JP2000056946A - デジタルアキュムレ―タおよび高速デジタル累算のための方法 - Google Patents
デジタルアキュムレ―タおよび高速デジタル累算のための方法Info
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- JP2000056946A JP2000056946A JP11126887A JP12688799A JP2000056946A JP 2000056946 A JP2000056946 A JP 2000056946A JP 11126887 A JP11126887 A JP 11126887A JP 12688799 A JP12688799 A JP 12688799A JP 2000056946 A JP2000056946 A JP 2000056946A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F7/38—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
- G06F7/48—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
- G06F7/50—Adding; Subtracting
- G06F7/505—Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination
- G06F7/509—Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination for multiple operands, e.g. digital integrators
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- G—PHYSICS
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速の広いダイナミックレンジのデジタルア
キュムレータを提供する。 【解決手段】 デジタルアキュムレータ(10)は入力
加数が前のクロック周期におけるアキュムレータの出力
の最下位部の値に加えられる第1の加算器段(15)を
含む。アキュムレータはさらに少なくとも1つの第2の
段を含み、これはアキュムレータの出力の最上位部に増
分、減分または識別動作を行なうための増分器/減分器
手段(18)を有する。増分器/減分器手段は前のクロ
ック周期で得られた結果でなされた決定に基づくアキュ
ムレータ出力の最上位部について増分、減分または識別
動作をトリガするための論理手段を含む。
キュムレータを提供する。 【解決手段】 デジタルアキュムレータ(10)は入力
加数が前のクロック周期におけるアキュムレータの出力
の最下位部の値に加えられる第1の加算器段(15)を
含む。アキュムレータはさらに少なくとも1つの第2の
段を含み、これはアキュムレータの出力の最上位部に増
分、減分または識別動作を行なうための増分器/減分器
手段(18)を有する。増分器/減分器手段は前のクロ
ック周期で得られた結果でなされた決定に基づくアキュ
ムレータ出力の最上位部について増分、減分または識別
動作をトリガするための論理手段を含む。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は広いダイナミックレンジを有する
高速デジタルアキュムレータに関する。より特定的に
は、本発明は2の補数のデジタル加算器を用いる、広い
ダイナミックレンジを有する高速デジタルアキュムレー
タに関する。
高速デジタルアキュムレータに関する。より特定的に
は、本発明は2の補数のデジタル加算器を用いる、広い
ダイナミックレンジを有する高速デジタルアキュムレー
タに関する。
【0002】
【発明の背景】デジタルアキュムレータは、入力と前の
期間におけるアキュムレータ自身の値とを受取る加算器
からなることは知られている。実際には、Z変換におけ
るデジタルアキュムレータの変換関数は以下のとおりで
ある。
期間におけるアキュムレータ自身の値とを受取る加算器
からなることは知られている。実際には、Z変換におけ
るデジタルアキュムレータの変換関数は以下のとおりで
ある。
【0003】
【数1】
【0004】図1は従来技術に従って実施されるデジタ
ルアキュムレータを示す。図1に示されるように、アキ
ュムレータはデジタル加算器1を含む。その入力はmビ
ット長の加数Xと、前のクロック周期におけるアキュム
レータの値とを受取る。加算器はnビットの加算器なの
で、前記値の長さはnビットである。この場合、出力デ
ータYの長さはnビットである。
ルアキュムレータを示す。図1に示されるように、アキ
ュムレータはデジタル加算器1を含む。その入力はmビ
ット長の加数Xと、前のクロック周期におけるアキュム
レータの値とを受取る。加算器はnビットの加算器なの
で、前記値の長さはnビットである。この場合、出力デ
ータYの長さはnビットである。
【0005】参照番号2は加算器1の結果のための累算
レジスタを示す。この構造では、nはmよりはるかに大
きいとする。
レジスタを示す。この構造では、nはmよりはるかに大
きいとする。
【0006】上記の構造は本来の性質として遅いという
欠点を有する。なぜなら、加算器1で行なわれる合計
