JP2000062778A - 飲料液体貯留缶 - Google Patents
飲料液体貯留缶Info
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- JP2000062778A JP2000062778A JP10241155A JP24115598A JP2000062778A JP 2000062778 A JP2000062778 A JP 2000062778A JP 10241155 A JP10241155 A JP 10241155A JP 24115598 A JP24115598 A JP 24115598A JP 2000062778 A JP2000062778 A JP 2000062778A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 飲料用缶の飲み口となる部分に汚れなどが付
着するのを防止すること。 【解決手段】 筒体11の蓋体12にプルタブ16と衛
生カバ−17がリベット15によって一体的に固定さ
れ、飲み口となる液体流出部14が衛生カバ−17によ
って覆われている。そして、プルタブ16の他端側16
bを上側に引き起こすとプルタブ16の一側部16aに
作用する押力によって液体流出部14が開口される。こ
の後、プルタブ16の他端側16bを左右どちらかに移
動させると液体流出部14が飲み口として露出される。
着するのを防止すること。 【解決手段】 筒体11の蓋体12にプルタブ16と衛
生カバ−17がリベット15によって一体的に固定さ
れ、飲み口となる液体流出部14が衛生カバ−17によ
って覆われている。そして、プルタブ16の他端側16
bを上側に引き起こすとプルタブ16の一側部16aに
作用する押力によって液体流出部14が開口される。こ
の後、プルタブ16の他端側16bを左右どちらかに移
動させると液体流出部14が飲み口として露出される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料液体貯留缶に
係り、特に、ジュ−ス、サイダ−などの清涼飲料水やビ
−ル等を貯留する容器として用いるに好適な飲料液体貯
留缶に関する。 【0002】 【従来の技術】ジュ−スやビ−ル等の飲料水を貯留する
貯留缶として、缶本体をアルミニウムで構成したものが
多く使用されている。アルミニウムで構成された缶(以
下、アルミニウム缶と称する。)は、缶本体が有底の円
筒状に形成されており、開放口が蓋体で閉塞されてい
る。 【0003】この蓋体の略中央部にはプルタブ(開口用
具)が設けられており、このプルタブを引き起こすこと
により飲み口が形成され、この飲み口から飲料液を飲む
ことができる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来のアルミニウム缶
では、蓋体の飲み口となる部分は、常時露出されている
ため、この部分に手垢、手の油、埃、他の汚れなどが付
着することがあり、衛生的には充分ではない。 【0005】本発明の目的は、缶の飲み口となる部分に
汚れなどが付着するのを防止することができる飲料液体
貯留缶を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、筒形状に形成され且つ軸方向両端が閉
塞されて液体を貯留する筒体と、この筒体の軸方向一端
を閉塞する蓋体に一側部が固定されて他端側が筒体の軸
方向に沿って引き起こし自在に形成されたプルタブと、
このプルタブと共に前記蓋体に固定された衛生カバ−
と、前記プルタブと前記衛生カバ−を前記蓋体に固定す
る軸状の支持部材とを備え、前記蓋体には前記プルタブ
が蓋体から離れる方向に引き起こされたときに前記プル
タブの一端側に作用する押力により開口する液体流出部
が形成され、前記衛生カバ−は前記液体流出部を覆うよ
うに形成され、前記プルタブと衛生カバ−は前記支持部
材を支点として回動自在に固定されてなる飲料液体貯留
缶を提案する。 【0007】 【作用】上記した手段によれば、飲み口となる液体流出
部が衛生カバ−によって覆われているため、この液体流
出部やその周囲に手垢、手の油、埃、他の汚れなどが付
着するのを防止することができる。 【0008】また、プルタブと衛生カバ−は支持部材を
支点として回動自在に固定されているため、液体流出部
が飲み口として開口されたときには、プルタブと衛生カ
