JP2000066874A - データ送受信方式とその方法 - Google Patents
データ送受信方式とその方法Info
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- JP2000066874A JP2000066874A JP10235953A JP23595398A JP2000066874A JP 2000066874 A JP2000066874 A JP 2000066874A JP 10235953 A JP10235953 A JP 10235953A JP 23595398 A JP23595398 A JP 23595398A JP 2000066874 A JP2000066874 A JP 2000066874A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 データを転送する処理時間を削減し、データ
送受信専用のバッファを削減することを課題とする。 【解決手段】 また、本発明は、主記憶装置と他記憶装
置間でのデータ送受信を実施するデータ送受信方式にお
いて、前記他記憶装置とのインターフェースに送受信バ
ッファを有するデバイスエリアと、前記デバイスエリア
内にある送信バッファと受信バッファへの送受信するこ
とを要求するドライバと、前記ドライバによる要求によ
って前記デバイスエリアの送信バッファへデータの書き
込みを実施し、前記受信バッファからデータを読み出す
アプリケーションとによって構成され、前記アプリケー
ションと前記デバイスエリア内の前記送信バッファ、前
記受信バッファ間でデータの送受信をすることを特徴と
する。
送受信専用のバッファを削減することを課題とする。 【解決手段】 また、本発明は、主記憶装置と他記憶装
置間でのデータ送受信を実施するデータ送受信方式にお
いて、前記他記憶装置とのインターフェースに送受信バ
ッファを有するデバイスエリアと、前記デバイスエリア
内にある送信バッファと受信バッファへの送受信するこ
とを要求するドライバと、前記ドライバによる要求によ
って前記デバイスエリアの送信バッファへデータの書き
込みを実施し、前記受信バッファからデータを読み出す
アプリケーションとによって構成され、前記アプリケー
ションと前記デバイスエリア内の前記送信バッファ、前
記受信バッファ間でデータの送受信をすることを特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の記憶装置間
のデータ送受信方式に関し、記憶装置のデータの送受信
処理速度向上及び作業領域の効率化に関する。
のデータ送受信方式に関し、記憶装置のデータの送受信
処理速度向上及び作業領域の効率化に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ転送方式は、無駄
な交信をなくすことにより、送受信データ処理を効率的
に行う目的のため用いられている。その転送方式の一例
が、特開昭61−170855号公報に記載されてい
る。
な交信をなくすことにより、送受信データ処理を効率的
に行う目的のため用いられている。その転送方式の一例
が、特開昭61−170855号公報に記載されてい
る。
【0003】図4に示したものは、上記公報に記載のデ
ータ転送方式である。主記憶装置20内に、アプリケー
ションバッファ24と、データ送受信を行うためのドラ
イバ21が組み込まれている。ドライバ21は、デバイ
スエリア25で受信したデータを、アプリケーションバ
ッファ24へ転送する為のデータ転送命令、及びデータ
に対して複数の記憶装置内格納アドレスを設定するため
の転送先アドレス設定命令を含む入出力制御命令を実行
するためのマイクロプログラム実行制御部が装備されて
いる。ドライバ21は、デバイスエリア25内にある受
信バッファ22と送信バッファ23と、アプリケーショ
ンバッファ24の中間に位置し、アプリケーションバッ
ファ24とデバイスエリア25内の送信バッファ23と
受信バッファ22内のデータの受け渡し処理を行ってい
る。
ータ転送方式である。主記憶装置20内に、アプリケー
ションバッファ24と、データ送受信を行うためのドラ
イバ21が組み込まれている。ドライバ21は、デバイ
スエリア25で受信したデータを、アプリケーションバ
ッファ24へ転送する為のデータ転送命令、及びデータ
に対して複数の記憶装置内格納アドレスを設定するため
の転送先アドレス設定命令を含む入出力制御命令を実行
するためのマイクロプログラム実行制御部が装備されて
いる。ドライバ21は、デバイスエリア25内にある受
信バッファ22と送信バッファ23と、アプリケーショ
ンバッファ24の中間に位置し、アプリケーションバッ
ファ24とデバイスエリア25内の送信バッファ23と
受信バッファ22内のデータの受け渡し処理を行ってい
る。
【0004】なお、本明細書では、上記主記憶装置20
をアプリケーション、主記憶装置20内バッファをアプ
リケーションバッファ24、データ送受信を行うための
処理機能をドライバ21と呼ぶ。
をアプリケーション、主記憶装置20内バッファをアプ
リケーションバッファ24、データ送受信を行うための