は、以下の関係を満足させるのに十分短い時間内で完了
しなければならないからである。
欠点を有する。なぜなら、加算器1で行なわれる合計
は、以下の関係を満足させるのに十分短い時間内で完了
しなければならないからである。
【0007】
【数2】
【0008】レジスタ2のバンクのセットアップ時間に
加えられるnビット加算器1の通過時間は、構造に与え
られているクロック期間より短くなければならない。
加えられるnビット加算器1の通過時間は、構造に与え
られているクロック期間より短くなければならない。
【0009】したがって、上記の関係を満足させるのが
難しい場合がある。これは特に高速の用途において、単
純な桁上げ伝搬加算器を使用することができなくて、先
見または桁上げ選択型の構造が用いられる場合で、上記
の式を満足させるという最終的な目的で見られる。
難しい場合がある。これは特に高速の用途において、単
純な桁上げ伝搬加算器を使用することができなくて、先
見または桁上げ選択型の構造が用いられる場合で、上記
の式を満足させるという最終的な目的で見られる。
【0010】
【発明の概要】したがって、本発明の実施のための目的
は、動作周波数について非常に多くの有効桁を有する、
広いダイナミックレンジの高速デジタルアキュムレータ
を提供することである。
は、動作周波数について非常に多くの有効桁を有する、
広いダイナミックレンジの高速デジタルアキュムレータ
を提供することである。
【0011】この目的の範囲内において、本発明の実施
の利点は、パイプラインによって少なくとも2つのクロ
ック周期においてデジタルアキュムレータの動作を行な
うことができる、広いダイナミックレンジを有する高速
デジタルアキュムレータを提供することである。
の利点は、パイプラインによって少なくとも2つのクロ
ック周期においてデジタルアキュムレータの動作を行な
うことができる、広いダイナミックレンジを有する高速
デジタルアキュムレータを提供することである。
【0012】本発明の実施における他の利点は、高速
で、領域が減じられた2の補数のデジタル加算器を用い
る、広いダイナミックレンジの高速デジタルアキュムレ
ータを提供することである。
で、領域が減じられた2の補数のデジタル加算器を用い
る、広いダイナミックレンジの高速デジタルアキュムレ
ータを提供することである。
【0013】本発明の実施の他の利点は、信頼性が高
く、比較的簡単に製造でき、かつ経済的である、広いダ
イナミックレンジの高速デジタルアキュムレータを提供
することである。
く、比較的簡単に製造でき、かつ経済的である、広いダ
イナミックレンジの高速デジタルアキュムレータを提供
することである。
【0014】以降で明らかとなるこれらの目的、利点な
どは、以下の特徴を有する高速デジタルアキュムレータ
の実現により達成される。高速デジタルアキュムレータ
は、入力加数が前のクロック周期におけるアキュムレー
タの最下位部の値に加えられる第1の加算器段と、少な
くとも1つの第2の段とを含む。第2の段は前記アキュ
ムレータの最上位部に対して増分、減分または識別動作
を行なうのに適する増分器/減分器手段を含む。前記増
分器/減分器手段は、前のクロック周期で得られた結果
の決定に基づいて前記最上位部の増分、減分または識別
をトリガするのに適する論理手段をさらに含む。
どは、以下の特徴を有する高速デジタルアキュムレータ
の実現により達成される。高速デジタルアキュムレータ
は、入力加数が前のクロック周期におけるアキュムレー
タの最下位部の値に加えられる第1の加算器段と、少な
くとも1つの第2の段とを含む。第2の段は前記アキュ
ムレータの最上位部に対して増分、減分または識別動作
を行なうのに適する増分器/減分器手段を含む。前記増
分器/減分器手段は、前のクロック周期で得られた結果
の決定に基づいて前記最上位部の増分、減分または識別
をトリガするのに適する論理手段をさらに含む。
【0015】本発明のさらなる特徴および利点は添付の
図面における限定されない例によって図示される、本発
明によるデジタルアキュムレータの詳細な実施例の説明
により明らかとなる。
図面における限定されない例によって図示される、本発
明によるデジタルアキュムレータの詳細な実施例の説明
により明らかとなる。
【0016】
【図示された実施例の詳細な説明】図1は既に説明して
おり、ここではより詳細には説明しない。
おり、ここではより詳細には説明しない。
【0017】図2を参照して、一般に参照番号10で示
される、本発明の実施例に係るデジタルアキュムレータ
は、デジタル加算器15を含む。デジタル加算器15は
mビットの加数Xおよび加算器の出力11、すなわちm
ビット長の前の期間におけるアキュムレータの値とを入
力として受取る。レジスタ16は加算器15の結果を累
算し、レジスタ17はデジタル加算器15の各mビット
の出力を累算する。
される、本発明の実施例に係るデジタルアキュムレータ
は、デジタル加算器15を含む。デジタル加算器15は
mビットの加数Xおよび加算器の出力11、すなわちm
ビット長の前の期間におけるアキュムレータの値とを入
力として受取る。レジスタ16は加算器15の結果を累
算し、レジスタ17はデジタル加算器15の各mビット
の出力を累算する。
【0018】したがって、レジスタ17の出力の長さは
mビットである。図2の構造の第2の段は増分器/減分
器手段18で行なわれる増分、減分または識別動作を構