バ−を左右どちらかに移動させることで液体流出部から
缶内の液体を飲むことができる。 【0009】 【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態につい
て図面に沿って説明する。図1は本発明の一実施形態を
示す缶の平面図、図2は図1に示す缶の要部側面図、図
3(a)はプルタブと衛生カバ−の拡大断面図、図3
(b)は筒体の要部拡大断面図、図4はプルタブの平面
図、図5は衛生カバ−の平面図、図6は缶の要部平面図
である。 【0010】図1乃至図5において、貯留缶10は、例
えば、ジュ−ス、ビ−ル、茶等の飲料液を貯留するアル
ミニウム缶として、アルミニウム製の筒体11を備えて
おり、筒体11は、缶本体として、円筒形状に形成さ
れ、且つ軸方向両端が閉塞され、飲料液体、例えば、ジ
ュ−ス等を貯留するようになっている。この筒体11は
有底となっており、その開放口が円盤状の蓋体12によ
って閉塞されている。 【0011】この蓋体12の外周側には円環状の突起1
3が膨出形成されており、蓋体12の中心と突起13と
の間の領域のうち特定の領域には飲み口となる液体流出
部14が形成されている。 【0012】また、蓋体12の中心部には支持部材とし
てのリベット15が固定されており、このリベット15
は、プルタブ16と衛生カバ−17を各々蓋体12に固
定するようになっている。 【0013】プルタブ16はアルミニウムを用いて略楕
円形状に形成されており、このプルタブ16にはリベッ
ト挿入用の挿入孔18、ほぼU字状の切欠き19、ほぼ
楕円形状の切欠き20が形成されている。 【0014】このプルタブ16は一側部16aがリベッ
ト15によって蓋体12に固定され、他端側16bが筒
体11の軸方向に沿って引き起こし自在に形成されてい
る。そして、プルタブ16の他端側16bが上方に引き
起こされたときには、プルタブ16の一端側に作用する
押力により液体流出部14を飲み口として開口するよう
になっている。 【0015】衛生カバ−17は、アルミニウムを用いて
ほぼ扇形状に形成されており、この衛生カバ−17には
その略中心部にリベット15を挿入するための挿入孔2
1が形成され、挿入孔21近傍に扇形状の切欠き22が
形成され、挿入孔21を中心として切欠き22と反対側
に略楕円形状の切欠き23が形成され、挿入孔21を中
心として切欠き23と反対側には筒体11の突起13と
嵌合可能な突起24が膨出形成されている。 【0016】そして、衛生カバ−17は、挿入孔21に
挿入されたリベット15により、プルタブ16を上側に
して蓋体12に固定されている。つまり、リベット15
を蓋体12の固定孔12aに挿入してカシメ止めされ
る。すなわち、この蓋体12にプルタブ16と衛生カバ
−17が固定されたときには液体流出部14の上側が衛
生カバ−17によって覆われるようになっている。 【0017】また、プルタブ16と衛生カバ−17の、
切欠き23と切欠き20とは同一形状で、同一位置に配
置されるようになっており、プルタブ16の一側部16
aが切欠き22内に挿入可能になっている。さらに、衛
生カバ−17は、プルタブ16と共に、リベット15を
支点として回動自在に固定されている。すなわち、プル
タブ16の他端側16bが衛生カバ−17と共に、上方
に引き起こされた後、プルタブ16の他端16bを左右
いずれかの方向に移動させると、衛生カバ−17の一端
側17aが突起13に沿って移動するようになってい
る。 【0018】上記構成において、貯留缶10は筒体11
内にジュ−スやビ−ルなどが貯留された後は、プルタブ
16と衛生カバ−17とをリベット15によって一体的
に固定した蓋体12によって閉塞され、液体流出部14
が衛生カバ−17によって覆われる。そして、この状態
で貯留缶10の搬送が行なわれる。このため、搬送時な
どにおいて、液体流出部14やその周囲に手垢、手の
油、埃、その他の汚れなどが付着するのを防止すること
ができる。 【0019】次に、貯留缶10が自動販売機などから取
り出されて缶10内の飲料液などを飲むときには、プル
タブ16の他端側16bを引き起こすと、プルタブ16
の一側部16aが蓋体12側に押圧され、その一端側に
作用する押力によって液体流出部14が開口する。 【0020】この後、プルタブ16の他端側16bを左
右いずれかの方向に回すと、衛生カバ−17の一端側1
7aが缶10の突起13に沿って移動し、液体流出部1
