JP2000060123A - トランスの1次巻線を利用したdc/dcコンバータ - Google Patents
トランスの1次巻線を利用したdc/dcコンバータInfo
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Abstract
タにおいて、内部に備えたトランスの2次側からのみ直
流電圧電源となる出力を獲得していたため、その出力の
数に応じたトランスを使用しなければならなく、出力を
増加させたとき、トランスの形状が大きくなり、またコ
ストもかかる。 【解決手段】 トランス1の1次側コイルL1とNPN
型トランジスタTr1のコレクタとの接続部に、ダイオ
ードD3とコンデンサC3を用いた整流回路を接続し
て、トランス1の1次側からの直流電圧出力を電源とし
て活用することによって、1出力増加した出力電源を獲
得する。
Description
/DCコンバータに関するもので、特に、複数の出力を
必要とするDC/DCコンバータに関する。
Cコンバータの内部構成を示す。図8は、出力が1つで
あるDC/DCコンバータである。該DC/DCコンバ
ータは、1次側コイルL1と2次側コイルL2で構成さ
れたトランス1を有している。直流電圧が入力される1
次側コイルL1にはNPN型トランジスタTr1のコレ
クタが接続している。該トランジスタTr1はベースに
制御回路2が接続されるとともに、エミッタが接地され
ている。出力となる2次側コイルL2は、接点bがダイ
オードD1が接続されるとともに、接点aが接地されて
いる。また、該ダイオードD1は出力端子3に接続する
とともに、他端が接地されているコンデンサC1と接続
する。このような構成のDC/DCコンバータにおい
て、出力端子3の出力信号が制御回路2にフィードバッ
クされる。
出力端子3に電流が流れるように接続される。
おいて、1次側コイルL1に直流電圧が入力された時、
制御回路2によりトランジスタTr1のベースにパルス
電流が流される。トランジスタTr1にベース電流が流
れたとき、トランジスタTr1のコレクタ・エミッタ間
に電流が流れるので、このとき1次側コイルL1にも電
流が流れる。また、トランジスタTr1のベースに電流
が流れないとき、トランジスタTr1のコレクタ・エミ
ッタ間にも電流が流れないので、1次側コイルL1に電
流が流れない。
コイルL1の電流値が変化するために、該1次側コイル
L1が励起して磁場が発生し、この発生した磁場によっ
て2次側コイルL2が励起される。このようにして、2
次側コイルL2が1次側コイルL1によって、相互誘導
され2次側にパルス電圧がかかる。このようにして発生
したパルス電圧を、ダイオードD1とコンデンサC1に
よって整流し、直流電源として出力する。また、このと
き出力される直流電圧は、コイルL1、L2の巻線比
と、入力側の電圧によって決まる。
をもう1つ増加して出力電圧が2つとなるDC/DCコ
ンバータの構成図を図9に示す。該DC/DCコンバー
タは、図8で示した出力が1つのDC/DCコンバータ
の2次側コイルL2の接点cに、ダイオードD2を介し
て、他端が接地されたコンデンサC2が接続されるとと
もに、出力端子4が接続される。このとき、制御回路2
にフィードバックされる出力信号は、出力端子4より出
力される出力信号である。
おける動作は、図8に示した出力端子が1つのDC/D
Cコンバータと同様の動作を行う。よって、2次側コイ
ルL2が、1次側コイルL1によって相互誘導され、該
コイルL2の接点b、cにパルス電圧がかかる。このよ
うにして発生したパルス電圧を、それぞれダイオードD
1、D2及びコンデンサC1、C2によって整流し、出
力端子3、4よりDC電源としてが出力する。また、こ
のとき出力端子3、4で出力される直流電圧は、1次側
コイルに入力される直流電圧の電圧値以外に、それぞ
れ、1次側コイルと2次側コイルa−b間の巻線比、1
次側コイルと2次側コイルa−c間の巻線比によって決
まる。
ンス1から出力端子3、4に向かって電流が流れるよう
に接続されている。
C/DCコンバータは、図8と図9との関係のように、
トランス1内の2次側コイルL2に接続する出力端子を
増やすことによって、直流電源となる出力を増加させて
いる。
となる出力を増加させたとき、トランス1の端子数が増
えるので、該DC/DCコンバータに使用するトランス
1の形状を大きくする必要がある。このとき、トランス
