JP2000065503A - 壜開口部の測定装置 - Google Patents

壜開口部の測定装置

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JP2000065503A
JP2000065503A JP10240069A JP24006998A JP2000065503A JP 2000065503 A JP2000065503 A JP 2000065503A JP 10240069 A JP10240069 A JP 10240069A JP 24006998 A JP24006998 A JP 24006998A JP 2000065503 A JP2000065503 A JP 2000065503A
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聡 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壜の上端面から設定された寸法だけ内側の2
箇所の口内径とスカート部のゲージポイントまでの寸法
とを、安定した測定作業で能率良く、しかも、高い測定
精度で正確に測定できるようにした壜開口部の測定装置
の提供。 【解決手段】 計測台上板1Aの2つの周辺部に2つの
長穴1a、1bを、そして他の1つの周辺部に1つの開
口1cと位置決め部材11とを設け、2つの長穴1a、
1bの下側にそれぞれ上向きのV字杆IB、IIB を備えた
2つのキャリパゲージI、IIを回転しない状態で高さ方
向に移動可能に保持し、1つの開口1cの下側に先端側
に円板形状の接触端子IIIb2 を備えた突出杆IIIBを上向
きに突出したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壜開口部の測定装
置に関し、さらに詳しくは、壜開口部内側の2箇所の口
内径と壜上端面からスカート部のゲージポイントまでの
寸法を測定するのに適する壜開口部の測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、壜の口内径とスカート部までの寸
法を測定する場合には壜の口部内にノギスを挿入するか
又は壜を手に持って斜め上向き、または斜め下向きの姿
勢にするか壜を測定台の上に置いたのち、壜開口部から
キャリパゲージのV字杆を、設定された寸法だけ壜の内
側に挿入してV字杆の各先端部を壜の内面に当接し、そ
の状態で壜を1回転しながら針の振れの最大値と最小値
を読み取り、その平均から口内径の平均値を求め、ま
た、上向きの突出杆を備えたキャリパゲージの突出杆を
壜と平行に保った状態で突出杆の先端側の円形の接触端
子をスカート部のゲージポイントに接触させ、その状態
で壜を1回転したときの針の振れの最大値と最小値を読
み取り、その平均から壜の開口端からスカート部のゲー
ジポイントまでの平均測定値が求められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
口内径の測定においては、ノギスの場合には、口内径の
最小径部のみしか測定できないこと、又キャリパゲージ
の場合には、V字杆の先端部を壜の開口端から設定され
た寸法だけ内側に挿入した位置で壜を安定した状態に保
持したり、回転しながら測定値を求めるには経験と技術
を要するため、設定された寸法だけ内側の口内径を誤差
の少ない状態で能率良く測定することができなかった。
また、スカート部のゲージポイントまでの寸法の測定に
おいては、上向きの突出杆を壜と平行に保ったり、その
状態で壜を回転しながら、測定値を求めるにも経験と技
術を要するため、壜開口部の上端面からスカート部のゲ
ージポイントまでの測定値を求める場合には、誤差が大
きくなり易い上、測定作業を能率良く行なうことができ
なかった。
【0004】本発明はこれらの事情に鑑みてなされたも
ので、壜の上端面から設定された寸法だけ内側の2箇所
の口内径とスカート部のゲージポイントまでの寸法と
を、安定した測定作業で能率良く、しかも高い測定精度
で正確に測定できるようにした壜開口部の測定装置の提
供を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成すべくなされたもので、上板と底板とを備えた計測台
は、上板の3つの周辺部に2つの長穴と1つの開口と
が、そしてこの開口部の上面側の設定された位置に、壜
の位置決め部材がそれぞれ設けられ、計測台の内側に、
V方向に突出する一対のV字杆を備えた2つのキャリパ
ゲージと上向きの突出杆を備えた1つのダイヤルゲージ
とが、回転しない状態で高さ方向に移動可能に保持さ
れ、キャリパゲージの各V字杆と突出杆は、上板の各長
穴と開口部からそれぞれ設定された高さだけ上側に突出
され、一対のV字杆は、それぞれ1つが固定で1つが回
