JP2000066665A - 自動作曲装置と記録媒体 - Google Patents
自動作曲装置と記録媒体Info
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Abstract
メロディを簡単に得ることができる自動作曲装置を提供
する。 【解決手段】 ユーザは、データベースから好みのメロ
ディを有する曲テンプレートMTを選択する。曲テンプ
レートMTは、所定区間M1のメロディデータと他の区
間M2,M3・・・の各区間毎のメロディ特徴データとを
含む。区間M1についてはコピー処理CPにより曲テン
プレートMT中のメロディデータを流用すると共に他の
区間M2,M3・・・についてはメロディ生成処理MSに
より曲テンプレートMT中のメロディ特徴データに基づ
いてメロディデータを生成することにより1曲分の曲デ
ータMを作成する。区間M3のメロディ特徴データには
区間M1と同一(又は類似の)メロディの採用を指示す
る指示データを含ませておくことによりA,B,A(又
はA’)・・・のような楽節構成の曲データMを得るよ
うにしてもよい。
Description
び記録媒体に関し、特に曲の一部区間のメロディデータ
と曲の他の区間のメロディ特徴データとを含むデータ群
を曲テンプレートとして複数記録しておき、記録データ
中からユーザが選択した曲テンプレートに基づいて1曲
分のメロディデータを作成する際に曲の一部区間では曲
テンプレート中のメロディデータを流用すると共にに曲
の他の区間では曲テンプレート中のメロディ特徴データ
に基づいてメロディデータを生成することによりユーザ
の望む部分メロディを含んだ1曲分のメロディが簡単に
得られるようにしたものである。
望む曲を複数の区間に分割すると共に各区間毎にメロデ
ィ特徴(区間の先頭音、最終音等)を求め、各区間毎に
求めたメロディ特徴に従ってメロディを生成するものが
知られている(例えば、特開平9ー50278号公報参
照)。
により入力されたモチーフメロディを分析して特徴パラ
メータを抽出し、抽出された特徴パラメータと与えられ
たコード進行とに従ってメロディを生成するものが知ら
れている(例えば、特許第2615720号公報参
照)。
望む曲から求めたメロディ特徴に従ってメロディを生成
する自動作曲装置によると、ユーザの望む曲のメロディ
特徴を備えたメロディを生成可能である。しかしなが
ら、ユーザの望むメロディを生成メロディの一部区間
(例えば先頭の区間)にのみ反映させることはできな
い。
徴に従ってメロディを生成する自動作曲装置にあって
は、ユーザの望むメロディをモチーフメロディとして入
力することにより生成メロディの一部区間にユーザの望
むメロディの特徴を反映させることができる。しかしな
がら、ユーザの望むメロディそのものを生成メロディの
一部区間に含ませることはできない。
ディを含んだ1曲分のメロディを簡単に得ることができ
る新規な自動作曲装置を提供することにある。
動作曲装置は、複数の曲テンプレートを記録する記録手
段であって、各曲テンプレートとしては、曲の一部区間
のメロディを表わすメロディデータと、曲の他の区間の
メロディ特徴を表わすメロディ特徴データとを含むデー
タ群を記録するものと、前記複数の曲テンプレートのう
ち任意のものを選択するための選択操作を行なう操作手
段と、前記記録手段から前記複数の曲テンプレートのう
ち前記操作手段での選択操作に係る曲テンプレートを選
択して読出す読出手段と、前記記録手段から読出された
曲テンプレートに基づいて1曲分のメロディを表わす曲
データを作成する作曲手段であって、曲の一部区間につ
いては読出し係る曲テンプレート中のメロディデータを
流用すると共に曲の他の区間については読出しに係る曲
テンプレート中のメロディ特徴データに基づいて該他の
区間のメロディを表わすメロディデータを生成し、該一
部区間及び該他の区間のメロディデータを前記曲データ
として採用するものとを備えたものである。
テンプレート中のメロディを試聴するなどして所望の曲
テンプレートを選択すべく選択操作を行なうと、読出手
段が記録手段から選択操作に係る曲テンプレートを選択
して読出す。作曲手段は、記録手段から読出された曲テ
ンプレートに基づいて1曲分のメロディを表わす曲デー
タを作成する。曲データを作成する際には、曲の一部区
間については読出しに係る曲テンプレート中のメロディ
データを流用すると共に曲の他の区間については読出し
に係る曲テンプレート中のメロディ特徴データに基づい
て該他の区間のメロディを表わすメロディデータを生成
し、該一部区間及び該他の区間のメロディデータを曲デ
ータとして採用する。
ディを含む曲テンプレートを選択するだけの簡単な操作
により所望の部分メロディを含む1曲分のメロディを得
ることができる。
数の曲テンプレートを記録する記録手段であって、各曲
テンプレートとしては、曲の一部区間のメロディを表わ
すメロディデータと、曲の他の複数区間のうちの各区間
毎にメロディ特徴を表わすメロディ特徴データとを含む
データ群を記録し、少なくとも1つの曲テンプレートに
