JP2000055222A - 圧縮ガスの圧力調整装置 - Google Patents

圧縮ガスの圧力調整装置

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JP2000055222A
JP2000055222A JP10234898A JP23489898A JP2000055222A JP 2000055222 A JP2000055222 A JP 2000055222A JP 10234898 A JP10234898 A JP 10234898A JP 23489898 A JP23489898 A JP 23489898A JP 2000055222 A JP2000055222 A JP 2000055222A
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JP
Japan
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valve
control pressure
pressure adjusting
diaphragm
cap
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JP10234898A
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English (en)
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Toshiaki Agui
敏明 安喰
Noboru Tatsumi
昇 立見
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Kyosan Denki Co Ltd
Original Assignee
Kyosan Denki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造によって弁体による弁座の締め切
りが確実であると同時に、所定の圧力値に設定された設
定圧力の安定が得られるようにした圧力調整装置を提供
すること。 【解決手段】 区画体41が筒状部41Aを有し、弁体
38がフッ素樹脂からなる円柱状の弁部材38Bと、該
弁部材38Bに設けられた芯部材38Aとからなり、該
弁体38が前記区画体41の筒状部41Aに移動可能に
設けられてなり、キャップ部35が筒状部35Aと天板
部35Bとを有し、制御圧力調整ねじ44が制御圧力調
整ノブ43と天板部35Bとを貫通して螺入され、前記
筒状部35Aと制御圧力調整ノブ43との間に弾性変形
可能な材料からなるOリング50を設けてなること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高圧となっている
圧縮ガスの圧力を所定の圧力迄低下せしめて供給するよ
うにした圧力調整装置に関し、更に詳しくは簡単な構造
によって設定圧力の安定が得られるようにした圧力調整
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビールや炭酸飲料等の飲料物を高圧の炭
酸ガスで押し出して容器に移す装置では、高圧の炭酸ガ
スを圧力調整装置によって所定の圧力まで減圧し、該減
圧された炭酸ガスを使用して飲料を押し出すようにして
いる。この従来公知の高圧の圧縮ガスを所定の圧力迄低
下せしめて送り出すようにした圧力調整装置は、図5及
び図6に示すような構造となっていた。
【0003】すなわち、圧力調整装置の本体1には高圧
ガスの流入口2、流出口3及び図示しないリリーフ弁へ
の連絡口4が設けられている。本体1にはキャップ部5
が被せられており、該キャップ部5と本体1とによって
ダイヤフラム6が挾着されている。ダイヤフラム6はダ
イヤフラム室7を区画形成しており、該ダイヤフラム室
7のガス圧力がダイヤフラム6に作用することにより弁
体8を移動させている。弁体8は弁口9を貫通してダイ
ヤフラム6に当接する金属製の芯部材8Aと、該芯部材
8Aに接して設けられた合成樹脂製の弁部材8Bと、該
弁部材8Bを芯部材Aに固定する被冠部材8Cとからな
っている。被冠部材8Cは芯部材8Aと弁部材8Bの外
周に設けられ、端部をかしめることにより弁部材8Bを
芯部材8Aに固定するものである。弁体8は弁座10を
構成する筒状の区画体11の内周部分を移動可能に設け
られている。区画体11は本体1に螺入固定されてい
る。弁座10には前記弁口9が形成されており、該弁座
10は弁体8の弁部材8B側へ向けて突出した構造とな
っている。区画体11の筒状の内周空間12には前記流
入口2が連通しており、ダイヤフラム室7には前記流出
口3及び連絡口4が連通している。
【0004】キャップ部5にはねじが形成されており、
該ねじ部分に制御圧力調整ノブ13が螺入固定されてい
る。制御圧力調整ノブ13には制御圧力微調整ねじ14
