JP2000055869A - ガスセンサの配線構造 - Google Patents

ガスセンサの配線構造

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JP2000055869A JP10227220A JP22722098A JP2000055869A JP 2000055869 A JP2000055869 A JP 2000055869A JP 10227220 A JP10227220 A JP 10227220A JP 22722098 A JP22722098 A JP 22722098A JP 2000055869 A JP2000055869 A JP 2000055869A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チューブやリード線に損傷を与えずにグロメ
ットを装着でき,かつガスセンサとソケットの使用環境
に応じた材料のチューブを配設できる安価な,ガスセン
サの配線構造を提供すること。 【解決手段】 排気管71に配設され被測定ガス中に少
なくとも一部が晒されるガスセンサ11から,計器(図
示略)に接続するソケット12まで,リード線13を配
設してある。リード線13は,ガスセンサ11側を第1
チューブ31により,ソケット12側を第1チューブと
異なる材料からなる第2チューブ32により被覆されて
いる。第1チューブ31と第2チューブ32とは,壁体
73の貫通穴730に装着するグロメット5を介して接
続してある。グロメット5には,第1チューブ31の外
側を覆うよう,ブーツ6を連結してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,例えば酸素センサ等のガスセン
サとソケットとを連結するリード線におけるガスセンサ
の配線構造,特にリード線に設けたグロメット周辺の構
造に関する。
【0002】
【従来技術】従来のガスセンサの配線構造は,図4,図
5に示すごとく,ガス管971に配設され,被測定ガス
中に少なくとも一部が晒されるガスセンサ91から,計
器(図示略)に接続するソケット12まで,リード線1
3を配設してある。上記リード線13は,上記ガスセン
サ91側から上記ソケット12側まで,1本のチューブ
93により被覆されている。
【0003】上記チューブ93は,図5に示すごとく,
上記壁体973の貫通穴730に装着するグロメット9
5の挿通穴950に,挿通されている。また,上記チュ
ーブ93と上記リード線13とは,クリップ4により,
上記グロメット95に対してかしめ固定してある。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来のガ
スセンサの配線構造においては,次の問題がある。即
ち,上記リード線13は,上記ガスセンサ91側も上記
ソケット12側も,同じ1本のチューブ93により被覆
されている。そのため,この1本のチューブ93では,
上記ガスセンサ91側と上記ソケット12側とのどちら
の使用環境にも応じ得る材料にせざるをえない。
【0005】即ち,上記ガスセンサ91側と上記ソケッ
ト12側とは,異なった使用環境に配設される場合があ
る。例えば,上記ガス管971が排気管であり,上記壁
体973の内部972が車室である場合には,排気ガス
の熱により,上記ガスセンサ91の使用環境は高温にな
る。これに比べて上記ソケット12の使用環境は低温で
ある。
【0006】そのため,上記チューブ93は,上記ソケ
ット12側では耐熱性を必要とされないが,上記ガスセ
ンサ91側においては耐熱性が必要となる。それ故,上
記チューブ93の材料を,耐熱性ゴムとしている。
【0007】従って,上記チューブ93を上記ソケット
12側まで高価な耐熱性ゴムとしなくてはならず,コス
トダウンの妨げとなっている。また,上記ガスセンサ9
1のの形状によっては,このチューブ93の径を大きく
しなくてはならない場合があるが,この場合には,上記
チューブ93の配設距離が長いために,特にコストダウ
ンが困難である。
【0008】本発明は,かかる従来の問題点に鑑みてな
されたもので,チューブやリード線に損傷を与えずにグ
ロメットを装着でき,かつガスセンサとソケットの使用
環境に応じた材料のチューブを配設できる安価な,ガス
センサの配線構造を提供しようとするものである。
【0009】
【課題の解決手段】請求項1に記載の発明は,被測定ガ
ス中に少なくとも一部が晒されるガスセンサから計器に
接続するソケットまでリード線を配設してあるガスセン
サの配線構造において,上記リード線は,上記ガスセン
サ側を第1チューブにより,上記ソケット側を上記第1
チューブと異なる材料からなる第2チューブにより被覆
されており,上記第1チューブと上記第2チューブと
は,壁体の貫通穴に装着するグロメットを介して接続し
てあり,かつ,上記グロメットには,上記第1チューブ
の外側を覆うよう,ブーツを連結してあることを特徴と
するガスセンサの配線構造にある。
【0010】本発明において最も注目すべきことは,上