おける少なくとも1つの区間のメロディ特徴データとし
ては、曲の一部区間のメロディと同一又は類似のメロデ
ィの採用を指示する指示データを記録するものと、前記
複数の曲テンプレートのうち任意のものを選択するため
の選択操作を行なう操作手段と、前記記録手段から前記
複数の曲テンプレートのうち前記操作手段での選択操作
に係る曲テンプレートを選択して読出す読出手段と、前
記記録手段から読出された曲テンプレートに基づいて1
曲分のメロディを表わす曲データを作成する作曲手段で
あって、曲の一部区間については読出しに係る曲テンプ
レート中のメロディデータを流用する一方、曲の他の複
数区間のうち指示データを記録した区間については該指
示データによる同一又は類似のメロディの採用の指示に
それぞれ対応して読出しに係る曲テンプレート中のメロ
ディデータを流用又は修正すると共に指示データを記録
しなかった区間については読出しに係る曲テンプレート
中のメロディ特徴データに基づいて該区間のメロディを
表わすメロディデータを生成し、該一部区間及び該他の
複数区間のメロディデータを前記曲データとして採用す
るものとを備えたものである。
作曲装置と同様の動作により同様の作用効果が得られる
他、次のような作用効果が得られる。すなわち、少なく
とも1つの曲テンプレートにおける少なくとも1つの区
間のメロディ特徴データとしては、曲の一部区間と同一
又は類似のメロディの採用を指示する指示データを記録
しておき、曲データを作成する際に指示データを記録し
た区間については該指示データによる同一又は類似のメ
ロディの採用の指示にそれぞれ対応して読出しに係る曲
テンプレート中のメロディデータを流用又は修正してメ
ロディデータを得るようにしたので、ユーザの望む部分
メロディを曲の一部区間に限らず曲の指示データ記録区
間にも含ませることができる。
係る自動作曲装置を備えた電子楽器の回路構成を示すも
のである。この電子楽器は、パーソナルコンピュータ等
の小型コンピュータによって作曲、楽音発生等が制御さ
れるようになっている。
2、ROM(リード・オンリィ・メモリ)14、RAM
(ランダム・アクセス・メモリ)16、検出回路18,
20、表示回路22、音源回路24、効果回路26、外
部記憶装置28、MIDI(Musical Instrument Digit
al Interface)インターフェース30、通信インターフ
ェース32、タイマ34等が接続されている。
プログラムに従って作曲のための各種処理を実行するも
ので、これらの処理については図3〜8を参照して後述
する。
に際して使用される種々の記憶部を含むもので、主な記
憶部としては、作曲条件記憶部16A、曲テンプレート
記憶部16B、曲データ記憶部16C等を含んでいる。
を検出するものである。検出回路20は、スイッチ群3
8から各種スイッチの操作情報を検出するものである。
スイッチ群38は、一例として文字入力及び数値入力が
可能なキーボードからなる。
制御することにより各種の表示を可能にするものであ
る。
ルを有するものである。楽音発生方式としては、波形メ
モリ方式、FM方式、物理モデル方式、高調波合成方
式、フォルマント合成方式、VCO,VCF,VCA等
を用いるアナログシンセサイザ方式等の任意のものを採
用することができる。また、音源回路24としては、専
用のハードウェアを用いるものに限らず、DSP(ディ
ジタル・シグナル・プロセッサ)とマイクロプログラム
を組合せたもの、CPUとソフトウェアを組合せたもの
であってもよい。さらに、複数の楽音発生チャンネル
は、対応する複数の回路で構成してもよく、あるいは1
つの回路を時分割的に使用することによって形成しても
よい。
れる楽音信号にコーラス、リバーブ等の効果を付加する
ものである。効果回路26から送出される楽音信号は、
サウンドシステム42に供給され、音響に変換される。
ク)、FD(フロッピーディスク)、CD(コンパクト
ディスク)、DVD(ディジタル多目的ディスク)、M
O(光磁気ディスク)等のうち1又は複数種類の記録媒
体を着脱可能なものである。外部記憶装置28に所望の
記録媒体を装着した状態では、記録媒体からRAM16
へデータを転送可能である。また、装着した記録媒体が
HDやFDのように書込可能なものであれば、RAM1
6のデータを記録媒体に転送可能である。
は、例えば図2に示すように多数の曲テンプレートMT
1,MT2,MT3・・・がデータベースとして記録され
ている。各曲テンプレートは、一例を曲テンプレートM
T1について代表的に示すようにヘッダデータHDと、
区間M1,M2,M3,M4,・・・の各区間毎(一曲分の
各区間毎)の区間データとを含んでいる。
調)を表わす調データH1、曲の拍子(例えば4/4拍
子)を表わす拍子データH2・・・等を含んでいる。区
間M1,M2,M3,M4・・・にそれぞれ対応する区間デ
ータは、対応する区間の番号を表わす区間番号データM
11,M21,M31,M41,・・・をそれぞれ含んでいる。
M1の区間データは、第1区間M1のメロディを表わすメ
