JP2000062579A - ワイパーブレードに取付けるホルダー付連結具及びホルダー付連結具を取付けたワイパーブレード - Google Patents

ワイパーブレードに取付けるホルダー付連結具及びホルダー付連結具を取付けたワイパーブレード

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JP2000062579A
JP2000062579A JP10251819A JP25181998A JP2000062579A JP 2000062579 A JP2000062579 A JP 2000062579A JP 10251819 A JP10251819 A JP 10251819A JP 25181998 A JP25181998 A JP 25181998A JP 2000062579 A JP2000062579 A JP 2000062579A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、どの機種のワイパーブレードも、
ワイパーブレードのヨークに簡単な構造のホルダーを取
り付け、これに改良した従来型連結具を用いることによ
って、右側ハンドル型、左側ハンドル型の自動車のワイ
パーアームに取り付けられるようにしようとするもので
ある。 【解決手段】 保持具に、先端U字状に折り返してフッ
ク部としたワイパーアームのフック部に嵌合するコネク
ターを装着してワイパーブレードとワイパーアームを連
結する連結具の保持具の両垂下板に、ピン挿入孔と小突
起を対象位置に横列に形成し、この両垂下板のいずれか
一方側に、平板を直角に折り曲げ、一方をヨーク取付片
とし、他方を前記保持具の垂下板のピン挿通孔、小突起
と対応する位置に小孔を横列に形成して垂側持具取付片
としたホルダーの保持具取付片を当接し、ホルダーの小
孔に保持具の垂下板のピン挿通孔、小突起を合致させ、
ホルダーの小孔と保持具のピン挿入孔にピンを挿通固定
したホルダー付連結具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイパーブレード
に取付けるワイパーアームとの連結具並びにその連結具
を取付けたワイパーブレードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車には、図1に示す右側ハンドル型
の自動車Aと図2に示す左側ハンドル型の自動車Bがあ
る。それぞれの型式の自動車A、Bは、図1並びに図2
から明らかなとおり、フロントガラスを拭うワイパーブ
レードを扇状回動させるワイパーアームの回動軸がそれ
ぞれ対象位置にあって、この回動軸に取付けられたワイ
パーアームは右側ハンドル型自動車Aと左側ハンドル型
自動車Bとでは、図3、図4並びに図7、図8から明ら
かな通り反対方向に向かって延びて取り付けられてい
る。従って、その扇状回動も対象回動することになる。
このワイパーアームに連結するワイパーブレードは、こ
れまで、右側ハンドル型の自動車のワイパーアームに取
付けるワイパーブレードは、連結具をワイパーブレード
のヨークの長手方向の先端に向かって右側に固定した右
側ハンドル型自動車専用のもの(図示しない)と、左側
ハンドル型自動車のワイパーアームに取付けるワイパー
ブレードは、連結具をワイパーブレードのヨークの長手
方向の先端に向かって左側に固定した左側ハンドル型自
動車専用のも(図示しない)のがそれぞれ販売されてい
た。これら型式の異なる自動車に取付けるワイパーブレ
ードは、それぞれの型式の自動車のワイパーアームに合
致した各別の型式のワイパーブレードとして造らなけれ
ばならないと言うことが常識になっており、一機種のワ
イパーブレードを両型車兼用のものとすると言う考え方
はなかった。従って、これらの型式の自動車のワイパー
アームに取付けるワイパーブレードは、それぞれ各別に
造らなければならないと言う不都合があった。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ワイパーブレードに取