動可能に形成されるとともに、それらの先端側にそれぞ
れ外向きの接触端子が形成され、上向きの突出杆は、そ
の先端側に設定された大きさの円板形状の接触端子が設
けられていることを特徴とする壜開口部の測定装置を発
明したものである。
【0006】キャリパゲージを回転しないで上下動させ
たいときには、V字杆を備えたキャリパゲージは、上板
と底板とに保持された案内部材にゲージ本体背面側の摺
動部材が嵌合され、ゲージ本体側から下向きに突出され
るねじ軸は底板に取り付けられた受け部材に挿入される
とともに、受け部材の上下で2つの調整ナットと螺合さ
れている構成とすればよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施例を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施例を示す正
面図、図2は図1の左側面図、図3は図1の平面図、図
4はV字杆を備えたキャリパゲージの零点位置を決める
状態を示す要部断面図、図5は壜の口内径の測定時の状
態を示す要部断面図、図6は突出杆を備えたダイヤルゲ
ージの零点位置を決める状態を示す要部断面図、そし
て、図7は壜スカート部のゲージポイントまでの寸法測
定時の状態を示す要部断面図である。
【0008】図1ないし図3において、1は壜開口部の
計測台で、この計測台1は水平に保持された方形の上板
1Aとこれに平行な同形状の底板1B、および上板1A
と底板1Bとを結合する4本の脚1Cとからなる。上板
1Aの3つの周辺部には、それぞれ周辺部に平行な2つ
の長穴1a、1bと、1つの円形の開口1cとが、それ
ぞれ設定された位置に設けられている。
【0009】上板1Aと底板1Bとにより形成されてい
る計測台1の空間部には、2つのキャリパゲージI、II
とダイヤルゲージIII が収納されている。第1のキャリ
パゲージIは目盛板と指針とを備えたゲージ本体IAと、
このゲージ本体IAの上側周側面から上向きに突出するV
字杆IBとからなる。ゲージ本体IAは背面側と周側面側と
をゲージ保持器2により保持され、ゲージ保持器2の上
側周側面に形成された切欠き部を通してV字杆IBが突出
されている。キャリパゲージIは、ゲージ保持器2の背
面側とゲージ保持器2の下側に設けられた上下方向移動
手段により、回転しない状態で上下方向に移動し得る構
成となっている。
【0010】上下方向移動手段は、ゲージ保持器2の背
面側に固定される摺動部材3と、これに嵌合されてその
上下両端部を保持部材4、4により上板1Aと底板1B
とに保持される垂直方向の案内部材5と、ゲージ保持器
2の下部に取り付けのジョイントブラケット6に螺合さ
れる垂直下向きのねじ軸7と、底板1Bに固定された逆
U字形の受け部材8に挿通され、受け部材8の上下でね
じ軸7の下端部に螺合される2つの調整ナット9、10
とからなる。また、キャリパゲージIのV字杆IBは、ゲ
ージ本体IAに固定される固定アームIb1 とゲージ本体IA
の中心に対して回動可能で、固定アームIb1 から離れる
方向に付勢されている可動アームIb2 とからなってい
る。固定アームIb1 と可動アームIb2 の先端側には、そ
れぞれ外向きの接触端子Ic 1 、Ic2 が形成されている。
【0011】第2のキャリパゲージIIとそれの上下方向
移動手段は、いずれも第1のキャリパゲージIについて
説明したのと同様の構成であるが、それらの構成のう
ち、第2のキャリパゲージIIについては、ゲージ本体を
IIA 、V字杆をIIB 、固定アームをIIb1、そして可動ア
ームをIIb2なる符号で示しているが、上下方向移動手段
については、第1のキャリパゲージIの場合と同じ符号
を用いて同じ構成部材を示している。
【0012】第3のダイヤルゲージIII は、ゲージ本体
IIIA、その周側面から上向きおよび下向きに突出する突
出杆IIIB、IIICとから主として構成されている。突出杆
IIIBはゲージ本体IIIAに固定される固定案内管IIIb
0 と、この固定案内管IIIb0 の中を上下方向に移動し得
る下向きに付勢された可動軸部材IIIb1 とからなる。可
動軸部材IIIb1 の先端側には、設定された寸法の円板の
接触端子IIIb 2 が取り付けられている。接触端子IIIb2
の円板はそれが取り付けられている部材から設定された
寸法L(図7例えば0.8mm )だけ突出し、ゲージポイン
トに接触し得る構成となっている。これに対し、下向き
の突出杆IIICはゲージ本体IIIAに固定される固定保護管
IIIC0 と、この固定保護管IIIC0 に対して回転し、接触
端子IIIb2 を上下方向に移動する操作つまみIIIC1 とか
らなっており、上向きに突出している可動軸部材IIIb1
は、ゲージ本体IIIAに対する下向きの付勢力に抗して上
向きに移動される。11は開口1cに対して設定された
