JP2000068000A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JP2000068000A
JP2000068000A JP10240500A JP24050098A JP2000068000A JP 2000068000 A JP2000068000 A JP 2000068000A JP 10240500 A JP10240500 A JP 10240500A JP 24050098 A JP24050098 A JP 24050098A JP 2000068000 A JP2000068000 A JP 2000068000A
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JP
Japan
Prior art keywords
elastic locking
locking piece
housing
unlocking
receiving portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP10240500A
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English (en)
Inventor
Kenji Tsuji
健司 辻
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロック解除動作の信頼性向上を図る。 【解決手段】 ロック解除部材30は、雌側ハウジング
20に対して嵌合・離脱方向に沿って移動する。ロック
を解除する際には、ロック解除部材30を、弾性係止片
23に対し、受け部13から離間させる方向の力を付与
しつつ係合させる。すると、弾性係止片23が受け部1
3から解離する方向へ撓まされ、ロックが解除される。
ロック解除時に弾性係止片23は受け部13から離間す
る方向へ押されるので、弾性係止片23が受け部13と
の間の摩擦や引っ掛かりのためにロック解除方向へ変位
できなくなる、ということがなく、確実にロック解除さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロック機構を備え
たコネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロック機構を備えたコネクタとしては、
実開平6−17146号に開示されているものがある。
これは、一対のハウジングの一方に弾性係止片を設ける
とともに他方に受け部を設け、弾性係止片を受け部に係
合させることにより、両ハウジングを嵌合状態にロック
する。そして、両ハウジングを離脱する際には、ロック
解除部材を離脱方向に引き動かして傾斜面を介して弾性
係止片に係合させ、弾性係止片をロック解除方向へ撓ま
せ、もって両ハウジングのロックを解除する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のコネクタに
おいてロックを解除する際には、ロック解除部材が弾性
係止片を受け部側へ押しつつロック解除方向へ変位させ
るようになっている。そのため、弾性係止片がロック解
除方向へ十分撓まない状態で受け部に強く押し付けられ
る虞がある。この場合、弾性係止片と受け部との間の摩
擦や引っ掛かりのために、弾性係止片がロック解除方向
へ変位できなくなり、ロック解除操作に支承を来すこと
になる。本願発明は上記事情に鑑みて創案され、ロック
解除動作の信頼性向上を図ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、嵌合
・離脱可能な一対のハウジングと、一方の前記ハウジン
グに設けられ、離脱方向と概ね直交するロック解除方向
への変位を可能とされた弾性係止片と、他方の前記ハウ
ジングに設けられ、前記弾性係止片と係合することによ
り前記一対のハウジングを嵌合状態にロックする受け部
と、前記一対のハウジングの嵌合・離脱方向に沿って移
動可能であり、傾斜面を介して前記弾性係止片と係合す
ることによりその弾性係止片を前記ロック解除方向へ変
位させて前記受け部との係合を解除するロック解除部材
とを備えてなり、このロック解除部材は、前記弾性係止
片に対し、嵌合・離脱方向において前記受け部から離間
させる方向の力を付与しつつ係合してその弾性係止片を
ロック解除方向へ変位させる構成とされているところに
特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記一対のハウジングのいずれか一方に組み付けら
れた前記ロック解除部材を遊動規制状態に保持可能な仮
係止手段が設けられている構成とした。請求項3の発明
は、請求項1又は請求項2の発明において、前記ロック
解除部材を前記弾性係止片から離間させる方向へ付勢す
る復帰バネが設けられている構成とした。請求項4の発
明は、請求項1乃至請求項3のいずれかの発明におい
て、前記ロック解除部材が、ロック解除の際に前記弾性
