JP2000048493A - 光ディスクのid認識装置及び方法 - Google Patents

光ディスクのid認識装置及び方法

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JP2000048493A
JP2000048493A JP10218806A JP21880698A JP2000048493A JP 2000048493 A JP2000048493 A JP 2000048493A JP 10218806 A JP10218806 A JP 10218806A JP 21880698 A JP21880698 A JP 21880698A JP 2000048493 A JP2000048493 A JP 2000048493A
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Hironori Deguchi
博紀 出口
Makoto Usui
誠 臼井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生信号に歪みや雑音が生じやすく、正しく
2値化をするのが困難な状態においても、安定にIDを
認識するID認識装置を提供することにある。 【解決手段】 所定の変調方式で変調されたID情報を
もつ再生信号を2値化し2値化信号を出力する再生手段
12と、目標のIDを変調し変調データを出力する変調
手段15と、前記2値化信号と前記変調データを比較し
不一致ビット数を計算する不一致ビット数計算手段16
と、前記不一致ビット数が所定の閾値より小さい時目標
ID認識信号を出力する不一致ビット数比較手段17と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生信号から目標
のIDを認識するID認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、レーザー光を用いて情報の記録・
再生を行える光ディスク装置が種々開発されている。そ
れにともない、フォーマットも各種の提案がなされてい
るが、いづれのフォーマットにおいてもセクタ単位で記
録・再生できるようにするには、セクタ毎にセクタ番号
などの情報をもったIDが不可欠である。一般に情報の
記録・再生は、再生信号を2値化し、2値化信号からI
Dを復調し、IDのエラー検出をおこない、エラーが検
出されない時記録・再生する目標のIDとの比較をおこ
ない、一致した場合に記録・再生を行う。したがって、
記録・再生を安定に行うには、ID読み取りの精度を上
げることが必須である。特に、映像記録等の用途で使用
する場合には、安定に記録・再生できないことは、映像
飛び、音飛びの原因となる。しかしながら、装置の高性
能化、光ディスクの高密度化に伴い、再生信号に歪みや
雑音が生じやすく、正しく2値化をするのが困難になり
つつある。
【0003】このような問題を解決するために、例えば
特開平7−122000公報に記載されているような、
再生信号をもっとも確からしい符号を選んで復号する最
尤復号、ビタビ復号等が各種提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術においては、次に示す問題があった。ビタビ復
号には、複雑な処理を要し、処理時間、回路規模の面で
増加することは否めない。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためのもの
であり、その目的とするところは、再生信号に歪みや雑
音が生じやすく、正しく2値化をするのが困難な状態に
おいても、安定にIDを認識するID認識装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるID認識装
置及び方法は、所定の変調方式で変調されたID情報を
もつ再生信号から目標のIDを認識するID認識装置で
あって、前記再生信号を2値化する再生手段と、目標の
IDを変調し変調データを出力する変調手段と、前記2
値化信号と前記変調データを比較し不一致ビット数を計
算する不一致ビット数計算手段と、前記不一致ビット数
が所定の閾値以下の時パターン一致信号を出力する比較
手段とを備えており、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
【0007】また、本発明では、前記再生信号を2値化
する再生手段と、2値化信号からID情報とIDエラー
検出コードを復調する復調手段と、復調データしたID
情報とIDエラー検出コードからIDがエラーであるか
検出するIDエラー検出手段と、前記ID情報と目標の
IDを比較する第1の比較手段と、目標のIDを変調し
変調データを出力する変調手段と、前記2値化信号と前
記変調データを比較し不一致ビット数を計算する不一致
ビット数計算手段と、前記不一致ビット数が所定の閾値
以下の時パターン一致信号を出力する第2の比較手段
と、IDがエラーでない時は第1の比較手段出力を、I
Dがエラーの時は第2の比較手段出力をID認識信号と
して出力する選択手段とを備えている。
【0008】また、再生信号を2値化し、目標のIDを
変調し変調データを出力し、前記2値化信号と前記変調