位置に取り付けられた位置決め部材で、この位置決め部
材11は接触端子IIIb2 の取り付け部材とともにスカー
ト部に接触し、倒立された壜を安定した状態に保持して
測定を容易にする。
【0013】次に、装置の使用について説明する。 A 壜の口内径を測定する場合(図4、5参照) (1)第1、第2のキャリパゲージI、IIの固定側の接
触端子IC1 、IIC1の上板1Aからの突出高さH1 、H2
を上下方向移動手段により、設定された寸法、例えば1
mmと2mmにセットする。 (2)第1、第2のキャリパゲージI、IIの測定時にお
ける零点位置をセットする。このセットは内径寸法が正
確にわかっているボールベアリングのようなリングゲー
ジaを使って行なわれる。各接触端子(IC1 、IC2 )、
(IIC1、IIC2)を測定しようとする口内径に近いリング
ゲージaの内径面に接触させ、そのときの指針の位置
に、各ゲージ目盛板の零点位置を一致させた後各目盛板
を固定すればよい。 (3)各V字杆IB、IIB を上板1A上に倒立させた壜の
開口部内に挿入して内径面に接触させる。その状態で壜
を1回転させたときの零点位置からの指針の振れによ
り、口内径の最大値を示す目盛りを読み取る。 (4)零点位置のゲージ寸法に口内径の最大値を示す目
盛りを代数的に加えると、壜開口部端面からそれぞれ設
定された寸法だけ内側の2箇所の口内径を、第1、第2
のキャリパゲージI、IIから求めることができる。 B スカート部のゲージポイントまでの高さを測定する
場合(図6、7参照)。 (1)ダイヤルゲージIII の測定時における零点位置を
セットする。このセットは操作つまみIIIc1 によって上
動させた接触端子IIIb2 の下側に、スカート部のゲージ
ポイントまでの高さに近いブロックゲージbを挿入し、
接触端子IIIb2 の下面をブロックゲージbの上面に接触
させる。そのときの指針の位置にゲージ目盛板の零点位
置を一致させ、その状態でゲージ目盛板を固定して行な
われる。 (2)倒立させた状態の壜を上板1A上に載置し、壜の
スカート部を位置決め部材11と接触端子IIIb2 が取り
付けられている部材と接触端子IIIb2 の先端部とに接触
させる。するとスカート部との接触点から長さLだけ突
出している接触端子IIIb2 はスカート部のゲージポイン
トに接触する。その状態で壜を1回転させたときの零点
位置からの指針の振れにより、スカート部のゲージポイ
ントまでの最大値を示す目盛りを読み取る。 (3)零点位置のゲージ寸法にスカート部のゲージポイ
ントまでの最大値を示す目盛りを代数的に加えると、壜
の開口部端面からスカート部のゲージポイントまでの寸
法が求められる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、次に記載するすぐれた
効果が得られる。
【0015】請求項1に記載の壜開口部の測定装置にお
いては、上板の3つの周辺部に設けられた2つの長穴と
1つの開口から、第1、第2のキャリパゲージのV字杆
と第3のダイヤルゲージの突出杆がそれぞれ設定された
高さだけ上側に突出されているため、上板上に載置され
た倒立状態の壜を安定した状態に保持して、設定された
寸法だけ内側の2箇所の口内径とスカート部のゲージポ
イントまでの高さを誤作の少ない状態で、能率良く測定
することができる。また、2つのキャリパゲージとダイ
ヤルゲージは、いずれも回転しない状態で高さ方向に移
動可能に保持されているため、各キャリパゲージの目盛
板を計測台の外側に向けることができ、測定時における
指針の振れの読み取りを容易にし、測定値の精度を向上
することができる。また、2つのキャリパゲージにおい
て、それぞれV字杆の1つが固定されているため、固定
された側の接触端子を設定された高さ位置にセットする
場合の作業能率が良くなるだけでなく、セット時の寸法
精度もよくすることができる。また、突出杆の先端部に
は、設定された大きさの円板形状の接触端子が設けられ
ているため、接触端子が取り付けられている部材の外周
面をスカート部に接触させるだけで、円板の先端をスカ
ート部の外径から設定された寸法だけ内側のゲージポイ
ントに正確に接触させることができる。その上、上板に
設けられた開口に対して上面側の設定された位置に壜の
位置決め部材が設けられているため、スカート部のゲー
ジポイントまでの高さ寸法を測定する場合に、倒立され
た壜の安定性を著しく良くし、測定値の精度を向上する
ことができる。
【0016】請求項2に記載の壜開口部の測定装置にお
いては、受け部材の下側に位置する調整ナットを受け部
材から離した状態で、上側の調整ナットを締める方向に
回転すると、上側の調整ナットは受け部材上面に接触し
て下側に移動することができないため、調整ナットと螺
合しているねじ軸側がV字杆を備えたキャリパゲージと
