JP2000055172A - 一方向クラッチ付プーリユニット - Google Patents

一方向クラッチ付プーリユニット

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JP2000055172A
JP2000055172A JP10219182A JP21918298A JP2000055172A JP 2000055172 A JP2000055172 A JP 2000055172A JP 10219182 A JP10219182 A JP 10219182A JP 21918298 A JP21918298 A JP 21918298A JP 2000055172 A JP2000055172 A JP 2000055172A
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pulley
way clutch
radius
pulley unit
rotating shaft
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Kazumasa Ayukawa
一正 鮎川
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Unitta Co Ltd
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Unitta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でプーリの一方向クラッチを構成
する。 【解決手段】 オルタネータシャフト30にすべり軸受
42、44を介してプーリ20を取付ける。オルタネー
タシャフト30のネジ部36にナット48を螺合し、プ
ーリ20を軸方向に固定する。プーリ20の外周壁17
にベルト17を巻回する。プーリ20の内周壁24と、
オルタネータシャフト30の第1の円柱部32とは巻ば
ね50にそれぞれ嵌合する。ベルト17の駆動によって
プーリ20がオルタネータシャフト30に対してA方向
に相対回転するときのみ、巻ばね50によってプーリ2
0とオルタネータシャフト30が結合され、オルタネー
タシャフト30に回転が伝達される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用エンジン
の駆動力をベルトを介してオルタネータに伝達するベル
トシステムに用いられるプーリユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】オルタネータは、自動車用エンジンの補
機として用いられ、エンジンのクランクシャフトの回転
がベルトによって伝達されることにより駆動される。オ
ルタネータの回転軸はプーリを支持し、このプーリにベ
ルトが巻回される。これによりクランクシャフトの回転
に連動してオルタネータの回転軸が回転する。
【0003】オルタネータのプーリと回転軸との間には
一方向クラッチが設けられ、1回転中に角速度が微小変
化するクランクシャフトの角速度増加時にはクランクシ
ャフトの回転は回転軸に伝達され、クランクシャフトの
角速度の低下時には回転軸への回転伝達は遮断される。
これにより、ベルトに対して大きな張力変化が加わるの
が防止され、ベルトの寿命低下およびスリップ等の抑制
が可能となる。即ち、クランクシャフトの角速度増加
時、一方向クラッチの係合により回転軸とプーリとが結
合し、クランクシャフトの回転は回転軸に伝達され、回
転軸の回転がプーリの回転より速くなると、一方向クラ
ッチが解除され、回転軸がプーリに対して空転する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した一方向クラッ
チ付プーリユニットにおいて、軸受を兼ね備えた構造が
知られており、これは例えばプーリの内周面と回転軸の
外周面との間に保持される複数のスプラグと、隣り合う
スプラグの間に介在する板バネとを備える。このスプラ
グはプーリが回転軸より遅く回転する場合にはプーリま
たは回転軸と摺動し、プーリが回転軸より速く回転する
場合にはプーリと回転軸とを一体的に結合させる。しか
し、このようにプーリと回転軸との間にスプラグと板バ
ネとを介在させる構成は、部品点数および加工数が多く
なり、組立に手間がかかりコストが高くなる。
【0005】本発明は、この様な点に鑑みてなされたも
のであり、構成の簡単な、かつ安価に製作できる一方向
クラッチ付プーリユニットを提供することが目的であ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による一方向クラ
ッチ付プーリユニットは、回転軸と、回転軸に対して回
転可能に固定され、回転軸の軸受部とベルトが巻回され
る環状外周壁とを有するプーリと、プーリが回転軸に対
