JP2000056935A - ディスクアレイ装置の制御方法及びディスクアレイ装置 - Google Patents
ディスクアレイ装置の制御方法及びディスクアレイ装置Info
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- JP2000056935A JP2000056935A JP10227343A JP22734398A JP2000056935A JP 2000056935 A JP2000056935 A JP 2000056935A JP 10227343 A JP10227343 A JP 10227343A JP 22734398 A JP22734398 A JP 22734398A JP 2000056935 A JP2000056935 A JP 2000056935A
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Abstract
ク装置の復旧処理を、ホスト装置からのデータ書込み/
読出し要求に対する性能を低下させないディスクアレイ
装置の制御方法を提供する。 【解決手段】 複数のディスク装置を並列に運転し、ホ
スト装置からデータの書込み命令を受領時にデータに冗
長データを付加して前記複数のディスク装置に振り分け
て書込み、ホスト装置からデータの読出し命令を受領時
に複数のディスク装置に振り分けたデータを復元してホ
スト装置に送出するディスクアレイ装置の制御方法にお
いて、前記ホスト装置からのデータ書込み/読出し命令
を処理する際に前記複数のディスク装置のいずれかにエ
ラーが発生時に、当該ディスク装置を前記処理から一時
的に切離し、当該ディスク装置以外のディスク装置を用
いて前記処理を続行する工程、その他の工程を具える。
Description
御方法及びディスクアレイ装置に関し、特に、複数のデ
ィスク装置を並列に運転するディスクアレイ装置の制御
方法及びディスクアレイ装置に関するものである。
数のディスク装置を具えており、こららを並列に運転し
てデータ処理を行うよう構成されている。すなわち、ホ
スト装置からデータの書込み命令を受けたときには、書
込みデータに冗長データを付加した上で複数のディスク
装置に振り分けてデータの書込みを行う。一方、ホスト
装置からデータの読出し命令を受けたときには、前記振
り分けたデータを複数のディスク装置から読出して復元
し、復元したデータをホスト装置に送出する。
ト装置からの書込み/読出しを処理する際にいずれかの
ディスク装置でエラーが発生した場合に、そのディスク
装置を処理から切離して縮退運転とし、エラー発生以後
は当該ディスクを用いることなく、残りのディスク装置
を用いることにより前記書込み/読出し命令を遂行でき
るよう構成されている。
媒体)上の微少なキズ等によってリードエラーが生じる
と、ディスク装置内部において数秒程度を要するリード
再試行が行われる。この再試行によってデータを正常に
読取れた場合は処理を続行し、エラーが再試行によって
も救済できない読出し不能リードエラーである場合には
そのディスク装置を故障として切離し、ディスクアレイ
装置を縮退運転とする。この場合、ディスクアレイ装置
は冗長データも含めて残りデータから正しいデータを復
元し、ホスト装置に送出する。
と自体は正常なデータ読出しが続行されるため問題とは
ならないが、縮退運転状態に移ることで保守(ディスク
装置交換)を必要とし、この保守処理が行われなければ
縮退運転が永続的なものとなってしまう。保守処理が完
了するまでの間は冗長性が失われるため、その間に他の
故障が発生すればデータ読出しが不可能となる危険性が
高い。
エラーにより永続的な縮退運転に移ることなく安定した
運転を続けることが可能なディスク装置の一例が、平成
10年特許願第44844号の出願明細書に記載されて
いる。
イ装置では、データ書込み/読出し時に複数のディスク
装置のうちのいずれか1台においてエラーが発生した場
合に、当該ディスク装置を一時的に処理から切離してデ
ィスクアレイ装置を仮縮退運転状態とする。この場合、
ディスクアレイ装置は装置が本来有するエラー発生時の
データ処理を行い(即ち、一時的に処理から切離したデ
ィスク装置以外のディスク装置を用いてデータの書込み
/読出しを行い)、ホスト装置からの命令を遂行する。
ディスク装置が既に存在する状態でホスト装置から新た
に書込みあるいは読出し命令を受けた場合は、当該ディ
スクを引き続き縮退運転状態扱いとし、残りのディスク
装置を用いてホスト装置からの命令を実行する。