処理機能をドライバ21と呼ぶ。
【0005】主記憶装置20から外部バス27への送信
処理に関しては、ドライバ21はアプリケーションバッ
ファ24に書かれているデータを、デバイスエリア25
の送信バッファ23へ転送を行う。受信処理に関して
は、ドライバ21はデバイスエリア25内の受信バッフ
ァ22に書かれたデータを正常かどうかをチェックし、
正常ならばアプリケーションバッファ24へ転送を行
う。
処理に関しては、ドライバ21はアプリケーションバッ
ファ24に書かれているデータを、デバイスエリア25
の送信バッファ23へ転送を行う。受信処理に関して
は、ドライバ21はデバイスエリア25内の受信バッフ
ァ22に書かれたデータを正常かどうかをチェックし、
正常ならばアプリケーションバッファ24へ転送を行
う。
【0006】また、ドライバ21は、データ転送アドレ
ス設定命令に応じて、データ転送アドレスを設定するた
めの複数のデータ転送アドレスレジスタと、前記アドレ
スレジスタによって指示される転送エリアが、空き状態
にあるかを示すための複数のビジー/フリー識別子レジ
スタが具備されている。
ス設定命令に応じて、データ転送アドレスを設定するた
めの複数のデータ転送アドレスレジスタと、前記アドレ
スレジスタによって指示される転送エリアが、空き状態
にあるかを示すための複数のビジー/フリー識別子レジ
スタが具備されている。
【0007】図5は従来の図4に示すデータ送信方式を
示すフローチャートである。データ送信処理では、主記
憶装置20内のアプリケーションは、送信する段階でア
プリケーションバッファ24がデータ送信の処理を行い
(ステップ21)、アプリケーションバッファ24がデ
ータ送信のデータが正常なものかどうかのチェックを行
い(ステップ22)、正常であれば主記憶装置20内の
データをデバイスエリア25内の送信バッファ23に送
信する(ステップ23)。送信データが正常でなけれ
ば、送信データを破棄する。
示すフローチャートである。データ送信処理では、主記
憶装置20内のアプリケーションは、送信する段階でア
プリケーションバッファ24がデータ送信の処理を行い
(ステップ21)、アプリケーションバッファ24がデ
ータ送信のデータが正常なものかどうかのチェックを行
い(ステップ22)、正常であれば主記憶装置20内の
データをデバイスエリア25内の送信バッファ23に送
信する(ステップ23)。送信データが正常でなけれ
ば、送信データを破棄する。
【0008】つぎに、図6は従来の図4に示すデータ受
信方式を示すフローチャートであり、データ受信処理で
は、不図示の入出力制御装置内から前記デバイスエリア
25にデータを受信すると、受信データ有りを示す入出
力ポートが含まれており、その入出力ポートを介して主
記憶装置20に受信データ有りを通知する。ドライバ2
1は、入出力制御装置等の装置により、周辺装置デバイ
スからのデータ入力を入出力ポートを検索し(ステップ
31)入出力ポートに受信データがくるまで待機する
(ステップ32)。受信データがあれば、ドライバ21
は、受信データが正常なものかのチェックを行い(ステ
ップ33)、受信データが正常でなければ受信データを
破棄し、ステップ31に戻る。一方受信データが正常で
あれば、前記データ転送命令が発行されていなくても、
転送アドレスポインタレジスタにより指示されたデータ
転送アドレスレジスタに対応するビジー/フリー識別子
レジスタの状態が空き状態であるのかどうかを判断し
(ステップ35)、空き状態がなければ、空き状態にな
るまで待機し(ステップ35)、空き状態であれば、転
送アドレスレジスタに設定されている主記憶装置20内
の転送エリアへデータ転送処理を行う(ステップ3
7)。空き状態ではなければ待機し、空き状態になった
のを確認後転送処理を行う(ステップ35)。
信方式を示すフローチャートであり、データ受信処理で
は、不図示の入出力制御装置内から前記デバイスエリア
25にデータを受信すると、受信データ有りを示す入出
力ポートが含まれており、その入出力ポートを介して主
記憶装置20に受信データ有りを通知する。ドライバ2
1は、入出力制御装置等の装置により、周辺装置デバイ
スからのデータ入力を入出力ポートを検索し(ステップ
31)入出力ポートに受信データがくるまで待機する
(ステップ32)。受信データがあれば、ドライバ21
は、受信データが正常なものかのチェックを行い(ステ
ップ33)、受信データが正常でなければ受信データを
破棄し、ステップ31に戻る。一方受信データが正常で
あれば、前記データ転送命令が発行されていなくても、
転送アドレスポインタレジスタにより指示されたデータ
転送アドレスレジスタに対応するビジー/フリー識別子
レジスタの状態が空き状態であるのかどうかを判断し
(ステップ35)、空き状態がなければ、空き状態にな
るまで待機し(ステップ35)、空き状態であれば、転
送アドレスレジスタに設定されている主記憶装置20内
の転送エリアへデータ転送処理を行う(ステップ3
7)。空き状態ではなければ待機し、空き状態になった
のを確認後転送処理を行う(ステップ35)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、デバイ
