JP2000062034A - 着色コンタクトレンズの製造方法 - Google Patents

着色コンタクトレンズの製造方法

Info

Publication number
JP2000062034A
JP2000062034A JP11148172A JP14817299A JP2000062034A JP 2000062034 A JP2000062034 A JP 2000062034A JP 11148172 A JP11148172 A JP 11148172A JP 14817299 A JP14817299 A JP 14817299A JP 2000062034 A JP2000062034 A JP 2000062034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
pigment composition
mold
concave surface
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11148172A
Other languages
English (en)
Inventor
Wan Joo
ジョー・ワン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Innova Inc
Original Assignee
Innova Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Innova Inc filed Critical Innova Inc
Publication of JP2000062034A publication Critical patent/JP2000062034A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Eyeglasses (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 埋め込まれたパターンを持つ着色コンタクト
レンズの製造方法。 【解決手段】 最初に、顔料2がプラスチック型1の凹
面にプリントされる。レンズ材料3がプラスチック型の
凹面に滴下される。次に、型1は、設定速度で、設定時
間スピンされ、所望の半径の面が成形される。スピニン
グの間、顔料組成物2は、レンズ材料3に溶解しないよ
うな顔料組成物が見出される。本発明は、また、本発明
の方法により製造されるコンタクトレンズを開示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着色コンタクトレ
ンズの製造方法、特に、埋め込まれたパターンを持つコ
ンタクトレンズの製造方法並びに本方法に適した顔料組
成物及び本方法により製造されるコンタクトレンズに関
する。
【0002】
【従来の技術】コンタクトレンズは、視力に欠陥を持つ
人にとって有用な視力補正器具である。コンタクトレン
ズにより、眼鏡の不便さを避けることが可能になる。コ
ンタクトレンズの大量生産の方法は、「スピンキャステ
ィング法」と呼ばれる。これは、チェコスロバキアの会
社であるCeskoslovenska Akadem
ie Vedにより、1961年に発明され、特許第
3,660,545号として米国において特許された。
スピンキャスティング技術は、後にさらに開発されて、
業界で広く採用されている。コンタクトレンズの材料と
してポリマーを使用するようになった後、コンタクトレ
ンズの製造コストは、劇的に低減された。結果として、
使い捨てのコンタクトレンズが可能になり、消費者によ
り広く使用されている。最近、着色した外観のコンタク
トレンズが作り出された。着色したコンタクトレンズ
は、視力補正器具および顔の装飾品として機能する。
【0003】米国特許出願第07/430,222号
(Schering Corporationに譲渡さ
れた)は、非常に自然な外観を持つ着色コンタクトレン
ズに関する。この特許出願は、透明な瞳孔部分と、少な
くとも部分的に不透明で二つの区画からなる虹彩部分と
を有するレンズを開示している。コンタクトレンズのこ
れらの区画および部分は、異なるパターンと色彩の明暗
を含み、非常に自然な外観を提供する。着色コンタクト
レンズ製造のための上記及びそれ以外の特許において
は、使用者の虹彩に色彩を持つ自然な外観を持たせたパ
ターンを持つコンタクトレンズを提供することが試みら
れている。着色コンタクトレンズの製造において、一つ
以上の顔料をコンタクトレンズの凸面にプリントし、特
定のパターンを形成する。一つ以上の顔料を使用する場
合には、顔料は、お互いに重なり合うようにあるいは重
なり合わないように、順次プリントされる。このように
作製されたコンタクトレンズは、凸面に出っ張った顔料
層を持つ。時によっては、パターンの厚さは、一つの顔
料層の厚さの数倍になる。
【0004】顔料層の厚さは、非常に薄い(例えば、
0.01mm〜0.08mm)が、このように製造され
