JP2000065508A - 歪み・変位検出装置 - Google Patents
歪み・変位検出装置Info
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Abstract
量の計測精度を向上させる。 【解決手段】 建築物や構造物の機械的歪みや変位を測
定する変位検出装置である。この変位検出装置は、前記
建築物や構造物等の構造部材Kに取り付け、当該構造部
材Kに発生する歪みや変位量を変倍するテコ機構10
と、当該テコ機構10により拡大もしくは縮小された変
位量を検出する変位検出器7とで構成される。構造物が
変形すると、その変位がテコ機構10により拡大もしく
は縮小され、各々変位検出器7の性能(分解能、測定可
能範囲)に見合った好適な変位量として変換され、精度
良く検知できる。
Description
置の内、特に構造物・住宅・建築物等に作用する歪み・
応力・変位量等を計測する検出装置に関し、さらに詳し
くは、計測精度の向上を図り、構造的に単純・安価なセ
ンサ・スイッチ類の使用を可能とした歪み・変位検出機
構に関するものである。
性の評価には、地震や重力等の自然力、あるいは機械的
振動の力によって過去に生じた歪み・応力・変位量(特
に最大値)を計測しておくことが重要である。従来よ
り、歪みや変位の計測手段として歪みセンサ(変位検出
器)が知られており、これには抵抗式(または半導体
式)ストレインゲージや差動変圧器等がある。
の経時的負荷により構成部材に生じている強度変化を非
破壊的に検知可能とし、これにより構造物破壊の可能性
を診断・予知することができる。
・住宅・建築物等に生じる歪み・応力・変位の計測分野
において、検知素子やそれを含む計測機構自体が十分な
分解能・測定可能範囲・再現性等の測定精度を持ち合わ
せていない場合は安全性、健全性の評価に支障を来すこ
ととなるが、高精度計測が可能なものは構造が複雑で、
且つ装置の規模も大きくなり高価なものが多かった。
構造的に単純、且つ安価なセンサ・スイッチ類やその計
測機構等が存在するものの、その測定精度の限界により
構造物・住宅・建築物等における歪み・変位計測用とし
てあまり普及されていないのが実状である。
であって、構造物、住宅、建築物等に生ずる歪みや変位
量を任意に変倍して検知することにより、歪み・変位量
の計測精度を向上させると共に、安価なセンサ・スイッ
チ類の使用を可能とした歪み・変位検出装置を提供する
ことを目的としている。
載の本発明では、構造部材の機械的歪みや変位を測定す
る変位検出装置であって、前記構造部材に取り付け、当
該構造部材に発生する歪みや変位量を変倍する変倍機構
と、当該変倍機構により拡大もしくは縮小された変位量
を検出する変位検出器とで構成されることを特徴として
いる。
変倍機構は、前記構造部材上の任意の2点に設定された
標点Aと標点Bと、前記標点Aに付設され、当該標点A
と前記標点Bとを結ぶ線方向の変位を伝達する第1の伝
達機構と、当該第1の伝達機構に設けたテコ機構と、当
該テコ機構による変位を前記変位検出器の一端に伝達す
る第2の伝達機構と、前記第1の伝達機構に付設され、
当該第1の伝達機構の変位を前記変位検知器の他端に伝
達する第3の伝達機構と、前記標点Bに支持され、前記
テコ機構の支点を固定する支持体とで構成されることを
特徴としている。
変倍機構は、前記構造部材上の任意の2点に設定された
標点Aと標点Bと、前記標点Aに付設され、当該標点A
と前記標点Bとを結ぶ線方向の変位を伝達する第1の伝
達機構と、当該第1の伝達機構に設けたテコ機構と、当
該テコ機構による変位を前記変位検出器の一端に伝達す
る第2の伝達機構と、前記標点Bに支持され、前記テコ
機構の支点を固定する支持体と、前記変位検出器の他端
を当該支持体に固定する固定手段とで構成されることを
特徴としている。
テコ機構の支点が、前記変位検出器と前記標点Bとの
間、もしくは前記標点Aと前記変位検出器との間に位置
して成ることを特徴としている。
変倍機構は、前記構造部材上の任意の2点に設定された
