JP2000059494A - 通話装置 - Google Patents

通話装置

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JP2000059494A
JP2000059494A JP22117498A JP22117498A JP2000059494A JP 2000059494 A JP2000059494 A JP 2000059494A JP 22117498 A JP22117498 A JP 22117498A JP 22117498 A JP22117498 A JP 22117498A JP 2000059494 A JP2000059494 A JP 2000059494A
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microphone
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headset
external
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Satoshi Nariyama
悟司 成山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通話装置本体とヘッドセットのレシーバおよ
びマイクを必要に応じて同時に使用でき、同時に複数の
者が通話に参加でき、また、周囲騒音が大きい場所でも
音声を明瞭に聞き取ることが出来、さらに第三者に聞か
れたくない内容についても第三者に聞えないように通話
できる通話装置を提供すること。 【解決手段】 外部レシーバ8および外部マイク11を
備えたヘッドセットを接続するためのコネクタ7と、該
コネクタ7に接続された前記ヘッドセットの外部レシー
バ8および外部マイク11による通話と、内蔵レシーバ
5および内蔵マイク9による通話のいずれか一方または
両方による通話の可否を制御するアンプ制御部16を備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数人が同時に通
話に参加できる通話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通話装置、例えば携帯無線端末装
置においては、ヘッドセットをこの携帯無線端末装置の
コネクタに挿入することにより携帯無線端末装置内蔵の
レシーバおよびマイクが、機械的にヘッドセットのレシ
ーバおよびマイクへ切り替わる構造になっている。この
ように、携帯無線端末装置本体とヘッドセットのレシー
バおよびマイクを同時に使用することが出来ない構成と
なっており、1対1の通話が原則となっている。また、
このような1対1の通話を原則とするものに対し、通話
を同時に複数の者が行なえる通話システムとしては、い
わゆるハンズフリーがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の通話装置は以上
のように構成されていたので、通話を行なっている一方
または両方が複数である場合、通話を行なっている当事
者以外の者は前記当事者と交代するか、または通話後に
前記通話を行なっていた当事者から通話内容を話しても
らわなければその通話の内容を知ることが出来ない課題
があった。
【0004】また、ハンズフリーと言われる通話システ
ムでは、装置本体に設けられたレシーバやマイクに対し
離れた位置で音声の入力や聞き取りを行うため、通話を
複数の者が同時に行うことが可能であるが、騒音が大き
い場所では入力する音声が通話相手に対し不明瞭になり
会話が不可能であったり、会話の内容を第三者に知られ
てしまう課題があった。
【0005】そこで本発明は、通話装置本体とヘッドセ
ットのレシーバおよびマイクを必要に応じて同時に使用
でき、同時に複数の者が通話に参加でき、また、周囲騒
音が大きい場所でも音声を明瞭に聞き取ることが出来、
さらに第三者に聞かれたくない内容についても第三者に
聞えないように通話できる通話装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通話装置
は、内蔵レシーバおよび内蔵マイクロフォンを備えた通
話装置において、外部レシーバおよび外部マイクロフォ
ンを備えたヘッドセットの接続手段と、該接続手段に接
続された前記ヘッドセットの外部レシーバおよび外部マ
