ光軸が発光面又は受光面に平行となる
ように配置してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
受光素子又は発光素子上に形成された内部封止材とこの
内部封止材を覆うパッケージ用封止材が互いに異なる屈
折率を有しており、両者の界面がレンズとしての効果を
有しているので、内部封止材の内部に光を導入すること
により、この光を効率よく受光素子の受光面又は発光側
レンズに集光させることができ、レンズの位置に拘わら
ず光送受信モジュールの性能を向上させることができ
る。また、本発明によれば、外部から光が入射される受
光側レンズ及び外部に光を出射する発光側レンズの位置
を自由に設定することができるので、光送受信モジュー
ルを薄型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る光送受信モジュー
ルを示す平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図4】第1の実施例に係る光送受信モジュールが実装
基板上に実装された状態を示す側面図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係る光送受信モジュー
ルを示す平面図である。
【図6】第2の実施例に係る光送受信モジュールが実装
基板上に実装された状態を示す側面図である。
【図7】従来の光送受信モジュールを示す正面図であ
る。
【図8】従来の光送受信モジュールを示す断面図であ
る。
【図9】従来の光送受信モジュールが基板上に実装され
た状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1,21;発光ダイオード素子 2,22;受光素子 3,23;制御用回路 4,24;発光側レンズ 5,25;受光側レンズ 6,26;実装基板 7,12;焦点 8,28;リード端子 9,29;リードフレーム 10;内部樹脂材 11,31;パッケージ用樹脂材 13,33;光送受信モジュール 14;光 34;光路 H1,H2;パッケージ厚

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を受光する受光面を有する受光素子
    と、前記受光素子の受光面上に形成され内部に導入され
    た光を前記受光面に入射させる受光素子用内部封止材
    と、前記受光素子用内部封止材を被覆し前記受光素子用
    内部封止材と異なる屈折率を有するパッケージ用封止材
    と、前記受光素子用内部封止材の内部に外部からの入射
    光を導入する受光側レンズと、を有することを特徴とす
    る光送受信モジュール。
  2. 【請求項2】 前記受光側レンズは、そのレンズ光軸が
    前記受光面に対して平行となる位置に配置されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光送受信モジュール。
  3. 【請求項3】 前記受光素子が実装される実装基板を有
    し、前記受光素子は前記受光面が前記実装基板の表面に
    平行となる方向で前記実装基板上に実装されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の光送受信モジュー
    ル。
  4. 【請求項4】 前記受光素子用内部封止材、前記パッケ
    ージ用封止材及び前記受光側レンズは光透過性樹脂から
    なることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に
    記載の光送受信モジュール。
  5. 【請求項5】 前記受光素子用内部封止材はシリコンゲ
    ル樹脂からなり、前記パッケージ用封止材はエポキシ樹
    脂からなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
    1項に記載の光送受信モジュール。
  6. 【請求項6】 光を発光する発光面を有する発光素子
    と、前記発光素子から発光された光を外部に出射する発
    光側レンズと、前記発光素子の発光面上に形成され前記
    発光素子から発光された光を前記発光側レンズに集光さ
    せる発光素子用内部封止材と、前記発光素子用内部封止
    材を被覆し前記発光素子用内部封止材と異なる屈折率を
    有するパッケージ用封止材と、を有することを特徴とす
    る光送受信モジュール。
  7. 【請求項7】 前記発光側レンズは、そのレンズ光軸が
    前記発光面に対して平行となる位置に配置されているこ
    とを特徴とする請求項6に記載の光送受信モジュール。
  8. 【請求項8】 前記発光素子が実装される実装基板を有
    し、前記発光素子は前記発光面が前記実装基板の表面に
    平行となる方向で前記実装基板上に実装されていること
    を特徴とする請求項6又は7に記載の光送受信モジュー
    ル。
  9. 【請求項9】 前記発光素子用内部封止材、前記パッケ
    ージ用封止材及び前記発光側レンズは光透過性樹脂から
    なることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に
    記載の光送受信モジュール。
  10. 【請求項10】 前記発光素子用内部封止材はシリコン
    ゲル樹脂からなり、前記パッケージ用封止材はエポキシ
    樹脂からなることを特徴とする請求項6乃至9のいずれ
    か1項に記載の光送受信モジュール。
  11. 【請求項11】 光を受光する受光面を有する受光素子
    と、前記受光素子の受光面上に形成され内部に導入され
    た光を前記受光面に入射させる受光素子用内部封止材
    と、前記受光素子用内部封止材の内部に外部からの入射
    光を導入する受光側レンズと、光を発光する発光面を有
    する発光素子と、前記発光素子から発光された光を外部
    に出射する発光側レンズと、前記発光素子の発光面上に
    形成され前記発光素子から発光された光を前記発光側レ
    ンズに集光させる発光素子用内部封止材と、前記受光素
    子用内部封止材及び前記発光素子用内部封止材と異なる
    屈折率を有し前記受光素子用内部封止材及び前記発光素
    子用内部封止材を被覆して前記受光素子と前記発光素子
    とを互いに固定するパッケージ用封止材と、を有するこ
    とを特徴とする光送受信モジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100350630C (zh) * 2003-10-16 2007-11-21 夏普株式会社 光半导体装置
CN104377290A (zh) * 2013-08-16 2015-02-25 一诠精密电子工业(中国)有限公司 发光二极体及发光二极体的导线架

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