標点Aと標点Bと、前記標点Aに付設され、当該標点A
と前記標点Bを結ぶ線方向の変位を伝達する第1の伝達
機構と、当該第1の伝達機構に設けたギア機構と、当該
ギア機構による変位を前記変位検出器の一端に伝達する
第2伝達機構と、前記第1の伝達機構に付設され、当該
第1の伝達機構の変位を前記変位検出器の他端に伝達す
る第3の伝達機構と、前記標点Bに支持され、前記ギヤ
機構の支点を固定する支持体とで構成されることを特徴
としている。
ギア機構は、各々径の異なる前記第1の伝達機構が咬み
合う源動ギアと前記第2の伝達機構が咬み合う従動ギア
を有して成ることを特徴としている。
ギヤ機構の支点が前記変位検出器と前記標点Bとの間、
もしくは前記標点Aと前記変位検出器との間に位置する
ことを特徴としている。
記変倍機構は、前記構造部材上の任意の2点に設定され
た標点Aと標点Bと、前記標点Aに付設され、当該標点
Aと前記標点Bを結ぶ線方向の変位を前記変位検出器の
一端に伝達する第1の伝達機構と、当該第1の伝達機構
に設けた滑車機構と、当該滑車機構による変位を前記変
位検出器の一端に伝達する第2伝達機構と、前記第1の
伝達機構に付設され、当該第1の伝達機構の変位を前記
変位検出器の他端に伝達する第3の伝達機構と、前記標
点Bに支持され、前記滑車機構の支点を固定する支持体
とで構成されることを特徴としている。
に係る歪み・変位検出装置の一実施形態を説明する。
・変位検出装置の概略構成図である。図1のKは構造駆
体等の測定対象物であって、例えば、構造物・住宅・建
築物の柱・壁・梁・ブレース等、またはそれらの複合物
である。この測定対象物Kの任意の2点に固定部材K1
および固定部材K2が配設されており、固定部材K1に
標点Aが、また固定部材K2に標点Bがそれぞれ設定さ
れている。
または任意の関節機構により標点Aを中心に回動自在に
取り付けられ、標点Aにおける左右方向の応力を伝達す
るための第1の伝達機構としての外部第1ロッド1(棒
体)であって、標点Aより標点Bを結ぶ線上に配置され
ている。
たは任意の関節機構により標点Bを中心に回動自在に取
り付けられた外部第2ロッド(棒体)であって、その左
端に筐体11が固定、または回動自在に支持されてい
る。前記筐体11は変位検出器7を収納すると共に、後
述する変位の変倍機構としてのテコ機構10の支点3を
固定するための支持体として機能するものである。
ム2は支点3(回転軸)により前記筐体11に回動自在
に支持されて前記したテコ機構10を構成している。こ
のテコ機構10の力点4に前記外部第1ロッド1の右端
が関節機構によって回動自在に連結されていると共に、
前記支点3を間に対向する作用点5と前記変位検出器7
の右端(変位検出器7における標点B1)が第2の伝達
機構としての内部第1ロッド6(棒体)を介して固定、
または回動自在に連結されている。
間の左右方向の任意の歪み・変位・応力(圧縮応力また
は引っ張り応力)等を検出するものであって、周知の歪
みセンサの他、マイクロスイッチ等のスイッチ類を使用
することができる。
における標点A1)は第3の伝達機構としての内部第2
ロッド8(棒体)を介して前記外部第1ロッド1に固
定、または回動自在に連結されている。
の外力を受け、その際の応力によって圧縮または引っ張
り方向に歪み・変形すると、標点Aと標点B間の測定対
象物Kに変位を生じる。この変位は標点Aより外部第1
ロット1を介しテコ機構10の力点4に作用し、筐体1
1と力点4との相対的な変位量としてリンクアーム2に
伝達されると共に、支点3と力点4の間の距離aおよび
支点3と作用点5の間の距離bの比に応じて拡大(もし
くは縮小)された変位として作用点5に発生し、さらに
内部第1ロッド6を介して前記変位検出器7の右端(標
点B1)に伝達される。
2ロッド8を介して変位検出器7の左端(標点A1)に
も伝達される。
7における標点A1および標点B1間に拡大(または縮
小)された変位量として伝達される。
力点4間および支点3と作用点5間の距離の比(a:
b)を1:1に設定すると略2倍の拡大変位を得ること