してベルトの進行方向に沿った方向に相対回転する場合
にのみ、回転軸とプーリの軸受部とを一体的に連結固定
させてベルトの駆動力を回転軸に伝達する巻ばねクラッ
チとを備えることを特徴としている。
【0007】一方向クラッチ付プーリユニットにおい
て、回転軸が第1の円柱部と、第1の円柱部から先端に
延び第1の円柱部の半径より小さい半径を有する第2の
円柱部とを備え、軸受部が第2の円柱部の外周に設けら
れる環状部材であることが好ましい。
【0008】一方向クラッチ付プーリユニットにおい
て、巻ばねクラッチが金属線を一定の曲率で巻回するこ
とにより得られることが好ましい。また軸受部と第2の
円柱部との間にすべり軸受を備えることが好ましい。
【0009】一方向クラッチ付プーリユニットにおい
て、軸受部の外周面の半径と、第1の円柱部の半径と
が、巻ばねクラッチの内周側の半径と実質的に同じであ
ってもよく、また第1の円柱部と巻ばねクラッチとの間
に略環状の摺動部材を備え、軸受部の外周面の半径と、
摺動部材の外周面の半径とが、巻ばねクラッチの内周側
の半径と実質的に同じであってもよい。
【0010】一方向クラッチ付プーリユニットにおい
て、摺動部材は、ポリエーテルサルフォンを主成分とす
る樹脂や、少なくともナイロンを含むプラスチック材
料、または含油軸受に用いられる合金材料により成型さ
れることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一方向クラッ
チ付プーリユニットの実施形態について添付図面を参照
して説明する。
【0012】図1は第1実施形態である一方向クラッチ
付プーリユニットを利用した自動車用エンジンのベルト
システムを示す図である。駆動プーリ11はエンジンの
クランクシャフトに取り付けられ、エンジンによって回
転駆動される。このベルトシステムは、駆動プーリ11
の他に、エアコンディショナ、パワーステアリング装置
用の各従動プーリ12、13と、アイドラプーリ15、
16と、テンショナ18およびオルタネータ用プーリ2
0とを備える。各プーリには無端のベルト17が巻回さ
れる。
【0013】ベルト17は駆動プーリ11によって時計
周り(矢印C方向)に駆動され、これにより他のプーリ
12、13、15、16、20およびテンショナ18の
プーリ18aが回転させられる。
【0014】図2には実施形態である一方向クラッチ付
プーリユニットが示される。一方向クラッチ付プーリユ
ニットは、ベルト17に係合するプーリ20と、回転軸
であるオルタネータシャフト30と、プーリ20とオル
タネータシャフト30とを連結する一方向巻ばねクラッ
チである巻ばね50とを備える。
【0015】プーリ20は一点鎖線Lを軸心とする環状
の外周壁22と、一端で外周壁22と連結され、一点鎖
線Lを軸心とする環状の軸受部である内周壁24とを備
える。外周壁22の外周面22aにベルト17が係合
し、ベルト17の駆動によりプーリ20はA方向に回転
駆動される。
【0016】オルタネータシャフト30は、一点鎖線L
を軸心とする第1の円柱部32と、第1の円柱部32か
ら先端に延び、第1の円柱部32より小さい半径を有す
る第2の円柱部34とを有する。プーリ20の内周壁2
4の外周面24aの半径は第1の円柱部32の外周面3
2aの半径とほぼ同じである。内周壁24は一点鎖線L
方向において第2の円柱部34の外側に設けられる。オ
ルタネータシャフト30の先端にはネジ部36が設けら
れ、ネジ部36にはワッシャ46を介してナット48が
螺合している。これにより、プーリ20は軸心、即ち一
点鎖線Lの方向において固定され、かつ軸心周りに回転
自在である。
【0017】第2の円柱部34と内周壁24との間には
2つの略環状のすべり軸受42、44が設けられる。す
べり軸受42、44はそれぞれ一端にフランジ43、4
5が形成され、図2のように取付けられた状態におい
て、各フランジ43、45は第1の円柱部32と内周壁
24との間、および内周壁24とワッシャ46との間に
それぞれ介在させられる。すべり軸受42、44の内径
は第2の円柱部34の外径と略等しく、すべり軸受4
2、44の外径は内周壁24の内径に略等しい。
【0018】巻ばね50は一定の径の金属線を螺旋状に
巻回して形成される。巻ばね50は、螺旋軸を上下方向
に定めたときに金属線の傾きが左上がりである左巻きば
ねである。巻ばね50は一定の曲率で巻回され、巻ばね
50の両端は巻ばね50の曲率と同じ曲率を有する円弧
状を呈している。
【0019】巻ばね50の一端側は少なくとも1巻分が
プーリ20の内周壁24に嵌合し、他端側は少なくとも
1巻分が第1の円柱部32に嵌合する。即ち、プーリ2
0とオルタネータシャフト30とは巻ばね50によって
連結される。巻ばね50の両端面は、プーリ20および
オルタネータシャフト30への密着性を向上させるため
に、軸に垂直な平面に研削されてもよい。巻ばね80
は、次に述べるように「巻ばねクラッチ」として作動す