データを比閾値較し不一致ビット数を計算し、不一致ビ
ット数が所定の閾値以下の時目標IDに到達したとす
る。
【0009】また、再生信号を2値化し、前記2値化信
号からID情報とIDエラー検出コードを復調し、復調
したID情報とIDエラー検出コードからIDがエラー
であるか検出し、IDがエラーでない時は、前記ID情
報と目標のIDを比較し、一致した場合目標IDに到達
したとし、IDがエラーである時は、目標のIDを変調
し、前記2値化信号と前記変調した目標IDを比較し不
一致ビット数を計算し、前記不一致ビット数が所定の閾
値以下の時は目標IDに到達したとする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるID認識装
置を用いた光ディスク装置である。図2は本発明の実施
例における光ディスクの物理フォーマットを示す図であ
る。
【0011】以下に本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。同一の参照符号は同一の構成要素を示す。
【0012】図1において、10は光ディスク、11は
光ヘッド、12は再生手段、13は復調手段、14は記
録手段、15は変調手段、16は不一致ビット数計算手
段、17は不一致ビット数比較手段、18は変調データ
選択手段、19は記録再生制御手段、110はIED付
加手段である。
【0013】図2において、20はセクタ、21はヘッ
ダ領域、22はギャップ領域、23は記録領域、24は
バッファ領域、21aはヘッダ1、21bはヘッダ2、
21cはヘッダ3、21dはヘッダ4、21eはVF
O、21fはAM、21gはPID、21hはIED、
21iはPAである。
【0014】本発明におけるID認識装置を用いた光デ
ィスク装置についてブロック図を用いて説明する。
【0015】光ディスク10から光ヘッド11を経て得
られた再生信号は、再生手段12においてクロック抽出
と2値化が行われ、抽出したクロックに同期した2値化
信号として出力される。光ディスク10から読み込まれ
た再生信号および2値化信号は図2に示すような物理フ
ォーマットである。以下、物理フォーマットについて説
明する。物理フォーマットは、DVD−RAM規格に準
拠したものとする。1セクタ20は、ヘッダ領域21と
ギャップ領域22、記録領域23、バッファ領域24か
らなる。ヘッダ領域21は22aのヘッダ1から22d
のヘッダ4の4つに分けられる。4つのヘッダのそれぞ
れにはVFOと呼ばれる”000111100001・
・・”の単一パターンと、AMと呼ばれる”00011
1100000000000000111100001
111111111111100001”のパターン、
PIDと呼ばれるアドレスを含む4バイトのID情報を
8−16変調したものと、IEDと呼ばれる2バイトの
ID情報のエラー検出コードを8−16変調したもの
と、PAと呼ばれるポストアンブルがあらかじめ記録さ
れている。記録領域23はデータを記録可能な領域であ
る。記録データはここに8−16復調されて記録され
る。ギャップ領域22およびバッファ領域24は記録時
のずれを吸収する等のために設けられている。
【0016】再生制御信号、記録制御信号と4バイトの
記録・再生すべきセクタのID(以下目標ID)と記録
データは外部より与えられる。
【0017】IED付加手段110は、4バイトの目標
IDに所定の演算を行い、2バイトのIDエラー検出コ
ード(以下IED)を付加した計6バイトのIDデータ
として出力する。
【0018】変調前データ選択手段18は、IDゲート
が入力されている時、IDデータを、記録ゲートが入力
されている時、記録データを変調前データとして出力す
る。
【0019】変調手段15は、IDゲートが入力されて
いる時は変調前データにAM、PAを付加しIDの8−
16変調を、記録ゲートが入力されている時は変調前デ
ータにVFO、PS、SY、PA、ガードを付加し記録
領域の8−16変調を行い、変調データとして出力す
る。不一致ビット数計算手段16は、2値化信号と変調
データを比較し不一致ビット数を出力する。
【0020】不一致ビット数比較手段17は、IDゲー
トが入力されている時、不一致ビット数と所定の閾値を
比較し、不一致ビット数が所定の閾値以下の時、パター
ン一致信号を出力する。
【0021】記録再生制御手段19は、パターン一致信
号と記録制御信号の両方が入力されている時、記録ゲー
トを記録領域23のタイミングで出力し、パターン一致
信号と再生制御信号の両方が入力されている時、再生ゲ
ートを記録領域23のタイミングで出力する。また、ヘ
ッダ領域21のタイミングでIDゲートを出力する。
【0022】復調手段13は、再生ゲートが入力されて
いる時、2値化信号の8−16復調を行い出力する。
【0023】記録手段14は、記録ゲートが入力されて
いる時、変調データを光変調波形に変換し出力する。
【0024】出力された光変調波形は、光ヘッド11を
介して、光ディスク10に記録される。
【0025】具体例を示して、本発明におけるID認識
装置を用いた光ディスク装置の動作について説明する。
【0026】まず記録の動作について説明する。外部よ
り目標IDが与えられる。図4に、目標IDへ到達こと
を認識するまでの動作の一例を示す。目標IDは図2の
