JP2000060870A - 医療または歯科医療目的のタ―ビンハンドピ―ス - Google Patents

医療または歯科医療目的のタ―ビンハンドピ―ス

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JP2000060870A JP11209516A JP20951699A JP2000060870A JP 2000060870 A JP2000060870 A JP 2000060870A JP 11209516 A JP11209516 A JP 11209516A JP 20951699 A JP20951699 A JP 20951699A JP 2000060870 A JP2000060870 A JP 2000060870A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 タービンハンドピースの改良に関するもの
で、ポンプ機能、吸入または吸戻しを防ぐための簡単且
つ経済的な構成を提供する。 【解決手段】 ハンドピース1は、取付け装置によって
ツールを連結することができる駆動軸2をハンドピース
の前端領域に回転可能に設けてあり、駆動軸には、ター
ビン室5のタービン羽根車4が駆動軸と共に回転可能に
固定されて配置されている。タービン室において、流れ
る圧力媒体用の供給管路11が入口開口部11aのとこ
ろで開口しており、排出管路12が出口開口部12aの
ところでタービン室から延びている。圧力媒体供給を止
めた後、タービン羽根車の作動中、タービン室において
回転している圧力媒体が排出管路を通って放出されるの
を防ぐ手段22が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は取付け装置によって
ツールを連結することができる駆動軸をハンドピースの
前端領域に回転可能に設け、それにより、駆動軸には、
タービン室のタービン羽根車が駆動軸と共に回転可能に
固定されて配置されており、タービン室において、流動
圧力媒体用の供給管路が入口開口部のところで開口して
おり、排出管路が出口開口部のところでタービン室から
延びており、それにより、圧力媒体供給を止めた後、タ
ービン羽根車の作動中、タービン室において回転してい
る圧力媒体が排出管路を通って放出されるのを防ぐ手段
が設けられている特に医療または歯科医療目的のハンド
ピースに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】医療
または歯科医療治療所や医療または歯科医療実験室にお
いて、2種類の主駆動体を有するハンドピースが確立さ
れている。つまり、ツール用の駆動軸が電動モータで駆
動されるいわゆるモータハンドピース、および駆動軸が
ハンドピースの前端領域に配置され、圧力媒体、特に圧
縮空気で駆動されるタービンを介して駆動連結状態にあ
るタービンハンドピースが確立されている。本発明は後
者の種類のハンドピースに関する。
【0003】このようなタービンハンドピースでは、タ
ービン羽根車が実質的に丸いタービン室に回転可能に設
けられている。圧力媒体はハンドピースにおいて長さ方
向に延びる供給管路を通して送り出され、タービン室の
入口開口部を通ってタービン羽根車の上へ流れ、タービ
ン羽根車を回転状態にし、そして出口開口部およびそれ
に隣接した排出管路を通ってタービン室から出ていく。
タービンの駆動は供給管路における弁を閉じることによ
って止められる。ハンドピースが非常に高い回転速度で
駆動されるので、タービン羽根車は圧力媒体の供給を止
めた後、かなりの時間、作動し、それによりタービン室
から排出管路へ圧力媒体を圧縮し、このようにポンプと
して働く。それにより部分真空がタービン室で生じる結
果、中でも、ツール取付け領域におけるエアギャップに
おいて吸引作用が発生する。これは、消毒が不適当にし
か可能でなく或いは全く可能でないハンドピースに感染
剤が吸入されるので、望ましくない。
【0004】上記の吸入または吸戻し作用を回避するた
めに、独国特許公開公報第195 29 668 A1 号により、序
論のところに示された種類のハンドピースが提案され
た。このハンドピースの排出管路には、締切弁が配置さ