記リード線は上記第1チューブと上記第2チューブとに
より被覆されており,両者間に介在する上記グロメット
には上記ブーツを連結してあることである。
【0011】次に,本発明の作用につき説明する。本発
明のガスセンサの配線構造においては,上記リード線
は,上記ガスセンサ側と上記ソケット側とで異なる2本
のチューブ(上記第1チューブ,第2チューブ)により
被覆されている。そのため,これら2本のチューブは,
それぞれの材料を異なったものにすることできる。それ
故,上記第1チューブは,上記ガスセンサ側の使用環境
に応じた材料にすることができ,上記第2チューブは,
上記ソケット側の使用環境に応じた材料にすることがで
きる。
【0012】そのため,上記ガスセンサ側と上記ソケッ
ト側とが,異なった使用環境に配設される場合,例え
ば,上記ガスセンサの使用環境が高温であり,これに比
べて上記ソケットの使用環境が低温である場合等におい
て,上記第1チューブの材料には耐熱性材料を用い,上
記第2チューブの材料には通常の材料を用いることがで
きる。
【0013】従って,上記第1チューブ,上記第2チュ
ーブには,上記ガスセンサ側と上記ソケット側とのどち
らの使用環境にも応じ得る高価な材料を用いる必要がな
い。そのため,例えば,上記第2チューブを通常の安価
な材料で製作することができるので,コストダウンを図
ることができる。
【0014】また,上記グロメットの装着にあたって
は,上記壁体の外側から上記ブーツを引張ることによっ
て,これと連結した上記グロメットを上記壁体の貫通穴
に装着することができる。そのため,上記チューブと上
記リード線とを直接に引張ることがないので,これらの
損傷を低減することができる。
【0015】以上のごとく,本発明によれば,チューブ
やリード線に損傷を与えずにグロメットを装着でき,か
つガスセンサとソケットの使用環境に応じた材料のチュ
ーブを配設できる安価な,ガスセンサの配線構造を提供
することができる。
【0016】また,本発明は,例えば自動車における酸
素センサ,空燃比センサ,NOxセンサ,CO2センサ,
あるいは,船舶,飛行機,電気機器等における各種ガス
センサにおける配線構造に適用することができる。
【0017】次に,請求項2に記載の発明のように,上
記ブーツと上記リード線とは,クリップにより,上記グ
ロメットに対してかしめ固定してあることが好ましい。
この場合には,上記クリップの開閉により,上記グロメ
ットに対して上記ブーツを容易に連結させることができ
る。
【0018】次に,請求項3に記載の発明のように,上
記第1チューブの材料としては耐熱性ゴムを用いること
が好ましい。この場合には,例えば上記被測定ガスが排
気ガスである場合等,上記ガスセンサの使用環境が高温
になる場合において,上記第1チューブの耐久性を向上
することができる。
【0019】次に,請求項4に記載の発明のように,上
記リード線は,電力線と信号線とを有することが好まし
い。この場合には,ガスセンサがヒータを内蔵する場合
においても,上記ガスセンサの配線構造を適用すること
ができる。即ち,上記電力線によって上記ヒータに電力
を供給することができる。また,上記信号線によって上
記ガスセンサの検出値を出力することができる。
【0020】次に,請求項5に記載の発明のように,上
記ガスセンサは,ガス管又は排気管に設けてあることが
好ましい。この場合には,例えば上記ガス管又は排気管
に上記計器を配設することが困難な場合等,上記ガスセ
ンサと上記ソケットとの距離が離れてしまう場合におい
て,例えば,安価な材料からなる上記第2チューブの配
設距離を長くすることにより,これに比べて高価な材料
からなる上記第1チューブの配設距離を短くすることが
できる。そのため,この場合には,大幅なコストダウン
を図ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】実施形態例 本発明の実施形態例にかかるガスセンサの配線構造につ
いて,図1〜図3を用いて説明する。本例のガスセンサ
の配線構造は,自動車の酸素センサに用いるものであ
り,図1〜図3に示すごとく,排気管71に配設され被
測定ガス中に少なくとも一部が晒されるガスセンサ11
から,計器(図示略)に接続するソケット12まで,リ
ード線13を配設してある。
【0022】上記リード線13は,上記ガスセンサ11
側を第1チューブ31により,上記ソケット12側を上
記第1チューブ31と異なる材料からなる第2チューブ
32により被覆されている。上記第1チューブ31と上
記第2チューブ32とは,壁体73の貫通穴730に装
着するグロメット5を介して接続してある。かつ,上記
グロメット5には,上記第1チューブ31の外側を覆う
よう,ブーツ6を連結してある。
【0023】以下,順を追って説明する。上記ガスセン
サ11は,図1に示すごとく,排気ガス中の酸素濃度を
検出する酸素センサである。上記ガスセンサ11は,車
両の排気管71内に検出部119を挿入した状態で,取
付ネジ117により上記排気管71に螺着固定されてい