る。
【0020】図3を参照して、「巻ばねクラッチ」の原
理および作用について説明する。図3は2本の軸F、G
を左巻ばねHで連結した構成を示す図であり、一部が破
断して示される。固定軸Fは軸心L方向及び周方向に関
して固定される。駆動軸Gは固定軸Fに対して軸心L方
向に関して所定距離だけ離れた位置に配設され、軸心L
回りに回転自在である。
【0021】左巻ばねHは、予圧が与えられて固定軸F
および駆動軸Gにそれぞれ嵌合固定される。即ち、左巻
ばねHは、上端内周面H1において駆動軸Gの外周面G
1に、下端内周面H2において固定軸Fの外周面F2
に、それぞれ所定の押圧力で密着しており、固定軸Fと
駆動軸Gとは左巻ばねHによってのみ連結される。
【0022】駆動軸Gが矢印A方向に回転駆動される
と、左巻ばねHはその径が小さくなる方向にわずかに変
形し、この変形量分だけ駆動軸Gは矢印A方向へ回転す
る。しかし、駆動軸Gがさらに回転駆動されると、外周
面G1および外周面F2への左巻ばねHの押圧力が増大
する。従って左巻ばねHは、上端内周面H1において駆
動軸Gの外周面G1に強固に密着固定され、また下端内
周面H2において固定軸Fの外周面F2に強固に密着固
定される。即ち、固定軸Fと駆動軸Gとが左巻ばねHに
よって一体的に連結され、駆動軸Gは左巻ばねHの変形
量分だけしか相対回転できない。
【0023】これに対し、駆動軸Gが矢印B方向に回転
駆動されると、左巻ばねHはその径が大きくなる方向に
わずかに変形する。これにより、外周面F2への左巻ば
ねHの押圧力が減少し、左巻ばねHは固定軸Fに対して
摺動する。即ち固定軸Fに対して、駆動軸Gと左巻ばね
Hとが一体的に矢印B方向に相対回転する。
【0024】このように左巻ばねHは矢印B方向にのみ
駆動軸Gの相対回転を許容し、駆動軸Gは矢印A方向へ
は実質的に相対回転できない。巻ばねの巻方向が逆、即
ち右巻きばねの場合、作用する方向は反対になるが同様
の作用が生じる。即ち左巻ばねHを右巻きばねに代える
と、駆動軸Gは矢印A方向には相対回転するが、矢印B
方向にはほとんど回転できない。本実施形態の一方向ク
ラッチ機構は、このような「巻ばねクラッチ」の原理を
用いて構成される。
【0025】図3に示される固定軸F、駆動軸G、およ
び左巻ばねHは、図2に示されるオルタネータシャフト
30、プーリ20の内周壁24、および巻ばね50にそ
れぞれ相当する。
【0026】ベルト17の駆動によってプーリ20がA
方向に回転しているときに、クランクシャフトの角速度
が増加し、プーリ20がオルタネータシャフト30より
速く回転する、即ちプーリ20がオルタネータシャフト
30に対して矢印A方向に相対回転する場合には、巻ば
ね50はその径が小さくなる方向にわずかに変形し、巻
ばねクラッチが作用した状態となり、プーリ20の内周
壁24とオルタネータシャフト30の第1の円柱部32
とが一体的に連結される。従ってクランクシャフトの回
転がオルタネータシャフト30に伝達される。
【0027】一方、クランクシャフトの角速度が低下
し、プーリ20がオルタネータシャフト30より遅く回
転する、即ちプーリ20がオルタネータシャフト30に
対して矢印B方向に相対回転する場合には、巻ばね50
はその径が大きくなる方向にわずかに変形し、巻ばね5
0と内周壁24または第1の円柱部32とが摺動する。
即ち、巻ばねクラッチが解除された状態となり、オルタ
ネータシャフト30はプーリ20に対して空転し、クラ
ンクシャフトのオルタネータシャフト30への回転伝達
は遮断される。
【0028】以上のように、第1実施形態の一方向クラ
ッチ付プーリユニットでは、巻ばねクラッチの原理を用
いて、一方向クラッチを構成しているので、巻ばねとい
う簡単な構成で、ベルトに対して大きな張力変化が加わ
るのが防止され、ベルトの寿命低下およびスリップ等の
抑制が可能となる。複雑かつ多数の構成部品を必要とし
た従来の一方向クラッチ付プーリユニットに比べ、製作
コストが安価に抑えられ、製作時間の短縮も図られる。
【0029】図4および図5を参照して、本発明の第2
実施形態について説明する。第2実施形態の一方向クラ
ッチ付プーリユニットは、巻ばね50と第1の円柱部3
2との間に摺動部材であるスリーブ40を設けること以
外は第1実施形態と同様の構成を有しており、第1実施
形態と同じ構成については同符号を付し、説明を省略す
る。
【0030】スリーブ40は、熱変形が少なく耐摩耗性
の優れた材料、例えばポリエーテルサルフォンを主成分
とする樹脂や、ナイロン等のプラスチック材料、あるい
は含油軸受に代表される合金材料等により成型される。
【0031】図5にスリーブ40の平面図を示す。スリ
ーブ40の側面にはスリット40aが形成され、これに
よりスリーブ40は軸方向から見てC字状を呈してい
る。スリット40aにより、熱変形時、組立時、あるい
は巻ばね50による締付け時等におけるスリーブ40の