れており、この締切弁は送り出された圧力媒体の圧力に
よって開弁するように制御され、また圧力媒体の供給を
止めた後に自己作用で閉弁し、タービンがポンプ機能を
行うことがないようにする。この公知のハンドピースは
実際に有利な解決策であるとわかったが、切り換え可能
な締切弁は複雑であり、且つ高価である。本発明の目的
はポンプ機能、吸入または吸戻しを防ぐための簡単且つ
経済的な構成を見出すことである。
【0005】
【課題を解決する手段】この目的は、請求項1の特徴に
より達成される。すなわち、本発明によるハンドピース
では、タービン室の領域に吸入を防ぐ手段が配置されて
おり、この手段はハンドピースの機能的作動において、
タービン室で回転している圧力媒体を出口開口部を越え
て偏向させる。これらの手段によって、圧力媒体は出口
開口部を通って出ていくのを防がれる。かくして、圧力
媒体の供給停止後のタービン羽根車の作動中にも、ポン
プ機能が起こらず、かくして、部分真空がタービン室で
生じず、吸入も起こらない。本発明によるハンドピース
の機能は、出口開口部の前方に延びていて、出口開口部
を通って圧力媒体が出ていくのを防ぐ言わばカーテンを
形成するタービン室内の回転している圧力媒体の流れに
基づいている。かくして、本発明は、回転している圧力
媒体が出口開口部を越えて偏向されると、出口開口部の
閉鎖体をなすことができると言う見識に基づいている。
これに関して、層流または乱流帯域も含まれる。出口開
口部の領域において流れが出口開口部を通って出ていく
のを防ぐ経路を取ることが重要である。この目的の達成
は、止めた後のタービン室における回転している圧力媒
体の圧力が主として室圧に対応し、かくして実質的に
「無圧」であり、従って、出口開口部の前方の比較的弱
い流れのカーテンさえ出口開口部を通って出ていくのを
防ぐことができると言う点で簡略化されている。求める
流れの偏向は、流れの中へ突出する流れ段部によって達
成することができ、この流れ段部は回転している圧力媒
体を押圧し、かくして遠心力下にもたらして内方に片寄
った流路を取らせ、それにより段部により引き起こされ
た流れの片寄りがもはや存在しないときには、流れは出
口開口部をすでに通ったことになる。本発明による段部
の機能は、ジャンプ台縁部の背後に存在する空間が出口
開口部として考えられるなら、スキージャンプ台に匹敵
する。出口開口部を越えて偏向すべき媒体がガス、特
に、圧縮空気であるので、絶対的な流れカーテン閉鎖体
がほとんど達成することができないことを想定すべきで
ある。しかしながら、試験の結果、本発明による先の流
れの方向からの内方の流れの偏向は、有害な部分真空が
タービン室に生じず、吸入または吸戻しが効果的に防が
れるような程度まで、出口開口部を通って圧力媒体が出
ていくのを防ぐことが示された。しかも、本発明はター
ビンハンドピースの場合の機能および/または効能を向
上させることを目的としている。この目的は請求項15
の特徴により達成される。すなわち、本発明によるこの
構成では、圧力媒体はタービン羽根を通って軸方向に流
れ、それにより羽根の背後では、環状室で膨張すること
ができ、この環状室から出口開口部を経て流れる出るこ
とができる。このような構成では、有利な流路が予め定
められ、この流路に沿って圧力媒体が比較的小さい流れ
抵抗に出会う。これらの手段によって、タービンの作動
およびタービンハンドピースの容量が向上される。更
に、本発明によるこの構成は簡単且つ経済的に製造可能
な構成であり、それにより製造を簡単化し、より経済的
に実施することができる。
【0006】即ち、本発明のタービンハンドピースは、
請求項1記載の通り、取付け装置によってツールを連結
することができる駆動軸(2)をハンドピース(1)の
前端領域に回転可能に設け、それにより、駆動軸(2)
には、タービン室(5)のタービン羽根車(4)が駆動
軸(2)と共に回転可能に固定されて配置されており、
タービン室(5)において、流動圧力媒体用の供給管路
(11)が入口開口部(11a)のところで開口してお
り、排出管路(12)が出口開口部(12a)のところ
でタービン室(5)から延びており、それにより、圧力
媒体供給を止めた後、タービン羽根車(4)の作動中、