たコンタクトレンズの使用者は、顔料層の存在を感じる
であろう。使用者の目への損傷を避けるために、従来の
技術では、TiO2等の非有機の鉱物質を含む着色材が
使用されている。鉱物質の粒子の直径は、約5μm迄で
あるが、着色材は、瞼の圧力下で断片となって剥離する
ことがある。剥離した顔料断片は、使用者の角膜に損傷
を起こしうる。
【0005】このように、着色パターンがレンズに埋め
込まれている着色コンタクトレンズを提供することが業
界のニーズとしてある。また、出っ張った顔料層のない
着色コンタクトレンズを提供することが求められてい
る。さらに、出っ張った顔料層のない着色コンタクトレ
ンズの製造に適した顔料組成物を提供することが求めら
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、出っ
張った顔料層のない着色コンタクトレンズを製造する新
規な方法を提供することである。本発明の別な目的は、
埋め込まれた着色パターンを持つ着色コンタクトレンズ
を提供することである。本発明の別な目的は、上記の方
法により製造される着色コンタクトレンズを提供するこ
とである。本発明の別な目的は、この方法に適した顔料
組成物及び上述のコンタクトレンズを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の着色コンタクト
レンズを製造する方法によれば、最初に顔料をコンタク
トレンズ用プラスチック型にプリントし、顔料をプラス
チック型の凹面に行き渡らせる。次に、レンズ材料をプ
ラスチック型の凹面に滴下する。そして、この型を設定
速度で設定時間の間スピンさせ、レンズ材料をプラスチ
ック型の凹面に拡げ、所望の半径の面を成形する。次
に、レンズをUVランプ下で硬化する。埋め込まれた着
色パターンを持つコンタクトレンズは、このようにして
製造される。本発明は、また、本発明の方法により製造
方法により製造されたコンタクトレンズを開示する。
【0008】上述およびそれ以外の目的及び利点は、次
の図面を参照することにより、詳細な説明から明解に理
解されるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】従来の技術においては、コンタク
トレンズ用の基本的な材料は、ヒドロキシエチルメタク
リレート(HEMA)等の親水性高分子を含む。顔料
は、顔料と、分散剤および/またはバインダー剤とを含
む顔料組成物からなる。
【0010】埋め込まれた着色パターンを持つ着色コン
タクトレンズを製造する一方で、以下の問題を考慮しな
ければならない。 1.コンタクトレンズ中に顔料組成物を埋め込むために
は、顔料とレンズの間の接着力は、強固で、永続的であ
り、着脱の間に顔料がレンズから脱落することはない。 2.しかし、着色コンタクトレンズを製造する間、顔料
組成物とプラスチック型の間の接着力は、強固であり、
顔料組成物の粒子がスピンニングで生じる高いせん断力
によってそれぞれの位置から動かされることはない。 これらの要請は明らかに相反する。
【0011】本発明の範囲を制限する意図ではないが、
本発明者らは、ある顔料組成物によれば、スピンニング
の間は顔料組成物とプラスチック型の間の、また着色コ
ンタクトレンズの着脱の間は顔料組成物とレンズの間の
強力な接着力が得られることを見出した。以下には、顔
料組成物及びその顔料組成物を使用した着色コンタクト
レンズの製造方法の詳細な説明が与えられる。
【0012】図1は、本発明の着色コンタクトレンズの
製造方法のフローチャートを図示する。図2は、本発明
の着色コンタクトレンズの製造方法のステップを図示
し、(a)は、顔料を施したプラスチック型を示し、
(b)は、製造中の派手な外観を持つ着色コンタクトレ
ンズを示し、及び(c)は、本発明の方法で製造された
派手な外観を持つ着色コンタクトレンズを示す。
【0013】図1に示すように、本発明の着色コンタク
トレンズの製造方法において、最初に101で、顔料組
成物が製造される。本発明に適した顔料組成物は、少な
くとも一種の顔料、分散剤及びバインダー剤からなる。
【0014】本発明に適した分散剤には、アクリル樹脂
のモノマーまたはプレポリマー及び他の適した分散剤が
ある。例には、ヒドロキシエチルメタクリレート(HE
MA)、ヒドロキシプロピルメタクリレート(HPM
A)、メチルメタクリレート(MMA)及びグリセリル
メタクリレート(GMA)などがある。
【0015】本発明に適したバインダー剤には、アクリ
ル乳化プレポリマー、ヒドロキシエチルメタクリレート
(HEMA)、2−エトキシエチルメタクリレート(E
OEMA)、メチルメタクリル酸(MMA)、イソプロ
パノール(IPA)及びシクロペンタノンがある。バイ
ンダー剤の機能は、紫外光の下で、レンズ材料と顔料組
成物の間に水素結合を生じさせ、レンズ材料とプラスチ
ック型の間にファンデルワールス力を生じさせることを
含む。ファンデルワールス力により、顔料組成物は、レ
ンズ材料に溶解することなく、レンズ加工の間、プラス