ロディデータM12を含んでおり、第2区間M2,第3区
間M3,第4区間M4・・・にそれぞれ対応する区間デー
タは、対応する区間のメロディ特徴を表わすメロディ特
徴データを含んでいる。第2区間M2のメロディ特徴デ
ータは、第2区間M2の開始音のピッチを表わす開始音
データM22、第2区間M2の終了音のピッチを表わす終
了音データM23・・・等を含み、第4区間M4のメロデ
ィ特徴データも同様にして開始音データM42、終了音デ
ータM43・・・等を含んでいる。
3区間M3のメロディとして第1区間M1と同一のメロデ
ィの採用を指示する指示データM32を含んでいる。指示
データM32としては、第3区間M3のメロディとして第
1区間M1に類似したメロディの採用を指示する指示デ
ータを用いてもよく、この場合には類似条件を示すデー
タ(例えば許容音域を示すデータ)も一緒に記録するこ
とができる。
は、メロディデータを含む区間データ、開始音データ及
び終了音データを含む区間データ又は指示データを含む
区間データのいずれかを記録することができる。例え
ば、サビ区間についてはメロディデータを含む区間デー
タを記録し、サビ区間より何区間か後の区間については
サビ区間と同一又は類似のメロディの採用を指示する指
示データを含む区間データを記録することができる。
[例えば2小節程度]の音符列)としては、既存曲の一
部区間のメロディデータを用いてもよいし、あるいはユ
ーザが鍵盤36又はスイッチ群38により入力したメロ
ディデータ又はユーザが表示器40の画面で指定したメ
ロディデータを用いてもよい。また、M2,M4等の区間
のメロディ特徴データとしては、既存曲のメロディ特徴
を分析して得たメロディ特徴データを用いてもよいし、
あるいはユーザが鍵盤36又はスイッチ群38により入
力したメロディ特徴データ又はユーザが表示器40の画
面で指定したメロディ特徴データを用いてもよい。ある
いは、所定のアルゴリズムに基づく演算により、メロデ
ィ+メロディ特徴データからなるテンプレートを自動生
成してもよい。いずれの場合も、メロディ特徴データ
は、M1等の区間のメロディにマッチしたものを持たせ
るようにする。また、1曲としてまとまりのあるメロデ
ィが生成可能なように、繰り返し部分を持たせたり、ピ
ッチ変化において起承転結を感じさせるようなメロディ
特徴データとするのが好ましい。
C’・・・等の楽節構成、各楽節毎のフレーズ数、各フ
レーズ毎の小節数、歌詞の音節数(又は音符数)、終止
形(半終止又は完全終止)、曲想(メロディック又はリ
ズミック)、音域、シンコペーションの有無等のデータ
を含ませておいてもよい。このようにしておくと、所望
の曲テンプレートを検索するのが容易となる。なお、楽
節構成は、区間データ中の指示データ(同一又は類似)
を反映したものとなっている。
外部記憶装置28の代りにROM14又はRAM16を
用いてもよい。また、プログラム記録手段としては、R
OM14の代りに外部記憶装置28の記録媒体(前述の
HD,FD,CD,DVD,MO等)を用いることがで
きる。この場合、記録媒体に記録したプログラムは、外
部記憶装置28からRAM16へ転送する。そして、R
AM16に記憶したプログラムに従ってCPU12を動
作させる。このようにすると、プログラムの追加やバー
ジョンアップ等を容易に行なうことができる。
奏装置等の他のMIDI機器44との間で演奏情報等の
送受信を行なうために設けられたものである。
ワーク46(例えばLAN(ローカル・エリア・ネット
ワーク)、インターネット、電話回線等)を介してサー
バコンピュータ48と情報通信を行なうために設けられ
たものである。この発明の実施に必要なプログラムや各
種データは、サーバコンピュータ48から通信ネットワ
ーク46及び通信インターフェース32を介してRAM
16又は外部記憶装置28へダウンロード要求に応じて
取込むようにしてもよい。
対応する周期でテンポクロック信号TCLを発生するも
ので、テンポクロック信号TCLは、割込命令としてC
PU12に供給される。CPU12は、テンポクロック
信号TCLの各クロックパルス毎に割込処理を開始す
る。このような割込処理を利用することにより記憶部1
6Cの曲データに基づいて自動演奏を行なうことができ
る。
は、鍵盤36で鍵が押されるたびに、押された鍵に対応
する音高情報と発音命令信号とを音源回路24に供給す
る。音源回路24は、音高情報及び発音命令信号に応じ
て、押された鍵に対応する音高を有する楽音信号を発生
する。このようにしてマニュアル演奏音の発生が可能と
なる。
処理の概要を図3を参照して説明する。ユーザは、曲テ
ンプレート中の部分メロディを試聴するなどして好みの
部分メロディを有する曲テンプレートMTを選択する。
曲テンプレートMTは、楽節形式Aを有する第1区間M
1のメロディを表わすメロディデータと、第2区間M2,
第3区間M3・・・の各区間毎にメロディ特徴を表わす
各区間毎のメロディ特徴データとを含んでいる。
より曲テンプレートMT中のメロディデータを流用する
と共に第2区間M2,第3区間M3・・・についてはメロ