が設けられており、該制御圧力微調整ねじ14と直交し
て固定ねじ15が設けられている。ダイヤフラム6と制
御圧力微調整ねじ14との間には圧力制御スプリング1
6が設けられ、該圧力制御スプリング16は受け部材1
7及びボール部材18を介して制御圧力微調整ねじ14
と当接している。又、弁体8には弁部材8Bが弁座10
を閉塞する方向に付勢する弁スプリング19が設けられ
ており、これによって、弁体8は一方では弁スプリング
19で閉塞方向に付勢され、他方では圧力制御スプリン
グ16によって弁開方向に付勢されている。
【0005】前記のように構成された圧力調整装置の減
圧作用は以下のとおりである。すなわち、流入口2から
流入した高圧ガスは区画体11の内周空間12に入り、
弁体8の外周を通って弁口9を通過し、ダイヤフラム室
7から流出口3へ至って外部へ排出される。今、排出さ
れるガスの圧力が所定の圧力よりも高いとすると、ダイ
ヤフラム室7の圧力が所定の圧力よりも高くなり、ダイ
ヤフラム6が圧力制御スプリング16に抗して図の上方
へ移動し、弁体8の弁部材8Bが弁座10に着座する。
このため、ダイヤフラム室7へ導入されるガスが遮断さ
れ、ガスが排出されるに従ってダイヤフラム室7内のガ
ス圧力が低下する。すると、圧力制御スプリング16に
よりダイヤフラム6が図の下方へ移動し、芯部材8Aに
より弁体8が図の下方に移動して弁口9が開放される。
このように、ダイヤフラム室7内部の圧力の変化によっ
てダイヤフラム6が上下動し、それによって弁体8が弁
座10を開閉することによってダイヤフラム室7内部の
ガス圧力を所定の圧力に制御するものである。
【0006】ダイヤフラム室7内のガス圧力の値を変更
する場合には、制御圧力調整ノブ13を回転させ、圧力
制御スプリング16を伸縮させて行う。この場合、制御
圧力調整ノブ13の回転だけでは微調整が困難であるか
ら、制御圧力微調整ねじ14を回転させて圧力制御スプ
リング16の伸縮量を微調整する。制御圧力微調整ねじ
14は回転し易くなっているので、振動等によって容易
に回転してしまうおそれがある。そこで、制御圧力微調
整ねじ14の回転を阻止するために固定ねじ15によっ
て制御圧力微調整ねじ14を固定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
公知の圧力調整装置にあっては、次のような技術的課題
があった。先ず、図6に詳細に示すように、弁部材8B
が被冠部材8Cよってかしめ止めされる際に、膨らみB
が生してしまう。この膨らみBは、弁座10の締め切り
を不十分とするおそれがあった。それと同時に、膨らみ
Bはその突出量が不揃いであるため、弁体8による締め
切り時の設定長さを変えてしまう。更に、被冠部材8C
が金属製であるため、該被冠部材8Cが金属製の区画体
11の内周部分と接触しながら移動するときの摩擦抵抗
が大きくなり、設定圧力の安定性に欠けるものとなって
いた。
【0008】更に又、制御圧力調整ねじ13はキャップ
部5にねじ止めしてあるだけであるから回転し易くなっ
ている。このため、制御圧力調整ねじ13は振動等によ
って容易に回転してしまい、一旦設定したガス圧力が徐
々に変わってしまい、設定圧力の安定性が得られない。
【0009】本発明は、このような従来公知の圧力調整
装置の問題点を解決するため創案されたものである。そ
こで、本発明の目的は、簡単な構造によって弁体による
弁座の締め切りが確実であると同時に、所定の圧力値に
設定された設定圧力の安定が得られるようにした圧力調
整装置を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の圧縮ガスの圧力調整装置は以下のような構
成とした。すなわち、流入口と流出口を設けた本体と、
該本体に設けられたキャップ部と、前記本体とキャップ
部とによって挾着されたダイヤフラムと、該ダイヤフラ
ムによって区画されたダイヤフラム室と、前記流入口と
ダイヤフラム室内とを区画する区画体と、該区画体の内
周を移動可能に設けられた弁体と、前記区画体に形成さ
れた弁口と、該弁口の周囲に形成された弁座と、前記弁
体に設けられ、弁口を貫通してダイヤフラムに当接する
芯部材と、前記キャップ部に被せて設けられた制御圧力
調整ノブと、該制御圧力調整ノブに設けられた制御圧力
調整ねじと、該制御圧力調整ねじと前記ダイヤフラムと
の間に設けられた圧力制御スプリングと、からなり、流
入口から流入したガスの圧力を所定の圧力まで減圧して
流出口から排出するようにした圧縮ガスの圧力調整装置
において、前記区画体が筒状部を有し、前記弁体がフッ
素樹脂からなる円柱状の弁部材と、該弁部材に設けられ
た芯部材とからなり、該弁体が前記区画体の筒状部に移
動可能に設けられたこと。
【0011】又、本発明の他の実施形態は、前記キャッ
プ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧力調整ねじ
が前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通して螺入さ