4が飲み口として露出される。これにより、この液体流
出部14から飲料液を飲むことができる。 【0021】筒体11内に飲料液がまだ残っているとき
には、プルタブ16の他端16b側を逆方向に移動させ
ると、衛生カバ−17が元の位置に戻り、衛生カバ−1
7によって液体流出部14を覆うことができ、液体流出
部14が開口した後、埃などがこの液体流出部14に入
るのを衛生カバ−17によって防止することができる。 【0022】上記した実施形態では、プルタブ16と衛
生カバ−17とを貯留缶10と同じ材料のアルミニウム
材で形成したことから、使用後はそのままでリサイクル
処理ができて有利である。ただ、本発明の実施に際し
て、プルタブ16と衛生カバ−17とは貯留缶10と同
材料で形成することが要件となるものではない。 【0023】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プルタブによって開口される液体流出部を衛生カバ−に
よって覆うようにしたため、液体流出部およびその周囲
に手垢、手の油、埃、他の汚れなどが付着するのを防止
することができ、飲み口を衛生的に保つことができる。
係り、特に、ジュ−ス、サイダ−などの清涼飲料水やビ
−ル等を貯留する容器として用いるに好適な飲料液体貯
留缶に関する。 【0002】 【従来の技術】ジュ−スやビ−ル等の飲料水を貯留する
貯留缶として、缶本体をアルミニウムで構成したものが
多く使用されている。アルミニウムで構成された缶(以
下、アルミニウム缶と称する。)は、缶本体が有底の円
筒状に形成されており、開放口が蓋体で閉塞されてい
る。 【0003】この蓋体の略中央部にはプルタブ(開口用
具)が設けられており、このプルタブを引き起こすこと
により飲み口が形成され、この飲み口から飲料液を飲む
ことができる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来のアルミニウム缶
では、蓋体の飲み口となる部分は、常時露出されている
ため、この部分に手垢、手の油、埃、他の汚れなどが付
着することがあり、衛生的には充分ではない。 【0005】本発明の目的は、缶の飲み口となる部分に
汚れなどが付着するのを防止することができる飲料液体
貯留缶を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、筒形状に形成され且つ軸方向両端が閉
塞されて液体を貯留する筒体と、この筒体の軸方向一端
を閉塞する蓋体に一側部が固定されて他端側が筒体の軸
方向に沿って引き起こし自在に形成されたプルタブと、
このプルタブと共に前記蓋体に固定された衛生カバ−
と、前記プルタブと前記衛生カバ−を前記蓋体に固定す
る軸状の支持部材とを備え、前記蓋体には前記プルタブ
が蓋体から離れる方向に引き起こされたときに前記プル
タブの一端側に作用する押力により開口する液体流出部
が形成され、前記衛生カバ−は前記液体流出部を覆うよ
うに形成され、前記プルタブと衛生カバ−は前記支持部
材を支点として回動自在に固定されてなる飲料液体貯留
缶を提案する。 【0007】 【作用】上記した手段によれば、飲み口となる液体流出
部が衛生カバ−によって覆われているため、この液体流
出部やその周囲に手垢、手の油、埃、他の汚れなどが付
着するのを防止することができる。 【0008】また、プルタブと衛生カバ−は支持部材を
支点として回動自在に固定されているため、液体流出部
が飲み口として開口されたときには、プルタブと衛生カ
バ−を左右どちらかに移動させることで液体流出部から
缶内の液体を飲むことができる。 【0009】 【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態につい
て図面に沿って説明する。図1は本発明の一実施形態を
示す缶の平面図、図2は図1に示す缶の要部側面図、図
3(a)はプルタブと衛生カバ−の拡大断面図、図3
(b)は筒体の要部拡大断面図、図4はプルタブの平面
図、図5は衛生カバ−の平面図、図6は缶の要部平面図
である。 【0010】図1乃至図5において、貯留缶10は、例
えば、ジュ−ス、ビ−ル、茶等の飲料液を貯留するアル
ミニウム缶として、アルミニウム製の筒体11を備えて
おり、筒体11は、缶本体として、円筒形状に形成さ
れ、且つ軸方向両端が閉塞され、飲料液体、例えば、ジ
ュ−ス等を貯留するようになっている。この筒体11は
