JP2000065578A - 圧電振動子 - Google Patents

圧電振動子

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JP2000065578A
JP2000065578A JP10235080A JP23508098A JP2000065578A JP 2000065578 A JP2000065578 A JP 2000065578A JP 10235080 A JP10235080 A JP 10235080A JP 23508098 A JP23508098 A JP 23508098A JP 2000065578 A JP2000065578 A JP 2000065578A
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piezoelectric vibrator
electrode
electrodes
plate
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JP10235080A
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Hisahiro Ishikawa
寿洋 石川
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Tokin Corp
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Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動モードの種類や圧電材料の種類に拘らず
電界分布が制御されて良好なエネルギー閉じ込め状態が
得られる圧電振動子を提供すること。 【解決手段】 この圧電振動子は、厚さ方向に分極軸を
有する圧電セラミックス板1の一方の主面の略中央部に
構成される二等辺三角形の各頂点の位置にそれぞれ形成
された第1乃至第3の電極を有すると共に、第1の電極
を頂角の位置に配置された駆動電極21とし、第2の電
極,第3の電極をそれぞれ底角の位置に配置された検出
電極22,23とする平行電界励振型エネルギー閉じ込
め振動モードを利用したもので、圧電セラミックス板1
における一方の主面に形成された駆動電極21及び検出
電極22,23間に囲まれる所定の部分と対向する他方
の主面上の励振振動分布の中心軸線Pに対して線対称な
位置に離間されて形成された2個の浮遊電極24を有し
て成っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として圧電振動
ジャイロや圧電トランス等の圧電デバイスに用いられる
圧電振動子であって、詳しくは振動モードとしてエネル
ギー閉じ込め振動モードを利用すると共に、構造が簡単
で支持が容易な耐振動特性及び耐衝撃性に優れた圧電振
動子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、圧電振動ジャイロ等の圧電振動子
で利用されるエネルギー閉じ込め振動は、振動のエネル
ギーが駆動電極近傍に集中している振動モードとして知
られており、その振動モードには圧電板の厚さ方向の縦
振動やすべり振動、或いは圧電矩形板の幅方向の縦振動
やすべり振動等の多くのものがある。このような形態の
振動モードを利用した圧電板の類は、通常FMラジオや
テレビの中間周波数フィルタに広く適用されている。
【0003】図6は、従来の平行電界励振型厚みすべり
エネルギー閉じ込め振動モードを利用した圧電振動子の
基本構成を示したもので、同図(a)は平面図に関する
もの,同図(b)は側面断面図に関するものである。
【0004】この圧電振動子は、分極方向が厚さ方向の
圧電板10の一方の主面の中央部に対向する部分電極1
4,14′が形成されて成っている。これらの部分電極
14,14′に挟まれている所定の部分には、ほぼ圧電
板10の板面に平行な方向の電界が印加されるため、部
分電極14,14′の寸法を使用する圧電材料の特性に
合わせて適当に設計すれば、これによって電界と直交す
る圧電板10の厚さ方向の分極との相互作用により、こ
の所定の部分に平行電界励振型厚みすべりエネルギー閉
じ込め振動が発生する。
【0005】図7は、この圧電振動子の電界分布を模式
的に示した側面断面図である。ここでは、電界が上述し
たようにほぼ圧電板10の板面に平行であって、且つ矢
印で示されるように駆動用の部分電極14から検出用の
部分電極14′へと向かう方向に圧電板10の板表面に
集中して発生している様子を表わしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した平行電界励振
型厚みすべりエネルギー閉じ込め振動モードを利用した
圧電振動子の場合、振動のエネルギーを所定の部分に集
中させるため、電極の圧電反作用の効果を利用して所定
の部分の弾性的な特性をそれ以外の部分の特性と異なら
せることによって、特定の周波数の振動エネルギーを所
定の部分に集中させるものとなっているが、このように
圧電反作用の利用を前提とすれば、エネルギー閉じ込め
状態が振動モードの種類や圧電材料の種類によって必ず
しも十分でなくなることがある。
【0007】又、このような圧電振動子の電極構成の場
合、圧電板の板厚が厚くなるに従って電界がほぼ圧電板