ともに上側に移動される。しかし、キャリパゲージは背
面側の摺動部材で垂直方向の案内部材と嵌合されていて
回転することができないため、V字杆を備えたキャリパ
ゲージは回転することなく上動される。このため、V字
杆を形成している固定アーム側の接触端子が所定の高さ
位置まで移動された所で上動をストップし、下側の調整
ナットを受け部材の下面と接触する位置まで上動させる
と、高さ調整中のキャリパゲージを簡単な操作によって
設定された高さ位置に能率良くセットすることができ
る。また、V字杆の接触端子を下側に移動したいときに
は、上側の調整ナットを受け部材から離し、その状態で
受け部材の下面に接触している調整ナットを上動する方
向に回転させるとよい。固定アーム側の接触端子が所定
位置まで下がった所で上側の調整ナットを受け部材の上
面と接触する位置まで移動させると、V字杆を備えたキ
ャリパゲージを設定された下動位置にセットすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】V字杆を備えたキャリパゲージの零点位置を決
める状態を示す要部断面図である。
【図5】壜の口内径の測定時の状態を示す要部断面図で
ある。
【図6】突出杆を備えたダイヤルゲージの零点位置を決
める状態を示す要部断面図である。
【図7】壜スカート部のゲージポイントまでの寸法測定
時の状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 計測台 1A 上板(1a、1b:長穴、1c:開口) 1B 底板 3 摺動部材 5 案内部材 7 ねじ軸 8 受け部材 9 調整ナット 10 調整ナット 11 位置決め部材 I 、II キャリパゲージ III ダイヤルゲージ IA、IIA 、IIIA ゲージ本体 IB、IIB V字杆 Ib1 、IIb1 固定アーム Ib2 、IIb2 可動アーム Ic1 、Ic2 (外向きの)接触端子 IIIB (上向きの)突出杆 IIIb2 (円板形状の)接触端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F061 AA25 AA31 AA33 BB02 CC40 DD22 FF33 FF36 FF43 FF44 FF46 FF73 FF75 FF76 GG05 GG07 GG08 GG31 HH04 JJ02 2F062 AA34 AA41 AA43 BB04 BC16 CC22 CC27 EE04 EE05 EE12 EE22 EE41 EE63 EE65 EE66 GG15 GG18 GG28 HH05 HH14 HH29 JJ07 JJ08 LL02 LL03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上板と底板とを備えた計測台は、上板の
    3つの周辺部に2つの長穴と1つの開口とが、そしてこ
    の開口部の上面側の設定された位置に、壜の位置決め部
    材がそれぞれ設けられ、計測台の内側に、V方向に突出
    する一対のV字杆を備えた2つのキャリパゲージと上向
    きの突出杆を備えた1つのダイヤルゲージとが、回転し
    ない状態で高さ方向に移動可能に保持され、キャリパゲ
    ージ及びダイヤルゲージの各V字杆と突出杆は、上板の
    各長穴と開口部からそれぞれ設定された高さだけ上側に
    突出され、一対のV字杆は、それぞれ1つが固定で1つ
    が回動可能に形成されるとともに、それらの先端側にそ
    れぞれ外向きの接触端子が形成され、上向きの突出杆
    は、その先端側に設定された大きさの円板形状の接触端
    子が設けられていることを特徴とする壜開口部の測定装
    置。
  2. 【請求項2】 V字杆を備えたキャリパゲージは、上板
    と底板との保持された案内部材にゲージ本体背面側の摺
    動部材が嵌合され、ゲージ本体側から下向きに突出され
    るねじ軸は底板に取り付けられた受け部材に挿入される
    とともに、受け部材の上下で2つの調整ナットと螺合さ
    れている請求項1に記載の壜開口部の測定装置。
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CN104776779A (zh) * 2015-04-17 2015-07-15 湖北新火炬科技有限公司 轮毂轴承外圈沟位置检测装置
CN105333791A (zh) * 2015-11-13 2016-02-17 成都发动机(集团)有限公司 发动机高压涡轮盘轴加工组件的封严齿外径测量装置
CN107450059A (zh) * 2017-07-24 2017-12-08 长乐晶尚设计有限公司 一种便于工程测量的转动设备

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