タービン室(5)において回転している圧力媒体が排出
管路を通って放出されるのを防ぐ手段(22)が設けら
れている特に医療または歯科医療目的のハンドピースに
おいて、上記手段(22)はタービン室(5)の領域に
配置されており、機能的作動において、タービン室
(5)内で回転している圧力媒体を出口開口部(12
a)を越えて偏向することを特徴とする。また、請求項
2記載のハンドピースは、請求項1に記載のハンドピー
スにおいて、上記手段(22)は流れを出口開口部(1
2a)を越えて割線方向に偏向させることを特徴とす
る。また、請求項3記載のハンドピースは、請求項1ま
たは2に記載のハンドピースにおいて、上記手段(2
2)は、回転している圧力媒体の流れの中へ突出し、機
能的作動において回転している圧力媒体用の流れ段部
(c)を形成する流れウェッブ(23)を有しているこ
とを特徴とする。また、請求項4記載のハンドピース
は、請求項3に記載のハンドピースにおいて、流れウェ
ッブ(23)は回転している圧力媒体の回転方向(1
8)に対して出口開口部(12a)の第1縁部(24)
の領域に配置されていることを特徴とする。また、請求
項5記載のハンドピースは、請求項3または4に記載の
ハンドピースにおいて、流れウェッブ(23)は排出管
路(12)に対して割線方向に延びていることを特徴と
する。また、請求項6記載のハンドピースは、請求項1
ないし5のうちのいずれかに記載のハンドピースにおい
て、回転方向に延びる流れ溝(25)が流れウェッブ
(23)の前に配置されていることを特徴とする。ま
た、請求項7記載のハンドピースは、請求項6に記載の
ハンドピースにおいて、流れ溝(25)は斜めに或いは
凹形に丸味を付けた偏向表面(26)を備えて流れウェ
ッブ(23)のところで終わっていることを特徴とす
る。また、請求項8記載のハンドピースは、請求項6ま
たは7に記載のハンドピースにおいて、流れ溝(25)
は丸いまたは直角横断面形状を有しており、特に丸い角
部を有していることを特徴とする。また、請求項9のハ
ンドピースは、請求項6ないし8のうちのいずれかに記
載のハンドピースにおいて、流れ溝(25)の深さは偏
向表面(26)まで連続的に増大していることを特徴と
する。また、請求項10記載のハンドピースは、請求項
1ないし9のうちのいずれかに記載のハンドピースにお
いて、入口開口部(11a)はタービン室(5)の半径
方向中間平面に対して軸方向に片寄っていることを特徴
とする。また、請求項11記載のハンドピースは、請求
項1ないし10のうちのいずれかに記載のハンドピース
において、出口開口部(12a)はタービン室(5)の
一方の側に向けて回転軸線(6)の長さ方向に片寄って
おり、特に入口開口部(11a)と反対の側に向けて片
寄っていることを特徴とする。また、請求項12記載の
ハンドピースは、請求項1ないし11のうちのいずれか
に記載のハンドピースにおいて、出口開口部(12a)
は周方向の長さ方向に延びる細長い穴の形状を有するこ
とを特徴とする。また、請求項13記載のハンドピース
は、請求項11ないし13のうちのいずれかに記載のハ
ンドピースにおいて、タービン羽根車(4)は出口開口
部(12a)と反対側にある環状室(19)を有してい
ることを特徴とする。また、請求項14記載のハンドピ
ースは、請求項13に記載のハンドピースにおいて、回
転軸線(6)の長さ方向に向けらた出口開口部(12
a)の寸法(L2)は環状室(19)の幅(d)とほぼ
同じか或いはそれより大きいことを特徴とする。また、
請求項15記載のハンドピースは、請求項1ないし14
のうちのいずれかに記載のハンドピースにおいて、入口
開口部(11a)はタービン室(5)の半径方向中間平
面に対して一方の側に片寄っており(a)、タービン羽
根車(4)の羽根(14)はこの側で移動用の遊びをも
ってタービン室(5)の反対側の側壁部(5a)により
境界決めされていて、圧力媒体を他方の側で出口開口部
(12a)と半径方向反対側にある環状室(19)の中
へ軸方向に差し向けることを特徴とする。また、請求項
16記載のハンドピースは、請求項3ないし15のうち
のいずれかに記載のハンドピースにおいて、流れウェッ
ブ(23)は好ましくは後方から排出管路(12)に設