スから受信データをアプリケーションバッファに転送し
なくてはならないので、データ転送処理時間がかかって
しまう。また、送信データ処理についても、アプリケー
ションバッファに書かれたデータをデバイス内の送信バ
ッファへ転送しなくてはならないのでデータ送信処理の
処理時間が必要である。
スから受信データをアプリケーションバッファに転送し
なくてはならないので、データ転送処理時間がかかって
しまう。また、送信データ処理についても、アプリケー
ションバッファに書かれたデータをデバイス内の送信バ
ッファへ転送しなくてはならないのでデータ送信処理の
処理時間が必要である。
【0010】また、アプリケーションエリアにデータ送
受信用のバッファを設け、アプリケーションが処理を行
うために、アプリケーションバッファにデータを転送
し、そこで処理を行わなくてはならないので、この場合
も余分な処理時間を消費してしまう。
受信用のバッファを設け、アプリケーションが処理を行
うために、アプリケーションバッファにデータを転送
し、そこで処理を行わなくてはならないので、この場合
も余分な処理時間を消費してしまう。
【0011】[発明の目的]本発明の目的は、アプリケ
ーションが処理を行うために受信データをアプリケーシ
ョンバッファへ転送するという動作は行わず、デバイス
エリア内送信バッファ・受信バッファにてアプリケーシ
ョンは処理を行うようにすることにある。本発明の他の
目的は、アプリケーションバッファを設ける必要がなく
なり、領域を効率よくつかえるようにすることにある。
ーションが処理を行うために受信データをアプリケーシ
ョンバッファへ転送するという動作は行わず、デバイス
エリア内送信バッファ・受信バッファにてアプリケーシ
ョンは処理を行うようにすることにある。本発明の他の
目的は、アプリケーションバッファを設ける必要がなく
なり、領域を効率よくつかえるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のデータ送受信方式では、他記憶装置とのイ
ンターフェースに送受信バッファを有するデバイスエリ
アと、前記デバイスエリア内にある送信バッファと受信
バッファへの送受信することを要求するドライバと、前
記ドライバによる要求によって前記デバイスエリアの送
信バッファへデータの書き込みを実施したり、前記受信
バッファからデータを読み出したりするアプリケーショ
ンとによって構成され、前記アプリケーションと前記デ
バイスエリア内の送信バッファ、受信バッファ間でデー
タの送受信をすることを特徴とする。
に、本発明のデータ送受信方式では、他記憶装置とのイ
ンターフェースに送受信バッファを有するデバイスエリ
アと、前記デバイスエリア内にある送信バッファと受信
バッファへの送受信することを要求するドライバと、前
記ドライバによる要求によって前記デバイスエリアの送
信バッファへデータの書き込みを実施したり、前記受信
バッファからデータを読み出したりするアプリケーショ
ンとによって構成され、前記アプリケーションと前記デ
バイスエリア内の送信バッファ、受信バッファ間でデー
タの送受信をすることを特徴とする。
【0013】また、本発明のデータ送受信方式では、デ
バイスエリアに送信バッファエリアと受信バッファエリ
アを割り当てる。また、受信したデータが正常データか
どうかのチェックを行い、受信データが格納されている
バッファアドレスを、アプリケーションに通知するデー
タ受信処理ドライバを設ける。これらのドライバは、デ
ータ受信を行うためにアプリケーションが用いるものと
する。
バイスエリアに送信バッファエリアと受信バッファエリ
アを割り当てる。また、受信したデータが正常データか
どうかのチェックを行い、受信データが格納されている
バッファアドレスを、アプリケーションに通知するデー
タ受信処理ドライバを設ける。これらのドライバは、デ
ータ受信を行うためにアプリケーションが用いるものと
する。
【0014】送信処理も同様にアプリケーションにデー
タを書き込むべき送信バッファアドレスを通知するデー
タ送信開始処理ドライバと、アプリケーションが書き込
んだデータが正常なものかどうかをチェックするデータ
送信処理ドライバを設ける。
タを書き込むべき送信バッファアドレスを通知するデー
タ送信開始処理ドライバと、アプリケーションが書き込
んだデータが正常なものかどうかをチェックするデータ
送信処理ドライバを設ける。
【0015】受信処理では、アプリケーションはデータ
受信処理ドライバを用いる。受信バッファ内に受信され
たデータはデータ受信処理ドライバによって正常データ
であるかどうかのチェックが行われ、正常データであっ
たならば、受信バッファ内のデータが入ったバッファア
ドレスをアプリケーションに通知する。
受信処理ドライバを用いる。受信バッファ内に受信され
たデータはデータ受信処理ドライバによって正常データ
であるかどうかのチェックが行われ、正常データであっ
たならば、受信バッファ内のデータが入ったバッファア
ドレスをアプリケーションに通知する。
【0016】これにより、アプリケーションは受信デー
タの在処がわかり、その場所で処理することができる。
タの在処がわかり、その場所で処理することができる。