チック型に付着している。
【0016】適した顔料には、CI顔料ホワイト6、C
I顔料ブルー15:4、CI顔料グリーン7、CI顔料
バイオレット23、CI顔料イエロー42、及びCI顔
料ブラウンがある。本発明の実施の形態として、顔料組
成物は、実際のニーズにより調製されるべきものであ
る。表1は、本発明に適用できる顔料のありうる組合わ
せを例示する。他の顔料、組合わせ及び比も、本発明で
使用され、類似の効果を提供する。この表に、参考のた
めに、顔料組成物の他の成分も示す。(なお、CIは、
カラーインデクスの略称である。)
【0017】
【表1】
【0018】このステップ101において、顔料組成物
は、表1に示されるようなものであってよい。102
で、顔料組成物がプラスチック型の凹面にプリントされ
る。次に、顔料組成物の分布またはパターンがプラスチ
ック型の凹面に形成される。このときいわゆる二次転写
法を用いることができる。これは、顔料組成物を2ステ
ップの転写をもってプラスチック型に顔料組成物を付着
させるものである。ここで、数種の顔料組成物が順次プ
ラスチック型に施され、着色コンタクトレンズに多くの
色彩を提供する。言い換えれば、パターンは、異なる色
彩のサブパターンからなる。便宜上、施された顔料は、
3種以下である。勿論、所望ならば、4種以上の顔料を
施こすことができる。
【0019】図2は、本発明の着色コンタクトレンズの
製造方法のステップを図示する。図2では、(a)は、
顔料2を施したプラスチック型1を示す。
【0020】103で、ある量のレンズ材料3がプラス
チック型1の凹面の中に滴下される。本発明のいくつか
の実施の形態では、プラスチック型はPVC(塩化ビニ
ル)からできている。型を製造するために、他の材料も
使用されうる。プラスチック型1の凹面は、球面または
非球面であり、あるいは他のデザインまたは形状であっ
てもよい。レンズ材料は、上述のようにHEMA、また
は他の適切な材料である。
【0021】104で、プラスチック型1を、設定速度
でスピンさせ、レンズ材料3をプラスチック型1の凹面
に拡げ、回転による遠心力で所望の半径の面を形成させ
る。顔料粒子は、スピンしている流体表面、すなわちレ
ンズのベース曲線上に位置しない、すなわちレンズのベ
ース曲線から出っ張らない。結果として、顔料粒子は、
レンズの内部に埋め込まれる。図2(b)は、このよう
にして製造された埋め込まれたパターンを有する着色コ
ンタクトレンズを示す。
【0022】105で、プラスチック型1の上の紫外線
ランプ4が点灯され、レンズ材料3が硬化し、従って顔
料組成物2のパターンが固化される(図2(a)を参
照)。固化は、約2〜10分間継続される。106で、
スピニングを停止し、プラスチック型/レンズ組み立て
品がアニールチャンバー(図示せず)に移され、アニー
ルされる。107で、レンズのへり取りが行われ、10
8で水和と取り外しが行われる。ここで、着色コンタク
トレンズが完成する。図2(c)は、本発明の方法によ
り製造された埋め込まれたパターンの着色コンタクトレ
ンズを示す。
【0023】このように製造されたレンズを顕微鏡下で
観察した。顔料とそのパターンがレンズ内に分布されて
いる。レンズは、いかなる欠陥もない、平滑な面を持
つ。取り外し後のプラスチック型も顕微鏡下で観察され
た。プラスチック型の凹面は、清浄で、平滑に見える。
顔料の残渣は、見出されなかった。着色パターンを与え
る顔料は、レンズ材料の中に埋め込まれている。レンズ
面からの出っ張りは見出されない。顔料は、剥げ出るこ
とはなく、レンズの使用者に危害を生じない。本発明の
実施の形態の説明においては、スピンキャスティング法
が説明の目的で与えられている。しかしながら、本発明
の方法は、押し出し法や、注型(castmolding)法、及び
その他の方法にも適用できる。注型法を用いる場合に
は、顔料組成物を型の凹面に施してパターンを形成し、
レンズ材料を型の凹面に滴下し、この型の凹面に対応す
る凸面を持つダイを型の凹面にあてがってレンズ材料が
半径面を形成するようにし、ダイと型とを回転させ、そ
の後、レンズ材料を顔料組成物とともに硬化させる。好
ましい実施の形態を引用しながら、本発明を示し、説明
したが、当業者は、本発明の精神及び範囲から外れるこ
となく上記及びそれ以外の変更がなされることを認識す
るであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の着色コンタクトレンズの製造方法のフ
ローチャート。
【図2】本発明の着色コンタクトレンズの製造方法のス
テップ。(a)は、顔料を施したプラスチック型を示
し、(b)は、製造中の派手な外観を持つ着色コンタク
トレンズを示し、及び(c)は、本発明の方法で製造さ
れた派手な外観を持つ着色コンタクトレンズを示す。
【符号の説明】
1 プラスチック型 2 顔料 3 レンズ材 4 UVランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 11:00