ト装置からの書込み/読出し命令処理の遂行と同時に、
仮縮退状態のディスク装置のエラー発生箇所を欠陥領域
として予備領域に交付割り付け処理を行い、その後新た
に使用する交付領域のデータとして残りのディスク装置
に書き込まれたデータからデータを復旧して書込むとい
った内部処理を行い、その後にエラーが発生したディス
ク装置の仮縮退状態を解除して、ディスクアレイ装置を
仮縮退運転状態から正常運転状態に戻すように構成して
いる。
願明細書に記載されたディスクアレイ装置では、ホスト
装置からのデータ書込み/読出し命令の実行と並行し
て、仮縮退状態のディスク装置のエラー箇所への保守処
理、及び、保守処理終了後に他のディスク装置からデー
タを復旧して書き込む処理を行うようにしているため、
ディスクアレイ装置が永続的な縮退運転状態に移行する
ことなく、比較的早い時期に正常運転状態に戻すことが
可能である。
備領域への交代割り付け処理、及び、データを残りのデ
ィスク装置から復旧して交代領域へ書き込む処理は煩雑
であり、これらの処理がホスト装置からの書込み/読出
し命令の実行に並行して行われた場合、書込み/読出し
命令を実行する性能が低下してしまう場合があった。ホ
スト装置からの書込み/読出し命令を処理する能力が低
下すると、特に、データ授受の待ち時間が短いコンピュ
ータシステムにおいては、安定した運転を継続すること
ができなくなる恐れがある。
状態となったディスク装置の復旧処理を、ホスト装置か
らのデータ書込み/読出し要求に対する性能を低下させ
ることなく行うことができるディスクアレイ装置を提供
することである。
に、本発明に係るディスクアレイ装置の制御方法は、複
数のディスク装置を並列に運転し、ホスト装置からデー
タの書込み命令を受けたときに前記データに冗長データ
を付加して前記複数のディスク装置に振り分けて書込み
を行い、前記ホスト装置からデータの読出し命令を受け
たときに前記複数のディスク装置に振り分けたデータを
復元して前記ホスト装置に送出するディスクアレイ装置
の制御方法において、前記ホスト装置からのデータ書込
み/読出し命令を処理する際に前記複数のディスク装置
のいずれかにエラーが発生した場合に、当該ディスク装
置を前記処理から一時的に切離し、当該ディスク装置以
外のディスク装置(以下、残りのディスク装置と呼ぶ)
を用いて前記処理を続行する工程と、前記ホスト装置か
らデータの書込み/読出し命令を受けたときに前記一時
的に切離されたディスク装置が存在する場合に、前記残
りのディスク装置を用いて前記命令を実行する工程と、
前記ホスト装置から保守処理を行う命令を受けた場合に
のみ前記一時的に切り離されたディスク装置の保守処理
を行う行程と、前記保守処理が終了したら前記一時的に
切離されたディスク装置の一時的な切離し状態を解除す
る工程とを具えることを特徴とする。
レイ装置は、複数のディスク装置を並列に運転し、ホス
ト装置からデータの書込み命令を受けたときに前記デー
タに冗長データを付加して前記複数のディスク装置に振
り分けて書込みを行い、前記ホスト装置からデータの読
出し命令を受けたときに前記複数のディスク装置に振り
分けたデータを復元して前記ホスト装置に送出するよう
構成されたディスクアレイ装置において、前記データの
書込み/読出しを制御する制御手段であって、前記ホス
ト装置からのデータの書込み/読出し命令を処理する際
に前記複数のディスク装置のうちのいずれかにエラーが
発生した場合に、当該ディスク装置を処理から一時的に
切離し、当該ディスク装置以外のディスク装置(以下、
残りのディスク装置と呼ぶ)を用いて前記処理を続行
し、あるいは、前記ホスト装置からデータの書込み/読
出し命令を受けたときに前記一時的に切離されたディス
ク装置が存在する場合に、前記残りのディスク装置を用
いて前記命令を実行する制御手段と、前記ホスト装置か
ら保守処理を行う命令を受けた場合に、前記一時的に切
離されたディスク装置があればその保守処理を行う保守
処理手段と、この保守処理が終了した時に当該ディスク
装置の一時的な切離し状態を解除する解除手段とを具え
ることを特徴とする。
の制御方法及びディスクアレイ装置では、ホスト装置か
ら保守処理を行う命令を受けたときに初めてエラーが発
生して仮縮退運転状態とされたディスク装置の保守処理
を行うようにしている。このように構成することによ
り、ディスクアレイ装置は保守処理、すなわち仮縮退中
のディスク装置の欠陥領域の予備領域への交代割り付け
処理及び残りのディスク装置からデータを復旧して交代
領域へ書き込む処理を、ホスト装置からの書込み/読出
