JP2000065188A - バランサギヤとローラーロータを起用した差動機セット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 従来型のギヤ（ピニオンギヤ、サイドギヤ）
の噛合せに依る構造は曲進行をするために開発されただ
けの技術であり、直進行での片輪等の空転（スリップ）
等では、これに適応するものではない。その対応とし
て、従来のシステムを変えて、是の件に対応する。 【解決手段】 本来のローラクラッチを起用し、その内
転子にシャフトを１体化してローターとし、異なる２つ
のクラッチを順応で組合せて、本来の差動機（ディファ
レンシャール）を進化させる。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）本機は１般とした自動車の走行始から連続走行し
て車の方向性での操作、作動で、その安全性の構造から
安定走行ができる。

（２）従来型が基本とした「ギヤ」と「ギヤ」による
「自転」作動で（スリップ）の走行では、更に「空転力
を増す」ことであり、 （３）片方のタイヤーのスリップは対輪の逆転となる欠
陥を発生させ 車の走行で、方向性での安定を欠く。

この原因とした構造は限りある為、知れたる事実とする
処である。

【図面の簡単な説明】

【図１】 ローラクラッチの基本図（略図）

【図２】 ローラクラッチ方式での主たる部品の略
図

【図３】（１）ローラクラッチ外側略図（２）本機の組
成全容（略図）

【符号の説明】

０ センターシャフト １ メインフレーム ２ ローターシャフト ３ ローラー ４ ローラーリングフレーム ５ リーマピンボルト ６ リングギヤ ７ ギヤボルト ８ アクセサリーギヤ（バランサーギヤ） ９ オイルエレメント取付位置 １０ スラストプレート １１ オイル切羽根ドラム １１−２ スライドドラム １１−３ カラー １２ ＴＣ、クラッチドラムスライド １２−２ ＴＣ、クラッチドラム １３ Ｔ、ローラベアリング １４ ナット １５ ブラケット １６ 支点ローラー １７ ベアリングケース １８ ベアリング １９ シール ２１ オイルポンプ取付ギヤ ２２ Ｓ．ギヤ調整具 ２３ バランサギヤ、レール ２４ ベアリング ２５ ベアリングカラー ２６ オイルホースボルト（ＩＮ） ２７ オイルホースボルト（ＡＵ） ２８ 切羽根受け環 ２９ 動力取出口 Ｆ． フロントカバー Ｒ． リヤカバー Ｓ． クラッチケース Ｒ． クラッチケース（右） Ｌ． クラッチケース（左） ＳＰ． バネスリッパー ＲＦ． リヤシャフト ＳＰ．Ｓ．（ＳＰ受け、メキツキ張り加工） ＴＣ． テーパクラッチ Ｍ． （メタリック、張体）

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】〔符号の８〕 バランサーギヤを装置して
   は、従来型がもつ１方向での回転からの（因）となる元
   を減す。
2. 【請求項２】〔図の２〕 本機は基本としたローラ式ク
   ラッチ、附属しての部品での組成、作動させては従来型
   の差動機がもつ或る種での発生する危険となる事実（ス
   リップ）等で（事故）になる、その構造欠陥を解消する
   にある。