JP2000064317A - 沈埋函の剛継手施工方法 - Google Patents

沈埋函の剛継手施工方法

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JP2000064317A
JP2000064317A JP10235361A JP23536198A JP2000064317A JP 2000064317 A JP2000064317 A JP 2000064317A JP 10235361 A JP10235361 A JP 10235361A JP 23536198 A JP23536198 A JP 23536198A JP 2000064317 A JP2000064317 A JP 2000064317A
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box
joint
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tube
submerged
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Akira Moriuchi
昭 森内
Kazuo Matsui
一夫 松井
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 沈埋函の形状精度と設置精度の緩和を可能と
し、沈埋函の製作が容易で製造コストの低減が可能であ
ると共に、設置作業も容易で施工コストの低減も可能な
沈埋函の剛継手施工方法を提供する。 【解決手段】 剛継手施工方法は、新設函10を既設函
20に対向させて沈設させる沈設工程、継手部30を防
水シート40で被覆する止水工程、継手部30から排水
して水圧で新設函10の位置・方向を決定する排水工
程、既設函20と新設函10の端面間を結合する結合工
程の順に作業を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の沈埋函を沈
設・結合して水面下にトンネルを形成する沈埋トンネル
工法において、各沈埋函を剛結合する沈埋函の剛継手施
工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】海底トンネル等、水面下にトンネルを施
工する工法の一つである沈埋トンネル工法では、予め陸
上で所定長さの沈埋函を形成し、それを浮き部材によっ
て保持した状態で施工位置まで曳航し、順次所定位置に
沈降させて結合する。
【0003】沈降・結合の際には、図12に概念図を示
すように、既設函20及び新設函10共開口部をバルク
ヘッド18,28で閉塞した状態で、(A)に示すよう
に既設函との結合端面10Aに止水ゴム50が固定され
た新設函10を沈降させて、止水ゴム50の先端を既設
函20の結合端面20Aに当接させた後、(B)に示す
ように継手部の内部の水(バルクヘッド18,28の間
の空間内の水)を排水することにより、静水圧で新設函
10を既設函20に止水ゴム50を挟んで圧接させ、そ
の後、両者を結合するものである。尚、図中26は、引
き寄せジャッキである。
【0004】止水ゴム50は、その一例の拡大断面図を
図13に示すように、所定高さの台形状の本体51の底
辺部の両側に所定厚さの板状の締着部52が突設された
断面形状に所定硬度のゴムによって形成されており、締
着部52を貫通する取付けボルトによって埋沈函(新設
函10)の結合端面10Aに締着され、図14に概念斜
視図を示すように新設函10の外周面に沿って全周に連
続して配設される。
【0005】沈埋函を結合する継手構造には、接続沈埋
函の相対変位をある程度許容する可撓継手と、接続沈埋
函の相対変位を許容しない剛継手があり、可撓継手は止
水ゴムの内周側で両沈埋函同士を可撓継手によって連結
結合するものであり、剛継手は止水ゴムの内周側にモル
タルを打設して両沈埋函同士を結合一体化するものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のごと
き止水ゴムを用いて既設函と新設函の端面間を止水し、
その内部を排水する沈埋函の結合方法では、新設函の沈
降設置の際には、新設函の外周に沿って端面に装着され
た止水ゴムが既設函の端面に全体的に当接しなければな
らない。このため、沈埋函は、その端面の平面度と軸方
向に対する直角度を高い精度に形成する必要があり、ま
た、新設函の位置を高い精度で制御しなければならない
ものであった。
【0007】その結果、沈埋函の製造に高いコストを要
し、沈降作業が困難で長時間を要するために施工コスト
も高いという問題がある。
【0008】また、沈埋函を連結一本化する最終継手と
して過去に水中施工実績のある最終ブロックを用いる工
