JP2000064132A - 単錘駆動型多重撚糸機 - Google Patents

単錘駆動型多重撚糸機

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JP2000064132A
JP2000064132A JP10228953A JP22895398A JP2000064132A JP 2000064132 A JP2000064132 A JP 2000064132A JP 10228953 A JP10228953 A JP 10228953A JP 22895398 A JP22895398 A JP 22895398A JP 2000064132 A JP2000064132 A JP 2000064132A
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spindle
spindle drive
twisting
machine
switch
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JP10228953A
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English (en)
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Toshishige Umeoka
利成 梅岡
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】単錘駆動型の多重撚糸機において、トラブル等
で停止している錘の位置を迅速に確認し、各錘毎のスピ
ンドルの駆動・停止を容易に行うこと。 【解決手段】給糸パッケージPから解舒される糸Y1 を
スピンドルの回転によって撚糸するようにした撚糸ユニ
ットTUを多数並設し、各錘毎にスピンドル駆動源8を
設けた単錘駆動型多重撚糸機Mにおいて、前記各錘のス
ピンドル駆動源8に対応して、スピンドル駆動源を各錘
毎に駆動および停止するためのスイッチ手段23を、機
台に対して同一ないしは略同一の高さ位置に配置して設
けた単錘駆動型多重撚糸機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、撚糸ユニットが
多数並設されて構成され、各錘毎にスピンドル駆動源を
備えた単錘駆動型の多重撚糸機にあって、特に、該スピ
ンドル駆動源を各錘毎に駆動・停止させるようにした装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、単錘駆動型多重撚糸機の構造につ
いて、図5にもとづいて説明する。図5は、単錘駆動型
の多重撚糸機にあって一錘の撚糸ユニットTUの具体的
構成を示すものである。通常、多重撚糸機は、80〜3
04錘の撚糸ユニットTUが並列配置されている。この
一錘の撚糸ユニットTUは、スピンドル装置1と巻取装
置2とを含むものからなっている。前記スピンドル装置
1は、図示されない静止盤とスピンドル軸3に固定され
た回転盤4とを有するものである。磁石吸引で静止状態
を保つ静止盤上に載置された給糸パッケージPから解舒
される糸Y1 は、テンション装置5に入って所定の張力
を付与し、静止盤の下方での回転盤4の高速回転によ
り、上方のバルーンガイド7に至るようになっている。
そして、テンション装置5から回転盤4に至るまでに一
回の撚りが入り、回転盤4からバルーンガイド7に至る
までにもう一回の撚りが入り、合計二回加燃され、所
謂、ダブルツイストの加燃処理がなされた撚糸Y2 を供
する。なお、図5に示す実施例において、各錘のスピン
ドルは、それぞれスピンドル駆動源8を備えた単錘駆動
型の撚糸ユニットTUを構成するものである。
【0003】一方、前記巻取装置2は、前記撚糸Y2 を
巻取パッケージ9に巻き上げるものである。前記撚糸Y
2 は、ガイドローラ10、11およびフィードローラ1
2を経てトラバースガイド13に至る。前記撚糸Y2
は、前記トラバースガイド13で綾振りされ、クレドー
ルアーム14に支持され、コンタクトローラ15に転接
する巻取パッケージ9に巻き取られる。
【0004】この種の二重撚糸機における1メートル毎
の撚数は、次式によって表される。撚数=〔回転盤の回