ディ生成処理MSにより曲テンプレートMT中のメロデ
ィ特徴データに基づいてメロディデータを生成すること
により1曲分のメロディを表わす曲データMを作成す
る。
としては、第1区間M1と同一(又は類似)のメロディ
の採用を指示する指示データを記録しておくことができ
る。この場合、メロディ生成処理MSでは、第1区間M
1のメロディデータを流用(又は修正)して楽節形式A
(又はA’)を有する第3区間M3のメロディデータを
得る。この結果、第2区間M2のメロディデータの楽節
形式をBとすると、A,B,A(又はA’)・・・のよ
うな楽節構成を有する曲データMが得られる。
1区間M 1のメロディデータを含ませることができると
共に、第1区間M1のメロディと同一又は類似のメロデ
ィを表わすメロディデータを第3区間M3等の指示デー
タ記録区間のメロディデータとして含ませることができ
る。また、指示データを記録しない第2区間M2等の区
間のメロディ特徴データとしては、M1,M3等の他区間
のメロディとの適合性良好なものを記録するので、曲デ
ータMは、ユーザの望む部分メロディに相応しい残区間
メロディを表わすメロディデータを含むことになる。
ある。ステップ50では、ユーザによるキーボード(ス
イッチ群38)の操作に基づいて作曲条件を入力し、入
力に係る作曲条件データを記憶部16Aに記憶させる。
作曲条件としては、調、拍子、楽節構成、各楽節毎のフ
レーズ数、各フレーズ毎の小節数、歌詞の音節数(又は
音符数)、終止形(半終止又は完全終止)、曲想(メロ
ディック又はリズミック)、音域、シンコペーションの
有無等の一部又は全部のデータを入力することができ
る。
作曲条件データに基づいて作曲条件に合う曲テンプレー
トを前述のデータベースから検索する。そして、ステッ
プ54に移る。
ンプレートのうちの各曲テンプレート毎に部分メロディ
(例えば図2のメロディデータM12に基づくメロディ)
をユーザが試聴し、ユーザは、いずれか好みの曲テンプ
レートをキーボード(スイッチ群38)の操作により選
択する。別の選択方法としては、各曲テンプレート毎に
部分メロディを表示器40の画面に楽譜形式で表示し、
ユーザが画面上で好みの曲テンプレートを選択するよう
にしてもよい。選択された曲テンプレートは、記憶部1
6Bに記憶させる。そして、ステップ56に移る。
プレートに従って1曲分のメロディを生成し、生成メロ
ディを表わすメロディデータを記憶部16Cに記憶させ
る。ステップ56の処理の詳細については図5を参照し
て後述する。ステップ56の後は、処理エンドとする。
の詳細を示すものである。ステップ60では、区間番号
レジスタnに1をセットする。レジスタnとしては、R
AM16内の所定の記憶領域が使用される。
タnの番号を有する区間)が例えば図2のM12のような
メロディデータを有するか判定する。この判定の結果が
肯定的(Y)であれば、ステップ64に移る。
プレート中から区間nのメロディデータをコピーし、曲
データ中の区間nのメロディデータとして記憶部16C
に書込む。例えば、ステップ60でn=1とした後初め
てステップ64に来たときは、曲テンプレート中のn=
1の第1区間のメロディデータ(例えば図2のM12)を
コピーして記憶部16Cに書込む。この後、ステップ6
6に移る。
大させる。そして、ステップ68に移り、全区間の処理
が終了したか判定する。全区間の処理が終了したか否か
は、レジスタnの値が記憶部16Bの曲テンプレートに
おける最後の区間番号を越えた否かを調べることにより
判明する。ステップ68の判定結果が否定的(N)であ
ったときは、ステップ62に戻る。
タを有するか判定する。この判定の結果が否定的(N)
であれば、ステップ70に移る。ステップ70では、記
憶部16Bの曲テンプレート中から区間nのメロディ特
徴データを抽出する。例えば、ステップ66でn=2と
した後初めてステップ70に来たときは、曲テンプレー
ト中からn=2の区間のメロディ特徴データ(例えば図
2の区間M2のメロディ特徴データ)を抽出する。この
後、ステップ72に移る。
徴データとしての指示データが特定の区間mと同一のメ
ロディの採用を指示しているか判定する。この判定の結
果が否定的(N)であれば、ステップ74に移り、抽出
されたメロディ特徴データとしての指示データが特定の
区間mと類似のメロディの採用を指示しているか判定す
る。この判定の結果が否定的(N)であれば、ステップ
76に移る。
に係るメロディ特徴データに基づいて区間nのメロディ
を生成し、生成メロディを表わすメロディデータを曲デ
ータ中の区間nのメロディデータとして記憶部16Cに
書込む。例えば、ステップ66でn=2のとした後初め
てステップ76に来たときは、n=2の区間のメロディ
特徴データ(例えば図2の区間M2のデータM22,M23
等)に基づいてメロディを生成し、生成メロディを表わ
すメロディデータを記憶部16Cに書込む。この後は、
前述したと同様にしてステップ66,68を経てステッ
プ62に戻る。
タを有するか判定する。この判定の結果が否定的(N)