【0017】送信処理では、アプリケーションはデータ
送信開始処理ドライバを用いる。データ送信開始処理ド
ライバは、データを書き込むべき場所をアプリケーショ
ンに通知する。アプリケーションは送信バッファ内にデ
ータを書き込み、データ送信処理ドライバを用いて、ア
プリケーションによって書かれたデータが正常かどうか
のチェックを行い、正常であれば送信処理を行う。
送信開始処理ドライバを用いる。データ送信開始処理ド
ライバは、データを書き込むべき場所をアプリケーショ
ンに通知する。アプリケーションは送信バッファ内にデ
ータを書き込み、データ送信処理ドライバを用いて、ア
プリケーションによって書かれたデータが正常かどうか
のチェックを行い、正常であれば送信処理を行う。
【0018】また、本発明は、主記憶装置と他記憶装置
間でのデータ送受信を実施するデータ送受信方式におい
て、前記他記憶装置とのインターフェースに送受信バッ
ファを有するデバイスエリアと、前記デバイスエリア内
にある送信バッファと受信バッファへの送受信すること
を要求するドライバと、前記ドライバによる要求によっ
て前記デバイスエリアの送信バッファへデータの書き込
みを実施し、前記受信バッファからデータを読み出すア
プリケーションとによって構成され、前記アプリケーシ
ョンと前記デバイスエリア内の前記送信バッファ、前記
受信バッファ間でデータの送受信をすることを特徴とす
る。
間でのデータ送受信を実施するデータ送受信方式におい
て、前記他記憶装置とのインターフェースに送受信バッ
ファを有するデバイスエリアと、前記デバイスエリア内
にある送信バッファと受信バッファへの送受信すること
を要求するドライバと、前記ドライバによる要求によっ
て前記デバイスエリアの送信バッファへデータの書き込
みを実施し、前記受信バッファからデータを読み出すア
プリケーションとによって構成され、前記アプリケーシ
ョンと前記デバイスエリア内の前記送信バッファ、前記
受信バッファ間でデータの送受信をすることを特徴とす
る。
【0019】また、本発明は、主記憶装置と他記憶装置
間でのデータ送受信を実施するデータ送受信方法におい
て、前記他記憶装置とのインターフェースに送受信バッ
ファを有するデバイスエリアと、前記デバイスエリア内
にある送信バッファと受信バッファとへの送受信するこ
とを要求するドライバと、前記ドライバによる要求によ
って前記デバイスエリアの送信バッファへデータの書き
込みを実施し、前記受信バッファからデータを読み出す
アプリケーションとによって構成され、前記ドライバ
は、データ送信時、前記アプリケーションからの送信デ
ータの送信要求に対応して前記送信バッファの空き状態
を検出し、前記空き状態であれば前記アプリケーション
から前記送信データを前記送信バッファに転送し、前記
送信データが正常であるのか否かをチェックするチェッ
クし、前記アプリケーションに前記空き状態の前記送信
バッファ内の空きアドレスを通知し、前記ドライバは、
データ受信時、前記受信バッファにデータがあるのか否
かを検出し、データがありの場合に前記受信バッファ内
の受信データが正常か否かをチェックし、前記アプリケ
ーションに前記受信バッファの前記受信データの格納ア
ドレスを通知することを特徴とする。
間でのデータ送受信を実施するデータ送受信方法におい
て、前記他記憶装置とのインターフェースに送受信バッ
ファを有するデバイスエリアと、前記デバイスエリア内
にある送信バッファと受信バッファとへの送受信するこ
とを要求するドライバと、前記ドライバによる要求によ
って前記デバイスエリアの送信バッファへデータの書き
込みを実施し、前記受信バッファからデータを読み出す
アプリケーションとによって構成され、前記ドライバ
は、データ送信時、前記アプリケーションからの送信デ
ータの送信要求に対応して前記送信バッファの空き状態
を検出し、前記空き状態であれば前記アプリケーション
から前記送信データを前記送信バッファに転送し、前記
送信データが正常であるのか否かをチェックするチェッ
クし、前記アプリケーションに前記空き状態の前記送信
バッファ内の空きアドレスを通知し、前記ドライバは、
データ受信時、前記受信バッファにデータがあるのか否
かを検出し、データがありの場合に前記受信バッファ内
の受信データが正常か否かをチェックし、前記アプリケ
ーションに前記受信バッファの前記受信データの格納ア
ドレスを通知することを特徴とする。
【0020】[作用]本発明は、アプリケーションバッ
ファからデバイス内の送信バッファ、デバイス内の受信
バッファからアプリケーションバッファへの転送処理を
行わないことから、処理時間短縮という効果が得られ
る。また、転送を行わないことから、アプリケーション
バッファを設ける必要がなくなり、アプリケーションが
行うべき処理をアプリケーションバッファで行うのでは
なく、デバイスエリア内に設けたバッファ内で行うこと
によりアプリケーションバッファの代用が可能となる。
ファからデバイス内の送信バッファ、デバイス内の受信
バッファからアプリケーションバッファへの転送処理を
行わないことから、処理時間短縮という効果が得られ
る。また、転送を行わないことから、アプリケーション
