JP2000053558A - 化粧料 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 化粧石鹸、洗顔料、シャンプー、リンス等の
化粧料に関し、脱臭効果や抗菌効果が優れているととも
に安全性にも優れた化粧料を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 クマザサの抽出成分又は炭を含有したこ
とを特徴とする。
化粧料に関し、脱臭効果や抗菌効果が優れているととも
に安全性にも優れた化粧料を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 クマザサの抽出成分又は炭を含有したこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧石鹸、洗顔料、
シャンプー、リンス等の化粧料に関する。
シャンプー、リンス等の化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、化粧石鹸、洗顔料、シャンプー、リンス等の化粧料
としては種々のものが使用されており、近年においては
抗菌効果や脱臭効果を意図した化粧料も開発されてい
る。
り、化粧石鹸、洗顔料、シャンプー、リンス等の化粧料
としては種々のものが使用されており、近年においては
抗菌効果や脱臭効果を意図した化粧料も開発されてい
る。
【0003】しかし、このような従来の化粧料は、いず
れも合成系の化合物を配合成分とするもので、人体に対
する安全性に問題のあるものであった。
れも合成系の化合物を配合成分とするもので、人体に対
する安全性に問題のあるものであった。
【0004】また、抗菌効果や脱臭効果が十分でないも
のもあった。
のもあった。
【0005】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、脱臭効果や抗菌効果が優れていると
ともに安全性にも優れた化粧料を提供することを課題と
する。
になされたもので、脱臭効果や抗菌効果が優れていると
ともに安全性にも優れた化粧料を提供することを課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するためになされたもので、その課題を解決す
るための手段は、クマザサの抽出成分又は炭を含有した
ことにある。
題を解決するためになされたもので、その課題を解決す
るための手段は、クマザサの抽出成分又は炭を含有した
ことにある。
【0007】炭としては、たとえば薬用炭が用いられ
る。
る。
【0008】クマザサの主な含有成分としては、多糖
類、クロロフィル、ビタミンB1、ビタミンB2、有機
酸、β−アミリン、ミネラル、アミノ酸等が知られてい
る。
類、クロロフィル、ビタミンB1、ビタミンB2、有機
酸、β−アミリン、ミネラル、アミノ酸等が知られてい
る。
【0009】クマザサの抽出成分は、強い殺菌力及び抗
炎症作用を有する。
炎症作用を有する。
【0010】クマザサの殺菌力は、含有成分であるクロ
ロフィルのアルカリ加水分解によって得られる誘導体で
あるクロロフィリンが、ある種の細菌、特に嫌気性菌に
対して直接殺菌作用を有するためと推定されている。
ロフィルのアルカリ加水分解によって得られる誘導体で
あるクロロフィリンが、ある種の細菌、特に嫌気性菌に
対して直接殺菌作用を有するためと推定されている。
【0011】また、クマザサは吸着効果をも有し、脱臭
効果を有する。
効果を有する。
【0012】一方、炭は、多孔質であるために、優れた
吸着効果を有する。
吸着効果を有する。
【0013】これによって、脱臭効果が得られる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0015】〔実施例1〕本実施例は、クマザサ入り化
粧用パックの実施例である。本実施例のクマザサ入り化
粧用パックの組成は次のとおりである。
粧用パックの実施例である。本実施例のクマザサ入り化
粧用パックの組成は次のとおりである。
【0016】 成分 配合量(重量%) クマザサエキス 1.5 % グリチルリチン酸ジカリウム 0.1 % ヒアルロン酸 1.0 % クロロフィル 0.5 % 増粘剤(カールボール) 1.0 % ダックアルギン酸 0.5 % モノヤシ油脂肪酸POE(20) ソルビタン 0.1 % 中和剤(TEA) 1.0 % 水 残量
【0017】本実施例中、グリチルリチン酸ジカリウム
は、カンゾウ根から抽出したもので、解毒作用、抗アレ
ルギー作用、抗消化性潰瘍作用、皮膚炎等に作用する。
は、カンゾウ根から抽出したもので、解毒作用、抗アレ
ルギー作用、抗消化性潰瘍作用、皮膚炎等に作用する。
【0018】ヒアルロン酸は、保湿性や浸透性に優れ、
皮膚にハリを与えるものである。
皮膚にハリを与えるものである。
【0019】クロロフィルは、脱臭効果を有する。
【0020】ダックアルギン酸は、海草から抽出精製し
たものである。
たものである。
【0021】〔実施例2〕本実施例は、クマザサ入りト
リートメントの実施例である。本実施例のクマザサ入り
トリートメントの組成は次のとおりである。