し読出し命令の処理と同時に行うことがない。従って、
ホスト装置からの書込み/読出し命令の処理時に、その
命令実行にかかる性能を低下させる恐れがなくなる。
装置の構成及び動作を、添付の図面を参照しながら以下
に説明する。
施例の構成を示すブロック図である。図1に示すよう
に、本実施例のディスクアレイ装置は、ディスクアレイ
制御部2と、4つのディスク制御部3−1〜3−4と、
各ディスク制御部によりそれぞれ制御される4つのディ
スク装置4−1〜4−4とを具えている。ディスクアレ
イ制御部2はホスト装置1からの命令の識別・処理を行
い、エラー発生位置記憶部21と、仮縮退中のディスク
に替えて行われたデータの書込み位置記憶部22とを具
えている。
置1からデータ書込み命令を受けると、送られてきたデ
ータに冗長データ(パリティデータ)を付加して、複数
のディスク制御部3−1〜3−4に分配する。各ディス
ク制御部は各々配下のディスク装置4−1〜4−4にデ
ータの書込みを行う。
を受信した場合は、ディスク装置4−1〜4−4に書込
まれているデータがそれぞれ対応するディスク制御部3
−1〜3−4に送られ、ディスクアレイ制御部2で1つ
のデータに復元され、ホスト装置1に送出される。
からの書込み命令あるいは読出し命令の処理中に、ディ
スク装置4−1〜4−4のいずれかにおいてリードエラ
ー救済等にかかる処理動作に時間を要して一定時間内に
正常な書込み/読出しが完了しない場合に、当該ディス
ク装置を命令処理から一時的に切離してディスクアレイ
装置としては仮縮退運転状態とし、エラーが発生した位
置(ブロックアドレス)をエラー発生位置記憶部21に
格納する。この場合、ディスクアレイ制御部2は当該デ
ィスク装置以外のディスク装置を用いて前記ホスト装置
1からの命令にかかる処理を続行し、完了させる。
ディスクアレイ装置が仮縮退運転状態にある時にホスト
装置1からデータの書込み命令を受けた場合には、縮退
運転中のディスク装置を引き続き縮退運転状態扱いと
し、残りのディスク装置を用いて書込み命令に対する処
理を実行すると共に、当該データを書き込んだ位置(ブ
ロックアドレス)を書込み位置記憶部22に格納する。
態にある時に、新たにホスト装置1からデータの読出し
命令を受けた場合には、仮縮退運転中のディスク装置を
引き続き縮退運転扱いとし、ディスクアレイ装置が本来
有するデータ復元機能を用いてデータを復元し(即ち、
残りのディスク装置を用いてデータを復元する)、ホス
ト装置に送出する。
時の制御方法及びデータ読出し時のデータ復元方法は、
従来の一般的なディスクアレイ装置のデータ処理方法等
を用いることができ、特に、その一例が前述した特願平
10−44844の出願明細書に詳細に記載されている
ので、本願明細書においてその説明は省略する。
からエラー復旧命令を受信した場合は、先ず仮縮退運転
中のディスク装置があるいかどうかを判定する。ここで
仮縮退運転中のディスク装置がある場合には、エラー発
生位置記憶部21からエラー発生位置を読出して、この
位置を欠陥領域として予備領域に交代割り付け等の内部
処理を行った後に、当該ディスク装置以外のディスク装
置からこのディスク装置に書込むべきデータを復旧して
書込む。
装置の仮縮退運転中にホスト装置1からデータ書込み命
令を受信し、当該命令に対する処理を行っていた場合
は、仮縮退運転中に書込み位置記憶部22に登録された
書込み位置に対して、残りのディスク装置からこのディ
スク装置に書込むべきデータを復旧して、この仮縮退中
のディスク装置に書き込む。これらの復旧処理が完了し
たら、ディスクアレイ装置の仮縮退運転状態を解除して
正常運転状態に戻す。
図2〜図5に示すフローチャートを参照しながら以下に
説明する。
動作を開始すると、ディスクアレイ制御部2がホスト装
置1からの指示待ち状態となる(図2ステップS1)。
ホスト装置1からデータ読出し命令を受けた場合は(図
2ステップS4)、先ず仮縮退状態のディスク装置があ
るかどうかを判定する(図2ステップS5)。ここで仮
縮退状態のディスク装置がなければ、ディスクアレイ装
置が具えるディスク制御部3−1〜3−4に対して配下
のディスク装置4−1〜4−4への読出し指示を与える
(図2ステップS6)。これによってディスク装置4−
1〜4−4は各々が有するデータを順次読出して、ディ
スク制御部3−1〜3−4を介してディスクアレイ制御
部2に供給する。ディスクアレイ制御部2は構成ディス
クにエラーが発生していない旨を確認し、これら全ての
データを正常に受け取ると(図2ステップS7)、読出
したデータからパリティデータを捨てて、復元したデー