法では、当該最終ブロックの沈降のためのみに起重機船
が必要となり、より一層コストが増大すると共に、起重
機船が航路障害となるという問題もある。
【0009】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であって、沈埋函の形状精度と設置精度の緩和を可能と
し、沈埋函の製作が容易で製造コストの低減が可能であ
ると共に、設置作業も容易で施工コストの低減も可能な
沈埋函の剛継手施工方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する本発明
の沈埋函の剛継手施工方法は、沈埋トンネル工法におい
て各沈埋函を剛結合する継手の施工方法であって、結合
端面に間隔保持部材が立設された既設函に対向させて新
設函を沈設し、前記既設函と新設函の端面間の継手部位
の外周を防水シート部材で覆った後、前記継手部位内部
を排水し、前記既設函と新設函の躯体間を結合すること
を特徴とする。
【0011】防水シート部材は、例えば、沈埋函に外挿
可能な筒状に形成され、新設函に外挿されてその一端が
固定されて装着され、新設函が沈設された後、その自由
端を既設函側に移動させて既設函の外面に固定すること
で既設函と新設函の端面間の継手部位の外周を覆うよう
に配設される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本願発
明の実施の形態について説明する。本願発明に係る沈埋
函の剛継手施工方法は、新設函10を既設函20に対向
させて沈設させる沈設工程(図1及び図2に説明図を示
す)、継手部30を防水シート部材としての防水シート
40で被覆する止水工程(同図3)、継手部30から排
水して水圧で新設函10の位置・方向を決定する排水工
程(同図4)、既設函20と新設函10の躯体端面(結
合端面10A,20A)間を結合する結合工程(同図
5)の順に作業を行う。
【0013】施工の前段階において、新設函10には図
6に示すように防水シート40が装着され、既設函20
には図1中に示すように予めその結合端面20Aに間隔
保持部材21が配設されると共に防水シート固定機構2
2が設けられる。
【0014】新設函10に装着される防水シート40
は、防水素材によって沈埋函10,20に外挿可能な筒
状に形成され、新設函10に外挿されてその一端が新設
函10の外周に固定設置された固定構造体11に固着さ
れている。他端開口部は、断面形状円形の棒材による支
持枠41によって縁取られている。また、その長さは、
詳しくは後述する新設函10が既設函20に対向配設さ
れた状態で、既設函20側に伸長させて既設函20に被
覆すると、その先端の支持枠41が後述する既設函20
の係止凸条22Eより前方側(図中右側)に位置するよ
うに設定されている。そして、新設函10の曳航時には
図6に示すように固定構造体11の前側に折り畳まれて
自由端側が固定金具12によって移動不能に拘束されて
新設函10に装着され、その上を更に図中想像線で示す
ようにカバー42で覆われる。沈降時には、図1に示す
ように、その前端の支持枠41が新設函10の前端と略
一致する位置まで引き出される。尚、この状態で、施工
現場への二次曳航を行う場合には、図1中想像線で示す
ように浮き上がり防止の固縛43を施すものである。
【0015】固定構造体11は、図1のA−A断面図で
ある図7に示すように、図示構成では鋼材がトラス状に
組まれて断面形状三角形に形成され、新設函10の周囲
を巡るように固定されているものである。
【0016】固定金具12は、拡大断面図である図8に
示すように、新設函10の外面に新設函10の外面に周
方向に連続する断面形状半円形の固定凸条12Aが函軸
方向に所定間隔で二条配設されると共に両固定凸条12
Aの中央に固定ボルト12Bが立設され、この固定ボル
ト12Bにスペーサー12C,所定径の鋼管12D,両
端に固定凸条12Aと対応する屈曲部を有する板状の押
圧板12Eが挿通されて上側からナット12Fで締め込
むように構成されている。そして、防水シート40を貫
通した固定ボルト12Bにスペーサー12C,鋼管12
D,押圧板12Eを介してナット12Fで締め付けるこ
とで、防水シート40を移動不能に押さえ付けて固定す
るようになっているものである。
【0017】既設函20に配設される間隔保持部材21
は、図1及びそのB矢視図である図9に示すように、所
定長さの支持柱部材21Aの先端に緩衝ゴム21Bが設
けられて成る柱状であって、既設函20の結合端面20
Aに所定間隔で複数配設されている。尚、その高さは、
詳しくは後述する結合工程において裏当て材15,25
の内周側に鋼板製のスキンプレート31を溶接固定する
際の作業性を勘案して任意に設定されるものである。