であれば、ステップ70に移り、前述したと同様に区間
nのメロディ特徴データを抽出する。例えば、ステップ
66でn=3とした後初めてステップ70に来たとき
は、曲テンプレート中からn=3の区間のメロディ特徴
データ(例えば図2の区間M3のメロディ特徴データ)
を抽出する。この後、ステップ72に移る。
徴データとしての指示データが特定の区間mと同一のメ
ロディの採用を指示しているか判定する。この判定の結
果が肯定的(Y)であれば、ステップ78に移り、記憶
部16Bの曲テンプレート中から区間mのメロディデー
タをコピーし、曲データ中の区間nのメロディデータと
して記憶部16Cに書込む。
ディ特徴データが図2の区間M3の指示データM32であ
り、この指示データM32が区間M1と同一のメロディの
採用を指示していたものとすると、ステップ72の判定
結果が肯定的(Y)となり、ステップ78に移る。ステ
ップ78では、曲テンプレートMT1中から区間M1のメ
ロディデータM12をコピーし、曲データ中のn=3の区
間メロディデータとして記憶部16Cに書込む。ステッ
プ78の後は、前述したと同様にしてステップ66,6
8を経てステップ62に戻る。
あったときは、ステップ74に移り、ステップ70での
抽出に係るメロディ特徴データとしての指示データが特
定の区間mと類似のメロディの採用を指示しているか判
定する。この判定の結果が肯定的(Y)であれば、ステ
ップ80に移る。ステップ80では、類似のメロディを
生成するため区間nの前半は区間mのメロディデータを
コピーすると共に区間nの後半は新たなメロディを生成
し、記憶部16Cに書込む。
ディ特徴データが図2の区間M3の指示データM32であ
り、この指示データM32が区間M1と類似のメロディの
採用を指示していたものとすると、ステップ74の判定
結果が肯定的(Y)となり、ステップ80に移る。ステ
ップ80では、曲テンプレートMT1中から区間M1のメ
ロディデータM12のうち前半のメロディデータをコピー
してn=3の区間の前半のメロディデータとすると共
に、n=3の区間の後半のメロディデータとしては新た
なメロディを表わすメロディデータを生成し、n=3の
区間の前半及び後半のメロディデータを記憶部16Cに
書込む。
ては、区間の開始音のピッチを指示データにより指定す
るようにしてもよい。この場合、指定ピッチに対応して
音高がシフト(転調)するようにコピーメロディを修正
する。また、指示データが類似メロディの採用を指示す
る場合の処理としては、前半にメロディコピーを行ない
且つ後半にメロディ生成を行なうものに限らず、時間軸
を圧縮又は伸張するもの等であってもよい。なお、ステ
ップ76,80のメロディ生成処理としては、図7〜8
を参照して後述する処理を用いることができる。
ピー乃至生成する処理を行なうことにより全区間の処理
が終了すると、ステップ68の判定結果が肯定的(Y)
となり、処理エンドとする。
ロディ生成処理として使用可能な区間メロディ生成処理
を示すものである。ステップ90では、区間先頭のメロ
ディ音として開始音を採用する。開始音は、例えば図2
のM22のような開始音データにより指定されるものであ
る。
指示すると共に、指示に係る音に対して多数の音高のう
ちいずれかの音高をランダムに付与する。生成すべき音
を指示するには、図7(B)に示すようなリズムテンプ
レートに従って指示する方法又はランダムに発音タイミ
ングや音符長を決定する方法等を用いることができる。
ステップ92の後は、ステップ94に移る。
すか判定する。この判定では、生成音が所定の音域内に
あるか、生成音が調の音階音であるか、生成音が直前の
音から跳躍していないか(長二度以内の音程であるか)
などを判定することができる。ステップ94の判定結果
が否定的(N)であれば、ステップ92に戻り、ステッ
プ92の処理を前述したと同様に実行する。そして、ス
テップ94に移る。ステップ92,94の処理は、ルー
ルを満たす生成音が得られるまで行なわれる。
ップ94の判定結果が肯定的(Y)となり、ステップ9
6に移る。ステップ96では、生成音を次のメロディ音
として採用する。そして、ステップ98に移り、次の音
が区間最後のメロディ音か判定する。この判定の結果が
否定的(N)であれば、ステップ92に戻り、それ以降
の処理を上記したと同様に行なう。ステップ92〜98
の処理は、区間最後のメロディ音の直前のメロディ音が
得られるまで行なわれる。
が得られると、ステップ98の判定結果が肯定的(Y)
となり、ステップ100に移る。ステップ100では、
区間最後のメロディ音として終了音を採用する。終了音
は、例えば図2のM23のような終了音データにより指定
されるものである。
ップ80のメロディ生成処理として用いる場合、曲テン
プレート中のメロディ特徴データとしては、類似メロデ
ィの採用を指示する指示データの他に、区間の後半にお
ける開始音のピッチを表わす開始音データと、区間の後
半における終了音のピッチを表わす終了音データとを記
録しておき、ステップ80の「区間nの後半」をステッ