有底となっており、その開放口が円盤状の蓋体12によ
って閉塞されている。 【0011】この蓋体12の外周側には円環状の突起1
3が膨出形成されており、蓋体12の中心と突起13と
の間の領域のうち特定の領域には飲み口となる液体流出
部14が形成されている。 【0012】また、蓋体12の中心部には支持部材とし
てのリベット15が固定されており、このリベット15
は、プルタブ16と衛生カバ−17を各々蓋体12に固
定するようになっている。 【0013】プルタブ16はアルミニウムを用いて略楕
円形状に形成されており、このプルタブ16にはリベッ
ト挿入用の挿入孔18、ほぼU字状の切欠き19、ほぼ
楕円形状の切欠き20が形成されている。 【0014】このプルタブ16は一側部16aがリベッ
ト15によって蓋体12に固定され、他端側16bが筒
体11の軸方向に沿って引き起こし自在に形成されてい
る。そして、プルタブ16の他端側16bが上方に引き
起こされたときには、プルタブ16の一端側に作用する
押力により液体流出部14を飲み口として開口するよう
になっている。 【0015】衛生カバ−17は、アルミニウムを用いて
ほぼ扇形状に形成されており、この衛生カバ−17には
その略中心部にリベット15を挿入するための挿入孔2
1が形成され、挿入孔21近傍に扇形状の切欠き22が
形成され、挿入孔21を中心として切欠き22と反対側
に略楕円形状の切欠き23が形成され、挿入孔21を中
心として切欠き23と反対側には筒体11の突起13と
嵌合可能な突起24が膨出形成されている。 【0016】そして、衛生カバ−17は、挿入孔21に
挿入されたリベット15により、プルタブ16を上側に
して蓋体12に固定されている。つまり、リベット15
を蓋体12の固定孔12aに挿入してカシメ止めされ
る。すなわち、この蓋体12にプルタブ16と衛生カバ
−17が固定されたときには液体流出部14の上側が衛
生カバ−17によって覆われるようになっている。 【0017】また、プルタブ16と衛生カバ−17の、
切欠き23と切欠き20とは同一形状で、同一位置に配
置されるようになっており、プルタブ16の一側部16
aが切欠き22内に挿入可能になっている。さらに、衛
生カバ−17は、プルタブ16と共に、リベット15を
支点として回動自在に固定されている。すなわち、プル
タブ16の他端側16bが衛生カバ−17と共に、上方
に引き起こされた後、プルタブ16の他端16bを左右
いずれかの方向に移動させると、衛生カバ−17の一端
側17aが突起13に沿って移動するようになってい
る。 【0018】上記構成において、貯留缶10は筒体11
内にジュ−スやビ−ルなどが貯留された後は、プルタブ
16と衛生カバ−17とをリベット15によって一体的
に固定した蓋体12によって閉塞され、液体流出部14
が衛生カバ−17によって覆われる。そして、この状態
で貯留缶10の搬送が行なわれる。このため、搬送時な
どにおいて、液体流出部14やその周囲に手垢、手の
油、埃、その他の汚れなどが付着するのを防止すること
ができる。 【0019】次に、貯留缶10が自動販売機などから取
り出されて缶10内の飲料液などを飲むときには、プル
タブ16の他端側16bを引き起こすと、プルタブ16
の一側部16aが蓋体12側に押圧され、その一端側に
作用する押力によって液体流出部14が開口する。 【0020】この後、プルタブ16の他端側16bを左
右いずれかの方向に回すと、衛生カバ−17の一端側1
7aが缶10の突起13に沿って移動し、液体流出部1
4が飲み口として露出される。これにより、この液体流
出部14から飲料液を飲むことができる。 【0021】筒体11内に飲料液がまだ残っているとき
には、プルタブ16の他端16b側を逆方向に移動させ
ると、衛生カバ−17が元の位置に戻り、衛生カバ−1
7によって液体流出部14を覆うことができ、液体流出
部14が開口した後、埃などがこの液体流出部14に入
るのを衛生カバ−17によって防止することができる。 【0022】上記した実施形態では、プルタブ16と衛
生カバ−17とを貯留缶10と同じ材料のアルミニウム
材で形成したことから、使用後はそのままでリサイクル
処理ができて有利である。ただ、本発明の実施に際し
て、プルタブ16と衛生カバ−17とは貯留缶10と同
材料で形成することが要件となるものではない。 【0023】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プルタブによって開口される液体流出部を衛生カバ−に