係止片の形成されているハウジング側から前記受け部の
形成されているハウジング側へ押し操作するようになっ
ており、そのロック解除部材の押し方向先端には、前記
弾性係止片と前記受け部との係合が解除された状態にお
いて前記受け部側のハウジングに突き当たり、そのロッ
ク解除部材のさらなる押し操作によりその受け部側ハウ
ジングを前記弾性係止片側のハウジングから離間させる
方向へ押動させる押動部が形成されている構成とした。
【0006】
【発明の作用及び効果】[請求項1の発明]嵌合状態に
ある両ハウジングのロックを解除する際には、ロック解
除部材を弾性係止片に対し受け部から離間させる方向の
力を付与しつつ係合させる。これにより、弾性係止片が
受け部との間の摩擦や引っ掛かりのためにロック解除方
向へ変位できなくなるということがなく、確実にロック
解除を行うことができる。 [請求項2の発明]ロック解除部材はいずれか一方のハ
ウジングに仮係止状態に組み付けておけるので、ロック
解除部材をハウジングとは別体に保管する場合に比べる
と、部品管理が容易となる。
【0007】[請求項3の発明]ロックを解除する際に
は、ロック解除部材を復帰バネの付勢に抗して移動させ
つつ弾性係止片に係合させる。ロック解除が済んだ後
は、ロック解除部材が復帰バネによって弾性係止片と非
係合の位置へ確実に復帰するので、弾性係止片がロック
解除方向へ撓まされたままにならずに済み、弾性係止片
のヘタリ及びヘタリに起因するロック動作の信頼性低下
を回避することができる。
【0008】[請求項4の発明]ロック解除部材を押し
操作すると、まず、弾性係止片が受け部から外れるよう
に変位して両ハウジングのロックが解除され、その後さ
らにロック解除部材の押し操作を続けると、受け部側の
ハウジングが弾性係止片側のハウジングから離間する方
向へ押動される。即ち、ロック解除部材を押し操作する
だけで両ハウジングのロック解除と離脱が一連の動作と
して行われるので、作業性に優れる。
【0009】
【発明の実施の形態】[実施形態1]以下、本発明を具
体化した実施形態1を図1乃至図10を参照して説明す
る。本実施形態のコネクタは、嵌合・離脱可能な一対の
ハウジングと、両ハウジングのロックを解除するための
ロック解除部材30とを備えて構成される。雄側ハウジ
ング10(本発明の構成要件である他方のハウジング、
及び受け部13側のハウジング)は、回路基板Pに固定
されるものであって、L字形に屈曲された細長い雄端子
金具15を貫通させた壁状本体部11と、この壁状本体
部11から前方へ角筒状に突出するフード部12とから
なる。フード部12内には雄端子金具15の一端部が突
出されており、また、フード部12の上面壁部には孔状
の受け部13が突成されている。
【0010】雌側ハウジング20(本発明の構成要件で
ある一方のハウジング、及び弾性係止片23側のハウジ
ング)は、上記雄側ハウジング10のフード部12に嵌
合されるものであり、内部のキャビティ21には雌端子
金具22が挿入されている。雌側ハウジング20の上面
には、後方へ片持ち状に突出する弾性係止片23が形成
され、この弾性係止片23の上面には、受け部13と係
合可能なロック突起23Aが形成されている。また、弾
性係止片23の後端部上面には、ロック解除状態へ変位
したときに、後述するロック解除部材30の傾斜面37
との干渉を回避するための逃がし凹部23Bが形成され
ている。さらに、弾性係止片23の下方における撓み空
間の前方奥端面には、バネ受け突起24が形成されてい
る。雌側ハウジング20の上面における弾性係止片23
の左右両側には、前後方向に貫通する一対のガイド空間
25が形成されている。この両ガイド空間25の内壁面
下縁には、嵌合・離脱方向に沿ったガイド溝26が形成
され、ガイド溝26の後端部には、段差状の仮係止用受
け部27(本発明の構成要件である仮係止手段)が形成
されている。
【0011】ロック解除部材30は、後端の連結壁部3
1と、この連結壁部31の左右両端縁から前方に突出す
る縦板状をなす一対のアーム部32とからなる。連結壁
部31の前面には、上記撓み空間内のバネ受け突起24
と対向するバネ受け突起33が形成されており、ロック
解除部材30を雌側ハウジング20に仮係止した状態に
おいて、両バネ受け突起24,33の間に圧縮コイルバ
ネからなる復帰バネ34(本発明の構成要件である仮係
止手段)が装着されるようになっている。また、連結壁
部31の上縁からはアーム部32の後端部上縁に連なる
上面板部35が形成され、この上面板部35の下面から
連結壁部31の前面に亘る範囲には、アーム部32の内
壁面に沿うようにリブ36が形成され、このリブ36の
前面は前傾した傾斜面37となっている。この傾斜面3
7は上記弾性係止片23の後端部と係合可能となってい
る。アーム部32は、その外側面をガイド空間25の内
壁面に摺接させつつ、両ハウジング10,20の嵌合・
離脱方向へ移動可能となっている。さらに、アーム部3
2の下縁には、上記仮係止用受け部27と係合可能な仮