置されたブッシュに配置されていることを特徴とする。
【0007】
【実施例】添付図面を参照して本発明およびそれにより
達成することができる利点を有利な好例の実施例につい
てより詳細に説明する。ハンドピース1はロッド状グリ
ップボディであり、このロッド状グリップボディは、図
示していないその後端部が、在来のように駆動エネルギ
および補助媒体用の可撓性供給ラインと連結されるいわ
ゆる連結部品に結合することができる。ハンドピース1
の前端領域において、ツール用駆動軸2が室に回転可能
に設けられており、それにより図示していないツールを
同様に詳細には図示していない連結装置または取付け装
置によって駆動軸2と連結することができる。この目的
で、駆動軸2は、ツールを中空の差込み嵌合駆動軸に外
側から挿入することができるようにハンドピース1のヘ
ッドハウジング1aの穴を貫通している。駆動軸2はタ
ービン3によって駆動可能であり、タービンのタービン
羽根車4は、好ましくは駆動軸と一体に製造されて駆動
軸2と共に固定的に回転するように構成され、すべての
側でタービン室5に移動用の遊びをもって回転自在に設
けられており、タービン室5は円形の基本横断面形状を
有する。タービン羽根車4の2つの側において、軸受け
部品2aが駆動軸2に配置されており、これらの部品は
摺動ベアリングまたはローラベアリングとして形成さ
れ、ハンドピースに設けられてシールされている。
【0008】本構成では、ハンドピース1のロッド形態
はまっすぐに或いはそれ自身公知なように傾斜されて延
びており(傾斜ピース)、それにより駆動軸2の回転軸
線6はいわゆる傾斜ヘッドの意味でハンドピースボディ
の長さ方向の中間軸線7の横断方向に延びている。ター
ビン羽根車4を有する駆動軸2はツールから離れた側か
ら取付けおよび取外し可能であるように構成されてい
る。この目的で、この側では、ハウジング1aが押しボ
タン9を設けたねじ板8により閉じられており、押しボ
タン9により、ツールを図示していないツール取付け装
置から外すことができる。
【0009】タービン3は圧力媒体、詳細には圧縮空気
により駆動可能である。供給および排出のために、供給
管路11および排出管路12が設けられており、これら
の管路はハンドピースボディを通って延びており、上記
連結継手により供給管路において延びている更なる他の
供給/排出管路部分に連結可能である。
【0010】供給管路11は入口開口部11aはタービ
ン室5に開口しており、タービン室に対するこの開口は
供給管路11の開口断面とともに割線方向に展開してお
り、好例の本実施例では、中心を外れて軸方向に偏って
配置されている(片寄り量a参照)。排出管路12は出
口開口部12aから延びており、この出口開口部12a
は入口開口部11aの横断面積より大きい横断面積を有
しており、片寄り量bだけ他方の側まで、好ましくは、
タービン室5の関連側縁部13により境界決めされる程
度に遠くへ片寄っている。この構成では、出口開口部1
2aは半円形状に丸味を付けた細長い穴端部を有する細
長い穴の形態を有しており、この穴は回転軸線6を含む
長さ方向中間平面Eに対してほぼ中央に配置されてい
る。回転軸線6に対して横方向に延びている長さ方向穴
または出口開口部12aの長さL1は軸方向寸法L2よ
り大きい。開口部11a、12a、供給管路11および
排出管路12は長さ方向中間平面Eに対して横方向に見
て上下に配置されており、それにより出口開口部12a
および排出管路12は頂部にある。
【0011】タービン羽根車4は駆動軸2と一体に形成
することができ、それにより実質的に円筒形ボディによ
り形成されており、この円筒形ボディはハンドピース1
の長さ方向に対して横方向に延びている羽根表面14a
を持つ複数の羽根14をその周囲に有しており、これら
の羽根表面14aは好ましくは流入方向に対して覆い表
面に配置された角度を付けて形成された凹部15からの
境界表面である凹形の円筒形断面形状の表面として形成
されており、これらの表面のうちの特に平面状の基表面
15aは羽根表面14aの凹形状から離れる方向に両側
に突出しており、各々の場合、先行羽根14の後面15
bを構成している。図1および図3ないし図5に示す構
成では、中間ウェッブ16が夫々の羽根表面14aの前