タをホスト装置に送出し(図2ステップS8)、命令に
対する動作を完了する。
令の受信時に、ディスクアレイ装置を構成するディスク
装置のいずれかにエラーが発生した場合は(図2ステッ
プS7)、当該エラーが発生したディスク装置を一時的
に切離して縮退運転(仮縮退状態)とすると共に、当該
エラーの発生位置をエラー発生位置記憶部21に格納す
る(図2ステップS9)。この場合、ディスクアレイ制
御部2は残りのディスク装置からデータを読み出してデ
ータを復旧して(図2ステップS10)、ホスト装置1
に送出する(図2ステップS11)。
受信した時に縮退運転状態のディスク装置がある場合は
(図2ステップS5)、図4に示すように、当該縮退状
態のディスク装置を引き続き縮退運転状態扱いとして、
残りのディスク装置からデータを復旧して、ホスト装置
1に送出する(図4ステップS21)。
らデータ書込み命令を受けた場合は(図2ステップS
3)、図3に示すフローチャートに従って処理が行われ
る。先ずディスクアレイ制御部2は仮縮退状態のディス
ク装置があるかどうかを判定する(図3ステップS1
3)。ここで仮縮退状態のディスク装置がなければ、各
ディスク制御部3−1〜3−4に対して配下のディスク
装置4−1〜4−4への書込み指示を与える(図3ステ
ップS14)と共に、書込むべきデータをホスト装置1
から受取ってパリティデータを付加した後、ディスク制
御部3−1〜3−4に振り分けて送り出す。これらのデ
ータはディスク制御部3−1〜3−4によって各々配下
のディスク装置4−1〜4−4に書込まれる。
の内部では、データの書込みに先だってデータ管理領域
(ID部)の読出しが行われる。このID部の読出し動
作においてリードエラー発生の有無を確認し、リードエ
ラーが発生しなければ(図3ステップS15)そのディ
スク装置は異常がないということになり、振り分けられ
たデータの書込み処理がなされる(図3ステップS1
6)。
令の受信時に、ディスク装置のいずれかにおいて前述し
たID部のリードエラーが発生した場合には(図3ステ
ップS15)、エラーが発生したディスク装置を処理か
ら切離して縮退運転にすると共に、このエラー発生アド
レスをエラー発生位置記憶部21に格納する(図3ステ
ップS17)。ホスト装置1からの書込みデータは、エ
ラーが発生したディスク装置をとばして残りのディスク
装置に書き込まれる(図3ステップS18)。
受信した時に縮退運転状態のディスク装置がある場合は
(図3ステップS13)、当該縮退状態のディスク装置
を引き続き縮退運転状態扱いとして、残りのディスク装
置にデータの書込みを行う(図3ステップS19)。同
時に、データを書込んだ位置(ブロックアドレス)を書
込み位置記憶部22に逐次登録しておく(図3ステップ
S20)。
置1からエラー復旧命令を受けた場合は(図2ステップ
S2)、図5に示すフローチャートに従って処理が行わ
れる。仮縮退状態のディスク装置があるかどうかを判定
し(図5ステップS22)、ここで仮縮退状態のディス
ク装置がある場合に、エラー発生位置記憶部21からこ
のディスク装置のエラー発生位置を読出し、この位置を
欠陥領域として、通常ディスク装置が備えている予備領
域(図示せず)への交代割り付けを指示すると同時に、
エラー発生箇所の以後の使用を禁止して、同一箇所での
エラー再発を防止する(図5ステップS23)。この処
理が完了したら、交代割り付けを行った領域に対して、
残りのディスク装置から書込むべきデータを復旧し、交
代割り付け後の領域に書込む(図5ステップS24)。
にデータ書込みが行われていたかどうかを判定する(図
5ステップS25)。ここで、仮縮退運転中にデータ書
込みが行われていた場合は、前記書込み位置記憶部22
に格納しておいた書込み位置(ブロックアドレス)を読
出し、その領域のデータを残りのディスク装置のデータ
を読出すことにより復元し、縮退運転状態のディスク装
置に順次書込む(図5ステップ26)。この書込み処理
が全て完了した時点で、ディスク装置の一時的な切離し
状態(仮縮退状態)を解除して、ディスクアレイ装置を
縮退運転状態から正常運転状態に戻す(図5ステップS
27)。一方、仮縮退運転中にデータ書込みが行われて
いなかった場合は、そのままディスク装置の仮縮退状態
を解除して正常運転状態に戻す(図5ステップS25、
S27)。
て、ホスト装置がデータ書込み/読出し処理を要求しな
い時に行われるようにする。例えば、ホスト装置が書込
み命令あるいは読出し命令を一定時間以上送信しなかっ
た場合に復旧命令を発するようにしても良いし、運用開