係止用突起38(本発明の構成要件である仮係止手段)
が形成されている。また、アーム部32の先端は、雄側
ハウジング10の壁状本体部の奥端前面に突き当たり可
能な押動部39とされている。
【0012】かかるロック解除部材30は雌側ハウジン
グ20に遊動規制状態に組み付けられている。即ち、ロ
ック解除部材30は、両バネ受け突起34,33の間に
復帰バネ34を装着しつつ、両アーム部32をガイド空
間25に後方から差し込むようにして取り付けられる。
このとき、両アーム部32が内側へ撓むことによって仮
係止用突起38が仮係止用受け部27を通過する。組付
け状態では、復帰バネ34の付勢力により、仮係止用突
起38が仮係止受け部27に係合する最後端位置にロッ
ク解除部材30が保持される。この状態では、弾性係止
片23の後端部が傾斜面37の上端に近接または当接し
ている。この状態から、ロック解除部材30の連結壁部
31を後方から押せば、復帰バネ34を弾縮しつつロッ
ク解除部材30を前方へ移動させることができる。即
ち、ロック解除部材30は雌側ハウジング20に対し、
雄側ハウジング10との嵌合・離脱方向に沿った方向へ
移動し得るようになっている。尚、ロック解除部材30
が移動する間、仮係止用突起38がガイド溝26に係合
しているので、上下方向に遊動することはない。
【0013】次に、本実施形態の作用を説明する。両ハ
ウジング10,20が嵌合する際には、その途中で雌側
ハウジング20のロック突起23Aが雄側ハウジング1
0のフード部12の先端に干渉して弾性係止片23が下
方へ弾性撓みし、その後両ハウジング10,20が正規
嵌合状態に至ると、弾性係止片23が弾性復帰してロッ
ク突起23Aが受け部13に係合し、もって両ハウジン
グ10,20が嵌合状態にロックされる。この嵌合動作
の間、ロック解除部材30は、図1に示す仮係止位置に
保持されたままである。次に、この嵌合状態から両ハウ
ジング10,20を離脱する際には、ロック解除部材3
0を復帰バネ34の付勢に抗して前方へ押し操作する。
すると、傾斜面37が弾性係止片23の後端部に係合す
ることによって弾性係止片23が下方へ弾性撓みさせら
れる。これにより、ロック突起23Aが受け部13から
解離し、もってロック状態が解除される。この状態で
は、図2に示すように、ロック解除部材30の前端の押
動部39が雄側ハウジング10のフード部12の奥端面
に対して近接した位置となる。
【0014】この後は、雌側ハウジング20をもう一方
の手で掴んで固定し、その雌側ハウジング20に対して
相対的にロック解除部材30を前方へ押し動かす。する
と、ロック解除部材30の前端の押動部39が雄側ハウ
ジング10の前面を押すが、雌側ハウジング20は保持
状態となっているため、図3に示すように、雄側ハウジ
ング10が相対的に雌側ハウジング20から突き放され
るように離間する。尚、ロック解除後のロック解除部材
30の移動の際には、弾性係止片23の後端部が傾斜面
37から外れてその下方に潜り込むようになるが、リブ
36の下面は弾性係止片23の上面の逃がし凹部23B
に係合するようになるので、弾性係止片23へがそれ以
上撓むことはない。この後、ロック解除部材30から手
を離すと、ロック解除部材30は仮係止位置へ復帰し弾
性係止片23への係合が解除されるが、ロック突起23
Aは受け部13の前方に移動しているので、再びロック
状態となることはない。次いで、仮係止位置に復帰した
ロック解除部材30を摘んで引張り操作すると、仮係止
突起38と仮係止受け部27との係合により、ロック解
除部材30と雌側ハウジング20が一体に後方へ移動し
て雄側ハウジング10から離脱される。尚、ロック解除
部材30を摘む代わりに雌側ハウジング20を摘んで引
っ張ってもよい。このとき、雌側ハウジング20の後端
下縁の指掛け部28に指を引っ掛けると操作し易い。
【0015】上述のように本実施形態においては、嵌合
状態にある両ハウジング10,20のロックを解除する
際には、ロック解除部材30を弾性係止片23に対して
そのロック突起23Aが受け部13から離間する方向の
力を付与しつつ係合させるので、弾性係止片23が受け
部13との間の摩擦や引っ掛かりのためにロック解除方
向へ変位できなくなるということがなく、確実にロック
解除を行うことができる。また、ロック解除部材30を
雌側ハウジング20に遊動規制状態に仮係止しておける
ので、ロック解除部材30を雌側ハウジング20とは別
体に保管する場合に比べると、部品管理が容易となって
いる。さらに、ロック解除が済んだ後は、ロック解除部
材30が復帰バネ34によって弾性係止片23と非係合
の仮係止位置へ確実に復帰するので、弾性係止片23が
ロック解除方向へ撓まされたままにならずに済み、弾性
係止片23のヘタリ及びヘタリに起因するロック動作の
信頼性低下を回避することができる。また、ロック解除
部材30を前方へ押し操作するだけで、弾性係止片23
が受け部13から外れるように変位して両ハウジング1
0,20のロックが解除され、その後に、雄側ハウジン