に配置されており、これらの中間ウェッブ16の各々は
基表面15aから半径方向外方に延びていて、タービン
羽根4の仮想の円筒形外側覆いで終わっており、中間ウ
ェッブ16の覆い表面部分16aが円筒形覆いに位置決
めされるようになっている。図で上から見て、中間ウェ
ッブ16はほぼタービン羽根車7の中間の横平面に位置
決めされており、それにより入口開口部11aは中間ウ
ェッブ16とタービン室5の関連側壁部5aとの間に存
在する入口チャンネル11bとほぼ整合して配置されて
いる。中間ウェッブ16は丸いウェッブ先端部が回転方
向18に向いた状態で流入方向17に対して収束方向ま
たは斜めに延びており、それによりタービン3のパワー
が増大される。中間ウェッブ16は圧力媒体の流れを羽
根表面14aの一方の側へ差し向け、それにより圧力媒
体は丸い羽根表面14aにおいて羽根14を通って流れ
る。
【0012】タービン羽根車4の他方の側には、タービ
ン羽根車4に環状室19が配置されており、この環状室
19は出口開口部12aの領域に位置決めされており、
半径方向および端部に開放している凹部によって、或い
は環状溝によって、適切なら、端部の近傍に形成されて
おり、それにより環状室19は、タービン羽根車ボディ
の一部であって、移動用の遊びを持ってタービン室の近
傍側壁部5bと協働する薄いタービン羽根車ウェッブ2
1により端部に向けて境界決めされている。
【0013】図6および図7に示すタービン羽根車4は
中間ウェッブ16が省かれていると言う点で図3ないし
図5に示すタービン羽根車4と異なっている。このよう
なタービン羽根車4もまた機能することが可能である。
【0014】タービン3の機能的作動において出口開口
部12aを通り過ぎて回転方向18にタービン室5内で
回転している圧力媒体を偏向させる手段22が回転方向
18における出口開口部12の前の領域でタービン3と
関連されている。この手段22は流路内へ突出してい
て、流れ方向18に対して出口開口部12aの第1縁部
24の領域に配置された流れウェッブ23により構成さ
れており、流れウェッブ23は出口開口部12aからの
流れを出口開口部12aの背後のタービン室の周壁部5
cに達するように内方に偏向させる。機能的には、ウェ
ッブ23は、出口開口部12aの上方の流れが上昇さ
れ、それにより出口開口部12aを通って出ないように
なっているスキージャンプ台に匹敵している。ウェッブ
23が流れ段部として回転している圧力媒体の中へ突出
する量Cはタービン室5の周壁部5cとタービン羽根車
4との間の半径方向の間隔より大きいので、流れ溝25
が出口開口部12aの有効幅L2と一致して周壁部5c
に配置されており、この周壁部5cに平らに没設されて
おり、図8および図9によれば、縁部24まで大きく凹
形の丸みをもって延びていて、偏向表面26を形成して
おり、それによりウェッブ23が形成されている。流れ
溝25の基表面はおおよそ中断縁部27まで流れ方向に
増大している凹形湾曲を持つ放物線の形態を有する。本
構成では、流れ溝25はX軸が出口開口部12aを通っ
て延びる関連した横断面四分円のY軸の領域で始まって
いる。中断縁部27のところで流れの無破壊中断を達成
するために流れ溝25の丸い偏向表面26がウェッブ2
3の鋭い縁部のところで突き出るのが有利である。それ
により、ウェッブ23がまっすぐに延びていれば更に有
利である。しかしながら、図9による丸い出口開口部1
2aの縁部24および流れウェッブ23が湾曲弧形態で
展開しており、同じか或いは同様の部分には同じ符号を
付してある図2、図8および図10によれば、まっすぐ
に延びているウェッブ23が実現可能ではないので、丸
い穴横断面形態の割線方向に延びるように、出口開口部
12aの実際の縁部24に対して開口部の中心に向けて
片寄っているウェッブ23が提案される。この片寄りを
可能にするために、流れウェッブ23はこれを支持し、
且つハウジング1aのボディの流れウェッブ23と一体
に形成された基ウェッブ28に配置されている。
【0015】同じか或いは同様の部分には同じ符号を付
してある図10による構成は、流れウェッブ23まで傾
斜状に上昇している偏向表面26が省かれていると言う
点でのみ、図9による構成と異なっている。この偏向表