付ける連結具は、ワイパーブレードのヨークの長手方向
の中央に取付けるものではない。必ず、ワイパーブレー
ドのヨークの長手方向の下側寄りに取付けられているも
のである。また、ワイパーアームは、右側ハンドル型自
動車と左側ハンドル型自動車とでは、回動車軸の取付位
置が反対の対象位置にあり、ワイパーアーム1の扇状回
動も対象的な回動をするので例えば左側ハンドル型自動
車のワイパーアームに取付けるワイパーブレードを、そ
のまま右側ハンドル型自動車のワイパーアームに取付け
ることはできないし、また、ワイパーブレードを反転し
て両車兼用とすることはできない。
【0003】本発明は、従来の連結具の保持具を改良
し、これを、新たに開発したホルダー7を介してワイパ
ーブレードのヨークに取付けることによって、そのワイ
パーブレードを右側ハンドル型自動車、左側ハンドル型
自動車のワイパーアームに取付けられるようにしたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】コネクター嵌入口を設け
た頂面の両側を折り曲げた両垂下板にピンを掛渡して固
定して成る保持具のコネクター嵌入口から、先端をU字
状に折り返した部分をフック部としたワイパーアームの
フック部内側に該ワイパーアームと連結するコネクター
を嵌入して、該保持具の該ピンに該コネクターを着脱且
つ回動自在に軸着して成るワイパーアームとワイパーブ
レードを連結する連結具において、前記連結具を構成す
る保持具の両垂下板をピン挿通孔と小突起を対象位置に
横列に設けた構成とし、該構成の保持具の両垂下板の中
のいずれか一方の垂下板には、平板を直角に折り曲げ、
一方をワイパーブレードのヨーク面に固着する手段であ
るビス穴等を設けたワイパーブレードのヨーク面取付片
とし、他方を保持具の垂下板に設けたピン挿通孔、小突
起と対応する位置にピン挿入孔、小突起嵌合孔兼用の小
穴を横列に設けた連結具の保持板の垂下板取付片として
構成したホルダーを、同一機種のワイパーブレードが右
側ハンドル型自動車用或いは左側ハンドル型自動車用の
ワイパーブレードとして取付けられる構造の連結具とす
るため、ホルダーのヨーク取付片を保持具の垂下板の右
側或いは左側に外側に向け、且つ、ホルダーの保持具垂
下板取付片を前記保持具の垂下板の右側面或いは左側面
に位置させて、前記保持具の垂下板に形成されたピン挿
通孔と小突起を、ホルダーの垂下板取付片に形成された
ピン挿入孔と小突起嵌合孔兼用の小孔に対応して当接
し、保持具の垂下板に形成した小突起をホルダーの垂下
板取付片に設けられた前記兼用の小孔の一つに嵌合し、
垂下板に形成されたピン挿入孔とホルダーの垂下板取付
片に設けられた前記兼用の小孔の他の一つを合致させ
て、両孔に保持具を横断するピンを挿通してホルダーと
保持具を固定し、この保持具に前記コネクターを装着す
るホルダー付連結具。また、コネクター嵌入口を設けた
頂面の両側を折り曲げた両垂下板にピンを掛渡して固定
して成る保持具のコネクター嵌入口から、先端をU字状
に折り返した部分をフック部としたワイパーアームのフ
ック部内側に該ワイパーアームと連結するコネクターを
嵌入して、該保持具の該ピンに該コネクターを着脱且つ
回動自在に軸着して成るワイパーアームとワイパーブレ
ードを連結する連結具において、連結具を構成する保持
具の両垂下板をピン挿通孔と小突起を対象位置に横列に
設けた構成とし、該構成の保持具の両垂下板の中のいず
れか一方の垂下板には、平板を直角に折り曲げ、一方を
ワイパーブレードのヨーク面に固着手段を設けたワイパ
ーブレードのヨーク面取付片、他方を保持具の垂下板に
設けたピン挿通孔、小突起と対応する位置にピン挿入
孔、小突起嵌合孔兼用の小穴を横列に設けた連結具の保
持板の垂下板の取付板として構成したホルダーを、右側
ハンドル型自動車用或いは左側ハンドル自動車用のワイ
パーブレードに取付けられるようにする構造とするた
め、ホルダーのヨーク取付片を保持具のいずれか一方の
垂下板の右側面或いは左側面に位置させて、保持具の垂