る。この排気管71は,排気ガスの熱により,最高約8
00度という高温になる。
【0024】一方,上記ソケット12は,検出値を受信
するための計器(図示略)に接続されており,上記壁体
73の内部72に配設されている。上記壁体73の内部
72は車室であり,最高約50度という低温である。ま
た,上記ガスセンサ11から上記ソケット12まで,リ
ード線13が配設されている。上記リード線13は,図
2に示すごとく,上記ガスセンサ11のヒータ(図示
略)に接続された一対の電力線(図示略)と,上記ガス
センサ11の検出素子(図示略)に接続された信号線1
33,134とを有する。
【0025】次に,上記グロメット5は,図2に示すご
とく,上記リード線13と上記壁体73との間をシール
して,内部72への被水を防止するものである。このグ
ロメット5の材料は,EPDMゴムである。上記グロメ
ット5は,上記貫通穴730に当接されるロック部51
と,上記リード線13に固定されるかしめ部52と,両
者を一体的に接続した変形部53とからなる。上記かし
め部52が上記ガスセンサ11側に位置するよう配設さ
れる。
【0026】そして,上記リード線13の信号線13
3,134,電力線(図示略)は,図2に示すごとく,
上記かしめ部52に設けた4つの挿通孔50に,それぞ
れ挿通されている。また,上記リード線13は,上記グ
ロメット5のかしめ部52の外側端面521から上記ガ
スセンサ11までの間を,上記第1チューブ31により
被覆されている。一方,上記グロメット5のかしめ部5
2の内側端面522から上記ソケット12の近傍までの
間を,上記第2チューブ32により被覆されている。
【0027】上記第1チューブ31は,図1に示すごと
く,その一端311を上記ガスセンサ11の外筒111
の端面に当接させている。一方,その他端315もま
た,図2に示すごとく,上記かしめ部52の外側端面5
21に当接させている。この第1チューブ31の材料
は,EPDMにシリコンを含有させてワニス処理を施し
た耐熱性ゴムである。
【0028】また,上記第2チューブ32は,図2に示
すごとく,その一端325を上記かしめ部52の内側端
面522に対向させている。一方,その他端322は,
図1に示すごとく,熱収縮チューブ329により封止さ
れている。この第2チューブ32の材料は,塩化ビニー
ルである。また,上記第1チューブ31,第2チューブ
32は,変形可能なチューブである。
【0029】次に,上記ブーツ6は,図2に示すごと
く,上記第1チューブ31の外径よりも大きい内径を有
する中空の円筒体である。上記ブーツ6は,固定部65
により上記かしめ部52の外周面523を覆っており,
開放部61により上記グロメット5の近傍25〜30m
mに位置する上記第1チューブ31の外側を覆ってい
る。このブーツ6の材料は,EPDMゴムである。
【0030】また,上記ブーツ6と上記リード線13と
は,クリップ4により,上記グロメット5のかしめ部5
2に対してかしめ固定してある。上記クリップ4は,リ
ング状の金属金具であり,上記ブーツ6の固定部65の
外周に配設されている。そして,このクリップ4の内径
を縮径することにより,かしめ固定している。
【0031】次に,上記グロメット5の装着について説
明する。図3に示すごとく,上記壁体73の貫通穴73
0を通じて,上記壁体73の内部72に上記ソケット1
2を挿入する。そして,上記グロメット5のロック部5
1を変形させて,上記内部72に上記グロメット5を挿
入する。この際,上記ブーツ6の解放部61は上記壁体
73の外側に位置させておく。次いで,上記ブーツ6の
開放部61を持って,上記貫通穴730に上記グロメッ
ト5のロック部51が嵌合するまで指8で引張る。これ
により,上記壁体73の貫通穴730への上記グロメッ
ト5の装着が完了する。
【0032】次に,本例の作用につき説明する。本例の
ガスセンサの配線構造においては,図1,図2に示すご
とく,上記リード線13は,上記ガスセンサ11側と上
記ソケット12側とで異なる2本のチューブにより被覆
されている。そのため,上記第1チューブ31,第2チ
ューブ32は,上記のごとく,それぞれの材料を異なっ
たものにすることできる。
【0033】それ故,上記ガスセンサ11の使用環境が
高温であり,これに比べて上記ソケット12の使用環境
が低温であっても,上記第1チューブ31の材料には,
上記ガスセンサ11側の使用環境に応じた耐熱性ゴムを
用いることができ,上記第2チューブ32の材料には,
上記ソケット12側の使用環境に応じた塩化ビニールを
用いることができる。
【0034】従って,耐熱性を必要としない上記第2チ
ューブ32まで,高価な耐熱性ゴムにする必要がない。
そのため,上記第2チューブ32を通常の安価な塩化ビ
ニールで製作することができるので,コストダウンを図
ることができる。また,上記ガスセンサ11の形状によ
っては,この第1チューブ31の径を大きくしなくては
ならない場合がある。しかし,上記のごとく,上記第2
チューブ32を配設することにより,上記第1チューブ