バッファを設ける必要がなくなり、アプリケーションが
行うべき処理をアプリケーションバッファで行うのでは
なく、デバイスエリア内に設けたバッファ内で行うこと
によりアプリケーションバッファの代用が可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明による実施形態について、
図面を参照しつつ詳細に説明する。
図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0022】[本実施形態の構成]図1に示したもの
は、本実施形態によるデータ転送方式である。本実施形
態によるデータ転送方式は、主記憶装置10と外部記憶
装置18や中央処理装置16、入出力装置17等のハー
ドウェアとソフトウェアのインターフェースとなるRA
M領域を設けたデバイスエリア15とからなり、不図示
の中央処理回路16や入出力装置17とアドレスバスや
データバスとで接続されている。
は、本実施形態によるデータ転送方式である。本実施形
態によるデータ転送方式は、主記憶装置10と外部記憶
装置18や中央処理装置16、入出力装置17等のハー
ドウェアとソフトウェアのインターフェースとなるRA
M領域を設けたデバイスエリア15とからなり、不図示
の中央処理回路16や入出力装置17とアドレスバスや
データバスとで接続されている。
【0023】主記憶装置10には、アプリケーション1
4と、そのアプリケーション14に送信・受信用のアド
レスを指定し、送受信するデータが正常化否かをチェッ
クするドライバ11が内蔵されている。また、デバイス
エリア15には、外部バスからアプリケーション14に
データを送付する受信バッファ12と、アプリケーショ
ン14からデータを外部に送出する送信バッファ13と
が備えられている。
4と、そのアプリケーション14に送信・受信用のアド
レスを指定し、送受信するデータが正常化否かをチェッ
クするドライバ11が内蔵されている。また、デバイス
エリア15には、外部バスからアプリケーション14に
データを送付する受信バッファ12と、アプリケーショ
ン14からデータを外部に送出する送信バッファ13と
が備えられている。
【0024】また、ドライバ11は、受信処理で、アプ
リケーション14のデータ受信処理ドライバを用いる。
受信バッファ12内に受信されたデータはデータ受信処
理ドライバ113によって正常データであるかどうかの
チェックが行われ、正常データであったならば、受信バ
ッファ12内のデータが入ったバッファアドレスをアプ
リケーション14に通知する。
リケーション14のデータ受信処理ドライバを用いる。
受信バッファ12内に受信されたデータはデータ受信処
理ドライバ113によって正常データであるかどうかの
チェックが行われ、正常データであったならば、受信バ
ッファ12内のデータが入ったバッファアドレスをアプ
リケーション14に通知する。
【0025】また、ドライバ11は、送信処理で、アプ
リケーション14のためにデータ送信開始処理ドライバ
111を用いる。データ送信開始処理ドライバ111
は、データを書き込むべき場所をアプリケーション14
に通知する。アプリケーション14は送信バッファ13
内にデータを書き込み、データ送信処理ドライバ112
を用いて、アプリケーション14によって書かれたデー
タが正常かどうかのチェックを行い、正常であれば送信
処理を行う。
リケーション14のためにデータ送信開始処理ドライバ
111を用いる。データ送信開始処理ドライバ111
は、データを書き込むべき場所をアプリケーション14
に通知する。アプリケーション14は送信バッファ13
内にデータを書き込み、データ送信処理ドライバ112
を用いて、アプリケーション14によって書かれたデー
タが正常かどうかのチェックを行い、正常であれば送信
処理を行う。
【0026】ここで、ドライバ11は、RAM等のデバ
イス15内にある受信バッファ12・送信バッファ13
と、アプリケーション14の中間には位置せず、その間
のデータ転送処理も行わない。アプリケーション14と
ドライバ11の間では直接的にデータ転送処理は行わな
いが、ドライバ11は、受信処理の場合、受信バッファ
12内の受信データが正常データであるかどうかのチェ
ックを行い、正常であったならデータが書かれている受
信バッファ12のバッファアドレスをアプリケーション
14に通知する動作を行う。
イス15内にある受信バッファ12・送信バッファ13
と、アプリケーション14の中間には位置せず、その間
のデータ転送処理も行わない。アプリケーション14と
ドライバ11の間では直接的にデータ転送処理は行わな
いが、ドライバ11は、受信処理の場合、受信バッファ
12内の受信データが正常データであるかどうかのチェ
ックを行い、正常であったならデータが書かれている受
信バッファ12のバッファアドレスをアプリケーション
14に通知する動作を行う。
【0027】また、ドライバ11は、送信処理の場合、
データを書くべき送信バッファ13のバッファアドレス
をアプリケーション14に通知し、アプリケーション1
4がデータを送信バッファ13に書き終えたなら、ドラ
イバ11はこのデータが正常かどうかをチェックし、正
常であったなら送信処理を行う。このように、ドライバ
