JP2000055864A - クレアチニン測定装置 - Google Patents

クレアチニン測定装置

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JP2000055864A
JP2000055864A JP10223148A JP22314898A JP2000055864A JP 2000055864 A JP2000055864 A JP 2000055864A JP 10223148 A JP10223148 A JP 10223148A JP 22314898 A JP22314898 A JP 22314898A JP 2000055864 A JP2000055864 A JP 2000055864A
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creatinine
electrode cell
measuring device
measuring
electrode
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English (en)
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Masayuki Yokoi
正之 横井
Takeshi Okano
剛 岡野
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定のために煩雑な作業を必要とせず、短い
工程で測定が可能であり、測定精度が高く、測定結果の
再現性に優れたクレアチニン測定装置を提供する。 【解決手段】 電極セルと、測定手段とからなる被検液
中のクレアチニン量を測定するためのクレアチニン測定
装置であって、上記電極セルは、クレアチニンディミナ
ーゼが固定化された不溶性担体が充填されたものであ
り、上記測定手段は、上記被検液中のクレアチニンと上
記クレアチニンディミナーゼとの反応により上記電極セ
ル内で発生するアンモニアを定量して、上記被検液中の
クレアチニン量を測定するものであり、上記アンモニア
の定量は、上記被検液中の導電率の変化量、pHの変化
量、又は、酸化還元電位の変化量の測定により行われる
ものであるクレアチニン測定装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレアチニン測定
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】尿中成分や血液中の成分の測定は、疾病
の発見や、健康管理指導の指標として古くから行われて
いる。尿中成分の測定においては、通常、尿中クレアチ
ニンの量や濃度が測定される。クレアチニンは、ヒトの
排泄物として尿中に必ず存在するため、他の尿中成分の
測定における尿の濃縮度合いの補正のために利用されて
いる。また、尿中クレアチニンの濃度により、腎疾患や
尿毒症の可能性が示される場合があるので、尿中クレア
チニンの測定は重要とされている。
【0003】また、血液中の成分の測定においては、尿
毒症の発見や腎機能の低下の指標として、クレアチニン
量の定量が行われている。尿毒症や腎機能の低下がある
場合、体内で生じたクレアチニンを正常に尿中に排泄す
ることができないので、血液中のクレアチニン量が増加
する。このため、血液中のクレアチニン量を測定するこ
とも重要であるとされている。
【0004】クレアチニンの測定は、従来より、さまざ
まな方法が提案されている。特開昭58−73856号
公報には、被検液を流すべき主ラインと補償ラインとを
並列に形成するとともに、主ラインには固定化酵素膜付
きのクレアチニン測定部を設け、補償ラインには、固定
化酵素膜付きのクレアチン測定部を設け、かつ、各測定
部を修正演算部に連結してなるクレアチニン測定装置が
開示されている。このものは、被検液を流し、クレアチ
ニンアミドヒドロラーゼ、クレアチンアミジノヒドラー
ゼ、ザルコシンオキシダーゼ等の酵素を用いて、最終的
に過酸化水素水を発生させ、これを過酸化水素水電極で
測定し、この過酸化水素水量からクレアチニンを測定す
ることができるものである。
【0005】しかしながら、この技術では、多種類の酵
素を用いる必要があるため、コスト的に不利であり、ま
た、分析のための工程が多く、分析上の煩雑さ及び多工
程のために測定精度が低くなる問題がある。
【0006】特開昭60−151560号公報には、被
検液にクレアチニンディミナーゼを添加してクレアチニ
ンを分解し、生成するアンモニアによる導電率の変化量
から、試料中のクレアチニンを定量する方法が開示され