成する。増分器/減分器手段18は加数Xの符号、すな
わち1ビットを受取る。増分器/減分器手段18は前の
期間に得られた、加算器15の出力であるオーバーフロ
ー19および前の期間得られたアキュムレータの最上位
部Y1を入力として受取る。
mビットである。図2の構造の第2の段は増分器/減分
器手段18で行なわれる増分、減分または識別動作を構
成する。増分器/減分器手段18は加数Xの符号、すな
わち1ビットを受取る。増分器/減分器手段18は前の
期間に得られた、加算器15の出力であるオーバーフロ
ー19および前の期間得られたアキュムレータの最上位
部Y1を入力として受取る。
【0019】増分器/減分器手段18は真理表を含み、
それに基づきアキュムレータの最上位部Y1に対して行
なうべき増分、減分または識別の決定がなされる。この
決定は前の段の結果に基づいてなされる。
それに基づきアキュムレータの最上位部Y1に対して行
なうべき増分、減分または識別の決定がなされる。この
決定は前の段の結果に基づいてなされる。
【0020】さらなるレジスタ20および21はオーバ
ーフロー19および加数Xの符号をそれぞれ累算するた
めに設けられている。
ーフロー19および加数Xの符号をそれぞれ累算するた
めに設けられている。
【0021】最後に、アキュムレータの最上位部Y1を
累算するためにレジスタ22が設けられている。レジス
タ22の出力はm−nビットの長さを有し、これはレジ
スタ17から出力されるmビットと合せられる。したが
って、本発明に係るアキュムレータの出力の合計長はn
ビットである。
累算するためにレジスタ22が設けられている。レジス
タ22の出力はm−nビットの長さを有し、これはレジ
スタ17から出力されるmビットと合せられる。したが
って、本発明に係るアキュムレータの出力の合計長はn
ビットである。
【0022】増分器/減分器手段18に含まれる真理表
は以下を示す。加数Xの符号が前の期間において1に等
しくかつ同じ期間におけるオーバーフローが0に等しい
なら、最上位部Y1は1で減分される。前の期間におけ
る加数Xの符号が0であり、かつ同じ期間のオーバーフ
ロー19が1であるのなら、最上位部Y1は、1で増分
される、前の期間の最上位部Y1に等しい。
は以下を示す。加数Xの符号が前の期間において1に等
しくかつ同じ期間におけるオーバーフローが0に等しい
なら、最上位部Y1は1で減分される。前の期間におけ
る加数Xの符号が0であり、かつ同じ期間のオーバーフ
ロー19が1であるのなら、最上位部Y1は、1で増分
される、前の期間の最上位部Y1に等しい。
【0023】前の期間における加数Xの符号が1に等し
くかつ同じ期間のオーバーフロー19が1なら、最上位
部Y1は前の期間における最上位部と等しい。最後に、
前の期間における加数Xの符号が0であり、かつ同じ期
間で計算されたオーバーフロー19が0に等しいなら、
最上位部は前の期間における最上位部と等しい。
くかつ同じ期間のオーバーフロー19が1なら、最上位
部Y1は前の期間における最上位部と等しい。最後に、
前の期間における加数Xの符号が0であり、かつ同じ期
間で計算されたオーバーフロー19が0に等しいなら、
最上位部は前の期間における最上位部と等しい。
【0024】このような態様で、本発明の実施に従うア
キュムレータの第1の段において、入力はアキュムレー
タの最上位部に加えられ、第2の段は、前の段で得られ
た結果が入力される、上記の真理表に従ってなされた決
定の結果に基づき、アキュムレータの最上位部に対して
増分/減分動作を行なうまたは行なわない。
キュムレータの第1の段において、入力はアキュムレー
タの最上位部に加えられ、第2の段は、前の段で得られ
た結果が入力される、上記の真理表に従ってなされた決
定の結果に基づき、アキュムレータの最上位部に対して
増分/減分動作を行なうまたは行なわない。
【0025】したがって、2クロック周期遅れの累算が
得られるが、上記の式は以下の1対の式に変換される。
この場合、加算時間は増分器/減分器手段18で行なわ
れた決定時間プラス同じ手段18の増分/減分時間に等
しい。
得られるが、上記の式は以下の1対の式に変換される。
この場合、加算時間は増分器/減分器手段18で行なわ
れた決定時間プラス同じ手段18の増分/減分時間に等
しい。
【0026】
【数3】
【0027】アキュムレータの動作は前の2つの式の一
方にのみ、特に最大の第1の要素を有するものに依存す
る。mは通常nよりはるかに小さいので、有効桁数を減
らすことなくクロック周波数を実質的に増加することが
できる。
方にのみ、特に最大の第1の要素を有するものに依存す
る。mは通常nよりはるかに小さいので、有効桁数を減
らすことなくクロック周波数を実質的に増加することが
できる。
【0028】実際には、本発明に係るデジタルアキュム
レータが意図される目的を完全に達成することが観測さ
れている。なぜなら、パイプラインによってデジタルア
キュムレータの変換関数を2つ以上のクロックサイクル
で与えることを可能にするからである。
レータが意図される目的を完全に達成することが観測さ
れている。なぜなら、パイプラインによってデジタルア
キュムレータの変換関数を2つ以上のクロックサイクル
で与えることを可能にするからである。
【0029】このようなアキュムレータは種々の変形お
よび変更が可能であり、それらは本発明の範囲内にあ