11が送信バッファ13のバッファアドレスを通知する
ことにより、アプリケーション14は、デバイスエリア
15内の送信バッファ13・受信バッファ12内にて処
理を行うことができ、ドライバ11自身が転送処理を行
わないことによって送受信処理を高速化することが可能
となる。
データを書くべき送信バッファ13のバッファアドレス
をアプリケーション14に通知し、アプリケーション1
4がデータを送信バッファ13に書き終えたなら、ドラ
イバ11はこのデータが正常かどうかをチェックし、正
常であったなら送信処理を行う。このように、ドライバ
11が送信バッファ13のバッファアドレスを通知する
ことにより、アプリケーション14は、デバイスエリア
15内の送信バッファ13・受信バッファ12内にて処
理を行うことができ、ドライバ11自身が転送処理を行
わないことによって送受信処理を高速化することが可能
となる。
【0028】また、本実施形態によれば、デバイスエリ
ア15に送信バッファエリア13と受信バッファエリア
12を割り当て、ドライバ11がこのバッファエリア1
5の書き込み・読み込みを行うべきバッファアドレスを
アプリケーション14に通知する。アプリケーション1
4は通知されたバッファエリア15にて処理を行うた
め、データの転送処理を1度も行わないで、データ送受
信処理が出来る。従って、本実施形態により、データ転
送処理を1度も行わないため処理時間が短縮され、転送
先のアプリケーションバッファエリアを必要としないた
め、作業領域の有効利用が見込まれる。
ア15に送信バッファエリア13と受信バッファエリア
12を割り当て、ドライバ11がこのバッファエリア1
5の書き込み・読み込みを行うべきバッファアドレスを
アプリケーション14に通知する。アプリケーション1
4は通知されたバッファエリア15にて処理を行うた
め、データの転送処理を1度も行わないで、データ送受
信処理が出来る。従って、本実施形態により、データ転
送処理を1度も行わないため処理時間が短縮され、転送
先のアプリケーションバッファエリアを必要としないた
め、作業領域の有効利用が見込まれる。
【0029】[本実施形態の動作]以下、本実施形態の
動作について、図2に本実施形態によるデータ送信方式
のフローチャートを示し、図3に本実施形態のデータ受
信方式のフローチャートを示して、詳細に説明する。
動作について、図2に本実施形態によるデータ送信方式
のフローチャートを示し、図3に本実施形態のデータ受
信方式のフローチャートを示して、詳細に説明する。
【0030】本実施形態の送信処理において、図2を参
照して、アプリケーション14は送信バッファ13の解
放を要求するために、データ送信開始ドライバを用いる
(ステップ1)。データ送信開始ドライバでは、デバイ
スエリア15内の送信バッファ13を解放し、アプリケ
ーション14に対して送信データを書き込むバッファア
ドレスを通知する(ステップ2)。通知されたバッファ
アドレスにアプリケーション14はデータを書き込む
(ステップ3)。それと同時にデータ送信のため、ドラ
イバ11を用いて(ステップ4)、アプリケーション1
4が送信バッファ13内の指定されたアドレスに書いた
データが、正常データかどうかのチェックを行い、正常
データであったなら外部バスに送信処理を行う(ステッ
プ5)。つぎに、図3を参照して、外部バスからのデー
タを受信する受信処理について説明する。本実施形態の
受信処理において、アプリケーション14はデータ受信
処理ドライバを受信バッファ12にデータが存在するか
どうかをチェックする(ステップ11)。デバイスエリ
ア15内の受信バッファ12にデータが書き込まれてい
たなら、データ受信用ドライバ11でそのデータが正常
データかどうかのチェックを行う(ステップ12)。受
信バッファ12内に受信データがなかったなら、次のデ
ータを受信するまで待機している(ステップ13)。
照して、アプリケーション14は送信バッファ13の解
放を要求するために、データ送信開始ドライバを用いる
(ステップ1)。データ送信開始ドライバでは、デバイ
スエリア15内の送信バッファ13を解放し、アプリケ
ーション14に対して送信データを書き込むバッファア
ドレスを通知する(ステップ2)。通知されたバッファ
アドレスにアプリケーション14はデータを書き込む
(ステップ3)。それと同時にデータ送信のため、ドラ
イバ11を用いて(ステップ4)、アプリケーション1
4が送信バッファ13内の指定されたアドレスに書いた
データが、正常データかどうかのチェックを行い、正常
データであったなら外部バスに送信処理を行う(ステッ
プ5)。つぎに、図3を参照して、外部バスからのデー
タを受信する受信処理について説明する。本実施形態の
受信処理において、アプリケーション14はデータ受信
処理ドライバを受信バッファ12にデータが存在するか
どうかをチェックする(ステップ11)。デバイスエリ
ア15内の受信バッファ12にデータが書き込まれてい
たなら、データ受信用ドライバ11でそのデータが正常
データかどうかのチェックを行う(ステップ12)。受
信バッファ12内に受信データがなかったなら、次のデ
ータを受信するまで待機している(ステップ13)。