面26の代わりに、更に流れ溝25の基表面25aが薄
い流れウェッブ23として形成された境界まで円弧形状
で延びている。
【0016】図11および図12からわかるように、流
れ溝25の横断面形態は種々の形状を有することができ
る。図11による構成では、円形断面形状の横断面形態
が設けられている。図12による構成では、直角形状の
横断面形態が設けられており、それにより縁部が好まし
くは丸い。
【0017】同じか或いは同様の部分には同じ符号を付
してある図13ないし図15による構成は、ハウジング
またはハンドピース1のボディにではなく、流れウェッ
ブ23が流れ溝25の基表面25a上に突出し、縁部2
4に或いはその近傍に位置決めされる程度に遠くに排出
チャンネル12中に固定設置されたスリーブまたはブッ
シュ31に流れウェッブ23が配置されていると言う点
で上記好例の実施例と異なっている。この構成では、薄
いブッシュが設けられており、このブッシュは割線方向
内方に片寄った流れウェッブ24を前端部に有してお
り、この流れウェッブは基ウェッブ28を形成する円弧
断面形状の端壁部に配置されている。流れウェッブ23
はいわゆるガセット板32によって安定化することがで
きる。流れウェッブ23の反対側にあるブッシュ31の
周領域には、特により広い出口開口部12aの場合、広
げることを確保する凹部またはスリット開口部33が設
けられている。ブッシュ31の後縁部に、少なくとも1
つの半径方向に突出した縁角部34が設けられてもよ
く、この縁角部34はブッシュ31の内方変位を制限す
るためのストッパを構成することができ、および/また
は回転止めをなすことなでき、またスリット開口部33
を含む長さ方向平面に対して、約60°の角度Wだけ回
して配置されてもよい。
【0018】特に図13にはっきり示すように、流れウ
ェッブ23の端面23aは、流れウェッブ23のくさび
角度W1が約50〜85°、特に、ほぼ68°であるよ
うに自由角度、アンダーカットされるのがよい。
【0019】更に、端面23または流れウェッブ縁部2
7は例えば約3°ないし10°、特に約5°の角度W2
だけ長さ方向中間軸線の長さ方向に見て一方の側に向け
て斜めに傾斜されてもよい。これは、ハンドピースおよ
び/または出口チャンネル26のグリップ部分がタービ
ンに対する半径方向の平面に対して上方に傾斜される図
1に示す角度W3である。
【0020】すべての好例の実施例では、流れウェッブ
23は量eだけタービン室5の自由空間に突入するよう
に量eだけ周壁部5cの上方に突出することができる。
この量eはタービン羽根車4と流れウェッブ23との間
に移動用の遊びがあるようにタービン羽根車4と周壁部
5cとの間の移動用の半径方向の遊びより小さいべきで
ある。
【0021】タービン3の機能を以下に説明する。機能
的作動において、タービン羽根車4は入口開口部11a
を通って割線方向に流れる圧力媒体ジェットによって駆
動される。それにより、圧力媒体ジェットは中間ウェッ
ブ16と側壁部5aとの間に差し向けられ、それにより
追加のトルクが中間ウェッブ16の斜めの配置に起因し
てタービン羽根車4に伝達される。更に、中間ウェッブ
16により圧力媒体が一方の側の羽根14に接触してそ
れを通って軸方向に流れ、次いで環状室19において膨
張することができ、そこから、圧力媒体が援助する回転
中、長さ方向中間平面Eの他方の側の入口開口部11a
に対して配置された流れ溝25の中へ入り、次いで流れ
ウェッブ23に達し、そこで斜めに或いは僅かに弧状の
流れが遠心力により出口開口部12aを越えて且つ出口
開口部12aの背後に内方に偏向され、再びタービン室
5の周壁部5cに達する。偏向流れ断面は図8ないし図
10に矢印で示し且つ35を付してある。偏向流れ断面
35は、出口開口部12aを通るタービン室5内の圧力
媒体の流出が防がれるように出口開口部12aの前方に
流れカーテンを形成する。その結果、タービン室5への
望ましくない吸い込みまたは吸い戻しを引き起こすよう
な損傷的部分真空がタービン室5に発生しない。タービ
ン3の機能的作動において、すなわち、タービンが圧力
下で圧力媒体で駆動されると、タービン室5とは対照的
に、偏向流れ部分35によって形成される出口開口部1