イクロフォンによる通話と、前記内蔵レシーバおよび前
記内蔵マイクロフォンによる通話のいずれか一方または
両方による通話の可否を制御する制御手段を備えたこと
を特徴とする。
【0007】本発明の通話装置は、ヘッドセットの外部
レシーバおよび外部マイクロフォンによる通話と、内蔵
レシーバおよび内蔵マイクロフォンによる通話のいずれ
か一方または両方による通話の可否を制御可能にするこ
とで、通話装置本体と前記ヘッドセットの外部レシーバ
および外部マイクを必要に応じて同時に使用可能にして
多者通話を可能にし、また周囲騒音が大きい場所におい
て音声の明瞭な聞き取りを可能にするだけでなく、第三
者に聞かれたくない内容については第三者に対する秘匿
性を向上させる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて説明する。図1は、本実施の形態の通話装置をPD
C(Personal Digital Cellul
ar)システムの携帯無線端末装置として構成した場合
のブロック図である。本携帯無線端末装置は、無線部
1、復調器2、音声処理部3、内蔵レシーバアンプ(増
幅回路)4、内蔵レシーバ5、外部レシーバアンプ(増
幅回路)6、コネクタ(接続手段)7、外部接続可能な
外部レシーバ8、内蔵マイク9、内蔵マイクアンプ(増
幅回路)10、外部接続可能な外部マイク11、外部マ
イクアンプ(増幅回路)12、変調器13、検出スイッ
チ(制御手段,ヘッドセット接続判定手段)14、操作
部(制御手段,多者通話指定入力手段)15、およびア
ンプ制御部(制御手段,多者通話判定手段,通話制御手
段,ヘッドセット接続判定手段)16などを備えてい
る。
【0009】無線部1は、受信変調波を復調器2へ出力
し、また送信変調波を無線周波数に変換し出力するもの
である。復調器2は、受信変調波から受信データを復調
するものである。音声処理部3は、受信データを受信音
声信号に変換するとともに、送信する音声信号を送信デ
ータに変換するものである。内蔵レシーバアンプ4は、
受信音声信号により内蔵レシーバ5を駆動するため前記
受信音声信号を電力増幅する電力増輻回路であり、増幅
された受信音声信号を内蔵レシーバ5に出力するもので
ある。内蔵レシーバ5は、本携帯無線端末装置内に外部
へ向け設置され、受信音声信号を空気の振動に変換し、
相手の音声を再生するものである。外部レシーバアンプ
6は、外部レシーバ8へ出力される受信音声信号を電力
増幅するものである。
【0010】コネクタ7は、例えば2.5mm標準的な
オーディオプラグが挿入されるヘッドセットジャックで
ある。外部レシーバ8は、ケーブルの先端に取り付けら
れ、受信音声信号を空気の振動に変換し、相手の音声を
再生するものである。内蔵マイク9は、本携帯無線端末
装置内に外部に向け設けられ、ユーザの声の音圧を送信
音声信号に変換する。この送信音声信号は電気的に振幅
が変化するアナログ信号である。
【0011】内蔵マイクアンプ10は、内蔵マイク9か
ら出力された送信音声信号を音声処理部3に必要な振幅
になるように電力増幅する電力増幅回路である。外部マ
イク11は、例えば20cm度のケーブルの先端へ取り
付けられ、ユーザーの声の音圧を送信音声信号に変換す
るものである。外部マイクアンプ12は、外部マイク1
1が出力した送信音声信号を音声処理部3に必要な振幅
になるように電力増幅する電力増幅回路である。変調器
13は、搬送波を例えばπ/4シフトQPSK(Qua
draturePhase Shift Keyin
g)方式で変調し、送信変調波を無線部1に供給するも
のである。
【0012】検出スイッチ14は、コネクタ7にヘッド
セットが挿入されていないときには例えば接地され、ま
たヘッドセットが挿入されているときにはオープンにな
るような構造を有するスイッチであり、アンプ制御部1
6へ前記接地状態、オープン状態に応じたヘッドセット
検出信号を出力するものである。操作部15は、使用者
が多者通話するときに操作する例えはキーシートであ
り、押下による操作信号はアンプ制御部16に格納され
る。アンプ制御部16は、通話中であることの検出が出
来、検出スイッチ14の状態と操作部15の操作信号に
より、前述の内蔵レシーバアンプ4と内蔵マイクアンプ
10および外部レシーバアンプ6と外部マイクアンプ1
2の電源を制御するものである。
【0013】次に、動作について説明する。無線部1か