れ、前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間に弾性変形可
能な材料からなる摩擦体を設けてなること、更には、前
記キャップ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧力
調整ねじが前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通して
螺入され、前記筒状部の外周に縦溝が設けられてなり、
前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間にリングクリップ
が設けられ、該リングクリップに設けられた突出部を前
記縦溝に嵌め合わせてなるものである。
【0012】更に、本発明の他の実施形態は、流入口と
流出口を設けた本体と、該本体に設けられたキャップ部
と、該本体に設けられたシリンダーと、該シリンダー内
を往復動するピストンと、該ピストンによって区画され
た作動室と、前記流入口と作動室内とを区画する区画体
と、該区画体の内周を移動可能に設けられた弁体と、前
記区画体に形成された弁口と、該弁口の周囲に形成され
た弁座と、前記弁体に設けられ、弁口を貫通してピスト
ンに当接する芯部材と、前記キャップ部に被せて設けら
れた制御圧力調整ノブと、該制御圧力調整ノブに設けら
れた制御圧力調整ねじと、該制御圧力調整ねじと前記ピ
ストンとの間に設けられた圧力制御スプリングと、から
なり、流入口から流入したガスの圧力を所定の圧力まで
減圧して流出口から排出するようにした圧縮ガスの圧力
調整装置において、前記区画体が筒状部を有し、前記弁
体がフッ素樹脂からなる円柱状の弁部材と、該弁部材に
設けられた芯部材とからなり、該弁体が前記区画体の筒
状部に移動可能に設けられたこと。
【0013】又、本発明の他の実施形態は、前記キャッ
プ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧力調整ねじ
が前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通して螺入さ
れ、前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間に弾性変形可
能な材料からなる摩擦体を設けてなること、更には、前
記キャップ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧力
調整ねじが前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通して
螺入され、前記筒状部の外周に縦溝が設けられてなり、
前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間にリングクリップ
が設けられ、該リングクリップに設けられた突出部を前
記縦溝に嵌め合わせてなるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による圧力調整装置
の好適な実施の形態を図1ないし図3を参照して説明す
る。図1は、本発明の圧力調整装置の一実施形態を示す
断面図である。
【0015】図1を参照して、圧力調整装置の本体31
には高圧ガスの流入口32、流出口33が設けられてい
る。本体31にはキャップ部35が被せられており、該
キャップ部35と本体31とによってダイヤフラム36
が挾着されている。ダイヤフラム36はダイヤフラム室
37を区画形成しており、該ダイヤフラム室37のガス
圧力がダイヤフラム36に作用することにより弁体38
を移動させている。弁体38は弁口39を貫通してダイ
ヤフラム36に当接する金属製の芯部材38Aと、該芯
部材38Aが固定されたフッ素樹脂製の円柱状の弁部材
38Bとからなっている。弁部材38Bには余計な力が
作用していないので、その弁座40に当接する部分は平
面を維持されている。弁体38は弁座40を構成する筒
状の区画体41の筒状部分41Aの内周を移動可能に設
けられている。区画体41は本体31に螺入固定されて
いる。弁座40には前記弁口39が形成されており、該
弁座40は弁体38の弁部材38B側へ向けて突出した
構造となっている。区画体41の筒状部分41Aの内周
空間42には前記流入口32が連通しており、ダイヤフ
ラム室37には前記流出口33が連通している。
【0016】キャップ部35には筒状部35Aとねじが
形成された天板部35Bが設けられており、該筒状部3
5Aと天板部35Bを被って制御圧力調整ノブ43が設
けられている。天板部35Bと制御圧力調整ノブ43を
貫通して制御圧力調整ねじ44が螺入されており、該制
御圧力調整ねじ44と直交して固定ねじ45が設けられ
ている。ダイヤフラム36と制御圧力調整ねじ44との
間には圧力制御スプリング46が設けられ、該圧力制御
スプリング46は受け部材47及びボール部材48を介