リートメントの実施例である。本実施例のクマザサ入り
トリートメントの組成は次のとおりである。
【0022】 成分 配合量(重量%) クマザサエキス 1.0 % 乳化剤(S−308) 3.0 % 合成油(C10) 3.0 % ホホバ油 1.5 % 乳化分散剤(TL−10) 2.0 % アミドアミン 2.0 % ベヘニール 1.5 % 親油性乳化剤(BO−308) 1.0 % 増粘剤(AM−301) 4.0 % 加水分解コラーゲンペプチド(CCP−100) 0.5 % オウゴンエキス 0.1 % ローズマリーエキス 0.1 % アロエエキス 0.5 % クロロフィル 1.0 % 水 残量
【0023】本実施例中、ホホバ油は、メキシコ北部に
生息する灌木の種子から抽出した油で、ニキビ、フケ防
止に効果があると認められている。
生息する灌木の種子から抽出した油で、ニキビ、フケ防
止に効果があると認められている。
【0024】オウゴンエキスは、シソ科の植物から抽出
した液で、抗炎症作用、抗アレルギー作用、抗菌作用が
あると認められている。
した液で、抗炎症作用、抗アレルギー作用、抗菌作用が
あると認められている。
【0025】ローズマリーエキスは、血行促進、脱毛予
防、フケ予防に効果があると認められている。
防、フケ予防に効果があると認められている。
【0026】アロエエキスは、切り傷、すり傷にメラニ
ン生成を抑制する作用を有する。
ン生成を抑制する作用を有する。
【0027】〔実施例3〕本実施例は、クマザサ入りロ
ーションの実施例である。本実施例のクマザサ入りロー
ションの組成は次のとおりである。
ーションの実施例である。本実施例のクマザサ入りロー
ションの組成は次のとおりである。
【0028】 成分 配合量(重量%) クマザサエキス 1.0 % グルタミン酸塩(PCAソーダ) 0.5 % ヒアルロン酸 1.0 % グリセリン 3.0 % 1:3 BG(アセトアルデヒドのアルドール 縮合物に水素を加えたもの) 2.0 % クロロフィル 1.0 % 水 残量
【0029】本実施例中、PCAソーダは、皮膚に保湿
と弾力を与えるものである。
と弾力を与えるものである。
【0030】1:3 BGは、アセトアルデヒドのアルドー
ル縮合物に水素を加えたものである。
ル縮合物に水素を加えたものである。
【0031】〔実施例4〕本実施例は、クマザサ入りク
リームの実施例である。本実施例のクマザサ入りクリー
ムの組成は次のとおりである。
リームの実施例である。本実施例のクマザサ入りクリー
ムの組成は次のとおりである。
【0032】 成分 配合量(重量%) クマザサエキス 1.5 % 非イオン界面活性剤 1.0 % 親油性乳化剤(MGS−DEX) 1.0 % 乳化剤(GO−430) 1.0 % ステアリン酸 4.0 % パラフィン 1.0 % 蜜蝋 3.0 % ベヘニール 3.0 % 流動パラフィン 20.0 % クロロフィル 1.0 % コラーゲン 0.5 % ヒアルロン酸 0.5 % プラセンター 0.5 % グリチルリチン酸ジカリウム 0.1 % 防腐剤(M−P) 0.1 % 水 残量
【0033】本実施例中、コラーゲンは、哺乳動物の皮
膚等を構成している繊維状タンパク質である。水分保
持、肌の弾力性維持、若返りに効果があると認められて
いる。
膚等を構成している繊維状タンパク質である。水分保
持、肌の弾力性維持、若返りに効果があると認められて
いる。
【0034】プラセンターは、牛、豚、羊の胎盤抽出液
であり、シミ、ソバカス、小ジワ、肌あれに効果がある
と認められている。
であり、シミ、ソバカス、小ジワ、肌あれに効果がある
と認められている。
【0035】〔実施例5〕本実施例は、クマザサ入り洗
顔石鹸の実施例である。本実施例のクマザサ入り洗顔石
鹸の組成は次のとおりである。
顔石鹸の実施例である。本実施例のクマザサ入り洗顔石
鹸の組成は次のとおりである。
【0036】 成分 配合量(重量%) クマザサエキス 1.5 % グルタミン酸塩(PCAソーダ) 0.5 % アロエエキス 0.5 % クロロフィル 1.0 % グリチルリチン酸ジカリウム 0.1 % 1:3 BG 1.0 % ピロテルCPI−40 1.0 % アミテルLGS−5 0.5 % アミリフトLS−11 1.0 % ソイポンSC 1.0 % ホステンHLP 1.0 % LDE 1.0 % 水 残量
【0037】〔実施例6〕本実施例は、炭入り洗顔石鹸
の実施例である。本実施例の炭入り洗顔石鹸の組成は次
のとおりである。
の実施例である。本実施例の炭入り洗顔石鹸の組成は次
のとおりである。
【0038】 成分 配合量(重量%) 薬用炭 1.0 % タルク 4.0 % カオリン 5.0 % ベントナイト 1.7 % グリチルリチン酸ジカリウム 0.1 % アロエエキス 3.0 % ビタミンC 0.1 % ヒアルロン酸 1.0 % 黒酸化鉄 3.0 % 乳化分散剤(TL−10) 1.0 % 防腐剤(M−P) 0.2 % 1:3 BG 2.0 % 水 残量
【0039】本実施例中、ビタミンCは、皮膚色素の異
常沈着、抑制、及び除去作用を有する。
常沈着、抑制、及び除去作用を有する。
