JP2000065834A - 免疫学的検査片および免疫学的検査方法 - Google Patents

免疫学的検査片および免疫学的検査方法

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JP2000065834A
JP2000065834A JP10231250A JP23125098A JP2000065834A JP 2000065834 A JP2000065834 A JP 2000065834A JP 10231250 A JP10231250 A JP 10231250A JP 23125098 A JP23125098 A JP 23125098A JP 2000065834 A JP2000065834 A JP 2000065834A
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immunological test
immunological
water
test strip
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JP10231250A
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Chieko Kitaura
千枝子 北浦
Shigeyuki Watanabe
重之 渡辺
Kenjiro Mori
健二郎 森
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 迅速かつ簡便に免疫学的検査が可能な免疫ク
ロマト法に用いる検査片であり、試薬吸収体から展開層
としての吸水性基材へ速やかに添加試薬を移行、展開す
ることができ、しかも吸着などによる試薬の残存も少な
い免疫学的検査片、およびこれを用いてなる免疫学的検
査方法を提供する。 【解決手段】 ニトロセルロース膜やガラス繊維膜、ナ
イロン膜などからなる片状の吸水性基材の片端部近傍上
に試薬吸収体を積層してなり、試薬吸収体が疎水性繊維
と親水性繊維との混紡布帛、具体的には不織布からなる
ことが好ましい。疎水性繊維としては、ポリエステル繊
維が好ましく、親水性繊維としては、レーヨン、綿、麻
が好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は免疫学的検査片およ
びこれを用いてなる検査方法に関するものであり、詳し
くは、迅速かつ簡便に免疫学的検査が可能である免疫ク
ロマト法に用いる検査片であって、試薬吸収体から展開
層としての吸水性基材へ速やかに試薬を移行、展開する
ことができ、しかも吸着などによる試薬の残存も少ない
免疫学的検査片、およびこれを用いてなる免疫学的検査
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、大腸癌などの下部消化器系の
疾患を検査する方法としては、消化器官からの出血に起
因する潜血成分が糞便中に混じるので、糞便中のヒトヘ
モグロビンの有無を調べることによって疾患の有無を推
定する方法が採用されている。このような糞便中のヒト
ヘモグロビンの検出方法としては、免疫学的反応を利用
したラテックス凝集法などが従来から用いられている
が、近年になり迅速かつ簡便な方法として、免疫学的検
査法の中でも免疫クロマト法が注目されている。
【0003】この方法は例えば、片状の吸水性基材上に
ヒトヘモグロビン抗体を固定化した固定相の領域を設
け、この領域にて被検液中のヒトヘモグロビンを結合さ
せ、さらに着色粒子で標識化した抗ヒトヘモグロビン抗
体を結合させることによって、固定相上に結合したヒト
ヘモグロビンの着色像を目視観察できるというものであ
る。
【0004】このような免疫クロマト法においては、糞
便を緩衝液に溶解、分散させて被検液を調製し、これを
吸水性基材上に滴下、展開する方法や糞便を吸水性基材
上に塗布し、緩衝液を滴下、展開することによって、糞
便中の検体を溶出させるなどの方法が検討されている。
【0005】ところが、前者の方法では検査者の操作が
煩雑であり、衛生上の問題もある。さらに、糞便中に含
まれる酵素などによって糞便溶解液中の被検物質が変性
することも考えられる。一方、後者の方法は、特開平9
−145710号公報などに記載のように上記各種の問
題が起こらず非常に簡便で優れた方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記前者および後者の
何れの方法においても、免疫クロマト法では吸水性基材
中を被検液が展開するので、被検液や展開試薬などを吸
水性基材上に滴下、供給する必要がある。従って、通常
は吸水性基材上の滴下部位には、濾紙や不織布などの試
薬吸収体を設けている。このような試薬吸収体は滴下し
た試薬を速やかに吸収すると共に、隣接している吸水性
基材中に短時間で移行させ、しかも吸収体中には吸着な
どをできるだけ起こさずに試薬の残存はできるだけ少な
い方がよい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した試薬吸
収体に着目して検討を重ねた結果、上記要求特性を満足
する最適の試薬吸収体としては、疎水性繊維と親水性繊
維とからなる混紡布帛、特に不織布が好ましいことを見
い出し、本発明を完成するに至った。
【0008】即ち、本発明における免疫学的検査片は、
片状の吸水性基材の片端部近傍上に試薬吸収体を積層し
てなる免疫学的検査片であって、該試薬吸収体が疎水性
繊維と親水性繊維との混紡布帛であることを特徴とする
ものである。
【0009】また、本発明は、上記免疫学的検査片にお
ける吸水性基材にて免疫学的反応を生じさせることによ
って、被検液中の被検物質を検出することを特徴とする
免疫学的検査方法を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に用いる試薬吸収体は、疎
水性繊維と親水性繊維との混紡布帛からなるものであ
り、後述する片状の吸水性基材の片端部近傍上に積層、
載置されている。疎水性繊維としては、具体的にはポリ
エチレンテレフタレートに代表されるポリエステル繊維
が試薬の吸着がなく、吸水性基材への移行が良好な点か
ら好適に用いられる。また、親水性繊維としてはレーヨ
ンや綿、麻などからなる繊維を好適に用いることがで
き、特にレーヨンや綿を用いることが吸液性の点で好ま
しい。混紡布帛における混紡率は、疎水性繊維/親水性
繊維を3/7〜5/5程度とすることが、吸液性や吸水
性基材への移行性の点から好ましい。
【0011】さらに、上記混紡布帛としては、織布や不
織布、織布など特に限定されないが、速やかな吸液性の
点からは、目付量が80〜300g/m2 、好ましくは
100〜250g/m2 の布帛や、厚みが0.5〜3.