ら出力された受信変調波は復調器2により受信データに
復調される。この受信データは所定のフレームフオーマ
ットのディジタル信号である。復調器2の受信データは
音声処理部3に入力される。音声処理部3では受信デー
タ内の音声データを抽出し、例えばVSELP(Vec
tor Sum Excited Linear Pr
edirection)方式により復号化の後、ディジ
タル/アナログ変換により受信音声信号を出力する。こ
の受信音声信号は電気的に振幅が変化するアナログ信号
である。この音声処理部3から出力された受信音声信号
は内蔵レシーパアンプ4および外部レシーバアンプ6に
分配される。
【0014】内蔵レシーバ5は携帯無線端末装置の内部
で外に向け設置されており、受信音声信号を空気の振動
に変換し、相手の音声を再生する。また、外部レシーパ
アンプ6はコネクタ7に接続されるケーブルを介して外
部レシーパ8を前記受信音声信号で駆動する。
【0015】一方、外部マイクアンプ12および内蔵マ
イクアンプ10から出力された送信音声信号は合成さ
れ、音声処理部3に入力される。音声処理部3では、入
力された前記送信音声信号をアナログ/ディジタル変換
後、例えば前述のVSELP方式で符号化し、所定のフ
レームフォーマットに格納した送信データを出力する。
音声処理部3から出力された送信データは変調器13に
入力される。
【0016】このような構成により携帯無線端末装置本
体と外部のへッドセット双方を用いて複数のユーザが同
時に相手と通話することを可能にする。
【0017】次に、本実施の形態の特徴である複数のユ
ーザによる同時通話を可能にするための制御動作につい
て図2のフローチャートに従って説明する。先ず、通話
中であるか否かを判定し(ステップS101)、この結
果、通話中であると、さらにヘッドセットが挿入された
状態であるか否かを判定する(ステップS102)。こ
の判定は、ヘッドセットが挿入されていない場合には検
出スイッチ14の状態は接地となるため、アンプ制御部
16は検出スイッチ14が接地状態にあるか否かを検出
することでヘッドセットが挿入されていないことを判断
する。この結果、アンプ制御部16は内蔵レシーバアン
プ4と内蔵マイクアンプ10の電源をオンし、外部レシ
ーバアンプ6と外部マイクアンプ12の電源をオフし
(ステップS103)、ユーザは携帯無線端末装置本体
のみで通話が可能になる。
【0018】また、ヘッドセットが挿入されている場合
には、検出スイッチ14の状態はオープンとなるため、
これによりアンプ制御部16はヘッドセットが挿入され
ていることを判断する(ステップS102)。ヘッドセ
ットが挿入されていると、次に、アンプ制御部16に操
作部15からの設定信号が格納されているか否かを判定
することで多者通話が設定されている否かを判断し(ス
テップS104)、多者通話が設定されていなければ、
アンプ制御部16は内蔵レシーバアンプ4と内蔵マイク
アンプ10の電源をオフし、また外部レシーバアンプ6
と外部マイクアンプ12の電源をオンする(ステップS
105)。これによりユーザは本携帯無線端末装置に挿
入したヘッドセットで通話することが可能になる。
【0019】さらに、操作部15をユーザが操作し、操
作信号がアンプ制御部16に格納されていれば、ステッ
プS105で多者通話設定ありと判断し、これによりア
ンプ制御部16は内蔵レシーバアンプ4と内蔵マイクア
ンプ10、および外部レシーバアンプ6と外部マイクア
ンプ12の電源をオンする(ステップS106)。この
結果、携帯無線端末装置の内蔵レシーバ5と内蔵マイク
9、およびヘッドセットの外部レシーバ8と外部マイク
11を使用して、複数のユーザが同時に通話相手と通話
を行うことが出来る。
【0020】なお、ステップS103,ステップS10
5,ステップS106いずれの場合にも処理終了後には
ステップS101に戻り、繰り返し通話中か監視してお
り(ステップS101)、通話が終わると内蔵レシーバ
アンプ4,内蔵マイクアンプ10,外部レシーバアンプ
6,外部マイクアンプ12の電源をオフする(ステップ
S107)。
【0021】以上、説明したように、本実施の形態によ
れば、ユーザが携帯無線端末装置本体またはヘッドセッ
トを使う際の使い勝手は従来と同様であるが、その双方
を用いて複数のユーザが同時に相手と通話することがで
きるため、1対1が原則であった携帯無線端末装置を用