始/停止を毎日行うようなシステムであれば、毎日の運
転開始時あるいは運転停止時にエラー復旧命令を実行す
るように設定しても良い。例えば毎日の運転停止時にエ
ラー復旧命令を行うようにすれば、次の運用開始時には
エラーが復旧した状態で通常運転を行うことができる。
し命令、書込み命令、あるいはエラー復旧命令のいずれ
でもなかった場合には、その命令に応じた処理を行い
(図2ステップS12)、命令に対する動作を完了す
る。
明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるも
のではなく、使用状況等に応じて他の構成を採用しても
良い。例えば、上述した例では4台のディスク装置を具
えるディスクアレイ装置を構成しているが、これを3台
以下や5台以上のディスク装置を具えるようにしても良
い。
イ装置を構成するいずれかのディスク装置にエラーが発
生した場合にそのディスク装置を一時的に処理から切離
して仮縮退運転状態とし、残りのディスク装置を用いて
データの書込み/読出し処理を遂行する。更に、ホスト
装置から保守処理を行う命令を受信した場合にエラーが
発生したディスク装置の保守処理を定期的に行うが、こ
の保守処理をホスト装置からの書込み/読出し命令の実
行と並行して行わないようにしているため、いずれかの
ディスク装置にエラーが発生した場合でも永続的な縮退
運転状態が続くことがなく、ホスト装置からの書込み/
読出し命令の実行にかかる性能を低下させることがな
い。即ち、ホスト装置からの書込み/読出し命令にかか
る処理能力を良好な状態に保ち、システムの安定した運
転を継続することができる。
イ装置の構成を示すブロック図である。
を説明するフローチャートである。
スクアレイ装置の動作を説明するフローチャートであ
る。
退運転状態のディスク装置が存在する場合のディスクア
レイ装置の動作を説明するフローチャートである。
クアレイ装置の動作を説明するフローチャートである。
Claims (9)
- 【請求項1】 複数のディスク装置を並列に運転し、ホ
スト装置からデータの書込み命令を受けたときに前記デ
ータに冗長データを付加して前記複数のディスク装置に
振り分けて書込みを行い、前記ホスト装置からデータの
読出し命令を受けたときに前記複数のディスク装置に振
り分けたデータを復元して前記ホスト装置に送出するデ
ィスクアレイ装置の制御方法において、 前記ホスト装置からのデータ書込み/読出し命令を処理
する際に前記複数のディスク装置のいずれかにエラーが
発生した場合に、当該ディスク装置を前記処理から一時
的に切離し、当該ディスク装置以外のディスク装置(以
下、残りのディスク装置と呼ぶ)を用いて前記処理を続
行する工程と、 前記ホスト装置からデータの書込み/読出し命令を受け
たときに前記一時的に切離されたディスク装置が存在す
る場合に、前記残りのディスク装置を用いて前記命令を
実行する工程と、 前記ホスト装置から保守処理を行う命令を受けた場合に
のみ前記一時的に切り離されたディスク装置の保守処理
を行う行程と、 前記保守処理が終了したら前記一時的に切離されたディ
スク装置の一時的な切離し状態を解除する工程とを具え
ることを特徴とするディスクアレイ装置の制御方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のディスクアレイ装置の
制御方法において、当該方法が更に、前記保守処理が終
了してから前記ディスク装置の一時的な切離し状態を解
除する前に、前記一時的に切離されたディスク装置に書
込まれるべきデータを前記残りのディスク装置のデータ
から復旧して、前記一時的に切離されたディスク装置に
書込む工程を具えることを特徴とするディスクアレイ装
置の制御方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のディスクアレイ
装置の制御方法において、当該方法が、前記ホスト装置
からのデータ書込み/読出し命令を処理する際に前記複
数のディスク装置のうちのいずれかにエラーが発生した
場合に、当該エラーが発生した位置を記憶する工程を具
え、前記一時的に切離されたディスク装置の保守処理を
行う工程で、前記記憶したエラーの発生位置を呼び出
し、この呼び出したエラー発生位置に対して保守処理を
行うことを特徴とするディスクアレイ装置の制御方法。 - 【請求項4】 請求項2又は3に記載のディスクアレイ
装置の制御方法において、該方法が更に、前記ホスト装
置からデータの書込み命令を受けたときに前記一時的に
切離されたディスク装置が存在しており、この切離され