変形、撓み等が吸収される。スリーブ40の外径は巻ば
ね50の内径と略等しいが、スリット40aにより周方
向における微小変形が可能である。
【0032】第2実施形態は、第1実施形態の構成にス
リーブ40を新たに設けた構成と同じ構成を備えてい
る。これにより、第1実施形態の構成では対応できない
要求、例えば逆回転時の摺動抵抗を小さくする等の要求
に対応することができる。さらにスリーブ40の材質を
変更することにより摩擦係数および強度を変化させ、多
様な設計の要求に応じることができる。
【0033】第2実施形態においても、第1実施形態と
同様、巻ばねという簡単な構成要素で一方向クラッチが
構成でき、ベルトに対して大きな張力変化が加わるのが
防止され、ベルトの寿命低下およびスリップ等の抑制が
可能となる。
【0034】
【発明の効果】本発明によると、構成の簡単な、かつ安
価に製作できる一方向クラッチ付プーリユニットが得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一方向クラッチ付プーリユニット
の第1実施形態を示す図であり、一方向クラッチ付プー
リユニットを備えた自動車用エンジンのベルトシステム
を示す図である。
【図2】図1に示す一方向クラッチ付プーリユニットの
縦断面図である。
【図3】巻ばねの原理を示す図である。
【図4】本発明による一方向クラッチ付プーリユニット
の第2実施形態を示す図であり、一方向クラッチ付プー
リユニットの縦断面図である。
【図5】図4に示すスリーブの平面図である。
【符号の説明】
17 ベルト 20 プーリ 24 内周壁(軸受部) 30 オルタネータシャフト(回転軸) 32 第1の円柱部 34 第2の円柱部 40 スリーブ(摺動部材) 42、44 すべり軸受 50 巻ばね

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と、前記回転軸に対して回転可能
    に固定され前記回転軸の軸受部とベルトが巻回される環
    状外周壁とを有するプーリと、前記プーリが前記回転軸
    に対してベルトの進行方向に沿った方向に相対回転する
    場合にのみ、前記回転軸と前記プーリの前記軸受部とを
    一体的に連結固定させて前記ベルトの駆動力を前記回転
    軸に伝達する巻ばねクラッチとを備えることを特徴とす
    る一方向クラッチ付プーリユニット。
  2. 【請求項2】 前記回転軸が第1の円柱部と、第1の円
    柱部から先端に延び第1の円柱部の半径より小さい半径
    を有する第2の円柱部とを備え、前記軸受部が前記第2
    の円柱部の外周に設けられる環状部材であることを特徴
    とする請求項1に記載の一方向クラッチ付プーリユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】 前記軸受部と前記第2の円柱部との間に
    すべり軸受を備えることを特徴とする請求項2に記載の
    一方向クラッチ付プーリユニット。
  4. 【請求項4】 前記巻ばねクラッチが金属線を一定の曲
    率で巻回することにより得られることを特徴とする請求
    項2に記載の一方向クラッチ付プーリユニット。
  5. 【請求項5】 前記軸受部の外周面の半径と、前記第1
    の円柱部の半径とが、前記巻ばねクラッチの内周側の半
    径と実質的に同じであることを特徴とする請求項4に記
    載の一方向クラッチ付プーリユニット。
  6. 【請求項6】 前記第1の円柱部と前記巻ばねクラッチ
    との間に略環状の摺動部材を備えることを特徴とする請
    求項4に記載の一方向クラッチ付プーリユニット。
  7. 【請求項7】 前記軸受部の外周面の半径と、前記摺動
    部材の外周面の半径とが、前記巻ばねクラッチの内周側
    の半径と実質的に同じであることを特徴とする請求項6
    に記載の一方向クラッチ付プーリユニット。
  8. 【請求項8】 前記摺動部材がポリエーテルサルフォン
    を主成分とする樹脂や、少なくともナイロンを含むプラ
    スチック材料、または含油軸受に用いられる合金材料に
    より成型されることを特徴とする請求項6に記載の一方
    向クラッチ付プーリユニット。
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Cited By (2)

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JP2002181084A (ja) * 2000-10-12 2002-06-26 Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg 伝動装置
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