【0040】〔実施例7〕本実施例は、炭入りシャンプ
ーの実施例である。本実施例の炭入りシャンプーの組成
は次のとおりである。
ーの実施例である。本実施例の炭入りシャンプーの組成
は次のとおりである。
【0041】 成分 配合量(重量%) 薬用炭 1.0 % アミノ酸 3.5 % アミゾール 1.0 % ピロテルCPI−60 2.0 % アミテルLGO 0.5 % 乳化分散剤(TL−10) 5.0 % グリセリン 5.0 % 防腐剤(P−P) 0.1 % 非イオン界面活性剤(ツイン20) 5.0 % 黒酸化鉄 3.0 % 防腐剤(M−P) 0.1 % キチン 1.0 % クマザサエキス 0.5 % 水 残量
【0042】本実施例中、キチンは、カニ、エビ等の甲
殻類から抽出したエキスであり、皮膚や毛髪に吸着して
保湿作用を有する。
殻類から抽出したエキスであり、皮膚や毛髪に吸着して
保湿作用を有する。
【0043】〔実施例8〕本実施例は、炭入り固形化粧
石鹸の実施例である。本実施例の炭入り固形化粧石鹸の
組成は次のとおりである。
石鹸の実施例である。本実施例の炭入り固形化粧石鹸の
組成は次のとおりである。
【0044】 成分 配合量(重量%) 薬用炭 1.0 % 牛脂 25.48% ヤシ油 11.0 % 硬化油 3.0 % エタノール 25.0 % 苛性ソーダ 19.0 % 白砂糖 12.0 % 水 3.52%
【0045】〔その他の実施例〕尚、上記各実施例の化
粧料に、トルマリン鉱石の粉末やカテキン類を配合する
ことも可能である。
粧料に、トルマリン鉱石の粉末やカテキン類を配合する
ことも可能である。
【0046】トルマリン鉱石は、通常電気石と称され、
硬度7.25、比重3.05の六方晶系の結晶構造を有する。
硬度7.25、比重3.05の六方晶系の結晶構造を有する。
【0047】トルマリン鉱石は、極性の結晶体であり、
一般の誘電体のように電場の中におかなくても電気分極
を生ずる性質を有する。
一般の誘電体のように電場の中におかなくても電気分極
を生ずる性質を有する。
【0048】トルマリン鉱石の組成は、NaX3Al
6(BO3)3Si6O18(OH)4で表される。
6(BO3)3Si6O18(OH)4で表される。
【0049】ここで、Xとは、Mg、Fe、Mn、L
i、Alのうちから任意に選択される金属元素を意味
し、XがMgの場合にはドラバイト(苦土電気石)と称
され、XがFe又はMnの場合にはショール(鉄電気
石)と称され、XがLi又はAlの場合にはエルバイト
(リチア電気石)と称されている。
i、Alのうちから任意に選択される金属元素を意味
し、XがMgの場合にはドラバイト(苦土電気石)と称
され、XがFe又はMnの場合にはショール(鉄電気
石)と称され、XがLi又はAlの場合にはエルバイト
(リチア電気石)と称されている。
【0050】このようなトルマリン鉱石は、その静電力
による吸着効果によって、優れた脱臭効果を生じさせ
る。
による吸着効果によって、優れた脱臭効果を生じさせ
る。
【0051】一方、カテキン類は、緑茶の中に含まれる
成分であるが、抗酸化力を有する。
成分であるが、抗酸化力を有する。
【0052】さらに、上記実施例では炭として薬用炭を
用いたが、薬用炭以外の炭、たとえば竹の炭、備長炭、
ヒノキの木炭等を使用することも可能である。
用いたが、薬用炭以外の炭、たとえば竹の炭、備長炭、
ヒノキの木炭等を使用することも可能である。
【0053】
【発明の効果】叙上のように、本発明は、化粧料にクマ
ザサの抽出成分又は炭が含有されているため、クマザサ
の殺菌力によって優れた抗菌効果が得られ、また優れた
抗炎症効果も得られる。
ザサの抽出成分又は炭が含有されているため、クマザサ
の殺菌力によって優れた抗菌効果が得られ、また優れた
抗炎症効果も得られる。
【0054】また、クマザサや炭の吸着効果によって、
優れた脱臭効果も得られることとなる。
優れた脱臭効果も得られることとなる。
【0055】さらに、クマザサ、炭ともに本来無害なも
のであるから、一般の合成成分を含む化粧料に比べる
と、安全性にも優れているという効果がある。
のであるから、一般の合成成分を含む化粧料に比べる
と、安全性にも優れているという効果がある。
【0056】さらに、化粧料を肌に塗布して洗い流した
場合に、炭であれば水の不純物を吸着する効果がある。
場合に、炭であれば水の不純物を吸着する効果がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/075 A61K 7/075 7/50 7/50 C11B 9/00 C11B 9/00 Z Fターム(参考) 4C083 AA072 AA082 AA111 AA112 AA122 AB032 AB131 AB132 AB232 AB432 AB442 AB502 AC012 AC102 AC122 AC242 AC442 AC522 AC542 AC582 AC662 AC852 AD222 AD302 AD322 AD332 AD432 AD532 AD642 CC01 CC05 CC07 CC23 CC38 EE09 4H003 AB03 BA01 DA02 EA24 EA31 EB39 EB43 ED28 FA01 FA34 4H011 AA01 BA05 BB18 BB22 4H059 BC41 CA11 EA06 EA40