転数(rpm) ×2〕/ヤーンスピード(m/min)なお、上式
におけるヤーンスピードは、前記巻取装置2の巻取速度
によっている。また、回転盤の回転数は、前記スピンド
ル装置1のスピンドル軸3の回転数によっている。そこ
で、一定の撚数を確保するために、前記スピンドル装置
1の駆動源8と前記巻取装置2の駆動源16とは同期駆
動の関係にある。
【0005】上記する一錘の撚糸ユニットTUは、図2
に示すようなフィラメント糸用給糸パッケージFPによ
る構成のものと、図4に示すようなスパン糸用給糸パッ
ケージSPによる構成のものとがある。
【0006】一方、前記撚糸ユニットTUの組み合わせ
による単錘駆動型多重撚糸機Mは、例えば、図2および
図3に示すもののように、フィラメント糸用給糸パッケ
ージFPによる撚糸ユニットTUを機台の両面に対して
上下二段に組み合わせた構成の二段式撚糸機MAと、図
4に示すもののように、スパン糸用給糸パッケージSP
による撚糸ユニットTUを機台の両面に対して一段に組
み合わせた構成の一段式撚糸機MBとが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記する構成になる単
錘駆動型多重撚糸機Mでは、撚糸ユニットTUが多数並
設されており、作業者用の作業通路WPを挟んで複数列
並設されているので、機台の長手方向の正面(図2にお
いて紙面側)から距離をおいて作業者が運転状態を監視
することができない。この発明では、単錘駆動型の多重
撚糸機Mにおいて各錘毎のスピンドルの駆動・停止を容
易に行えるようにするとともに、機台に沿って設けられ
た作業通路内から、トラブル等で停止している錘の位置
を迅速に発見し対応できるようにした単錘駆動型多重撚
糸機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記する目
的を達成するにあたって、具体的には、給糸パッケージ
から解舒される糸をスピンドルの回転によって撚糸する
ようにした撚糸ユニットを多数並設し、各錘毎にスピン
ドル駆動源を設けた単錘駆動型多重撚糸機において、前
記各錘のスピンドル駆動源に対応して、該スピンドル駆
動源を各錘毎に駆動および停止するためのスイッチ手段
を設けた単錘駆動型多重撚糸機を構成するものである。
【0009】さらに、この発明では、前記多数並設され
る撚糸ユニットに対応する各錘毎のスイッチ手段が、ス
イッチ取付面を有するスイッチ取付レールに取り付けら
れており、機台に対して同一ないしは略同一の高さ位置
に並べられている単錘駆動型多重撚糸機を構成するもの
でもある。
【0010】また、この発明では、前記撚糸ユニット
が、上下複数段あり、機台に沿って上下段兼用のスイッ
チ取付レールを設け、前記スイッチ取付レールに上下段
用のスイッチ手段を近接して設けた単錘駆動型多重撚糸
機を構成する。
【0011】さらにまた、この発明では、前記スイッチ
取付レールが、ブラケット部材を介して機台に取り付け
られており、該ブラケット部材に配線用端子台を設けた
単錘駆動型多重撚糸機を構成するものでもある。
【0012】さらに、この発明では、前記スイッチ取付
レールにおけるスイッチ取付面が、機台側に向けて傾斜
する傾斜面である単錘駆動型多重撚糸機を構成する。
【0013】さらに、この発明では、前記各錘毎のスイ
ッチ手段が、前記スイッチ取付レールにおけるスイッチ
取付面から突出している単錘駆動型多重撚糸機を構成す
るものでもある。
【0014】さらに、この発明では、前記各錘毎のスイ
ッチ手段が、機台の最前端より奥に位置している単錘駆
動型多重撚糸機を構成する。
【0015】さらにまた、この発明では、前記各錘毎の
スイッチ手段が、点灯手段を含み、撚糸ユニットの停止
状態時に点灯するものからなる単錘駆動型多重撚糸機を
構成するものでもある。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明になる単錘駆動型
多重撚糸機について、図面に示す具体的な実施例にもと
づいて詳細に説明する。図1は、この発明になる単錘駆
動型多重撚糸機に関して、スイッチ手段の取り付け態様
の異なる実施態様例を示すものであって、図1Aは、そ
の第1の実施態様例を示す概略的な側面図、図1Bは、
その第2の実施態様例を示す概略的な側面図である。