よって覆うようにしたため、液体流出部およびその周囲
に手垢、手の油、埃、他の汚れなどが付着するのを防止
することができ、飲み口を衛生的に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す缶の平面図である。
【図2】図1に示す缶の要部側面図である。
【図3】図3(a)はプルタブと衛生カバ−の拡大断面
図、図3(b)は筒体の要部拡大断面図である。 【図4】プルタブの平面図である。 【図5】衛生カバ−の平面図である。 【図6】筒体の要部平面図である。 【符号の説明】 10 貯留缶 11 筒体 12 蓋体 12a 固定孔 13 突起 14 液体流出部 15 リベット 16 プルタブ 17 衛生カバ− 18 挿入孔 19、20 切欠き 21 挿入孔 22、23 切欠き 24 突起
図、図3(b)は筒体の要部拡大断面図である。 【図4】プルタブの平面図である。 【図5】衛生カバ−の平面図である。 【図6】筒体の要部平面図である。 【符号の説明】 10 貯留缶 11 筒体 12 蓋体 12a 固定孔 13 突起 14 液体流出部 15 リベット 16 プルタブ 17 衛生カバ− 18 挿入孔 19、20 切欠き 21 挿入孔 22、23 切欠き 24 突起
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 筒形状に形成され且つ軸方向両端が閉塞
されて液体を貯留する筒体と、この筒体の軸方向一端を
閉塞する蓋体に一側部が固定されて他端側が筒体の軸方
向に沿って引き起こし自在に形成されたプルタブと、こ
のプルタブと共に前記蓋体に固定された衛生カバ−と、
前記プルタブと前記衛生カバ−を前記蓋体に固定する軸
状の支持部材とを備え、前記蓋体には前記プルタブが蓋
体から離れる方向に引き起こされたときに前記プルタブ
の一端側に作用する押力により開口する液体流出部が形
成され、前記衛生カバ−は前記液体流出部を覆うように
形成され、前記プルタブと衛生カバ−は前記支持部材を
支点として回動自在に固定されてなる飲料液体貯留缶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10241155A JP2000062778A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 飲料液体貯留缶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10241155A JP2000062778A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 飲料液体貯留缶 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000062778A true JP2000062778A (ja) | 2000-02-29 |
Family
ID=17070090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10241155A Pending JP2000062778A (ja) | 1998-08-13 | 1998-08-13 | 飲料液体貯留缶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000062778A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010507541A (ja) * | 2006-10-23 | 2010-03-11 | インベントー エスピー.ゼット.オー.オー. | 主に飲料用に意図した容器の端部閉鎖体 |
-
1998
- 1998-08-13 JP JP10241155A patent/JP2000062778A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010507541A (ja) * | 2006-10-23 | 2010-03-11 | インベントー エスピー.ゼット.オー.オー. | 主に飲料用に意図した容器の端部閉鎖体 |
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