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顔料組成物を用意し、 上記顔料組成物を型の凹面に施してパターンを形成し、 レンズ材料を上記型の上記凹面に滴下し、 上記型をスピンさせ、上記レンズ材料を上記型の上記凹
    面に拡げて、半径面を形成し、 上記レンズ材料を上記顔料組成物とともに硬化させるこ
    とからなる着色コンタクトレンズを製造する方法であっ
    て、 上記顔料組成物が10〜50(重量)%の顔料と、50
    〜70(重量)%のバインダー剤と、0〜10(重量)
    %の分散剤とからなることを特徴とする製造方法。
  2. 【請求項2】上記顔料組成物が二次転写により上記凹面
    に施される請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】上記分散剤がアクリル樹脂、ヒドロキシエ
    チルメタクリレート(HEMA)、ヒドロキシプロピル
    メタクリレート(HPMA)、メチルメタクリレート
    (MMA)及びグリセリルメタクリレート(GMA)か
    ら選ばれる少なくとも一つである請求項1または2に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】上記バインダー剤がアクリル乳化プレポリ
    マー、ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)、
    2−エトキシエチルメタクリレート(EOEMA)、メ
    チルアクリル酸(MMA)、イソプロパノール(IP
    A)及びシクロペンタノンから選ばれる少なくとも一つ
    である請求項1または2に記載の方法。
  5. 【請求項5】顔料組成物を用意し、 上記顔料組成物を型の凹面に施してパターンを形成し、 レンズ材料を上記型の上記凹面に滴下し、 上記型の上記凹面に対応する凸面を持つダイを上記型の
    上記凹面にあてがって上記レンズ材料が半径面を形成す
    るようにし、 上記ダイと上記型とを相対的に回転させ、上記レンズ材
    料及び上記顔料組成物を硬化させることからなる着色コ
    ンタクトレンズを製造する方法であって、 上記顔料組成物が10〜50(重量)%の顔料と、50
    〜70(重量)%のバインダー剤と、0〜10(重量)
    %の分散剤とからなることを特徴とする製造方法。
  6. 【請求項6】上記顔料組成物が二次転写により上記凹面
    に施される請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】上記分散剤がアクリル樹脂、ヒドロキシエ
    チルメタクリレート(HEMA)、ヒドロキシプロピル
    メタクリレート(HPMA)、メチルメタクリレート
    (MMA)、メチルメタクリレート(MMA)及びグリ
    セリルメタクリレート(GMA)から選ばれる少なくと
    も一つである請求項5または6に記載の方法。
  8. 【請求項8】上記バインダー剤がアクリル乳化プレポリ
    マー、ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)、
    2−エトキシエチルメタクリレート(EOEMA)、メ
    チルアクリル酸(MMA)、イソプロパノール(IP
    A)及びシクロペンタノンから選ばれる少なくとも一つ
    である請求項5または6に記載の方法。
  9. 【請求項9】凹面と凸面とを有する形状を有し、コンタ
    クトレンズ材料と上記凸面の内部に埋め込まれた少なく
    とも一つの顔料組成物からなるパターンとを含んでなる
    レンズからなるコンタクトレンズであって、上記パター
    ンの上記顔料組成物が10〜50(重量)%の顔料と、
    50〜70(重量)%のバインダー剤と、0〜10(重
    量)%の分散剤とからなるコンタクトレンズ。
  10. 【請求項10】10〜50(重量)%の顔料と、50〜
    70(重量)%のバインダー剤と、0〜10(重量)%
    の分散剤とからなるコンタクトレンズを着色する顔料組
    成物。
JP11148172A 1998-08-12 1999-05-27 着色コンタクトレンズの製造方法 Pending JP2000062034A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW87113288A TW479149B (en) 1998-08-12 1998-08-12 Method for coloring lens of contact lens and lens thereof
TW87113288 1998-08-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000062034A true JP2000062034A (ja) 2000-02-29