【0031】受信バッファ12に受信データが存在し、
正常データであったらデータ受信用のドライバ11に
て、データ受信用ドライバ11はアプリケーション14
にデータが書かれたバッファアドレスを通知する(ステ
ップ14)。受信データが正常データでなければ、その
受信データは破棄し(ステップ15)、次のデータの受
信処理を行うため、ステップ11に帰還する。
正常データであったらデータ受信用のドライバ11に
て、データ受信用ドライバ11はアプリケーション14
にデータが書かれたバッファアドレスを通知する(ステ
ップ14)。受信データが正常データでなければ、その
受信データは破棄し(ステップ15)、次のデータの受
信処理を行うため、ステップ11に帰還する。
【0032】ステップ14の処理後、正常データが有
り、バッファアドレスを通知されたアプリケーション1
4はデバイスエリア15内の受信バッファ12の通知さ
れたバッファアドレス内で処理を行い(ステップ1
6)、処理終了後、次のデータの受信処理を行う。
り、バッファアドレスを通知されたアプリケーション1
4はデバイスエリア15内の受信バッファ12の通知さ
れたバッファアドレス内で処理を行い(ステップ1
6)、処理終了後、次のデータの受信処理を行う。
【0033】なお、上記実施形態では、説明の都合上主
記憶装置として説明したが、ハードディスクやMO(Ma
gneto-Optics)、磁気テープ等の記憶装置であっても、
バッファエリアと各記憶装置内のドライバを有すること
により、本発明を適用できるものである。
記憶装置として説明したが、ハードディスクやMO(Ma
gneto-Optics)、磁気テープ等の記憶装置であっても、
バッファエリアと各記憶装置内のドライバを有すること
により、本発明を適用できるものである。
【0034】また、上記実施形態では、バッファエリア
をRAMとして説明したが、RAMに限らず、フラッシ
ュメモリやキャッシュメモリであってもよく、DRAM
やSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Me
mory)であってもよい。
をRAMとして説明したが、RAMに限らず、フラッシ
ュメモリやキャッシュメモリであってもよく、DRAM
やSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Me
mory)であってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明では、ドラ
イバ11がデバイス内の送信バッファ13・受信バッフ
ァ12とアプリケーション14との間でデータの受け渡
し(データ転送処理)を行わないですむため、データ送
受信処理において処理速度の向上という効果がある。
イバ11がデバイス内の送信バッファ13・受信バッフ
ァ12とアプリケーション14との間でデータの受け渡
し(データ転送処理)を行わないですむため、データ送
受信処理において処理速度の向上という効果がある。
【0036】また処理速度の向上だけではなく、転送処
理を行わないことによって転送先のバッファエリアを用
いる必要がなくなるため、アプリケーションバッファ領
域が不必要となる。これにより、領域の有効活用という
効果もある。
理を行わないことによって転送先のバッファエリアを用
いる必要がなくなるため、アプリケーションバッファ領
域が不必要となる。これにより、領域の有効活用という
効果もある。
【図1】本発明によるデータ転送方式を示したブロック
図である。
図である。
【図2】本発明によるデータ送信方式を示したフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図3】本発明によるデータ受信方式を示したフローチ
ャート図である。
ャート図である。
【図4】従来のデータ転送方式を示したブロック図であ
る。
る。
【図5】従来のデータ送信方式を示したフローチャート
図である。
図である。
【図6】従来のデータ受信方式を示したフローチャート
図である。
図である。
10,20 主記憶装置 11,21 ドライバ 12,22 デバイス内の受信バッファ 13,23 デバイス内の送信バッファ 14 主記憶装置内のアプリケーションバッファ 15,25 デバイスエリア 16,26 中央処理回路 17 入出力装置 18 記憶装置 24 主記憶装置内のアプリケーション 27 外部バス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月1日(1999.6.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (6)
- 【請求項1】 主記憶装置と他記憶装置間でデータを送
受信するデータ送受信方式において、 前記他記憶装置とのインターフェースに送受信バッファ
を有するデバイスエリアと、前記デバイスエリア内にあ
る送信バッファと受信バッファに送受信することを要求
するドライバと、前記ドライバによる要求によって前記
デバイスエリア内の送信バッファへデータへの書き込み
を実施し及び前記受信バッファからデータを読み出す前
記主記憶装置内のアプリケーションとによって構成さ
