JP2000065497A - ミサイル妨害装置 - Google Patents

ミサイル妨害装置

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JP2000065497A JP10238256A JP23825698A JP2000065497A JP 2000065497 A JP2000065497 A JP 2000065497A JP 10238256 A JP10238256 A JP 10238256A JP 23825698 A JP23825698 A JP 23825698A JP 2000065497 A JP2000065497 A JP 2000065497A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザビームを照射するミサイル妨害装置を
航空機に搭載する場合、機外に出る部分を極力小型化で
きる手段を提供することを目的とする。 【解決手段】 送信と受信の時分割交互動作によって、
窓あるいは照射手段などの送受信の構成部品を共用し、
装置の小型化を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として航空機
に搭載し、赤外線誘導のミサイルから自機を防御するた
めのミサイル妨害装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、特許番号第2697377号で
示されたミサイル妨害装置の構成を示すブロック図であ
る。1はミサイル妨害装置、2はミサイル位置検出手
段、3はレーザビーム指向手段、4はレーザビーム光源
手段、5は無人の小艇、6は防御対象の艦船である。
【0003】同図で、防御対象の艦船6に向かって飛来
してくる赤外線誘導のミサイルMの位置をミサイル位置
検出手段2で検出し、情報をレーザビーム指向手段3に
送ることによって、レーザビーム光源手段4からのレー
ザビームを飛来ミサイルMに照射し、その赤外線シー
カ、特に最新の2次元型赤外線素子を使用したミサイル
シーカをレーザビームによって飽和させ、ミサイルの正
確な誘導を妨害するものである。なお、前記特許の一実
施例ではミサイル位置検出手段2、レーザビーム指向手
段3、レーザ光源手段4を無人の小艇5に防御対象の艦
船6から離して搭載し、万一ミサイルが妨害レーザビー
ム側に向かってきても、人員のいる艦船6は安全である
とのことが示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】レーザビームを利用し
たミサイル妨害装置を、航空機に搭載する場合、前記特
許の実施例のようにレーザビーム指向手段などを母機か
ら離して構成することは、事実上困難である。さらに、
航空機搭載においては、その空力的な問題から機外に露
出する部分を極力小型にする必要性がある。
【0005】また、最新の2次元型赤外線素子を使用し
たミサイルへの対処だけではなく、旧来の赤外線シーカ
ミサイルにも効果的な妨害を与える必要がある。
【0006】さらに、航空機搭載においてはレーザビー
ム光源手段も極力小型軽量にする必要があり、妨害レー
ザビームの照射強度を確保するため、そのビーム幅はあ
まり大きくできず、より正確な照準を必要とする。
【0007】この発明は、かかる課題を解決するために
なされたものであり、ミサイル位置検出手段が外界を撮
像するための受光窓とレーザビームが目標に向けて発射
される送光窓を共用しながら、レーザビーム妨害光が自
己のミサイル位置検出手段に妨害を与えない手段を提供
することを目的とする。
【0008】また、照射レーザビームが、最近の2次元
赤外線素子を使用したミサイルシーカへの妨害に有効な
ばかりではなく、旧来のレチクル回転型赤外線ミサイル
シーカにも効果的な妨害を与える手段を提供することを
目的とする。
【0009】さらに、狭いビーム幅での照射を可能とす
べく、目標ミサイルの動きに合わせてレーザビーム指向
方向を自動微調する手段を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明によるミサイ
ル妨害装置は、目標ミサイルを捕らえる赤外線撮像器
と、前記赤外線撮像器出力の映像信号から前記ミサイル
の位置を検出するミサイル位置検出器と、レーザビーム
を発生するレーザ送信器と、前記ミサイルに向かってレ
ーザビームを照射するレーザビーム照射器と、前記赤外
線撮像器の撮像時間とレーザビーム照射時間を交互に切
替える手段とで構成したものである。
【0011】第2の発明によるミサイル妨害装置は、第
1の発明によるミサイル妨害装置の具体的手段として、