1の面積は、例えば4端子のトランスを5端子のトラン
スに変えたとき、その面積が4×4mmから5×5mm
となるように、大きくなる。そのために、DC/DCコ
ンバータも大きい形状のものとなり、また、そのコスト
も高くなる。
内部に備えているトランスを変更することなく、直流電
源となる出力を増加することができるDC/DCコンバ
ータを提供することを目的とする。
も大きくすることなく、直流電源となる出力を増加する
ことができるDC/DCコンバータを提供することを目
的とする。
DCコンバータは、1次側のコイルの両端に、所定の直
流電圧を印加し、1次側のコイルに流れる電流をスイッ
チング素子によって断続して、2次側のコイルにパルス
電圧を得て、このパルス電圧を整流し、直流電圧電源と
して出力するDC/DCコンバータにおいて、前記1次
側のコイルに生じるパルス電圧を整流し、直流電圧電源
として出力することを特徴とする。
ッチング素子との接続部に整流回路を接続して、直流電
圧電源を獲得することによって、同じトランスを用いた
従来のDC/DCコンバータよりも1つ多い直流電圧電
源を獲得する。
い、該トランジスタのベースに前記2次側のコイルの出
力をフィードバックして前記トランジスタのON/OF
Fを制御する制御回路を接続することによって、前記2
次側のコイルの出力を一定に保つ。
電圧を整流する整流回路の出力側に抵抗接続するととも
に、該抵抗とアース間にツェナーダイオードとコンデン
サを並列に接続したり、前記整流回路の出力側にトラン
ジスタのコレクタを接続し、該トランジスタのベース・
コレクタ間に抵抗を接続し、更に、該トランジスタのベ
ースとアース間にツェナーダイオードを接続するととも
に、エミッタとアース間にコンデンサを接続したり、ま
た、前記整流回路の出力側に3端子レギュレータの入力
端子を接続し、該3端子レギュレータの接地用端子を接
地するとともに、該3端子レギュレータの出力端子とア
ース間にコンデンサを接続するなどして、前記整流回路
の出力側と直流電圧電源の出力との間に安定化回路を接
続し、出力の安定化を図る。
DC/DCコンバータの内部構成を示す。該DC/DC
コンバータは、1次側コイルL1と2次側コイルL2で
構成されたトランス1を有している。直流電圧が入力さ
れる1次側コイルL1にはNPN型トランジスタTr1
のコレクタが接続している。該トランジスタTr1はベ
ースに制御回路2が接続されるとともに、エミッタが接
地されている。また、トランジスタTr1のコレクタに
ダイオードD3が接続し、更に、該ダイオードD3に出
力端子5及び他端が接地されたコンデンサC3が接続さ
れる。
ぞれダイオードD1、D2が接続されるとともに、接点
aが接地されている。また、ダイオードD1、D2は出
力端子3、4に接続し、更に、それぞれ他端が接地され
たコンデンサC1、C2と接続している。このようなD
C/DCコンバータにおいて、出力端子4の出力信号が
制御回路2にフィードバックされる。該制御回路2によ
って、前記出力信号に応じてトランジスタTr1のON
/OFFのタイミング時間TONとTOFFを制御する。
それぞれトランス1から出力端子3、4、5に向かって
電流が流れるように接続されている。
するDC/DCコンバータの動作について説明する。図
3は、該DC/DCコンバータの制御回路2のトランジ
スタTr1への入力信号波形とトランス1の接点b、
c、eにおける電圧の変化を表している。又、図4は該
DC/DCコンバータのTON及びTOFF時の等価回路を
表す。
信号がトランジスタTr1のベースに与えられたとき、
トランジスタTr1は、TONの間動作するとともに、T
OFFの間停止している。また、1次側コイルL1の接点
dには直流電圧VINが印加されるものとする。
するとき、TONの間、図4(a)のように、1次側コイ
ルL1に直接VINが印加された状態となるので、1次側
コイルL1にエネルギーが蓄えられる。また、接点eが
接地された状態となるので、接点eの電圧はLowとな
る。更に、2次側コイルL2に逆方向の電圧がかかるた
め、b点及びc点の電圧はLowとなる。この逆方向の
電圧によりイ及びハの方向に流れようとする電流は、ダ
イオードD1及びD2によって遮断される。
するとともに、ダイオードD1、D2、及びD3が作動
し、図4(b)のように、2次側コイルL2の接点b、
cに、それぞれ負荷Z1、Z2が接続するとともに、1
次側コイルL1の接点eに負荷Z3が接続した状態とな