下板に形成されたピン挿通孔と小突起を、ホルダーの垂
下板取付板に形成されたピン挿入孔と小突起嵌合孔兼用
の小孔に対応して配置し、保持具の垂下板に形成した小
突起をホルダーの垂下板取付片に設けられた前記兼用の
小孔の一つに嵌合し、垂下板に形成されたピン挿入孔と
ホルダーの垂下板取付片に設けられた前記兼用の小孔の
他の一つを合致させて、両孔に保持具を横断するピンを
挿通してホルダーと保持具を固定し、この保持具に前記
コネクターを装着して成るホルダー付連結具の前記ホル
ダーのヨーク面取付板をワイパーブレードのヨークのホ
ルダー取付個所に固着したワイパーブレード。
【0006】
【作用】本発明にかかるホルダーと連結具を構成する保
持具を用いれば、一機種のワイパーブレードを図1に示
す右側ハンドル型自動車A用としても図2に示す左側ハ
ンドル型自動車B用としても使用できるようにすること
ができる。
【0005】
【実施例】本発明の実施例を図面に従って説明する。前
記したように、図1に示す右側ハンドル型自動車Aと図
2に示す左側ハンドル型自動車Bとでは、ワイパーアー
ム1,10が図3、図4に示すように先端を対象方向に
向けて延びて取り付けられている。その扇状回動も対象
回動である。本発明は、そのワイパーアーム1,10に
取り付けられるワイパーブレードは、共通のワイパーブ
レード2,20とし、これを、共通のホルダー7,70
並びに共通の連結具4,40によって、右側ハンドル型
自動車Aにも左側ハンドル型自動車Bにも取り付けられ
るよにするものである。従って、これらの機材は同一物
を対象に用いることができるようにしたことが特徴であ
る。
【0008】本発明にかかる連結具に連結するワイパー
アーム1、10は、先端をU字状に折り返し、その折り
返し部をフック部1A,10A(以下端にフック部と言
う)として構成されている従来型のワイパーアーム1,
10である。
【0009】ワイパーアーム1、10に取付けるワイパ
ーブレード2、20は、図5、図6に図示するように、
ただそのヨーク3、30に後記するホルダー7、70を
取付ける取付個所3X、30Xを設けただけの従来型の
ワイパーブレードである。そのワイパーアーム1、10
とワイパーブレード2、20とを連結するための連結具
4、40は、ワイパーブレード2、20のヨーク3、3
0にホルダー7、70を介して取付けられることに特徴
がある。その連結具4、40は、図3、図4に図示する
ようにワイパーアーム1、10のフック部1A、10A
に装着する従来型の連結具に配するコネクター5、50
と、従来型の連結具の構成材であって改良された保持具
7,70から成り、その連結具4,40を新規なホルダ
ー7,70によってワイパーブレード2,20に取付け
るものである。
【0006】保持具6、60に装着するコネクター5、
50は、ワイパーアーム1、10のフック部1A、10
Aに嵌挿され、そのフック部1A、10Aを両側から挟
み込むガイド壁5A、50Aを備え、且つ、先端側面を
フック部1A、10A内側面と対応するアール面5B、
50Bに形成し、更に、コネクター5、50のアール面
5B、50B形成側の下方に、ピン嵌合切欠部5C、5
0Cを形成してある。その他、コネクター5、50裏面
側にはワイパーアーム1、10のフック部1A、10A
先端に形成した小穴1B、10Bに係止する係止片(図
示しない)が形成されている。
【0007】ワイパーブレード2、20のヨーク3、3
0にホルダー7、70を介して取付けられる連結具4、
40の構成材である保持具6、60の構成は、頂面にコ
ネクター嵌挿口6C、60Cを開設してある。頂面の長
手方向の両側を直角に折り曲げて両側を垂下板6A、6
0Aとした逆チャンネル型に形成し、両側の垂下板6
A、60Aには、対向位置にコネクター5、50のピン
嵌合切欠部5C、50Cを嵌合するピンを挿通するピン
挿通孔6B、60Bを設けて形成してある。前記両垂下
板6A、60Aに設けられたピン挿通孔6B、60B
は、ピン8、80が保持具6、60を横断して両垂下板