赤外線撮像装置の1フレーム又は1フィールド時間の
内、一部の時間のみ光電変換いわゆるシャッタ動作を行
い、その光電変換動作時間にはレーザビームの発生を止
める手段を設けたレーザ送信器で構成したものである。
【0012】第3の発明によるミサイル妨害装置は、第
1の発明によるミサイル妨害装置の具体的手段として、
赤外線撮像装置の1フレーム又は1フィールド時間の
内、一部の時間のみ光電変換いわゆるシャッタ動作を行
い、その光電変換動作時間にはレーザビームを遮断する
レーザビーム遮断器を加えて構成したものである。
【0013】第4の発明によるミサイル妨害装置は、第
1の発明によるミサイル妨害装置の具体的手段として、
赤外線撮像装置の1フレーム又は1フィールド時間の
内、一部の時間のみ光電変換いわゆるシャッタ動作を行
い、その光電変換動作時間にはレーザビームの発生を止
めると共に、レーザビーム発生時も所定の周波数のパル
ス変調動作手段を設けたレーザ送信器で構成したもので
ある。
【0014】第5の発明によるミサイル妨害装置は、第
1の発明によるミサイル妨害装置の作用に加えて、ミサ
イル位置検出器の位置出力に対応して、照射レーザビー
ム軸を微動調整できるように構成したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1を示すブロック図である。同図で、21
は目標ミサイルなどからの入射赤外線、22は入射赤外
線21を受けて光電変換する赤外線撮像器、23は赤外
線撮像器22の映像出力信号からミサイル目標を検出
し、その画面内位置を検出するミサイル位置検出器、3
1はミサイル位置検出器23の画面内位置信号を受け電
力増幅するサーボアンプ、32はサーボアンプ31から
の駆動電力で俯仰及び旋回の2方向に反射鏡54を動か
すレーザビーム照射器、41はレーザビームを発生する
レーザ送信器、42はレーザ送信器41からのレーザビ
ーム、51はレーザ固有の波長帯付近のみ反射し、その
他の波長は透過するダイクロイックミラーである。
【0016】以下に動作について説明する。目標ミサイ
ルなどからの入射赤外線21はレーザビーム照射器32
内の反射鏡54で反射し、赤外線撮像器22に入る。な
お、赤外線撮像器22の視野角は、目標ミサイルの精密
追尾のため、縦横とも数度程度と狭くなっている。従っ
て、最初に赤外線撮像器22視野角内に目標ミサイルを
捕らえるためには、通常広域を監視するミサイル警戒装
置(図示せず)が使用され、その探知方位出力信号に追
従して赤外線撮像器22の視界が向けられる。ミサイル
位置検出器23は、赤外線撮像器22の出力映像信号を
処理することによって、画面中の目標ミサイルを自動検
知し、さらにその画面内位置を出力する。この位置出力
信号は、例えば、画面中央の視軸に対する横(X)、縦
(Y)それぞれの変位量に比例した値で出力される。ミ
サイル目標の視軸に対する変位出力は、サーボアンプ3
1に送られ、電力増幅されてレーザビーム照射器32の
俯仰及び旋回軸を回転駆動する。従って、赤外線撮像器
22からレーザビーム照射器32までの一巡のループに
よって、目標ミサイルを赤外線撮像器22の画面中央に
保持するよう自動追尾することが可能となる。赤外線シ
ーカミサイルへの妨害のため、レーザ送信器41からレ
ーザビーム42が発射され、ダイクロイックミラー51
で反射及び赤外線撮像器22の視軸と並行になるよう調
整され、レーザビーム照射器32で目標ミサイルに向け
て照射される。この場合、レーザビーム42の軸は、赤
外線撮像器22の画面中央に合わされており、自動的に
レーザビーム42は目標ミサイルに当たることになる。
実施の形態1のように送受同軸にすると、送信レーザビ
ームの途中ミラーなどによる反射成分が受信の赤外線撮
像器に漏れ込み自己への妨害となる。この発明において
は、その問題を解決するために、赤外線撮像器22の光
電変換時間とレーザビーム42照射時間を交互にする時
分割直列動作を行うものである。
【0017】図2は、ミサイル位置検出器23の動作を
説明する図である。70は検出されたミサイル目標であ
り、画面内中心からの変位出力電圧をそれぞれEX、E
Yと出力する様子を示している。前記の図1の動作説明
において、自動追尾ループは、この電圧出力がゼロにな
るようレーザビーム照射器32を駆動する。
【0018】図3は、送受の時分割直列動作を説明する
図であり、赤外線撮像器が光電変換動作をしている間
は、レーザビーム発射が停止される。
【0019】図4は、赤外線撮像器22を説明するブロ
ック図である。21は、入射赤外線、22は、赤外線撮
像器、24は、入射赤外線21を集光・結像する光学