ヘッダ1から4のそれぞれの変調前のPIDに相当する
ものである。例えば、ヘッダ1の変調前のPIDを”0
E0AC72C”ヘッダ2の変調前のPIDを”1E0
AC72C”ヘッダ3の変調前のPIDを”2E0AC
748”ヘッダ4の変調前のPIDを”3E0AC74
8”とする。それぞれ与えられた4つの目標IDはIE
D付加手段110において2バイトのIEDが付加さ
れ、”0E0AC72CC728””1E0AC72C
2AD5””2E0AC748AC07””3E0AC
74841FA”となる。変調前データ選択手段18
は、IDゲートが入力されている時、これら6バイトの
IDデータを変調前データとして出力する。変調手段1
5は、IDゲートが入力されている時、8−16変調お
よびAM、PAを付加し、合計160ビットの変調デー
タとして出力する。図3−(c)にヘッダ1について変
調した変調データをしめす。このフォーマットでは4つ
のヘッダがあるため、実際にはヘッダ2から4に関して
も同様の処理をおこなう。不一致ビット数計算手段17
は、IDゲートが入力されている時、4つの160ビッ
トの変調データと2値化信号を比較し、不一致ビット数
出力する。例えば、2値化信号が図3−(e)に示すよ
うなデータで、変調データが図3−(c)に示すような
データであった時不一致ビット数は「1」であり、図3
−(d)のように完全に一致した時は「0」である。こ
の処理も実際にはヘッダ1から4に関して同様の処理を
おこなう。不一致ビット数比較手段17は、不一致ビッ
ト数と所定の閾値を比較しパターン一致信号を出力す
る。例えば所定の閾値が「1」であり、不一致ビット数
が「1」以下である時、パターン一致信号を出力する。
すなわち、所定の閾値を「1」とした時、1ビットのビ
ットシフトもしくはエラーまで許容することになる。こ
の処理も実際にはヘッダ1から4に関して同様の処理を
おこなう。記録再生制御手段19は、一つのIGゲート
内でいくつパターン一致信号が入力されたかカウントし
所定の個数以上入った時、目標のIDに到達したとし
て、記録領域23のタイミングで記録ゲートを出力す
る。ヘッダは4つあるので、すべてのIDに間違いがな
い場合4つのパターン一致信号が入力される。所定の個
数は、できるだけ少なく、かつIDの誤検出により目標
IDに到達したことを間違える可能性の小さい値とす
る。例えば、所定の個数を「1」とすると、4つあるヘ
ッダのうち1つでもパターン一致すると目標のIDに到
達したとして記録ゲートを出力する。変調前データ選択
手段18は、記録ゲートが入力されると、記録データの
方を変調前データとして出力し、変調手段15はVF
O、SYNC、PAを付加し、8−16変調を行い、変
調データとして出力し、記録手段14は、変調データを
光変調波形に変換し出力する。出力された光変調波形
は、光ヘッド2を介して、光ディスク1に記録される。
【0027】次に、再生の動作について説明する。外部
より再生制御信号と目標IDが与えられる。パターン一
致信号の出力までは記録動作の場合と同様である。記録
再生制御手段19は、一つのIGゲート内でいくつパタ
ーン一致信号が出力されたかカウントし所定の個数以上
入った時、目標のIDに到達したとして、記録領域23
のタイミングで再生ゲートを出力する。復調手段は、再
生ゲートが入力されている時、2値化信号を8−16復
調し、再生データとして出力する。
【0028】上述のような構成にすることにより、再生
信号が歪みや雑音により劣化し、正しく2値化信号が出
力されていない場合においても、多少のビットシフトあ
るいはエラーを許容し、目標IDを認識し記録・再生こ
とが可能である。
【0029】本実施例においては、常に変調したデータ
と2値化信号との比較により目標IDを認識するように
したが、図4に示すような構成にしてもよい。図4にお
いて光ディスク10、光ヘッド11、再生手段12、記
録手段14、変調手段15、不一致ビット数計算手段1
6、不一致ビット数比較手段17、変調前データ選択手
段18、記録再生制御手段19は図1と同様に機能す
る。復調手段50において、IDゲート入力時、2値化
信号からAMを検出し復調して復調データを得る。ID
抽出手段51において、復調データからIDとIEDを
抽出し、IDエラー検出手段52において、抽出したI
DおよびIEDからIDにエラーがあるか否かをもとめ
IDにエラーがある時IDエラー検出信号を出力する。
ID比較手段53においてIDと目標IDを比較し、一
致した場合ID一致信号を出力する。一致信号選択手段
54はIDエラー検出信号が入力されている時は、パタ
ーン一致信号を、入力されていない時はID一致信号を
ID到達フラグとして出力する。記録再生制御手段19
は、上述と同様に、一つのIGゲート内でいくつID到
達フラグが入力されたかカウントし所定の個数以上入っ
た時、目標のIDに到達したとして、記録領域23のタ
イミングで記録ゲートあるいは再生ゲートを出力する。
【0030】このような構成にすることにより、ビット
シフト等でIDエラー検出された時のみ、変調結果との
比較により、目標IDを認識する構成となり、ID認識
の条件を緩めることによるIDの誤認識の可能性を小さ
くすることができる。
【0031】なお、本実施例では、変調手段を記録用と
ID認識用で共用したが、データの記録用の変調手段と