Family

ID=21630981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11148172A Pending JP2000062034A (ja) 1998-08-12 1999-05-27 着色コンタクトレンズの製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2000062034A (ja)
TW (1) TW479149B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004517360A (ja) * 2001-01-05 2004-06-10 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 色付けされた高Dk眼科用成形品及び同成形品の製造方法
JP2006503338A (ja) * 2002-12-10 2006-01-26 トランジションズ オプティカル, インコーポレイテッド フォトクロミックコンタクトレンズおよび製造方法
JP2013242450A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Menicon Nect:Kk 眼用レンズの製造方法及び眼用レンズ
JP2015533679A (ja) * 2012-08-23 2015-11-26 シーアールティー・テクノロジー,インコーポレーテッド 多構成要素光学システムを製作するためのデバイスおよび方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW200934645A (en) * 2008-02-01 2009-08-16 St Shine Optical Co Ltd Method for manufacturing colored lens and manufacturing equipment thereof
CN106032400A (zh) * 2015-03-17 2016-10-19 专力国际开发股份有限公司 网状高分子、用于制作生医装置的组成物及生医装置
TWI632999B (zh) * 2015-07-20 2018-08-21 梁金生 Molded article manufacturing method with surface coating

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004517360A (ja) * 2001-01-05 2004-06-10 ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 色付けされた高Dk眼科用成形品及び同成形品の製造方法
JP4638127B2 (ja) * 2001-01-05 2011-02-23 ノバルティス アーゲー 色付けされた高Dk眼科用成形品及び同成形品の製造方法
JP2006503338A (ja) * 2002-12-10 2006-01-26 トランジションズ オプティカル, インコーポレイテッド フォトクロミックコンタクトレンズおよび製造方法
JP2013242450A (ja) * 2012-05-22 2013-12-05 Menicon Nect:Kk 眼用レンズの製造方法及び眼用レンズ
JP2015533679A (ja) * 2012-08-23 2015-11-26 シーアールティー・テクノロジー,インコーポレーテッド 多構成要素光学システムを製作するためのデバイスおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW479149B (en) 2002-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3151206B2 (ja) 着色コンタクトレンズ及びその製造法
US6890075B2 (en) Contact lens with PVA cover layer
JP6338856B2 (ja) 着色コンタクトレンズ及びそれを製造する方法
US6337040B1 (en) Colored contact lenses and method of making same
AU2007260934B2 (en) Tinted contact lenses having iris patterns with enhanced depth
WO2005081048A2 (en) Contact lens imparting vivacious appearence to the eye and methods for making same
JPH04265710A (ja) コンタクトレンズの製造方法
US6743438B2 (en) Colored contact lenses and method of making same
TWI588564B (zh) 彩色隱形眼鏡及其製法
US10156736B2 (en) Colored contact lenses and method of making the same
JP2966978B2 (ja) コンタクト レンズの製造方法
EP1327177B1 (en) Contact lens with encapsulated light-reflective particles
JP2000062034A (ja) 着色コンタクトレンズの製造方法
EP0983837B1 (en) Method for preparation for colored contact lens
JP3795701B2 (ja) 着色コンタクトレンズの製造方法
EP0983838B1 (en) Method for preparation of colored contact lens with a dazzling appearance
KR102475178B1 (ko) 컬러 콘택트 렌즈 및 그 제조 방법
JP3532459B2 (ja) 着色コンタクトレンズ
CN109070503B (zh) 彩色隐形眼镜及其制法
TWI735565B (zh) 有色接觸鏡片和製造有色接觸鏡片之方法
TW200815818A (en) Method for preparation of colored contact lens

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040413

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040527

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040618