Claims (2)
- 【請求項1】 クマザサの抽出成分又は炭が含有されて
いることを特徴とする化粧料。 - 【請求項2】 炭が薬用炭である請求項1記載の化粧
料。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10226712A JP2000053558A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 化粧料 |
GB9912347A GB2340394A (en) | 1998-08-11 | 1999-05-26 | Cosmetic composition |
US09/337,071 US6187324B1 (en) | 1998-08-11 | 1999-06-21 | Cosmetic composition comprising at least one of Kumazasa extract and medicinal carbon |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10226712A JP2000053558A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000053558A true JP2000053558A (ja) | 2000-02-22 |
Family
ID=16849463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10226712A Pending JP2000053558A (ja) | 1998-08-11 | 1998-08-11 | 化粧料 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000053558A (ja) |
GB (1) | GB2340394A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000061940A (ko) * | 1999-03-27 | 2000-10-25 | 이창진 | 숯을 이용한 세제 |
WO2000067707A1 (fr) * | 1999-05-06 | 2000-11-16 | Yuzo Tsuchida | Preparations nettoyantes renfermant de l'extrait de kumazasa |
JP2001233722A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-28 | Kanebo Ltd | 化粧料 |
JP2002212060A (ja) * | 2001-01-18 | 2002-07-31 | Tsumura & Co | 洗浄組成物 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3900698A1 (en) * | 2020-04-23 | 2021-10-27 | Leibniz-Institut für Polymerforschung Dresden e.V. | Product and process for decontamination of harmful substances from the skin |
-
1998
- 1998-08-11 JP JP10226712A patent/JP2000053558A/ja active Pending
-
1999
- 1999-05-26 GB GB9912347A patent/GB2340394A/en not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000061940A (ko) * | 1999-03-27 | 2000-10-25 | 이창진 | 숯을 이용한 세제 |
WO2000067707A1 (fr) * | 1999-05-06 | 2000-11-16 | Yuzo Tsuchida | Preparations nettoyantes renfermant de l'extrait de kumazasa |
JP2001233722A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-08-28 | Kanebo Ltd | 化粧料 |
JP2002212060A (ja) * | 2001-01-18 | 2002-07-31 | Tsumura & Co | 洗浄組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9912347D0 (en) | 1999-07-28 |
GB2340394A (en) | 2000-02-23 |
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