の板表面に集中するため、分極方向に対して直交する電
界の割合が減少してしまい、励振効率が下がってしまう
という問題がある。
【0008】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、振動モードの種類
や圧電材料の種類に拘らず電界分布が制御されて良好な
エネルギー閉じ込め状態が得られる圧電振動子を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、厚さ方
向に分極軸を有する圧電板の一方の主面の略中央部に構
成される二等辺三角形の各頂点の位置にそれぞれ形成さ
れた第1乃至第3の電極を有すると共に、該第1の電極
を頂角の位置に配置し、且つ該第2の電極及び該第3の
電極をそれぞれ底角の位置に配置して成るエネルギー閉
じ込め振動モードを利用した圧電振動子において、圧電
板の第1乃至第3の電極間に囲まれる所定の部分と対向
する他方の主面上の励振振動分布の中心軸線に対して線
対称な位置に形成された浮遊電極を有する圧電振動子が
得られる。
【0010】又、本発明によれば、上記圧電振動子を用
いた圧電振動ジャイロにおいて、圧電板は圧電セラミッ
クス板であり、且つ該圧電セラミックス板における所定
の部分を含む第1乃至第3の電極の形成領域の近傍のみ
を厚さ方向に分極して成る圧電振動ジャイロが得られ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の圧
電振動子について、図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係る平行電界
励振型エネルギー閉じ込め振動モードを利用した圧電振
動子の基本構成を一部透視させて示した斜視図である。
この圧電振動子は、厚さ方向に分極軸を有するPZTや
チタン酸バリウム等による圧電セラミックス板1の一方
の主面の略中央部に構成される二等辺三角形の各頂点の
位置にそれぞれ形成された第1乃至第3の電極を有する
と共に、第1の電極を頂角の位置に配置された駆動電極
21とし、第2の電極,第3の電極をそれぞれ底角の位
置に配置された検出電極22,23とするもので、圧電
セラミックス板1における一方の主面に形成された駆動
電極21及び検出電極22,23間に囲まれる所定の部
分と対向する他方の主面上の励振振動分布の中心軸線P
に対して線対称な位置に離間されて長方形状に形成され
た2個の浮遊電極24を有して成っている。但し、ここ
での圧電振動子は、圧電セラミックス板1における所定
の部分を含む駆動電極21及び検出電極22,23の形
成領域の近傍のみを厚さ方向に分極し、圧電振動ジャイ
ロに適用されるものとしている。
【0013】図2は、この圧電振動子の電界分布を模式
的に示した側面断面図である。ここでは、電界が矢印で
示されるように、圧電セラミックス板1の板面に平行な
方向だけでなく、駆動電極21から検出電極22,23
へと向かう方向において圧電セラミックス板1の板厚方
向にも発生している様子を表わしている。従って、この
圧電振動子の場合、分極方向に対して直交する電界の割
合が減少せず、励振効率が下がることがない。
【0014】そこで、説明を簡単化するため、同じ寸法
の圧電セラミック単体による圧電セラミック板を用いて
一方の主面に2電極を形成し、他方の主面に対して浮遊
電極を形成したものと形成しないものとに場合分けして
圧電振動子の試作を行い、各圧電振動子に関してインピ
ーダンス(Z)の周波数(kHz)特性を測定して閉込
め状態の確認を行ったところ、浮遊電極を形成したもの
は図3に示されるように、浮遊電極を形成しないものは
図4に示されるような結果になった。
【0015】これらの特性比較からは、浮遊電極を形成
したものは共振時のオーム抵抗Rが159Ω、Q値(回
路選択度であり、振動回路に蓄えられるエネルギー/熱
消費されるエネルギーで定められる)が1000であ
り、浮遊電極を形成しないものは共振時のオーム抵抗R
が230Ω、Q値が880であり、浮遊電極を形成した
ものの方がQ値が高くなることが判った。Q値が高いと
いうことは、エネルギー閉じ込め状態の良好性を判断す
る要素の一つであるため、浮遊電極を形成したものの方
が振動のエネルギーが圧電振動子の中央部に集中してお
り、支持による影響も少なく、エネルギー閉じ込め振動
が効率良く励振されていることになる。このことは、図
1に示したような3電極以上の複数電極を形成した圧電
振動子の場合にも対応する。
【0016】図5は、本発明の他の実施例に係る平行電
界励振型エネルギー閉じ込め振動モードを利用した圧電
振動子の基本構成を一部透視させて示した斜視図であ
る。この圧電振動子は、図1に示した一実施例のものと
比べ、圧電セラミックス板1´における一方の主面に形
成された駆動電極21及び検出電極22,23間に囲ま
れる所定の部分と対向する他方の主面上の励振振動分布
の中心軸線Pに対して線対称な位置であって、中心軸線
Pを横切って連続的に延在するように中心軸線Pに線対
称な長方形状に形成された1個の浮遊電極24´を有し
ている点が相違している。但し、ここでの圧電振動子
も、圧電セラミックス板1´における所定の部分を含む
駆動電極21及び検出電極22,23の形成領域の近傍
のみを厚さ方向に分極し、圧電振動ジャイロに適用され
るものとしている。
【0017】この圧電振動子の場合も、一実施例のもの