して制御圧力調整ねじ44と当接している。又、弁体3
8には弁部材38Bが弁座40を閉塞する方向に付勢す
る弁スプリング49が設けられており、これによって、
弁体38は一方では弁スプリング49で閉塞方向に付勢
され、他方では圧力制御スプリング46によって弁開方
向に付勢されている。本実施例では、キャップ部35の
筒状部35Aと制御圧力調整ノブ43との間に軟質の合
成樹脂やゴム等の弾性変形が可能であり、かつ摩擦係数
の大きい材料からなる摩擦体50が設けられている。摩
擦体50は、この実施形態ではOリングから構成されて
いるが、本発明はこの実施形態に限ることなく、たとえ
ば、角形等の他の形状のリングであっても良い。更に、
摩擦体は全周に連続したリングの形状に限定されるもの
ではなく、円周の位置に部分的にゴム材を配置した構造
等、部分的に摩擦体を配置する構成も含むものである。
この摩擦体50により制御圧力調整ノブ43の振動等に
よる回転が阻止されるものである。
【0017】前記のように構成された本発明の一実施例
になる圧力調整装置の減圧作用は以下のとおりである。
すなわち、流入口32から流入した高圧ガスは区画体4
1の内周空間42に入り、弁体38の外周を通って弁口
39を通過し、ダイヤフラム室37から流出口33へ至
って外部へ排出される。今、排出されるガスの圧力が所
定の圧力よりも高いとすると、ダイヤフラム室37の圧
力が所定の圧力よりも高くなり、ダイヤフラム36が圧
力制御スプリング46に抗して図の上方へ移動し、弁体
38の弁部材38Bが弁座40に着座する。弁部材38
Bは弁座40に当接する部分が平面を維持されるので、
弁座40の締め切りが確実なものとなる。このため、ダ
イヤフラム室37へ導入されるガスが遮断され、ガスが
排出されるに従ってダイヤフラム室37内のガス圧力が
低下する。すると、圧力制御スプリング46によりダイ
ヤフラム36が図の下方へ移動し、芯部材38Aにより
弁体38が図の下方に移動して弁口39が開放される。
このように、ダイヤフラム室37内部の圧力の変化によ
ってダイヤフラム36が上下動し、それによって弁体3
8が弁座40を開閉することによってダイヤフラム室3
7内部のガス圧力を所定の圧力に制御するものである。
【0018】ダイヤフラム室37内のガス圧力の値を変
更する場合には、先ず制御圧力調整ねじ44を回転さ
せ、圧力制御スプリング16を伸縮させて行う。この場
合、制御圧力調整ねじ44の回転だけでは微調整が困難
であるから、その後に制御圧力調整ノブ43を回転させ
て圧力制御スプリング46の伸縮量を微調整する。この
場合、制御圧力微調整ねじ14を固定ねじ45によって
固定する。
【0019】尚、制御圧力の変更操作は上述の操作に限
定されるものではなく、最初に制御圧力調整ノブ43に
よって調整し、その後に制御圧力調整ねじ44によって
微調整する方式としてもよい。
【0020】上記実施形態では、摩擦体50が制御圧力
調整ノブ43の振動等による不意の回転が阻止されるの
で、制御圧力が安定したものとなる。
【0021】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形例が実施可能である。図
2及び図3を参照して、キャップ部35の筒状部35A
の外周には縦溝51が切られており、制御圧力調整ノブ
43の内周にはリングクリップ52が固定して設けられ
ている。リングクリップ52はバネ材から構成されてお
り、前記縦溝51に嵌め合う突出部52Aが設けられて
いる。他の構成は図1の実施例と同様であるから説明を
省略する。尚、この実施形態では縦溝51は筒状部35
Aに一体に形成されているが、本発明はこの実施形態に
限定されるものではなく、例えば別体の縦溝付きリング
を筒状部35Aの外周に取り付ける構造とすることもで
きる。
【0022】この図2及び図3に示す実施形態による
と、リングクリップ52の突出部52Aが縦溝51に嵌
め合うので、制御圧力調整ノブ43の振動による回転が
阻止されるものとなる。
【0023】以上に説明した実施形態は、ダイヤフラム
を用いて弁体の作動を行わせる構造の圧力調整装置に冠
するものであるが、本発明は上述のダイヤフラムを用い
る実施形態に限定されるものではなく、以下に説明する
シリンダーとピストンを用いて弁体を作動させる構造の
圧力調整装置にも適用可能である。
【0024】すなわち、図4を参照して、本体61には
シリンダー62が設けられている。シリンダー62には
往復動するピストン63が設けられており、該ピストン
63によって作動室64が区画されている。流入口65
と作動室64内とを区画する区画体66が設けられ、該
区画体66の内周を移動可能に弁体67が設けられてい
る。圧力制御スプリング68は制御圧力調整ねじ69と
ピストン63との間に設けられている。弁体67はフッ
素樹脂からなる円柱状の弁部材67Aと、該弁部材67
Aに設けられた芯部材67Bとからなっている。本体6
1に設けられるキャップ部70は筒状部70Aと天板部