系、25は、入射赤外線像を光電変換する2次元赤外線
撮像素子、26は、2次元赤外線撮像素子25の動作を
制御する制御回路である。
【0020】図4で、入射赤外線21は、光学系24に
より2次元赤外線撮像素子25上に結像される。2次元
赤外線撮像素子25は、光電材料として、実用化されて
いるInSb(インジューム・アンチモン)或いはHg
CdTe(水銀・カドミウム・テルライド)等が使用さ
れ、通常3〜5μm帯の赤外線が受光される。これらの
材料で作られた2次元赤外線撮像素子25は、非常に高
感度であることが、特徴であり、通常1画面の光電変換
に必要な時間は、およそ0.1ミリ秒(1/10,00
0秒)の値となる。すなわち画面構成の時間が、通常の
テレビカメラと同じとすれば、毎秒60フィールドなの
で、1フィールドは16.7ミリ秒となる。従って、
0.1/16.7=0.006となり、2次元赤外線撮
像素子25は、1フィールド時間の内、その0.6%の
時間だけ眼を開いて入射赤外線を受け入れる光電変換作
用を行う。通常、この動作をシャッタ動作という。制御
回路26は、このシャッタ動作制御を行う。
【0021】図5は、レーザ送信器41を説明するブロ
ック図である。42は、レーザビーム、43は、入力直
流電源、44は、レーザ発振の制御を行う制御器、45
は、レーザ励起用の励起光源、46は、レーザ発振器、
47は、レーザ発振器出力光の波長を変換する波長変換
器である。
【0022】図5で、制御器44は、入力直流電源43
の断続制御を行い、レーザダイオードで構成された励起
光源45の発光制御を行う。この発光制御は、図4の赤
外線撮像器22の光電変換制御と対応しており、光電変
換を行わない時間帯に励起光源を発光させる。励起光源
45の出力光は、例えばYAGレーザなどで構成される
レーザ発振器46のエネルギー励起を行い、レーザ発振
動作を行わせる。レーザ発振器46の出力レーザ光は、
目標ミサイルの赤外線シーカに効果的な妨害を与える3
〜5μm帯内の波長を直接発振できないため、波長変換
器47で波長変換される。波長変換器47は、波長を
倍、倍と変換する結晶材料が用いられる。
【0023】次に、レーザビーム42の断続制御の具体
的な一実施例を示す。図6は、レーザビーム遮断器48
をレーザ送信器41とダイクロイックミラー51との間
に追加している。
【0024】図6では、レーザ送信器41の出力レーザ
ビームは、連続的に出力し、レーザビーム遮断器48で
レーザビームを止める働きを行っている。レーザビーム
遮断器48は、例えば回転型チョッパやビーム方向を変
える走査鏡で実現される。
【0025】次に、レーザビーム42の断続制御及びパ
ルス変調の具体的な一実施例を示す。図7は、赤外線撮
像器22のシャッタ動作に合わせながら、レーザビーム
42を断続制御及びパルス変調化している様子を示す。
【0026】図7では、レーザビーム42にパルス変調
をかけているが、これは目標ミサイルの赤外線シーカに
旧来の非画像型赤外線センサー、すなわちレチクル回転
型シーカの場合においても最大限の妨害効果を発揮させ
るためである。従って、パルス変調周波数は、対処ミサ
イルの特性に合わせた値が選ばれる。パルス変調の具体
的手段は、図5に示す制御器44によって行う。
【0027】実施の形態2.実施の形態2では、実施の
形態1のレーザ妨害装置機能に加え、目標ミサイルに対
し追尾誤差が発生した場合でも正確にレーザビームを当
てることを可能とし、よりレーザビーム幅を狭くするこ
とができるようにしている。図8は、図1のレーザ妨害
装置と同一番号部分は、同一機能であり、52の駆動回
路53のミラー駆動器を新たに加えている。
【0028】以下に動作について説明する。駆動回路5
2は、ミサイル位置検出器23からのEX、EY変位出
力電圧を受け、その信号を増幅し、ミラー駆動器53を
同じくX及びY軸の角度変位とすべく駆動する。ダイク
ロイックミラー51は、ミラー駆動器53の上に搭載さ
れている。従って、前記EX、EY変位出力電圧に応じ
てレーザビーム42が赤外線撮像器22の視軸から角度
変位することが可能となる。ミサイル位置検出器23
は、視軸からの目標ミサイル位置ずれを検出しており、
前記レーザビーム42の角度変位を同一スケールになる
よう調整しておけば、追尾中の目標ミサイルの運動によ
る追尾ずれがあってもレーザビーム42は正確に目標ミ
サイルを照射し続けることを可能としている。これは、
レーザビーム照射器32だけのクローズドループでは、
ループの安定性の問題から応答速度に限界があるのに対
し、オープンループのミラー駆動器53では十分高速で
レーザビームを振ることができるためである。
【0029】