ている。しかしながら、この技術では、クレアチニンデ
ィミナーゼを各被検液中に投入する必要があり、手間が
かかるばかりでなく、クレアチニンディミナーゼの投入
量の誤差による測定値のばらつきを生じる。また、被検
液が尿である場合には、クレアチニンの測定のためだけ
に別の容器に尿を採取する必要がある。このため、例え
ば、多くの患者の多項目の検査をする必要がある病院で
は、クレアチニンの測定のためだけに尿を別の容器に採
取してこれらの操作を行うことは、病院側や患者にとっ
て極めて大きな負担となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、測定のために煩雑な作業を必要とせず、短い工程で
測定が可能であり、測定精度が高く、測定結果の再現性
に優れたクレアチニン測定装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電極セルと、
測定手段とからなる被検液中のクレアチニン量を測定す
るためのクレアチニン測定装置であって、上記電極セル
は、クレアチニンディミナーゼが固定化された不溶性担
体が充填されたものであり、上記測定手段は、上記被検
液中のクレアチニンと上記クレアチニンディミナーゼと
の反応により上記電極セル内で発生するアンモニアを定
量して、上記被検液中のクレアチニン量を測定するもの
であり、上記アンモニアの定量は、上記被検液中の導電
率の変化量、pHの変化量、又は、酸化還元電位の変化
量の測定により行われるものであるクレアチニン測定装
置である。以下に本発明を詳述する。
【0009】本発明のクレアチニン測定装置は、電極セ
ルと、測定手段とからなる。上記電極セルは、クレアチ
ニンディミナーゼが固定化された不溶性担体が充填され
たものである。上記クレアチニンディミナーゼは、クレ
アチニンに対して非常に特異性の高い酵素であり、クレ
アチニンがN−メチルヒダントインとアンモニアとに加
水分解される反応を触媒する。
【0010】上記クレアチニンディミナーゼは、不溶性
担体に固定化される。上記不溶性担体としては特に限定
されないが、表面にカルボキシル基を有し、粒径0.1
〜500μmのものが好ましい。例えば、ポリスチレン
製ラテックス、ポリエチレン製ラテックス、ポリ酢酸ビ
ニル製ラテックス、ポリプロピレン製ラテックス等が挙
げられる。なかでも、ポリスチレン製ラテックスが好ま
しい。これらは、化学結合型のものであっても、物理吸
着型のものであってもよい。
【0011】上記化学結合型ラテックスとしては、市販
されているものを使用してもよく、例えば、カルボタイ
プラテックス(ポリスチレン製ラテックス、積水化学工
業社製)、化学結合型ラテックス(ポリスチレン製ラテ
ックス、ローヌプーランローラー社製)等が挙げられ
る。
【0012】上記物理吸着型ラテックスとしては特に限
定されず、一般に体外診断薬に汎用されているものであ
ればよく、例えば、カルボキシル基、水酸基、硫酸基、
アミノ基等の化学結合に寄与しない官能基がラテックス
の分散のために存在している構造を有するもの等が挙げ
られる。
【0013】上記不溶性担体に上記クレアチニンディミ
ナーゼを固定化する方法としては特に限定されず、例え
ば、以下の方法等が挙げられる。弱酸性の条件下で、カ
ルボジイミドと上記不溶性担体とを反応させ、遠心分離
した後、沈殿物にクレアチニンディミナーゼを添加して
反応させた後、遠心分離して、クレアチニンディミナー
ゼが固定化された不溶性担体を得る。
【0014】上記電極セルは、上記クレアチニンディミ
ナーゼが固定化された不溶性担体をセル内に保持するた
めに、上記不溶性担体の粒径より小さい孔径を有する濾
過構造を有するものであることが好ましい。上記濾過構
造の孔径が上記不溶性担体の粒径以上の大きさである
と、目詰まりを起こしたり、上記不溶性担体を充分に保
持することが不可能となる。
【0015】上記濾過構造としては、上記クレアチニン
ディミナーゼが固定化された不溶性担体を保持すること
ができるものであれば特に限定されず、例えば、市販の
濾紙等が挙げられる。
【0016】上記電極セルは、セル内で生じる電気的な
変化を測定手段に伝えるために、測定手段との接続部
に、電極と接するための金属端を有していることが好ま
しい。上記電極と接するための金属端を形成するための
金属としては、通電性の金属であれば特に限定されず、
例えば、鉄、アルミニウム、白金等が挙げられる。
【0017】本発明においては、上記金属端の代わり
に、二以上の電極端子穴を開けたものであってもよい。
上記測定手段との接続部の形状は、上記測定手段の電極