【0017】一方、図2は、フィラメント糸用給糸パッ
ケージFPによる撚糸ユニットを機台の両面に、上下二
段に組み合わせた構成の二段式撚糸機MAの実施態様例
を示す概略的な正面図であり、図3は、図2における二
段式撚糸機MAを一側面側から見た概略的な側面図であ
る。図4は、スパン糸用給糸パッケージSPによる撚糸
ユニットを機台の両面に、一段に組み合わせた構成の一
段式撚糸機MBの実施態様例を示す概略的な正面図であ
る。
【0018】まず、図2および図3にもとづいて、この
発明の適用になる二段式撚糸機MAの基本構造について
説明する。前記二段式撚糸機MAは、機台21の両面2
1aおよび21bに対して、それぞれ上下二段にフィラ
メント糸用給糸パッケージFPによる撚糸ユニットTU
が多数並設してある。
【0019】前記各錘の撚糸ユニットTUは、スピンド
ルレール22に対して取り付けられているものであり、
上段側の撚糸ユニットTUは、上段側スピンドルレール
22aに、下段側の撚糸ユニットTUは、下段側スピン
ドルレール22bに、それぞれ所定の間隔をおいて並設
配置されている。
【0020】この発明では、各錘のスピンドル駆動源8
に対応して、該スピンドル駆動源を各錘毎に駆動および
停止するためのスイッチ手段23が設けてある。このス
イッチ手段23は、図2および図3に示す二段式撚糸機
MAの場合、前記上段側スピンドルレール22aに対し
て、適宜間隔で配置されたブラケット部材24およびス
イッチ取付レール25を介して、前記機台21に対し同
一ないしは略同一の高さ位置に取り付けられるようにな
っている。尚、各スイッチ手段23は、背中合わせにな
っている一対の撚糸ユニットTU列間に配置されたモー
タ駆動装置(図示せず)に接続されている。
【0021】前記スイッチ手段23を機台に対して取り
付けるための具体的な実施例について、図1Aおよび図
1Bに基づいて説明する。図1Aに示す第1の例になる
構成によれば、前記スイッチ手段23は、前記上段側ス
ピンドルレール22aに対して、ブラケット部材24お
よびスイッチ取付面26を有するスイッチ取付レール2
5を介して取り付けられている。
【0022】この第1の例になるスイッチ取付レール2
5は、上下段兼用のスイッチ取付レールであり、上段用
スイッチ23aを取り付けるスイッチ取付面26aと下
段用スイッチ23bを取り付けるスイッチ取付面26b
とを有している。第1の例になるスイッチ取付レール2
5の両スイッチ取付面26aおよび26bは、前記機台
21側に向けて傾斜する傾斜面によって形成されてい
る。上下の両傾斜面間にあるスイッチ取付レール25の
垂直部は、スイッチ取付面26aより前方に突出するス
イッチ保護部28となっている。
【0023】さらに、この第1の例になるスイッチ取付
け例によれば、前記ブラケット部材24に対して、配線
用端子台27を組み込むことができるようになってい
る。
【0024】一方、図1Bに示す第2の例になる構成に
よれば、前記スイッチ手段23は、前記上段側スピンド
ルレール22aに対して、適宜間隔で配置されたブラケ
ット部材24およびスイッチ取付面26を有するスイッ
チ取付レール25を介して取り付けられている。
【0025】この第2の例になるスイッチ取付レール2
5は、やはり上下段兼用のスイッチ取付レールであり、
上段用スイッチ23aおよび下段用スイッチ23bを近
接させて取り付けるスイッチ取付面26を有している。
第2の例になるスイッチ取付レール25は、前記スイッ
チ取付面26より前方に突出するスイッチ保護部28を
有しており、該スイッチ保護部28は、少なくともスイ
ッチ前方の空間が開口29によって形成されている。第
1および第2の例において、スイッチ保護部28によ
り、作業者が誤ってスイッチ手段23に触れることを防
止できる。
【0026】上記いずれの実施例の場合にあっても、前
記スイッチ手段23は、前記機台21における両面21
aおよび21bの最前端より奥に位置するものであっ
て、図に示す実施例によれば、前記機台21における両
面21aおよび21bの下部に機台最前端形成部材30
を作業通路側に突出するように取り付けたものとして設
計してある。これにより、作業者が作業時に誤ってスイ
ッチ手段23に触れることをより確実に防止できる。
【0027】さらに、上記いずれの実施例の場合にあっ