ができる。係るテコ機構10における拡大(または縮
小)の度合いは、前記リンクアーム2における力点4・
支点3・作用点5間の相対的な距離の比を可変すること
により任意に調整できるものである。また、支点3の位
置は上記のように力点4と作用点5間に配置する以外
に、力点4と作用点5を結ぶ延長線上の任意の位置に配
置することも勿論可能である。
小)された変位量が変位検出器7によって検出されるた
め、僅かな変位は拡大することにより、また過大な変位
が生ずる測定対象物Kにおいては、変位縮小することに
より、各々変位検出器7の性能(分解能、測定可能範
囲)に見合った好適な変位量として変換され、精度良く
検知できるものである。
を内部第2ロッド8を介して変位検知器7の左端(標点
A1)に伝達する構成としたが、図2に示す第2実施形
態のように変位検知器7の左端を固定材12(固定手
段)により筐体11に固定した構成としても構わない。
但し、この場合、標点A1には標点Aの変位が伝達され
ないから、上記第1実施形態のように略2倍の拡大変位
を得るには支点3と力点4間および支点3と作用点5間
の距離の比(a:b)を1:2に設定する必要がある。
態では、前記テコ機構10の支点3を変位検知器7と標
点Bとの間に位置させることにより、圧縮応力を圧縮応
力として(あるいは、引っ張り応力を引っ張り応力とし
て)検知する構成としたが、図6、図7に示すように、
前記支点3が標点Aと変位検出器7との間に位置するよ
うにテコ機構10を配置させることにより、圧縮応力を
引っ張り応力として(また引っ張り応力を圧縮応力とし
て)検知することが可能となる。すなわち、標点Aと標
点B間の変位の方向を反転した形で検知することが可能
となる。
定することで変位検知器7として引っ張り型、あるは圧
縮型の何れもが適用可能となる。
・変位検出装置の概略構成図である。
してリンクアーム2によるテコ機構10を用いたのに対
し、本第3実施形態はギア機構20を用いた点のみが相
違し、その他の構成は同一または等価である。本図にお
いて、図1、図2に示す部分と同一または等価な部分に
は同一符号が付してある。
21は支点3(回転軸)により筐体11に回転自在に支
持されて前記ギア機構20を構成している。
(第1の伝達機構)との接触部を力点4とし、また内部
第1ロッド6(第2の伝達機構)との接触部を作用点5
として、各々接触部に形成した歯形(図中の破線部)と
前記ギア21の歯形(図中の破線部)との咬み合いによ
り外部第1ロッド1の変位を内部第1ロッド6に伝達す
る構成である。
ば、前記実施形態と同様、標点Aおよび標点B間の測定
対象物Kに変位が生じると、この変位は外部第1ロット
1を介して前記ギヤ機構20の力点4に伝達され、筐体
11と力点4との相対的な変位量が回転量としてギヤ機
構20に伝えられると共に、ギヤ機構20における支点
3と力点4間の距離a、および支点3と作用点5間の距
離bの比に応じて拡大(もしくは縮小)され、その変位
は内部第1ロッド6を介して変位検出器7の右端(標点
B1)に伝達される。
2ロッド8(第3の伝達機構)を介し変位検知器7の左
端(標点A1)へも伝達される。
7における標点A1および標点B1間に拡大(または縮
小)された変位量として伝達される。
5が同一のギア21の周上に存在し、支点3と力点4間
および支点3と作用点5間の距離の比(a:b)が1:
1となる構成であるから、変位検出器7の標点A1と標
点B1において2倍の拡大変位を得ることができる。
1ロッド1(第1の伝達機構)が咬み合う源動ギア22
と内部第1ロッド6(第2の伝達機構)が咬み合う従動
ギア23を同一回転軸上に固定したギア機構20であ
る。これら源動ギア22と従動ギア23の径を違えてギ
ア機構20における力点4・支点3・作用点5間の相対
的な距離a、bを変化させることにより拡大(または縮
小)の度合いを任意に調整できる機構である。
23の径の比(a:b)を1:2に設定することにより
3倍の拡大変位を得ることができる。
と作用点5の間に配置する以外に、力点4と作用点5を