【0018】また、既設函20に設けられた防水シート
固定機構22は、図8及び拡大図である図10に示すよ
うに、既設函20の外面側に所定間隔で複数立設された
ガイド22Aによって、可動押圧材22Bが離接移動可
能に支持されると共に、可動押圧部材22Bがその内側
に位置する引き寄せジャッキ22Cによって既設函20
の躯体を貫通して移動操作可能に構成されている。
【0019】可動押圧部材22Bは、既設函20の周方
向に複数に分割された状態(図示例では12分割)で、
全周に亘って配設されている。
【0020】可動押圧部材22Bの先端部下面には、断
面形状円形の押圧凸条22Dが設けられており、この押
圧凸条22Dと対応する既設函20の外周面には断面形
状半円形の係止凸条22Eが二条配設されている。押圧
凸条22Dは、可動押圧部材22Bの全長に亘って設け
られ、係止凸条22Eは既設函20の周囲に連続して配
設されている。これにより、引き寄せジャッキ22Cに
よって可動押圧部材22Bを引き寄せ移動駆動すること
によって前述の固定金具12と同様に係止凸条22Eと
押圧凸条22Dの間に介装された防水シート40を押さ
え付けて固定するようになっているものである。
【0021】また、新設函10及び既設函20の何れに
も、その結合端面10A,20Aの外周側に所定厚さの
鋼板による裏当て材15,25がその端縁を結合端面1
0A,20Aより所定量突出させて巻回固定されてい
る。この裏当て材15,25の先端位置は両沈埋函1
0,20が結合された状態で、所定の間隔を有するよう
に設定されているものである。
【0022】尚、図中26は函体引き寄せジャッキ、1
7,27は支承ジャッキ、18,28はバルクヘッドで
ある。
【0023】而して、新設函10は前述した工程で施工
され、既設函20に結合一体化される。以下、各工程を
順を追って説明する。
【0024】即ち、図1に示す沈設工程では、新設函1
0を徐々に沈降させ、図2に示すように函体引き寄せジ
ャッキ26によって引き込んで新設函10の結合端面1
0Aが既設函20の結合端面20Aに配設された間隔保
持部材21の先端緩衝ゴム21Bに対向した状態(既設
函20に対向した状態)に位置させる。
【0025】続く止水工程では、図示しないウインチ等
の駆動手段によって防水シート40の先端の支持枠41
を既設函20側に引っ張って、既設函20に被覆させ
る。これにより、図3に示すように既設函20と新設函
10の結合部である継手部30は防水シート40によっ
て覆われた状態となり、この状態で、防水シート40の
先端の支持枠41は既設函20の係止凸条22Eより前
方に位置する。
【0026】ここで、防水シート固定機構22によって
防水シート40を挟み込み、この防水シート40が継手
部30を覆った状態で移動不能に固定する。
【0027】その後の排水工程では、図4に示すよう
に、バルクヘッド18,28によって挟まれた継手部3
0の内部の水を排水する。この際、防水シート40の端
部から当該防水シート40と沈埋函10,20の外面と
の間を介した継手部30内への浸水は、排水による水圧
によって防水シート40が沈埋函の外面に密着すること
で阻止される。このように継手部30から排水すること
により、新設函10はその作用する静水圧によって結合
端面10Aが間隔保持部材21の先端緩衝ゴム21Bに
当接し、位置・方向が決定する。
【0028】この状態では、既設函20と新設函10の
結合部外面に設けられた裏当て材15,25の先端の間
に所定の間隔を有する。
【0029】次の結合工程で、裏当て材15,25の内
周側に、図11に拡大断面図を示すように、鋼板製のス
キンプレート31を溶接固定すると共に、既設函20と
新設函10の躯体の内周面間に内面板32を張設して結
合端面10A,20Aの間に躯体と等しい厚さの閉塞空
間33を形成し、この閉塞空間33内にコンクリートを
打設して図5に示すように既設函20と新設函10とを
剛結合するものである。
【0030】ここで、スキンプレート31は、周方向に
は作業性を勘案して所定のサイズのものを順次溶接する
ことができる。間隔保持部材21は部分的に配設されて
いるものであるため、その作業の障害となることはな
い。また、スキンプレート31の幅は、現場合わせが可
能であり、既設函20と新設函10の結合端面10A,
20Aの間隔に誤差があった場合にも容易に対応し得る
ものである。
【0031】上記のごとき沈埋函の継手施工方法では、
新設函10の沈設時において、既設函20の結合面に全
周に亘って配設された止水ゴムに新設函の結合端面を全
体的に当接させるという精密さは要求されず、このた
め、沈埋函の形状精度に高い精度を必要とせず、また、
新設函の沈設位置精度も緩和できる。これにより、沈埋
函の製造コストを低減できると共に、沈降作業が容易と