0mm、好ましくは0.7〜2.3mmの布帛を用いる
ことが望ましく、比較的均質な多孔質素材が得られるこ
とから不織布を採用することが好ましい。
【0012】上記試薬吸収体としての混紡布帛は、片状
の吸水性基材上の片端部近傍に積層、載置される。用い
る吸水性基材としては、試薬吸収体に滴下、供給された
試薬を吸収して速やかに展開できるものであって、ニト
ロセルロース膜やガラス繊維膜、ナイロン膜などの素材
から作製されたものである。好ましい吸水性基材として
は、液の展開性の点から0.5〜20μm、好ましくは
1〜10μm程度の孔径のものを採用する。
【0013】吸水性基材の長さや幅については、特に限
定されないが、免疫クロマト法に用いる場合には、40
〜80mm長さ、4〜10mm幅程度に裁断することが
好ましい。
【0014】以下、図面を用いて本発明の免疫学的検査
片およびこれを用いた検査方法について説明する。
【0015】図1は本発明の免疫学的検査片の一実例を
示す平面図であり、図2は図1の免疫学的検査片のX−
X’線での断面図である。
【0016】図1において1は混紡布帛からなる試薬吸
収体であり、吸水性基材2の片端部片面に積層、載置さ
れている。
【0017】図1および図2において、吸水性基材2の
片端部に設けられている試薬吸収体1に滴下された試薬
は、下部に位置する吸収性基材2に速やかに吸収され、
横方向(図2では左方向)に展開する。従って、例えば
図2に示すように、糞便などの被検体を被検体塗布部4
に形成しておくことによって、吸水性基材中を展開して
くる試薬(例えば、緩衝液や標識抗体溶液など)が、被
検体を溶解、展開し、判定部(2−1〜2−4)にて被
検体中の被検物質、例えば、抗原などの存在を確認する
ことができる。この際、さらに着色ラテックスや金コロ
イド、酵素・蛍光プローブなどを用いた標識物質を使用
することによって、判定部の着色(発色)にて被検物質
の存在を目視判定することができるので、好ましいもの
である。
【0018】また、図2に示すように、判定部(2−
1,2−2,2−3,2−4)には、複数の免疫体(例
えば、抗体、抗原など)を共有結合や吸着結合などによ
って吸水性基材2に固定化しておくことによって、被検
体中の複数の被検物質を同時検出することも可能であ
る。
【0019】なお、図1および図2におけるカバーフィ
ルム3は、毛細管現象による展開液の一方向への展開を
容易にすると共に、検査片の特性を保護する目的で吸水
性基材2の表裏面を被覆するものであって、判定部位を
目視判定できるようにするためには、ポリエチレンテレ
フタレートフィルムのような耐水性のある透明フィルム
を用いることが好ましい。
【0020】本発明の免疫学的検査片では、試薬吸収体
が試薬の吸着が少ない混紡布帛からなるので、試薬吸収
体に滴下された試薬は速やかに下部に位置する吸水性基
材中に移行する。具体的には、試薬吸収体に精製水60
μlを滴下した場合に、その90%以上が15分以内、
好ましくは5〜10分以内に吸水性基材中に排出、移行
するのである。従って、滴下した試薬は、その量のほと
んどが短時間に有効に展開するのである。上記排出量が
90%に満たない場合には、吸水性基材中での試薬の展
開速度が遅くなると共に、判定部での鮮明な判定像が得
られないことがある。
【0021】本発明の免疫学的検査方法は、上記した本
発明の免疫学的検査片を用い、前記吸水性基材上で被検
液中の被検物質と免疫学的反応を生じさせ、例えば図2
に示すような判定部にて被検液中に存在する被検物質を
検出する方法である。
【0022】
【実施例】以下に本発明の実施例を挙げ、さらに具体的
に説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定され
るものではない。
【0023】実験例1 表1に示す各素材から得られた混紡不織布を用いて、試
薬吸収体(6mm角、)を作製し、これを吸水性基材と
してのニトロセルロース膜(6mm幅×60mm長さ、
厚み150μm)の片面の片端部に積層して実施例品お
よび比較例品の免疫学的検査片を作製した。
【0024】次いで、作製した各検査片の試薬吸収体上
に60μlの精製水を滴下し、滴下15分後に試薬吸収
体をニトロセルロース膜から取り除いた。
【0025】精製水滴下前の試薬吸収体の重量と、滴下
15分後に取り除いた試薬吸収体の重量を測定し、試薬
吸収体中の残存精製水重量を算出し、滴下した精製水重
量から残存精製水重量を差し引いた重量を排出精製水重
量として排出率を算出した。なお、精製水の比重は1と
して計算した。
【0026】各検査片における排出率を表1に併記した