プ90,98,100の「区間」として扱えばよい。
は、図7(A)に示すようなメロディパターン(ピッチ
変化パターン)及び図7(B)に示すようなリズムパタ
ーン(発音タイミングパターン)に従ってメロディを生
成する。このような区間メロディ生成処理を前述のステ
ップ76又は80のメロディ生成処理として用いる場
合、曲テンプレート中のメロディ特徴データとしては、
開始音データ及び終了音データの他に、メロディパター
ンを表わすメロディテンプレートと、リズムパターンを
表わすリズムテンプレートとを記録しておく。別の方法
としては、このような記録の代りにユーザが区間毎に任
意のメロディテンプレート及びリズムテンプレートを選
択可能としてもよい。
(A)に示すように開始音データに基づいて最初のメロ
ディ音S11を決定した後、図7(A),(B)のメロデ
ィパターン及びリズムパターンに従って順次にメロディ
音を決定し、最後に終了音データに基づいて最後のメロ
ディ音S12を決定する。この例は、図7(A),(B)
のメロディパターン及びリズムパターンに忠実に従うも
のであるが、図8(B)に示すように最初のメロディ音
S21と最後のメロディ音S22とに合わせてパターンを変
形させるようにメロディ生成を行なうこともできる。
るものではなく、種々の改変形態で実施可能なものであ
る。例えば、次のような変更が可能である。
は、図2に関して前述したものに限らない。また、メロ
ディ生成アルゴリズムも、図6〜8に関して前述したも
のに限らない。例えば、ユーザが所望のコード進行を鍵
盤36又はスイッチ群38で入力できる構成あるいはユ
ーザが所望のコード進行を表示器40の画面で指定でき
る構成を採用し、入力又は指定に係るコード進行に適合
したメロディを生成するようにしてもよい。この場合、
コード区間毎に調とコードとからアベイラブル・ノート
・スケールを求め、求めたアベイラブル・ノート・スケ
ール中の音を使用してメロディを使用するようにしても
よい。
楽ルールに従って補正処理を施したり、ユーザの指示に
従って編集処理を施したりするようにしてもよい。
たメロディを視覚表示や楽音発生などによってユーザに
報知するようにしてもよい。楽音発生によってメロディ
を報知する際には、入力したコード進行に基づいて自動
伴奏を遂行するようにしてもよい。
間の開始音データ、終了音データを記録するようにした
が、これに限らない。例えば、各区間内における重要音
(音符長が長い音、強拍に存在する音等)の位置やピッ
チに関するデータなどを記録するようにしてもよい。
タとして同一あるいは類似を指示するデータを記録する
ようにしたが、これに限らない。例えば、対比を指示す
るデータを記録するようにしてもよく、この場合、参照
すべき区間のものとリズムの粗密が逆であったり、ピッ
チの変化傾向が逆であるようなメロディを生成すればよ
い。なお、同一あるいは類似を指示するデータとして
は、ヘッダデータHD中に記録したようなA,B,C,
C’等の楽節構成を表わすデータを記録するようにして
もよい。
とは、ワンコーラス分でもよく、繰り返し部分を含んだ
フルコーラス分でもよい。
ず、パーソナルコンピュータとアプレリケーションソフ
トウェアとの組合せの形態でも実施することができる。
アプリケーションソフトウェアは、磁気ディスク、光磁
気ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記憶させてパ
ーソナルコンピュータに供給してもよいし、あるいは通
信ネットワークを介してパーソナルコンピュータに供給
するようにしてもよい。
ラオケ装置等に用いる曲データの作成にも適用すること
ができる。
ず、弦楽器式、管楽器式、打楽器式等の電子楽器にも適
用することができる。
装置等を内蔵した電子楽器に限らず、鍵盤、音源装置、
自動演奏装置等をMIDIや各種ネットワーク等の通信
手段で結合した電子楽器にも適用することができる。
のフォーマットは、イベントの発生時刻を1つ前のイベ
ントからの相対時間で表わす「イベント+相対時間」方
式に限らず、イベントの発生時刻を曲や小節内の絶対時
間で表わす「イベント+絶対時間」方式、音符の音高と
音符長及び休符と休符長で曲の内容を表わす「音高(休
符)+符長」方式、イベント発生の最小時間単位毎に記
憶領域を確保し、イベントの発生時刻に対応する記憶領
域にイベントを記録する方式等の任意の方式を用いるこ
とができる。
ザが選択した曲テンプレートに基づいて1曲分のメロデ
ィデータを作成する際に曲の一部区間では曲テンプレー
ト中のメロディデータを流用すると共に曲の他の区間で
は曲テンプレート中のメロディ特徴データに基づいてメ
ロディデータを生成する構成にしたので、ユーザの望む
部分メロディを含んだ1曲分のメロディが簡単に得られ
る共に、1曲としてまとまりのあるメロディを得やすい
効果がある。
おける少なくとも1つの区間のメロディ特徴データとし
ては、曲の一部区間と同一又は類似のメロディの採用を
指示する指示データを記録しておき、曲データを作成す
る際に指示データを記録した区間については該指示デー