なって短時間での施工が可能となり、施工コストも低減
できるものである。
【0032】また、止水ゴムを用いた継手構造では、止
水ゴム配設部位にはコンクリートが打設されないために
結合に寄与しない断面欠損を生じ、この止水ゴムによる
断面欠損を考慮して継手部の厚さを設定しなければなら
ないが、上記方法による継手部位では断面欠損は間隔保
持部材21の部位のみであって極めて少ないものであ
る。
【0033】更に、沈埋函を連結一本化する最終継手と
しても利用可能であり、その場合、過去の水中施工工法
のように最終ブロックの沈降のためのみに起重機船を用
いる必要がなく、より一層のコスト低減が可能であると
共に起重機船による航路障害を防ぐことができるもので
ある。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本願発明に係る沈埋
函の剛継手施工方法によれば、結合端面に間隔保持部材
が立設された既設函に対向させて新設函を沈設し、既設
函と新設函の端面間の継手部位の外周を防水シート部材
で覆った後、継手部位内部を排水し、既設函と新設函の
躯体間を結合することにより、新設函の沈設時におい
て、既設函の結合面に全周に亘って配設された止水ゴム
に新設函の結合端面を全体的に当接させるという精密さ
は要求されず、従って、沈埋函の形状精度に高い精度を
必要とせず、また、新設函の沈設位置精度も緩和でき
る。これにより、沈埋函の製造コストを低減できると共
に、沈降作業が容易となって短時間での施工が可能とな
り、施工コストも低減できるものである。
【0035】また、沈埋函を連結一本化する最終継手と
しても利用可能であり、その場合、過去の水中施工工法
のように最終ブロックの沈降のためのみに起重機船を用
いる必要がなく、より一層のコスト低減が可能であると
共に起重機船によって航路障害を生じさせることもない
ものである。
【0036】即ち、沈埋函の形状精度と設置精度の緩和
を可能とし、沈埋函の製作が容易で製造コストの低減が
可能であると共に、設置作業も容易で施工コストの低減
も可能となるものである。
【0037】また、防水シート部材は、沈埋函に外挿可
能な筒状に形成され、新設函に外挿されてその一端が固
定されて装着され、新設函が沈設された後、その自由端
を既設函側に移動させて既設函の外面に固定することで
既設函と新設函の端面間の継手部位の外周を覆うように
配設されることにより、防水シートによる継手部位の被
覆が容易となり、作業性が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る沈埋函の剛継手施工方法の沈設
工程の説明図である。
【図2】沈設工程の説明図である。
【図3】止水工程の説明図である。
【図4】排水工程の説明図である。
【図5】結合工程の説明図である。
【図6】新設函の断面図である。
【図7】図1のA−A断面図である。
【図8】固定金具12の拡大断面図である。
【図9】図1のB矢視図である。
【図10】防水シート固定機構の拡大図である。
【図11】結合部の拡大断面図である。
【図12】従来例としての沈埋函施工方法の説明図であ
る。
【図13】従来例としての止水ゴムの拡大断面図であ
る。
【図14】従来例としての止水ゴムの配設状態を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10 新設函(沈埋函) 20 既設函(沈埋函) 30 継手部(継手部位) 40 防水シート(防水シート部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 沈埋トンネル工法において各沈埋函を剛
    結合する継手の施工方法であって、 結合端面に間隔保持部材が立設された既設函に対向させ
    て新設函を沈設し、前記既設函と新設函の端面間の継手
    部位の外周を防水シート部材で覆った後、前記継手部位
    内部を排水し、前記既設函と新設函の躯体間を結合する
    ことを特徴とする沈埋函の剛継手施工方法。
  2. 【請求項2】 沈埋トンネル工法において各沈埋函を剛
    結合する継手の施工方法であって、 筒状の防水シート部材がその一端で固定されて外挿装着
    された新設函を、接続端面に間隔保持部材が立設された
    既設函に対向させて沈設し、前記防水シート部材の自由
    端を前記既設函側に移動させて既設函の外面に固定する
    ことで前記防水シート部材によって前記既設函と新設函
    の端面間の継手部位の外周を覆った後、前記継手部位内
    部を排水し、前記既設函と新設函の躯体間を結合するこ
    とを特徴とする沈埋函の剛継手施工方法。
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