70Bとを有しており、筒状部70Aには制御圧力調整
ノブ71が設けられている。筒状部70Aと制御圧力調
整ノブ71との間には弾性変形可能な材料からなる摩擦
体72が設けられている。他の構成は、図1の構成と同
様であるから、説明を省略する。
【0025】図4の実施形態においても図1の実施形態
と同じ効果が得られるものである。尚、図4のシリンダ
ーとピストンを用いた構造においても、図2及び図3に
示すクリップリングを用いることもでき、その場合には
筒状部70Aの外周に縦溝を設け、該縦溝に嵌め合う突
出部を有するリングクリップをその外周に設ける構造と
すればよい。
【0026】
【発明の効果】上述した本発明によると、次のような効
果を奏する。
【0027】先ず、弁部材の変形がないので、弁座の締
め切りが確実となる上、弁体による締め切り時の設定長
さが安定したものとなる。更に、弁部材を摩擦係数の小
さいフッ素樹脂製とすると、弁体の移動がスムーズかつ
容易となるので、この点においても設定圧力の安定性が
向上するものとなる。
【0028】又、摩擦体を取り付けた構成によると、制
御圧力調整ノブの不意の回転がなく、制御圧力の変動が
阻止され、制御圧力の安定性が向上する。
【0029】リングクリップを設けた構造によると、突
出部が縦溝に嵌まり合った位置に制御圧力調整ノブの回
転位置を維持できるので、制御圧力の安定性が得られる
と同時に、クリック感が得られるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態になる圧力調整装
置の断面図である。
【図2】図2は、本発明の他の実施形態になる圧力調整
装置の断面図である。
【図3】図3は、図2のAーA断面図である。
【図4】図4は、本発明の他の実施形態になる圧力調整
装置の断面図である。
【図5】図5は、従来公知の圧力調整装置の断面図であ
る。
【図6】図6は、図5の弁体の部分を拡大した断面図で
ある。
【符号の説明】 31 本体 32 流入口 33 流出口 35 キャップ部 35A 筒状部 35B 天板部 36 ダイヤフラム 37 ダイヤフラム室 38 弁体 38A 芯部材 38B 弁部材 39 弁口 40 弁座 41 区画体 41A 筒状部分 42 内周空間 43 制御圧力調整ノブ 44 制御圧力調整ねじ 45 固定ねじ 46 圧力制御スプリング 47 受け部材 48 ボール部材 49 弁スプリング 50 摩擦体 51 縦溝 52 リングクリップ 52A 突出部 61 本体 62 シリンダー 63 ピストン 64 作動室 65 流入口 66 区画体 67 弁体 67A 弁部材 67B 芯部材 68 圧力制御スプリング 69 圧力制御スプリング 70 キャップ部 70A 筒状部 70B 天板部 71 制御圧力調整ノブ71 72 摩擦体72
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H059 AA05 BB06 BB22 CA19 CD05 CE01 DD17 EE13 FF05 FF09 FF18 5H316 AA20 BB01 DD18 EE02 EE10 EE12 GG01 JJ01 JJ09 JJ15 KK02 KK08 KK10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入口と流出口を設けた本体と、該本体
    に設けられたキャップ部と、前記本体とキャップ部とに
    よって挾着されたダイヤフラムと、該ダイヤフラムによ
    って区画されたダイヤフラム室と、前記流入口とダイヤ
    フラム室内とを区画する区画体と、該区画体の内周を移
    動可能に設けられた弁体と、前記区画体に形成された弁
    口と、該弁口の周囲に形成された弁座と、前記弁体に設
    けられ、弁口を貫通してダイヤフラムに当接する芯部材
    と、前記キャップ部に被せて設けられた制御圧力調整ノ
    ブと、該制御圧力調整ノブに設けられた制御圧力調整ね
    じと、該制御圧力調整ねじと前記ダイヤフラムとの間に
    設けられた圧力制御スプリングと、からなり、流入口か
    ら流入したガスの圧力を所定の圧力まで減圧して流出口
    から排出するようにした圧縮ガスの圧力調整装置におい
    て、 前記区画体が筒状部を有し、前記弁体がフッ素樹脂から
    なる円柱状の弁部材と、該弁部材に設けられた芯部材と
    からなり、該弁体が前記区画体の筒状部に移動可能に設
    けられてなることを特徴とする圧縮ガスの圧力調整装
    置。
  2. 【請求項2】 流入口と流出口を設けた本体と、該本体
    に設けられたキャップ部と、前記本体とキャップ部とに
    よって挾着されたダイヤフラムと、該ダイヤフラムによ
    って区画されたダイヤフラム室と、前記流入口とダイヤ
    フラム室内とを区画する区画体と、該区画体の内周を移
    動可能に設けられた弁体と、前記区画体に形成された弁
    口と、該弁口の周囲に形成された弁座と、前記弁体に設