【発明の効果】第1の発明によれば、航空機搭載用など
のミサイル妨害装置において、機外に露出するレーザビ
ーム照射器部分を小型にしたものを実現することができ
る。
【0030】第2の発明によれば、前記第1の発明の赤
外線撮像器のシャッタ動作の実現及びレーザ送信器の間
欠動作のため、励起用光源の断続で実現している。
【0031】第3の発明によれば、前記第1の発明のレ
ーザ送信器の間欠動作のため、レーザビーム遮断器を加
え実現している。
【0032】第4の発明によれば、レーザビームにパル
ス変調を加え、非画像型赤外線ミサイルへの妨害効果を
高めることを可能としている。
【0033】第5の発明によれば、目標検出器追尾出力
に応じてレーザビームを追尾軸から独立して振ることを
可能とし、より早い応答及びレーザ送信器の小型化を可
能としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるミサイル妨害装置の実施の形
態1を示す図である。
【図2】 ミサイル位置検出器の動作を説明する図であ
る。
【図3】 この発明による赤外線撮像器とレーザ送信器
の動作を説明する図である。
【図4】 この発明によるミサイル妨害装置の実施の形
態1の赤外線撮像器を示す図である。
【図5】 この発明によるミサイル妨害装置の実施の形
態1のレーザ送信器を示す図である。
【図6】 この発明によるミサイル妨害装置の実施の形
態1のレーザビーム送信部分を示す図である。
【図7】 この発明によるミサイル妨害装置の実施の形
態1のレーザビームの変調動作を説明する図である。
【図8】 この発明によるミサイル妨害装置の実施の形
態2を示す図である。
【図9】 従来のミサイル妨害装置を示す図である。
【符号の説明】
1 ミサイル妨害装置、2 ミサイル位置検出手段、3
レーザビーム指向手段、4 レーザビーム光源手段、
5 無人の小艇、6 防御対象の艦船、21入射赤外
線、22 赤外線撮像器、23 ミサイル位置検出器、
24 光学系、25 2次元赤外線撮像素子、26 制
御回路、31 サーボアンプ、32 レーザビーム照射
器、41 レーザ送信器、42 レーザビーム、43
入力直流電源、44 制御器、45 励起光源、46
レーザ発振器、47 波長変換器、48 レーザビーム
遮断器、51 ダイクロイックミラー、52 駆動回
路、53 ミラー駆動器、54 反射鏡、70 ミサイ
ル目標。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手方の赤外線追尾ミサイルを撮像する
    赤外線撮像器と、前記赤外線撮像器出力の映像信号から
    前記赤外線追尾ミサイルの位置を検出するミサイル位置
    検出器と、レーザビームを発生するレーザ送信器と、前
    記赤外線追尾ミサイルに対して前記レーザビームを照射
    するレーザビーム照射器とを具備したミサイル妨害装置
    において、前記赤外線撮像器が前記赤外線追尾ミサイル
    を撮像する時間と、前記レーザビーム照射器が前記赤外
    線追尾ミサイル等を照射する時間とを交互に切替える手
    段を備えたことを特徴とするミサイル妨害装置。
  2. 【請求項2】 映像信号の1フレーム又は1フィールド
    の時間の内、一部の時間のみ光電変換を行う2次元型赤
    外線撮像素子を有する赤外線撮像器と、前記赤外線撮像
    器が光電変換を行っている時間は、少なくともレーザビ
    ームの発生を止める手段を有するレーザ送信器とを備え
    たことを特徴とする請求項1記載のミサイル妨害装置。
  3. 【請求項3】 映像信号の1フレーム又は1フィールド
    の時間の内、一部の時間のみ光電変換を行う2次元型赤
    外線撮像素子を有する赤外線撮像器と、前記赤外線撮像
    器が光電変換を行っている時間は、少なくともレーザビ
    ームを遮断するレーザビーム遮断器とを備えたことを特
    徴とする請求項1記載のミサイル妨害装置。
  4. 【請求項4】 照射するレーザビームをパルス変調する
    手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のミサイル
    妨害装置。
  5. 【請求項5】 ミサイル位置検出器の位置出力に対応す
    る角度方向に向かって、レーザビームの照射方向を微調
    する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のミサ
    イル妨害装置。
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