が、比較例品に比べて、明らかに実施例品の排出率が優
れるものであった。
【0027】
【表1】
【0028】実験例2 上記実験例1にて作製した実施例品および比較例品の免
疫学的検査片における試薬吸収体中央から2.7cmの
距離のところのニトロセルロース膜上に、抗ヒトヘモグ
ロビン抗体をライン状に固定化し、被検物質としてのヒ
トヘモグロビンを含む被検体を、図2に示す被検体塗布
部に塗着した。
【0029】次に、着色ラテックスにて標識化した抗体
液(着色ラテックス濃度0.025%)を、試薬吸収体
に60μl滴下して、ニトロセルロース膜中を展開させ
た。この抗体液は塗着された被検体を溶解しながら展開
し、標識化抗体が被検体中の抗原を介して判定部に固定
化されている抗体にトラップされ、判定部の着色ラテッ
クスの色が着色ラインとなって現れる。
【0030】標識化抗体を滴下後10分後、15分後の
展開距離、および着色ラインの発色度について調べ、そ
の結果を表2に示した。なお、表2における発色の判定
基準は以下の通りである。
【0031】 +:判定部にライン状の発色が鮮明に見られる。 −:判定部にライン状の発色が鮮明に見られない。
【0032】表2の結果から明らかなように、実施例品
では滴下15分後には吸水性基材の端部まで試薬は充分
に展開しているが、比較例品では展開速度が遅いもので
あった。また、判定部での着色ラインの鮮明さも実施例
品では充分であったが、比較例品では、鮮明さが不充分
であった。
【0033】
【表2】
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明の免疫学的検査片は
混紡布帛を試薬吸収体として用いているので、試薬の吸
収が速いと共に、吸着などによる残存を起こさず、速や
かに吸水性基材中へ試薬を排出、移行できるものであ
る。従って、免疫クロマト法による免疫学的検査におい
て迅速かつ正確な検査が可能となり、信頼性が向上する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の免疫学的検査片の一実例を示す平面
図である。
【図2】 図1に示す免疫学的検査片のX−X’断面図
である。
【符号の説明】 1 試薬吸収体 2 吸水性基材 2−1,2−2,2−3,2−4 判定部 3 カバーフィルム 4 被検体塗布部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片状の吸水性基材の片端部近傍上に試薬
    吸収体を積層してなる免疫学的検査片であって、該試薬
    吸収体が疎水性繊維と親水性繊維との混紡布帛であるこ
    とを特徴とする免疫学的検査片。
  2. 【請求項2】 吸水性基材が、ニトロセルロース膜、ガ
    ラス繊維膜、ナイロン膜から選ばれる一種である試薬展
    開層である請求項1記載の免疫学的検査片。
  3. 【請求項3】 疎水性繊維が、ポリエステル繊維である
    請求項1記載の免疫学的検査片。
  4. 【請求項4】 親水性繊維が、レーヨン、綿、麻から選
    ばれる少なくとも一種からなる繊維である請求項1記載
    の免疫学的検査片。
  5. 【請求項5】 混紡布帛が、不織布である請求項1記載
    の免疫学的検査片。
  6. 【請求項6】 混紡布帛が、目付量80〜300g/m
    2 、および/または厚み0.5〜3.0mmである請求
    項1または5記載の免疫学的検査片。
  7. 【請求項7】 試薬吸収体に滴下された精製水60μl
    の90%以上が、15分以内に吸水性基材中に排出され
    る請求項1記載の免疫学的検査片。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の免疫学的検査片における
    吸水性基材にて免疫学的反応を生じさせることによっ
    て、被検液中の被検物質を検出することを特徴とする免
    疫学的検査方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008523356A (ja) * 2004-12-07 2008-07-03 エフ ホフマン−ラ ロッシュ アクチェン ゲゼルシャフト ナノファイバー含有検査エレメント
JP2013230438A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Kikoh Corporation ナノファイバー不織布を用いたろ過装置

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