    けられ、弁口を貫通してダイヤフラムに当接する芯部材
    と、前記キャップ部に被せて設けられた制御圧力調整ノ
    ブと、該制御圧力調整ノブに設けられた制御圧力調整ね
    じと、該制御圧力調整ねじと前記ダイヤフラムとの間に
    設けられた圧力制御スプリングと、からなり、流入口か
    ら流入したガスの圧力を所定の圧力まで減圧して流出口
    から排出するようにした圧縮ガスの圧力調整装置におい
    て、 前記キャップ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧
    力調整ねじが前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通し
    て螺入され、前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間に弾
    性変形可能な材料からなる摩擦体を設けてなることを特
    徴とする圧縮ガスの圧力調整装置。
  3. 【請求項3】 流入口と流出口を設けた本体と、該本体
    に設けられたキャップ部と、前記本体とキャップ部とに
    よって挾着されたダイヤフラムと、該ダイヤフラムによ
    って区画されたダイヤフラム室と、前記流入口とダイヤ
    フラム室内とを区画する区画体と、該区画体の内周を移
    動可能に設けられた弁体と、前記区画体に形成された弁
    口と、該弁口の周囲に形成された弁座と、前記弁体に設
    けられ、弁口を貫通してダイヤフラムに当接する芯部材
    と、前記キャップ部に被せて設けられた制御圧力調整ノ
    ブと、該制御圧力調整ノブに設けられた制御圧力調整ね
    じと、該制御圧力調整ねじと前記ダイヤフラムとの間に
    設けられた圧力制御スプリングと、からなり、流入口か
    ら流入したガスの圧力を所定の圧力まで減圧して流出口
    から排出するようにした圧縮ガスの圧力調整装置におい
    て、 前記キャップ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧
    力調整ねじが前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通し
    て螺入され、前記筒状部の外周に縦溝が設けられてな
    り、前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間にリングクリ
    ップが設けられ、該リングクリップに設けられた突出部
    を前記縦溝に嵌め合わせてなることを特徴とする圧縮ガ
    スの圧力調整装置。
  4. 【請求項4】 流入口と流出口を設けた本体と、該本体
    に設けられたキャップ部と、前記本体とキャップ部とに
    よって挾着されたダイヤフラムと、該ダイヤフラムによ
    って区画されたダイヤフラム室と、前記流入口とダイヤ
    フラム室内とを区画する区画体と、該区画体の内周を移
    動可能に設けられた弁体と、前記区画体に形成された弁
    口と、該弁口の周囲に形成された弁座と、前記弁体に設
    けられ、弁口を貫通してダイヤフラムに当接する芯部材
    と、前記キャップ部に被せて設けられた制御圧力調整ノ
    ブと、該制御圧力調整ノブに設けられた制御圧力調整ね
    じと、該制御圧力調整ねじと前記ダイヤフラムとの間に
    設けられた圧力制御スプリングと、からなり、流入口か
    ら流入したガスの圧力を所定の圧力まで減圧して流出口
    から排出するようにした圧縮ガスの圧力調整装置におい
    て、 前記区画体が筒状部を有し、前記弁体がフッ素樹脂から
    なる円柱状の弁部材と、該弁部材に設けられた芯部材と
    からなり、該弁体が前記区画体の筒状部に移動可能に設
    けられてなり、 前記キャップ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧
    力調整ねじが前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通し
    て螺入され、前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間に弾
    性変形可能な材料からなる摩擦体を設けてなることを特
    徴とする圧縮ガスの圧力調整装置。
  5. 【請求項5】 流入口と流出口を設けた本体と、該本体
    に設けられたキャップ部と、前記本体とキャップ部とに
    よって挾着されたダイヤフラムと、該ダイヤフラムによ
    って区画されたダイヤフラム室と、前記流入口とダイヤ
    フラム室内とを区画する区画体と、該区画体の内周を移
    動可能に設けられた弁体と、前記区画体に形成された弁
    口と、該弁口の周囲に形成された弁座と、前記弁体に設