2の前方の流れカーテンが貫かれ、費やされた圧力媒体
が連続的に排出されるような大きい圧力が生じる。
【0022】図1からわかるように、出口開口部12a
の幅L2は環状室19の幅dより大きく、また適切な
ら、ウェッブディスク21の厚さfより大きい。本構成
では、寸法L2はタービン室5の軸方向幅gの約半分で
ある。また、流れ凹部25もこの幅を有している。環状
室19の幅gはウェッブの幅fを含めて、出口開口部1
2aの幅L2の約半分であることができ、或いはもっと
大きくてもよい。
【0023】環状溝19と反対側にある出口開口部12
aの上方領域および羽根14のすぐ反対側にある出口開
口部12aの下方領域において、タービン羽根車4の作
動時の本発明によるポンプ作用の防止が行われる。
【0024】ハンドピース1、タービン羽根車4および
ブッシュ31は好ましくは金属製である。
【0025】以上の説明では、簡単化のために、語「圧
力媒体」はタービン3を通って流れる総合的なガス、特
に圧縮空気用に使用した。これが事実上、駆動用圧力媒
体ジェットにのみ当てはまることに注意を向けるべきで
ある。なぜなら、流出ガスに存在する圧力は大気圧より
ほんの僅かに大きく、従ってほとんど「圧力媒体」では
ない。しかしながら、簡単化のために、語「圧力媒体」
の採用は全体として正当だと認められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるハンドピースの前端領域の軸方向
垂直断面図である。
【図2】図1に矢印Xで示した方向におけるハンドピー
スの拡大詳細図である。
【図3】タービン羽根車の斜め断面図である。
【図4】タービン羽根車の軸方向断面図である。
【図5】タービン羽根車を上から見た図である。
【図6】変更構成のタービン羽根車の斜め断面図であ
る。
【図7】図6のタービン羽根車を上から見た図である。
【図8】図2の線VIII−VIIIに沿った部分断面
図である。
【図9】変更構成における線VIII−VIIIに沿っ
た部分断面図である。
【図10】更なる変更構成における線VIII−VII
Iに沿った部分断面図である。
【図11】図10の線XI−XIに沿った部分断面図で
ある。
【図12】変更構成における線XI−XIに沿った部分
断面図である。
【図13】挿入スリーブについての本発明による特定構
成の図である。
【図14】左側から見た挿入スリーブの側面図である。
【図15】端部から見た挿入スリーブの図である。
【符号の説明】
1 ハンドピース 2 駆動軸 3 タービン 4 タービン羽根車 5 タービン室 11 供給管路 12 排出管路 11a 入口開口部 12a 出口開口部 14 羽根 16 中間ウェッブ 19 環状室 23 流れウェッブ 25 流れ溝 26 変更表面 28 基ウェッブ
フロントページの続き (72)発明者 バレス エーリヒ ドイツ,ウムメンドルフ D−88444,ヴ ァイデンヴェーク 2 (72)発明者 モーア オイゲン ドイツ,ウムメンドルフ D−88444,マ ーリヴェーク 5

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付け装置によってツールを連結するこ
    とができる駆動軸(2)をハンドピース(1)の前端領
    域に回転可能に設け、それにより、駆動軸(2)には、
    タービン室(5)のタービン羽根車(4)が駆動軸
    (2)と共に回転可能に固定されて配置されており、タ
    ービン室(5)において、流動圧力媒体用の供給管路
    (11)が入口開口部(11a)のところで開口してお
    り、排出管路(12)が出口開口部(12a)のところ
    でタービン室(5)から延びており、それにより、圧力
    媒体供給を止めた後、タービン羽根車(4)の作動中、
    タービン室(5)において回転している圧力媒体が排出
    管路を通って放出されるのを防ぐ手段(22)が設けら
    れている特に医療または歯科医療目的のハンドピースに
    おいて、上記手段(22)はタービン室(5)の領域に
    配置されており、機能的作動において、タービン室
    (5)内で回転している圧力媒体を出口開口部(12