6A、60Aに掛け渡されて、挿通されて固定されるよ
うになっている。更に、前記両垂下板6Aには、前記ピ
ン挿通孔6Bの後方の横列に位置する個所に小突起6X
が突設されている。
【0008】本発明のホルダー7、70の構成は、図
5,図6に示すとおり、平板を直角に折り曲げ、一方の
折り曲げ片をワイパーブレードのヨーク取付片7A、7
0Aとし、他方の折り曲げ片を保持具取付片7C、70
Cとし、ヨーク取付片7A、70Aにはヨーク3、30
の頂面に設けたホルダー7、70を取付けるピン挿通孔
3A、30Aに合致する小穴7B、70Bを、保持具取
付板7C、70Cには連結具4、40の構成材である保
持具6、60の両側に折り曲げて形成された垂下板6
A、60Aを貫通するピン挿通孔6B、60Bに合致す
る小孔と保持具6、60の両垂下板6A、60Aに凸設
された突起6、60に兼用して合致する嵌合孔7D、7
0Dを設ける。
【0013】このホルダー7、70のヨーク取付片7
A、70Aの長手方向側縁に図5、図6に示す袴垂片7
Eを設けることは任意である。
【0009】このホルダー7、70は上記の通りに構成
されているので、このホルダー7、70をヨーク3、3
0に取付ける際、ホルダー7、70の保持具取付片7
C、70Cをヨーク3、30の左側、或いは右側に位置
するように保持具取付片7C、70Cの位置方向を反転
しても、ホルダー7、70の連結具取付板7C、70C
の位置方向がヨーク3、30の反対側の対象位置側に変
更するだけでヨークの取付板7A、70Aが上下反転す
るだけで、表裏反転することはない。
【0010】このホルダー7、70をワイパーブレード
2、20に取付けるには、ホルダー7、70のヨーク取
付板7A、70Aをワイパーブレード2、20のヨーク
3、30の頂面のホルダー取付部3X、30Xにビス
9、90で固定する。従って、ワイパーブレード2、2
0のヨーク3、30の頂面のホルダー取付部3X、30
Xとホルダー7、70のヨーク取付片7A、70Aには
それぞれビス挿入穴7B、70Bが設けられている。こ
の両穴を合致させビス9、90を挿入し、これをかしめ
て、両者を固定する。ホルダーの固定の仕方は、右型ハ
ンドル型車は図7のように、また、左側ハンドル車は図
8のように、ワイパーアーム1、10に取付けるワイパ
ーブレードのヨーク3、30の長手方向の先端に向かっ
て対象する側にホルダーの保持具取付片7C、70Cが
位置するよう固定する。
【0016】このホルダー7、70の保持具取付板7
C、70Cに、連結具4、40を構成する保持具6、6
0を取付ける。その取付は、ホルダー7、70の保持具
取付片7C、70Cのピン挿通孔と連結具を構成する保
持具6,60の両側垂下板6A,60Aに設けたピン挿
通孔6B、60Bの位置を合致し、且つ、ホルダーの保
持具取付片7C、70Cの突起嵌合孔7D、70Dと連
結具4、40を構成する保持具6、60を構成する保持
具の両側垂下板6A、60Aに凸設した突起6X、60
Xを合致させて、ホルダー7、70の連結具取付板7
C、70C側のピン挿通孔7D、70Dからピン8、8
0を保持具6、60の両垂下板6A、60Aに保持具
6、60を横断して差し込んで、その先端をかしめる。
この作業により保持具6、60はホルダー7、70にが
たつかないでしっかりと固着される。
【0017】保持具6、60の頂面に形成されたコネク
ター嵌挿口6C、60Cから、従来例にならってコネク
ター5、50をコネクターのピン嵌合切欠部5C、50
Cが保持具6、60の両垂下板6A、60Aを横断して
掛け渡されて固定されたピン8、80に嵌合させて回動
取付ける。これにより連結具4、40が構成される。
【0011】この連結具4、40に、ワイパーアーム
1、10を連結するには、ワイパーアーム1、10のフ
ック部1A、10Aの内側にコネクター5、50のガイ
ド壁5A、50Aがワイパーアーム1、10のフック部
1A、10A両側を狭持み込み、且つ、コネクター5、
50の先端のアール面5B、50Bがワイパーアーム
1、10のフック部1A、10A内側面と合致するよう