ても、前記各スイッチ手段23は、点灯手段を含むもの
からなっており、前記撚糸ユニットTUの停止状態時に
点灯するように構成されていて、前記機台の正面側から
作業者が視覚によって停止状態時の撚糸ユニットTUを
視認できるようになっている。
【0028】一方、図4にもとづいて、この発明の適用
になる一段式撚糸機MBの基本構造について説明する。
前記一段式撚糸機MBは、機台21の両面21aおよび
21bに対して、それぞれスパン糸用給糸パッケージS
Pによる撚糸ユニットTUが多数並設してある。
【0029】前記各錘の撚糸ユニットTUは、スピンド
ルレール22に対してそれぞれ所定の間隔をおいて並設
配置されている。
【0030】この発明では、各錘のスピンドル駆動源8
に対応して、該スピンドル駆動源を各錘毎に駆動および
停止するためのスイッチ手段23が設けてある。このス
イッチ手段23は、図4に示す一段式撚糸機MBの場
合、前記機台21の上部位置に対し同一ないしは略同一
の高さ位置に取り付けられるようになっている。
【0031】上記実施例の場合にあっても、前記スイッ
チ手段23は、前記機台21における両面21aおよび
21bの最前端より奥に位置するものであって、図に示
す実施例によれば、前記機台21における両面21aお
よび21bの下部に機台最前端形成部材30を作業通路
側に突出するように設けてある。
【0032】さらに、上記実施例の場合、前記各スイッ
チ手段23は、点灯手段を含むものからなっており、前
記撚糸ユニットTUの停止状態時に点灯するように構成
されていて、前記機台の正面側から作業者が視覚によっ
て停止状態時の撚糸ユニットTUを視認できるようにな
っている。
【0033】
【発明の効果】以上の構成になるこの発明の単錘駆動型
多重撚糸機によれば、各撚糸ユニットTU毎にスピンド
ルを駆動・停止できるとともに、機台に沿って多数のス
イッチがある場合でも、スイッチの点灯状態等によりス
ピンドルの駆動状態が目視で迅速に確認できる。特に、
ある錘がスピンドルモータやその駆動回路のトラブル等
で停止した場合でも、その錘の位置を迅速に特定して対
応できる。
【0034】さらに、請求項4に記載の単錘駆動型多重
撚糸機によれば、スイッチの取付けレールが、適宜間隔
で配置されたブラケットによりスピンドルレールに取付
けられており、このブラケットに配線用端子台を設け、
複数のスイッチからの配線を一箇所で中継できるので、
配線が容易に行えるとともに、スイッチのメンテナンス
(取付け、取外し)が容易に行える。
【0035】さらにまた、請求項5に記載の単錘駆動型
多重撚糸機によれば、取付けレールの上下両側に傾斜部
を形成し、該傾斜部に上側用および下側用のスイッチを
突出させて設けたので、スイッチ操作が簡単であり、特
に、糸掛け操作時〔スピンドルに通した糸を引き上げ
て、ガイドローラ、フィードローラ等を経て、クレドー
ルに保持された芯管に少し巻き付けた後、巻取開始(ク
レドールを降ろして芯管を巻取ドラムに接触)に対して
所定のタイミングでスイッチをONする操作〕において
有効に作用する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明になる単錘駆動型多重撚糸機
に関して、スイッチ手段の取り付け態様の異なる実施態
様例を示すものであって、図1Aは、その第1の実施態
様例を示す概略的な側面図、図1Bは、その第2の実施
態様例を示す概略的な側面図である。
【図2】図2は、フィラメント糸用給糸パッケージFP
による撚糸ユニットを機台の両面に、上下二段に組み合
わせた構成の二段式撚糸機MAの実施態様例を示す概略
的な正面図である。
【図3】図3は、図2における二段式撚糸機MAを一側
面側から見た概略的な側面図である。
【図4】図4は、スパン糸用給糸パッケージSPによる
撚糸ユニットを機台の両面に、一段に組み合わせた構成
の一段式撚糸機MBの実施態様例を示す概略的な正面図
である。
【図5】図5は、単錘駆動型の多重撚糸機にあって一錘
の撚糸ユニットTUの具体的構成を示すものである。
【符号の説明】