るので、TONの間に1次側コイルL1で蓄えられたエネ
ルギーが放出される。コイルに蓄えられたエネルギー
は、該コイルに接続した負荷Z1、Z2及びZ3に電圧
として供給される。このとき、接点b、c、eから、そ
れぞれロ、ニ、ホの方向に電流が流れ、また、接点b、
c、eには、それぞれ出力直流電圧VO1、VO2、VO3が
かかる。そのため、接点b、c、eの電圧はそれぞれH
iとなる。また、このときトランジスタTr1のコレク
タ・エミッタ間にかかる耐電圧VCEは、VO1となる。
点b、c、eでの電圧の変化は図3(b)、(c)、
(d)のようになる。このとき、図3(b)及び図3
(c)のように変化する電圧において負の電圧となって
表れる電圧が、それぞれダイオードD1及びD2によっ
て図3(e)及び図3(f)のようにカットオフされ
る。また、接点b、c、eでの電圧は、それぞれダイオ
ードD1、D2、D3及びコンデンサC1、C2、C3
によって、整流され、直流電圧電源として、出力端子
3、4、5より出力される。
コンバータの出力端子5に、抵抗R1を接続し、該抵抗
R1の他端を出力端子6とするとともに、該出力端子6
に接地されたツェナーダイオードDT1と接地されたコン
デンサーC5とが並列に接続された安定化回路を図5
(a)に示す。尚、ツェナーダイオードDT1は、接地側
から出力端子6側に順バイアスがかかるように接続され
ている。
る逆バイアスが、ある一定の大きさの電圧を提供するの
で、出力端子5と出力端子6の間の回路が安定化回路7
として動作するため、出力端子5から出力される直流電
圧はより安定化された直流電圧として、出力端子6より
出力される。
回路7を接続した例である。前記DC/DCコンバータ
の出力端子5に、NPN型トランジスタTr3のコレク
タが接続し、該トランジスタTr3のコレクタ・ベース
間に抵抗R2が接続されている。また、該トランジスタ
Tr3のエミッタには、他端が接地されたコンデンサC
6と出力端子6が接続するとともに、該トランジスタT
r3のベースには、他端が接地されたツェナーダイオー
ドDT2が接続されている。尚、ツェナーダイオードDT2
は、接地側からトランジスタTr3のベース側に順バイ
アスがかかるように接続されている。
5に接続されているとき、ツェナーダイオードDT2にか
かる逆バイアスが一定となるので、トランジスタTr3
のベース電圧が一定として、該トランジスタTr3のベ
ース・エミッタ間の電圧を調整することができる。その
ため、より安定した直流電圧を出力として、出力端子6
より得ることができる。
とは別の安定化回路7を接続した例である。前記DC/
DCコンバータの出力端子5に、3端子レギュレータ8
の入力用端子を接続し、該3端子レギュレータの接地用
端子を接地する。また、該3端子レギュレータの出力用
端子には、他端が接地されたコンデンサーC7と出力端
子6が接続されている。このように、安定化回路である
3端子レギュレータ8を接続することによって、出力端
子5より出力される直流電圧を更に安定化した直流電圧
が、出力端子6より得られる。
Cコンバータの内部構成を示す。該DC/DCコンバー
タは、1次側コイルL1と2次側コイルL2で構成され
たトランス1を有している。直流電圧が入力される1次
側コイルL1にはPNP型トランジスタTr2のコレク
タが接続しており、該1次側コイルL1の他点は接地さ
れている。該トランジスタTr2はベースに制御回路2
が接続されるとともに、エミッタには直流電圧VINがか
かっている。また、トランジスタTr2のコレクタにダ
イオードD4が接続し、更に、該ダイオードD4に出力
端子5及び他端が接地されたコンデンサC4が接続され
る。
ぞれダイオードD1、D2が接続されるとともに、接点
aが接地されている。また、ダイオードD1、D2は出
力端子3、4に接続し、更に、それぞれ他端が接地され
たコンデンサC1、C2と接続している。このようなD
C/DCコンバータにおいて、出力端子4の出力信号が
制御回路2にフィードバックされる。該制御回路2によ
って、前記出力信号に応じてトランジスタTr2のON
/OFFのタイミング時間TONとTOFFを制御する。
れトランス1から出力端子3、4に向かって電流が流れ
るように接続され、また、前記ダイオードD4は出力端
子5からトランス1に向かって電流が流れるように接続
されている。
するDC/DCコンバータの動作について説明する。図