れ、 前記ドライバによる前記各バッファのアドレス指示に従
って前記アプリケーションと前記デバイスエリア内の前
記送信バッファ及び前記受信バッファ間でデータの送受
信をすることを特徴とするデータ送受信方式。 - 【請求項2】 請求項1に記載のデータ送受信方式にお
いて、前記ドライバは、データ送信時、前記アプリケー
ションからの送信データの送信要求に対応して前記送信
バッファの空き状態を検出する検出手段と、前記空き状
態であれば前記アプリケーションから前記送信データを
前記送信バッファに転送し、前記送信データが正常であ
るのか否かをチェックするチェック手段と、前記アプリ
ケーションに前記空き状態の前記送信バッファ内の空き
アドレスを通知する通知手段とを備えたことを特徴とす
るデータ送受信方式。 - 【請求項3】 請求項1に記載のデータ送受信方式にお
いて、前記ドライバは、データ受信時、前記受信バッフ
ァにデータがあるのか否かを検出する検出手段と、前記
検出手段が有りを検出したときに前記受信バッファ内の
受信データが正常か否かをチェックするチェック手段
と、前記アプリケーションに前記受信バッファの前記受
信データの格納アドレスを通知する通知手段とを備えた
ことを特徴とするデータ送受信方式。 - 【請求項4】 前記デバイスエリアはフラッシュメモリ
又はRAM、キャッシュメモリから構成されていること
を特徴とする請求項1に記載のデータ送受信方式。 - 【請求項5】 記憶装置と他記憶装置間でのデータ送受
信を実施するデータ送受信方法において、 前記他記憶装置とのインターフェースに前記記憶装置の
送受信バッファを有するデバイスエリアと、前記デバイ
スエリア内にある送信バッファと受信バッファとへの送
受信することを要求するドライバと、前記ドライバによ
る要求によって前記デバイスエリアの送信バッファへデ
ータの書き込みを実施し、前記受信バッファからデータ
を読み出すアプリケーションとによって構成され、 前記ドライバは、データ送信時、前記アプリケーション
からの送信データの送信要求に対応して前記送信バッフ
ァの空き状態を検出し、前記空き状態であれば前記アプ
リケーションから前記送信データを前記送信バッファに
転送し、前記送信データが正常であるのか否かをチェッ
クするチェックし、前記アプリケーションに前記空き状
態の前記送信バッファ内の空きアドレスを通知し、 前記ドライバは、データ受信時、前記受信バッファにデ
ータがあるのか否かを検出し、データがありの場合に前
記受信バッファ内の受信データが正常か否かをチェック
し、前記アプリケーションに前記受信バッファの前記受
信データの格納アドレスを通知することを特徴とするデ
ータ送受信方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載のデータ送受信方法にお
いて、前記ドライバは、前記データ送信時に動作する前
記アプリケーションの指示により動作を開始するデータ
送信開始ドライバと、前記送信バッファ内の送信データ
が正常か否かをチェックするデータ送信処理ドライバ
と、前記データ受信時に動作するデータ受信処理ドライ
バとを備えたことを特徴とするデータ送受信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10235953A JP3056169B2 (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | データ送受信方式とその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10235953A JP3056169B2 (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | データ送受信方式とその方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000066874A true JP2000066874A (ja) | 2000-03-03 |
JP3056169B2 JP3056169B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=16993666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10235953A Expired - Fee Related JP3056169B2 (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | データ送受信方式とその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3056169B2 (ja) |
-
1998
- 1998-08-21 JP JP10235953A patent/JP3056169B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3056169B2 (ja) | 2000-06-26 |
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