    けられ、弁口を貫通してダイヤフラムに当接する芯部材
    と、前記キャップ部に被せて設けられた制御圧力調整ノ
    ブと、該制御圧力調整ノブに設けられた制御圧力調整ね
    じと、該制御圧力調整ねじと前記ダイヤフラムとの間に
    設けられた圧力制御スプリングと、からなり、流入口か
    ら流入したガスの圧力を所定の圧力まで減圧して流出口
    から排出するようにした圧縮ガスの圧力調整装置におい
    て、 前記区画体が筒状部を有し、前記弁体がフッ素樹脂から
    なる円柱状の弁部材と、該弁部材に設けられた芯部材と
    からなり、該弁体が前記区画体の筒状部に移動可能に設
    けられてなり、 前記キャップ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧
    力調整ねじが前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通し
    て螺入され、前記筒状部の外周に縦溝が設けられてな
    り、前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間にリングクリ
    ップが設けられ、該リングクリップに設けられた突出部
    を前記縦溝に嵌め合わせてなることを特徴とする圧縮ガ
    スの圧力調整装置。
  6. 【請求項6】 流入口と流出口を設けた本体と、該本体
    に設けられたキャップ部と、該本体に設けられたシリン
    ダーと、該シリンダー内を往復動するピストンと、該ピ
    ストンによって区画された作動室と、前記流入口と作動
    室内とを区画する区画体と、該区画体の内周を移動可能
    に設けられた弁体と、前記区画体に形成された弁口と、
    該弁口の周囲に形成された弁座と、前記弁体に設けら
    れ、弁口を貫通してピストンに当接する芯部材と、前記
    キャップ部に被せて設けられた制御圧力調整ノブと、該
    制御圧力調整ノブに設けられた制御圧力調整ねじと、該
    制御圧力調整ねじと前記ピストンとの間に設けられた圧
    力制御スプリングと、からなり、流入口から流入したガ
    スの圧力を所定の圧力まで減圧して流出口から排出する
    ようにした圧縮ガスの圧力調整装置において、 前記区画体が筒状部を有し、前記弁体がフッ素樹脂から
    なる円柱状の弁部材と、該弁部材に設けられた芯部材と
    からなり、該弁体が前記区画体の筒状部に移動可能に設
    けられてなることを特徴とする圧縮ガスの圧力調整装
    置。
  7. 【請求項7】 流入口と流出口を設けた本体と、該本体
    に設けられたキャップ部と、該本体に設けられたシリン
    ダーと、該シリンダー内を往復動するピストンと、該ピ
    ストンによって区画された作動室と、前記流入口と作動
    室内とを区画する区画体と、該区画体の内周を移動可能
    に設けられた弁体と、前記区画体に形成された弁口と、
    該弁口の周囲に形成された弁座と、前記弁体に設けら
    れ、弁口を貫通してピストンに当接する芯部材と、前記
    キャップ部に被せて設けられた制御圧力調整ノブと、該
    制御圧力調整ノブに設けられた制御圧力調整ねじと、該
    制御圧力調整ねじと前記ピストンとの間に設けられた圧
    力制御スプリングと、からなり、流入口から流入したガ
    スの圧力を所定の圧力まで減圧して流出口から排出する
    ようにした圧縮ガスの圧力調整装置において、 前記キャップ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧
    力調整ねじが前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通し
    て螺入され、前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間に弾
    性変形可能な材料からなる摩擦体を設けてなることを特
    徴とする圧縮ガスの圧力調整装置。
  8. 【請求項8】 流入口と流出口を設けた本体と、該本体
    に設けられたキャップ部と、該本体に設けられたシリン
    ダーと、該シリンダー内を往復動するピストンと、該ピ
    ストンによって区画された作動室と、前記流入口と作動
    室内とを区画する区画体と、該区画体の内周を移動可能
    に設けられた弁体と、前記区画体に形成された弁口と、
    該弁口の周囲に形成された弁座と、前記弁体に設けら
    れ、弁口を貫通してピストンに当接する芯部材と、前記
    キャップ部に被せて設けられた制御圧力調整ノブと、該
    制御圧力調整ノブに設けられた制御圧力調整ねじと、該
    制御圧力調整ねじと前記ピストンとの間に設けられた圧
    力制御スプリングと、からなり、流入口から流入したガ
    スの圧力を所定の圧力まで減圧して流出口から排出する