タによる同一又は類似のメロディの採用の指示にそれぞ
れ対応して読出しに係る曲テンプレート中のメロディデ
ータを流用又は修正してメロディデータを得る構成にし
たので、ユーザの望む部分メロディを曲の一部区間に限
らず曲の指示データ記録区間にも含ませることができ、
例えばA,B,A又はA’・・・のような楽節構成の曲
が簡単に得られる効果もある。
備えた電子楽器の回路構成を示すブロック図である。
トを示す図である。
するための説明図である。
る。
ャートである。
する図である。
めの説明図である。
M、18,20:検出回路、22:表示回路、24:音
源回路、26:効果回路、28:外部記憶装置、30:
MIDIインターフェース、32:通信インターフェー
ス、34:タイマ、36:鍵盤、38:スイッチ群、4
0:表示器、42:サウンドシステム、44:MIDI
機器、46:通信ネットワーク、48:サーバコンピュ
ータ。
Claims (6)
- 【請求項1】複数の曲テンプレートを記録する記録手段
であって、各曲テンプレートとしては、曲の一部区間の
メロディを表わすメロディデータと、曲の他の区間のメ
ロディ特徴を表わすメロディ特徴データとを含むデータ
群を記録するものと、 前記複数の曲テンプレートのうち任意のものを選択する
ための選択操作を行なう操作手段と、 前記記録手段から前記複数の曲テンプレートのうち前記
操作手段での選択操作に係る曲テンプレートを選択して
読出す読出手段と、 前記記録手段から読出された曲テンプレートに基づいて
1曲分のメロディを表わす曲データを作成する作曲手段
であって、曲の一部区間については読出しに係る曲テン
プレート中のメロディデータを流用すると共に曲の他の
区間については読出しに係る曲テンプレート中のメロデ
ィ特徴データに基づいて該他の区間のメロディを表わす
メロディデータを生成し、該一部区間及び該他の区間の
メロディデータを前記曲データとして採用するものとを
備えた自動作曲装置。 - 【請求項2】複数の曲テンプレートを記録した記録媒体
であって、各曲テンプレートとしては、曲の一部区間の
メロディを表わすメロディデータと、曲の他の区間のメ
ロディ特徴を表わすメロディ特徴データとを含むデータ
群を記録した記録媒体。 - 【請求項3】複数の曲テンプレートを記録する記録手段
であって、各曲テンプレートとしては、曲の一部区間の
メロディを表わすメロディデータと、曲の他の区間のメ
ロディ特徴を表わすメロディ特徴データとを含むデータ
群を記録するものと、 前記複数の曲テンプレートのうち任意のものを選択する
ための選択操作を行なう操作手段とを備えた自動作曲装
置において使用される記録媒体であって、 前記記録手段から前記複数の曲テンプレートのうち前記
操作手段での選択操作に係る曲テンプレートを選択して
読出すステップと、 前記記録手段から読出された曲テンプレートに基づいて
1曲分のメロディを表わす曲データを作成するステップ
であって、曲の一部区間については読出しに係る曲テン
プレート中のメロディデータを流用すると共に曲の他の
区間については読出しに係る曲テンプレート中のメロデ
ィ特徴データに基づいて該他の区間のメロディを表わす
メロディデータを生成し、該一部区間及び該他の区間の
メロディデータを前記曲データとして採用するものとを
含むプログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項4】複数の曲テンプレートを記録する記録手段
であって、各曲テンプレートとしては、曲の一部区間の
メロディを表わすメロディデータと、曲の他の複数区間
のうちの各区間毎にメロディ特徴を表わすメロディ特徴
データとを含むデータ群を記録し、少なくとも1つの曲
テンプレートにおける少なくとも1つの区間のメロディ
特徴データとしては、曲の一部区間のメロディと同一又
は類似のメロディの採用を指示する指示データを記録す
るものと、 前記複数の曲テンプレートのうち任意のものを選択する
ための選択操作を行なう操作手段と、 前記記録手段から前記複数の曲テンプレートのうち前記
操作手段での選択操作に係る曲テンプレートを選択して
読出す読出手段と、 前記記録手段から読出された曲テンプレートに基づいて
1曲分のメロディを表わす曲データを作成する作曲手段
であって、曲の一部区間については読出しに係る曲テン
プレート中のメロディデータを流用する一方、曲の他の
複数区間のうち指示データを記録した区間については該
指示データによる同一又は類似のメロディの採用の指示
にそれぞれ対応して読出しに係る曲テンプレート中のメ
ロディデータを流用又は修正すると共に指示データを記
録しなかった区間については読出しに係る曲テンプレー
ト中のメロディ特徴データに基づいて該区間のメロディ
を表わすメロディデータを生成し、該一部区間及び該他
の複数区間のメロディデータを前記曲データとして採用
するものとを備えた自動作曲装置。 - 【請求項5】複数の曲テンプレートを記録した記録媒体
であって、各曲テンプレートとしては、曲の一部区間の
メロディを表わすメロディデータと、曲の他の複数区間