31の配設距離を短くすることができる。そのため,こ
の場合には,大幅なコストダウンを図ることができる。
【0035】また,図3に示すごとく,上記グロメット
5の装着にあたっては,上記壁体73の外側から上記ブ
ーツ6を引張ることによって,これと連結した上記グロ
メット5を上記壁体73の貫通穴730に装着すること
ができる。そのため,上記第1チューブ31とその内部
の上記リード線13とを直接に引張ることがないので,
これらの損傷を低減することができる。
【0036】次に,上記ブーツ6と上記リード線13と
は,クリップ4により,上記グロメット5のかしめ部5
2に対して,かしめ固定してある。これにより,上記ク
リップ4の開閉(拡径,縮径)により,上記グロメット
5のかしめ部52に対して,上記ブーツ6を容易に連結
させることができる。
【0037】次に,上記第1チューブ31の材料として
は,上記耐熱性ゴムを用いている。これにより,上記ガ
スセンサ11の使用環境が高温になる場合において,上
記第1チューブ31の耐久性を向上することができる。
【0038】次に,上記リード線13は,電力線(図示
略)と信号線133,134とを有する。これにより,
ガスセンサがヒータを内蔵する場合においても,本例の
ごとく,上記ガスセンサの配線構造を適用することがで
きる。即ち,上記電力線(図示略)によって上記ヒータ
(図示略)に電力を供給することができる。また,上記
信号線133,134によって上記ガスセンサ11の検
出値を出力することができる。
【0039】次に,上記ガスセンサ11は,排気管71
に設けてある。これにより,上記のごとく,高温の上記
排気管71に上記計器(図示略)を配設することが困難
であり,上記ガスセンサ11と上記ソケット12との距
離が離れてしまう場合において,安価な塩化ビニールの
上記第2チューブ32の配設距離を長くすることによ
り,これに比べて高価な耐熱性ゴムの上記第1チューブ
31の配設距離を短くすることができる。そのため,こ
の場合には,大幅なコストダウンを図ることができる。
【0040】なお,本例においては,いわゆる車体フロ
ア,車体パネル等といった車室と外部とを区切る上記壁
体73に,上記グロメット5を装着する例を示したが,
上記グロメット5は,かかる車室の壁体のみならず,こ
れ以外の壁体にも設けることができる。また,上記グロ
メット5は,複数ヶ所に設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例における,ガスセンサの配線構造の
全体説明図。
【図2】実施形態例における,ガスセンサの配線構造の
要部拡大断面図。
【図3】実施形態例における,グロメットの装着説明
図。
【図4】従来例における,ガスセンサの配線構造の全体
説明図。
【図5】従来例における,ガスセンサの配線構造の要部
拡大断面図。
【符号の説明】
11...ガスセンサ, 12...ソケット, 13...リード線, 31...第1チューブ, 32...第2チューブ, 4...クリップ, 5...グロメット, 6...ブーツ, 71...排気管, 72...内部, 73...壁体, 730...貫通穴,

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定ガス中に少なくとも一部が晒され
    るガスセンサから計器に接続するソケットまでリード線
    を配設してあるガスセンサの配線構造において,上記リ
    ード線は,上記ガスセンサ側を第1チューブにより,上
    記ソケット側を上記第1チューブと異なる材料からなる
    第2チューブにより被覆されており,上記第1チューブ
    と上記第2チューブとは,壁体の貫通穴に装着するグロ
    メットを介して接続してあり,かつ,上記グロメットに
    は,上記第1チューブの外側を覆うよう,ブーツを連結
    してあることを特徴とするガスセンサの配線構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記ブーツと上記リ
    ード線とは,クリップにより,上記グロメットに対して
    かしめ固定してあることを特徴とするガスセンサの配線
    構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記第1チュ
    ーブの材料は耐熱性ゴムであることを特徴とするガスセ
    ンサの配線構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項において,
    上記リード線は,電力線と信号線とを有することを特徴
    とするガスセンサの配線構造。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか一項において,
    上記ガスセンサは,ガス管又は排気管に設けてあること
    を特徴とするガスセンサの配線構造。
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