たディスク装置に書込むべきデータを前記残りのディス
ク装置に書込む場合に、その書込みを行った位置を記憶
する工程を具え、前記残りのディスク装置からデータを
復旧して前記一時的に切離されたディスク装置に書込む
工程で、前記記憶した書込み位置から前記データを復旧
することを特徴とするディスクアレイ装置の制御方法。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のデ
ィスクアレイ装置の制御方法において、前記ディスクア
レイ装置の運転開始時あるいは運転停止時に前記ホスト
装置が前記保守処理を行う命令を出すことを特徴とする
ディスクアレイ装置の制御方法。 - 【請求項6】 複数のディスク装置を並列に運転し、ホ
スト装置からデータの書込み命令を受けたときに前記デ
ータに冗長データを付加して前記複数のディスク装置に
振り分けて書込みを行い、前記ホスト装置からデータの
読出し命令を受けたときに前記複数のディスク装置に振
り分けたデータを復元して前記ホスト装置に送出するよ
う構成されたディスクアレイ装置において、 前記データの書込み/読出しを制御する制御手段であっ
て、前記ホスト装置からのデータの書込み/読出し命令
を処理する際に前記複数のディスク装置のうちのいずれ
かにエラーが発生した場合に、当該ディスク装置を処理
から一時的に切離し、当該ディスク装置以外のディスク
装置(以下、残りのディスク装置と呼ぶ)を用いて前記
処理を続行し、あるいは、前記ホスト装置からデータの
書込み/読出し命令を受けたときに前記一時的に切離さ
れたディスク装置が存在する場合に、前記残りのディス
ク装置を用いて前記命令を実行する制御手段と、 前記ホスト装置から保守処理を行う命令を受けた場合
に、前記一時的に切離されたディスク装置があればその
保守処理を行う保守処理手段と、 この保守処理が終了した時に当該ディスク装置の一時的
な切離し状態を解除する解除手段とを具えることを特徴
とするディスクアレイ装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載のディスクアレイ装置に
おいて、当該ディスクアレイ装置が更に、前記保守処理
手段による保守処理が終了した後であって前記解除手段
による一時的な切離し状態が解除される前に、前記残り
のディスク装置のデータから前記一時的に切離されたデ
ィスク装置に書込まれるべきデータを復旧して当該切離
されたディスク装置に書込むデータ復旧手段を具えるこ
とを特徴とするディスクアレイ装置。 - 【請求項8】 請求項6又は7に記載のディスクアレイ
装置において、該ディスクアレイ装置が、前記ホスト装
置からのデータ書込み/読出し命令を処理する際に前記
複数のディスク装置のうちのいずれかにエラーが発生し
た場合に、当該エラーが発生した位置を記憶する第1の
記憶手段を具え、前記保守処理手段が保守処理を行う際
に前記第1の記憶手段から前記エラーの発生位置を呼び
出して、この呼び出したエラー発生位置に対して前記復
旧処理を行うように構成したことを特徴とするディスク
アレイ装置。 - 【請求項9】 請求項7又は8に記載のディスクアレイ
装置において、前記ホスト装置からデータの書込み命令
を受けた時に前記一時的に切離されたディスク装置が存
在し、前記制御手段が前記残りのディスク装置に書込み
を行う場合に、その書込みを行った位置を記憶する第2
の記憶手段を具え、前記データ復旧処理手段が前記デー
タを復旧する際に、前記第2の記憶手段に記憶した書込
み位置を呼び出して、この書込み位置から前記データを
復旧するように構成したことを特徴とするディスクアレ
イ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22734398A JP3601982B2 (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | ディスクアレイ装置の制御方法及びディスクアレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22734398A JP3601982B2 (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | ディスクアレイ装置の制御方法及びディスクアレイ装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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