のうちの各区間毎にメロディ特徴を表わすメロディ特徴
データとを含むデータ群を記録し、少なくとも1つの曲
テンプレートにおける少なくとも1つの区間のメロディ
特徴データとしては、曲の一部区間のメロディと同一又
は類似のメロディの採用を指示する指示データを記録し
た記録媒体。 - 【請求項6】複数の曲テンプレートを記録する記録手段
であって、各曲テンプレートとしては、曲の一部区間の
メロディを表わすメロディデータと、曲の他の複数区間
のうちの各区間毎にメロディ特徴を表わすメロディ特徴
データとを含むデータ群を記録し、少なくとも1つの曲
テンプレートにおける少なくとも1つの区間のメロディ
特徴データとしては、曲の一部区間のメロディと同一又
は類似のメロディの採用を指示する指示データを記録す
るものと、 前記複数の曲テンプレートのうち任意のものを選択する
ための選択操作を行なう操作手段とを備えた自動作曲装
置において使用される記録媒体であって、 前記記録手段から前記複数の曲テンプレートのうち前記
操作手段での選択操作に係る曲テンプレートを選択して
読出すステップと、 前記記録手段から読出された曲テンプレートに基づいて
1曲分のメロディを表わす曲データを作成するステップ
であって、曲の一部区間については読出しに係る曲テン
プレート中のメロディデータを流用する一方、曲の他の
複数区間のうち指示データを記録した区間については該
指示データによる同一又は類似のメロディの採用の指示
にそれぞれ対応して読出しに係る曲テンプレート中のメ
ロディデータを流用又は修正すると共に指示データを記
録しなかった区間については読出しに係る曲テンプレー
ト中のメロディ特徴データに基づいて該区間のメロディ
を表わすメロディデータを生成し、該一部区間及び該他
の複数区間のメロディデータを前記曲データとして採用
するものとを含むプログラムを記録した記録媒体。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25183098A JP3752859B2 (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | 自動作曲装置と記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25183098A JP3752859B2 (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | 自動作曲装置と記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000066665A true JP2000066665A (ja) | 2000-03-03 |
JP3752859B2 JP3752859B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=17228568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP25183098A Expired - Fee Related JP3752859B2 (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | 自動作曲装置と記録媒体 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3752859B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004226671A (ja) * | 2003-01-22 | 2004-08-12 | Omron Corp | 音楽データ生成システム、音楽データ生成サーバ装置、および音楽データ生成方法 |
JP2014238604A (ja) * | 2003-01-07 | 2014-12-18 | マドウェイブス・リミテッド | 携帯用音声合成のためのシステム及び方法 |
JP2016099445A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | カシオ計算機株式会社 | 自動作曲装置、方法、およびプログラム |
-
1998
- 1998-08-21 JP JP25183098A patent/JP3752859B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2004226671A (ja) * | 2003-01-22 | 2004-08-12 | Omron Corp | 音楽データ生成システム、音楽データ生成サーバ装置、および音楽データ生成方法 |
JP2016099445A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | カシオ計算機株式会社 | 自動作曲装置、方法、およびプログラム |
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