6は、該DC/DCコンバータの制御回路2のトランジ
スタTr2への入力信号波形とトランス1の接点b、
c、fにおける電圧の変化を表している。又、図7は該
DC/DCコンバータのTON及びTOFF時の等価回路を
表す。
信号がトランジスタTr2のベースに与えられたとき、
トランジスタTr2は、TONの間動作するとともに、T
OFFの間停止している。また、トランジスタTr2のエ
ミッタには直流電圧VINが印加されるものとする。
するとき、TONの間、図7(a)のように、1次側コイ
ルL1に直接VINが印加された状態となるので、1次側
コイルL1にエネルギーが蓄えられる。また、f点には
電圧VINがかかった状態となるので、f点の電圧はHi
となる。このとき、ヘの方向に流れようとする電流は、
ダイオードD4によって遮断される。更に、2次側コイ
ルL2に逆方向の電圧がかかるため、接点b及びcの電
圧はLowとなり、この逆方向の電圧のためにイ及びハ
の方向に流れようとする電流が、ダイオードD1及びD
2によって遮断される。
するとともに、ダイオードD1、D2、及びD4が作動
し、図7(b)のように2次側コイルL2の接点b、c
に、それぞれ負荷Z1、Z2が接続するとともに、1次
側コイルL1の接点fに負荷Z4が接続した状態となる
ので、TONの間に1次側コイルL1で蓄えられたエネル
ギーが放出される。コイルに蓄えられたエネルギーは、
該コイルに接続した負荷Z1、Z2及びZ4に電圧とし
て供給される。このとき、接点b、c、fからロ、ニ、
トの方向に電流が流れ、また、接点b、c、fには、そ
れぞれ出力直流電圧V04、V05、−V06がかかる。その
ため、接点b及び接点cの電圧はそれぞれHiとなり、
接点fの電圧はLowとなる。また、このときトランジ
スタTr2のコレクタ・エミッタ間にかかる耐電圧VCE
は、VIN+V06となる。
点b、c、fでの電圧の変化は図6(b)、(c)、
(d)のようになる。このとき、図6(b)及び図6
(c)のように変化する電圧において負の電圧となって
表れる電圧が、それぞれダイオードD1及びD2によっ
て図6(e)及び図6(f)のようにカットオフされ、
図6(d)のように変化する電圧において正の電圧とな
って表れる電圧が、ダイオードD4によって図6(g)
のようにカットオフされる。また、接点b、c、fでの
電圧は、それぞれダイオードD1、D2、D4及びコン
デンサC1、C2、C4によって、整流され、直流電圧
電源として、出力端子3、4、5より出力される。
と、1次側のコイルに表れるパルス電流を整流して、直
流電源の出力として利用するので、従来のDC/DCコ
ンバータのトランスの大きさを変更することなく、その
出力を1つ増加することができる。
トランスの大きさを変更することなく、同じ大きさのト
ランスを使用した従来のDC/DCコンバータの出力に
1出力を増加したDC/DCコンバータとなるので、同
じ数の出力を持った従来のDC/DCコンバータよりも
その規模が小さくなり、且つ、コストダウンをはかるこ
とができる。
1次側のコイルに接続したトランジスタのエミッタ・コ
レクタ間に負荷が接続された状態となるために、無負荷
時に比べて停止時の該トランジスタのエミッタ・コレク
タ間にかかる耐電圧が低くなり、従来のDC/DCコン
バータに使用されるトランジスタよりもコレクタ・エミ
ッタ間の耐電圧が低いトランジスタを使用することがで
きるので、コストダウンをはかれる。
1次側にかかるパルス電圧を整流する整流回路に安定化
回路を接続することによって、より安定した出力の直流
電圧が得られる。
タの回路図。
タの回路図。
タの制御回路の入力信号波形と接点b、c、eの電圧波
形。
タのTON及びTOFF時の等価回路図。
端子5に接続する安定化回路の回路図。
タの制御回路の入力信号波形と接点b、c、fの電圧波
形。
タのTON及びTOFF時の等価回路図。
ータの回路図。
ータの回路図。
Claims (6)
- 【請求項1】 1次側のコイルの両端に、所定の直流電
圧を印加し、1次側のコイルに流れる電流をスイッチン
グ素子によって断続して、2次側のコイルにパルス電圧
を得て、このパルス電圧を整流し、直流電圧電源として
出力するDC/DCコンバータにおいて、 前記1次側のコイルに生じるパルス電圧を整流し、直流
電圧電源として出力することを特徴とするDC/DCコ
ンバータ。 - 【請求項2】 前記1次側のコイルと前記スイッチング