の形状に応じて適宜設定される。
【0018】上記電極セルは、測定手段と一体成形され
たものであってもよいが、上記電極セル内のクレアチニ
ンディミナーゼが固定化された不溶性担体が劣化した際
等に交換を容易に行うために、上記測定手段との接続部
から取り外し可能なものが好ましい。
【0019】上記電極セルを構成する基材としては特に
限定されず、例えば、ポリプロピレン、ポリスチレン、
ポリ塩化ビニル等が挙げられる。
【0020】上記電極セルの容量は、50〜200μl
が好ましい。50μl未満であると、被検液中のクレア
チニンと不溶性担体に固定化されたクレアチニンディミ
ナーゼとの反応が不充分となり、200μlを超える
と、充填する不溶性担体の量が多くなるので、コスト的
に不利である。
【0021】本発明に用いられる測定手段は、被検液中
のクレアチニンと上記クレアチニンディミナーゼとの反
応により、上記電極セル内で発生するアンモニアを定量
して上記被検液中のクレアチニン量を測定するものであ
る。上記電極セル内で発生するアンモニアの量から上記
被検液中のクレアチニン量を測定することができる理由
を以下に述べる。
【0022】被検液中にクレアチニンが存在すると、電
極セルに該被検液が接触した際、クレアチニンディミナ
ーゼが触媒してクレアチニンがN−メチルヒダントイン
とアンモニアとに加水分解される。このとき、pHが7
付近であると、生成したアンモニアは、アンモニウムイ
オンとして存在する。 クレアチニン+2H2 O→N−メチルヒダントイン+NH4 + +OH- (1) このクレアチニンの加水分解反応により生成するアンモ
ニウムイオンによる電極セル内の電気的な変化量又は変
化率を測定することにより、被検液中のクレアチニン量
を測定することができる。
【0023】上記測定手段としては特に限定されず、上
記被検液中の導電率の変化量、pHの変化量、又は、酸
化還元電位の変化量を測定することによって、上記アン
モニアを定量することが可能なものであればよい。例え
ば、導電率計、pH測定器、酸化還元電位テスター等が
挙げられる。これらは市販品であってもよく、例えば、
ポケット型導電率計TDスキャン(オルガノ社製)、ポ
ケット型pH測定器pHスキャン(オルガノ社製)、ポ
ケット型酸化還元電位測定器ORP酸化還元電位テスタ
ー(ハンナ社製)等が挙げられる。
【0024】本発明のクレアチニン測定装置は、クレア
チニンを測定するための酵素として、クレアチニンに対
して非常に特異性の高い酵素であるクレアチニンディミ
ナーゼのみを用いているため、複数の酵素を用いた装置
よりも安価であり、直接被検液を接触させるだけで測定
が可能であるので、測定の工程が少なく、測定精度も高
めることができる。
【0025】また、本発明のクレアチニン測定装置は、
被検液中のクレアチニンと酵素との反応を生じる電極セ
ルに、電極と接するための金属端又は二以上の電極端子
穴が設けられているので、電極セル内で生じる電気的な
変化を測定手段に確実に伝達することができる。また、
電極セルを測定手段から取り外し可能とした場合には、
電極セルの交換が容易である。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明のクレアチニン測定装置の
一実施形態の概略構成図を図1に示す。電極セル20
は、固定化酵素槽である。電極セル20は、図3に示す
ように、内部にクレアチニンディミナーゼが固定化され
ている不溶性担体が充填されている。本実施形態におい
ては、不溶性担体としてカルボタイプラテックス(粒径
0.5μm、積水化学工業社製)を用いている。電極セ
ル20の表面には、濾紙21が貼りつけられており、不
溶性担体を完全に保持し、かつ、被検液をクレアチニン
ディミナーゼが固定化されている不溶性担体と接触させ
ることができる。
【0027】また、電極セル20には、電極端子穴22
が2つ設けられている。この孔は、測定器10の白金電
極14を差し込むためのものである。本実施形態では、
電極端子穴22を設けて、電極セル20を測定器10か
ら取り外し可能としているが、本発明においては、電極
セル20に測定器10の電極と接触するための金属端を
設けたものであってもよい。
【0028】測定器10には、電極セル20内で発生す
るアンモニアによって生じる電気的な変化が白金電極1
4を通して送られ、測定部13により、この変化を測定
し、演算部12によりアンモニアを定量し、クレアチニ
ン量を算出してその結果を表示部11に表示する。な
お、測定器10は、導電率計、pH測定器、酸化還元電
位テスターのいずれであってもよい。
【0029】図2に、ポケット型の測定器10を電極セ