    a)を越えて偏向することを特徴とするタービンハンド
    ピース。
  2. 【請求項2】 上記手段(22)は流れを出口開口部
    (12a)を越えて割線方向に偏向させることを特徴と
    する請求項1に記載のハンドピース。
  3. 【請求項3】 上記手段(22)は、回転している圧力
    媒体の流れの中へ突出し、機能的作動において回転して
    いる圧力媒体用の流れ段部(c)を形成する流れウェッ
    ブ(23)を有していることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のハンドピース。
  4. 【請求項4】 流れウェッブ(23)は回転している圧
    力媒体の回転方向(18)に対して出口開口部(12
    a)の第1縁部(24)の領域に配置されていることを
    特徴とする請求項3に記載のハンドピース。
  5. 【請求項5】 流れウェッブ(23)は排出管路(1
    2)に対して割線方向に延びていることを特徴とする請
    求項3または4に記載のハンドピース。
  6. 【請求項6】 回転方向に延びる流れ溝(25)が流れ
    ウェッブ(23)の前に配置されていることを特徴とす
    る請求項1ないし5のうちのいずれかに記載のハンドピ
    ース。
  7. 【請求項7】 流れ溝(25)は斜めに或いは凹形に丸
    味を付けた偏向表面(26)を備えて流れウェッブ(2
    3)のところで終わっていることを特徴とする請求項6
    に記載のハンドピース。
  8. 【請求項8】 流れ溝(25)は丸いまたは直角横断面
    形状を有しており、特に丸い角部を有していることを特
    徴とする請求項6または7に記載のハンドピース。
  9. 【請求項9】 流れ溝(25)の深さは偏向表面(2
    6)まで連続的に増大していることを特徴とする請求項
    6ないし8のうちのいずれかに記載のハンドピース。
  10. 【請求項10】 入口開口部(11a)はタービン室
    (5)の半径方向中間平面に対して軸方向に片寄ってい
    ることを特徴とする請求項1ないし9のうちのいずれか
    に記載のハンドピース。
  11. 【請求項11】 出口開口部(12a)はタービン室
    (5)の一方の側に向けて回転軸線(6)の長さ方向に
    片寄っており、特に入口開口部(11a)と反対の側に
    向けて片寄っていることを特徴とする請求項1ないし1
    0のうちのいずれかに記載のハンドピース。
  12. 【請求項12】 出口開口部(12a)は周方向の長さ
    方向に延びる細長い穴の形状を有することを特徴とする
    請求項1ないし11のうちのいずれかに記載のハンドピ
    ース。
  13. 【請求項13】 タービン羽根車(4)は出口開口部
    (12a)と反対側にある環状室(19)を有している
    ことを特徴とする請求項11ないし13のうちのいずれ
    かに記載のハンドピース。
  14. 【請求項14】 回転軸線(6)の長さ方向に向けらた
    出口開口部(12a)の寸法(L2)は環状室(19)
    の幅(d)とほぼ同じか或いはそれより大きいことを特
    徴とする請求項13に記載のハンドピース。
  15. 【請求項15】 入口開口部(11a)はタービン室
    (5)の半径方向中間平面に対して一方の側に片寄って
    おり(a)、タービン羽根車(4)の羽根(14)はこ
    の側で移動用の遊びをもってタービン室(5)の反対側
    の側壁部(5a)により境界決めされていて、圧力媒体
    を他方の側で出口開口部(12a)と半径方向反対側に
    ある環状室(19)の中へ軸方向に差し向けることを特
    徴とする請求項1ないし14のうちのいずれかに記載の
    ハンドピース。
  16. 【請求項16】 流れウェッブ(23)は好ましくは後
    方から排出管路(12)に設置されたブッシュに配置さ
    れていることを特徴とする請求項3ないし15のうちの
    いずれかに記載のハンドピース。
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