ID認識用の変調手段に分けてもよい。
【0032】また、所定の閾値を「1」としたが、目標
IDに到達したことを間違えることの少ない任意の値で
よい。
【0033】また、本実施例と同様の処理をソフトウェ
アで行ってもよい。また、本実施例では光ディスクの記
録・再生に適用したが、他の記録再生媒体、あるいは伝
送路に適用してもよい。
【0034】また、変調データと2値化信号の比較をA
M、PID、IED、PAの合計160ビットで行った
が、それによらず、例えば、PIDとIEDのみや他の
組み合わせにしてもよい。
【0035】また、IDエラー訂正コードを持たないI
Dにおいても適用できる。また、今回は8−16変調を
用いた例であるが、他の変調方式でも良いことは言うま
でもない。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、再生信号に歪みや雑音
が生じやすく、正しく2値化をするのが困難な状態にお
いても、安定にIDを認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるID認識装置を用いた
光ディスク装置のブロック図
【図2】本発明の実施例における光ディスクの物理フォ
ーマットを示す図
【図3】本発明の実施例におけるIDにビットシフトに
よるエラーがあった場合の2値化信号を示す図
【図4】本発明の実施例における目標IDに到達したこ
とを認識するまでの動作説明図
【図5】本発明の第2の実施例におけるID認識装置を
用いた光ディスク装置のブロック図
【符号の説明】
10 光ディスク 11 光ヘッド 12 再生手段 13,50 復調手段 14 記録手段 15 変調手段 16 不一致ビット数計算手段 17 不一致ビット数比較手段 18 変調前データ選択手段 19 記録再生制御手段 20 セクタ 21 ヘッダ領域 21a ヘッダ1 21b ヘッダ2 21c ヘッダ3 21d ヘッダ4 21e VFO 21f AM 21g PID 21h IED 21i PA 22 ギャップ領域 23 記録領域 24 バッファ領域 51 ID抽出手段 52 IDエラー検出手段 53 ID比較手段 54 一致信号選択手段 110 IED付加手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の変調方式で変調されたID情報をも
    つ再生信号から目標のIDを認識するID認識装置であ
    って、前記再生信号を2値化し2値化信号を出力する再
    生手段と、目標のIDを変調し変調データを出力する変
    調手段と、前記2値化信号と前記変調データを比較し不
    一致ビット数を計算する不一致ビット数計算手段と、前
    記不一致ビット数が所定の閾値以下の時目標ID認識信
    号を出力する比較手段とを備えたID認識装置。
  2. 【請求項2】所定の変調方式で変調されたID情報とI
    Dエラー検出コードをもつ再生信号から目標のIDを認
    識するID認識装置であって、前記再生信号を2値化し
    2値化信号を出力する再生手段と、2値化信号からID
    情報とIDエラー検出コードを復調する復調手段と、前
    記復調したID情報とIDエラー検出コードからIDが
    エラーであるか検出するIDエラー検出手段と、前記I
    D情報と目標のIDが一致した時第1の目標ID認識信
    号を出力する第1の比較手段と、目標のIDを変調し変
    調データを出力する変調手段と、前記2値化信号と前記
    変調データを比較し不一致ビット数を計算する不一致ビ
    ット数計算手段と、前記不一致ビット数が所定の閾値以
    下の時第2の目標ID認識信号を出力する第2の比較手
    段と、IDがエラーでない時は第1の目標ID認識信号
    を、IDがエラーの時は第2の目標ID認識信号を目標
    ID認識信号として出力する選択手段とを備えたID認
    識装置。
  3. 【請求項3】所定の変調方式で変調されたID情報を持
    つ再生信号から目標のIDを認識するID認識方法であ
    って、前記再生信号を2値化し、目標のIDを変調し、
    前記2値化信号と前記変調した目標IDを比較し不一致
    ビット数を計算し、不一致ビット数が所定の閾値以下の
    時目標IDに到達したとするID認識方法。
  4. 【請求項4】所定の変調方式で変調されたID情報とI
    Dエラー検出コードをもつ再生信号から目標のIDを認
    識するID認識方法であって、前記再生信号を2値化
    し、前記2値化信号からID情報とIDエラー検出コー
    ドを復調し、復調したID情報とIDエラー検出コード
    からIDがエラーであるか検出し、IDがエラーでない
    時は、前記ID情報と目標のIDを比較し、一致した場
    合目標IDに到達したとし、IDがエラーである時は、
    目標のIDを変調し、前記2値化信号と前記変調した目
    標IDを比較し不一致ビット数を計算し、前記不一致ビ
    ット数が所定の閾値より小さい時は目標IDに到達した
    とするID認識方法。
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