と同様に、電界が圧電セラミックス板1´の板面に平行
な方向だけでなく、駆動電極21から検出電極22,2
3へと向かう方向において圧電セラミックス板1´の板
厚方向にも発生し、分極方向に対して直交する電界の割
合が減少せず、励振効率が下がることがないため、振動
のエネルギーが圧電振動子の中央部に集中し、支持によ
る影響も少なく、エネルギー閉じ込め振動が効率良く励
振されるものになる。
【0018】即ち、以上の各実施例の圧電振動子におい
ては、圧電セラミックス板1,1´における一方の主面
に形成された駆動電極21及び検出電極22,23に囲
まれる所定の部分と対向する他方の主面上に励振振動分
布の中心軸線Pに対して線対称な位置に浮遊電極24,
24´を形成して板厚を局部的に厚くすることにより、
振動のエネルギーを所定の部分に集中させるための各電
極の質量負荷効果を利用して所定の部分の弾性的な特性
をそれ以外の部分の特性と異ならせ、特定の周波数の振
動エネルギーを所定の部分に集中させることが可能なも
のとなっている。又、このような圧電振動子では、電界
分布(電界ルート)を調整制御することによって、効率
の良い平行電界励振を励起することが可能となる。こう
した理由により、エネルギー閉じ込め状態を良好にする
ことができる。
【0019】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明の圧電振動子
によれば、圧電板における一方の主面に形成された駆動
電極及び検出電極に囲まれる所定の部分と対向する他方
の主面上に励振振動分布の中心軸線に対して線対称な位
置に浮遊電極を形成して板厚を局部的に厚くすると共
に、電界分布(電界ルート)を調整制御することによ
り、振動のエネルギーを所定の部分に集中させるための
電極の質量負荷効果を利用して所定の部分の弾性的な特
性をそれ以外の部分の特性と異ならせ、特定の周波数の
振動エネルギーを所定の部分に集中させて効率の良い平
行電界励振を励起することが振動モードの種類や圧電材
料の種類に拘らず可能となるため、結果としてエネルギ
ー閉じ込め状態が良好な圧電デバイス(特に圧電振動ジ
ャイロ)を提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る平行電界励振型エネル
ギー閉じ込め振動モードを利用した圧電振動子の基本構
成を一部透視させて示した斜視図である。
【図2】図1に示す圧電振動子の電界分布を模式的に示
した側面断面図である。
【図3】2電極及び浮遊電極を形成して簡単化して試作
した圧電振動子のインピーダンスの周波数特性を測定し
た結果を示したものである。
【図4】2電極を形成して浮遊電極を形成せずに簡単化
して試作した圧電振動子のインピーダンスの周波数特性
を測定した結果を示したものである。
【図5】本発明の他の実施例に係る平行電界励振型エネ
ルギー閉じ込め振動モードを利用した圧電振動子の基本
構成を一部透視させて示した斜視図である。
【図6】従来の平行電界励振型厚みすべりエネルギー閉
じ込め振動モードを利用した圧電振動子の基本構成を示
したもので、(a)は平面図に関するもの,(b)は側
面断面図に関するものである。
【図7】図6に示す圧電振動子の電界分布を模式的に示
した側面断面図である。
【符号の説明】
1,1´ 圧電セラミックス板 10 圧電板 14,14′ 部分電極 21 駆動電極 22,23 検出電極 24,24´ 浮遊電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚さ方向に分極軸を有する圧電板の一方
    の主面の略中央部に構成される二等辺三角形の各頂点の
    位置にそれぞれ形成された第1乃至第3の電極を有する
    と共に、該第1の電極を頂角の位置に配置し、且つ該第
    2の電極及び該第3の電極をそれぞれ底角の位置に配置
    して成るエネルギー閉じ込め振動モードを利用した圧電
    振動子において、前記圧電板の前記第1乃至第3の電極
    間に囲まれる所定の部分と対向する他方の主面上の励振
    振動分布の中心軸線に対して線対称な位置に形成された
    浮遊電極を有することを特徴とする圧電振動子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の圧電振動子を用いた圧電
    振動ジャイロにおいて、前記圧電板は圧電セラミックス
    板であり、且つ該圧電セラミックス板における前記所定
    の部分を含む前記第1乃至第3の電極の形成領域の近傍
    のみを厚さ方向に分極して成ることを特徴とする圧電振
    動ジャイロ。
JP10235080A 1998-08-21 1998-08-21 圧電振動子 Withdrawn JP2000065578A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008215993A (ja) * 2007-03-02 2008-09-18 Tohoku Univ 圧電振動子
US7696676B2 (en) * 2006-12-18 2010-04-13 Lockheed Martin Corporation Piezoelectric composite apparatus and related methods

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