結ぶ延長線上等の任意の位置に配置することも勿論可能
である。
態の場合と同様に、本第3実施形態および第4実施形態
においても、ギヤ機構20の支点3を変位検知器7と支
点Bとの間に位置させることにより、標点Aと標点B間
の変位の方向を反転した形で検知することが可能とな
る。
・変位検出装置の概略構成図である。
して歯形の咬み合いのよるギア機構20を用いたのに対
し、本実施形態は滑車機構30を用いた点のみが相違
し、その他の構成は同一または等価である。本図におい
て、図1〜図4に示す部分と同一または等価な部分には
同一符号が付してある。
が支点3(回転軸)により筐体11に回動自在に支持さ
れると共に、滑車31を介しベルト32にて外部第1ロ
ッド1(第1の伝達機構)と内部第1ロッド6(第2の
伝達機構)が連結されて前記した滑車機構30を構成し
ている。この滑車機構30は外部第1ロッド1側におけ
る前記ベルト32との接触部を力点4とし、また内部第
1ロッド6側におけるベルト32との接触部を作用点5
として構成されており、ベルト32と滑車31との接触
摩擦(あるいは、歯形の咬み合い)により外部第1ロッ
ド1の変位を内部第1ロッド6に伝達するものである。
ば、標点Aおよび標点B間の測定対象物Kに変位が生じ
ると、この変位は外部第1ロット1を介し滑車機構30
の力点4に伝達され、筐体11と力点4との相対的な変
位量が回転量として滑車機構30に伝えられと共に、内
部ロッド6を介して変位検出器7の右端(標点B1)に
伝達される。
2ロッド8(第3の伝達機構)を介して変位検知器7の
左端(標点A1)にも伝達されるから、測定対象物Kの
変位に対し、標点A1および標点B1において2倍の拡
大変位を得ることができる。
位検出装置は、建築物や構造物等の構造部材に取り付
け、当該構造部材に発生する歪みや変位量を変倍する変
倍機構と、当該変倍機構により拡大もしくは縮小された
変位量を検出する変位検出器とで構成したから、構造部
材に生じた変位は任意の拡大率(もしくは、縮小率)に
変換できるため、各々使用する変位検出器が単純・安価
なものであっても、その性能(分解能、測定可能範囲
等)に見合った好適な変位量として伝達することがで
き、よって、高精度な歪み・変位計測が可能となる。
や滑車機構等を用いて構成し、その支点と前記変位検出
器との位置関係を変えることにより、構造部材に生じた
変位の方向を反転した形でも検知できるため、変位検知
器としては引っ張り型、あるいは圧縮型の何れもが使用
できるようになり、変位検知器の適用範囲が拡大され
る。
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
構成図である。
構成図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 構造部材の機械的歪みや変位を測定する
変位検出装置であって、 前記構造部材に取り付け、当該構造部材に発生する歪み
や変位量を変倍する変倍機構と、当該変倍機構により拡
大もしくは縮小された変位量を検出する変位検出器とで
構成されることを特徴とする歪み・変位検出装置。 - 【請求項2】 前記変倍機構は、 前記構造部材上の任意の2点に設定された標点Aと標点
Bと、 前記標点Aに付設され、当該標点Aと前記標点Bとを結
ぶ線方向の変位を伝達する第1の伝達機構と、 当該第1の伝達機構に設けたテコ機構と、 当該テコ機構による変位を前記変位検出器の一端に伝達
する第2の伝達機構と、 前記第1の伝達機構に付設され、当該第1の伝達機構の
変位を前記変位検知器の他端に伝達する第3の伝達機構
と、 前記標点Bに支持され、前記テコ機構の支点を固定する
支持体とで構成されることを特徴とする請求項1に記載
の歪み・変位検出装置。 - 【請求項3】 前記変倍機構は、 前記構造部材上の任意の2点に設定された標点Aと標点
Bと、 前記標点Aに付設され、当該標点Aと前記標点Bとを結
ぶ線方向の変位を伝達する第1の伝達機構と、 当該第1の伝達機構に設けたテコ機構と、 当該テコ機構による変位を前記変位検出器の一端に伝達