に従来例にならって嵌合する。この操作によって、コネ
クター5、50の裏面に形成した係合片(図示しない)
が、ワイパーアーム1、10のフック部1A、10A先
端に形成した小穴1B、10Bに係止そ、ワイパーアー
ム1、10が連結具4、40を構成するコネクター5、
50に確実に連結する。この連結により、ワイパーアー
ム1、10にワイパーブレード2、20が連結具4、4
0のコネクター5、50を介して回動自在に連結する。
【0012】
【発明の効果】本発明は、ワイパーブレードのヨークに
取付けるホルダーと、ホルダーに連結する連結具の保持
具を前記のように構成したことにより、ホルダーを同一
機種のワイパーブレードのヨーク面のホルダー取付個所
に右側ハンドル型自動車用或いは左側ハンドル型自動車
用のものとするため、ホルダーのヨーク取付片の向きを
変えただけでワイパーブレードにしっかりと固定し、ま
た、そのホルダーに連結具の保持具をその保持具取付片
をもってしっかりと固定することができ、ホルダーの取
付け方によって同一機種のワイパーブレードを左側ハン
ドル型自動車用のものとし、或いは右側ハンドル型自動
車用のものといして組み立てることができ、左側ハンド
ル型の自動車のワイパーアームにも右側ハンドル型の自
動車のワイパーアームにも同一型のワイパーブレードを
取付けることができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】右側ハンドル型自動車の正面略図である。
【図2】左側ハンドル型自動車の正面略図である。
【図3】右側ハンドル型自動車に配されたワイパーアー
ムの先端方向を示す略図である。
【図4】左側ハンドル型自動車に配されたワイパーアー
ムの先端方向を示す略図である。
【図5】右側ハンドル型自動車のワイパーアームとワイ
パーブレードを連結するホルダーと連結具構成材の保持
具とホルダーの配置方向を示す部品略図である。
【図6】左側ハンドル型自動車のワイパーアームとワイ
パーブレードを連結するホルダーと連結具構成材の保持
具とホルダーの配置方向を示す部品略図である。
【図7】右側ハンドル型自動車のワイパーアームにワイ
パーブレードを本件発明を実施して連結した状態を現す
斜視図である。
【図8】左側ハンドル型自動車のワイパーアームにワイ
パーブレードを本件発明を実施して連結した状態を現す
斜視図である。
【図9】図7のA−A線断面図である。
【図10】図7のB−B線断面図である。
【図11】図8のC−C線断面図である。
【図12】図8のD−D線断面図である。
【符号の説明】
1.ワイパーアーム 1A.フック部 1B.小穴 2.ワイパーブレード 3.ヨーク 4.連結具 5.コネクター 5A.ガイド壁 5B.アール面 5C.ピン嵌合切欠部 6.保持具 6A.垂下板 6B.ピン挿通孔 6C.コネクター嵌入口 7.ホルダー 8.ピン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コネクター嵌入口を設けた頂面の両側を折
    り曲げた両垂下板にピンを掛渡して固定して成る保持具
    のコネクター嵌入口から、先端をU字状に折り返した部
    分をフック部としたワイパーアームのフック部内側に該
    ワイパーアームと連結するコネクターを嵌入して、該保
    持具の該ピンに該コネクターを着脱且つ回動自在に軸着
    して成るワイパーアームとワイパーブレードを連結する
    連結具において、前記連結具を構成する保持具の両垂下
    板をピン挿通孔と小突起を対象位置に横列に設けた構成
    とし、該構成の保持具の両垂下板の中のいずれか一方の
    垂下板には、平板を直角に折り曲げ、一方をワイパーブ
    レードのヨーク面に固着する手段であるビス穴等を設け
    たワイパーブレードのヨーク面取付片とし、他方を保持
    具の垂下板に設けたピン挿通孔、小突起と対応する位置
    にピン挿入孔、小突起嵌合孔兼用の小穴を横列に設けた
    連結具の保持板の垂下板取付片として構成したホルダー