る。たとえば、上記のアキュムレータ10を拡張してパ
イプラインにおける段数を増加させることができる。そ
れにより、クロック周波数を減じることなくアキュムレ
ータ10からの出力の最上位部のビット数を増やすこと
ができる。最後に、すべてのコンポーネントは他の技術
的に等価なコンポーネントと互いに交換することができ
る。
よび変更が可能であり、それらは本発明の範囲内にあ
る。たとえば、上記のアキュムレータ10を拡張してパ
イプラインにおける段数を増加させることができる。そ
れにより、クロック周波数を減じることなくアキュムレ
ータ10からの出力の最上位部のビット数を増やすこと
ができる。最後に、すべてのコンポーネントは他の技術
的に等価なコンポーネントと互いに交換することができ
る。
【0030】たとえば、アキュムレータ10は専用のコ
ンポーネント、カスタム集積回路、コントローラまたは
マイクロプロセッサのソフトウェアプログラムによって
実現し得る。
ンポーネント、カスタム集積回路、コントローラまたは
マイクロプロセッサのソフトウェアプログラムによって
実現し得る。
【0031】ソフトウェアはROM、RAMもしくはフ
ロッピィディスクのようなデータ記憶媒体またはメモリ
装置または均等物において、さらに他の既存のまたは将
来開発されるデジタル技術または装置によってストアす
ることができる。したがって、本発明は上記の詳細な説
明に限定されるものではなく、本発明の範囲は確立され
たクレーム解釈の原則に従って解釈されるべき、前掲の
特許請求の範囲によってのみ定められる。
ロッピィディスクのようなデータ記憶媒体またはメモリ
装置または均等物において、さらに他の既存のまたは将
来開発されるデジタル技術または装置によってストアす
ることができる。したがって、本発明は上記の詳細な説
明に限定されるものではなく、本発明の範囲は確立され
たクレーム解釈の原則に従って解釈されるべき、前掲の
特許請求の範囲によってのみ定められる。
【図1】従来のデジタルアキュムレータのブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施例に従って実現されるデジタルア
キュムレータのブロック図である。
キュムレータのブロック図である。
10 デジタルアキュムレータ 15 デジタル加算器 20 レジスタ 21 レジスタ 22 レジスタ 18 増分器/減分器手段 19 オーバーフロー 16 レジスタ 17 レジスタ
フロントページの続き (72)発明者 ピエランドレア・サボ イタリア、27100 パビア、ビア・オルス ィ、68 (72)発明者 ルイジ・ザングランディ イタリア、27100 パビア、ビアレ・カン パリ、8/エ (72)発明者 ステファノ・マルケーゼ イタリア、27100 パビア、ビア・アマー ティ、5
Claims (11)
- 【請求項1】 高速の、広いダイナミックレンジのデジ
タルアキュムレータであって、 入力加数が現在のクロック周期の直前のクロック周期に
おけるアキュムレータからの出力信号の最下位部の値に
加えられる第1の加算器段と、 入力が前記第1の加算器段の出力に結合される増分器/
減分器手段を含む少なくとも1つの第2の段とを含み、
前記増分器/減分器手段は前記アキュムレータからの前
記出力信号の最上位部に対して増分、減分または識別動
作を行ない、前記増分器/減分器手段は前記前のクロッ
ク周期で得られた結果によりなされた決定に基づき、前
記最上位部に対する前記増分、減分または識別動作をト
リガするのに適する論理手段を含む、デジタルアキュム
レータ。 - 【請求項2】 前記第1の段は、前記現在のクロック周
期の出力信号の最下位部を出力としてもたらすために、
前記加数および前記前のクロック周期における前記アキ
ュムレータからの前記出力信号の前記最下位部を合せる
デジタル加算器を含む、請求項1に記載のデジタルアキ
ュムレータ。 - 【請求項3】 前記増分器/減分器手段は、前記入力加
数の符号ビットと、前記加算器からオーバーフロービッ
ト出力と、前記アキュムレータからの前記出力信号の前
記最上位部とを受取り、前記オーバーフロービットおよ
び前記最上位部は前記前のクロック周期の間に決定され
る、請求項2に記載のアキュムレータ。 - 【請求項4】 アキュムレータからの前記出力の前記最
上位部を形成する、前記増分器/減分器の出力信号は前
記最下位部と結合される、請求項1に記載のデジタルア
キュムレータ。 - 【請求項5】 前記加算器のビット長は前記最下位部の
ビット長と等しい、請求項1に記載のデジタルアキュム
レータ。 - 【請求項6】 入力加数の前記符号ビットが前記オーバ
ーフロービットと等しい場合、前のクロック周期の前記
最上位部は変化しないままである、請求項3に記載のデ
ジタルアキュムレータ。 - 【請求項7】 入力加数の前記符号ビットおよび前記オ
ーバーフロービットが異なる値を有する場合、前記前の
クロック周期の前記最上位部は前記オーバーフロービッ
トが論理1である場合1で増分される、請求項3に記載
のデジタルアキュムレータ。 - 【請求項8】 入力加数の前記符号ビットおよび前記オ
ーバーフロービットが異なる値を有する場合、前のクロ
ック周期での前記最上位部は前記オーバーフロービット
が値0を有する場合に1で減分される、請求項3に記載
のデジタルアキュムレータ。 - 【請求項9】 広いダイナミックレンジでの高速デジタ