する第2の伝達機構と、 前記標点Bに支持され、前記テコ機構の支点を固定する
支持体と、 前記変位検出器の他端を当該支持体に固定する固定手段
とで構成されることを特徴とする請求項1に記載の歪み
・変位検出装置。 - 【請求項4】 前記テコ機構の支点が、前記変位検出器
と前記標点Bとの間、もしくは前記標点Aと前記変位検
出器との間に位置して成ることを特徴とする請求項2ま
たは請求項3に記載の歪み・変位検出装置。 - 【請求項5】 前記変倍機構は、 前記構造部材上の任意の2点に設定された標点Aと標点
Bと、 前記標点Aに付設され、当該標点Aと前記標点Bを結ぶ
線方向の変位を伝達する第1の伝達機構と、 当該第1の伝達機構に設けたギア機構と、 当該ギア機構による変位を前記変位検出器の一端に伝達
する第2伝達機構と、 前記第1の伝達機構に付設され、当該第1の伝達機構の
変位を前記変位検出器の他端に伝達する第3の伝達機構
と、 前記標点Bに支持され、前記ギヤ機構の支点を固定する
支持体とで構成されることを特徴とする請求項1に記載
の歪み・変位検出装置。 - 【請求項6】 前記ギア機構は、 各々径の異なる前記第1の伝達機構が咬み合う源動ギア
と前記第2の伝達機構が咬み合う従動ギアを有して成る
ことを特徴とする請求項5に記載の歪み・変位検出装
置。 - 【請求項7】 前記ギヤ機構の支点が前記変位検出器と
前記標点Bとの間、もしくは前記標点Aと前記変位検出
器との間に位置することを特徴とする請求項5または請
求項6に記載の歪み・変位検出装置。 - 【請求項8】 前記変倍機構は、 前記構造部材上の任意の2点に設定された標点Aと標点
Bと、 前記標点Aに付設され、当該標点Aと前記標点Bを結ぶ
線方向の変位を前記変位検出器の一端に伝達する第1の
伝達機構と、 当該第1の伝達機構に設けた滑車機構と、 当該滑車機構による変位を前記変位検出器の一端に伝達
する第2伝達機構と、 前記第1の伝達機構に付設され、当該第1の伝達機構の
変位を前記変位検出器の他端に伝達する第3の伝達機構
と、 前記標点Bに支持され、前記滑車機構の支点を固定する
支持体とで構成されることを特徴とする請求項1に記載
の歪み・変位検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10230392A JP2000065508A (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | 歪み・変位検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10230392A JP2000065508A (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | 歪み・変位検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000065508A true JP2000065508A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=16907166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10230392A Pending JP2000065508A (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | 歪み・変位検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000065508A (ja) |
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CN113701858A (zh) * | 2021-07-20 | 2021-11-26 | 上海秋豪衡器有限公司 | 一种立柱加载力传感器结构 |
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