いて1対2、さらには2対2など複数での通話が可能に
なる。
【0022】また、ハンズフリー機能を有する携帯無線
端末装置の場合は周囲騒音が大きい場所では音声を明瞭
に聞き取れず、また第三者に聞かれたくない内容の会話
でも第三者に聞えてしまうが、ヘッドセットを用いるこ
とで周囲騒音が大きい場所でも音声を明瞭に聞き取るこ
とが出来、また第三者に聞かれたくない内容についても
第三者に聞えないように会話することが出来る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部レシーバおよび外部マイクロフォンを備えたヘッド
セットの接続手段と、該接続手段に接続された前記ヘッ
ドセットの外部レシーバおよび外部マイクロフォンによ
る通話と、内蔵レシーバおよび内蔵マイクロフォンによ
る通話のいずれか一方または両方による通話の可否を制
御する制御手段を備えるように構成したので、通話装置
本体とヘッドセットのレシーバおよびマイクによる通話
の可否を必要に応じて前記制御手段により制御して同時
に使用でき、多者通話が可能になり、また、前記ヘッド
セットにより周囲騒音が大きい場所でも音声を明瞭に聞
き取り、さらに第三者に聞かれたくない内容についても
第三者に聞えないように通話できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態の通話装置を携帯無線
端末装置として構成した場合のブロック図である。
【図2】 本発明の実施の一形態の通話装置の特徴であ
る複数のユーザによる同時通話を可能にするための制御
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
4……内蔵レシーバアンプ(増幅回路)、5……内蔵レ
シーバ、6……外部レシーバアンプ(増幅回路)、7…
…コネクタ(接続手段)、8……外部レシーバ、9……
内蔵マイク、10……内蔵マイクアンプ(増幅回路)、
11……外部マイク、12……外部マイクアンプ(増幅
回路)、14……検出スイッチ(制御手段,ヘッドセッ
ト接続判定手段)、15……操作部(制御手段,多者通
話指定入力手段)、16……アンプ制御部(制御手段,
多者通話判定手段,通話制御手段,ヘッドセット接続判
定手段)。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月19日(1999.7.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通話装置
は、外部レシーバおよび外部マイクロフォンを備えたヘ
ッドセットの接続手段と、該接続手段に接続された前記
ヘッドセットの外部レシーバおよび外部マイクロフォン
による通話と、前記内蔵レシーバおよび前記内蔵マイク
ロフォンによる通話のいずれか一方または両方による通
話の可否を、前記ヘッドセットについての接続および非
接続と、通話装置本体において行われた多者通話につい
ての設定の有無とをもとに制御する制御手段を備えたこ
とを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明の通話装置は、ヘッドセットの外部
レシーバおよび外部マイクロフォンによる通話と、内蔵
レシーバおよび内蔵マイクロフォンによる通話のいずれ
か一方または両方による通話の可否を、前記ヘッドセッ
トについての接続および非接続と、多者通話について通
話装置本体において行われた設定の有無とをもとに制御
可能にすることで、通話装置本体と前記ヘッドセットの
外部レシーバおよび外部マイクを必要に応じて前記通話
装置本体における操作により同時に使用可能にして多者
通話を可能にし、また周囲騒音が大きい場合において音
声の明瞭な聞き取りを可能にするだけでなく、第三者に
聞かれたくない内容については第三者に対する秘匿性を
向上させる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、外部レ
シーバおよび外部マイクロフォンを備えたヘッドセット
の接続手段と、該接続手段に接続された前記ヘッドセッ
トの外部レシーバおよび外部マイクロフォンによる通話
と、内蔵レシーバおよび内蔵マイクロフォンによる通話
のいずれか一方または両方による通話の可否を、前記ヘ
ッドセットについての接続および非接続と、通話装置本
体において行われた多者通話についての設定の有無とを