ル20に取り付けたクレアチニン測定装置の概略図を示
す。電極セル20に被検液を接触させると、電極セル内
のクレアチニンディミナーゼとの反応により、アンモニ
アが発生し、電気的な変化が生じる。この電気的な変化
を測定器10により測定して、表示部11に測定結果を
表示する。
【0030】本実施形態では、測定器としてポケット型
のものを用いているので、持ち運びが可能であり、被検
試料が尿である場合であっても、排尿時に尿に接触させ
るだけでクレアチニンの測定を行うことができる。
【0031】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0032】調製例1 電極セルの調製 カルボタイプラテックス(粒径0.5μm、積水化学工
業社製)0.1gに、カルボジイミドをpH5.0、3
0℃で10分間反応させた。その後、10000回転×
10分で遠心分離して、上澄み液を取り除いた。残った
固形分に、クレアチニンディミナーゼ10mgをpH
8.0のりん酸緩衝液に溶解したものを2cc入れ、3
0℃、60分間反応させた。その後、10000回転×
10分で遠心分離して、上澄み液を取り除いた。このも
のを図3の電極セル(体積100μl)に充填し、上面
に濾紙(孔径0.25μm、ミリポア社製)を貼りつけ
た。
【0033】実施例1〜3 調製例1で得られた電極セルに、ポケット型導電率計T
Dスキャン(オルガノ社製)、ポケット型pH測定器p
Hスキャン(オルガノ社製)、ポケット型酸化還元電位
測定器ORP酸化還元電位テスター(ハンナ社製)をそ
れぞれ挿入して、pH7.0の10mMりん酸溶液に溶
解した2mg/ccのクレアチニン溶液を、各10回ず
つ測定し、それぞれ平均値及び測定値のばらつき〔CV
%=(平均値)/(標準偏差)×100〕を求めた。結
果を表1に示した。
【0034】比較例1 特開昭60−151560号公報の実施例1に従って、
pH7.0の10mMりん酸溶液に溶解した2mg/c
cのクレアチニン溶液を10回測定し、平均値及び測定
値のばらつき(CV%)を求めた。結果を表1に示し
た。
【0035】
【表1】
【0036】以上の結果より、実施例1〜3の測定装置
を用いた場合には、クレアチニンの測定精度が非常に高
く、測定値の信頼性が高いことが判った。
【0037】
【発明の効果】本発明のクレアチニン測定装置は、上述
の構成よりなるので、測定のために煩雑な作業を必要と
せず、短い工程で測定が可能であり、測定精度が高く、
測定結果の再現性に優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレアチニン測定装置の一実施形態の
概略構成図である。
【図2】本発明のクレアチニン測定装置の一実施形態を
表す概略図である。
【図3】電極セルの構造の一実施形態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 測定器 11 表示部 12 演算部 13 測定部 14 白金電極 20 電極セル 21 濾紙 22 電極端子穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極セルと、測定手段とからなる被検液
    中のクレアチニン量を測定するためのクレアチニン測定
    装置であって、前記電極セルは、クレアチニンディミナ
    ーゼが固定化された不溶性担体が充填されたものであ
    り、前記測定手段は、前記被検液中のクレアチニンと前
    記クレアチニンディミナーゼとの反応により前記電極セ
    ル内で発生するアンモニアを定量して、前記被検液中の
    クレアチニン量を測定するものであり、前記アンモニア
    の定量は、前記被検液中の導電率の変化量、pHの変化
    量、又は、酸化還元電位の変化量の測定により行われる
    ものであることを特徴とするクレアチニン測定装置。
  2. 【請求項2】 電極セルは、不溶性担体の粒径より小さ
    い孔径を有する濾過構造、及び、測定手段との接続部
    に、電極と接するための金属端又は二以上の電極端子穴
    を有するものであり、前記電極セルは、前記測定手段か
    ら取り外し可能なものである請求項1記載のクレアチニ
    ン測定装置。
  3. 【請求項3】 不溶性担体は、ポリスチレンからなるも
    のである請求項1又は2記載のクレアチニン測定装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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