ル累算のための方法であって、 第1のクロックサイクルの際、加数を前のクロック周期
におけるアキュムレータの出力の最下位部の値に合計す
るステップと、 少なくとも1つ後のクロックサイクルにおいて、前記加
数の符号および合計のオーバーフローについて前記第1
のクロックサイクルの際に得られた値に基づいてなされ
た決定の結果に応じて、前記アキュムレータの前記出力
の最上位部に対して増分、減分、または識別動作を行な
うステップと、 前記最下位部を前記最上位部に合せてアキュムレータ出
力を与えるステップとを含む、方法。 - 【請求項10】 入力加数の符号ビットおよび前記オー
バーフロービットが異なる値を有する場合、前記オーバ
ーフロービットの論理が1なら第1のクロックサイクル
において前記最上位部を1で増分するステップをさらに
含む、請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 入力加数の前記符号ビットおよび前記
オーバーフロービットが異なる値を有する場合、前記オ
ーバーフロービットが論理0なら第1のクロックサイク
ルにおいて前記最上位部を1で減分するステップをさら
に含む、請求項9に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP98830278:2 | 1998-05-08 | ||
EP98830278A EP0955576B1 (en) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | High-speed digital accumulator with wide dynamic range |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000056946A true JP2000056946A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=8236644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11126887A Withdrawn JP2000056946A (ja) | 1998-05-08 | 1999-05-07 | デジタルアキュムレ―タおよび高速デジタル累算のための方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6523057B1 (ja) |
EP (1) | EP0955576B1 (ja) |
JP (1) | JP2000056946A (ja) |
DE (1) | DE69817153D1 (ja) |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030088602A1 (en) * | 2001-11-08 | 2003-05-08 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | High-speed computation in arithmetic logic circuit |
US7590677B2 (en) * | 2002-03-11 | 2009-09-15 | Texas Instruments Incorporated | Processor with summation instruction using overflow counter |
US8620980B1 (en) | 2005-09-27 | 2013-12-31 | Altera Corporation | Programmable device with specialized multiplier blocks |
US8266198B2 (en) * | 2006-02-09 | 2012-09-11 | Altera Corporation | Specialized processing block for programmable logic device |
US8266199B2 (en) * | 2006-02-09 | 2012-09-11 | Altera Corporation | Specialized processing block for programmable logic device |
US8301681B1 (en) | 2006-02-09 | 2012-10-30 | Altera Corporation | Specialized processing block for programmable logic device |
US8041759B1 (en) | 2006-02-09 | 2011-10-18 | Altera Corporation | Specialized processing block for programmable logic device |
US8386550B1 (en) | 2006-09-20 | 2013-02-26 | Altera Corporation | Method for configuring a finite impulse response filter in a programmable logic device |
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