    を、同一機種のワイパーブレードが右側ハンドル型自動
    車用或いは左側ハンドル型自動車用のワイパーブレード
    として取付けられる構造の連結具とするため、ホルダー
    のヨーク取付片を保持具の垂下板の右側或いは左側に外
    側に向け、且つ、ホルダーの保持具垂下板取付片を前記
    保持具の垂下板の右側面或いは左側面に位置させて、前
    記保持具の垂下板に形成されたピン挿通孔と小突起を、
    ホルダーの垂下板取付片に形成されたピン挿入孔と小突
    起嵌合孔兼用の小孔に対応して当接し、保持具の垂下板
    に形成した小突起をホルダーの垂下板取付片に設けられ
    た前記兼用の小孔の一つに嵌合し、垂下板に形成された
    ピン挿入孔とホルダーの垂下板取付片に設けられた前記
    兼用の小孔の他の一つを合致させて、両孔に保持具を横
    断するピンを挿通してホルダーと保持具を固定し、この
    保持具に前記コネクターを装着することを特徴とするホ
    ルダー付連結具。
  2. 【請求項2】コネクター嵌入口を設けた頂面の両側を折
    り曲げた両垂下板にピンを掛渡して固定して成る保持具
    のコネクター嵌入口から、先端をU字状に折り返した部
    分をフック部としたワイパーアームのフック部内側に該
    ワイパーアームと連結するコネクターを嵌入して、該保
    持具の該ピンに該コネクターを着脱且つ回動自在に軸着
    して成るワイパーアームとワイパーブレードを連結する
    連結具において、連結具を構成する保持具の両垂下板を
    ピン挿通孔と小突起を対象位置に横列に設けた構成と
    し、該構成の保持具の両垂下板の中のいずれか一方の垂
    下板には、平板を直角に折り曲げ、一方をワイパーブレ
    ードのヨーク面に固着手段を設けたワイパーブレードの
    ヨーク面取付片、他方を保持具の垂下板に設けたピン挿
    通孔、小突起と対応する位置にピン挿入孔、小突起嵌合
    孔兼用の小穴を横列に設けた連結具の保持板の垂下板の
    取付板として構成したホルダーを、右側ハンドル型自動
    車用或いは左側ハンドル自動車用のワイパーブレードに
    取付けられるようにする構造とするため、ホルダーのヨ
    ーク取付片を保持具のいずれか一方の垂下板の右側面或
    いは左側面に位置させて、保持具の垂下板に形成された
    ピン挿通孔と小突起を、ホルダーの垂下板取付板に形成
    されたピン挿入孔と小突起嵌合孔兼用の小孔に対応して
    配置し、保持具の垂下板に形成した小突起をホルダーの
    垂下板取付片に設けられた前記兼用の小孔の一つに嵌合
    し、垂下板に形成されたピン挿入孔とホルダーの垂下板
    取付片に設けられた前記兼用の小孔の他の一つを合致さ
    せて、両孔に保持具を横断するピンを挿通してホルダー
    と保持具を固定し、この保持具に前記コネクターを装着
    して成るホルダー付連結具の前記ホルダーのヨーク面取
    付板をワイパーブレードのヨークのホルダー取付個所に
    固着したことを特徴とするワイパーブレード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100919365B1 (ko) 2008-03-11 2009-09-25 주식회사 캐프 와이퍼 암과 블레이드의 연결구조
RU2489281C1 (ru) * 2011-09-16 2013-08-10 Дун Цзюйу Энтерпрайз Ко. Лтд. Соединитель стеклоочистителя, способ его изготовления и узел соединителя стеклоочистителя
JP2017226361A (ja) * 2016-06-23 2017-12-28 株式会社松本製作所 ワイパブレード

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