グ10が雌側ハウジング20から離間する方向へ押動さ
れるようになっていて、ロック解除と両ハウジング1
0,20の離脱動作とが一連の動作として行われるの
で、作業性に優れている。
【0016】[他の実施形態]本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では雌側ハウジングに弾性係止片を
設けたコネクタについて説明が、本発明によれば、雄側
ハウジングに弾性係止片を設けたコネクタにも適用する
ことができる。
【0017】(2)上記実施形態ではロック解除部材を
弾性係止片の形成されている側のハウジング(雌側ハウ
ジング)に組み付けるようにしたが、本発明によれば、
弾性係止片の形成されていない側のハウジング(雄側ハ
ウジング)にロック解除部材を組み付けるようにしても
よい。この場合、ロック解除部材は実施形態とは逆に引
き操作してロック解除を行うようになる。 (3)上記実施形態ではロック解除部材をハウジングに
仮係止するようにしたが、本発明によれば、ロック解除
部材を仮係止せず、ハウジングとは別に保管するように
してもよい。
【0018】(4)上記実施形態ではロック解除部材に
押動部を設けたが、本発明によれば、ロック解除部材に
押動部を設けない構成とすることもできる。 (5)上記実施形態では復帰バネを設けたが、本発明に
よれば、復帰バネを設けない構成とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1における両ハウジングの嵌合状態を
示す断面図
【図2】両ハウジングのロック解除状態を示す断面図
【図3】両ハウジングの離脱途中の状態を示す断面図
【図4】雄側ハウジングの断面図
【図5】雌側ハウジングの断面図
【図6】雌側ハウジングの平面図
【図7】雌側ハウジングの正面図
【図8】ロック解除部材の平面図
【図9】ロック解除部材の断面図
【図10】ロック解除部材の正面図
【符号の説明】
10…雄側ハウジング(他方のハウジング、受け部側の
ハウジング) 13…受け部 20…雌側ハウジング(一方のハウジング、弾性係止片
側のハウジング) 23…弾性係止片 27…仮係止用受け部(仮係止手段) 30…ロック解除部材 34…復帰バネ 37…傾斜面 38…仮係止用突起(仮係止手段) 39…押動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 嵌合・離脱可能な一対のハウジングと、 一方の前記ハウジングに設けられ、離脱方向と概ね直交
    するロック解除方向への変位を可能とされた弾性係止片
    と、 他方の前記ハウジングに設けられ、前記弾性係止片と係
    合することにより前記一対のハウジングを嵌合状態にロ
    ックする受け部と、 前記一対のハウジングの嵌合・離脱方向に沿って移動可
    能であり、傾斜面を介して前記弾性係止片と係合するこ
    とによりその弾性係止片を前記ロック解除方向へ変位さ
    せて前記受け部との係合を解除するロック解除部材とを
    備えてなり、 このロック解除部材は、前記弾性係止片に対し、嵌合・
    離脱方向において前記受け部から離間させる方向の力を
    付与しつつ係合してその弾性係止片をロック解除方向へ
    変位させる構成とされていることを特徴とするコネク
    タ。
  2. 【請求項2】 前記一対のハウジングのいずれか一方に
    組み付けた前記ロック解除部材を遊動規制状態に保持可
    能な仮係止手段が設けられていることを特徴とする請求
    項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ロック解除部材を前記弾性係止片か
    ら離間させる方向へ付勢する復帰バネが設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネク
    タ。
  4. 【請求項4】 前記ロック解除部材が、ロック解除の際
    に前記弾性係止片の形成されているハウジング側から前
    記受け部の形成されているハウジング側へ押し操作する
    ようになっており、 そのロック解除部材の押し方向先端には、前記弾性係止
    片と前記受け部との係合が解除された状態において前記
    受け部側のハウジングに突き当たり、そのロック解除部
    材のさらなる押し操作によりその受け部側ハウジングを
    前記弾性係止片側のハウジングから離間させる方向へ押
    動させる押動部が形成されていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項3のいずれかに記載のコネクタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002025706A (ja) * 2000-07-07 2002-01-25 Yazaki Corp コネクタ

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