もとに制御する制御手段を備えるように構成したので、
通話装置本体とヘッドセットのレシーバおよびマイクに
よる通話の可否を前記ヘッドセットについての接続およ
び非接続と、通話装置本体側において設定された多者通
話についての設定の有無とをもとに必要に応じて前記制
御手段により制御して同時に使用でき、多者通話が可能
になり、また、前記ヘッドセットにより周囲騒音が大き
い場合でも音声を明瞭に聞き取り、さらに第三者に聞か
れたくない内容についても第三者に聞こえないように通
話できる効果がある。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵レシーバおよび内蔵マイクロフォン
    を備えた通話装置において、 外部レシーバおよび外部マイクロフォンを備えたヘッド
    セットの接続手段と、 該接続手段に接続された前記ヘッドセットの外部レシー
    バおよび外部マイクロフォンによる通話と、前記内蔵レ
    シーバおよび前記内蔵マイクロフォンによる通話のいず
    れか一方または両方による通話の可否を制御する制御手
    段を備えたこと、 を特徴とする通話装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 ヘッドセットが接続手段に接続されているか否かを判定
    するヘッドセット接続判定手段と、 多者通話を行うか否かを指定入力する多者通話指定入力
    手段と、 該多者通話指定入力手段にる前記指定入力をもとに多者
    通話を行うか否かを判定する多者通話判定手段と、 前記ヘッドセット接続判定手段による判定結果および前
    記多者通話判定手段による判定結果をもとに、前記ヘッ
    ドセットの外部レシーバおよび外部マイクロフォンによ
    る通話と、前記内蔵レシーバおよび前記内蔵マイクロフ
    ォンによる通話のいずれか一方または両方による通話を
    制御する通話制御手段とを備えていること、 を特徴とする請求項1記載の通話装置。
  3. 【請求項3】 前記通話制御手段は、 前記外部レシーバおよび前記外部マイクロフォンの増幅
    回路と、前記内蔵レシーバおよび前記内蔵マイクロフォ
    ンの増幅回路へ供給される電源を制御することで、前記
    ヘッドセットの外部レシーバおよび外部マイクロフォン
    による通話と、前記内蔵レシーバおよび前記内蔵マイク
    ロフォンによる通話のいずれか一方または両方による通
    話を制御することを特徴とする請求項2記載の通話装
    置。
  4. 【請求項4】 前記通話制御手段は、 前記ヘッドセット接続判定手段がヘッドセットの接続さ
    れていない状態を判定すると、外部レシーバおよび外部
    マイクロフォンの増幅回路へ供給される電源を遮断し、
    内蔵レシーバおよび内蔵マイクロフォンの増幅回路へ電
    源を供給することを特徴とする請求項3記載の通話装
    置。
  5. 【請求項5】 前記通話制御手段は、 前記ヘッドセット接続判定手段がヘッドセットの接続さ
    れている状態を判定するとともに、多者通話判定手段が
    多者通話の指定入力がないことを判定すると、外部レシ
    ーバおよび外部マイクロフォンの増幅回路へ電源を供給
    し、内蔵レシーバおよび内蔵マイクロフォンの増幅回路
    へ供給される電源を遮断することを特徴とする請求項4
    記載の通話装置。
  6. 【請求項6】 前記通話制御手段は、 前記ヘッドセット接続判定手段がヘッドセットの接続さ
    れている状態を判定するとともに、多者通話判定手段が
    多者通話の指定入力があることを判定すると、外部レシ
    ーバおよび外部マイクロフォンと、内蔵レシーバおよび
    内蔵マイクロフォンの増幅回路へ電源を供給することを
    特徴とする請求項5記載の通話装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002065738A1 (fr) * 2001-02-09 2002-08-22 Sony Corporation Terminal radio portatif, procede de diffusion de son et procede de prise de son
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