素子との接続部に整流回路を接続し、 該整流回路の出力を直流電圧電源として使用することを
特徴とする請求項1に記載のDC/DCコンバータ。 - 【請求項3】 前記スイッチング素子としてトランジス
タが使用されるとともに、 前記2次側のコイルの出力をフィードバックして前記2
次側のコイルの出力を一定にするように前記トランジス
タのON/OFFを制御する制御回路を設けたことを特
徴とする請求項1又は2に記載のDC/DCコンバー
タ。 - 【請求項4】 前記1次側のコイルに生じるパルス電圧
を整流する整流回路の出力側に抵抗接続するとともに、
該抵抗とアース間にツェナーダイオードとコンデンサを
並列に接続したことを特徴とする請求項1〜3のいずれ
かに記載のDC/DCコンバータ。 - 【請求項5】 前記1次側のコイルに生じるパルス電圧
を整流する整流回路の出力側にトランジスタのコレクタ
を接続し、該トランジスタのベース・コレクタ間に抵抗
を接続し、また、該トランジスタのベースとアース間に
ツェナーダイオードを接続するとともに、エミッタとア
ース間にコンデンサを接続したことを特徴とする請求項
1〜3のいずれかに記載のDC/DCコンバータ。 - 【請求項6】 前記1次側のコイルに生じるパルス電圧
を整流する整流回路の出力側に3端子レギュレータの入
力端子を接続し、該3端子レギュレータの接地用端子を
接地するとともに、該3端子レギュレータの出力端子と
アース間にコンデンサを接続したことを特徴とする請求
項1〜3のいずれかに記載のDC/DCコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23061298A JP3732012B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | トランスの1次巻線を利用したdc/dcコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23061298A JP3732012B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | トランスの1次巻線を利用したdc/dcコンバータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000060123A true JP2000060123A (ja) | 2000-02-25 |
JP3732012B2 JP3732012B2 (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=16910500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23061298A Expired - Fee Related JP3732012B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | トランスの1次巻線を利用したdc/dcコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3732012B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170006625A (ko) * | 2015-07-09 | 2017-01-18 | 숭실대학교산학협력단 | 결합인덕터를 갖는 부스트-차지펌프-플라이백 컨버터 |
-
1998
- 1998-08-17 JP JP23061298A patent/JP3732012B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170006625A (ko) * | 2015-07-09 | 2017-01-18 | 숭실대학교산학협력단 | 결합인덕터를 갖는 부스트-차지펌프-플라이백 컨버터 |
KR101710537B1 (ko) | 2015-07-09 | 2017-03-13 | 숭실대학교산학협력단 | 결합인덕터를 갖는 부스트-차지펌프-플라이백 컨버터 |
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---|---|
JP3732012B2 (ja) | 2006-01-05 |
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