    ようにした圧縮ガスの圧力調整装置において、 前記キャップ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧
    力調整ねじが前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通し
    て螺入され、前記筒状部の外周に縦溝が設けられてな
    り、前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間にリングクリ
    ップが設けられ、該リングクリップに設けられた突出部
    を前記縦溝に嵌め合わせてなることを特徴とする圧縮ガ
    スの圧力調整装置。
  9. 【請求項9】 流入口と流出口を設けた本体と、該本体
    に設けられたキャップ部と、該本体に設けられたシリン
    ダーと、該シリンダー内を往復動するピストンと、該ピ
    ストンによって区画された作動室と、前記流入口と作動
    室内とを区画する区画体と、該区画体の内周を移動可能
    に設けられた弁体と、前記区画体に形成された弁口と、
    該弁口の周囲に形成された弁座と、前記弁体に設けら
    れ、弁口を貫通してピストンに当接する芯部材と、前記
    キャップ部に被せて設けられた制御圧力調整ノブと、該
    制御圧力調整ノブに設けられた制御圧力調整ねじと、該
    制御圧力調整ねじと前記ピストンとの間に設けられた圧
    力制御スプリングと、からなり、流入口から流入したガ
    スの圧力を所定の圧力まで減圧して流出口から排出する
    ようにした圧縮ガスの圧力調整装置において、 前記区画体が筒状部を有し、前記弁体がフッ素樹脂から
    なる円柱状の弁部材と、該弁部材に設けられた芯部材と
    からなり、該弁体が前記区画体の筒状部に移動可能に設
    けられてなり、 前記キャップ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧
    力調整ねじが前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通し
    て螺入され、前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間に弾
    性変形可能な材料からなる摩擦体を設けてなることを特
    徴とする圧縮ガスの圧力調整装置。
  10. 【請求項10】 流入口と流出口を設けた本体と、該本
    体に設けられたキャップ部と、該本体に設けられたシリ
    ンダーと、該シリンダー内を往復動するピストンと、該
    ピストンによって区画された作動室と、前記流入口と作
    動室内とを区画する区画体と、該区画体の内周を移動可
    能に設けられた弁体と、前記区画体に形成された弁口
    と、該弁口の周囲に形成された弁座と、前記弁体に設け
    られ、弁口を貫通してピストンに当接する芯部材と、前
    記キャップ部に被せて設けられた制御圧力調整ノブと、
    該制御圧力調整ノブに設けられた制御圧力調整ねじと、
    該制御圧力調整ねじと前記ピストンとの間に設けられた
    圧力制御スプリングと、からなり、流入口から流入した
    ガスの圧力を所定の圧力まで減圧して流出口から排出す
    るようにした圧縮ガスの圧力調整装置において、 前記区画体が筒状部を有し、前記弁体がフッ素樹脂から
    なる円柱状の弁部材と、該弁部材に設けられた芯部材と
    からなり、該弁体が前記区画体の筒状部に移動可能に設
    けられてなり、 前記キャップ部が筒状部と天板部とを有し、前記制御圧
    力調整ねじが前記制御圧力調整ノブと天板部とを貫通し
    て螺入され、前記筒状部の外周に縦溝が設けられてな
    り、前記筒状部と制御圧力調整ノブとの間にリングクリ
    ップが設けられ、該リングクリップに設けられた突出部
    を前記縦溝に嵌め合わせてなることを特徴とする圧縮ガ
    スの圧力調整装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009150529A (ja) * 2007-07-20 2009-07-09 Ckd Corp 手動弁
KR101196262B1 (ko) 2010-11-03 2012-12-24 신종엽 블럭 인터페이스를 이용한 소셜 네트워크 서비스 시스템 및 방법
KR101371432B1 (ko) 2013-11-01 2014-03-07 주식회사 산청 바이패스구조를 갖는 호흡보호용 공기공급장치의 압력조절기
JP2014513249A (ja) * 2011-03-21 2014-05-29 テスコム・コーポレーション 流体レギュレータ中の流体汚染を回避するための弁装置
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