Y1 給糸パッケージから解舒された糸 Y2 加撚処理糸 TU 撚糸ユニット P 給糸パッケージ FP フィラメント糸用給糸パッケージ SP スパン糸用給糸パッケージ M 単錘駆動型多重撚糸機 MA 二段式撚糸機 MB 一段式撚糸機 1 スピンドル装置 2 巻取装置 3 スピンドル軸 4 回転盤 8 スピンドル駆動源 9 巻取パッケージ 21 機台 21a、21b 機台の両面 22 スピンドルレール 22a 上段側スピンドルレール 22b 下段側スピンドルレール 23 スイッチ手段 23a 上段用スイッチ 23b 下段用スイッチ 24 ブラケット部材 25 スイッチ取付レール 26 スイッチ取付面 27 配線用端子台 28 スイッチ保護部 29 保護部開口 30 機台最前端形成部材 WP 作業通路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給糸パッケージから解舒される糸をスピ
    ンドルの回転によって撚糸するようにした撚糸ユニット
    を多数並設し、各錘毎にスピンドル駆動源を設けた単錘
    駆動型多重撚糸機において、前記各錘のスピンドル駆動
    源に対応して、該スピンドル駆動源を各錘毎に駆動およ
    び停止するためのスイッチ手段を設けたことを特徴とす
    る単錘駆動型多重撚糸機。
  2. 【請求項2】 前記多数並設される撚糸ユニットに対応
    する各錘毎のスイッチ手段が、スイッチ取付面を有する
    スイッチ取付レールに取り付けられており、機台に対し
    て同一ないしは略同一の高さ位置に並べられていること
    を特徴とする請求項1に記載の単錘駆動型多重撚糸機。
  3. 【請求項3】 前記撚糸ユニットが、上下複数段あり、
    機台に沿って上下段兼用のスイッチ取付レールを設け、
    前記スイッチ取付レールに上下段用のスイッチ手段を近
    接して設けたことを特徴とする請求項1および請求項2
    に記載の単錘駆動型多重撚糸機。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ取付レールが、ブラケット
    部材を介して機台に取り付けられており、該ブラケット
    部材に配線用端子台を設けたことを特徴とする請求項1
    ないしは請求項3のいずれかに記載の単錘駆動型多重撚
    糸機。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ取付レールにおけるスイッ
    チ取付面が、機台側に向けて傾斜する傾斜面であること
    を特徴とする請求項1ないしは請求項4のいずれかに記
    載の単錘駆動型多重撚糸機。
  6. 【請求項6】 前記各錘毎のスイッチ手段が、前記スイ
    ッチ取付レールにおけるスイッチ取付面から突出してい
    ることを特徴とする請求項1ないしは請求項5のいずれ
    かに記載の単錘駆動型多重撚糸機。
  7. 【請求項7】 前記各錘毎のスイッチ手段が、機台の最
    前端より奥に位置していることを特徴とする請求項1な
    いしは請求項6のいずれかに記載の単錘駆動型多重撚糸
    機。
  8. 【請求項8】 前記各錘毎のスイッチ手段が、点灯手段
    を含み、撚糸ユニットの停止状態時に点灯するものから
    なることを特徴とする請求項1ないしは請求項7のいず
    れかに記載の単錘駆動型多重撚糸機。
JP10228953A 1998-08-13 1998-08-13 単錘駆動型多重撚糸機 Pending JP2000064132A (ja)

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US09/301,017 US6167688B1 (en) 1998-08-13 1999-04-28 Individual-spindle-drive type multiple twister
EP99108783A EP0979889A3 (en) 1998-08-13 1999-05-03 Individual-spindle-drive type multiple twister
CN99111306.3A CN1284891C (zh) 1998-08-13 1999-08-04 单锭驱动型多重捻线机

Applications Claiming Priority (1)

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